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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

タコ タコ タコ

介護施設の関係で、天草まで時々往復している
天草五橋があるパールラインを過ぎると、道は 「タコ街道」 となる

ここ 天草の有明町は"タコの町"で知られている、
タコといっても海にいるタコである

町の 道の駅 リップルランドのメニューも以下の通り

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ラジオでの公開新作メニューだそうだが・・、イマイチ無理があるような・・
結局 食べたのは、無難な タコカレー ・・

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マアマア 満足できる味でやんした

そして、みやげもので 発見 !

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タコは英語で"オクトパス"・・ !  すなわち置くと受験にパスする・・ !  ^0^)/

もう間に合わないかもしれないけど・・
ワラ以外になにかすがりたい人は ドーゾ・・・

でも、昔イチローが無安打のとき 「いやー今日は3タコだよー」
なんて言ってた記憶があるけれど

タコで大丈夫かしらん !
受験会場にはたぶん持ち込めないので、一体どこに置くのでしょうか ??

もっとも"Kit Kat" だって私の感じでは 「きっとカットされる」
すなわち"受験に落ちる"としか聞こえないんですがね ・・・・




おどみゃ~島原の・・♪

天草のリップルランドで、タコカレーを食べながら・・
ふと 目をやると、島原半島の山 "雲仙" が見える

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火砕流で名を馳せた普賢岳だが、昔から熊本とは縁がある・・

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高いほうの普賢岳の右側にある山(眉山)は、その昔(江戸時代頃か?)
大地震で有明海に崩落し、その津波が肥後熊本に押し寄せて大被害が
発生したという・・

これが "長崎大変・肥後迷惑 " のいわれである

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ところで、この写真は、NHKのみんなの童謡で"島原の子守唄" に
使われていた

おどみゃ 島原の おどみゃ 島原の 梨の木 育ちよ
何の梨やら 何の梨やら 色気なしだよ しょっかいな
はよ寝ろ泣かずに オロロン ばい
鬼の池ん 久助どんの つれにこらすばい



"島原の子守唄" は、島原の鉄道会社に勤めていたナントカという
人が作ったので、一応長崎県の唄になっているが、
島原の雲仙を 眺めて感動するのは 何といっても 熊本県側から・・

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金峰山からの眺めも素晴らしいが、熊本平野からの雲仙に落ちる
夕日は絶品・・
昔は、見渡す限りの田んぼのむこうに有明海が見えて・・赤とんぼが舞って・・

ところで、歌詞に出てくる 人さらい役の"鬼の池の久助"なる人物、
実在の人で、この写真の場所(熊本市小島上町)に つい最近まで居た
と地元の人から聞いた・・

昔は隣りの藩とはあまり仲が好くなかったようで、だいたい鬼とか
人さらい みたいな悪人は隣りの国からやってくる・・ 

この仮説は ちょと苦しいか・・
この件で 情報を持っている人は、教えてください~








天草観光 その1

天草といえば、天草五橋  まず一号橋、今は天門橋という

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宇土半島と大矢野島を結ぶ五橋最大で最長の橋

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無料である

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眺めもいい

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南国の雰囲気で叙情的

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2月なのに菜の花が満開

つづく

天草観光 その2

大矢野橋 ビジターセンターから

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この付近が天草観光の中心  松島温泉があり旅館も多い

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天草松島 と呼ばれる

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橋からの眺めも良い

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雲仙、島原方面も良く見える

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この「海老づくし昼定食」がなんと1000円

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"海老の宮川" は天草瀬戸大橋をおりた所<以前の本渡市>にある


飛行機からの眺め

せっかく熊本まで介護で往復しているのだから、飛行機からの眺めを紹介・・
熊本発 JAL1810便 2月27日 12:15 羽田行き

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ボンバルディアでないので安心

出発してすぐ、阿蘇が見えるはずだが 雲の中、飛び立った熊本空港が見える

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あっというまに九州を離れ、40分経つと もう名古屋あたり
知多半島と中部国際空港が見える

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すぐに続いて、特徴的な 浜名湖

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やがて、 いつでも何度でも どこからでも美しい ・・・ 富士山

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程なく 大島上空から着陸態勢へ  大島空港が見える

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実は、着陸時をムービーモードで撮った・・
フラップの動きや 逆噴射、ブレーキパネルの動きが面白い

車輪が地に着いた時の揺れの雰囲気は、フォトモードじゃ無理・・




草枕紀行 前編

小説「草枕」は夏目漱石が五高の教師として熊本に赴任していた時
金峰山を経て小天(おあま)温泉まで歩いたときの紀行文を基にしている

私も同じ道を歩いてみようと思った

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漱石は何度も引越ししているがそのひとつ熊本城近くの下宿先は
今は記念館が併設されている

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ここは昔の武家屋敷町で今でも閑静な高級住宅地である

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この熊本城に繋がる"いわね橋"の下を通って西へ歩き出す

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井芹川を渡ったのは おそらく"はなぞの橋"と思われる

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ここは 島崎町三軒屋 今もじめじめしているので泥んこで通ったに違いない

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名所の"三賢堂"も ちらっとは見ていっただろう

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岳林寺からは 現在観光で売り出している「草枕の道」が始まる

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智に働けば角が立つ 情に掉させば流される
意地を通せば窮屈だ とかくこの世は住みにくい


鎌砥坂(かまとぎざか)をぶつぶつ言いながら登って

やがて金峰山に近い峠の茶屋へ出る

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ここから見る金峰山はこの通り 当然その頃TV塔はなかった

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漱石も見た 秀麗な雲仙 中央の普賢岳はその頃そんなに高くなかったかも・・

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峠の茶屋を越えて小天温泉まではみかん畑が続く
この景色の描写は「草枕」によくでてくる


               つづく

草枕紀行 後編

小説「草枕」で名高いのは " 峠の茶屋 " である

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当時の建物が移築保存され 付近は公園風に名所化されている

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看板や備品は当時のもので 気楽に誰でも入れるところが良い 無料

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草枕の名場面 「おい、 と声をかけたが返事がない・・ 」 の通り
ここでは入ったとたん 漱石が 「 おい ! 」と呼ぶ

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お休みどころも風情がある 粉引き臼はなつかしいが少々場違い

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ここに座ると風が心地よく、荒尾山の眺めも良い

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近くが実際に茶屋があった場所  井戸と旧道跡

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これも近くにあったなんでもない普通の家 あの頃もあったのだろう

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ところで 漱石が旅したのは
小天温泉の小説仲間の家に遊びに行くのが目的であった
しかし本音はその友人の娘にいたく興味があったらしい

と書いてある ま 良くある話じゃナイカ・・

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漱石の晩年の小説には、女性が欠かせない
"三四郎"のstray sheep 美禰子さんは私の理想の女性
"こころ"では全編がラブレターというか恨みの手紙というか・・

"草枕"での那美子さんは、その友人の娘さんがモデル 写真もあった

そういえば中学のカワユい同級生 那美ちゃんはどうしているかなー・

ナーミチャンタラギッチョンチョンデ パイノパイノパーイ
パーイプトバーナナデ フライフライフラーイ ~♪


こんな歌 今だれか知ってるかしらん ?



空から山

飛行機から撮った山の写真特集

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私のブログによく出てくる
金峰山、二ノ岳三ノ岳、有明海のむこうに雲仙普賢岳 左は天草の山 

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九州本土の最高峰 久住山、硫黄岳、大船山 その間に坊がつる

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左から由布岳、鶴見岳 そこから別府温泉街を経て別府湾へ 手前は高崎山

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中央アルプスの木曾駒ヶ岳、宝剣岳、空木岳と思われる

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ごぞんじ南アルプス 仙丈岳、甲斐駒 手前は北岳、間の岳、農鳥岳

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私の百名山未踏峰 南アルプス南の塩見岳と荒川三山

ちょっと手ごわいな・・






竹田市を訪れる Ⅰ

音楽を志す者として 滝廉太郎の故郷 竹田市は一度は行きたいと思っていた

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駅舎はよくある凝ったつくり
しかし、裏山から滝が落ちていて ホームから見える

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駅前バス停には 足湯がある 温泉も豊富なのだ

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旧城下町の雰囲気が 実にここちよい

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滝廉太郎の実家 
メモリアルが展示してあるが、今でも親戚の方が居住している

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廉太郎トンネル なんてものがある
中に入ると オリジナル荒城の月が流れると 書いてある

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ミミラシドシラ ファファミ#レミ~
確かにわずかにちがう

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この街には 花、箱根八里など素直な曲が生まれる雰囲気がある

実感・・!

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街の商店街にカリヨンがある
滝廉太郎や 童謡作詞家 佐藤義美の曲が流れる

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だんだん それなりの気分になってきた

さろく足も 軽い・・・


             つづく

竹田市を訪れる Ⅱ

新緑が一杯の街を 元気にさろく

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高台の見晴らしのよいところに
南画の巨匠 "田能村 竹田"(たのむらちくでん)の住宅がある

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そういえば お宝鑑定団 ではよく出てくる

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近くの神社前に 広瀬中佐の銅像があった
旅順攻撃の際 「杉野はいずこ~」で・・古い人は皆知っている

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今度行く大連には 記念碑はないだろうな・・

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ひょっこりリュートの演奏会のポスターが
こんな街では いいね いいね~

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しっくりした街全体が 芸術を引き立てる

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しかし 疲れたので 駅前の足湯でひとやすみ

       まだまだ つづく・・












竹田市を訪れる Ⅲ

なんとしても "荒城の月" の現場検証をせねば・・・

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難攻不落の城として知られる "岡城" をめざしてさろく・というよりは歩く歩く

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手前にある広大な駐車場
しめしめ 観光客はほとんどいない

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入城料をはらうと 登城手形と巻物(パンフレット)をくれる

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さて いざ登城せん すっかり武士の気分になりきっている

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"古戦場の秋"のチャンバラ場面がなぜか頭から離れない
口ずさみながら城内の石段を進む

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本丸跡は 鈴木静一の "都府楼" の世界

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本丸から 祖母山 傾山 が良く見える
手前が深い川で囲まれているので天然の要塞としては理想

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本丸を見渡すところに 廉太郎先生の銅像が鎮座ましまして・・

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先生の傍に しばらく居て・・

  ・・・・・・・・ 

荒城の月 のイメージが浮かんでこない
月も出てないし・・

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岡城はもみじの城・・
紅葉の頃はまた別の風情があると思われる

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なぜか ここにもノラ君がいた

めずらしく毅然としていた
オレが城の番人だ と言ってる・・・



別府の裏山

竹田市の歴史・文化に浸ったあとは、山と温泉を訪れる

ここは別府 鶴見岳の裏、伽藍岳(がらんだけ)

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別府市内から車で30分足らずだが 塚原温泉という鄙びた湯治場がある

ここからさろく・・いや!歩く!・・・いや! 登る!の方がふさわしい

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内山のふもとには 噴気孔が口をあける 

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大噴気孔の直径は数十米くらい 

写し方によっては阿蘇の噴火口みたいに出来ないことも無い

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噴気はあちこちから上がっている

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すぐ近くの まったく素朴な無料の露天風呂で・・

日光浴も同時にできる

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これまた近くの明礬温泉のレストハウスで 名物のプリンを・・

美味い・・!! これはお薦め

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少し下ったところは 由布岳を北から見る 気持ちの良い高原

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一人気ままな列車の旅は  熊本へもどる豊肥本線~ ♪

車窓から 百名山の祖母岳 傾山  この秋には絶対登るぞ・・

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阿蘇山をこんなにゆっくり眺めたのは久しぶり

貴重な2日間だけの介護休み

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小学校の修学旅行以来 立野のスイッチバックを通る

これ まだ教科書に載ってるかな・・?


古戦場の夏

2007年8月21日 百名山の伊吹山に登った(行った!の方が適語) 帰り "関が原古戦場" を 訪れた

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石田光成の陣地跡が 公園風に整備されている  遺跡めぐりの遊歩道もある 

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35度を超える暑さで 訪れる人はちらほら

変なオブジェもあるが 馬返しの柵など 雰囲気はなかなかよい

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西暦1600年 この地域一帯は、数十万の軍勢が戦い 死屍累々の様であった

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地図をみると 黒血川、○○自害地、ナントカ碑、誰々の墓 など おどろおどろしい
はるか昔の 壬申の乱 もこのあたりだったか

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武将たちは 平地での"いくさ"の様子をここから眺めていてたに違いない
名曲"古戦場の秋" の 戦闘メロディが 浮かんでくる

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むこうの松尾山に陣取った 味方の小早川秀秋が 突然寝返ってこちらを攻めてきた時 
光成は はたして どんな表情をしていたのであろうか・・

おそらく あの ジャ ジャ ジャ ジャ ジャジャジャジャ !  のフレーズ

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強わものどもの夢のあと

すべては 夏草の陰・・




  




なにか起きるゾ~

いろいろ旅に出ると あとになってTVかなんかに出ていて・・
" あー あそこ 行った 行った "
なんてことが よくある

私の場合 事件とか・・あまり良いことは起こらない
8月後半 介護で熊本に帰るのに、途中 山登りも兼ねて 車で 旅行した時の例

その1 高速から降りて名古屋市を通過した 一週間後
 携帯の裏サイトで共犯者を募り、見知らぬ仲間が通りがかった女性を殺害した

その2 大台ヶ原山を登ったあと奈良県樫原?市を通過した 一週間後
 救急車の受け入れ先がなかなか見つからず、妊婦が死産した

その3 別府港から瀬戸内海航路に乗った 一週間後
 港内でそのフェリーが 岸壁に衝突した
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私に会った人 ! 

一週間後あたり 気をつけてくださーい・・




矢部郷(やべごう)

熊本市の東南に広がる山里 甲佐(こうさ)町、山都(やまと)町を訪れた

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ここは 通潤橋(つうじゅんきょう) で有名である
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通潤橋は、江戸末期 当時の最新の技術で造られた水路橋である
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サイフォンの原理を応用し 今でも付近の田畑用水として利用されている
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地元のお祭りのオブジェ
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民芸館も ここで伝統的な三連藁屋根
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風致地域なので 手前の道の駅のほかには 広告、電線などがない
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この景色はイイね~  商魂だらけの四国の"かずら橋"よ ! 見習いなさい・・
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付近の棚田も風情がある 放浪の俳人 種田山頭火 もここを通っただろう
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彼岸花が揺れて・・その頃は 分けいっても分けいっても山の中 だったか
植木町に住んでいた山頭火は 川尻の大慈善寺から緑川に沿ってこの辺へ
なぜか句碑が見当たらないのは 造り酒屋 が目的だったのでは・・といわれている
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この地方は 昔から 石の里 で成らしていた
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今は 3333段の 日本一長い石段がある
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付近には 名もない石橋がいっぱい  これでも100年以上前のだろう
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同じような 石橋が自宅の近くの六角堂裏にある 下の川はもう無いが
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中学の時の課外授業以来の訪問だが、赤とんぼが舞うここの風景には癒される
尺八名人の宮田耕八郎先生が 箏曲"矢部の里"を作った気持ちがよく分かる

それにしても 昔からなじみの 矢部(やべ)、砥用(ともち) の町名が変わったのは残念
山都とか美里なんて 全国どこでもありそうなのに・





田原坂

明治10年 我が実家近くは西南の役のまっただ中にあった その旧跡も多数見かけられる
さらば 最大の激戦地であった 田原坂に行かないわけにはいくまい

小高い丘の上に田原坂公園がある 雲仙普賢岳がよく見える
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気温38度 平日の昼間では こんなところに来るのは 私くらいか・・ でも、これが狙い
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JR田原坂駅は 本当に のどか~
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明治10年2月 熊本に攻め入った薩摩軍は、熊本城を炎上させたものの落とせぬまま、援軍の官軍を 3月10日 ここ田原坂で迎え撃った
17昼夜にわたる総力戦は 官軍の勝利に終わり 最後の内戦は9月に終了した
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官軍が本陣を置いた "このは山"方面  
若き小隊長"乃木希典"も従軍していたが、この時は、軍旗を奪われたり、負傷したりでろくな働きはしてなかったようだ
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物量で不利な薩摩軍は 地勢を利用した奇襲戦法が多かったらしい 
駅近くの横平山では 一進一退の凄惨な攻防が繰り広げられた
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飛び交った銃弾は一日平均32万発という、これは日露戦争を凌ぐ量 
銃を撃ちながら後で鉛を暖めて銃弾を作っていた・・弾痕は今も残っている
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この大木も 戦いを見ていた・・ 
春の長雨で銃があまり機能せず もっぱら刀による白兵戦 士気の高い薩摩軍に多勢の官軍も苦戦
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馬上ゆたかな美少年は 敵軍の兵士だが・・
若者がみんな死んでいくのは敵味方関係なく・つらい・・
みんながそう思った・・
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とにかく 田原坂を通ってみる 上から出発したのでまず"三の坂"から 遠くが見渡せ 陣に適
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やがて 林の中の道となる 
江戸時代 肥後の細川藩は城の守りのため大砲が運べる広い道は一箇所しか作らせなかった
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"二の坂"  作らせた所は 切り通しで 敵の迎撃がしやすい
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これが薩摩軍に有利に働いた 横から攻められたらひとたまりも無い
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"一の坂"  薩摩軍の若き抜刀隊が縦横無尽に活躍していた・・ 
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最大の激戦地は"野田部落"付近
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日本人同士の凄惨な戦いに、皆 感化したのだろう・・敵味方なく負傷者を助ける機運も生まれた
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静かな駅に2両の電車が着いた  
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平和の有り難さを感じる・・



近畿路

伊吹山から大峯山まで 大阪と三重の境の裏街道を行く
ナビにまかせていたら 随分田舎道に来たなー すれ違えないよ ここほんとに国道?
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県道のほうが道が良いみたい でもナビが古くて正解 昔の道のほうが風情がある
信楽、甲賀、伊賀、名張、・・地名もいいね  蒲生氏郷街道と称するそうだ
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うだるように熱いが、こちらは急ぐ旅ではない きままな一人旅 ♪知~らない町をながめてみた~い・♪
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旅のオアシスは 道の駅
宇陀市なんて 初めて知った でも私に気が合うなかなか良さそうな町だ
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立ち寄り温泉で一風呂浴びる この付近 観光案内所から市役所支所、保育園、体育施設など複合施設がある
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万葉の歌人もここで詠んだ

ひむがしの野にかぎろひの立つみえて かへりみすれば月かたぶきぬ


特になんでもないところをゆっくりめぐる・・

好きな旅のスタイル









高取城址

城跡といえばその地方の観光の中心になっている所も多いが、この城はまったく忘れ去られた雰囲気
これはこれで趣はあるが・・

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大台ヶ原山を登ったあと鳥取の大山に行く途中、時間ができたので近くのマイナーな観光地を巡ろうとしたが・・
はからずもこの城跡に引き込まれるように着いてしまった  2007年8月23日

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一昨日 訪れた関が原の亡霊が仕組んだ業か・・ まあ城址は好きだからいいけど
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鎧兜の武者がふいに目の前に出てきても まったくおかしくない
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入口はまあまあの道だったが だんだん雑草が生い茂ってきた
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ほとんど 人は来ていない様子
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石垣も数百年の時間を感じる
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本丸があったと思われるところがこんな具合
昼間の明るい時だが 霊感みたいなものを感じる 耳なしほういちの世界か・
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天守閣の看板もまさかその時代からじゃなかろうね
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いくさの城はその性格上眺めが良いはずだ 草露でびっしょりだが一周して眺望を楽しむ
明日香村の様子が手に取るように見える
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紀伊山地もよく見える  苦労してまわって正解
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城に似合う大木も少しはある 歴史的情報はあえて仕入れず、この雰囲気で十分
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本当は ここの壺坂寺に行く予定だったが、駐車場代がかかるので先に止めようとそのまま進んだら城跡にたどり着いた
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瀟洒なこの寺は金銭的余裕を感じる 昔は高取城下の一介の菩提寺だったのに・・
少しは 昔上司だった城址の手入れもせんかーい・・!


大山寺

鳥取県の大山(ダイセン)を登山後、麓の大山寺を訪ねた ここは本院だが あえてこの先の奥宮を目指す
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延々と石の道が続く 自然石の道としては日本一長いそうだ
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石段も有り いま大山を登ってきてサンダルに履き替えた足がつらい
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それでもイッキに登る  ・・着いたところが 奥宮(おくのみや)
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ここからは 見上げるように 大山がせまる
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ここの狛犬はリアル ・・ 少しおしゃれな雰囲気
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本殿の裏に離れがあるが この狛犬はどうみても狐
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大山頂上付近にもあったタイセンキャラボクが境内に
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すべて文化財なので当時の建物がそのまま この阿弥陀堂の木材は鎌倉時代のものという
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江戸の頃は 大山詣で で繁栄していたが、明治の廃仏毀釈から徐々に衰退していった
所々に当時の栄華の面影や宿坊の名残りが見かけられる

昨日行った壺坂寺に比べ 清貧なところが好感が持てる・・







中国道

気ままな車の一人旅は 六甲山を眺めながら中国道を西に向かう
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姫路を過ぎると人家もまばら ♪ 思えば遠くへ来たもんだ・・♪
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米子街道 メルヘンの里新庄 道の駅 周りはメルヘン雰囲気ではないが、近くに後鳥羽上皇旧居跡がある
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真庭(まにわ)市 湯原温泉ひまわりの湯 強烈な夏の太陽で露天風呂か日光浴か・
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ここは ワンちゃんも温泉に入れる 後から失礼 ワンちゃん大満足
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これは? ごりやくのありそうな神社だ・・バス停も同じってことは この付近の地名らしい
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国道表示板のローマ字から、 "かもち"と呼ぶそうだ
蒜山高原道の駅で食べたボリューム満点の"カレー付きラーメン" 山登り中なので食欲は旺盛
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岡山自動車道へ分岐し 四国へ向かう
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今夜の泊まりは 瀬戸大橋あたりか・

旅はまだまだ続く・・






瀬戸大橋

初めて瀬戸大橋を走る 中間の与島PAからの眺めはすばらしい
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早朝だが割引にはならない時間帯 車からの景色をお楽しみください
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青いのは青空でなく車のフロントガラスのブルーシェード

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ゆっくり走って眺めを堪能しました 

山の自然も良いが たまには 人工的な物も・・

さて いよいよ四国


四国の道

剣山(つるぎさん)を下りて 悪名高き国道439号線を西に進む
当然 前の車がいつ来るかのハラハラ道なので眺めを楽しむ余裕もなし 山中を突き進む

一息ついた所 "かずらばし"  看板だけ見て先へ進む まだ先は長い 今日は石鎚山まで行かねばならぬ

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R439を離れ県道に入る 途中道路不通で、林道を迂回 やっと祖谷かずら橋に着く
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ここは観光客で一杯
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あまりにも人が多かったので 遠くから見るのみ 早々に立ち去る
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道は格段によくなったが 山はまだ深い 大歩危 小歩危である
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悪路を苦労して走ってきた反動か 止まって見物する気にならず イッキに飛ばす
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黒沢と書いて "くろぞ" と読むようだ
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陽も傾いた 川之江から松山自動車道にのる
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一風呂あびた古~い温泉 昔は羽振が良かったが今は地元のお年寄りが集まる民宿兼風呂屋 
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こんな所スキ

石鎚山に登った帰り、最悪の国道 黒森峠越え494号線を避け 御三戸(みみど)交差点に出る
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地方の町でも 元気があるな~ と感じる所もある
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道の駅"小田の里せせらぎ" のある内子町

はじめて通ったが この町 がんばっている・・




大洲にて

四国の2座(剣山、石鎚山)を踏破して 今回の百名山登山の旅はひとまず目的を達した
留まるとすれば 昔訪れて好感が残っている 大洲市 と決めていた

まずは観光さろきんぐ 泊まったビジネスホテルの近くは 昔の町並み
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むこうにお城が見えるので・・
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40年前サイクリングで来た時は 城跡公園だったが りっはなのができている
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城から見ると なるほど ここは大きな州の上の城
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東側は 最近開けてきた新市街
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城内は博物館になっているが 入館料が要るので入らない
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川に沿って 臥龍山荘に行く  古い別荘
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ここも外から見るだけ  川があって背景の山と・・嵐山の雰囲気だね
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特に名も無い通りが好きなので さろく・・
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多分 町並み保存地区になってるんだろうね  いいね~
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案内に "おはなはん通り" とある  あのドラマのロケもここで行ったらしい
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そうだ いま車にマンドリンを積んでる ここで 路上ライブ "おはなはんのテーマ" でもやるか・・
しかし 皆知っているかなー 寅さんシリーズのほうが 大洲 有名かも

それにしても 誰も通らない ・・  やめた!










まだ 大洲

さらに大洲市をさろいている
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レトロなものを集めた広場 ただ置いてあるだけだが楽しい
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ところで 商店街を歩いてみる  日曜の昼間なのに 閑散~
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しばらく待って様子をみる シャッターは閉まっていないが・・とにかく誰も通らない
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期待をこめて もうひとつのメイン通り  東芝の看板が虚しい・・
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その夜 一杯飲み屋で地元の人と話す 町興しには やっぱ政治の助けが必要かねー
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地元の人も地域振興に腐心しているみたいだ
観光にしても みんな何を望んで旅に出るのかよーく考えて 
それに応えられるようなイベントなり町の整備を要望したいね
私は 今の大洲の雰囲気は本当に好きだが ・・・

とびこみの居酒屋で遅くまで大激論

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大洲の町がますます発展し いつまでも魅力ある町であることを願いつつ・・

さらば四国よ  また来る日まで





瀬戸内の船旅

四国の大洲で楽しみ、伊方原発でいろいろ考えた 車の1人旅は 九州へ向かう

愛媛県の三崎港から大分県の佐賀関港まで 海のハイウェイ国道九四フェリー
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佐多岬 ~ 関アジ関サバで有名な 豊予海峡 ~ 佐賀関精錬所 ・・ どうぞ 眺めをお楽しみください 
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所要時間 70分 シャトル運行なので待ち時間なし 片道7030円(CRV+運転者)
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さて これから かって知ったる 九州の旅









やまなみハイウェイのやまなみ

2007年10月1日 秋 真っ只中の 阿蘇路を一人旅
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ここは ミルキーロード 阿蘇の展望みち  ひと月の介護を終えての帰路は 心も軽い
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ハイライトは 大観峯(だいかんぼう)
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まさに ふとん着て寝たるすがたの・・・ 朝霧の涅槃(ねはん)姿はいつか見てみたい
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手を組んでいるところが最高峰の高岳(1592m ヒゴクニ) 肥後の国の百名山 1969年に単独登山済み
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すこし走ると道路の最高点 牧の戸峠 ここは久住山の登山口
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三俣山が美しい
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牧の戸峠を越えたところが長者原 久住山(1791m)近くの噴気孔が見える 
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九重山系を空から見ると・・手前が久住山、噴気孔の上右が三俣山、さらに坊がつる 
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阿蘇山は 南の南郷谷からみると お釈迦様でなく ピノキオになる  へそ付近の中岳から噴煙が・・
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高森町は 隣の南阿蘇村と違って 典型的な田舎町
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南阿蘇鉄道の電車が行く 温泉、白川水源など最近は観光化された 
"南阿蘇水の生まれる里白水高原駅" なんて日本一長い名の駅もある  
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さて、大分県側に進む 蛇越峠から由布岳の眺めがよい  頂上は 待てども晴れず 
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あれ! 山の上プラザ とあるが、あれはまさしく 湯布院国立青年の家・・
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40年前、我がマンドリン楽団にとって歴史的事件が発生した場所だが ・・ ♪ い-ま-は-もう-誰も~・・♪

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由布岳のながめは その時も 現在も 変わっていない・・・




冬のリビエラ

ごめーん ・・ リビエラというのは嘘 ここは 千葉県の外房 大原港

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まあ でも 正月のバカンスとしては のどかで本当にいい所

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今日は 天気晴朗で港内は波も低い これこそ新春の海 のたりのたり かな

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お正月なんで 出漁もお休みらしい 停泊船がいっぱい

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ここは 漁船というよりレジャー船(釣り船)が多い リビエラに似てないかな~

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すばらしい 大漁旗 やはり ここはニッポンの正月だねー

83冬の大原港06

ちょっと カッコ付けてみる  縞のジャケツにマドロスパイプだったら・・?

ま どうみても "お笑い" の範疇 でんな ・・


江ノ電紀行①

七里ガ浜の 磯づたい
稲村ガ崎 名将の
つるぎ投ぜし 古戦場


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15江ノ電紀行①01
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                                                    つづく




江ノ電紀行②

極楽寺坂 越え行けば
長谷観音の 堂ちかく
露座の大仏 おわします


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厳寒の山

1月末の 山のながめ

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別宅より 甲斐駒岳

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諏訪湖のむこうに 高ボッチ山 鉢伏山

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諏訪湖には"御神渡り"が  ちょこっと見えるのは 蓼科山か浅間山か・・

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八ヶ岳連峰

21厳寒の山05
宝剣岳 木曾駒ヶ岳






瀬戸内航路

このところ 熊本への介護の旅は 車を使い 途中 瀬戸内海のフェリーを利用している

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いつも 乗るのは 関西汽船の さんふらわあ  大分港にて  雨の高崎山をバックにすれちがう

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天気は晴朗でなく 波も高くない

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すぐ近くを漁船が通る あのイージス艦の衝突事故も こんな雰囲気だったんだな・・ と感じる

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ここは 関サバ関アジ また 城下カレイ の本場  漁船群がすぐ前を横切ってゆく

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日が暮れても 周りには 船が行き交う  赤ランプと青ランプがあるはずだが 私の目では 信号みたいには 確認できなかった

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夜が明けたら 神戸港

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ほどなく 大阪南港 に到着

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客は そこそこ多かったが 車はガラガラ

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一番安い 二等船室  それにしても エンジンの振動と騒音がモロに伝わってくる
車に比べて 船での快適技術は 相当遅れていることを実感

それで イージス艦事故のことだが ・・

航行の規則は いろいろ あると思うが

やはり 小さな船が避けるのが 合理的と思う

見てて そう 感じた











九州は雪だった

 熊本への介護の旅 2月1日フェリーで大分に上陸したが これからが大変だった 大分 別府は 今日も~雨だった ・・♪ 

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大昔 某財団で 税金のムダ使いをしていたころ 調査の名目で大名旅行した 杉の井ホテル

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別府を過ぎると 雨が雪に ・・

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なんか 少々ヤバい雰囲気 

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湯布院への峠は 完全な 雪道の世界

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見た目は キレいなんだけどね

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なんとか湯布院まで着いたが この先の牧の戸峠(1333m)はたぶん無理と判断 水分峠から日田方面へ迂回

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久大本線沿いを走る 田主丸の道の駅にて 今は浮羽市になっている

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久留米市の市街地をうろうろ

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日が暮れて やっと熊本市へ 着きました

さすが大阪

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コーヒーとお笑いの自動販売機  お金を入れてボタンを押すと 画面で漫才が始まる "コーヒー買って笑いをGET"   誰かが買っても周りの人みんなが見れる けど
さすが 大阪でんな~


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タイガーズのグッズ売り場が こんなところにも  さすが 大阪でんな~

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ここは 西名阪高速道路 香芝(かしば)サービスエリア

うどん が美味しかった  

さすが 大阪でんな~  




名阪国道

熊本からの帰り道 フェリーで大阪南港に着き すぐ環状線に乗り さらに 西名阪高速を東へ進む  

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やがて名阪国道25号線となる 雰囲気は高速道路だが 料金は取られないようだ  しめしめ ・・

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一般国道だから 制限スピードは60km のはず

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いちおう 75km/h くらいに 落とす しかし しかし どんどん追い抜かれていく みんな100km/h は出してる

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ぜったい 一般国道 だよねー・・   60km/h に間違いないよねー・・

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覆面パトカーに捕まっている車もいたし 速度取り締まり機も数多く設置されていた  それなのに 70km/h で走ると他の車の流れを乱す

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いちおう 自動車専用道路みたいだが なんとも不思議な道 でした

以前 通って 大満足した "蒲生氏里"街道 を横切って 三重県から名古屋方面へ 車は さらに東へ




東名阪道

まか不思議な 名阪街道(国道25号線)を過ぎると 三重県亀山市付近から 東名阪高速道路に入る

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しばらくは 車の通行量も少ない  鈴鹿山脈を余裕でながめながらのドライブ

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やがて 名古屋が近くなると 車も増えるが 次から次へと橋を渡る

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みんな 同じ色で似たような橋 むかし社会科ででてきた 輪中(わじゅう) という所だな ・・

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いつのまにか 制限速度が60km/h になっている 

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中央高速へ行くのに いかに名古屋の混雑をよけて行くか

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名古屋高速へ入り 小牧JCTへでればいいと 聞いていたので 案内を注意深く見ていたが ・・

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結果的に 楠JCT で大間違い  なぜか 名古屋城に着いてしまった

時間に追われる旅ではないので 名古屋市街をうろうろ 

一般道からなんとか小牧ICへたどり着いた のでした





中央高速から

介護で熊本からの帰り道の最後は 名古屋の小牧JCTから山梨の別宅まで

車で行くと長々と続く 疲れる道だが 私にとっては 山の眺めが満喫できる お気に入りの素敵な道である

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苦労してたどりついた小牧JCTから いよいよ中央高速道路へ入る
 
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行くてに キリマンジャロ か ?

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百名山のひとつ 恵那山(2191m)  さすが風格がある

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中津川をすぎると いよいよ大きく 恵那峡SAから

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恵那山トンネル手前の神坂PAからのながめは 本当にすばらしい

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トンネルを抜けると 正面に南アルプスが  塩見岳 荒川三山か ?

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伊那路へ入ると 南アルプスの主稜  北岳 間の岳 農鳥岳 の白鳳三山が

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白凰三山の左に 存在感のある仙丈ヶ岳も現われて  だんだん大きく

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すぐ左側の中央アルプスは 近すぎて見難いが 宝剣岳 木曾駒ヶ岳が 突然顔を出す

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やがて諏訪湖SA  この辺で休憩するのが 適当

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高ボッチ山 鉢伏山 も見えるし

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八ヶ岳もゆっくり眺められる

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八ヶ岳がいちばん眺めが良いのは 諏訪湖SAを出て 茅野IC手前の坂を下るところ

ただし 交通量も多いし スリップしやすい所なんで 運転しながらカメラを写すなんてことは極力止めましょう 

ホントに ・・・



ふりむかないで

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♪ ないて いるのか わらって いるのか
  うしろ すがたの すてきな あなた

  やりなおすのは あきらめたのね
  しずむ ゆうひに なにを おもう

  ゆれる くろかみが すべてをかたる
  ふりむかないで えのしまのひと



                   場所 七里ガ浜 Della Sera  モデル よっちゃん



幸運というべきか

例年 演奏会が終わった6月の後半は 旅行に出かける  さて 今回は

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やはり なんてたって温泉 だな

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美味いものも食べたいね 

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これまで 行ってない この辺は よさそうだ

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と 準備万端 の当日  東京駅までやってきた

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新幹線乗り場 が なんか 騒々しい   えー !! ぜんぜん動いてない ?

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動く予定も立たない ~ ?

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仕方なく チケット 旅館すべて キャンセル  駅で中華そばを食べて 帰りました

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しかし 泊まる予定地は まさに震源地  帰って被害状況をTVで見てゾッとした  

行ったら 無事でいられたかどうか ・・

運が良かった と 思おう






オランダにて観光

演奏会で行ったオランダの思い出 といえば  

まず ザーンセスカンスの風車群  絵葉書みたいで想定どおりの感


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ハーグのマウリッツハイス美術館の フェルメールの画には 感動 小さいけれど本物はイイね

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アムステルダムの運河めぐり 大航海時代の繁栄のなごり

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南部の デルフト ライデン は落ちついた街 フェルメールが生まれシーボルトが活躍した 

今も 前に置いている デルフト焼きのチヤイナ

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あと 心に残ったもの  国立美術館のレンブラントの”夜警” 前夜祭で食べたニシンの酢付け

デン・ハーグは 国際司法裁判所や皇族が住むハウステンボスがある おちついた官庁街 という感じだが

”スキポール”空港から一時間 街の中心がある所は ”スケベニンゲン”という  

アムステルダムの飾り窓街のイメージとも重なり  やや卑猥 ・・・








ヴェローナ

世界遺産 ヴェローナ は 赤い屋根の波

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中心のコロセウムに 角野卓造は ちょと似合わない ケド・・

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ここは もっと似合わない ロミオとジュリエットの バルコニー

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乳房に触ると 恋愛が成就する という ジュリエット像 

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みんな 既婚者ばかり です 

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私が 写らなければ とっても見栄えする すてきな街でした



ヴェニスの一日

ヴェニスは 水の都  私好みの ロマンチックな 響き ・・・

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しかし ちょっと 水が多すぎや しやせんかい ?

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どう見ても 水防避難訓練にしか みえない ケド

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増水で取り残された人たちを 助けに行く消防団か はたまた 助けを待っている避難民か ?

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ゴンドラが水面を移り行く どこからか"オーソレミオ" の歌声が ・・ って雰意気じゃ 絶対ない !!!

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有名なサンマルコ広場  ここに こんな池があったっけ 

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とにかく 上へ昇ってみよう 

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鐘楼から見た ヴェニスの街は 水に沈む赤い棺(ひつぎ) ・・・・

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35年ぶりの アクアアルタ (acqua alta) <高潮> のヴェニスを 紹介しました




北イタリア紀行

ヴェニスでは ひどい目にあったが 北イタリアは どこも すばらしい  落書きも見当たらない

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ガルダ湖 の静寂 

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ベルガモの 石畳

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ミラノ大聖堂は がんばって屋根の上に上がる

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ビミョーに 危険な所だが ここは行ってもOK  落ちたら 自己責任 か?

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ダヴィンチの "最後の晩餐" も じっくり 見れたし

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TGV列車 も 見れたし

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ビールもワインも たらふく 飲んだし

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"るるぶ" を 最大限 満喫した イタリアの旅 でした




エルベ河

ドレスデンを流れる エルベ川  朝靄の ブリューリュのテラスから ここは もうそろそろ 冬の装い が ・・

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アウグスツス橋 を渡って 向こう岸まで 散歩

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対岸から見る ドレスデン旧市街 聖母教会 旧市庁舎 鐘楼

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水辺へ降りてみる この水は ゲーテ も ベートーベン も 触った   私も・・

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マイセンに行く途中の エルベ河  特に何てこともない所だが なぜか心に残った景色

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アルブレヒト城は 前に エルベ河 が あってこそ

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ゼンパーオペラ も 川沿いに 建つ

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鐘楼から 眺める あの山の 向こうは ハンガリー か オーストリア か

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さっきから 頭の中で ずっと 響いている この曲 は ・・

ちょっと 違う けど  " 交響曲 モルダウ "






ドイツ観光

ドイツ といっても 旧東ドイツだが 代表的な観光地を めぐる まずは ドレスデンの聖母教会

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これも ドレスデン名所 ツィンガー宮殿

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ドレスデン レジデンス城の外壁にある 君主の行列

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バッハ で有名な ライプツィヒの トーマス教会

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メデルスゾーン で有名な ゲバントハウス

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ごそんじ ベルリンの ブランデンブルグ門

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ベルリン ペルガモン博物館

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ここは ベルリンの壁 があったところ

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ポツダム 近くの サンスーシー宮殿

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夜のお散歩  ブランデンブルグ門を あっちへ行ったり こっちへ来たり ・・・

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印象に残ったこと(場所)

・ ドレスデン博物館  システイーナの聖母/二人の天使(ラファエロ)   ・・なんか感じる
 
・ ペルガモン博物館  再現されたメソポタミア古代神殿    ・・ちょっと馬鹿げている
               手紙を読む少女(フェルメール)     ・・なんでここにあるの?

・ ポツダム会談が行われた場所と付近の風景         ・・日本の運命がここで決まった

・ ブランデンブルグ門そばの戦勝記念塔        ・・周りの国と戦争して勝ったことを誇りにして当然 !
                                   我が国は神社にお参りすることも憚っているが・



 








瀬戸は日暮れて~夕波小波

実家での介護の旅は ガソリン高騰の折 極力高速を使わない別宅経由のチンタラ一人旅

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昨夜の豪雨で増水している木曽川を渡る頃は とうに昼を過ぎている チョとヤバい !

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名阪国道を100km/h以上で飛ばし 出航10分前に大阪南港のフェリーにすべりこむ

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ここからは 車の運転から開放されて 穏やかな瀬戸内海の船の旅 ・・ シルクロード第7楽章 ♪

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夕日が沈み 名残の夕焼けも 眼にやさしい

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六甲も暮れなずみ 神戸の街並みに明かりが灯る

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雰囲気は サイコー だね ・・・  だけど 一人  寄り添う人もいない ・・・

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やがて 一番星?のかなたに 明石大橋のシルエットが 

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ライトアップは レインボーブリッジと同じ 7色? みたい

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格好の被写体だが 三脚もない夜間の動態撮影 しかもエンジンの振動 この悪条件下では この辺が限界 

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一生懸命 写真を撮っていたのは 私だけでした





さあ 屋久島へ

今回の熊本滞在中 絶対 屋久島の宮之浦岳に登ろうと決めていた  しかし 熊本からでも 行くのは大変

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熊本駅は 新幹線開業に備え 大工事中  3番ホームは途中から 突然 4番ホームに変わる

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新八代から すでに開通している 新幹線"つばめ"に乗り換える

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つばめ の室内  シックなウッディ調がなかなかよろしい

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あっというまに 鹿児島中央駅 昔 西鹿児島駅と呼ばれていたところ

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ここで 体力をつけるため こってりの黒豚チャーシューラーメン を

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船の待合所は 桜島のながめがよろしい

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トッピーが満席で ロケット?みたいな水中翼船に乗る

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船からの 桜島 も すばらしい

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鹿児島湾上からの霧島連峰    韓国岳 新燃岳 高千穂の峰

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旅の行きがけは ワクワクして 楽しい







屋久島へ着いた

鹿児島港を発って 2時間足らずで もう 屋久島が目の前

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山はガスってて宮之浦岳は見えず  今日 梅雨が明けたそうで 明日から期待は持てそう

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乗ってきた 水中翼船ロケット ま とにかく民宿まで歩き始めるか

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宮之浦港 全景 大荷物を持って 歩いてる人は いない

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離島でも 人気の観光地 道も良いし案内等も親切

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民宿へ荷物を置いて 宮之浦の街中を散策  この辺が繁華街の中心かな ?

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よく分からないまま 宮之浦川の河口あたりにたどり着く ここ なんとなく雰囲気いいね~

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明日は あの雲の中の宮之浦岳に 登る !!  静かな決意を心に押し込めて ひとりよがり的 感慨

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まずは 体力をつけて ビールと地さかなのさしみ

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当然 ご当地の焼酎も

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明日は 4時起き  早く寝よう


縄文杉

屋久島一番の観光ポイントは 縄文杉 である 出発点の荒川登山口までバスがある

ここから 一泊で宮之浦岳経由で縦走すれば 効率よく 縄文杉と宮之浦岳を踏破できるのだが

宮之浦岳を下ってきた淀川登山口からのバスの便がない

しかたなく 縄文杉へは あらためて往復10時間の山登り挑戦となった


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今日はバスで荒川登山口までやってきた

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ここから 3時間半の軌道歩き  昨日 宮之浦岳まで12時間歩いた後遺症もあり 足取りは重い

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軌道が終わると本格的な山道 売りの名物杉が次から次へ現れる

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これは 翁杉(おきなすぎ)  という

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有名なウィルソン杉は 株跡が空洞になっている

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中は祠や湧き水もあり結構広い  上をのぞく?  と古代の景色が見える

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カップルに大人気の枝が繋がっている 夫婦杉  ここで写真撮るときには 必ず手をつなぐこと

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樹齢1000年以下は 屋久杉 とはいわないそうだ 名前が付くようになるには3000年はかかるようだ

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歩き始めて5時間  待望の 縄文杉 に到着 思わず息をつめる ・・  この風格 ・・ 声も出ない

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しばし その威厳の前に 魂を奪われる というか オーラを受けて固まる というか 表現不可能

帰り道は 疲れているのに まるで 洗脳されたみたいに ・ 誰かが乗り移ったみたいに ・

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森の精や もののけや 山のオバケ達も まわりで騒いでいるようだ ・・

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普通ならビビる高い鉄橋も こころ落ち着いて 渡れる

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終点にあった軌道車は まだ現役みたい

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屋久島へ来たのは 百名山踏破が目的だったが 

縄文杉を見て 本当に心を打たれた ・・ 

本当に 良かった ・・   2008年7月8日













屋久島のもののけ

私は 以前から 山には全能の山の神が居て森にはいたずら好きのオバケどもが居る と思っている

"もののけ"の本場 屋久島で はたして どんなオバケにめぐり合うことが出来るだろうか とワクワク・・


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オバケたちは 豊かな森と水に恵まれ 住環境は申し分ないようだ

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サルに形を変えている妖精たちも そこらここらに 見かける

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役目を終えたはずの木も 妖気を感じる

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あ 足元に 蛇が !  マムシか ?

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良く見れば 木  しかし これはオバケ界の斥候 ではないか ?

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これも ただの木 とは思えない  

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この~木 何の木 気になる木 ~ ♪

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あんた 海に住んでる木 ?  ちょっと 眼が恐いよ

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どろどろした ヒトの胎内 だね

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これはちょっと表現しようがない ? まさに胎児が出んとする ?

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縄文杉のそばにいた 御用番

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すわった目の前の地面が なんか波打っている ?

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ついに 動き出した  ガマガエルタイプのもののけ それにしてもデカーい

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鹿タイプのもののけも多い  近くに来てなんか話したさそうな ・・ おいで! 私はオバケ界にはシンパだよ

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水の中にはおたまじゃくしタイプの ジジ が

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草たちも ただものではない 虫を食べてしまう モウセンゴケ 

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ゲームに出てくるバーチャルなオバケも最近増えたようだ   

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ここは いたるところ もののけ の世界   また楽しからずや




川上杉と紀元杉

ウォーキングシューズでも50歩以上歩くのはイヤ でも屋久島で大きな杉は見たい という人のために

淀川登山口の手前の林道沿いに スックと立っている 川上杉

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通る車を威圧する 圧倒的な 迫力

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続いて その近くの 紀元杉

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名前の通り 樹齢2700年は越えているそうだ しかし すでに樹勢はない

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遊歩道があり車を降りて 35歩で一周できる

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幹に触ってオーラを貰おう

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元気いっぱいの壮年の川上杉 と すでに老年期の紀元杉 


対比して 見ると おもしろい




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