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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

羽田へ

お待たせしました いよいよ 台湾旅行 の 記事アップ が 始まります


行った のは 2014年10月16日 ~ 25日 の 10日間

目的は 10/18 ~ 10/20 の 玉山 ( 3952m ) 登山ツアー 参加 が メイン

他にも 各地の観光 個人的交流 など 


これから 膨大な 数の ショット に 基づく ブログ記事

当分の間 ( もちろん 割り込み は 入ります が )  お楽しみください


最近 台湾に 行く時の 航空便 は エバー航空 の BR191 便 ( 行き ) と BR190便 ( 帰り ) に 決めている

料金 は LCC みたいに バカ安 では ないが 

使用空港 が 羽田空港 および 台北 松山空港 であると いうこと と

行き 帰り とも 出発時間 が お昼頃 到着時間が 夕方頃  

と いう 楽に行ける のが その理由


朝 9:00 に 自宅 出発  KO 線 山手線 KQ 線 を 経由して 羽田空港 国際線ターミナルへ

あれ? KQ に 乗った と 思った が 北総鉄道 ?  糀谷 ( こうじや ) なんて 駅名も ?

ちゃんと 着く かな ?  それよりも それよりも ・ なんか 忘れ物 は なかった かな ?
  

最近 忘れっぽくなった 海外 一人旅

出発の 電車の中で チェック アンド チェック  反芻 ( はんすう ) する

パスポート お金 登山用具 カメラ用具 医薬品 名詞 おみやげ ・ ・

あれば便利な物 を いろいろ 思い出す が  ま 必要なら 向こう で 買えば いーか



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国際線ターミナル は 昔の 羽田空港

今は 国内外 25 社 の 航空会社 が 乗り入れて いる


私 は 何はなくとも 飛行機の 見える 展望デッキ へ 上がる

そして  突然 景色 が セピア色 に 変わる と ・ ・


目の前 に パンナム航空 の 四発 プロペラ旅客機  

タラップ を 降りてくる のは 政治家 か 芸能人 か

横 には 長い タイトスカート の 美人の スチュワーデス


日本の 歴史 の 数々 の エポック と なった

この場所 の 雰囲気 に 浸 る



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ターミナル内 には 江戸の町を イメージした レストラン街 が あるが

ある程度 名の通った お店が  適当に 高い値段で やってる という 感じ

多い客層の アジア圏 団体 観光客 には 受けない ように 思う

展望デッキ の カフェの 朝食セット は 美味しかった が


ここ には 日本 が 誇る  

コンビニ  立ち食いソバ  ファミレス  居酒屋  回転寿司  100均ショップ  

を 置いて 欲しい ね ・



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さて 離陸 だが  ターミナル から 滑走路 まで  地上を 走る 距離 の 長いこと 長いこと !

目の前 の 滑走路 は 着陸専用 みたい

新しく 沖合に 出来た 滑走路 まで  ゾウ の 行進 みたいに 連なって ノロ ノロ と


私は 至近距離 で 飛行機 が 見られる ので 楽しい 時間

向こう に 見える の は たぶん アクアライン トンネル の 換気口 だな

せっかく なら トトロ に 似せれ ば ウケる と 思うが  ・



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空に あこがれて

それ は 今を 去る 48 年前 の こと ・

大学の 工学部 機械科 に 合格して  自分の 将来の 仕事 の こと を 思い描いて いた

乗り物 が 好き で エンジニア 志望  そうなると 就職先 は 車 か 電車 あるいは 船 飛行機 の 分野


いろんな 場所 に 行ってみたい ので 運転手 か パイロット も 思い浮かべた が  

体力 や コミュニケーション能力 に 劣る 私 には とても 無理  適性 が ない

以前 管制塔の 指示で 着陸する シーン を TVで 見たが やり取り の 英語が さっぱり 分からない

言葉を 一つ 間違えれば 大事故 に つながる パイロット など は 私には とても 出来ない


選択範囲 が どんどん 狭 まって 結局 行きついた のは 航空機関士

エンジニア の 技術が 生きて 飛行機 にも 乗れる

国際線 で 世界中 飛び 回 り 

あわよくば 美人の スッチャデスさん と 社内結婚 して ・ ・



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だいたい 幼い頃 の 夢 は 様々な 現実の オブジェクト で 押し曲げ されたり 霧散 したり ・

飛行機に 乗りたい が ために 航空機関士 になろう と 思っていた が


操縦制御 の コンピュータ化  通信技術 の 発展  GPS による 航法 の 進歩 などに より

最近 の 旅客機の コックピット は 操縦士 と 副操縦士 の 二人だけ で 操縦 している ようだ

もちろん 長距離便 では 交代要員 が 居たり 訓練の ための 新人クルー も 搭乗して いるが

少なく とも 航空機関士 航空通信士 航空航法士 は 搭乗していない

技術の 進歩 により この職業 は 無くなって しまった 


そして 私の 人生の 方向を 変えた のは

入学後 工学部 に 原子力工学科 という 新設 の 学科 が 創設 された こと

そのころ 今 日本に とって 最も 貢献できる のは エネルギー分野 だ と 思っていた 私 は

機械科 から アッサリ 原子力工学科 に 移る

そして その後 は 原発と 放射線 に 関わる ことに なり 現在に 至っている



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工学部 機械科 の 動力機械 コース に ずっと 居た と したら 

そして 航空機関士 を 目指さなかった と したら


会社に 就職して やることは たぶん エンジン や モーター 各種 乗り物 などの 開発設計

ま 天才的エンジニア でも なかった ので 大手 自動車会社 の エンジン 開発 は 無理 だな

でも パワーショベル クレーン車 トラクター 消防車 など 特殊車両 の 設計は 面白そう


空港 に 居る いろんな 車両  

あー あんな もの を 作りたかった な ・



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この 飛行機 を 見送る 整備士 の 方々 に 私 は 窓から 一生懸命 手を 振って 応える

もちろん 我々の 安全 を 守って くれて ありがとう という 気持ち も あるが

こんな 楽しい 場所で 責任ある 充実 した 仕事を している 人 が うらやましい ? 

と いう 感 も 少し は ・



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多摩川 河口 の 向こう に 見える のは 会社時代 よく 通った  某社 の 研究用 原子炉

もし 大学時代 自分の 進む道 を ほんの 少ーし 変えて たら 

私は 川 の こちら側 で 働いてた だろう ね ・



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キティー いっぱい

エバー航空 の シンボル キャラクター は キティちゃん

機体 から 航空券  機内広報  機内食 ・  

これでもか と いう ほど キティちゃん が いっぱい


実は 私 は こういう キャラクター物 が 大好き

一生懸命 写真 撮ったり ディスプレイ の 動画 を 見たり ・ 

箸袋 や アイスクリーム の スティック など を 頂いたり ・


「 還暦 を とっくに 過ぎた G 3 が なにを そんなに 喜んで ! 」 

「 カッコ悪い と 思わない の ? 」


イエイエ 周り の 人 は みんな  言ってます

「 お子さん や お孫さん は 喜ぶ でしょうね ・ 」



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関東上空 から

台湾へ なかなか 出発しない が  やっと テイク オフ

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今日は 天気が良い ので  素晴らしい 空の旅 が 期待 出来そうだ

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羽田空港 を 俯瞰  左の 国際線ターミナル ( 旧空港 ) に 四倍の 新空港を 増設 したんだ ね

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お台場 から レインボーブリッジ 東京都 全部 の ビル群 まで 一望

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京浜工業地帯 の 扇島  首都高 湾岸線 の 向こう に 横浜港

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ベイブリッジ ランドマークタワー の 桜木町 ビル街  そして 山手 本牧 三溪園 を 越えると 根岸 磯子

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特徴ある のは 八景島 シーパラ  あとは 金沢区 の 主要 施設

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高度が 上がって 横浜市 全部 が 一望

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横須賀上空から 鎌倉 逗子 方面

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鎌倉 と 逗子 葉山 の 湾 アップ  津波が 来れば この付近 陸前高田市 状態 になる のが 予想できる

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ご存じ 江の島

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三浦半島 付け根 から 東京 横浜 方面   まるで 宇宙ステーション の 眺め ・

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神奈川県と 東京都は 雲も なく 晴れ です

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埼玉県 も 含め 関東一円 おおむね 晴れ の 様です

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川 は 酒匂川 でしょう  すると ここは 小田原   ここも 津波 が 来たら 亘理町 みたいに なって 怖い気が ・

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そういえば 東日本大震災 で 三陸 の 津波被害 の 写真 は ほとんど 航空写真

今 見ている 景色 が どうしても 重なって きます


鎌倉 の 露座の大仏 は 津波により 大仏殿が 流された のを 皆さん ご存知でしょうか 

東日本震災の 津波の 時  海岸から 2 ~ 3 km 離れた 所 が 一番 亡くなった 方 が 多かった と 聞 きました


起きて 欲しく は ない が

津波の 可能性は かなりの 確率 で 考えられます

身近な 避難場所 の 確認 など 

日頃の 対応 を ・ ・ 
 










富士山上空

箱根の山 の 向こう に お目当て の 富士山 が 迫る


富士山 は どこから 見ても 美しい

朝 でも 昼 でも 夕方 でも 美しい

晴れて も 曇って も 美しい

春 夏 秋 冬  どの 季節 でも 美しい


従って よけいな コメント なし !



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中部 近畿 上空

ふつー の 人 は 飛行機 から 富士山 が 見える と 満足して もう 窓の 外を 見る のを 止めて しまう

そろそろ 飲み物 と 昼食サービス も 始まるし ・


しかし 一人 窓際 の 変な G 3 は 一生懸命 外 を 眺めている

それで いーのだ ! !


この 山並み 私 は 一目で 分かる  向こう は 仙丈ヶ岳 手前は 白根三山 ( 右から 北岳 間の岳 農鳥岳 )


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これは 難しいが 登ったので 分かる  塩見岳

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これも この付近 よく行く ので 明らか  甲府盆地

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南アルプス の 東側を 流れている 川 だから  大井川   井川ダム湖 が 目立つ 下は 長島ダム

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南アルプス 全貌    狙った のは 寸又峡温泉 だった が ・

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南アルプス の 主峰群   荒川三山 と 塩見岳 白根 ( 白鳳 ) 三山  向こうの 北アルプスは 雲 の 中

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縦走したころは 元気だったね  下から 聖岳  真ん中の 明石岳 中の岳を経て ひときわ白い 悪沢岳

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大井川 の 次の 大きな 川 と言えば  天竜川

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肉眼で 見える ほどの 大きな ダム  佐久間 ダム だな

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これは 中央アルプスの 木曽駒ヶ岳 空木岳 と思われるが 決定的 根拠 は ない

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伊勢湾 が 見えてくると 地形 は 地図を見てるようで 分かり易く なって くる

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中部セントレア空港 と 知多半島  知多湾 には うさぎ と カメ の 島

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知多湾の奥は 半田市 碧南市   吉良の仁吉 や 上野介 で 知られる 吉良町も あの辺 のはず

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伊勢湾 の 奥  木曽川 長良川 揖斐川 が 流れ込む  名古屋港 あたり

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九州帰省 の 時 必ず 通る 伊勢湾岸道路 の 巨大橋 も 見える

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下の 大きな 河口 は 伊勢市を 通る 宮 川  手前 が 伊勢神宮 から の 五十鈴 川 河口

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近畿地方 の 内陸部 は 雲 が 多そう だ

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紀伊半島 の 西岸  下半分 某 政調会長の 出身地 御坊市 から 南高梅で 有名な みなべ町 まで

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遠くに 大阪湾 と 大阪市 全部 が   見た限り 大阪都 と 呼んでも 良さそうな ・ 

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四国 九州 上空

そろそろ 外を 見る のも 疲れて きたが 晴れて 良く 見える ので 止められない

ビール 飲みながら   昼食 食べながら ・


四国 に 入る  ここ は 徳島 と 高知 の 県境  海陽町 か 東陽町 か ?


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山沿い は 雲 が 多い が 海岸沿い は 晴れている   ヨシ ヨシ

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明らかに 室戸岬 の ある 半島

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今日は 穏やかな日 だが 台風が 来たら  いつも この辺  風速 40 m 雨量は 200 mm を 越える

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室戸岬 あたり 特徴が あるので 何枚 も 撮りたく なる   宇宙的 写真

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室戸市 は 結構 大きな 町  この付近 過疎地 では ない

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あまり はっきり しないが 高知市  桂浜 も 南国市 も 香美市 も 香南市 も あのあたり

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四万十川 河口  川の 水が 白っぽいが 深い 海の色 との 違い 汚れている のでは なさそう

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山 の 栄養 が 川から そそぎ 豊かな海 を 育ている  ふう に 見える

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宿毛 (すくも) 湾 と 宿毛市  四国 の 南西端 の 港町  いつか 行ってみたい

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宿毛市 から 伸びる 半島  大月町 か

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半島 の 先  沖の島   こんな所 にも 人が 住んでる !

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いつのまにか 九州   宮崎県 延岡市 は 大瀬川 五ヶ瀬川 祝子川 北川 が 集まる 川 のまち

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日向市 は 天然 の 良港

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耳川 ( みみかわ ) 河口

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手前 日向市  むこう 延岡市

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この ダム  上椎葉 ( かみしいば ) ダム? か 市房 ( いちふさ ) ダム?  どちらか 判定 できない !

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雲 が 多いが  あれは 人吉 ( ひとよし ) 盆地 に 間違いない

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ここは 人吉 から JR 肥薩線 で 山 を 越えた えびの市 小林市 あたり

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えびの高原 から 霧島 高千穂 の 連山

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大浪池 の 右が 百名山の 韓国岳 (からくにだけ)  手前 新燃岳 の 火口 高千穂の峰 は 雲 が かかって・

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大浪池 ( たいろういけ ) アップ

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台北 到着

原発 論議 など が 続いたが ブログ連載上 は まだ 台湾行き の 飛行機 に 乗っている

川内原発 が 見えた 九州 を 離れて しばらく は 東シナ海 の 上空 を 進む

沖縄 から は 離れて いるので 辺野古 基地 問題 に 話が 寄り道 する ことは なさそうだ



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一瞬 尖閣列島 が 見えた 気 が した が

も し 写ってたら また 大幅 寄り道 に なる

飛行機 は 順調 に 航行 して いる  ブログ は 先 を 急ごう !


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そろそろ 台湾 の 陸地 が 見えて くる ころ だ

こちら は 晴れてる かな ?


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台北 市内 を 流れる 淡水河 の 河口

淡水 ( たんすい ) の 古い 街並み が 見える  

あそこ 二年前 歩き 回った ね ・


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  淡水

  旧跡

  まだ紅毛城

  海岸通り

  夕陽があれば


さー 台北 市街 が 見えて きた   

以降 街 を 詳しく 説明 する と スパイ容疑? で タイホ される 恐れ が ある ので  

しばらく 沈 黙 !


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台北市 の 真っただ中 に ある 松山空港 に 到着   

ブログ上 では 羽田 を 出発 して ここまで 14 日間 も かかって いるが

実際 乗ってた 時間 は 3 時間 ほど


ここは 4 ヶ月 ぶり  つい 叫びたく なる  

" また 台湾 に やって 来た ど ~ ・ "


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向こう に 見える 山々 は 陽明山 山群  

一番 高い 山 は 七星山 ( 1120 m ) と いうこと だが  どれやら ・

今回 は 玉山 に 登る が いずれ あそこの 山 も ハイキング ( 縦走? ) して みたい


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入管 ゲート は 余裕 で 通過  

今日は あと 夕食 食べて 宿泊 ( = 安ホテル ) だけ だ ・


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台北 街中

さて 台北 松山 空港 から 出て ・

ここは 前回 ( 4ヶ月前 ) 来た時 と 同じ 場所  

今回 は 登山用具 など 大荷物

まっすぐ ホテル まで 移動する か ・


   松山空港からMRT


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M R T ( Mass rapid transit ; 地下鉄 ) は 慣れた もの  

磁気コイン が 切符がわり なので  まず 自動 両替 して っ と ・


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ここの M R T は ゴムタイヤ みたい だ  

札幌 地下鉄 と 同じ だね  音 が 静か で いいね

車体 の マーク は 昔の 電電公社 を 思い出す



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文湖線 から 板南線 に 乗り換えて 台北 車驛

明後日 の 玉山 登山ツアー の 集合場所 を 確認 して ホテル へ

ホテル は 駅前 新光三越 の 隣の ビル  絶好の 立地 だが 安い ( 600元/泊 )


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荷物 を 置いて 台北 市内 を ブラブラ  飛行機で 固まった 身体 を  ほぐす

この 3 年くらい 6 、7 回 台湾 に 来てる が 日本の 資本進出 が 目立つ

日本の 素晴らしい システム は どんどん 進出して きて 欲しい ね



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これまで 台湾に 来て じんましん や わけの分からない食中毒 に 苦労 していた

なんとか 安心 出来る 美味しい 食事場所 を 確保して おきたい


マック や KFC は 一応 安心 だが  日式 と うたってる 地元の 日本料理 は 口 に 合わない

日本資本 の コンビニ や レストランチェーン店 も 味 は 台湾の 人に 合わせている ( 当然 だが )

基本 は ダシの 味  醤油 や かつおダシ など 使わないようで 関東煮 と 称する おでん も なんだか 水餃子


日本の 味を 忠実に 出している 店を 探さなくては ・ 

Yo 野屋  ちょっと 醤油味 が 薄い ね    Co々Ⅰ番  辛さ を 好み で 増やさないと ダメ

前回 試した 熊本 の 味千ラーメン  これは 本来の とんこつ の味 を 提供 してて OK 

他 の 日本から 来た とんこつ ラーメン も 盛況 の 様だ

伝統の 台湾の 味 に 迎合する ことなく 自信を 持って 日本が 誇る 和 の 味 で 攻めて 欲しい と思う

   日式食事



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今回 見つけた 新光三越 の 地下

さぬき うどん が  味 も 注文システム も 含めて そっくり 日本 そのまま ・ !

バリェーション も ある ので 何回 来ても 飽きない

日常 食 の 美味しい ところ が 見つかって  一安心 ・



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瑞芳へ

今回 の 台湾訪問 の 目的 は 玉山登山 

集合は 10/18 の 朝 なので 一日 余裕を 見て 10/16 の 飛行機で やって来た

従って 今日 10/17  は 一日 フリータイム 


台北 近く に 平渓線 ( へいけいせん ) と いう ローカル線 が ある  

これまで 何度か 行こう 行こう と 思っていた が 機会 が なかった

" 撮り鉄 " を 自称する G3 と しては ・  

 行 か にゃ な る ま い ・ ! 



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駅内 の 豪華な 切符 売り場 にて  

瑞芳 ( ルーファン ) まで 自強号 ( = 特急 ) の 乗車券 と 平渓線 の 一日 周遊券

それと 駅下 の 地下街 にて ヤマザキの 調理パン と 爽健美茶


まず は 30 分の 鉄道の旅



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台北 ( たいほく タイペイ TAIPEI ) と 瑞芳 ( ずいほう ルーファン RUI FANG ) の 間 に 

七堵 ( しちと チードゥー XIDU )  八堵 ( はっと バードゥー BADU ) という 駅が ある

二年前 台湾を 一周 した 時 なんとなく 気になっていた  今回 は じっくり 観察 しよう
  

  ワンニャン事情


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七堵 駅 は 操車場 が やたら 広い

台北 を 発着する 列車プール の 役割 か ・


ここは 日本 と の 貿易港 だった 基隆 ( キールン ) の 港 も 近い

日本統治時代 は 台湾の 物資 ( 石炭 鉱物 木材など ) を 鉄道 で 基隆まで 運ぶ 際

貨物列車 の 操車場 として 集散地 に なっていた と 思われる


樺太へ の 貿易港 だった 北海道 の 稚内 駅 を 想い出す



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バードゥー ・ という 呼び名が なぜか 耳に 残る 八堵駅 は なんといっても 駅 の ペイント

以前 は 猫 の絵が 描いて あって はっきり 記憶に 残っている

今回 は 別の モチーフ だが 青っぽくて 多分 同じ 作者

ここの 絵の 由来 に ついて 後で 調べた が ・   

さっぱり 不明 ! !



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この先 の 九扮 や 平渓線沿線 は 鉱山 が 多かった

台湾 鉱工 病院 という 名 から 

昔は 劣悪な 労働環境 による 職業病 が 多かった ことが 想像 できる



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食べながら 車窓を 一生懸命 眺めている うち に 瑞芳駅 到着

ホーム犬 が お出迎え

撮り鉄屋 と しては まず 駅に 居る 列車を 撮る

貨物列車 は 汚水 を 運んでいる ようだ ・



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ここで 平渓線 に 乗り換える ので 一旦 駅の 外に 出て ・ 

駅前 風景 は 特に 特徴 なし だった ので  

駅を バック に 記念撮影



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平渓線 は

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瑞芳 駅 からは 九扮 行き のバス が 出ている ので 団体客 は どっと 下りる

しかし ここから 平渓線 に 乗ろう とする 観光客 も 結構 多い



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列車 は 40 年前に 乗った 扉も 開けっ放しの 古色蒼然の 車体を 想像していた が

案外 普通の ディーゼルカー で 撮り鉄 としては 期待 外れ



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車体 の 絵 は まるで 落書き みたいで 品 が ない

          もしか して だけど~
もしか して だけど~       地元の 小学生に 書かせた のかな ?



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乗客 は なぜか 女性 ばっかし  そうか ! 男 は みんな 働いてる んだ

もちろん 働いてる 女性 も   この 車掌 ( 見習い? ) さん 身長190 cm 以上 ありそう !



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さて 平渓線 の 車窓から

この鉄道は 日本統治時代 鉱山の 輸送用 として 作られた

従って 駅 には 鉱物 積み出し用 の 巨大設備 が そこ ここに 残っている

さながら 九州の 筑豊地帯



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10 月は 台湾 は 最も 天気が 安定している 時期

しかし この付近 は 台湾で 最も 雨が 多い 地方

確かに 台北は 晴れてたが ・  ここは 雨 模様

小雨 に 噎 ( むせ ) ぶ 渓谷 も ・   

ま いいか ・



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渓谷美 が イマイチ なのは やはり 紅葉 が ない から

保津川の トロッコ列車 みたい には いかない ね


台湾の人 が 日本に 観光に 来て 何が したい?  と 聞いたら

" まず 紅葉 を 見たい ! " という 人が 多い のも  

な る ほ ど ・



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列車 は やがて 十扮 の 駅 に 到着










十扮 駅は

台北 から 鉄道で 七堵 八堵 を 過ぎ 

九扮 の 近くの 瑞芳 で 乗り換えた 

と なると ・ ・   

十扮 で 下りる べき だろう な ・



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実は " 地球の歩き方・台湾 " という ガイドブック を 持っているが 平渓線 については 何も 書いてない

私は いわゆる 観光地 より も 鄙びた 田舎の裏道 が 好き なので ガイド は あまり 頼り に していない

ま 今日は 鉄道 が 観れれば 良い 旅 なんで ・



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列車から 降りて そのまま しばらく ホームで 周り を 見学

あれ ! ? 

あの 雑踏 を 列車が かき分ける ように 出てくる 景色

どっかで 見たような ・  

TV 番組 か ?  

それとも 夢の中 だった か ・



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私 も 近く に 寄って

アブナイ 体験 を して みたい ・

お 結構 な スピード で

行 く ねー ・



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十扮 街は

ホームで 周り を 眺めて いたら 誰も 居なくなった

別 に いーんだけど 

なんとなく こっ恥ずかしい 気が した ので

街 を 歩いて みよう ・



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ここは 観光 に 力を 入れている ようだ

若い人には 恋の グッズ や イベント が ・

線路 を 歩く のは 楽しい が

永久に 平行線 ( 一緒に なれない ) なの で は ?


♪ ふり む - か ない で ~  十扮 の ひ - と ~ ・

なお 出てくる 人々 は

私 と 何 の 関係 も ありません



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お土産店 で 見つけた ブリキ? の おもちゃ

全部 買って 行きたかった が

今 は 明日から 玉山登山 に 行く 大事な 日

荷物 の 管理 も 大変


名残 惜しそう に ずっと 見てたら

また 周り から 浮いてるようで ・  

残 念 ー ! ! !



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お掃除 の オバさん が みすぼらしい 服装 でない のが いいね !

楽しそう に きびきび と 仕事 してる


どこ とは 言わない が ゴミ処理 とか 下水 など バックエンド に 関する 職業を さげすむ 風潮 が ある

ケシカラン !

こういう 職業の ユニフォーム こそ 思いっきり ファッショナブル に ! 

みんな が 魅力 を 感じる ように !


ついで に  

原発の 廃棄物 処分場 も " 核 の ゴミ を 持ち込むな ! "  なんか 言わずに ・ ・

早く 決めよう !



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駅 の すぐ ソバ の 吊り橋 に 行ってみる

ここから 十扮 の街 が よく 見渡せる



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さっき 駅に 居た ワンちゃん が ここまで 案内して くれた

彼 ? は 純粋 の 台湾犬

ノラ で なく 高貴な 身分 みたい



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天燈 なんだ

さっき 雑踏 を かき分けて 列車が 走っていた あの 商店街

大勢の 観光客が なんか ワイワイ やっている



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見てたら 

 ビニール の 袋 に 願 い を 書く

 中 に 火 を 置いて 空気 を 暖 め

 二人で 持って

 飛ばす ・



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中 で 結構 大きく 火 が 燃えて いる

見たら いろんな所 から いっぱい 上がって いる

えー こんなの 打ち上げ ? て

だいじょーぶ かな ー ・
 


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一個 調子の悪い のが あって

駅 に 停まっていた 列車 の 屋根 に

墜 落 !


お祭り の日 には 空を 焦がす ほど の " 生火 " を 放つ よう だが

やはり 

台湾で 一番 雨 が 多い 地方 ならでは の 名物



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さらに 十扮

駅 近く では 観光客の 天燈 で 盛り上がって いるが

私の 好きな 町の 裏通り 散策


近くに 大きな滝 が あるそうで 

その方向 へ なんとなく


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立派な 小学校 は 統治時代 から の 伝統  

嬉しい ね


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人通り は 少ないが 

ここに 住む人 の 生活の 匂 い


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町 はずれ に 天燈 発祥の地 の 看板  

ここは 観光の町


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さて 滝を 目指して ビジターセンター まで 来た が

今 公園内 の 整備中で 遊歩道 を 開放 していない との こと

仕方なく 川の 反対側 を 回って ふたたび 駅 まで さろきんぐ


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台湾 では 橋の 上 には 必ず 国旗 が 掲げて ある

なんで だろう ・


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最後 に 行けなかった 十扮 大瀑布 の 雄姿 を パンフレット から ・

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また 平渓線

十扮駅 に 戻り さらに 平渓線 の 先を 目指す


( 帰りだが ) 列車が 商店街 すれすれ を かき分けて 走る 様子 を

列車の 中から 体験 してみる  

ま それほど 面白く なかった けど ・



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さて これから " 撮り鉄 " の 本領 発揮

人目 も 構わず 列車 の 一番 前 へ


「 電車で ゴー 」 の 気分 で

お楽しみ ください ・



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やがて 終点 の 靑桐 ( ジン ドン Jingtong )

乗っていた 乗客 ほとんど 皆

線路 の 上 に 出て はしゃぎ まわる


その 気持ち 

分かる 分かる ・


端 の 方の 誰も 気が付かない 所 に

通行禁止 の 立札 が ・

当局 も 黙認 か ?



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靑桐 は

平渓線の 終点 靑桐 ( ジンドン ) は 昔の 石炭の 積み出し 駅  

今も 残 る 巨大ホッパー が 当時の 栄華 を 語 る

蒸気機関車 用 の 水 補給塔 も いいね ・


しかし ・  

史跡 の上 に ビヤガーデン ・ レストラン が 営業中 な のも 興ざめ  

なんと いーま しょーか ・    

いかにも 台湾



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駅 から 眺める 昔は 炭坑町 として 栄えていた 町の跡

駅 に 通じる 橋 は 情人橋 と 呼ばれる

そして 駅 には 願 かけ用 の 竹 ( ひょっとして 伝言板 ? ) が いっぱい


中国語 では 愛 人 とは 妻 の こと

情 人 と は 結婚していない 人 ( 恋人 ) 又 は 結婚 している けど 心が 通じる 人 ( 愛人 )

はたして この 情人橋 には どんな 物語 が あった ので しょうか ・


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駅前 の みやげ物 街 を さろきんぐ

鉄道関連 グッズ や 戦前の 日本の 匂いが する レトロ 物 が ・

みんな 買って いきたい が ・ 

荷物 に なる ので ・

十扮 でも 叫んだ が   

残念 ー ! ! !




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せめて 駅前 の 公営の 鉱山博物館 に 寄ってみよう

日本統治 時代 は 石炭 全盛 の 時代 

この地の 変遷 が 写真や 模型を 含めて 充実 説明 されていて 

大々満足  興味 深々

歴史 探訪 は 温故 知新

最近 四文字 熟語 が ポンポン 出て くる



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国 の エネルギー を 確保する ために

昔から 途方もない 努力 が 続けられて いたんだ !


それは 今も 同じ  そして 将来 も ・

" 有権者 の 皆 さ - ん ~ "

原発 にも 少しは 真面目に 付き合って 下さーい














靑桐 郊外

旅 の ロマン は 自分の 脚 で 感じよう !  

すなわち 歩いてこそ 面白い 

団体バスに 乗ったまま あわただしく 名所 旧跡 を 回る だけでは  感動 も 得られない 

特 に 京都 あたり の お寺さん に 行く のが 好きな アナタ !  

ふだんから 足腰 を 鍛えて !


 長谷寺 本堂

 室生寺 奥院


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駅 の はずれが 町 の 入口  炭坑 の モニュメント が ・    そこを 過ぎて

急坂 を 下りて 情人橋 の 下の 橋 を 渡って 対岸へ 歩く と 北海道 民宿 ? ?

炭坑の 日本人専用の 社宅 と 思われる が 今は 誰でも 泊まれる 普通の 旅館 らしい ?

なぜ 北海道 ?  

ま 台湾 には 日本の 地名が なんとなく そのまま 使われている 所 が 多数

 赤坂  板橋  秋葉原  原宿 ・ ・

一番 多い 中山 も ( 孫文 の 字名 だが ) 元 は 日本 の 中山 家   

興味の ある方は 以下 参照


 台湾の話


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石の 階段を 見ると ふっと 日本 を 感じる  

これは 絶対 神社 に 通ずる 石段  

日本に しか ない  石工の 匠の技  !



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登った所に あったのは ・  皇宮

字の通り だと 昔の 皇族の お住まい だが

説明 によると 炭坑夫の 住宅とある

今 は コーヒー お茶 食事処 みたい

私 は おそらく 日本統治時代 ここは神社 だった と 想像する



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戦後 台湾の人が 日治時代の 建造物を どう使うか 口を出す 気は ないが

観光 で レトロを 売り出そう とするなら 

先人が たとえ 日本人であれ 台湾人 であれ 

保存したくなるような 素晴らしい 史跡に 対して 

少しでも いいから

尊敬 の 念 を 持って 欲しい   

と 思う


 台中神社


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この立派な 日本式家屋 は 炭坑に 働く人の ための 保養所 だった と 博物館 に 記していた

当時 炭坑の 技術指導 や 神社 学校 などの 教育 で 

日本人 が 台湾人を 特に 差別した ような 跡 が ないのは  ホッと する


現在 台湾の 人が 日本 に 優しい のも そんな 歴史の 積み重ね か ・ 

どこかの 国 とは 違って ・ !



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靑桐 廃鉱

廃鉱 に なった ホッパー の 上に 家を 建て て商売する のも 現地の人 に とっては 生きるため

しょうがないか ・



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ホッパーの 向こう には 廃鉱 と なった 鉱山 跡 が あるが 今は 紀念公園 に なっている

行って みよう ・


目 を 閉じる と 当時 の 面影 が 浮かぶ 


 レールの 上 には たくさんの トロッコ が ・

 石炭 を いっぱい 積んで 次々に ホッパー へ 運び 込んで ・

 斜坑 に 入る トロッコ には 大勢の 炭坑夫 が 乗って ・

 すべての 機械 が すべての 人たちが 動き 回って いる ・



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金瓜石 廃鉱

炭坑 華やかし頃 の 青桐 ( ジンドン ) 駅 付近


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青桐 付近 を 歩きながら ・   もう 6 年も 前 に なる か 

Dolce mandolino 有志で 訪れた 九扮 のこと を 思い出した

 九扮 夜市


あの時 は " 千と千尋の神隠し " の 面影を 残す 風情ある 夜市街 の イメージ と 思った が

ここで の 博物館 など に 寄れば 

金瓜石 鉱山 ( きんかせき こうざん ) という その頃 は 東洋一 の 金山で 栄えた 町 ということ が 分かった


と いうことに なれば

九扮 に 観光に 行ったら 

私的 には

金瓜石鉱山 の 史跡博物館 など も 訪れるべき だったな ・

と 思う


この町 で 金瓜石鉱山 の 資料が 得られたので 掲載する

いつか 絶対 行こう !



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cj00c十三層遺址
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新北投 へ

平渓線 を 散策 して 台北 まで 帰って来たが まだ 3 時  

中途半端 な 時間 が 余っている


思案の 末 近場 の 新北投 で 日式温泉 に 入る こと に 決定


 
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台北駅から MRT ( 地下鉄 ) 20 分 で 北投 駅

そこで 乗り換えて 一駅 で 新北投

車体 の ペイント は 平渓線 より 少しは マシな 様 ?



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 新北投 MRT

2011 年 にも ここに 来たが MRT の 内部 は 進化? している ようだ

車内 の 半分 くらいが 画廊 みたい だが ・

動画 なので ディスプレイ か  観光宣伝 してる

この辺 の 装丁 の 意図 分かりかねる ・


座席の 前の テーブル ディスプレイも ・ ? ?

昔の インベーダーゲーム ではない !


なんか よく 分からない が  

とにかく 私は 博愛席 ( 優先 シート ) に 座っている



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新北投 駅前 で ストリート ミュージック やってる 人  なんだか 私 に 似ている !

少なくとも 履いてる 靴 は 同じ  親しみを 感じた ので お金 ( 少ないが ) を 投入

弾いて くれたのは  北国の春 ウィーン この町


もう 一組 の ストリートミュージシャン  こちら は プロの卵 か  上手い !

歌って いたのは  月亮代表我的心  サヨンの鐘

好きな 曲 なので つい 聞き入る



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新北投 名所

新北投を 初めて 訪れたのは 忘れもしない 三年前

東日本大震災 が 発生して 日本向け の 飛行機が 飛ぶか 飛ばないか 心配 しながら ・


主な 名所旧跡 は その時 ほとんど 訪れた

その時 から 変わっている のは ・

大陸から の 観光客 が 増えた



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いちおう 前に 行った 名所を 訪れて みる  

内部の 詳細 は 以前の ブログを 参照


 瀧の湯 公共湯


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 温泉博物館

 温泉博物館 内部


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 地獄谷 防空壕ほか


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 加賀屋 立ち寄り

入湯料 1000 元 だった 加賀屋 は 繁盛 している ようだ

以前 食べた レストラン も 健在  

そして あいかわらず ・

路上 の ワンちゃん達 も ・



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街に 活気が あると なんとなく 安心する

ニッポン でも  

地方創生 がんばってー !



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新北投 温泉

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さて 新北投 で 陽 が 暮れて きた   

歩き回って ちょうど 風呂に 入るのに いい感じ

安く 日式温泉 ( すなわち 水着が 必要ない ) を 楽しめる 場所 を ホテル の お兄さん から 聞いていた

地獄谷の 入口 貸切風呂 で 40 分 120 元   加賀屋 の 1000 元 とは 大違い



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ドアを 開ける と 湯船 と 洗い場 だけ  せま !  

脱衣 は 横の 壁の フック に 置く


お湯 は 正真正銘 の 源泉 に 間違いない しかも 熱い !  湯 の温度 は 80 ℃ くらい ありそう

泉質は 隣の 地獄谷の 池 と 同じ では ないか ・  硫化水素 の 匂い が する 硫黄泉


とうとう と 溢れる ほどの 熱い 温泉   んー これなら 合格 ・ !

ただ 水で 薄めても 刺激が キツ過ぎる ような ・

皮膚の 弱い 所 ( 唇や肛門など ) ちょっと ヒリヒリ する



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風呂から 上がって 気分 爽快

となると 食事

WA幸 の とんかつ を ・

牡蠣フライ も 頼んだ ので ちょっと 多かった かな ?   でも 完食



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つづいて 恒例 の 全身マッサージ  

2 時間 で 1200 元

さぁ 明日から の 玉山 登山  

準備 は 万全


行 く ぞ ー  エイ エイ オー ・ ・ !



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