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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

四姑娘山 (スークーニャン山) へ

一昨年 古希を 迎えた時 この先 もう長くない人生 せめて 死ぬ前に エベレスト を この目で 見てみたい

2018 年 10月に 「エベレストト レッキング」 に 参加して 大感動した 私は ネパールの 他の山も 見てみたい

2019 年 3月に 「アンナプルナ・ダウラギリトレッキング」 に 参加して さらに 大感動 した 私は  これから

専門の 登山スキルがない 私でも 登れる 海外の山を 体力が あるうちに トライ したい  調査の結果
 
アフリカ の キリマンジャロ (5,887m) なら素人でも なんとか登れる ということで とにかく 最終目標に 決定 !


しかし これまでの 高所経験 は ヒマラヤ トレッキング 時 エベレスト展望 の 山に 登った 4,300 m 程度 

イッキに 1,500 m も 体験を 更新させる のは 厳しい 無謀に 挑戦したら たぶん 死ぬ

出来れば その前に 5,000 m くらい の 登山を 経験 して おきたい

ということで この登山ツァーに 参加することに 決めた 

正式名は 「 花の 四姑娘山トレッキング と 大姑娘山登頂 」


先ずは 西遊旅行 本社 にて 事前 説明会

登る 大姑娘山 ( タークーニャン山 ) は 標高 5,025 m 中国 四川省 にある 

緯度は 日本より かなり 南 7月の 登山は ほぼ 日本の 夏山 だそう

ここの ウリは 4,000 m 地帯 に 広がる 中国サイズの お花畑 これだけでも 行く 価値がある という

もちろん キリマンジャロ に 登るための 高所訓練 としても 最適
 


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ツァーの 準備は 三ヶ月前に 「 アンナプルナ・ダウラギリトレッキング 」 に 行ったばかりで 慣れたもの

放置されていた トランク から 寒さ対策 は 手を 抜いて 防雨対策 を 強化 した 

5,000 m を 越える 高所対策 として 高山病 予防・治療薬 ( ダイアモックス ) を 処方してもらい 携帯 した
 


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2019 年 7 月 17 日

出発便 は ANA NH-947便

17 時 25 分 発 なので 成田 では 余裕の 15 時 集合

3 時間 も 前に 来て お昼 食べたり 大好きな 飛行機の 写真 撮ったり ・  
 


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もし 原子力の 仕事を 選ばなかったら 私は 多分 飛行機 関係 の 仕事を してた はず

機関士 か 整備士 か それとも 特殊作業車 の 設計 か ・

今 考えると 原発 作るより 飛行機の 傍で 仕事 している 方が 楽 しかった かな



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お花畑の 名所 なので 参加者の 半数が 女性

年齢的 には 私が TOP みたいなので 山では 苦労が 予想 される が

今回は あくまでも キリマンジャロ の ための 訓練登山

天気が 悪くても いろいろ 失敗しても ま 気楽に ・


西遊旅行さん は これまで 期待を 上回る 感動を 与えてくれた

さて 今度は どんな 素敵な クーニャン (娘さん) に 会える かな ・



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中国 上空

成田 を 離陸 したのが 17 時 25 分

外は 夕暮れの時間 座席の関係で 下界の 景色は 窓から 見えない

座席の モニターで 未だ 訪れたことがない地 を 旅してる 気分 を 楽しむ

モニターの 地図は デフォルメ されているが 航空写真が ベースなので 森や 砂漠などは 判断 できる
 


成田 から 一路 西へ  大阪福岡平戸 上空 を 経て 東シナ海へ
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すぐ 上海 上空 夕日を追って 飛ぶので 下界は まだ明るい マンハッタンみたいな 上海 の 街並みが 雲間に 見える
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上海から 無錫 そして 南京 揚子江を 遡る 80 年 前は 満州事変、南京入城 など 物議を 醸していた 地域
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更に 川を 遡って 武漢 その頃 ウィルス肺炎 など 気配 も 無かった
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武漢 を 過ぎて 重慶 日中戦争では 中国の 反抗拠点 こんな 広大な地で 戦争するのは 大変だったろうね 
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重慶 を 過ぎて やっと 成都 に 近づいてきた この地域 歴史的には 三国志 の 世界
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成田 から 成都 まで 6 時間 案外 近 かったね 
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これまでと 違い 航空会社 は 天下の ANA なので 機内食 や 安全に関する 不安は ない
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成都 の 空港は広大で 近代的 この旅行で 以前 行った 仁川香港 の 空港 も 皆 すごい ! 成田 の 発展途上度が 目立つ
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成都 ホテルは

成都空港 を 出ると 広大な 駐車場

今回の旅行で ずっと お世話になる 現地旅行社 の 石さん が お出迎え

専用バスにて ホテルに 向かう



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成都は 人口 一千万 を 超す 

中心は ビル街 と なって 道路状況 など 東京都内 と 変わらない

ホテル は 成都の 繁華街の 高層ビルにある 都市型 高級ホテル


ロビー の 飾り物 から ここの 観光資源 が うかがえる

三国志 に 因む 名所旧跡  熊猫 (パンダ) 公園 ・

我々が 明日行く 四姑娘山 地域 も 最近 人気に なっている もよう
 


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今日の 寝酒 購入 のため ホテル付近 を 散策

町の 眺め は 新宿西口 を 歩いている 気分

居酒屋 歓楽街 は 見当たらなかったが コンビニ は すぐ 発見


ホント もう 中国の 奥地でも 日本と 変わらないね

中国 の 発展 の 速さ を 身をもって 感じる
 


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成都から西へ

2019 年 7 月 18 日

成都 の ホテルから バスで 四姑娘山 が ある 小金鎮 へ 出発

朝 早く 出発 しないと 渋滞で なかなか 成都 を 出れない そう

確かに 成都 の 街は 東京の 通勤 時間帯

なんとか ETC のある 高速道路 に I N

立派な お店 は スマホ の ファーウェイ

バスの 背もたれ に 病院の 宣伝 美容整形 ?

資本主義 経済が 浸透 して いるね
 


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郊外に 出ると 大規模に 高層住宅 の 建設中

手前の 戸建て住宅 は 中途半端 な 工事

おそらく 四川地震 の際 被害を 受けての 復旧工事 か



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やがて 目前に そそり立つ 山が 迫って来る

行けるかな ? と 思っていたら 突然 トンネル !  そう言えば

ネパール では 一度も トンネルなんて 見たことが 無かった

さすが 中国 ! と 言わざるを 得ない 
 


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そして トンネルを 抜けたら 広大な 川

広大でも おそらく 揚子江 (長江) の 源流 だろう

周囲の 山々も 5,000 m 級 らしい



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山岳地域にて

成都から バスで 2 時間くらい 乗って 山岳地帯に入ったころ

ドライブインにて トイレ休憩  

トイレ使用料 一元(16円) ナリ 子供たちが 集金していた 

近くで 立ちション したら 罰金 200 元


干し肉 や キノコ など 現地の お土産品は 見てるだけでも 楽しい

私は 小瓶の お酒 (白酒?) を 購入 10 元 ナリ  



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この付近 渓谷美を ウリにした 観光地

ただ 2008 年の 四川大地震 では 震源地だった ため 大被害

周り を 見ても ガケ崩れ の 跡 が たくさん  ゴーストタウン


タルチョ は チベット仏教で 死者を 弔い 幸せ を 願う 祈祷旗

青 白 赤 緑 黄 は 天 風 火 水 地  を 表す



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展望 ドライブイン

バスは どんどん 高度を 上げていく

7 月で この緯度で 雪がある ということは 標高 4,000 m を 越えてるな

タルチョ も あって ネパール ヒマラヤ の 雰囲気


道端 に 当局 の 宣伝看板 

" 美しい 小金鎮 幸せな 小金鎮 法を守り 建設に 励もう "

そうだ ここは 弾圧を 感じない こともない ? チベット ヒマラヤ なのだ !
 


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もうすぐ 目的地の 日隆 (リーロン) に 着く 少し 手前 峠の 頂上に 大きな ドライブイン

ここが 四姑娘山 を 眺める 絶好の地 らしい 

バスか ら降りて 屈伸運動 ついで 眺めて みるが

残念ながら 雲の中 待ってても 晴れそうにも ない

見えた つもりで 記念撮
影 


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晴れたら こんな 山  文字通り 4 人 の 姑娘 (娘さん) 右端が 登る 大姑娘山
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ここから 峠を 下りた ところにある 日隆 (リーロン) の町 が 良く 見える

今日午後 は あの町 から 長坪溝 (チャンピンゴウ) という 渓谷 を ハイキング する

そして 明日は 手前に 見える 草原の尾根 を 通って 大姑娘山 へ 登る

どちらも 途中から 四姑娘山 を たっぷり 見られる はずだ

楽 しみ



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長坪溝 へ

峠の 展望 ドライブイン から 下りて来たところ 河原に 広い 駐車場

大きな ゲストセンター も あり  ここが 「 四姑娘山 観光 」 の 中心 みたい


我々は 明日からの 登山の 足慣らし として 近くの 渓谷を 散策する

長坪溝 (チャンピンゴウ) という 6 km 程度 の 沢沿い を 往復

日本で 言えば 西沢渓谷 程度 か ただ 全体 標高 は 3,200 m 北岳より 高い !


ゲストセンター から 渓谷入り口 までは シャトルバス

渓谷入り口 の キラキラ寺院 の 裏 で パン の お昼 

そして 添乗員(登山リーダー) の K鶴 さん から 写真の 講習
 



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長坪溝 を

長坪溝 (チャンピンゴウ) ハイキング の スタート

しっかりした 木道 が 整備 されている

一見 歩き易そう だが 木材を 敷き詰めた 凸凹坂道 なので そうは いかない

老眼には 段差の 境目が よく見えず 足を 引っかけたり カラ脚 踏んだり
 


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暑くもなく 寒くもなく 川沿いの 道は 気持ち が 良い

川に 流れ込む 虫虫脚 という 瀑布が あるらしい

今日は 足慣らし だから ひとっ走り 行ってみるか

200段 くらいの 直登階段 は 少々 厳しかったが

ま これくらい やらないと 明日の 訓練に ならないし
 


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案外 厳しい歩き と 感じたのは やはり 標高 (3,200 m) の せいかな ?

高山植物 も ある というが 木道が 立派 過ぎて なかなか 花に 近づけず



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タルチョ に 経文が 書いている 場合は 風に 吹かれるたび お経を 唱える ことになる という

また チベット仏教 では 六字大明呪 (ろくじ だいみょうじゅ ) という 文字が よく 見られる

サンスクリット語 で オーン ・ マー ・ バドメー ・ フーン と 読む 

日本で 言えば 南無阿弥陀仏 南無妙法蓮華経 か

チベット・ネパールで 仏教徒に 出会ったら " オンマニ ベメフン " と 言えば

即 心が 通い合う こと 間違いなし
 


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長坪溝 から

長坪溝 (チャンピンゴウ) ハイキングは 渓谷美も 良いが 四姑娘山 の 眺め も いい と 聞いていた

所々に " 四姑娘山 展望ポイント " と 称する 休憩所 が 沢山ある



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しばらく 休憩して 山の 眺望を 待っていたが ・

峠の 展望ドライブインの時 と 同様 山があると 思われる所に 雲が かかって なかなか見せてくれない

歩き始め の 曇天から だんだん 雲が 切れて 青空が 広がってきた

時々四姑娘山 の 一部が わずかに 顔を出す が すぐ 隠れて しまう

結局 最後まで 全貌 を 見せる ことは 無かった



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四姑娘山 は まだ 写真でしか 見ていないので ま いいか

明日も あること だし

 ー ・ ー ・ ー ・ ー

しかし 次の日から ずっと雨

結局 四姑娘山 の 全貌を 拝めた のは 四日後

大姑娘山 に 登頂 して ここへ 帰ってくる 途中

最後に 自分の目で 見れて 以下の写真が 撮れた だけでも 幸運 と しよう ・ 
 

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長坪溝 は

四姑娘山 は 見えなかった けれど 長坪溝 (チャンピンゴウ) は 渓谷 として 素晴らしい !

最上流 の カッパ橋 ? で 折り返し 途中は 大正池 みたいな 湖畔 を 歩く

なんだか 上高地に 来た 気分 


いいね × 3 だね
 


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今日は 朝早く 起きて 成都 から バス移動

3,200 m 標高 の 渓谷を 往復 12 km の ウォーキング

さすがに 疲れた !


明日は 向こうに 見える 草原の丘を 歩いて 大姑娘山 登山 が 始まる

ホテルで 鋭気を 養おう !



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海子溝 を

2019 年 7 月 19 日

ホテル前の 遊客中心 から いよいよ 大姑娘山 ( タークーニャン山 ) の 登山が 始まる

ここから ベースキャンプ のある 老牛園子 ( ラオニューエンツー ) 付近 までの 道筋 を

海子溝 ( Haizi Valley ) という らしい

標高差は 約 500 m  6 時間 の 山歩き

いざ スタート !
 


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歩き 始めて すぐ 本降り の 雨が 降り出した

雨具を 整え 入口ゲートで 元気な うちに 記念撮影


登山道 は 木道や 石畳など 整備されていて 歩くのに 不自由はない

しかし ながら 当然 山の 眺望は ない

拝娘脚 と いう 名前 から たぶん 目の前に 四姑娘山 が どーんと あるはず なのに ・
 


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この付近 昨日 展望ドライブインから 見えてた 草原の尾根

まー 雨は 降っても 足元は 見える

それに 登り始め から こんな 素敵な お花畑 !

これから 先 期待できるね
 


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草原の輝き

大姑娘山 の ベースキャンプ 老牛園子 に 向かって 

一面 の お花畑 を トレッキング 中

雨も 止んで 草原の 輝き が まぶしい


「 草原の輝き 」 という 歌 は アグネス・チャン ( 陳美齢 ) が 歌っている

 草原の輝き  

私の カラオケ18番 だが 歌詞 としては 場所が 中国でなく 軽井沢 の 雰囲気  残念 !


ここで ぴったし の 唄 が 頭に 浮かんだ  草原情歌  馬智英の唄 



はるか はなれた  

そのまた むこう

だれにも すかれる  

きれいな むすめ が いる
 


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あかるい えがお  

おひさま のよう

くりくり かがやく め は  

おつきさま のよう
 


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おかね も たから も  

なんにも いらぬ

まいにち その えがお  

じっと みつめて いたい
 


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「 草原情歌 」 には 4 番 の歌詞 が あるはずだが 最近は 歌われないよう


やぎ にでも なって  いっしょに いたい  

まいにち その むちで  わたし を たたいて おくれ



確かに ! きれいな 娘が 突如 女王様に 変身して SM プレイ と なる のは あまりにも 現実的 ? ( おもしろ過ぎる ! )













老牛園子 へ

♪ はるか 離れた そのまた 向こう ~ に 居るのは 四人の 娘さん

どんな 美しい姿を 見せてくれる のだろうか


雨にも マケズ 泥の道にも めげず 人馬は 進む

進む 足元は もったいない程の お花畑


ずっと B G M  いろいろ youtube 集めて みると 面白い

 草原情歌   ボニージャックス版 背景が 阿蘇山なのが 興ざめ

 草原情歌   やはり 中国的にね 胡美芳 の唄

 在那遙遠的地方  あの ホセ カレーラスも 歌っている

 在那遙遠的地方  馬頭琴の 伴奏が ぴったり くる

 草原情歌   テレサテンが 珍しく 下手に歌っている 少女の頃か

 在那遙遠的地方  テレサテンの 25周年記念で さすがに 上手い

 在那遙遠的地方  もともと 新彊カザフ族の民謡 原曲も いいね


歌っている うちに 老牛園子 の テント村が 見えて来た
 



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ベースキャンプ にて

西遊旅行 の 旅では 初めての テント泊 だが なかなか 快適

食事用大型テント スタッフ用のテント 我々用の二人テント そして トイレ

寝心地 も いいし 防雨対策 も しっかり している 


何といっても これらの テントを 運んでくれて 水 、食事の 用意を みんな やってくれる のが いい !

私の ふだんの 単独行 山旅を 思うと まさに いいトコ 取り 大名 登山

ここの 標高は すでに 3,600 m だが 5,000 m チャレンジの 皆さん だけに 全員 元気いっぱい




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夜中 テントに たたきつける 大雨で 目が 覚めた

幸い テントの 防水機能は しっかりしていて 寝袋が 濡れるような 事態には なっていない

しかし 川 の 流れる 音は 大きくなっている ひょっとして ・

ここは 河原 増水した 濁流 に 流される のでは ?

外を 見たが 特に 川の水が 迫って来る 様子は ない

しょうがない ! 注意深く テント周り の 気配 を 見ていて

少しでも 水が やって来そう だったら 即 向こうの 山に 避難 しよう !



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高度順応日

2019 年 7 月 20 日

標高 3,600 m のベースキャンプ 老牛園子 の テントで 目が覚めた

「 昨夜の 雨で テントが 流されるかも 心配で あまり 寝れませんでしたよ 」 と 言う と

『 上流に 大きな 湖 が あるので 少々の 雨では 川 の水位は 上がらない 』 とのこと

たしかに 頻繁に 増水する 河原は 砂利の 荒れ河原 だが あそこは ギリギリまで 芝生 

奥入瀬川 状態 だね


さて 今日は 高度順応日 

ここから 川沿い を 大海子 花海子 という 美しい 湖 の ほとり を ハイキング

名前の 通り 海のように 花が咲く 広大な お花畑 らしい 
 


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昨日も ずっと お花畑の 中を 歩いてきた

日本の 山行き では コマクサ チングルマ キスゲ など

有名な 高山植物 を 私は 認知 して いる 


ここ 四川省の 奥地では 初めて見る 花 も 多い 

別に 名前 は どうでも いい

眺めて いるだけで 幸せ になる


今日の BGM は  戦争は知らない フォーク クルセダーズ
 


のにさく はなの なまえは しらない

だけども のにさく はながすき



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足元の 花から 目を上げると

すてきな 渓谷美


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大海子 は

ずっと お花畑の 中を 歩いて ほどなく 大海子 

静かな 湖

昔 行った 野反湖 だな



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花海子 は

大海子 から 一時間ほど 歩いて 花海子

ここにも 美しい湖  そして お花畑


雨が 本降り に なってきた 

いつまで も 花に 埋もれて いたい が


ウスユキ草 ( エーデルワイズ ) を 確認して

早々に 老牛園子 へ 戻る
 


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お花畑 本番

2019 年 7 月 21 日

ベースキャンプ の テントで 目が覚めた が 天気 は ?

残念ながら  山々に 雲が かかっている

ま 雨が 降らない だけでも いいか ・


今日は ここから 標高 4,350 m の アタック キャンプ を 目指す

ベースキャンプ ( 3,600 m ) からの 標高差は 1,000 m 未満 だが

初めて 経験する 標高領域 だけに 意気込み の 中に やや 不安が


しかし 歩き始める と 意外と 足が 進む 

富士山の 頂上に 三日間 居た 感じの 高度順応 が うまく いった のかな


いや ! たぶん これは お花畑 の せい

これまで さんざん 見て いるが 花々が 一段と 存在感 を 増 して きた


今の 時期 ここでの 有名な 高山植物 は ブルーポピーアツモリソウ

アツモリソウ 発見ー !
 



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天上のお花畑

大姑娘山 ( 5,025 m ) の アタックキャンプ を 目指 して 登山中


ガイドの 石さん が 通常の 登山道でなく お花畑が 素敵な 場所を 選んでくれた おかげで

踏み分けても 踏み分けても お花畑

休憩で 尻もち を つく のも 憚れる


段々 晴れてきた 

天高 く 花々が 輝き 馬 も 遊ぶ


" アルプス の ハイ爺 " では ない !

茫漠 と した 亜細亜 の 山峡 ? そんなに 寂しくは ない

なかなか いい 言葉 が 浮かばない ・
 



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お花畑 天国

大姑娘山 の ふもと

標高 4,300 m 付近

お花畑 三昧 !

ブルーポピー も 発見 ! !
 


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目標確認

お花畑に 大感動 しながらも 相当 登ってきた

坂道 だから 当然 で あるが 少し 登っては 息が 上がって きた

足元が 草原 だから 分かりにくい が すでに 標高 は 4,000 m を 越えている はず

ふだんは 下り にしか 使わない ポール を 杖 代わり にして 必死に ついていく
 


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少し 意識が 朦朧と してきた ころ おあつらえ向き の 休憩 プレイス

典型的な モレーン による 湖

湖に 写る 姿 を 撮る というので 私は 無理に 元気な ふりを して ・



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モレーン湖 から 一登り して 山脇を 進むと 眼下に 大きな 谷が 見渡せる

本来は あそこが 下から登ってくる 登山道  我々は お花畑の 尾根を 遠回り してきた

今日の泊り アタックキャンプ が 見える 


と いうことは

あそこが 標高 4,350 m なので 今 居る この場所は 4,500 m くらいか

ちょっと フラフラ する のは 納得

その 後ろの ひときわ 高い 岩山 が 明日 登る 大姑娘山 だな

ここから 見ると お散歩 気分で 簡単に 登れそう だが ・
 


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アタックキャンプ

ここまで 誰も 脱落する こともなく 4,350 m の アタックキャンプ に 到着

ただ 皆さんの 足取り を 見てると もし 脱落すると なれば 私が 第一候補者 だな

お花畑の 尾根から 下って ここに 着いた ため 最後は 楽な 足取りで 来ることが 出来た


尾根では フラフラ したが 今 ひどい 高山病 症状は 出ていない ようで 一安心

明日は 未知の 5,000 m 超 を 目指す ので 念のため ダイアモックス を 一錠 服用



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あの頂上まで だったら 楽に 行けそうだな
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天気も 良いので 外で 体を ほぐす
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テントの 同室 T 田さん と
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添乗員で 登山リーダーの K 鶴 さん と
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立派な 石造り の トイレ
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充電も 出来るし W i - F i も つながる 無料ではない (8,000円位?) 
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血中酸素濃度は 71 で ギリギリセーフ 60台に落ちたら 登山禁止
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甘くて 水分が取れる スイカ が ものすごく 美味しい 生もの だが ウィルスが いても いいっか
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余裕で

「 天気が良い 」 「 山の上に居る 」 「 明日は あの頂きに登る 」

こんな 条件が 揃うと 絶対 気分が ハイに なる ! 

" 登山ハイ " と 呼ぶべきか

タルチョ ポール の 周り で はしゃぎ まくる


♪ チベット 一万五千尺 

  お花畑 の 真ん中で 

  クーニャン踊り を 

  さあ 踊りましょ ~
 




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これぞ お花畑

天気が良い というのは 本当に ありがたい

暗く なるまで まだ 時間が あるので アタックキャンプ 近く の お花 を 探訪

これまで 一面に 広がる お花畑を たくさん 見てきたが ここでは 岩陰 に ポツンポツンと 咲いている


高山植物 とは 「 (外来でなく) 太古の昔から この地に 根を下ろしている 花々 」 と 定義される そうだが

凛として 咲く ピンの花には 営々と 続く 伝統を 守ってきた 本物 の 美しさ を 感じる 


AKB を 楽しんだ 後 石川さゆり を じっくり 聴く 気分 ??



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以下 ブルーポピー オンパレード ! 

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大姑娘山 アタック

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2019 年 7 月 22 日

いよいよ 大姑娘山 ( 5,025 m ) 登頂 決行の日


朝 5 時から 登りだす予定だったが 未明から 雷を 伴った 暴風雨

テントから 外にも 出られない 状態


本来 このツアー は フラワーウォッチング が メイン  

希望者は 登頂せず 近くの お花畑 を 散策する予定 も あったが

これまで 皆 元気  我々にとって 雨は なんのその ! 


2 時間 遅れ で 全員 いざ 出発 ー !
 

 
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登る につれて 雨 が 降ったり 止んだり

風 は ほとんど 無く 全然 寒くない のが 救い


歩き始め は 昨日の お花畑尾根 の 高度より 低い ので 標高の 影響は なく 快調

ゴロゴロした 岩場を 少し 緊張 しながら 黙々 と ・ 
 


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岩場を よじ登って 尾根道に 出たが 急坂は 続く

5,000 m 近く なって さすがに 周囲は 高山の 雰囲気


雲の 塊が 通過する たびに 太陽の 光が 漏れ届く のか

まるで 舞台に いるように 明るく なったり 暗く なったり



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雲の 切れ間に 隣の 二姑娘山 (アールクーニャン山) が 見え隠れ している

ずっと 目の前の 岩壁を 登るのに 必死 だった が ・


ふと 前を 見ると もう 坂 が ない !  

足元が 切れ落ちて 遠くの 山々が 望める !


ヤッター 頂上だ !



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一番 体力がない と 判定された 私は 登る時 一番 前に 配置された

途中 やや 苦しかった けれど 思った ほどではなく 追い越される ことも 無かった

おかげで トップで 頂上に 着けて 幸せー


ほどなく 全員 が 標高 5,025 m の 大姑娘山 頂上 に 到達  !



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満足の下り

高山病に ならない 秘訣は できるだけ 高い所に 長時間 いないこと !

従って 頂上に いたのは 20分 くらい そして イッキに 下る


晴れていれば 四姑娘山 を 真近か に 5,000 m からの 眺めを 堪能できた だろう が

この 天気では しょうがない 

それでも 頂上直下 岩場の 影で ブルーポピー が 見送って くれた



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もし 高山病に なったら 出来るだけ 早く 標高の 低い所に 移動すること !

従って あっという 間に アタックキャンプ

下りの 勢いで ここを すっ飛ばして 谷沿い の 道を イッキに


来る時は 尾根の 絢爛たる お花畑 を 満喫 した が 

ここ 谷沿い でも 楚々と した お花畑 が 素敵



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我々の 荷物 を運んでくれる ポーター馬 も 下る

あいかわらず 天気は 悪い が キノコ採り の 余裕


ベースキャンプ に 到着

当然 登頂 完遂 の ビール



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いい天気で 残念

2019 年 7 月 23 日

ベースキャンプ の 朝は 抜けるような 青空


昨日 山登りの 時に こんなに 晴れてて くれたら なあ と 皆 思う

まー 無事 登頂 出来たん だから よし ! と しなくちゃ と 皆 思う


四日 も 雨が 続いたん だから 晴の トレッキング も 気持ち いいよ ね

後ろ では 昨日 登った 大姑娘山 が 見送って くれる ・ 



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山は裏切らない

いい天気 の 四姑娘山 山麓 を 下っている

ただ ずっと 山陰の道 なので 四姑娘山 を 拝む ことは できない


通りすがり の 現地の 人が 声を かけてくれた

よく 理解できなかったが 意味は 少し 後で 判明 した


「 今日は 四姑娘山 が きれいに 見える よ 」

この先 タルチョ が 沢山 見える あたり 期待 できる ね



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ヤッター !

やっと やっと 姿を 見せて くれた


四姑娘山 ( 6,250 m ) 三姑娘山 ( 5,664 m ) 二姑娘山 ( 5,276 m ) そして登った 大姑娘山 ( 5,025 m )

四人の 娘の そろい踏み


ここは 黙って 撮る のみ



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完全燃焼

タルチョの丘 に 着いて 四姑娘山 の 眺め に 感動 して いたが

5 分も 経たない うちに 雲 が まとわり ついて きた


「 チョット だけ よー 」

「 ハイ 終わりー 」 とでも 言ってる よう


まー 女性は ね ~

でも 姿 を 見せて くれて ありがとう ! 



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お花畑 を 飽きるほど 楽しんで 

念願の 5,000 m 超 の 大姑娘山 登頂を 完遂 し

最後に 四姑娘山 の 眺め を 堪能 出来て

ホント いい 山登り が 出来た


四姑娘山 以外の 三人の 娘 たち には ずっと 見守られて

満足度100 % で 無事 登山口 の リーロン に 帰って きた


ホテルでは もちろん あらためて 

この 登山 成功 に カンパーイ !



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巴朗山峠は

天気が 悪いと 山に 登れなかったり 時期 が ズレると 全然 花がない 時も ある

大金を はたいて やって来る お客のために なんとか 目的を 達してもらおう と 

予備 というか

別の 楽しめる 場所を 用意 している ( と 私は 感じた )


2019 年 7 月 24 日

巴朗山峠 ( パーローシャン峠 ) は 標高 4,523 m  

峠 付近 には 高山植物 が 見られる

ここは 成都 と 小金鎮 を 結ぶ 旧道 が 通っている 

来るときは この下の トンネルを 通過した


延々と つづら折り で 峠を 越える 道路

その昔 三国志 で  の 軍勢 が 越えて 行った

こんな 歴史の道 私は 好きだな


峠に ある 古い 観音堂 ?

おそらく 昔は チベット仏教 の 庵

今は 壁の文字 や 中の 観音様 も 道教 風


中国 の チベット進出 の 跡 が ありあり

路 は 峠を 越えて 山々深く 続いている
 


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巴朗山峠の花

我々は 本命の 四姑娘山 で お腹 いっぱい 花を 堪能 した

ま ・ でも お花畑が まだある というなら 下りて 見てみよう ・


皆さん 元気に 上の方まで

私は バス の 周り を 少々


あの お花畑 を 見た 後でも ここの お花畑 は また 別 腹

いいものは いいね ・
 



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パンダ苑

山登り と フラワーウォッチング で 歩き疲れた 人への ご褒美 と して パンダ苑

パンダ なんて 見ようと 思えば 日本でも 見られるし ・ 」 

と 期待 薄 で いたが  

はからずも

パンダ苑 の 楽しさ を 思い知らされる ことになった
 


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広い苑内は アップダウンも 多く V I P は 車で 移動する という

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山歩き達人の 我々は 当然 歩き !  

ゲートで パスポート チェック


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パンダ苑 だから パンダ しか いない 動物園 か ? 

この地区は パンダ 生息地 として 世界遺産に なっている 

ここは 保護施設 研究センター らしい


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まずは 子供苑 から  

向こうに パンダの看板が見えるね


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アリャ ! 看板が 動いている 

本物 だー


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下の 小屋にも いっぱい 居るが ぬいぐるみ かな ?  

え・? 動いてるー


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見ると 上にも 下にも 手前にも パンダの 子供たち が ゴロゴロ

とにかく カワイー ! !  

絶対 誰か 中に 入っている に 違いない ?


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大人になった パンダは 集団で 暮らせない ので 一頭ずつ 宿舎が ある

宿舎を 見に行くと 必ず 表に 出て ポーズ とって くれる

こりゃ 動けない ね ・
 

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いくら 撮っても キリがない

でも 撮らずに いられない


続き は また 明日














パンダ満載

皆さーん !

パンダ を たっぷり お楽しみ ください ~



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成都へ帰還

パンダ を 見ていると ホント 時間を 忘れる

バラバラに なった 皆さん 

やっと 集まって 記念撮影
 


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パンダ苑 がある 臥龍 (ウォーロン) は パンダの 生息地なので 当然 山奥

ここから 成都に 帰る 道も 土砂崩れ 頻発 の 大変な 峠道


ただ ネパール と 違って 危なっかしい 道路 では ない 

路肩も しっかりしていて 安心 工事 渋滞 ? も すぐ 解消


しかし 地震 水害 の 爪跡 が あちこちに 見られる  

どこの国も いろんな 災害 大変だねー



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やっと 平地へ下りてきた 町で 昼飯

体調が 良いと 四川料理 も 美味い


店の前の バイク だか 三輪トラック みたいなの いいね !

大村崑の ダイハツ ミゼット だー !  



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バス も 給油 ガソリン五角 (6円) とは 安い ? が おそらく

植物油 混合ガソリン なら リッター 6 円引き の 意味



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成都の 中心へ 戻ってきた 夕方だけに 通勤ラッシュ

この 広い道路が あと15分 すると バス専用 を 除いて 一方通行 になる という


案外 交通マナーが きちんと しているのは 当局の 指導が 厳しい ためか

横断歩道 も 歩行者優先 だし バイクや 自転車も 分離 されている

バス も 乗り易い 低床式 だし 雲助 みたいな タクシー も いない


自転車や 馬車が 通りに あふれていた 一昔前の 中国の 景色は どこにも ない

台湾や 日本より ゆったり している と 感じるのは やはり 国土の 広さの 違い ?
 


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今 世界の 潮流は エコカー (電気自動車) に 向かっている という が 成都では どうかな ?

ナンバープレート が グリーンなのが エコカー という ことだが 見る限り 10 台 に 1 台 も ないね


もともと 車は 日本と ドイツが 格段に いい車を 作る ので かなわない国 が エコカー等を 画策 しているもの

なんとか 自分の国でも 作れる 単純な 電気自動車に 替えようと 税制や 法令で 躍起に なっている

ただ この広い 中国 過酷な環境で 電気自動車 は いかにも 厳しい 無理に 普及させても 絶対 不満が出る

グリーンナンバー は かなり 補助が出る という この地でも この程度では レシプロエンジン 永遠なり !
 


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もう一つ 気になったことが ・

座席の前にも あるが 病院の 宣伝が やたら 多い

それも 呼吸器系 が 目立つ

肺炎 みたいな 風土病 が あるのかな ?
 


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実は 帰国後 一週間 経って 発熱 と のどの痛み を 覚え しばらく 静養 していた

今 考えると あれは 絶対 コロナウィルスによる肺炎 だった に 違いない !


ブログ を 執筆している 2020 年 2 月 世界中 が 大騒ぎ しているが

結局 私は ウィルスに 感染して 幸い 自力で 完治 していた のか ・










成都の人々

成都の 中心街 を バスは ノロノロ 走る

バスから 街中ウオッチング

一千万都市 だけに ビル街など 大都会の 雰囲気



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居並ぶ お店 ファーウェイ など 馴染み の名も

酒虫草 を 集めている 店 ? なんだろうね ?

我が国の 栄養ドリンク の 成分は ほとんど 中国からの 輸入 というから そんなの かも



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道沿い に 緑に 囲まれた 広い敷地 そして 由緒 ありそうな 廟 が

浅草 みたい だが

それにしても 人が いっぱい

参拝者か 縁日か それとも 観光客 ?



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道端で 物を 売る人 横断歩道を 犬連れて 悠々と 渡る人

若い恋人たち 家族連れ の お出かけ ? 

「 おばぁちゃん とこの ハサミ よく切れるから 買いに 来たよ 」 

「 ん この アイス 美味いわ 」

人々の 屈託のない 様子には 共産国家 の 暗い イメージ は 見えない  
 


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一枚 撮るだけで 20人 くらい 写り込む

出来れば 私は こんな 人混みの 中に 一緒に 居たかった


旅の 想い出は 人の 想い出

旅の途中で 現地の人と お話 した シーン は なぜか いつまでも 覚えている



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打上げ

一千万の 成都市民 の 誰とも 会話を 持てなくて 残念 だった が

市の 中心街に 近い レストラン で この旅行 最後の 晩餐


本場の 四川料理 は 単純に 美味しい ! という ことではなく 違いが 分かって きた 感じ

マーボー豆腐 に しても 日本で 食べている 甘くて コクのある 味 と なんとなく 違う 

材料の 豆腐、ひき肉 そして 調味料の 豆板醤、味噌、ラー油

各々が 日本と 異なるので 味の 違いは しょうがない か 

追加 している 独自の 香辛料 も あるし


本場の 四川料理 を 概して 言えば 糖分 脂肪分 が 少なく 淡白な 感じ がする

ただ ほのかに 八角や 香草の 香りが 漂う この種の 味は 癖に なるかも ・



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サーダーの 石さん から 大姑娘山 の 登頂証明書 と 蜀 時代 の プレート を 頂く

思えば 石さんの ガイドで 素晴らしい お花畑を 堪能 出来た

5,000 m 越え の 登山が 出来たのも 石さん 他 現地スタッフ の 適切な サポートが あった からこそ

添乗員 登山リーダー の K 鶴さん 共々 本当に 有難う ございました


登山中 私が テントの中で 財布を 紛失 した ため 皆さんに 大変 ご迷惑を おかけしました

今 思う と あれは 袋に 入れておいた 財布を 間違って 生ごみ と 一緒に 捨てて しまったに 違い ありません

盗まれたかも と スタッフの 皆さんに 不快な 思いを させて 大変 申し訳 ありませんでした



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ホテル着後も ゆったりと 時間が あるので 

成都の 夜を ひとり 散歩

こんな時 浮かぶ BGM は 租借地 時代の 唄だな  ディック・ミネ の 夜霧のブルース


デパートで 買った お土産 は 蜂蜜

四川省の 山中の 断崖で 死に物狂いで 集められたもの


デパートで 買って 持ち帰った アイスクリーム

アメリカ 資本の 聞いたような メーカー 60 元 ( 高い ! )
  


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エピローグ

2019 年 7 月 24 日

四姑娘山 登山ツアー も 最終日

帰途の 成都空港に 石さんが見送りに 来てくれた

今回 本当に お世話になりました


空港で 待ち時間  健康チェックで 自画像 撮影

台湾では ノロウィルス ネパールでは ジアルジア など

いつも 海外旅行から帰ったら 一 二週間 体調が おかしくなるが

現在 顔色を 見る限り なんとか 健康


コロナウィルス という 言葉 

この時 どこにも 存在 しなかった
 


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帰りの 飛行機の 中で 今回の 旅行を 回顧

大姑娘山の 登山  お花畑と 高山植物  愛くるしい パンダの姿

すべて 大満足 !

中国の 発展の様子も 驚きの目で 見ることが 出来た


あらためて お世話になった 添乗員の K 鶴さん 現地スタッフの皆さん それと

企画された 西遊旅行 の 皆さんに お礼を 申し上げます



以下 想い出の 写真集 


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