それに 3・11 地震による 原発事故の 膨大な 放射性廃棄物
たとえ 原発が 無かったとしても 病院 工場 研究所など 放射性廃棄物は 身の回りで 発生する
何は ともあれ 放射性廃棄物を 処理 処分する 場所は 必要なのだ
しかし ただの ゴミ処理場建設でも 反対タラタラ なのに 原発ゴミ 放射能 死の灰 ・・・
すんなりと 出来そうにもない ナ と思うのは 誰の 目にも 明らか
当初 再処理が 軌道に乗って 40年後くらいまでに 処分場が 出来ればいい という はずだったが
建設が 困難 ゆえに そろそろ 処分場の 候補地を 決めるべき 時期に なってきた


高レベル放射性廃棄物の 放射能の 大部分は セシウム ストロンチウム による もの であり
約300年 経過して 500分の 1 に 減少する
残りは アメリシウムなど 寿命の 長い 放射性物質で 約2000年後に 5000分の 1 に なるが
微量の 超長寿命の 放射性物質の 影響で その後の 放射能の 減衰は きわめて 遅く
100万年後 までも 放射能は 残る

高レベル放射性廃棄物の 処分場の 概念は 上図の通り である
地下水の 動き が ほとんどない 安定な 地層 を 選んで 地下 数百メートル に 埋設する
さて こんなんで 処分場を 作る 地元の 理解が 得られる だろうか
そのための 安全性の 検証試験を 行っているのが この 幌延深地層研究センター
みなさん ここに来て ゆめ地創館 を 見学してもらえば 一番 話が 早いが
具体的説明 は また 次回