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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

まず平湯 へ

2016 年 8 月 20 日 

たかね で 旅の 準備 を 整え 

これから ほぼ 10日間 の 九州遠征 に 出発する


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三か月 前に 熊本に 災害派遣 に 行った ばかり

また 同様の 旅 と なる  

車中泊 準備 も 万端


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まずは たかね を 出発した ところから  富士山

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半袖に 紫外線が 厳しい ので  タオルで 遮り 運転

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中央フリーウェイ を ひたすら 西 へ  八ヶ岳 は 雲 の 帽子

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入笠山 付近 も 同様  天気 晴朗 なれど 雲 多 し

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高速 は 早い もう 松本 を 過ぎて 梓川 沿 い  

懐かしい 徳本峠 入口


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すぐに 奈川渡ダム  ここで 30分 ほど 休憩

いつも 素通り する ダム湖 発電所 など じっくり 見学


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やがて 上高地 入り口 の " 釜 トンネル "   

もちろん 一般車 通行止め の ため 左折


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すぐ あるのが " 安房 トンネル "  

上 は 昔 渋滞 名所 の 安房峠 道  

今と なっては 苦労した 懐かしい 思い出 が いっぱい


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" 安房トンネル " 抜けた ところ が 平湯  

以前は ここを 起点 にして 北アルプス を 歩き回った  故郷 に 帰った 気分

天気 も 良いのに ・  " あー 山 に 登りたいー "


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平湯 の 町を ブラブラ してみよう  

交番に 白樺の オブジェ  いいね !

いろんな所から 温泉 が 出ていて 足湯 手湯 も いっぱい


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ここ 30 年 昔は 古い旅館 を やってて 泊まった 記憶 が ある

ざるそば を 食べた が おいしい !  さすが 本場

やはり " そば は 信州 " だな


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旅 は まだ 出発して 平湯 で お昼 を 食べたところ  

さらに 続く


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白川郷へ

2016 年 8 月 20 日  お昼を 平湯 で 食べた 後 気ままな ドライブ

いい 天気 ・  山の 眺め も いい ・  あー 登りたいなー 


高山 の 市街 は 周り を 通って 知らずに 過ぎて しまう

以前 白山 に 登ろう とした 時 ここから 国道 360号線 ( = ひどい国道 ! ) を 通って 白川郷 に 行って 失敗 した

今度は 絶対 高山-清見道路東海 北陸 自動車道 を 通る ぞ ー


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やたら トンネルが 多い 高速道路 を 30分 も 走る と ひょっこり 白川郷

以前 見学 しそこなった ところ 

とにかく 道の駅 で 一休み


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道の駅 の 売店の 裏 に 白川郷 建物 の 展示室 が ある

あの 建物 に まじかに 触れられて 楽しい !


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午後三時半 まだ 白川郷

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白川郷 展望

道の駅 白川郷 で 合掌造り の 構造 など 堪能 できた

集落 を ブラブラ さろきたい が 中心道路 は 車 進入禁止

しからば 観光写真 にも ある 集落全体を 眺められる 所 に 行きたい


展望台 まで は すぐ 行けそう

途中 立派な 合掌造り の 家 が

展望台 からの 眺め は  予想どうり  素晴らしい !

観光ずれ していない 城跡 の 雰囲気 も  いいね !



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さて  あわただしく ホワイトロード へ 向かう








ホワイトロードへ

「 白山 白川郷 ホワイトロード 」 は " 白山スーパー林道 " という 名前で 馴染み が あった 

昨年 改名 したそう  

同時に 道路面も 整備され 料金も 安くなって 観光道路 として リニューアル デビュー した


2008 年 9 月 に 百名山の 白山 に 登ろうと ここに 来たが 

手前の 悪路に 阻まれて 入口ゲート 閉門 に 5 分 遅れ

おかげで 白山 の 裏 登山口 ( 大白川ダム ) から 登る ことに なった ( それはそれで 良かったが ・ )


  白山 2702 m  2008 年 9 月 11 日 単独百名山 74 座目


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今回 は ゆっくり 余裕を 見て 来たが 急に 土砂降り の 大雨 となった  

山岳道路 は 雨 で すぐ 閉鎖される ので やや 心配

しかし なんとか 入口ゲート を 16 時 に 通過



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大雨 の 中 ジグザグ道 を 車 は どんどん 高度 を 上げて 行く

完全 2 車線 で 舗装 も 良い ので  運転 に 不安 は ない

やがて 雨雲 の 上に 出て 少し 視界が 開けて きた



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ここは 標高1300 m を 超える 稜線の パノラマ 道路

どこからも 白山 の 展望台

雨 で なければ ねー



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山 の 展望 は あきらめる として やや 下って くると 渓谷 の 眺め が 素晴らしい

国見展望台 で しばし ボケー

下界 は 真夏の 気温 だが ここは 涼しい

しかし 湿度が 高いので 

さわやか とは 言えない ね ・



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ホワイトロードは !

2016 年 8 月 20 日  

岐阜県 石川県 の 県境 を 走る 白山 白川郷 ホワイトロード を 走破中

途中 の 国見台 から 先  雄大な 渓谷美 が これでもか ! と 続く

下手な 説明は 要らない ・



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岩間温泉で

今や 私の ライフワーク となった 秘湯 探訪

今回 は 白山 白川郷 ホワイトロード の 出口 から 再び 山奥の 方に 戻った 本当に 山奥 の 山奥

一年のうち 7 ヶ月 は 雪に 閉ざされ 夏 秋 の 大雨 では 崖 崩れ  通れる 期間 が やたら 短 い 

常に 補修している ヒド~い 道 を ヤケになって 進む と ・


昔は 湯治場 として 繁栄した 想像が 浮かぶ きちんとした 一軒宿  岩間温泉

ホントは 宿泊 したかった が 残念ながら この時間 それは 無理

内湯 露天 の 温泉を じっくり 堪能

誰も いない ので 露出 大サービス ! ( 私でよければ ・ )



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敦賀湾沿い

昨日 は 岩間温泉 に 浸かった ところで 日が暮れ たので 

そのまま 山を 下りて 北陸自動車道 へ

小松 IC から 入り 車中泊 に 適した 大規模 SA を 探す



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1 時間 くらい走って 南条SA

しかし 反省点 が

寝てて 暑い ! やはり 夏の 車中泊は 標高の 高い所 で

広い ので 大型車の 騒音は 避けられた が  売店等に 仕込みの 車が 夜なか中 そばに居て うるさかった !



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" 行き当たりばっ旅 " なので いろいろ 失敗 は ある  しかし

思いもかけない 素晴らしいことも あるから 失敗は 気にしない

SA では 買ってきた ビール を 飲んで そのまま 車中で 寝れる のだー



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朝 は 起きて すぐ トイレに 行ける し ・

モーニング コーヒー も 楽しめる し ・

気分が 乗らなければ いつまでも グダグダ してても いい し ・



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やや 寝不足 なので SA 内を 散歩 してみる

芭蕉 の 句碑 か

よく わからない が  なるほど ・ ・



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雨 が ウソのように 晴れた ので 気分爽快

今日 も 走るぞー



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南条SA から 走り出す と やがて 北陸道舞鶴 若狭道 との 分岐

今回の旅の 目的 が 山陰探訪 なので 当然 舞鶴 若狭道

地図 では 建設中 だが 道は すでに 完成している



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なつかしい 敦賀の 市街 が 見渡せる

現役時代 もんじゅ 美浜原発 および 福井県放射線監視センター の 仕事で 何度も 訪れた

敦賀湾  気比の松原  トンネル温泉  ループ鉄道線 ・

海 も 山 も  みんな 想い出 が いっぱい ・



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敦賀市 を 過ぎる と 若狭湾沿い に ピカピカ の 高速道路 が 続く

これは 全て 原発 の 副産物  

ただ 原発の 稼働 最盛期 のころ は 完成 してなくて 

仕事 で 敦賀 から 高浜原発 に 通う のに 往復 4 時間 も かかって 苦労 した ね ー

今 は たとえ 原発事故 の 際 も スムーズ に 避難できる から ・   

ま いー か



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原子力はどこへ?

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舞鶴 若狭道 にて 敦賀市 を 過ぎた ころ ・

三方五湖 が 見渡せる P A にて 休憩

今日 は 典型的な 真夏の 天気

昨日 山の中で 涼しかった だけに 今日は もー やたら 暑いー


PA の 建物 は オープン して まだ 1ヶ月半

ファミマ が ある くらいで 物色する 対象に 欠ける

お土産 は なんとか  いつも 出張 帰り に 買ってた へしこ

ピカピカ の 休憩室 で 朝食 そして 万全の 設備の トイレで ・



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私が このあたりに しょっちゅう しゅっちょう に 来てた のは ほぼほぼ 20 年前

その頃は 高速炉 もんじゅ や 転換炉 ふげん も 順調  

原発 も   美浜 原発  大飯 原発  高浜 原発  原電敦賀 原発 など 多士済々

他 にも モニタリングポスト など 環境放射線 監視装置 の 納入 で ここ 若狭地方 を 駆け回っていた


その頃と 比べ 現在 何か 違う ! 

そうだ ! 原子力 という 言葉 が 全く 影 が 薄 い !

案内地図 など 見ても 原発 の 文字が 目立たない  無理に 探しても 字 が 薄い 小さい

原発事故 以来 原子力 という 言葉 は 大っぴらに 言えなくなったのか !  

なんとも 残念 !



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あのころは " 原子力で 夢の町を ! " と 自治体も 自信 たっぷり

福井県の 分厚い 宣伝資料 は 今でも 私の 手元 に ある

若狭湾 の この地方 は 原発 の おかげで 飛躍的 に 発展 した

道路 河川 上下水道 などの インフラ、 学校 公民館 などの 公共施設 も 都会 以上 に 充実 した

地元に 不安を 感じさせる ような 原発 に おける 事故 も ほとんど 起きて いない ・



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大きい 声 で 言おう ! !

福島の 事故 以来 

原発 という言葉を 発する だけで 憚 ( はばか ) られる 風潮 は なんとも 情けない !

我々は 原子力 事故 を 撲滅 させる だけの 能力 と 気概 を 充分 持っている !

原子力 を 日常 として 使 い  地球環境 の 保護 と 世界平和 に 貢献 しよう !  そして ・

最先端 の 科学技術 を 駆使 して  夢 を 実現 させる 世界 を 造ろう では ないか ー












舞鶴あたり

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2016 年 8 月 21 日  舞鶴 若狭自動車道 を 移動 している

舞鶴 若狭自動車道 は この先 神戸 あたりまで 続いて いる が 

私は 丹後半島 へ 行きたい ので 舞鶴東 I C で 下りる

舞鶴湾 の 東隅に ある 引揚者記念館 ( 次回 掲載 ) を 見学 した のち 

舞鶴市 の 繁華街 を ゆっくり と 進む



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普段 東京で 新宿 渋谷 の 雑踏 を 見てる 私 に とって 

地方都市 の 繁華街 は " どうして 人が 少ないんだ ! "  と いつも 思う

ま 当然 と 言えば 当然  

平日の昼間 買い物など 街中を ブラブラしてる 人は フツー いない ね

しかし 地方の町が 段々 寂れていってはしないか ・ 商売 成り立っているのかな ・  と 

( 政治家みたいに ) いつも 心配 している



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町の 繁栄 を 支えている のは どうやら 海上自衛隊 だな ・

ここは 旧 日本海軍 の 鎮守府 が 置かれていた ところ

様々な 軍 の 施設 が 置かれ レンガ造り の 建物 が 数多く 建設 された

魚雷 の 倉庫 だった 建物 は 今は 赤レンガ 博物館

付近は 歴史遺産 として 観光に 活用 されている


突然 向こうに  海上自衛隊 の 護衛艦 が デーン と 現れる ・

次回 来た 時 ゆっくり 見学 しよう ・



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舞鶴湾 には 引き揚げ桟橋 や フェリー発着場 がある 東舞鶴港 と 旧市街 が 広がる 西舞鶴港 が ある が

西舞鶴港 の 方は ひなびた 漁港 も あり のどか ー 

狭い 旧道 沿い を 海 を 眺めながら 進 む



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特徴 ある 富士山型 の 山が 舞鶴から ずっと 見えている

後で 調べた が 特に 地図に 載ってない

で も 忘れ難い 山

舞鶴 の人 なら たぶん 知ってる 故郷の山 だろうね ・



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向かっている 行先 は 天橋立 だが 

この付近 リアス式海岸で 川の 河口も あり くねくね 遠回 り で なかなか 近づかない

ま 景色 は 日本の 海辺の 原風景 

天気も いい ので 快適 ドライブ だが ・ 

少し 飽きて きた



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こんなところで ラッキー ! 

イエロー 電車 !

北近畿タンゴ鉄道 に 遭遇



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さて 舞鶴市 を 過ぎて 車 は 京都府 の 宮津市 ( みやづ し ) の 海岸 を 進む

そろそろ 天橋立 も 近い と 思っていた が  おや ?

向こうに 見える 建造物 は どう 見ても 原発 にしか 見えない が ・

こんな場所 ( 京都府 ) に 原発 が あるはずは ない

ウィキペ で 調べて みた



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あそこは 関西電力 宮津エネルギー研究所 という

恰好から 想像できる ように  平成元年 火力 (石油) 発電所 として 完工 した  

一号機 37.5 万kW   二号機 37.5 万kW

研究 として は  風力発電  波力発電の開発  温排水の利用法  海水の真水化 など やってる らしい



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しかし 燃料代の 採算が 合わない という 理由 で   

2013 年 一号炉 長期停止  2016 年 二号炉 長期停止

2012 年 には 数々の 研究 も すべて 終了

現在 魚っ知館 ( うおっちかん ) という 水族館 が 唯一 稼働 ? している という

しかし 見学する には 恐ろしく アクセスが 悪 い !



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いくら 原油代が 高い とは 言っても 国内 最新鋭 の 火力発電所 

原発 も ほとんど 停止 している 現在

せめて 夏場の ピーク電力対応 として バックアップ できる よう 

いつでも 稼働 できる 状態 に しない のかな ー

研究 だって 火力発電所 と併設 の 立地 が そもそも おかしい し 

真面目 に 研究 を やってた とは 到底 思われない ね



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調べて みると 誰でも 容易 に 想像 できる

「 あそこは 将来 の 原発 の 立地 のため ひとまず 敷地 を 確保 している ! 」  

確かに !  ここから 眺める と  あそこに 原発 は よく 似合う


今 と なっては " あの場所に 原発が 建つ " まで の 道のり は 

果てしなく 遠い と 思われる が ・


いずれ の 御 時 にか 

原発 に 対する 理解 が 進み 

政治的 技術的 苦難を 乗り越えて

核燃料サイクル が 完遂 される こと を 

夢 に 見て いよう ・










 

ここは ぜひ!

舞鶴 の 引揚記念館 には どうしても 来たい と 思っていた

以前から 歌謡曲 「 岸壁の母 」 で この地を 知っては いたが 曲が お涙頂だい の 恨み節 で 好み では なかった


しかし 昨年 ブログで 童謡 「 里の秋 」 の 歌詞 を 検証 した 際 引き揚げ の 一部 の 実態 を 知った

日本国民 と して 悲惨な 戦争 を 繰り返さない ためにも 先の大戦の 事実 は 詳細 に 知っておく べき と 思った ・ 

  里の秋は  2015 年 12 月 5 日 ブログ掲載




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引き揚げ桟橋で

引揚記念館 の 周り は 公園 と なっている

小高い 丘 に 登る と 慰霊碑 忠魂碑 歌碑 など モニュメント が たくさん

記念館 で 見学 した 内容 が  胸 に 詰まって 悲しみ が あふれそう ・

鎮魂 の 気持ち で  歩き、 眺め、 歌う ・ ・
 


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丘の上から 舞鶴湾 の 眺め が よい

引き揚げ て やっと 日本に 着いて 最初に 見た 日本の 景色 だった ろう ね

すぐ 下を 見ると 当時 使われていた 桟橋 が 保存 されて いる

ぜ ひ 行って 見てみよう !



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「 お父さん お帰りなさーい 」  

「 やっと 祖国に 戻れたぞー 」  

「 わたしの 息子を ご存じ ですか ? 」

「 家族 ともども 自決した と 聞いて います ・」


この 場所 で 悲喜 こもごも の 情景 が 繰り返された

私の 家族 や 親せき も 含めて 引き揚げ を 経験 した 人は いない が ・

ここに 立っている だけで 涙 が あふれて 止まらない


ま 幸い 周 り に 誰 も いない から  いいや ・

隠 さ な い で ・



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日本三景の

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8 月 19 日 ~ 9 月 5 日 の 熊本地震 対応 九州 往復旅行は まだ 二日目の 途中の 行程

中断 していた 記事を 再開する   これまで ・  

府中を 出発 して たかね で 一泊 本格的 な 準備 を して 

松本 から 梓川沿い 安房 トンネルを 抜けて 平湯 さらに 高山 白川村

白川郷・白山ホワイトロード を 走り 山中の 岩間温泉 に 立ち寄る そして 北陸自動車道の 南条SA で 車中泊

翌日 舞鶴・若狭高速 を 舞鶴 にて 下り 引き揚げ記念館 を 見学  若狭湾沿岸 を さらに 西 に 進んでいるところ

 
やってきましたー  日本三景の 天橋立 !    ( 2016 年 8 月 21 日 )


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人混み が 大嫌い な 私 は あまり メジャーな 観光地 には 行ってない  ここも 初めて

案の定 砂嘴 の 先端 に 行く 道路 は 大混雑 

全く 動かない ので 町の 裏を 抜ける トンネル から  湾 ( 阿蘇海 ) の 内側 を 進む

ここから 見る 天橋立 は 海の 向こう の ただの 松林 でんな ・


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傘松公園 の ケーブルカー が 見える

こちら を 天橋立 見学 の ベース に しよう


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駐車場 に 停めて  まずは 地元の お宮さま ( 籠 神宮 ) に ご挨拶

出雲大社 と 伊勢神宮 の ちょうど 中間にある この お宮  

この 世界 では かなり の 重鎮 らしい

健康 から 金運 安全 など 八百万 の お願い を ・ 


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" 凧 と 〇〇 は とかく 上へ 上がり たがる "   もちろん 私も

ここ は リフト も ケーブルカー も 料金 は 同じ

こんな 晴れている 日 は やはり リフト だな


上る に つれて お馴染み の 天橋立 の 全容 が ・

これ これ ・  余 は 満足 じゃ ~


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傘松公園にて

今日 は 日本一 の 景色 を 眺める のに ふさわしい いい 天気

リフト 終点 の ちょっと 怖い 展望台 から じっくり 眺める


そして 誰も が すなる という " 股のぞき " を してみんとして するなり ー

青空 が 海 のように 見えて まさに 天空 に 浮かぶ 橋


" 絶景 かな ・  絶景 かな ・ "   

石川 五右衛門 の 心境



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やはり 元祖へ

ケーブルカー と リフト の 終点 は 眺望 や 股のぞき の 観光客 で にぎわって いる が

そこから 急な 坂を 3 分 ほど 登った ところ  ここが " 股のぞき 発祥の地 " らしい


ここは 人も 少なく さらに 絶景

山の 頂上 の 雰囲気 が あって 私は 好きだ

また さっきと 同じよう に ゆっくり 眺望 を 楽しむ



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砂嘴 (さし) を 行く

2016 年 8 月 21 日  天橋立 に 居る


さて 傘松公園 から 絶景を 楽しんだ 後  下へ 降りて きた が

やはり さっき 眺めた 砂嘴 の 方 に 行ってみたい


そういえば 熊本 での 移動手段 として 車 に 自転車 を 積んでいる

貸し自転車屋さん が たくさん ある のに これを 使わない 手はない

さっそく 天橋立 サイクリング に しゅっぱーつ !


今日 は 日曜日 

ゆく夏 を 惜しんで ボート遊び や 海水浴 など ・



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松林の中は

天橋立 の 松林 は 3. 5 km ほど

車 は 進入禁止 

舗装 されてない 快適な 遊歩道 が あり 自転車 に 最 適 !

海水浴 に 適した 暑い 日 でも 松林で 日差し が 遮られ 快 適 !

両側の 松林越しの 海の 眺め 渡ってくる 微風 も 最 高 !



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橋立 いろいろ

天橋立 の 砂嘴 の 先端 は 可動橋 で つながっている

遊覧船 が 頻繁 に 通る ので 休憩がてら 飽きずに 眺めている

とか 動 く 橋 など  私は こんなの 大好き !

子供 みたいな G 3



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砂嘴 の 真ん中 あたり お社 が あり  磯 清水 という 由緒 ある 井戸 が

海 に 囲まれていても 名水百選 に 選ばれる ほど いい真水 だそう

短い サイクリング 路 に いろいろ 見どころ が あって 飽きない ・



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入道雲 を 眺め ながら  ( 一句 も 出ない ので ・ )


" 天橋立 なんか 旅 の 通人 が 行くべき ところ では ない ! " と バカに していた が

" 来て よかった " と 思っている


やはり 時間に とらわれず 勝手に 動き回った のが よかった ・

旅 と いうのは 場所 では なくて そこで いかに 動 き いかに 感じる か だな ・
  


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若狭 西海岸

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天の橋立 を 観光した 人 は ほとんど 近く の 伊根の船宿 を 見学 する という

" 旅 の トーシロ " が 行く コース は あまり 行きたくは ない が 

ここは 突っ張る のは やめて 素直に 行って みよう !


若狭湾 沿い の 海辺の 道 は 快適 ドライブ

傘松公園 や 砂嘴 から も 見えた " 神が宿る島 冠島 沓島 " が 近くに見える


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ここは 伊根

向こうに なんとなく 見える のは " 伊根 の 船宿 群 " だろう

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ガイドブック では 町中は 狭い ので 平田の 小学校前に 車を 置いて 歩く のが 一番 と あるが

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全体 を 眺める には 丘の上の " 道の駅 舟屋の里 " へ 行く のが 良い とも ある

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さすが ! 船宿 が 並ぶ 景色 は 壮観 というか ノスタルジー 満点

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せっかく だから 眺め の いい レストラン で 遅い 昼食

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あと は ゆっくり 景色 を 楽しむ

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景観 保護地区 だから 無粋 な 建物 も ないし

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造成工事 跡 や 道路で 削られた 跡 も ない

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天橋立 より も なんだか 日本的

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夏休み の 日曜日 なので 周 り 観光客 も 多い が

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この 眺め じっと 見てる と 落ち着く

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望遠 で 撮った が  でも やはり もう 少し 近く へ 行きたい

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海面レベル の 目線 で 見ると 一段 と 素晴らしい !

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町中 の 道 は 車 が やっと 一台 通れる 広さ

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通り に 面した 家々は 風情 が あって いいね !

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しかし すぐ 対向車 が ・  向こう も 観光客 みたい で お互い " どーも スミマ セーン ・ "

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港 の 船着き場 あたり は 広い ので 車 を 置ける か と 思った が ・

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地元 の 釣り人 の 車 が いっぱい  迷惑 そうな 顔 に  " もーしわけ ありませーん "

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やはり 町中 に 車 を 乗り入れる のは 迷惑  止めた 方が よさそう

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最初 着いた 平田の 小学校 前に 車 を 置いて 再び 戻って きたら ・

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もう 町 は 夕暮れ の 中 ひっそり    船宿 が ゴーストタウン に 見える ・

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やっと 私流 の " 寂 しい 旅 " に なった












玄武洞にて

伊根町 で かなり 陽 が 傾いて きた が  暗くなる 前に 城崎温泉 で ひと風呂 浴びたい

やや 焦って 城崎温泉 方面 に 車 を 進めた が 途中 で 道 を 間違えた らしい

ガソリンスタンド で 給油がてら 道 を 聞いたら 川沿い に 行けば 着 く という


その 途中 何の変哲もない 堤防沿い の 道に 「 ここが 玄武洞 」 の 看板 が !

玄武洞 と 聞いて " そうだ 高校の 地学の 授業 で たしか 玄武岩 の 柱状節理 の 名所 が どこかにある " との 記憶 が ・

洞窟 だったら 真っ暗に なるかも しれないが ・   とにかく 近く まで 行ってみよう



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たまたま 遭遇 した 名所 だったが  本当 に 行って 良かった ! 

素晴らしい 柱状節理 の 景色 !  

同様 の 地学上 の 景色 " 天橋立 の 砂嘴 " に 勝る とも 劣らない


とっくに 日没 は 過ぎている が 雲 も なく 空 が 明るかった のが 幸い

向こう の 城崎温泉 も まだ 町中を 撮れそうだ



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城崎温泉は

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城崎温泉は 志賀直哉 の 短編小説 「 城崎にて 」 から 名前 だけは 知っていた

それと つい 最近 西宮市 の 大泣き市議 が 政務調査費 と 称して 一年に 200 回 も 城崎 に 行ってた と 聞いて

小説 にも なる  3 日と 空けずに 行きたい  

城崎温泉 とは どんなに 素晴らしい ところなんだろう !


たしかに ・  来てみて よかった

この 温泉街 の 街並み !

川端柳 の 風情 !

さぁ これから どんな いい湯 が 待ってる のだろう ・



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城崎温泉で

志賀直哉 の 「 城 崎 にて 」 は 本人の 自伝に 基く 短編小説

彼は 若いころ 作家仲間 と 品川へ 遊び に 行き 帰り 線路際を 歩いていて 山手線の 電車に はねられ 重傷を 負う

かろうじて 一命は とりとめた ものの その後 療養のため 城崎温泉 に 滞在する  

普通 小説家 が 療養する と言えば 結核 とか 心の病 など 情緒的 ? な 原因 を 想像する が 

彼の 場合 なんとも マヌケな 事故 で ここへ やって 来た 

しかし 彼は この 素晴らしい 環境で これまでの 生死の境を さまよった 感性 を 生かし 秀逸な 随筆 を 生み出す


楔 が 首に刺さった 瀕死の ネズミ を 追っかける 人々  

自分が 投げた石が 虫にあたり 死んだことに対する 驚き と 哀れみ

生きること への 欲望  死ぬ ことに 対する 畏れ ( おそれ ) 


最近 私の 周囲 で 急死する人 重い 病 に 侵されている人 が 多い ・   

身に つまされる


志賀直哉 が 滞在 した 三木屋 旅館 は 木造 三階建て の 立派な 外観


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向こう 隣 の 西村屋 旅館 は 四つ星を 冠する  黒塗り 高級車 でも なければ 入りにくい

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西村屋 の 前は 立ち寄り湯 まんだらの湯 の バス停  浴衣姿 の 旅人 が ・


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三木屋 旅館 に 接して 少し 耐震対策 として 改造したか 喜楽 旅館  この辺 城崎温泉 の 古株 が 並ぶ

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瀟洒な 建物 と 言えば 町の中心 に ある 立ち寄り湯 一の湯  ここ 城崎温泉 の 元祖 の 感じ

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いくつかある 立ち寄り湯 は すべて 豪華  御所の湯 は まさに 将軍様 でも 居る よう

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ここは 流行り の 新しい デザインの 立ち寄り湯  木屋 浴心館  若い女性 は 好み だろう ね

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この レトロ感 いっぱい の 立ち寄り湯 柳 湯  見てる だけで 入りたく なる が 

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風呂に 入る 前 に 地元の お寺さん に ご挨拶 に 行こう !  そろそろ 暗くなる ・

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結局 行った のは 町の 奥の方 駐車場 も ある 立ち寄り湯 鸛 の 湯   泉質は さすが ー ! ! 

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目抜き通り の あちこち に 足湯 が  もちろん 温泉街 の 定番 射的場 も ・

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ホントに いい湯だった そして いい街だった 城崎温泉  あわただしかった ー また ゆっくり 来よう ・   

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今日の 泊り予定 は 神戸の 友人宅  遅く 着く わけには いかない  一路 兵庫県 を 縦断 まっしぐら ー ・


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山陽自動車道を

昨夜 は 城崎温泉から 車を 飛ばし 夜10 時過ぎ に 神戸市北区 の 同級生 の 友人宅 へ

久しぶりの 再会  遅くまで マンドリン 音楽 談義  そして


朝 自慢の 豪邸 と 野菜畑 にて 

団塊世代 の 生き方 楽しみ方 など 共有 ・



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2016 年 8 月 22 日  旅 は やっと 三日目   

楽しい 旅が 続いている が この 旅 は 熊本地震 の 実家 被害対応 が 本来の目的 !

それは とにかく 今日の 遊び の 目標 は 岡山の " 備中 松山城 " 

もう 何度 も 出入り している 西宮北口 I C から 入り 

一路 山陽自動車道 を ・



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山陽自動車道 は 瀬戸内海の 眺めが 良いだろう と 思っていたが ほとんど 郊外の 田園地帯 か 山沿い

何の 変哲もない 似たような 景色 が 延々と 続く  

車 も 少ない し 天気 も いい 快適ドライブ だが 一人旅 には やや 退屈


幸い 睡眠 は 十分 なので 眠く は ならないが  緊張持続 のため ひとり カラオケ

こんな 時 は 演歌 歌謡曲 は 似合わない  

" 線路は続くよ " " 我は海の子 " などの 唱歌  

ZARD " 揺れる思い " や 岡村孝子 " 夢を あきらめないで " の ポップス調 だな ・



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かなり 走った 吉備 ( きび ) SA にて 休憩

遅い 昼食は 関西で 必ず 食べる 肉 うどん 

やはり ダシが 私 好み  


ここで ひとつ の 疑問

「 桃太郎 が 配った " きびだんご " は 吉備 だんご 黍 だんご の どっち ?

すなわち  吉備 地方 名産 なのか ? それとも 食材の 黍 ( きび ) の粉 から 由来 したのか ?

ヒマな ひと 調べて ね



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こちらは 焼け着くような 真夏の 日差し だが レストランで TV を 見ると

あらら ! 関東地方 に 台風 が 上陸 して 向こう は 大嵐 !

都内 で 避難指示 が 出たり  西武線 が 脱線 したり ・


穏やかな 岡山 から 

つつしんで お見舞い 申し上げまーす



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高梁市にて

高梁 市 と 書いて たかはし し と 読ませる そうだ

これは おかしい ! 誰が 読んでも たかはり し と 読 むのが 普通 だろう !   調べてみた


梁 を 辞書 で 見ると  

梁 ( はり ) 建物の 荷重を支える 横棒   梁 ( やな ) 川などで 魚を捕獲する 仕掛け

音読み は 梁 ( りょう )  昔 お隣 の 中国 には 梁 ( りょう ) という 国 が 存在した という


いろいろ 調べたが 高梁 市 を たかはし し と 呼ぶ 根拠 が 分からない !    

どなたか ~ ・   ( ついでに 青森の 弘前 市 を なぜ ひろさき し と 呼ぶのか も 含めて ・ )



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岡山自動車道路 を 出たところ 道の駅 かよう  ここで 備中松山城 の 攻め方 を 検討する 

この 道の駅  静か で 素朴 落ち着く 所  言い方を 変えれば あまり 活気がない 資料 も たいして 無い 

賀 陽 町 ( 現 吉備中央町 ) も 町名の いわれ を 詮索 したい ところ だが ここは まぁ いいや



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高梁市 付近 は 中世の 昔から 京都 大阪 の 防護 のため 砦 や 城郭 が 築かれていた

霧 の時は 天空の城 となる 山頂 の 備中 松山城 は 大河ドラマ の オープニング 絵 にも 使われ 現在 大ブレイク中  

藩政の 街並み を 残す 吹屋づくり の お屋敷町 も 映画ロケ などに 使われ 高梁市 は 観光 として 人気 が 高い


相変わらず 高梁市 の 読み方 に こだわる が

江戸時代 は このお城に 備中 松山藩 が 居たが 明治維新 ( 戊辰の役 ) で 幕府軍 に 味方 して 敗れた ため 

「 伊予の 松山藩 と まぎらわしい ! 高梁藩 に 改名せよ ! 」  と なったらしい 

この時 " たかはし はん " と 呼んだ かどうか  定かでは ない



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月曜日 の お昼過ぎ だから 町 は 閑散 と している

所々 で 車 を 路上 に 停め  付近の 景色 を 撮る


一時間 に 一本 か 二本 しか 通らない JR 伯備線 ( はくびせん )

しかも イエロー電車 に 出会えて ハッピー ! !


路地 から ひょっこり 寅さん が 出てきそう  

 「 イヨッ ! いい 天気だね - 」

歴史 を 感じ ながら の さろきんぐ  

心地 よい ! 



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備中松山城へ

備中松山城 は 日本一 高い 山城 と 聞いている  

しかし 下の 駐車場 から 眺めて みると 高尾山 ほども ない  

歩いて 登ろうか と 思った が 駐車場 の 管理人さん から 一生懸命 止められた

 「 急いで 登っても 一時間 以上 は かかるよ 」 

 「 上の 城内 は 5 時で 閉まる し さらに 奥の 城 まで 行ったら 日が暮れる よ 」

なるほど では シャトルバス を 利用するか  


商売気 旺盛 か と 思った が そうでは ないようだ

管理人 や バスの 運転手さん 

みんな 世間話 が 大好き なよう で 楽しい
 


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10 分ほど バスに 乗って 山の 中腹 ( ふいご峠 ) で 下車  

ここから 城 まで 1 km くらい 山道 だそう

もともと 歩きたかったので 喜んで ~

山道 という より 舗装 された ただの 坂道 だが ・

元気に 山歩き に しゅっぱ~つ



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登る に つれて 高梁市 ( たかはしし ) の街並み が 見渡せる

眼下 を 見下ろし ながら 松山城主 に なった 気分で

 「 敵 が 攻めて 来たら まず 川 で 軍勢の 足を 止める ・ 」 

 「 そして 谷 を 登ってきたら 城壁に導き 上から 攻める ・ よしよし ・」



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山道 は 途中から 石 の 階段 となる まさに 登城みち

さすがに イッキ登り は 無理

休み 休み で ・



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天守閣 が 保存されている 小松山城 まで 登る と やや広い 平らな 場所 が

城 の 説明看板 や 句碑 など

しばし 石 に 座って 休憩



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備中松山城は

 古城 に 立ち て 何 も 言う こと な し ・ ! 


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ひるぜん高原は

2016 年 8 月 22 日 

今日 は 神戸 の 友人宅 を 出発 して 山陽自動車道 を 走り ・

観光 した ところ と 言えば 備中松山城 のみ !  

昨日 は あんなに たくさん 観光地 を 訪れた のに ・


というのは いかに 備中松山城 に 長居 した か

たしかに 備中松山城 は 素晴らしかった !

それで いいのだ !



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ほんとうなら 今日 足立美術館 を 見学 して 松江の 宍道湖 あたり で 車中泊 の 予定 だった が

日も 傾いて きたので 泊まる 場所 を だいたい 決めなければ ならぬ

おととい の 南条 S A での 車中泊 は 暑さ と 騒音 で 本当に 参った

そうだ ! 以前 大山 に 登った時 訪れた 蒜山 高原 ( ひるぜんこうげん ) に 行こう

立ち寄り温泉 も ある し 高原で 涼しい し 静か だし ・



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確かに !  ここは 真夏の 車中泊 としては この上ない 環境

昨夜 は ゆっくり 温泉に 入った 後 " 手に 届 く ほど 近 く " の 星空 を 眺め ながら 車中 ビール


起きたら さわやかな 高原 の 風

旅 四日目 とも なれば 疲れ も 溜まる ころ だが 

この地 で 完全 リフレッシュ



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せっかく 自転車を 積んでいる のだから サイクリング でも しようか とも 思った が 

そうなると ここで また 一日 二日 過ごして しまいそう

今回 の 旅 は " 熊本への 災害派遣 " というのを 肝 に 銘じて  ・  

先 を 急 ごう !


2016 年 8 月 23 日  さわやか ドライブ スタート !

今日 には 熊本 へ 着きたい な ・



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気になる のは 大山 の 眺め だが  

わずか 雲 が かかって なかなか いい絵 が 撮 れない


九年前 百名山 トライ で ここから 見た 大山 には 本当 に 感動 した !

 大山 (だいせん) 1729 m  登った日 2007 年 8 月24 日



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山陰路を

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ひるぜん高原 から この 旅 の メインイベント と 考えてた 足立美術館 訪問 のため 車 を 急ぐ

天気 が いい ので 景色 も 素晴らしい

行先案内 や 周囲の 家並み など 見学 しながら の ドライブ

飽 きない !



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山陰地方 の コマ切れ 高速道路 を 行く  

米子自動車道路  安来道路  〇〇-△△道路 ・ ・

料金 取られて すぐ下りる の 繰り返し



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標識 は 見てる だけで おもしろい

道の駅 あらエッサ  出雲縁結び空港  おさかな大橋  米子鬼太郎空港  むきばんだ史跡 ・



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島根県 の 安来市 から も 鳥取県 の 大山 は よく 見える

相変わらず 雲 が まとわりついて いる が

車 を 停めて しつこく 撮る !



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田園地帯に ぽつんぽつん と ある 集落  みんな 素晴らしい 屋根瓦  

ここは 石州瓦 ( せきしゅうがわら ) の 本場に 近い

朱色の瓦 が 多い が 黒色 のも 立派



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安来市 から 内陸方面 の 県道 を 進む

所々の 道案内 に 沿って いる が

こんな のどかな 里山・田園地帯 に はたして ・

世界 に 轟 く 有数 の 美術館 が あるのだろうか ・ ?



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足立美術館は

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何度か 迷った が 案内 に 導かれて やっと たどり着いた 足立美術館

駐車場 の 広さ に まず驚く   これなら 何万人 入館者 が 訪れても 大丈夫

平日で 開館 直後 なの に もう これだけ の 人出



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到着 した ところは 駐車場 と 美術館 の 新館

足立美術館 の 本館 入口 は その 向かい に ある

玄関 横 には ウェルカム 庭園 が

入る 前 から ワクワク してくる



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入館して すぐ の 有名な 日本庭園 は 次回の 記事 にて  

請う ご期待 !


展示室 の 方は 横山 大観 ( よこやま たいかん ) の コレクション が 見ごたえ

撮影禁止 なので 残念だが  この目で たっぷり 鑑賞

二部屋 で 一時間 ぐらい 居たかな  本物 は いいね ー !


陶芸館 は 北大路 廬山人 ( きたおおじ ろざんじん ) の 作品 が 並ぶ

作品の 良さ は よく わからない が 紹介されていた 彼の 生き方 には 共感する    要 は

美術 音楽など 芸術 を 極めよう とする者 は " 不 遜 、 傲 慢 、 自分勝手 " でなければ ダメ なのだ !


地下道で 繋がっている 新館 の 方は 大観 以外 の (有名な) 日本画家 や 若手 の 作品

こちらも 絵から 伝わる " アグレッシブ 光線 " に 打ち勝つ だけ の 気力 が 要る  疲れる !



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お土産 売り場 や 窓から見える 景色 まで 細かい 配慮 が ある

内容 は あくまでも 和 ( 日本式 )

昨年 行った 台湾 の 新装なった " 奇美美術館 " と  どうしても 比較してしまう

各々 美術館 の コンセフト は ある と 思う が 

やはり まず 自分の 国の アイデンティティー を 徹底的 に 主張する

すると 植木や 盆栽が 世界中 人気に なった ように 自国の 文化 が グローバル に 発展する のでは ・

台湾の 文龍さんやフーチーさん !  ここは 訪れた かな ?



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島根 で 江戸前寿司 を 食べながら 考えた

入館料 と 入館人数 から 簡単な 計算を すると 

ここの 美術館 の 年間 収入 は 安来市 の 税収 を 軽く 上回る では ?

ま どーでも いーけど ・



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足立美術館 とは

素晴らしい 景色 に 出会った 時 は " オー " くらい しか 言葉 が 出ない !

まして その 素晴らしさ を 文章で コメント しよう なんて 絶対 絶対 出来ない !

昨日 の 備中 松山城 だって そうだった !

今回 も また



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百聞 は 一見 に 如かず  

マイブログ も  この 素晴らしさ を 100 分 の 1 も 伝える ことは 出来ない !


皆さま どうぞ 足立美術館 を 訪れて くださーい



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八雲山 はるか

道 に 迷って  ここは J R 安来駅

石州瓦 の 重厚な 外観 

丸い ところ は 安来節 の どじょうすくい の ザル だな ・



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山陰路 を 西 へ  

つい 4 ヶ月まえ に 通った 道  まだ 細かい ところ まで 見覚え が ある



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前回 車中泊 した 宍道湖 S A から  宍道湖 の ながめ


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あっ と 驚 く ほど 強 く 心 に 焼き付いている 景色 !  出雲大社 の 八雲山 だ ! !

やくも たつ いずも やえがき つまごみ に 

やえがき つくる その やえがき
       スサノヲ



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  出雲大社へ     2016 年 8 月 27 日 参拝

  出雲大社めぐり

  出雲大社 神話



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大国主命 殿 

先日の メモリーが まだ 鮮明に 残って います ので 今回 は 参拝 を パスさせて 頂きます

これからも 末永く 健康 、安全 、金運 ほか ご加護 の ほど よろしく お願い いたします



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ふたたび 逆光 の 夕日 が まぶしい 海辺 の 道 を ・

  キララ多伎



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前回 強烈 に 気になった この 地名 " 温泉津 "  

ゆのつ と 呼ぶ そうだが 名前から 想像するに 名温泉 に 違いない !

今回 は 絶対 訪れて みよう !



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ゆのつ温泉は

おととい は 白川村の 山の中の 一軒家の 秘湯 " 岩間温泉 "

きのう は 川端柳 が 風情の 歴史ある にぎやかな " 城崎温泉 "

きょう の " ゆのつ温泉 " は どう 表現したら よい のだろう !


  伝統的 な 日本家屋 、 湯量 豊富 な 共同湯 、 豪華な お寺さん や 神社 ・

  レトロ 、 ノスタルジー 、 産業 ヒストリー 、 三丁目の夕日 ・


一言 で コメント する ならば

「 昔 石見銀山 で 栄えた が 今は 静かな 往時の 雰囲気 を 残す 温泉町 」

しかし こんな所 こそ  私 が 望 む 町



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いい湯だね

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温泉津温泉 ( ゆのつ おんせん ) の 代表的な 共同湯 は 

前回 絵 が 出た " 元湯 " と 今から 紹介する " 薬師湯 "

すぐ 隣 に あって どちら も 私好み の 外観   迷う ところ だが ・ 

「 レトロ な 休憩室 で 無料 で コーヒー が 飲める 」 と いう  些細 な こと で ・

" 薬師湯 " を 訪 問



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かけ流し の 温泉 は やや 熱い が 薬効 感 満 点 !

休憩室 の 雰囲気 も Good !  コーヒー も 上手い

屋上から の 街並み 眺め  いいね ー !



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初めて 訪れた 温泉津温泉 も 

私 は 大満足 !


これから 願 わく ば 地方 創生 !

石見銀山 が 世界遺産 に 登録なった 勢い に 乗って

もっと もっと  繁栄 して 欲 しい !



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夕焼け小焼け

お天気 お兄さん 的 に 説明 する と

 " 西の方に 高い山が ない などの 地形の 場所 では 

  日没時に 太陽の 光が 長く 地球の 空気層 を 通る ため 

  夕焼け の 色 が ひときわ に 近く なる "

確かに ! 日本海側 や 山陰 など 海 に 沈む 夕焼け は 特 に 美 しい

  エピローグ   2013 年 8 月 15 日 山形県 温海 ( あつみ ) 温泉 の 海岸にて


今日 は 西 に 雲 も なく 

海岸まで 行けば 絶好 の 夕焼け が 期待できる が ・


出来れば 今日中に 熊本へ 帰りたい ・


運転 しながら  

夕日を 見ながら  

撮 り ながら ・



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帰心矢の如し

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温泉津温泉 で 満足の 汗 を 流した あと ・

しばらく 日本海 の 夕日 を 楽しんだ あと ・


ついに 暗く なる 

そして 江津 I C の 高速 入口


ここから 熊本 まで ずっと 高 速

着く の は 夜中過ぎ になる かな ?



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長い 長い 高速道路 の 一人運転

ボーっと していると 眠くなる ので 注意散漫 防止策 が 必要

ラジオ を 聴 く が すぐ 聞こえなくなって 電波を 探す のが 大変

仕方なく 持ってきた M D で ひとり カラオケ

こんな時 いいのは カンツォーネ や イタリア民謡 など

 ♪ オーソーレ ミーオー ・ ・ 

精一杯 大きな 声 で 発声練習 も 兼ねる 



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彼は 急いでいた 
また あの娘に 会える 
久しぶりの 帰省に 心が はずむ
ロシア民謡 " カチューシャ " を 口ずさみ ながら  
気分 は " 郵便馬車の御者だったころ "
小雨の中 まっしぐら
ふと 鈍い音と 共に 軽い振動 が ? 「 ん? なんか ぶつかったかな ? 」
バックミラー で 確認する
あっ! 道路に 横たわっているのは 真黒な 子猫 
街灯に 照らされて ピクリとも 動かない
「 悪いことを したな  ま しょうがないか ・ 」  しかし ! 
倒れてる 子猫 に 親猫 が 寄り添い こちらを 睨んでいる " よくも ヤッタな ~ "
怖くなって アクセルを ぐっと踏む  ところが
親猫は 死んだ子猫を くわえて 車を 追っかけてくる
かなりの スピードで 逃げているはず  それでも
バックミラーで はっきり 確認ができる  どこまでも どこまでも ・
「 ワー 助けてくれー ! 」  さらに 不思議なことに
前からも 子猫を くわえた 親猫 が ・  アレ ?



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自己陶酔型 カラオケ やったり  妄想 ( ギャグ ? ) に 陥ったり ・

それでも もう 九州 に 入り 熊本 も 近い


三泊 四日 の 行きがけ の 旅 は 楽しかった

 白川村 、 スーパー林道 、 岩間温泉 、 若狭湾 、 舞鶴 、 天橋立 、 伊根船宿 、 玄武洞 、 

 城崎温泉 、 高梁市 、 備中松山城 、 蒜山高原 、 足立美術館 、 温泉津温泉 ・ ・


ここで 想い出 に ふけっても しょうがない !

明日 から 熊本で 地震被害 の 支援活動 が 始まる

心 を 新た にして  ガンバロー ! 



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                      ( 熊本への旅 後編 は ライブ記事 挿入後 さらに 続 く )











熊本市 新町付近

2016 年 8 月 の " 熊本地震 支援旅行 " は  これまで 

行きがけの 観光地 訪問 を 3 5 回 に わたって ブログ掲載 した が

なんとか 今年中 に 報告 を 終了させたい と 再び 登場


2016 年 8 月 22 日  熊本 の 空 は 青 い

さろきんぐ 日和

前回 熊本に 来たのは 地震から 2 週間 後 の 4 月 29 日

  新町付近


まずは 我が家 と 新町付近 

4ヶ月 経って はたして 地震 の 復興状況 は ・



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昨夜 遅く 着いた 久しぶりの 我が 生家  

外観 は 一見 正常 よく 見ると モルタル の ひび割れ 瓦 の 破損 など   

張り紙 は 黄色 ( 居住注意 )

玄関部 の 土台 が 崩れている ので 入口 扉 は 開かない  

縁側 の 隅の サッシを こじ開けて 泥棒みたいに 入る

家の中は 壁も 天井も 落ち ひどい 有様  なんとか 奥の 一部屋 は 住めそうだ

ガス 水道 は 出ない が 電気 は 生きている  

エアコン も 働く し  ま 車中泊 より は マシ



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熊本地震被害 の 象徴 吉田松花堂 は 所々 応急手当て が 始まった よう

歴史的 建物 だけに 本格 補修 は 大変だろう ね



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高麗門 町 を 行く 

取り壊しが 始まっている のが 1 軒  ほとんど そのまま  

べつに 保存 している わけでは ない



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5 月 来た時は 車が つぶれていた 駐車場 そば の 家  

なんとか 片付けられていて 家 も ブルーシート 補修

貼ってある 黄色表示 の 横に  さらに もう 一枚 張り紙  

" 店は 営業中です 横から お入り ください "  エラい !


あと 以前 キレーい に 壁 が 落ちた ビル も 外壁 補修中



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気になる 友人の 家も 調査

ヤマウチ君 の 家は 黄色の 張り紙 だが 見た感じ そう 被害 は なさそう

フジモト君 の 家は 中を 見させて もらった が これは ひどい !


私 も まったく 同じ 状況 に ある が

寝てる 時 余震 が 来ると 飛び起きる

本当 に 怖い !



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市中見回り

2016 年 8 月 22 日  熊本市 を さろきんぐ中

自宅から 新町を 通り あんたがたどこさ の 洗馬橋 を 渡る と 辛島町 交差点

自宅から 歩いて 市の 中心部 まで 気楽に 行ける のは いいね ! 

その昔 " 銀丁 " という 大型店舗 が あった 新市街 を 行く おっと ! 新市街 も もう 言わないか

新町 の 時間が 止まったような 惨状 に 比べる と この付近 地震の 痕跡 は あまり 残っていない



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通町 ( とおりちょう ) から 熊本城 を 眺める と 

しゃちほこの無い 瓦が剥がれた 天守 が 地震 を 思い起こさせる

通り の 車の 往来 人混み は 何にも なかったよう  しかし

繁華街 の 中核 鶴屋デパート は 半分 補修工事中


  熊本城被害 1  2016 年 4 月 28 日


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♪ 霊 峰 あそ を はるか に 望 み ~ ・  我 ら の みやこー 大 くまもと 市 ー ・

今や 政令指定都市 と なった 大熊本市 の 市庁舎 

さすがに 地震 の 影響 は 微塵 も 見えない

亀裂 が 走っていた 前の 道路 も 補修 済み  

目の前の 熊本城 長塀 は 無残な姿 なのに



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NHK も そうだが 権力ある もの は 周囲の 惨状の 中で 自分だけ は 涼しげに 君臨する ものだ


せっかく 陛下が 熊本に 来られた のに 日帰り で 返して しまった 一級戦犯 の ホテル キャッスル

外壁 の ひび を 隠す のでは なく 一流ホテル なら 陛下も 泊まれる ような どんな 地震でも びくともしない 建物に せよ !



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上通り は 通り沿い は きれい だが 裏 は 昔から の 古い 建物 

従って 被害を 受けている 店 も 多い

もう やめる という 店 に 市民の 励まし の 張り紙 が



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熊本 は もともと 地震なんか 縁 が なかった 地域  

下通り も 大洋デパート火事 以来 街 の 新陳代謝 ? は あまり なかった


くまもと がんばろう ! の 声 は たくさん

KKT の ミカたん も まーだ がんばってて 嬉しいー



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さらに 市中見回り

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2016 年 8 月 22 日  熊本市 さろきんぐ

自宅の近く 段山 ( だにやま ) は 

西南の役 の時 薩摩軍と 熊本城 守備隊 の 激戦 が あった ところ

ここを 通る 新幹線 には 全く 被害は なかったよう


三の丸公園 に たたずむ と ・

歴史の 大きな 流れ の 中に 地震なんか 埋もれてしまう ような 

そんな こころ持ち



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辛島町 あたり 

以前あった 県民デパート は 地震で壊れた みたい に  跡形 も なくなっている

それに いつも 利用していた バス・ターミナル ビル も きれい さっぱり  

いったい この付近 どうなるのだろう ・  

( カンケーない が S山 中学 の セーラー服 は いーね ! ドキドキ・ ! )



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資料 に よると  熊本城ホール 、 バスターミナル 、 ホテル 、 商業施設 など 再開発する という

今と なっては  熊本城など 地震修復が 先 だろう !  という 気が する

それに ホールだって 既存の ホールも あるし 国際的 コンベンションホール も そう 需要は ある か ね ~

小池 都政 同様 ここは あまり 背伸び せず コンパクト で 市民 ファーストの 再開発 に 見直して 欲しい ね



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熊本駅 まで 歩いてみた 

この付近 ホテルニューオータニ は 地震の 補修の足場 なのか ただの 建築中 なのか 外観 からは不明

マスコミ で 話題に なった アパート間 の 通路 の ズレ  非常階段 を 追加 して なんとか 被害を 隠している よう


近く を 流れる 白川 は 悠々 ・

 

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熊本駅 から 市電 に 乗って 水前寺公園 へ ・

倒れた 鳥居 や 石灯籠 は 撤去され 公園 は 正常に 営業中

入園 しなかったので 池の 水が 回復したか どうか は 

定か では ない



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ここで 熊本市電 の アップ

皆様 ! 地震 が あっても 熊本市 は 魅力ある 街 です

皆様 が 熊本を 訪れる だけ で 地震 の 復興支援 に なります

ぜひ 観光 に 訪れて くださ ー い ・



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南熊本駅 近く の 姉 の 家 から 夜 の 熊本市

明日 は あの ライトアップ している 熊本城 を じっくり 調 査 しよう !



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熊本城は ①

2016 年 8 月 23 日  今日 は 熊本城 へ

御幸橋 から 長塀 に 沿って さろく

飯田丸 の 崩壊 防止 鉄骨 が 見える

手前 の 櫓 ( やぐら ) は 余震 で さらなる 石垣の 崩壊 が ・

ここもまた " 一本足 支え櫓 " になった

壊れた 長塀 には 白い シート ・

あとは 4 ヶ月前 と ほとんど 変わって いない


  熊本城被害 3  2016 年 4 月 28 日


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熊本城は ②

二の丸公園 で  4 ヶ月 前に 比べて ・

 以前 車で 避難している 人が 停まっていた 駐車場 は 普通に 営業 していた

 公園の 堀側 に 無粋な 安全柵 が 設けられていた 城を 撮る のに やや 邪魔

あとは ?

石垣 の 崩れ方   一本足 支え 櫓   天守閣 の 屋根 の 状況   宇土櫓 など

まったく 変わり は ない !

  熊本城被害 2  2016 年 4 月 29 日



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熊本城は ③

三の丸公園 の 方から 行ってみた


刑部邸 横の 道 は 相変わらず 通れない が 一周 して 掘割 道路 から 正面に 行ける

長塀 同様  刑部邸 の 塀 の 崩壊 が ひどい !


  熊本城被害 4  2016 年 4 月 28 日



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刑部邸 前の 北大手門、 百閒石垣 は 初めて 見たが 目を 覆う 惨状 !

なんとか 手前の 道路 ( 化血研前みち ) だけは 通れる 状況



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この先の 護国神社 前の 橋 付近 

崩れた 石が 取り除かれ 壁面 を コンクリート で 固めていた

熊本城 の 石垣 で 補修されている ( 応急措置? ) のを 見た のは ここだけ



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北口門 から 加藤神社宇土櫓 を 見に 入って いく

この付近 崩壊した 石垣 を まじかに 見る

余震 でも 来たら 走って 逃げよう !



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帰り は あの 石垣で つぶされた 熊本神宮 の わき を 通って ・

復旧の 重機 は たくさん 居る が まだ がれき も 片付いて いない

ま がれき と いっても 崩れた 櫓 や 塀 なので 文化財

補修・復元 に 取り掛かる のは いつに なる だろう ・



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崩れた 石垣の 石 ひとつ ひとつ に 番号 が 振られて 並べて ある

ちゃんと 元の位置 に 石を 復元する のだろう

膨大な 労力 に なりそう

でも かけがえのない レガシー

100 年 かけても やって 欲しい

補修中 でも 熊本城 は 魅力ある 立派な 観光 資源に なり得る と

私 は 思 う ・



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新聞で

「 熊本地震の 状況を 手っ取り早く 知る には 熊本日日新聞社 の 新聞 博物館 に 行く のが 良い 」

と 聞いた ので 早速 行ってみる

これまで 自分の 目で 見た 被害状況 の 他に まだ たくさんの 被害状況 や 復興状況 が ある

あらためて ショック !



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掲示 してある 当時の 新聞 や 写真

囲まれる と ふたたび 地震 の 恐怖 に 包まれる



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私が 歩いて 紹介した 新町の 吉田松花堂 も 大きく 新聞 に 出ている

それよりも 阿蘇 の 方の 被害 が 甚大 人的 被害 も 多かった し

私の 好きな道 俵山バイパス も しばらくは 通れない ね



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熊本城の 被害で 象徴的 なのは 私も 二の丸広場から 撮った 一本足で からくも 建っている 戌亥櫓 だが
  
この他に 御幸橋そば の 馬具櫓 も 最近 一本足 になった   もちろん すでに 崩れ去った 櫓 も 多数

宇土櫓 に 次いで 最大の 櫓 である 飯田丸五階櫓 も ほとんど 一本足

飯田丸五階櫓 は 近くに 行っても よく見えない  熊本市役所 の 上 からは よく 見える らしい

崩壊の 危険が 最も 迫っている 飯田丸五階櫓 は 優先して 崩壊防止工事 を やっている らしい


とにかく 天守閣 も 含めて 土台の 石垣 は ことごとく 崩れている 

入れない 熊本城 の 中を 見ることが できて   改めて ため息 ~ ・



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震源地 付近 の 益城町 の 空撮   ブルーシート の 花畑

宇土市役所 は デザイン的 には 好き だった   築 50 年 では しょうがない か  よく 耐えた

以前 車中泊 した 西山中学校 の グラウンド は 地震直後 は こんな だった か   

あの時は 20 台 くらい だったが



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kkmk17IMG_8962.jpgkkmk18IMG_8967.jpg



あー あの パワースポット 絶対 落ちない と 言われた 免の石 も 落ちて しまったか

あー あの 根子岳 の お釈迦様 の 鼻 天狗峰 が あんなに 崩壊 したのか

あー あの 米塚往生岳 も 陥没 や ひび割れ が ひどい ー



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阿蘇神社 は まるで 積み木細工  南阿蘇鉄道 も 復旧 には 深刻 だな

あー あの がっしり 石積み の 通潤橋  壊れては いない が 水 が 漏れてる



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熊本県 ゆかり の 芸能人、スポーツ選手 など ほとんど 皆 応援 支援 に 訪れている

え ? あの人 も 熊本出身 だったの ・



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もちろん 新聞博物館 では 常設の 展示も ある

今は 地震 で 展示物が 転倒したまま の 姿 で そのまま 展示 している

クマモン や 菊池電車 など 面白く 拝見 した



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kkmk32IMG_8964.jpgkkmk33IMG_8955.jpg



片隅 に 見た様な デスク が 捨てられたように 置いてある

あ これは 東芝が 一生懸命 苦労して 開発した 国産 ワープロ 一号機

見学に 来ていた 学生たち に しゃしゃり 出て 

「 実は この機器 我々が 開発 したんです 」

と 得意げ に ・ 



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やはり 食べもの

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熊本に 帰ってきて 何が 楽しみ といえば やはり 食べる こと

さろきんぐ 途中の 昼食 は だいたい  吉野家  リンガーハット  CoCo壱番 ・

食べるのも 特盛り つゆダク & お新香* 1  野菜たっぷり ちゃんぽん  そして ポークルー カツ カレー

東京に 居る 時と 変わらない ?  

イエイエ それが こちらは 微妙に 味が 違うんだなー 


熊本風 と いうか ・

* 1 特盛り は撮らなかった ので 写真は 夏季限定 麦とろ牛皿御膳

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甘味 は なんてったって 蜂楽饅頭 ( ほうらくまんじゅう ) 

全国 この種の 饅頭 ( 今川焼 、 大判焼 、 回転焼 など ) は 山ほど あるが  

" 熊本の 蜂楽饅頭 が 日本一 " と 私は 確信している

中学 、黌校 の時から 親しんできた この味  今も 全く 変わっていない のが 嬉しい

オジさん が 街中 で 蜂楽饅頭 を ほおばって いても 熊本 では サマになるのだー



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私の 姉 の 家 は Q大 の 大先輩 清正さん の 家の すぐ 近く 

マンションの 8 階 なので 清正さんの家 同様 熊本市内 や 長崎 普賢岳 の 眺望 が 良い


本題 の 地震被害 対応 について  兄弟 集まって 家族会議

現状 各々の 立場 などから 応分の 拠出 は ま しょうがない かな ・

全国 熊本地震支援 の 声は 大きいが いざ 被災者に なってみると 1 円の 支援金も 届かない

なんとか 公費の 援助で 家 を壊す だけ だな  再建 は 無理   ったく ! 同情するなら 金を くれー


それは ともかく 熊本の お酒 焼酎 は 美味い !  

あ! からしレンコンも ・



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いつも 私が 熊本へ 帰る と 黌高 の 友人達が 宴会 を 開いて くれる

これこそ 楽しからずや !

いまや 熊本では有名人 の せき君 と 音楽談義 など

一緒に 行った 東北津波支援 で 訪れた " みんなの家 " の S さん が

わざわざ 熊本まで 支援 に 来てくれた そう

  慰問 出会い 交流  2016 年 3 月10 日

そういえば 大山君 とも ここで 初めて 会って その後 お付き合い が 続いている

災害支援 というのは 単発 では 終わらない 

人の つながり が 生まれる ・



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宴会 の シメ は やはり ラーメン もちろん 本場 の 熊本ラーメン

以前 は 味千 に よく行った が 海外展開 で 店 が 少なくなった ので 最近 は 黒龍江

味 は 文句 なし !

細かな サービス も 充実 してきた



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宴会 やって シメ の ラーメン 喰って それで 帰る  と 思ったら 大間違い !

まだ 日替わり前  家で 待ってる人も いない

十年来 熊本へ 帰ったら 毎日 通ってる カラオケバー へ

今日 も ニャン子 と 一緒 に 心行く まで

歌 う - ・ ♪



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♪ つき が とって も あおい から ~ ・

酔い覚まし の ひとり歩き は ここちよい

8 月 22 日 だから スーパームーン では ない が 

見事な 上弦の月



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コンサートin 健軍

前回 熊本に来た時 余震の続く中 せき君の ライブを 聴いた が

その時 東北津波支援 で 一緒に なった 大山君 も 一緒に 参加 していた

  頑張れ くまもと  2016 年 4 月 30 日

彼 一人の ライブ を やる と 聞いていた ので "せっかく 熊本に居る ぜひ 聞きに行こう ! " と 相成る


会場 の 健軍ルーテル教会 の 入り口 に 居た 大山君

思わず " やー 久しぶり " の 気持ち で 手を 振った が ・

そうか 彼 は 目が 不自由 だったんだ な


思うに 私 は 彼を 障害者 とは まったく 意識 していない ようだ

障害者 健常者 に かかわらず みんな 人と 接する時には 相手の状況を 考えて 対応する

互いに理解できる 能力  好意を 抱いてるか  尊敬しているか  これまでの 交友の歴史 など ・


私から 見れば 大山君 の 能力は 凄い !  まさに リスペクト

譜面も 見ずに すなわち 歌詞から Guitar コード すべて 暗記して 弾き語り が できる  

歌 も 私より 上手い ( ということは 相当上手い ということ ! )

司会 進行まで 全て仕切って  2 時間の 単独コンサート が できる

卑屈に ならず おごり高ぶる こともなく 謙虚で 自分を 高めることに 努力している


こういう人 に 障害者 という 上から目線 の用語 は まったく 似合わない !

私は 障害者 という言葉を 死語 にする 提案 を したい

世の中 能力のある人 金と力のない人 モノの考え方が違う人  様々 ・

みんな みんな 生きて いるんだ 友達 なんだ -



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はじめに 自称 " 寝たきり芸人 " の あそどっく氏が  MC 兼 前フリ
 
時々 カンペを 使ったり など お笑い 漫談 が 受ける

「 あー 不倫も できる Oクン が うらやまし ~ 」 など

揶揄 の 中にも ホンネ が



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改めて 聞くと 彼の 歌は いいね !

" 戦争は知らない " など 我々の 時代 の フォーク も ヨイ が

彼 の オリジナル " がんばれ田中さん " が いいね !

  がんばれ田中さん 

なんとか 譜面化 して 願わく ば いつか Guitar 持って 一緒に 歌いたい



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なんと 観客 の 私 の ため に 即興 で 歌を 作ってくれた  感 激 !

♪ お酒 が すき で いつも にこやか  社会 を 見回す よこがお が すてき  だれにも 慕われる そんな E I J I さん

  私の歌  EIJI さんの歌

まだ 2 、3 回 しか 会ってない のに 私のすべて を 見透かされて いる よう

そう ! 私の顔は エラ張り なので 横から 見た方 が 少し は マシなのだー



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いつもの帰り

この旅行 8 月 19 日 に たかね を 出発して 若狭 山陰 経由で 8 月 23 日 夜 熊本に 到着 した

熊本滞在中 は 博多で 演奏会に 参加したり 我が家 と 熊本市 の 地震被害 を 調査したり 友人との 懇談 など

分刻み の スケジュール で あわただしく 過ごした


しかし 東京での ヤボ用 も 溜まってきた 

そろそろ 帰らなくては ならぬ ・


行きがけ は 山ほど 観光地を 巡った が 

帰りは 九州横断 & 瀬戸内海フェリー で すんなり 帰ろう ! 


8 月 31 日 熊本を 出発   以下 いつもの ・

 道の駅 小国 (おぐに)

 小国の 美田 と 見事な 杉林

 国鉄 宮原線 廃線跡

 くじゅう わいた 温泉郷

 岳の湯 ゆけむり茶屋 ( 温泉 )

 そば処 優花 



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いつもの山

熊本 から 大分 へ 九州 横断中

運転 しながら 写真 撮る のは 危ないんじゃ ないの ?

イエイエ ! 緊張 して かえって 運転にも 集中  ボケー 防止 です


小倉岳 ( おぐらだけ ) 770 m は 近くの 涌蓋山 ( わいたさん ) 1500 m に 似た 端整な 山

登る には 小倉岳 15分  涌蓋山 2 時間
 

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万年山 ( はねやま ) 1140 m は 大昔 彼女と 登った 甘い 想い出 が 今も しつこく 残る

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九重町役場 付近  中学校 の 放課後 の 時間 か  スクールバス が たーくさん

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山々を バック に JR 久大本線 を 走る 普通 電車  ちょうど 車と 同じ 進行スピード なので  追っかける !

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やはり ここでは 由布岳 ( ゆふだけ ) 1583 m   

蛇越峠 から  道の駅 ゆふいん から  湯布院 町中 から  由布岳 登山口 から


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いつもでない港から

10 日ほど 前 " フェリーさんふらわー " から 

「 予約されてた 別府 - 大阪南港 航路 が 急きょ 欠航 に なりましたので 

大分 - 神戸 航路 に 変更を お願い いたします 」

と いうことで いつもの 別府港 を 通り過ぎて 大分港 へ 



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どこの港 でも 夕暮れ 迫る 出航風景 は いーね ・

胸に じんと来る と  が 出てくる 

もちろん 和歌 俳句 でなく 歌謡曲

♪ ふね を みていた リールー はまの キャバレ に いーたー ・    " 上海帰りのりル "  

♪ もしも わ-たし が おもに になったら いいの 捨てても うらみ は し-な-い ・   " 未練の波止場 "



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映画 みたいな 出航風景 の 心地よい 余韻 にふけって いたら さすがに 少し 寒くなってきた

船室に 帰って 大びっくり !  

えー !  熊本市 西区で 震度 5 ! ! !

今朝 まで あの 傾いた 実家 で 寝ていた のだ !  

居たら おそらく ハダカで 逃げ出した だろうね



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神戸港から

♪ こーべ~ 泣いて どーなる の か ~ ・ 

これを 歌うと どうしても しかめっ面 に なる が  周り は 潮風 が さわやか ー (^^♪

六甲の 山々を バック に 神戸港 に 入港


神戸 の 想い出 と いえば 今を 去る 25 年 以上 も 前 

苦労 して まとまった 休暇を 取って いろんな イベント を まとめて 消化した 

 結婚して 初めて 二人だけの 国内旅行 ( 伊勢志摩 )
 京都 で 甥 の 結婚式 出席
 我が黌 の 甲子園出場 で スタンド 応援 ( 対 花巻北 )
 伊勢神宮 参拝
 大阪 花の万博 見学
 旧友 との 食事


そして 神戸から 船に 乗って 別府 ・ 熊本へ 向かった が ・

その先は よく 覚えていない

覚えて いる のは  ♪ ほ~ら 春先 小紅 ~ ・

これが なぜか   ♪ ほ~ら 春先 神戸に ~ ・



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いつもの 帰省 では 大阪南港 に 上陸したら 奈良付近 を 観光 し回る が 

神戸から だと ・ ちょっと


行きがけ S上君 の 家に 泊めて もらった が 

その時 薦められた 立ち寄り湯 に 寄って 行こう !


神戸市 を 南から北へ 縦断する のは 大変  

不案内 の 私には ナビ が 頼 り



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三田市 ( さんだし ) まで なんとか 行って 目指す 立ち寄り湯 を 見つけた が 

まだ 営業 していない !


すぐ 近くの イオンモール で ブラブラ そして 食事

久しぶり に 我が姿 を 撮る が 

まぁ 健康状態 は 良 好 !



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神戸の ベッドタウン 三田市  住宅地の 真ん中に ある この お風呂

入湯料 が リーズナブル なのに

ゆったり 間取り  ひろーい 露天風呂  そして 豪華 設備 

昼寝スペース なども あって なかなか いいね !


今日 は ここで ゆっくり 旅の 疲れ を 癒 し

あとは いろいろ 寄らず 

さっさと 帰ろう !



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エピローグ

三田市 の 立ち寄り湯 には 4 時間 くらい 居た かなー

風呂に 入って  そのまま 日光浴やって  ゆったり 休んで  昼寝 して ・


海水浴の 帰り みたい に 少々 だるい   

この先 たかね の 別宅まで 500 km も ある し


安全 の ため

どこも 観光せず  高速 の S A で 休み 休み 

たかね に このまま 帰ろ う ー ・



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正面に 見えるのは 天下の 百名山  伊吹山 ( いぶきやま ) 1377 m

当然 ながら 以前 踏破 済み 

ただ 頂上まで  ドライブウェイ が 通って いる ので 

車 置いて そのまま 公園散歩の 気分で 頂上まで 歩いただけ  の ような 記憶


実は 今の今まで 伊吹山 の ことを 生駒山 ( いこまやま ) と 間違えて 呼んでいた

いつも 奈良 を 訪れる 際 生駒山 トンネル を 通って いる ので

もう 生駒山 が 頭に こびりついて いる


伊吹山 登山 の 想い出 は 平凡 だが   ここ 下から 見ると 堂々とした 山容

あの 時代 だったら 深田久弥 でなくても 名山 と 認め  登りたくなる だろうね
 


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関ケ原 付近  飛行機 雲 を 眺めながら 今回 の 熊本地震 支援の旅 を 振り返る


何といっても 行き の 観光 は 充実 していた なー

白川郷の合掌集落  スーパー林道 は 予想より も 雄大で 楽しめたー

若狭湾 沿い  山陰海岸  蒜山 高原 は ほぼほぼ 予想通り いー所

舞鶴引揚博物館  足立美術館  備中松山城 は ホント 感動 したー ! !

以前から 行こう 行こう と 思ってた 天橋立 も 股のぞき から サイクリング まで 200 % 楽しめた

私の 旅行に つきものの 温泉  

岩間温泉  城崎温泉  温泉津温泉  みな 個性的 で 忘れられない !

振り返ってみれば 毎日温泉に 入っていた  

熊本の城の湯  わいた温泉  三田の立ち寄り湯  みな 良かった ねー



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濃尾平野 の 大きな 川を 渡りながら さら に 考える


前回 熊本を 訪れたのは 地震(4/14) から 2 週間後  そして 再び 訪れた 今回 は 4 ヶ月後

4 ヶ月 経って 被災直後 の ライフライン 欠如 などは  ほぼ 解消 した よう

ただ 熊本城 に 象徴される ように 復旧には ほとんど 手も 付けられていない し 

我が家 も 新町の 家々も 壊れて そのままの状態  

なんといっても いまだ 余震が 続いている 

災害 は 継続中 なのだ



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名神から東名 そして 中央フリーウェイに 入って  さらに また 考える


熊本地震の 一か月前 東日本大震災 5 周年 と いうことで 東北の 津波被害地 を 巡った

5 年 経って 公共工事 の 槌音は 騒がしい ほど だったが 個人の 住宅 は 復興 に ほど遠い 状況


国や 自治体の 災害復旧予算 や 全国からの 義援金 は 一部 見舞金 として 被災者に 払われる が

最終的 に 個人の家を 元通り 建てる には 個人の まとまった 資金 が 必要 

家の再建 に ついては 働き盛り の 若い人 なら 計画 は 立つ が 退職後 の 老人には まず 無理

結果 災害の 復興 は " 護岸堤防 出来て 人住まず " の 状況 となる


熊本の 場合 今 補助金で 傾いた家 を 撤去する 段階 だが 知事の 計画では 「 三年計画で実行中です 」 と ・

三年間 どこで どう暮らす か  これは 何とか する としても 

更地に なった そこに 家を 建てる カネは どーしよう かね ~

少なくとも 世代が 変わる ほど 時間が 経たなければ 家を 建てる のは 無理 だろう ね


熊本城 の 復旧 には 百年 かかるそう  

民間の 家も もとの 街並み に なる のは それくらい かかるから

ま いー のかな ・
  


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家 に 着いて 考える

近く の スーパー で 熊本支援 ビール を 買う 「 1 ケースあたり 100 円 が 熊本へ 寄付されます 」

ただ これが 被災者へ届くことは まず ない ! と 確信する  


被災者 としては どうやって 家を 建て直そう か と 考えている

全国の 見舞金 支援金 は あてに できない 

全国の 熊本地震 支援コンサート も 励まし で 家が 建つ わけ はない


地震保険 に 入って おけば よかった か な ・ とも 思う

しかし 友人の 言では 半壊 では ほとんど 雀の涙 だそう


地震 みたいな 広域 激甚 災害 は 保険会社 も ビビる

ここは 政府が 胴元 と なって 

ほぼ 被災前の状況に 復旧可能 な 補償 が できる 地震保険 を 創立 して 欲しいね 



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全国の 熊本地震 支援の 声で 私の家 が 再建する ことは ない が 

気を 使ってくれる ことは 本当に 嬉しい !


地震の 復興には 膨大な 努力 が 必要  それは 少しずつ の 積み重ね 

皆さん が 熊本へ 観光に 訪れて くれれば 少しでも 熊 本は 発展する

少しずつ でも 石垣や 屋根を 修復 していけば 熊本城 も いつか 復興する


やがて 気が付けば まったく 地震の 爪痕 は 消え去っていた

と なれば  いいね ! 



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       ( 熊本地震 支援の旅 の 記事 は ひとまず 終了 します )