典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー
2017 年 6 月 14 日 高尾山に登る 理由は
このところ 朝 5時頃 でないと 寝付けない 起きるのは 昼過ぎ
この 自立神経障害 を なんとか 解決すべく 荒療治
それでも 起きたのは 9 時半
近い ので 10 時 過ぎ には K O 高尾山口駅 に 到着



登る コース は もちろん ケーブルカーなど 使わない 一番 長い 山道 の " 稲荷山 コース "
他の 道は コンクリート舗装 そして 階段 なんといっても 人が 多すぎる !
この道 は 本来 の 山登り道 森の中で 気持ち良い
鈍った 身体を 鍛える ために 六根清浄 ! 六根清浄 ! 








一時間 も かからず 展望台
いちおう 晴れている が 秋冬の きりっとした 景色 では ない
梅雨 に 入って 珍しく 晴れた日 だから しょうがない か ・

6 号路 分岐 だから もう この すぐ上 は 頂上
上は 人が 多い から ここで 昼食 森の 緑の 中で ・
あと 急な 階段 が あるが ・
走って でも 登れそう





【“高尾山 1”の続きを読む】
高尾山 頂上
平日 なのに 案外 混んでる
さすが 登山者 世界一







例年なら 百名山トライ の 準備運動 として 陣馬山~高尾山 縦走 を やっていた
もう少し 歩きたいが
ひとまず もみじ台 まで 行って 静かな 雰囲気 を 楽しもう ・




ん~ 向こうの 城山 まで 往復する と あと 2 時間 か
今回 は 病気治療 だから 止め !
森林浴 を しながら ・
ゆっくり 戻る ことに しよう ・




高尾山 頂上 から 一号路 を 下りる と 薬王院
奥の院 が ある 上の方 から 下 の 順に 紹介する





















病気療養 の ため の 登山 だから
薬王院 ほか の 神仏 に 健康安寧 を 祈願 しながら ・
太古 の 森 の 生気 を 浴び ながら ・
時々 下界 の 景色 を 楽しみ ながら ・
和灯篭 の 灯 に 送られて ・
ダラダラ と 参道 を 下って いる


















この 登山靴は 私が東京に出てきた年 すなわち 1971 年
登山雑誌で プロ向きの 手作り登山靴 として有名だった 秋葉原の ニッピン で 買ったもの
値段は たしか 当時の 私の給料の 一か月分 一生もの だから まー いいか !
あれ 以来 そろそろ 半世紀 思えば よく 一緒に 登ったね ~
100名山 は 全て これ トレーニングの 奥多摩 丹沢 奥武蔵 の 山々も これ
2013 年 10 月 台湾 玉山 も これ 2018 年 10 月の エベレスト街道トレッキング も これ
そして 2019 年 3月 の アンナプルナ ダウラギリ トレッキング も 迷ったが これ
そして そして 2019 年 7月 の 四姑娘山 ( スークーニャン山 ) (5,038m) 遠征 に 至って ・
買い換えようか ?
さんざん 迷った挙句 靴底の交換 、足首部 修理 に 落ち着いた
もう 一生 この靴と 付き合う つもり 



購入した 秋葉原の ニッピン は とうに 店を たたんでいる
Web で 調べたら 今度も お世話になる 西遊旅行社の 近くに ニッピン が あったので 持ち込み 相談
50 年 も 使い続けたのを 喜んでくれたが どちらかと 言うと 新品を 買ってもらいたい 様子
そこで その店から 10m 離れたところに 修理専門の店があったので 伺ったところ 若い店員と 意気投合
古い靴の 修理には 自信が あります ! ぜひ やらせて ください ! 


2 週間後 修理品を 取りに 行って びっくり
50 年 履き続けた 靴 が 見事に 再生した !
すごいね ! あと 50 年 は 履けそうだ
目前に 迫った 四姑娘山 登山 楽しく なりそう ・ 




登山靴の 修理の ついで 捨てようと 思っていた 革靴の ヒール修理 も 頼んだ
2,000 円 で これも 新品 同様
靴 修理 いいね
ハマりそう ・ 
登山靴の 修理が 出来たら もう じっとして いられない
四姑娘山 遠征 も 近い し 脚ならし で 高尾山 を 歩き回って 来よう !
雨の日が 続いているが 四姑娘山でも 雨が 多い そう
雨具 着用の 訓練 にも なるし
2019年 7 月 10 日 気軽に 出発 ~ ! 



今日の コース は いつもの 稲荷山コース でなく 谷沿い の 六号路 を 登る
アジサイ が 美しい 琵琶滝 を 過ぎる と 道は 所々 ぬかるみ に なったり ・
頂上が 近づく に つれて 道 が 良くなる 










平日の 午前中 雨も ポツポツ 降っている のに 頂上は 賑やか
さすが 登山者 世界一 の 高尾山
富士山 も 眺望は 全然 だった けど ・ 







頂上の 喧噪を 避けて いつも行く もみじ台
ここで なめこ汁 を 食べる 予定だったが 残念ながら 閉店
結構 通る人は 多い のに ね 

もみじ台 で スパッツ 装着 訓練
あらためて 見る 修理済みの 登山靴 いいね~
この スパッツ を 履いて ズリ落ちない ことが 大事
万一 ズレたら ズボン と 安全ピン で 固定すれば いいか
( 四姑娘山での 実践 : スパッツが 底を 覆ってるので 滑る よって 装着 禁止 ! ) 




雨 の 山 は 緑 が ひときわ 輝いて 素敵 !
心が 洗われるよう ・
深呼吸 ー 


薬王院 を 通る のも 久しぶり
帰り は メイン の 一号路 を
あ ! 一句 できた
薬王院 の 驟雨 帰り は 素直に 一号路 

















まだ 歩き足らない 気分 だが 高尾山口駅 に 帰ってきた
もちろん 高尾山温泉 にて
たっぷり お風呂
サウナ に ビール とろろそば


今年の 目標は 9 月に キリマンジャロ ( 5,890m ) に 登る こと そのために
2019 年 3 月 「 アンナプルナ・ダウラギリトレッキング 」 に 参加 標高 3,200 m を トレッキング
2019 年 7 月 「 チベット 四姑娘山 登山 」 に 参加 標高 5,025 m 登頂 を 体験
今回 最後の 高所 トレーニング として 富士登山 を敢行 標高 3,776 m に 滞在する
2019 年 8 月 25 日 昼過ぎ 府中を 車で 出発
御殿場 I C で 下りて 近くの 立ち寄り湯 " 御胎内温泉 " で 入浴・食事
今日は 富士山スカイラインの 途中にある 水ヶ塚公園 駐車場 にて 車中泊 







2019 年 8 月 26 日
水ヶ塚公園 駐車場 は 標高 1,000 m を 越える 車中泊も 涼しくて 快適
ここから 富士宮口 五合目 まで 一般車 通行禁止 シャトルバスに 乗り換えなければならない
バス停 で 登山協力金 1,000 円 を 払い 往復 2,000 円 の 立派な シャトルバスに 乗り込む 





予報 では 不安定な天気 ということで 荒天を 予想していたが 登るにつれて 晴れてきた
50 分 ほどで 富士宮口 五合目 バス停に 到着 ー 

富士山 は 40 年前 弾丸登山で 一度 登っている
今回 は 来月の " キリマンジャロ登山 の トレーニング " ということで それほどの 意気込み は ない
酸素の薄い所に 一晩でも 寝て 高度順応 が 確認 できれば 良い
山小屋で 混むのは イヤ なので 夏の 終わりの 平日の この時期
登山口 は 吉田口 でなく 富士宮口 を 選定
登山ルート は 登山者が 少ない 宝永山経由 の 御殿場ルート
富士宮口 五合目 は 標高 2400 m ここから 歩き始める 










30 分ほど 登って (イヤ !歩いて) 六合目の 宝永山荘
ここから 富士宮口ルート と 宝永山登山ルート に 分かれる 



私は 宝永山 方面へ
ほぼ 平坦な トラバース路 を 15分も 歩けば 宝永山 の 火口ふち
天気は 晴れたり ガスったり 不安定



宝永山 火口ふち にて
ガスが 晴れると 火口全体が よく 見渡せる
道は 一旦 火口底 付近まで 下り そこから 火口内面 を 直登して 一番高い 火口ふち の 宝永山に 登る みたい 



火口底 までは 難なく 歩いたが それからが キツイ 足元は 砂が めり込む ( 下りは 砂走り で 楽だが )
昔 皇太子が 登った という プリンスコース だから 楽 と 思って いたが
標高差 で 200 m くらいの この直登 よく 皇太子 登ったね ー 

登る 途中 カラカラ という 不穏な 音 振り返る と 火口壁に 落石の 塵煙 が ・
それでも 何とか 元気 標高 2693 m の 宝永山 頂上
到達 したとたん ガスに まかれる
そそくさに 頂上を 離れたら すぐ ガスが 切れて 宝永山の 山容が ハッキリ





あいかわらず 火口の 落石は 続いているが
さて 本来の 登山道 御殿場ルート方面 へ


2019 年 8 月 27 日
富士登山中
ここは " 宝永山 馬の背 "
ガスも 晴れて きて 富士山 本峰 も 良く 見える
この先で 御殿場ルート と 合流する 










ふり返ると 宝永山

宝永山 馬の背 から 少し 行った所で 御殿場ルート と 出会う
ここで 多分 六合五尺 は 登っている
目的 の 八合目 まで は あと 一合五尺 の 計算
これからの 登り は 下りルートの 砂走り を 避けて ジグザグ路 に なっている
淡々と 登れば いいのだが 登っても 登っても 景色が 変わらないので 辛い !
天気は さーっと 晴れたり 突然 冷たい 雨が 降りだしたり
汗で 濡れて いるので 風が 吹き抜ける と 寒い !
キリマンジャロでは 絶対 コットン禁止 だな ・ 

















さて 七合五尺 を 過ぎて 今日泊る 八合目の 赤岩八合館 も ハッキリ 見えている
ジグザグで 5 回 折り返せば 着くな と 思っているが なかなか足が 前に出ない
3,500 m を 過ぎると 酸素が薄いのかな
先月の 四姑娘山 の 5,000 m では 全然 平気 だったのに ・
富士山の 場合 遠くから 見れば 分かる 通り 八合目から 上の 傾斜 は ハンパない !
ジグザグ 一つごとに ゆっくり 止まって 雲海 を 眺める
下界は 多分 暑いだろう 入道雲 が 湧いている
ひときわ 高い 入道雲が 迫って来て 富士山に ぶつかる と
突然 冷たい 風 と共に 霰 (あられ) なんかが パラパラ 降って来る 







急ぐ 行程でも ないので チンタラ登山で 赤岩八合目 の 山小屋 に 到着ー
ここは 昔 皇太子 も 泊った という 由緒ある 山小屋
お代わり 自由の カレーライス は レストラン の 味
事前に Web で 山小屋の 評判を 調べたが " また泊まりたい山小屋 " で 第一位だったので ここに 決めた 









夕食後 時間が あったので 外で 雲海 見物
風も 無く 暖かく 幸運にも 影富士 が 見られた 





九州地方は 大雨 関東地方は 天気不安定なのに 富士山の 雲の上は 無風・快晴 (雲は下ばかり)
昨夜は トイレ起き で 外に出た時 下界の夜景 と 満天の星空 を 楽しめた
夜中から 山小屋を出て 頂上で 日の出を見よう という人も かなり いた ようだが
私は 朝食の 5 時まで ずっと 寝床の中 起きたら 横になっているのは 私一人
あわてて 外に出たら ちょうど 日の出の 瞬間 雲海からの 素敵な 日の出に めぐり逢い
もともと 今回の 富士登山は 酸素が 薄い所に 泊る という 高度順応 訓練 が 目的
わざわざ 天気が 安定しない 空いてる 時期 を 選んでいる
なのに 昨日は 影富士 に 満天の星空 今日は 絶好の日の出が ・
ラッキー !
この 強運 が キリマンジャロ でも 続きますように ・ 











もし 暴風雨が 吹いたら 一日でも 二日でも 山小屋で 滞留するか
と 思っていたのに 予想外の 晴れ 絶好の 山登り日和
しからば 足腰の 鍛錬 と 少しでも 高度順応 訓練 が 出来るよう
頂上を 目指す か !
マイペースで 登る 楽々登山
至福 の 雲上 漫歩 

















もう 頂上まで あとすぐ という 地点
のちに 聞いた 話 だが 向こうの 吉田口 登山道 あたり で 昨日
落石で ロシア人の 女性が 亡くなった という
しかし ここだって この 浮石だらけ の 登山道
登っている 人も 多ければ いつ 落石が あっても おかしくない
昨日 宝永山 火口 では 見ている 時に 自然に 落石が 起きて いた
そういえば 私が 初めて 富士山に 登った 40 年前 も 私が 登って 一週間後
須走口で 大規模 落石事故 が 発生し 12人 死亡 30人 重軽傷 という 大惨事が 発生した
長い 山歩き人生 のなかで 落石事故は 多数 目撃も しているが 私が ケガ した ことは ない
" 落石注意 ! " の 看板が いたる所に あるが どう 注意すれば いーんだ !
実際 落石の スピードは 超 早い 下で 見えた としても 避けるのは 困難
当たるか 当たらないかは 運 しだい
はたして 私は 運 が良い のか それとも 落石 を 呼ぶ 貧乏神 か ・ 







くだらない ことを 考えてる 間に 頂上に 到着 ー
頂上 浅間神社 奥宮 と 山小屋の 頂上 富士館 がある
すぐ 裏は 富士山の 火口
向こうに 最高地点 の 剣が峰 が 見える 









2019 年 8 月 27 日 AM 11 時 30 分
富士山 頂上 剣が峰 にて
天気 晴れ 無風
気温 1 ℃くらい だが 日が 当たると ポカポカ
こんなに いい天気で ホント いーんで しょうか ・ 
















頂上には 1 時間程 いて 下山 開始
あいかわらず いい天気で 雲海 を 眺めながら
泊った 赤岩八合目小屋 で 休憩
昔 皇太子と 一緒に 写っていた 娘さん が 今の 小屋の 主
一緒に 写真 撮ったが 山小屋に 飾っては くれない だろうね
帰り は 砂走り を 飛ぶように
トレーニング登山 の 予定が 思いがけず 素敵な 山登り になった
ラッキー ! 
















キリマンジャロ登山 の 事前訓練 として 8 月26、27 日 の 富士登山に 続いて
2019 年 9 月12 日 陣馬山~高尾山 の 耐久 トレッキング
登山口 の 陣馬高原下 に 着いたのが 10 時 15 分
すぐに 歩き始める
今回は 和田峠 経由 で 陣馬山 頂上 を 目指す ! 



















陣馬山 頂上から 縦走路 を 歩き出す
途中 上り下り も 多いが 巻道も あり 歩きやすい道
天気は 昨日までの 太平洋高気圧から 大陸性高気圧 に 変わったので 湿度が 低く 涼しい
快調に 飛ばす 










景信山 は ひときわ 眺めが よい
しかし 用意していた 水が ここで 無くなった
ま あと 2 時間 高尾山まで行けば 何とか なるだろう



頂上の あずまや の 脇に " クマ 出没注意 " ! と " 放射性物質 " の 表示
クマ は 分かるが なんで 放射能 ? あの事故で ここまで 放射能 汚染 が 広がったの ?
0.04 μSv/h だから だいたい日本中の 普通の 環境放射線レベル
汚染 と 区別するために 全国に " ここの 環境放射線レベルは〇〇です " と 表示して 欲しいね 

2019 年 9 月 12 日 陣馬山~高尾山 トレッキング中
景信山 から やや下がると 小仏峠
江戸の 昔は ここを 越えて 甲斐の国 と 往来 していた
ここから 相模湖 が 良く見える
残虐な 事件があった やまゆり苑も ・ 



小仏峠 を 過ぎると 小仏 城山 へ の登り
曇って いるので やや 暗く なってきた
すれ違う 人は 山登り というより 山ランニング 


突然 前方に クマが !!
さっき 景信山で 表示されてた ヤツか ?
万一 のため ストック を 構える
が 全然 動かない ?
よく 見れば 古い 木の株 こりゃ 誰だって 間違うね ー
あー 驚いた 驚いた 
小仏 城山 を 越えると 一丁平 の先に 高尾山 が 見えてる が
この辺から 脚 が 重くなって なかなか はかどらない
一丁平 の 展望台 で 日没時間
こりゃ 走る しか ないな 




一丁平 からの 2 km 急な 登り階段 なので 走る どころではない
これも 来週の キリマンジャロに 向けての 訓練だ !
ヒーヒー 言いながらも 駆け登る
やがて 見覚えある もみじ台
高尾山 頂上 は 暗く なりかけで ほとんど 人は 居ない
自動販売機 の 飲料が あった ので 一息 つく 




ここからの 下りは ヘッドランプ を 付けて 脚を いたわりながら ゆっくり
薬王院 や ビヤガーデンあたり 少しは 人が いたが
ケーブル駅を 過ぎると 全くの 真の 闇の 中を ひとり
正直 怖かった
高尾山口 に 着いたら いつものとおり 高尾山温泉 で ひと風呂 そして ビールで 夢心地
すぐ前の 電車に 乗り込むが たいてい 寝過ごして 調布 あたりまで 行く
来週の キリマンジャロ登山に 向け やることは すべて やった !
5,900 m の 頂 を 目指 して ガンバロー ! 








2019 年 10 月 28 日
いつもの 中央フリーウェイ たかね三山 だが
今日は 定例の たかね行き ではない
山好き の お友達 女性 二人を 誘って
私の 別宅に 前泊 で 瑞牆山 ( みずがきやま ) 登山 の 催 し
ルンルン気分 の ドライブ 



明日の天気が やや 不安だったので 今日のうちに 登山口まで 行って 付近の 紅葉を 楽しみましょう !
今年は 秋の 気温が 高く 紅葉の 最盛期には まだ 早い みたい
ただ 特徴ある 岩峰の 瑞牆山 は よく 見えました 










登山日 の 10 月 29 日 は 朝から 雨 予報 通り
そういうことも あろうか と思って 昨日のうちに 登山口まで 行ってて よかった !
写真を たくさん 撮りました
そう言えば ほったらかし温泉 ( 絵は 2018 年 6 月 25 日 ) なんて 温泉にも 寄りましたね
夜は 自炊 ? で 豪華な 料理の 宴会 楽器 弾いたり など かなり 遅くまで 騒いで いたっけ
当日は (私は) 遅く 起きて 別宅を ゆっくり 皆さんに 案内 したり
夕方には 突然 " 赤富士 " が 見えたり など
私 としては 楽しい 楽しい 充実した 時間を 過ごすことが 出来ました
お二人の ご来訪 ありがとうございました 













2020 年 11 月 30 日
突然 思い立って 高尾山に 行くことにした その理由は
① コロナでステイホーム 下腹が出て来た なんか運動せねば
② 紅葉の三連休が 終わったので 高尾山の 混雑も 少しは 収まったかも
③ 高尾山温泉 の 無料券の 期限が 今日まで だ~
チコちゃんを 誘ったが フラれたので なかば 義務感 だな・
家を出たのが 午後 1 時 日没直前なら 静かな山歩きが 出来るだろう
いつも 駅を降りて 最初に 紅葉で ビックリする ケヤキ 盛りが 過ぎて 枝打ち中
でも なんとか 紅葉
午後 2 時 過ぎて 下りてくる 人が 多いが 今から 登る 人も かなり 多い
今回も 日和って 登りは リフト 帰りは 歩くので おそらく 日没 過ぎ 





裏高尾 と 堂所山 山々の景色 いいね ! 
都心のビルは 見えないが 多摩の 街並み が 良く 見える
それにしても もう少し 人が少ない と 思っていたが 


どうしても 三密 に なりそう 




2020 年 11 月 30 日
高尾山薬王院 あたりは 駆け足で すっ飛ばす
頂上に 着いたのが 午後 3 時過ぎ
山登りの 常識では とっくに 下山を 完了して いなくてはならない 時刻
ただ 下りの ケーブルカー や リフトが あるので 家族連れや 公園デート雰囲気の 人は 多い
今日は 一年で 一番 日の入りが 早い日 日没は 4 時 15 分
私は 下りは 稲荷山コース(一号路) を 予定しているので 頂上では 慌ただしい
たぶん 下に 着くころは 真っ暗に なっているな 

















2020 年 11 月 30 日
まだ 高尾山の 頂上に 居る
もう 3 時半を 過ぎているので 早々に 下らなくては ならない
今日の目的は 冬枯れの 静かな 高尾路を 散策する はずだったが
これまでの リフトと 一号路 では 混雑の中
帰りの 稲荷山コース だったら 誰も いないだろう
落葉 踏みしめ 歩き出す
静かな 山道を 下って行くと いろいろ 妄想? が 湧いてくる
ずっと昔 付き合っていた 彼女を 夜の高尾山デートに 誘ったことが あった そこで 出会った のは
目の前を 悠然と 飛び回る ムササビ そして 山道を 走り回る イノシシ親子
暗がりに 連れ込もう という 下心も 忘れて 大感動 !
若い頃は 居酒屋の 常連グループでも 高尾山ハイキング は よく 行った
私は 得意の キャンプ料理 絵を 描く 趣味の人や 植物の達人 も
カタクリの花 アブラチャンの花 など 覚えた
あんな 杉が多いのに 花粉症には ならなかったね
妄想 といっても 楽しい ことしか 浮かんでこない
フィトンチッドを 浴びながら 適度な 運動 精神的 安寧
健康的だね これぞ 山歩き の 効 










静かな 山道を 歩いていると 後ろから 誰か 付いてくるような 足音が 聞こえる
カサッ コソッ 思わず 立ち止まって 振り向く
だるまさんがころんだ ! シーン と 誰も いない
私は 百名山 踏破中に 何回か こんな 状況を 経験 している
ある時 何時間も かけて その足音を 追求してみた その結果は
リュックの 表に 紐(ひも) が垂れていて 歩くリズムで 紐がリュック本体にぶつかる音ではないか ?
あるいは リュックの中にある 水筒の 少量の 水が 歩くリズムで 動き回っている音か ?
この結果は 信頼のおける ものではない
私は これは 絶対 いたずら好きの 森の妖精 に 違いない
と 思っている 山のオバケ


楽しく 歩いていたら 何とか 真っ暗になる前に 高尾山口駅 に 着いた
今日まで 無料の 温泉招待券 なんとか セーフ !





2021 年 4 月 20 日 ( 魔の 大動脈解離発症の前日 )
来週に 予定している 熊野古道散策ツアー に 備え 足慣らしとして
いつもの 高尾山に 加え 城山まで 脚を伸ばす 山トレーニング
いつものように 混雑を避けるため 遅出の出発
お昼ごはん は 高幡不動で 下りて 以前から 行こう行こうと 思ってた 天丼屋さん へ
ところが 臨時休業 隣の立派な老舗の 食事屋さんで 親子丼 さすが美味い 



高尾山口駅 14 時
この時間は 山から 帰ってくる人が ほとんど
リフトで 上がると あとは 静かな 山歩き
シャガの 花が 満開

















薬王院を 経て ほどなく 高尾山 山頂
昨日 オリンピックの 記念モニュメントが 設置された と 聞いていたので これを 確認するのも 目的
暑くも無く 寒くも無く 丁度よい 山歩き日和
この時期には 珍しい 富士山も 見ることができる




2021 年 4 月 20 日
来る山岳ツアーに備え 高尾山にて トレーニング中
昼過ぎに 出発して 午後 3時 頂上近くの もみじ台 園地 で 遊ぶ
なめこ汁を 食べながら ハトや ニャンコ と ・







この先 陣場街道の 尾根道を 一時間ほど 歩くと 一丁平 (いっちょうだいら)
ここも 気持ちのいい 園地 富士山の 眺めが ひときわ
この時間に なると ほとんど 人(登山者) は いない

一丁平から 少し行くと 関東ふれあいの道が 合流したり 下りの道も あって 様々な コース取りが 可能となる
この辺で これから 今日歩くコースを 決める
城山 に登り ー 小仏峠 から ー 相模湖 方面に 下山 しよう





イッキに 城山頂上 眺め イイね
縦走の 中継地 として 広い 休憩場所
電波中継設備も あるので 下から 車道が 通じている





相模湖方面に 下りる 分岐の 小仏峠は 歴史の 匂いが プンプン
江戸の昔から 武蔵の国と 甲斐の国の 交流は すべて ここを 経由していた
板垣退助 の 官軍を 迎え撃つ 新選組も この峠を 背水の陣 とした
これまで 何千 何万の人が 歩いた道は なんとなく しっかりした 作りで 歩きやすい
小仏宿から 甲州道中 は 杉林の中 歴史漫歩












甲州道中 は 突然 工事中の 柵で 遮られる
ここは 中央高速 小仏トンネル の 相模湖側の 出口 付近
小仏トンネルの 拡張工事だな 


小仏峠 を 下りてきても 甲州道中 は 明確に 続いている
唐沢 長久保 そして 美女谷鉱泉
ひと風呂浴びて 帰りたいが 時間的に ちょっと 遅い
今日の お風呂は 予定していた 高尾山温泉 にしよう




すぐ 20号線の 美女谷鉱泉入口 に 到着
ここから 路線バスで JR相模湖駅 に 移動
すっかり 日が暮れた


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Author:・・NG
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