fc2ブログ

G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

車は西へ

10 ヶ月ほど 時間を 戻してもらって 

2020 年 10 月 30 日 ~ 11 月 10 日

秋恒例の 熊本帰省を 兼ねた 車往復 一人旅 の 蔵出しブログ を 連載する


今回の テーマは 織田信長 明智光秀 時代の 城を 訪ねる

予定は 大垣城、 彦根城、 安土城、 長浜城、 福知山城 ほか

行く 場所が ほぼ 確定している ので いつもの 車中泊 でなく 

GO TO トラベルの 半額宿泊を 利用して 各地で ビジネスホテル を 予約している



2020 年 10 月 30 日 

一週間前から たかね の 別宅に 移動 している

17 年目の愛車 CRV に 自転車と 寝袋を 積み込んで

山梨県 北杜市の 長坂 I C より いざ スタート


中央フリーウェイは 出発を 祝すような 快晴

八ヶ岳 茅野 駒ヶ根道 宝剣岳 恵那山トンネル 恵那山

快適 ! 



kma01IMG_7109.jpgkma02IMG_7112.jpg
kma03IMG_7113.jpg
kma04IMG_7114.jpg
kma05IMG_7115.jpg
kma06IMG_7116.jpg
kma07IMG_7117.jpg
kma08IMG_7118.jpg
kma09IMG_7119.jpg
kma10IMG_7120.jpg
kma11IMG_7121.jpg
kma12IMG_7123.jpg
kma13IMG_7124.jpg
kma14IMG_7122.jpg
kma15IMG_7127.jpg
kma16IMG_7126.jpg
kma17IMG_7125.jpg
kma18IMG_8749.jpgkma19IMG_7128.jpg










濃尾平野を西へ

2020 年 10 月 30 日

恒例の 秋旅行で 中央フリーウェイを 西行き中


運転時間 が 長いので 高速では 業務車の 後ろに 付いて 定速 ラクチン運転 に心がける

久しぶりの なみだ目トラックだー !
 

kmb01IMG_7129.jpg
kmb03IMG_7097.jpgkmb03IMG_7100.jpg


中央フリーウェイを 抜けて 名神高速 に 入る

このあたり 木曽川 長良川 揖斐川 の 長い 鉄橋を渡る

なぜか 私は 広い川に 興奮するんだな
 

kmb04IMG_7130.jpg
kmb05IMG_7131.jpg
kmb06IMG_7132.jpg
kmb07IMG_7133.jpg
kmb08IMG_7134.jpg
kmb09IMG_7135.jpg
kmb10IMG_7136.jpg
kmb11IMG_7137.jpg
kmb12IMG_7138.jpg


大河を 渡りきると 行く手に 特徴ある 山が 見える 

あれは 百名山 の 伊吹山  

登った 山を 見つけると さらに 興奮 するんだな


やがて 今日の 最初の 目的地 大垣市に 入ってきた


kmb13IMG_7139.jpg
kmb14IMG_7140.jpg
kmb15IMG_7141.jpg










大垣城は

2020 年 10 月 30 日 
大垣市に 着いたのは 13 時頃
市の 真ん中にある 駐車場 無料なのは 嬉しい


kmd01IMG_7145.jpg
kmd02IMG_7142.jpg


今日の 予定は まず 大垣城
城 付近は 公園に なっている
特に 観光地らしく 賑わっている 雰囲気は ない
静かな お城  
いいね いいね


kmd03IMG_7144.jpg


お城の 目の前に 似合わない 無粋な 建物
裁判所など 法務局の 建物らしい  納得 !


kmd04IMG_7143.jpg


いざ ! 大手門を くぐって 階段を 登る
これから 登城 で ござる~ !


kmd05dIMG_4043.jpg
kmd06IMG_7147.jpg
kmd07IMG_7146.jpg


外から 見ると きれいな城  趣があるね
この辺の人気城 名古屋城 犬山城 を すっとばして まず 第一に 選んだ
期待に 応えてる
 

kmd08IMG_7151.jpg
kmd09dIMG_4044.jpg
kmd10IMG_7168.jpg
kmd11IMG_7153.jpg


中は どうかな
静かな 期待


kmd12IMG_7152.jpg
kmd13IMG_7169.jpg









大垣城へ

大垣城 は 関ケ原で 石田三成の 居城 と なり 
関ケ原 の 後 摂津の 戸田氏が 入城 し 明治まで 続いた
戦災で 焼けたが 昭和 34年 に 再建された


kme03IMG_7149.jpg
kme01IMG_7148.jpgkme02IMG_7150.jpg
kme06IMG_7155.jpg


大一大吉大万 の 旗印 は もちろん 石田三成
天守内の 展示室は 充実 
手に 取れるし アニメ風 も


kme04IMG_7154.jpgkme05IMG_7167.jpg
kme07IMG_7166.jpg
kme14IMG_7162.jpgkme15IMG_7165.jpg
kme08IMG_7158.jpgkme09IMG_7156.jpg
kme10aIMG_7157.jpgkme11IMG_7160.jpg


天守 からの ながめ
あの時 三成は 優勢な 西軍の様子に 満足して いた ・
そして 小早川の 裏切りを その目で 確認していた ・
 

kme12IMG_7159.jpgkme13IMG_7161.jpg
kme16IMG_7163.jpg
kme17IMG_7164.jpg









大垣市は

大垣城 に 大満足 した後 街中 散歩
昔は 大垣城 の 外堀で あったと 思われる 掘割 (川) に 沿って

四季の道 と 呼ばれる 散策道 
これが 実に いい~
お城時代の 旧跡が あったり ・ 句碑が あったり ・

大垣は 芭蕉 奥の細道の むすびの地 らしい
気持ちよく 歩いていたら もう終点?  
大垣市役所 



kmh01IMG_7171.jpg
kmh02IMG_7172.jpg
kmh03IMG_7173.jpg
kmh04IMG_7174.jpg
kmh05IMG_7175.jpg
kmh06IMG_7170.jpg
kmh07IMG_7176.jpg
kmh08IMG_7177.jpg
kmh09IMG_7178.jpg
kmh10IMG_7179.jpg
kmh11IMG_7180.jpg
kmh12IMG_7181.jpg
kmh13IMG_7182.jpg
kmh14IMG_7183.jpg
kmh15IMG_7195.jpg
kmh16IMG_7184.jpg










養老の滝へ

大垣城 天守に 登り 大垣市内 を 散策 しても まだ 午後 3 時前
よし 今日のうちに 養老の滝 を 訪れてみよう
車 だと 20 分で 行ける はずだ


kmk01IMG_7185.jpgkmk02IMG_7186.jpg
kmk03IMG_7187.jpgkmk04IMG_7188.jpg


駐車場は 滝から かなり 離れた公園内にある
閉まるまで 90 分くらい しか ないが
走って 往復 してくれば 大丈夫だろう


kmk05IMG_7189.jpg
kmk06IMG_7190.jpgkmk07IMG_7191.jpg
kmk08IMG_7192.jpg


養老の滝 は 初めて 来たし 
下調べ も してない ので
滝までの 地理は 不明だが 

まあ 滝 なんて ものは
川を 遡って 行けば 必ず 到達できるものだ

川沿いの 両側にある 立派な 道を 
駆けるように ・


kmk09IMG_7193.jpgkmk10IMG_7194.jpg
kmk11IMG_7196.jpgkmk12IMG_7197.jpg
kmk13IMG_7198.jpgkmk14IMG_7199.jpg


山の端に 陽が 陰り 薄暗く なってきた
川の 様子を 見ると いかにも この上流に 滝が ありそう だが ・
 

kmk15IMG_7200.jpgkmk16IMG_7201.jpg
kmk17IMG_7202.jpg
kmk18IMG_7206.jpgkmk19IMG_7215.jpg
kmk20IMG_7216.jpgkmk21IMG_7217.jpg










養老の滝は

川の 上流から ひときわ 大きい音 
養老の滝


kmm01IMG_7203.jpg
kmm02IMG_7205.jpg
kmm03dIMG_4046.jpg
kmm04IMG_7204.jpg
kmm05dIMG_4048.jpg







kmm08IMG_7207.jpg
kmm09IMG_7209.jpg
kmm10IMG_7208.jpg


夕闇 迫る 滝つぼ を バックに 記念撮影
ゆっくり 帰ったので 駐車場は 一番 最後
静かな 滝見学で よかったね


kmm11IMG_7210.jpgkmm12IMG_7211.jpg
kmm13IMG_7213.jpgkmm14IMG_7214.jpg
kmm15IMG_7212.jpgkmm16IMG_7220.jpg
kmm17IMG_7218.jpgkmm18IMG_7219.jpg
kmm19IMG_7222.jpg












夜の大垣

慌ただしく 養老の滝 を 見学 した後 暗くなって ホテルに 戻ってきた
この ホテル は 大垣市から 名神に 繋がる 大通り沿い に ある


kmn13IMG_7235.jpg


周囲には イオン など 大規模モール や レストランも 多そうなので 出歩く か
アバンチュールも 少しは 期待 したい が 歓楽街は 無いし 歩く人も ほとんど いない
  

kmn01IMG_7224.jpg
kmn04IMG_7226.jpg
kmn05IMG_7227.jpg
kmn06IMG_7228.jpg


まずは 食事の前に お風呂に入ろう !
事前に 調べておいた 有名な 立ち寄り湯
満足 満足 ・
 

kmn02IMG_7223.jpg
kmn03IMG_7225.jpg
  kmn04aIMG_0009.jpg


GO-TO キャンペーンで 宿泊費の 半額が戻ってくるので それを食事に 使おうという 魂胆
ところが GO-TOチケットは 私のスマホに ホテルから 直接 振り込む 電子チャージ 
従業員が 慣れてなくて うまく 振り込まれない 
3 日以内に 使わないと 消滅 するが あとで また 考えよう


kmn07IMG_7229.jpg
kmn08IMG_7234.jpg


いろいろ 迷ったが 結局 入ったのは スシロー
コロナ禍で 数百人 入れる 店内に 客は 私一人
居心地は 悪かったが 風呂上り の ビールと お寿司 は 大満足 !


kmn09IMG_7233.jpgkmn10IMG_7231.jpg
kmn11IMG_7230.jpgkmn12IMG_7232.jpg









彦根道

2020 年 11 月 1 日  大垣市の ホテルで 目を 覚ます

今日も いい天気
朝食は コロナ 対策の 手袋 はめて

GO-TO 電子チケット の 使い方について 勉強
まず スマホに 電子チケットを 扱っている プロバイダ の アプリを ダウンロード
宿泊した ホテルの カウンターで 支払いの時 マイスマホに 半額を チャージしてもらう
使う時は 電子チケットを 取り扱ってる お店に 限られる それと 使える 期限 使える 場所も
期限は 発行から 3 日以内 場所は 発行した県内 または 隣接の県 (自治体)
私みたいに 旅行 している人は 困るなー 
近隣の セブンイレブン か ガソリンスタンド が お勧めですよー と アドバイス


kmp01IMG_7236.jpgkmp02IMG_7237.jpg
kmp03IMG_7238.jpg


今日の 予定は あの 伊吹山 の 向こう 琵琶湖 沿い にある お城を 訪ねる
車は 名神高速を 西へ 西へ


kmp04IMG_7239.jpg
kmp05IMG_7240.jpg
kmp06IMG_7241.jpg
kmp07IMG_7242.jpg
kmp08IMG_7243.jpg
kmp09IMG_7244.jpg
kmp10IMG_7245.jpg
kmp11IMG_7246.jpg


関ケ原古戦場 付近の 名神 は 山間の道 となる 
冬 は 雪で 交通規制が 多い所
福井方面 に 分ける 北陸道 を 過ぎ トンネルを 抜ける と 目の前に 琵琶湖 !
彦根市 に 入る


kmp12IMG_7247.jpg
kmp13IMG_7248.jpg
kmp14IMG_7249.jpg
kmp15IMG_7250.jpg
kmp16IMG_7251.jpg
kmp17IMG_7252.jpg











彦根城 堀から

2020 年 11 月 01 日  彦根城 に 着いた

初めて 訪れるところは 駐車場 だけは 念入りに 調べておく
スマホで 城周辺の 駐車場 全般の 中から まず 選ぶ
あとは ナビに 忠実に 進む

午前中 だけに ガラガラ



kmr01IMG_7254.jpg
kmr02IMG_7255.jpg
  kmr03a彦根城04IMG_0012
kmr03b彦根城01IMG_0008kmr03c彦根城02IMG_0010




琵琶湖沿い だけに 立派な 掘割に 囲まれている
城を 攻める つもりで 周囲を じっくり 歩いて みるか


kmr03IMG_7257.jpg
kmr04IMG_7253.jpg
kmr05IMG_7256.jpg
kmr06IMG_7258.jpg
kmr07IMG_7259.jpg
kmr08IMG_7260.jpg
kmr09IMG_7261.jpg
kmr10IMG_7262.jpg
kmr11IMG_7263.jpg
kmr12IMG_7264.jpg










彦根城へ

kms00a彦根城04IMG_0012
kms00b彦根城03IMG_0011



この城は 関ケ原の戦い 後
家康が 石田三成の 居城 佐和山城 を 井伊家 に 与え
その後 この場所に 新しい城を 作らせた と ある
戦乱の さなか 多くの 戦いの 舞台と なった

昨日訪問した 大垣城に 似て 実用的 な 城



kms01IMG_7265.jpgkms02IMG_7269.jpg
kms03IMG_7267.jpgkms04IMG_7268.jpg
kms05IMG_7272.jpg
kms06IMG_7266.jpg
kms07IMG_7270.jpg
kms08IMG_7271.jpg
kms09IMG_7276.jpg
kms10IMG_7275.jpg










ひこにゃん は

運よく ひこにゃん の ショー に 出会った

もちろん 子供になって 楽しむ 



kmt01IMG_7273.jpg
kmt02IMG_7274.jpg
kmt03dIMG_4051.jpg
kmt04IMG_7278.jpg
kmt05dIMG_4054.jpgkmt06dIMG_4053.jpg
kmt07dIMG_4055.jpg
kmt08IMG_7297.jpg
kmt09IMG_7282.jpgkmt10IMG_7283.jpg
kmt11IMG_7281.jpg












彦根城 天守

お城の 天守閣 が エレベータ付きの コンクリート製 でなく
昔ながら (建設当時のまま) の 木造である 所は 少ない
多くは 戦国時代 落城したか 明治維新で 解体 戦災で 焼失

彦根城は 関ケ原時代の 戦乱に 耐えた 他の城から 材料を 移築 し
大阪の陣ほか 数々の 軍事的役割を はたしてきた
明治の廃藩置県で 取り壊される 予定だったが 周囲の反対で 生き残る
そして 奇跡的に 戦災からも 免れる



kmu02a彦根城03IMG_0011


これは 絶対 登らなければ
まず 急な 階段 ハシゴ みたい
当時の 鉄砲狭間 
熊本城の 宇土櫓で 言えば 石落し窓 だね
太い 柱には 刀傷の 跡も
いいね いいね  


kmu01IMG_7300.jpg
kmu02IMG_7284.jpgkmu03IMG_7287.jpg
kmu04IMG_7286.jpgkmu05IMG_7290.jpg
kmu06IMG_7291.jpg
kmu07IMG_7294.jpg
kmu08IMG_7285.jpg
kmu09IMG_7295.jpg


天守閣 最上階から 近江の 地を 見渡す
あの時は
信長の軍勢  明知光秀の軍勢  徳川家康の軍勢  石田三成の軍勢
錚々たる 国取り物語 が 眼下で 行われていた


kmu10IMG_7296.jpg
kmu11IMG_7288.jpg
kmu12IMG_7289.jpg
kmu13IMG_7293.jpg
kmu14IMG_7292.jpg
kmu15IMG_7303.jpg
kmu16IMG_7304.jpg









彦根城とは

彦根城を 散策しながら 頭の中では 勝手に 大河ドラマ

徳川家康  井伊直政どの このたびの 関ケ原での 武勲 誠に 見事であった
        よって 敵将 石田三成の 居城 佐和山城を 授ける

井伊直政  ははー ありがたき 幸せ
        おそれながら 
        佐和山城は 山奥の 辺鄙なところ いくさには 適しておりますが
        これからの時代 民を集めた 平城 (ひらじろ)が 繁栄に 適していると 思いまするが

徳川家康  天下統一後の お城か その考えや よし
        琵琶湖岸の 平地に 城を 築きなさい

井伊直継  家康殿 父 直政が 彦根山に 築城 開始 しましたが 病にて 逝ってしまいました
        私が 父の遺志を 引き継いで 築城を 続けたいと 思っております

徳川家康  孝行息子じゃな よし ! 私からも 手伝い しよう
        周囲の大名 12家 みんなで 築城の 手伝いを せい~

井伊直継  はは~ ありがたき 幸せ



kmv01dIMG_4052.jpg
kmv02IMG_7277.jpg
kmv10IMG_7310.jpg
kmv05IMG_7305.jpg
kmv03IMG_7301.jpg
kmv04IMG_7302.jpg
kmv06IMG_7306.jpg
kmv07IMG_7307.jpg
kmv08IMG_7308.jpg
kmv09IMG_7309.jpg
kmv11IMG_7311.jpg
kmv12IMG_7312.jpgkmv13IMG_7313.jpg
kmv14IMG_7315.jpg
kmv15IMG_7314.jpg









安土城へ

2020 年 11 月 1 日

満足の 彦根城 を あとに 次の 目的地 安土城跡 へ 急ぐ


kmw01IMG_7316.jpg
kmw02IMG_7317.jpg
kmw03IMG_7318.jpg


安土城跡 の 駐車場 は 田んぼの 真ん中
目の前の 山が 城跡 だな


kmw04IMG_7324.jpg


駐車場の ある 当たり 昔は 城跡の 淵まで 琵琶湖が 迫って いたらしい
お城に 入る 道は 琵琶湖の 掘割で 鉄壁に 防御されていた


kmw05IMG_7319.jpg


確かに 安土城跡 の 取り付き は 船着き場 の 様相

kmw06IMG_7320.jpg


船着き場の 背後に迫る 急峻な 山林
安土城 築城時は 総石垣 だった らしい
この上に 天守がある となれば これも 鉄壁の 防御壁


kmw07IMG_7321.jpg


当時の 船着き場 から 歩いて 城跡を 訪れようか

kmw08IMG_7322.jpg


近くに 城跡まで まっすぐ 登る 広い石段 (大手道) が あるようだが 
ここは 通用門 (西虎口) だな


kmw09IMG_7323.jpg


城内で 途中 すれ違う とすれば 
豊臣秀吉  前田利家  そして 天守には  織田信長
ごめん !


kmw10IMG_7325.jpg










安土城 大手道

2020 年 11 月 1 日   安土城跡 を 訪問中 

kmw11aac安土城01IMG_0013
kmw12a安土城01IMG_0013
kmw11IMG_7327.jpg


入口から 大手道(おおてみち) と 呼ばれる 広い幅の 石段が 天守に 向かって 一直線に 続く
通常 お城 は 戦 (いくさ) の 防御 のため 入口は 狭く 曲がり くねっているが 
信長の 魂胆は
戦 (いくさ) は 家来の 城に 任せ ここは 天下統一後 天皇を お招き するための 住居 という


kmw12IMG_7326.jpg
kmw13IMG_7328.jpg
kmw14IMG_7329.jpg


大手道の 石段の途中 両側に 豊臣秀吉 と 前田利家 の 屋敷あと が ある
信長の 1 の子分と 2 の子分が この城を がっちり 守っている


kmw15IMG_7334.jpg
kmw16IMG_7330.jpgkmw17IMG_7331.jpg


必死 に 登る 
ほぼ 直登の 石段だけに 心臓 に キビシー
 

kmw18IMG_7335.jpg
kmw19IMG_7337.jpg
kmw20IMG_7338.jpg


秀吉の館跡 からの ながめ
結構 上ってきた


kmw21IMG_7332.jpg










安土城 天守跡

kmw22b安土城02IMG_0014
kmw22aIMG_7333.jpg
kmw23aIMG_7336.jpg
kmw24aIMG_7339.jpg
kmw28b安土城02IMG_0014


信長が 贅を尽くして 建てた 本丸
今は 礎石で 当時の 瀟洒な 建物が 想像できる

招かれた 将軍の 気持ちに なって 
ホットドッグ 昼食 


kmw25aIMG_7341.jpg
kmw26aIMG_7342.jpg
kmw27aIMG_7340.jpg


すぐ上の 石段が 天主閣跡
信長は 住んでる 自分を 神に たとえ 天主 と 呼んだそう
ここも 礎石から 壮大な 天主閣が 想像できる


kmw28aIMG_7344.jpg
kmw29aIMG_7346.jpg
kmw30aIMG_7345.jpg
kmw31aIMG_7347.jpg


天主閣 からの 眺め は さすが
琵琶湖  近江の 街並み  比叡の 山々  伊吹山
 

kmw32adIMG_4058.jpg
kmw33adIMG_4059.jpg
kmw34aIMG_7348.jpg
kmw35IaMG_7343.jpg










安土城 結局

安土城は ほとんど 天下を 統一していた 信長の 自由奔放な 気概を 反映し
日本の建築史上 特筆すべき 独創的な 城であった との 記録が ある
もし 現代まで お城が 存在して いたなら 我が国の 超一級の 観光名所に なったはず 
惜しかったね


3 年の期間で あわただしく 建設され 完成後 3 年で 信長の死により 炎上 消滅した
その後 再建されなかった ため 現在は いかにも 廃城跡の 様相 
大手道の 石段と 天守閣の 礎石のみ が 短い 当時の 栄華を 物語る


三重塔 あたりは 信長 当時の 建物が そのまま 残っている という
歩く と 信長の 声が 聞こえてくる


「 おのれ~ 光秀め~ 」 

「この城は 世界に 目を 見開いている お城 なのだ~」



kmw37aaa安土城02IMG_0014
kmw36bIMG_7350.jpg
kmw37bIMG_7351.jpg
kmw38bIMG_7352.jpg
kmw39bIMG_7353.jpg
kmw40bIMG_7354.jpg
kmw41bIMG_7355.jpg
kmw42bIMG_7349.jpg
kmw43bIMG_7356.jpg
kmw44bIMG_7359.jpg
kmw45bIMG_7357.jpgkmw46bIMG_7358.jpg
kmw47bIMG_7362.jpg
kmw48bIMG_7360.jpgkmw49bIMG_7361.jpg
kmw50bIMG_7364.jpg










長浜城へ

2020 年 10 月 30 日 ~ 11 月 10 日 の " 熊本帰省を 兼ねた お城巡り 一人旅 " を 再開する

これまで 記事にしたのは 10 月 30 日 と 11 月 1 日の午前中まで ( 岡垣城、彦根城と 安土城址 )
この先 旅は 九州に移動して 熊本滞在 さらに博多から 3 泊 4 日の 奄美大島 喜界島 旅行(パック) など
約 9 日間 写真にして 1,000 枚くらい 撮ったが ・
旅行から 帰って来てみたら 交換した メモリーカード が 見当たらない !
ホテルで ゴミ箱に 捨てたか どっかの 服のポケットに 入れっぱなしか カバンや トランクの 隅に 隠れてるか
ずっと 探しているが どうしても 見つからない

私の ブログは 大量の 写真を並べ 短い コメントを 挿入する 絵日記方式 
写真がない となると 紀行文を 長々と 書く 気力もない 
これから どうする ?
ネタ として 残っているのは 現地で 手に入れた パンフレット そして
インスタグラム用として マイ i-phone で 写した 代表的な 写真

今後(今回から) これらの 少ない資料と ググった 他人の写真 あたりを 使って 記事を 続ける
急に 中身が 空疎な 紀行文となって 皆様に 申し訳ないが 
絵日記 としての 記録 と 受け取って しばらくは 楽しんで ほしい


2020 年 11 月 1 日
安土城址 から 長浜城に 向かう 赤い橋を 渡った ショットが メモリの 最後の写真

JR長浜駅 の 前が 長浜城を 含む 広大な 公園に なっており 広い 駐車場も ある
長浜城 は これまで 訪れた 岡垣城、彦根城 の 鄙びた雰囲気に 比べ 賑やかで 繁盛 してる? よう

この城 には 豊臣秀吉 が 絡む 
国盗りの争いで 盟友の 浅井長政や 柴田勝家を 攻めて 自分が 城主に 納まる

天守閣 は 長浜城 歴史博物館 として 立派に 整備されている

秀吉も 眺めた 琵琶湖の日没 の 景色に 巡り合えた
すばらしい !



kna01IMG_7365.jpg
kna02IMG_7366.jpg
kna03帰省長浜城IMG_0012
kna04帰省長浜城IMG_0034
kna05帰省長浜城IMG_0036
kna06帰省長浜城IMG_0036aa
kna07帰省長浜城IMG_0034aa
kna08帰省長浜城IMG_0035
kna09IMG_4060.jpg
kna10帰省長浜城IMG_0037
kna11帰省長浜城IMG_0037aa
kna12IMG_4061.jpg
kna13IMG_4062.jpg
kna14IMG_4063.jpg
kna15IMG_4064.jpg










福知山城は

2020 年 11 月 2 日  

今日は 朝一番で 福知山 城 を 訪れる

なんといっても ここは 最初から 行きたい 行きたい と 思っていた 明智光秀 の城

天守から 眺める 福知山 の 街並み も 歴史が 感じられて

いいね いいね



knb01帰省福知山5136
knb02帰省福知山IMG_0032aa
knb03帰省福知山IMG_0030
knb04帰省福知山IMG_0031
knb05帰省福知山IMG_0032
knb06帰省福知山IMG_0033
knb07帰省福知山IMG_0033aa
knb08帰省福知山城2015_0420_77
knb09帰省福知山城fad20c8e
knb10帰省福知山城2015_0420_79
knb11帰省福知山城2015_0420_86
knb12帰省福知山城5143
knb13帰省福知山城5144
knb14帰省福知山IMG_0030aa
knb15帰省福知山城2015_0420_88
knb16帰省福知山城5074
knb17福知山IMG_4066
knb18帰省福知山城5145
knb19福知山IMG_4067knb20福知山IMG_4069
knb21福知山IMG_4065









天空の城へ

2020 年 11 月 2 日

播磨 但馬 丹波 あたりを一人旅しているが 
ここら辺の 名所 と いえば ・
最近 人気が とみに 上がってきた " 天空の城 竹田城跡 "

なんとしても 行きたい と思うが ここの ウリは 早朝の 雲海
そのためには 暗いうちから 山の上の 城跡に 登っておかなくてはならない
直前に 調べた 結果゛は 雲海が 発生する 確率は 5 % 程度 しかも 短時間

旅の途中の 早起きは 体調を 崩すのが 確実 なので  ここは
午前中に 福知山城 を 訪れ 
お昼の 明るい時に 竹田城跡 に 登り 眺めを 楽しむ ことに 決定 ー


kne01帰省竹田城址IMG_0012aa
kne02帰省竹田城址IMG_0016aa
kne03帰省竹田城址IMG_0016
kne05帰省竹田城址IMG_0018aa
kne06帰省竹田城址IMG_0017


竹田城跡 の 周りには 観光道路 があり 乗り合いバス も 運行されている
バスの 始発の 道の駅 山城の郷 (やまじろのさと) あたりに 車を 停めて 
バスか 徒歩で 行くか
 

kne07帰省竹田城址42tenkuubus02


お昼頃の 道の駅 山城の郷 は 駐車場が 満杯
取り付き 道路に 丁寧に 誘導されて 停める


kne08帰省山城の郷img_2


ここから 竹田城跡まで 歩けば 40 分 と いうことで 歩いても よいと 思ったが
時間的に すぐ 出る ようなので この 派手な 天空バス に 乗ってみる


kne09a帰省竹田城L3286960002929847kne10帰省竹田城址36483488790_bbcd3f80bd_c


15分 バスに 乗って 竹田城跡 バス停
ここは 竹田城跡 の 足元 あたり
当然 ここから 城跡 に 向かって 山登り
 

kne11IMG_4070.jpg
kne12帰省竹田城址36520693910_7330bf76b6_c


ほどなく 竹田城跡 の 石垣群に 到達する
眺めも 開けてきた
雲海は ないけれど 晴れて なかなか いい眺め

雲海を 聞いてみたら 今朝 ほんの 僅か 出たそう
でも この眺め 
雲海を 諦めて 正解だったね


kne13IMG_4072.jpg
kne14IMG_4074.jpg
kne15IMG_4076.jpg
kne16IMG_4077.jpg
kne17IMG_4081.jpg
kne18IMG_4078.jpg
kne19IMG_4080.jpg
kne20IMG_4073.jpg










竹田城跡は

竹田城の沿革 といえば あまり 歴史の 表舞台に 出てこないが 調べて みると
築城 は 1,440 年ごろ 関ケ原より 150 年 も 前

この地方の 豪族の 太田垣氏 が 住んでいた らしい
国盗り合戦の 最中に 豊臣秀吉に 攻められ 落城

その後 城主の 変遷が いろいろ あって
1,600 年 関ケ原で 西軍が敗れて 以降 廃城に なった という


kne04帰省竹田城址IMG_0018


使っている 写真の うち 私の i-phone で 写したのは 2、3 枚 だが
竹田城 で ググって ここで使った写真が すべて 見た通り !  
マチュピチュ に 似た 石垣群 そして 周囲の 山の 景色が すばらしい !


knf01帰省竹田城址36109010093_a9009951a1_cknf02IMG_4075.jpg
knf03帰省竹田城址36520716810_de644f000c_c
knf04帰省竹田城址36777372511_c36f4631f2_c
knf05帰省竹田城址36777376781_ec1cbe5d7b_c
knf06帰省竹田城址36777383021_928cd86f0e_c
knf07帰省竹田城址36520759030_4d79c1c7c4_c
knf08帰省竹田城址36917210525_29f23349f4_c
knf09帰省竹田城址D20B19CBD78D43C1B1B6A52CA962E9ED_LL
knf10帰省竹田城址36777398021_c303a1eaf9_c
knf11帰省竹田城址36777368191_0b0fe66208_c


穴太(あのう) 積み 算木積み など 石垣の 積み方も 勉強 になる

knf12帰省竹田城址36109028973_d280d7350a_c
knf13帰省竹田城址IMG_0012


もちろん 雲海を お目当てに やって来た 観光客 の ために

道の駅 には 数々の 顔ハメ 掲示板が 用意してある

すべて 満足させて くれる


knf14IMG_4083.jpgknf15IMG_4082.jpg
knf16帰省竹田城址10326BCC9EA14A759E7ADFC0D7A78754_LL
knf17帰省竹田城址3b6bef3c
knf18帰省竹田城址20210419003704










さんふらわあ で

2020 年 11 月 2 日 

この日の 予定は 当初
福知山城 竹田城跡 の ほか 
出石城址 見学 と 三田 (さんだ) 市 の お気に入り 立ち寄り湯 訪問
を 考えていた
そして それでも 時間が 余ったら In let (入江) 氏 の 自宅でも 遊びに 行こうか と

しかし 福知山城 と 竹田城跡 で あまりにも 充実した 時間を 過ごした ため
17 時 集合 の 大阪南港 さんふらわあ埠頭 まで 直行で 行かないと 間に合いそうにも ない
これまで 九州行きで なんども 利用している 航路だが いつも 時間ギリギリで 危険運転 を 繰り返している

余裕を もって 走ると 道を 間違えることは 少ない  なぜか スムースに 走れる ものだ
竹田城跡 から 三田市を 通り 六甲山 を 突き抜け 大阪南港の さんふらわあ埠頭 まで 余裕で 到着できた

フェリーに 乗ったら あとは 風呂に入って ベッドで 寝るだけ
明石海峡大橋 を くぐるので 久しぶりに 撮るか

翌日朝 一年ぶりの 九州は 雨模様 ( このグーグル写真では 晴れ ) 


kng01帰省さんふらわあoriginal
kng02帰省さんふらわあ20170929sunflower1
kng03IMG_4084.jpg
kng04IMG_4085.jpg
kng05IMG_4087.jpg

  

kng07帰省さんふらわあoriginal
kng08帰省さんふらわあIMG_20170905_175126
kng09帰省さんふらわあ5736168235_1dfc42d53c










原尻の滝は

2020 年 11 月 3 日

いつもの 帰省旅行 だったら フェリーで 別府に 朝 着いたら 
その日の うちに 熊本へ 到着する

ところが この コロナ禍 宿泊を 予定していた 熊本市の 弟の 家から 
「 東京の人を ウチに 泊めるわけには いかない 」 と 言ってきた
熊本 では コロナ感染者は  一日 2、3 人 なのに  

まぁ しかし 弟は 看護師だから しょうがない かな
実家 近くの ビジネスホテル を 4 泊ほど予約 した が 
どうせなら 熊本市に 滞留する のではなく 九州の 温泉地でも ゆっくり 巡ろう か

と いうことで 今日の 泊りは まだ行ったことがない 杖立温泉 に 決まり ー
ただ それにしても 近い 途中の 名所旧跡 に  いくつか 寄っていかねば

いつもの 九州帰省のコースは
別府  湯布院  水分峠  九重町  涌蓋温泉郷 ( 湯けむり茶屋で入浴)  小国道の駅  大観峰  熊本市

今回は 泊りが 杖立温泉 なので 途中 入浴の 必要は ない
されば ルートは 大分市 経由で 竹田市 瀬の本高原 小国町 を 通って 杖立温泉 まで 行こう

この道沿い で 観光地 を あわてて 探した 結果が 下記
 原尻の滝  東洋のナイアガラ という キャッチフレーズ
 
こんな 畑の 真ん中に 壮大な 滝が あるのかな ? と 半信半疑 だったが
来てみると 満足すべき 観光地

有名な 観光地でも 行ってみれば 期待外れ と いうことも あるが
ここは 無名な 観光地でも そこそこ 楽しめる と いった ところ



  原尻の滝 観光ビデオ

knj01帰省原尻の滝20012106(1)
knj02帰省原尻の滝20012110
knj03帰省原尻の滝20012103
knj04帰省原尻の滝ダウンロードknj05帰省原尻の滝20012104
knj06IMG_4088.jpg
knj07IMG_4091.jpg
knj08IMG_4092.jpg
knj09帰省原尻の滝20012102
knj10IMG_4089.jpg



knj12帰省原尻の滝20012105(1)
knj13帰省原尻の滝20012108









岡城址は

2020 年 11 月 3 日

原尻の滝 から 道なりに 進む と 竹田市 に 入ってくる
ここに来たら 滝廉太郎の 荒城の月 ゆかりの 岡城址 に 行かない わけには いかない

もう 3 回は 岡城址に 来ているので 道も すぐ分かる
これまで 来た時は すべて 土砂降り の雨 だったが 今日 も シトシト雨
しかし こういった 鄙びた ところは 晴れようが 降ろうが 何度 来ても いいもんだ

特に 音楽に 絡む 逸話が ある 観光地  私は 大好き
当然 荒城の月 を 口ずさみながら 城内を 彷徨う


ところで 荒城の月 はる こうろうの はな の えん
この 音程を ファ ファ ミ レ ミ でなく
ファ ファ ミ レ# ミ と 歌う人が 少なからず いる

私は レ# でなく  の方が 好きだが 念のため 真実を 調べてみた

結果 
滝廉太郎は ヨーロッパ留学の際 ボヘミア音楽が たいそう 気に入っていたので
オリジナルの 荒城の月は ボヘミア音階の レ# で あった らしい
しかし 滝の死後 そのころ 大御所であった 山田耕作 が
「 日本の 歌曲 としては が ふさわしい 」 と 編曲 (改作?) した ことから
長い間 で 歌われていた (私の時代も それが自然と 思っていた)
最近になって やはり 作曲家の オリジナルで 歌うべき という人が 現われ
現状では レ# で 歌う人が 優勢かな という 感じ
ギターコードで言えば レ# は B7 どう 聞いても 西洋音階
だったら Dm となり Am 調の サブドミナント コード
素朴な 日本の歌曲 だったら やはり が 正解でないかな 
と 私は しつこく 思っている



knk01帰省岡城址IMG_0008
knk02帰省岡城址IMG_0010
knk03帰省岡城址IMG_0011
knk04帰省岡城址IMG_0012
knk05IMG_4093.jpg
knk06IMG_4094.jpg
knk07IMG_4095.jpg
knk08IMG_4096.jpg
knk09帰省岡城址okajo301
knk10帰省岡城址okajo302
knk11帰省岡城址okajo303
knk12帰省岡城址okajo304
knk13帰省岡城址okajo305
knk14帰省岡城址okajo306
knk15帰省岡城址okajo307
knk16帰省岡城址okajo313
knk17帰省岡城址okajo311


  岡城址 絶景空撮









お気に入りの場所

2020 年 11 月 3 日

大分県竹田市から 杖立温泉に行くルート
途中に 帰省の時は 必ず寄る お気に入りの 場所が ある


その第一 涌蓋温泉郷 ( わいたおんせんきょう )

今回も来た 禿の湯 (はげのゆ) の 湯けむり茶屋
ところが コロナ禍 の 影響か 
レストラン 売店 は 休業中 温泉も 営業時間は 午後 2時から
残念だな~ ( 写真は 2012 年 訪れた時のもの )


 knm07湯けむり茶屋kkna14IMG_9012 knm08湯けむり茶屋kkna20IMG_9021


しからば 近くの 眺めのいい 露天風呂  豊礼の湯 に 行くか
しかし ここも 建屋の 前の道を 大規模改修工事中
豊礼の湯 も 休業中 この時間だけ かも しれなかったが
( 写真は 2014 年に訪れた時のもの )


 knm09豊礼の湯i11IMG_1935 knm10豊礼の湯i19IMG_1923



お気に入りの 第二は 大観峰 近くにある 名も無い 駐車スペース

ここから 久住山 阿蘇山 祖母山 傾山 を 眺められる と共に
眼前 いっぱいに 広がる 高原や カルデラを 鑑賞できる 
涅槃の 大仏の 阿蘇五嶽 は  いつもながら 見事
今日は 小噴火かな ?
へそで 茶を沸かしている 煙の 勢いが 良い



knm01IMG_4097.jpg
knm02IMG_4099.jpg
knm03IMG_4098.jpg
knm04IMG_4100.jpg
knm05IMG_4101.jpg
knm06IMG_4102.jpg










杖立温泉で

2020 年 11 月 3 日 

杖立温泉の 近くで 何度も 道に迷いながら やっと 今夜の 宿泊地の 旅館に 到着した
初めて来た 杖立温泉の 印象は 大規模な 温泉街なれど いかにも 鄙びて 歴史を 感じる
東京近辺の 豪勢な ビルの 温泉街でなく やや 古い 建物 先の 水害の 爪跡も 見られる
今は GO-TOキャンペーン で お客さんも なんとか 入ってる みたい だが
所々 電気が消えて 廃業している 旅館も 見られる
鬼怒川温泉 みたいに 大規模な 廃業旅館の 並びに ならない ことを 祈る
なお 今日の 画像は 全て パンフレット か ホームページ から の もの 
実際 目で見た景色は 水害の 被害が かなり ひどい



knn01帰省杖立温泉IMG_0013
knn02帰省杖立温泉43000896_2211_1
knn03帰省杖立温泉image-asset
knn04帰省杖立温泉img_29122
knn05帰省杖立温泉tsuetateonsen
knn09帰省杖立温泉img_2913
knn06帰省杖立温泉L1080352
knn07帰省杖立温泉IMG_0015
knn08帰省杖立温泉IMG_0014



泊まった 旅館は 古さでは 一二を 争う 葉隠館 ( はがくれかん )
文豪 日野葦平 ゆかりの宿 だそう だが 私は 日野葦平を よく 知らない
それよりも 何年か前 「寅さん」の 映画ロケが 杖立に 来た時 
渥美清 以下 キャスト スタッフ が この旅館に 泊った という
いいね 寅さんが 泊まった 旅館で 風呂に 入り 寝て みたいね



knn10帰省杖立温泉8125A041000000005knn11帰省杖立温泉f15c9e309b9ff4a9535f02eb40335bf23c
knn12帰省杖立温泉8125A041000000040knn13帰省杖立温泉imgjiman1
knn14帰省杖立温泉tuPvjb









熊本市で

2020 年 11 月 4 日

杖立温泉 から 午前中に 熊本市に 帰ってきた
車を フジモトクン の 駐車場に 置かせて もらって
荷物を 熊本での 泊り ホテルクラウンヒルズ熊本 に 置いて
熊本市 散策 に出発ー


まず 行くのは 昔の 熊本市役所 ( 今は 熊本市中央区区役所 ) の 14 階 展望所
ここは 目の前に 熊本城が そして 私の実家がある 熊本市の 西方 が 見渡せる
i-phone の カメラ機能 180 度 パノラマビュー で 撮って みる 


knp03IMG_4106.jpg


我が 実家は 取り壊されて 土地も 人の手に 渡っているが
ここから 今 見ている 景色は ほとんど 我が 城西小学校の 校区
私が 幼いころから 動き回っていた エリア 
いつも 見ていた 故郷の 山や 川 
脳裏に 今でも しっかり 焼き付いている

 うさぎ 追いし かの やま
 こぶな 釣りし かの かわ
 ゆめは 今も めぐりて
 忘れがたき ふるさと


金峰山  荒尾山  二の岳 三の岳  花岡山  石神山
熊本城  二の丸 三の丸公園  藤崎台野球場  国立病院 ・

熊本城の 地震修復 飯田丸 は 一旦 分解撤去 した上で 修理中 らしい 


knp00IMG_4107.jpg


ここからは 熊本城の 天守閣や 本丸御殿 も 良く見える

knp01IMG_4104.jpg
knp02IMG_4105.jpg


熊本市中央区区役所の 展望台から 二の丸公園 に移動し 地震 修復状況を 確認に 行った
石垣などは 地震から 5 年たっても 応急修理 状態だね


knp04IMG_4109.jpg
knp05IMG_4108.jpg


加藤神社 境内 からは 天守閣の 修復工事が 真近かに 見える
天守閣の 修復は ほぼ 完成 して いるように 見える


knp06IMG_4110.jpg
knp07IMG_4111.jpg


交通センターの跡地 以前から 再開発していたが 
昨年 総合ショッピングセンター "サクラマチクマモト"
として オープンした というので 別の日 (2020年11月9日) に 行ってみる 
GO-TO チケット も 使わにゃ いかんし ・
昨年以来 コロナ禍で 客の 来店も 少なく テナント運営に 苦労して いるよう
屋上は 緑のある 庭園と なっており 熊本城も 望む ことが 出来る


knp08IMG_4169.jpg
knp09帰省サクラマチIMG_0012
knp10帰省サクラマチIMG_0013









九州を離れる

熊本に 着いたのは 11 月 4 日 だった

熊本では  市街地散策 熊本城 復旧確認 実家の その後 確認など・ 
また 旧友との再会 宴会 会食や カラOKなど 親交も深め 
楽しい 時間を 過ごした
 
実は 11 月 5 日 ~ 11 月 9 日の 五日間 800 枚くらい の 写真を 撮ったが 
全て 紛失した メモリの中
特に このうち 博多から 出発した パック旅行 「奄美大島 喜界島の旅」 は
また 別の機会に 何とか 発表しよう と 思っている



ということで 2020 年 11 月 10 日
熊本市を 出発 ー

ここは 立野にある 昔の 阿蘇大橋
地震で崩壊したが 新しい 橋は 近くに 構築中 2021年 3 月 開通予定
国道から 地震の 震災遺構 として 被害を受けた そのままの 形が 見学できる

 
knq01IMG_4170.jpg


いつも 撮る  お気に入り ショット
大分県 九重町 庁舎前 からの 
万年山 (はねやま)


knq02IMG_4171.jpg
knq03IMG_4172.jpg


ここ も
湯布院の 街を 抜けて 峠の 登山口 から
由布岳 (ゆふだけ)


knq04IMG_4173.jpg


そして 別府
さんふらわあ の 帰りの 航路

いつも ながら 
出航時の 別府の 夜景は 癒される


knq10帰省さんふらわあP1020277beppu110109s
knq12IMG_4174.jpg
knq13IMG_4177.jpg
knq11IMG_4175.jpg



knq15帰省さんふらわあP1020468ferry1105
















東寺 にて

恒例の 大阪南港に 着いて 山梨の別宅へ 帰る 最終日
今年は どこを 観光する ? 

いつもは フジモトくん の アドバイスで 奈良県の 隠れた名所を 訪れるが
今回 聞いておくのを 忘れた 
というより 奈良県あたりの 名所は ほとんど 訪問 し尽した 感じ
昨年は 高野山 その前は 平等院 萬福寺 だったね 

もう 京都に 足を 延ばす しかない
京都は 高校時代 修学旅行で お寺さんなど 超有名な名所 しか 行ってないので
私好みの 静かな 観光地が いっぱい あるはず


ということで いちおう 目を付けたのが  
東寺  二条城   京都御所  平安神宮
どっかの 大型スーパーに 車止めて 自転車で 街中を 動き回ろう !

自転車での 観光は 途中で 思わぬ町中の 素晴らしい景色に 遭遇する 
期待 いっぱい
いつもながらの 今日 行先を 今日 決める 行き当たりばっ旅


京都駅 近くの イオンモールの 駐車場に 首尾よく 駐車
自転車で 東寺 目指して 昔たたずまいの 裏道を くねくねと ・

いかに 狭い 路地を 走ろうと 迷う ことはない
あの 有名な 五重塔は どこからでも 見える


実際 そばで 見学しても さすが
風格からして 抜きん でている

鄙びた 古い寺が 好きな 私だが
京都は 皆 どうだ ! と 豪勢で 瀟洒な寺

これも ま いいか 



knra01帰省東寺aaIMG_0025
knra02帰省東寺aaIMG_0025aa
knra03帰省東寺IMG_0028
knra04IMG_4178.jpg
knra05IMG_4179.jpg
knra06IMG_4180.jpg
knra07IMG_4181.jpg
knra08帰省東寺IMG_0029
knra09帰省東寺IMG_0029aa









二条城は

2020 年 11 月 11 日 熊本帰省の旅

今日は 朝 大阪南港に着いて 京都まで移動
午前中に 自転車にて 東寺 を 観光した

その後 昼食を食べ 次に 近いのは 二条城
自転車で 京都駅付近の ビル街の 裏道を 走る

京都の道は 碁盤の目 ウーバーイーツと並んで 
ナビなくても スイスイ目的地に



knrb01帰省二条城IMG_0020
knrb02帰省二条城IMG_0021
knrb03帰省二条城IMG_0021aa



そういえば 今回は お城 訪問の旅 ここでも
石垣に 囲まれた 掘割り を 一周して 大手門 から 登城 しよう



knrb10IMG_8626.jpg
knrb11IMG_4182.jpg

knrb04帰省二条城IMG_0022
knrb05IMG_8625.jpg
knrb06IMG_4183.jpg
knrb12IMG_8618.jpg
knrb13IMG_8619.jpg
knrb14IMG_8620.jpg
knrb15IMG_8621.jpg



二条城 は 天守閣は 跡 しか ないけれど 二の丸御殿 は すごいね
徳川将軍 のうち ここを 積極的に 使ったのは 家康 家光 家茂 慶喜 くらい だが
ふだんは 地方の大名から 徳川幕府に 贈り物をする 受け渡し場所 で 使われて いたらしい

なんと言っても エポック なのは ここの大広間で 1867年 大政奉還が行われたこと 
当時 そのままの 部屋に 行ってみると 
今でも 時間が 止まったよう



knrb07IMG_4184.jpg
knrb08帰省二条城IMG_0023
knrb09帰省二条城IMG_0023aa

knrb16IMG_8623.jpg
knrb17IMG_8624.jpg
knrb18IMG_8622.jpg

knrb19帰省二条城IMG_0024









京都の町を

一人旅の 観光地では 気に入ったら 隅々まで 見るし いつまでも 居る
素晴らしい 東寺二条城 を 訪れて 当然 日が暮れてきた
東寺二条城 では 足を 速めて 時間短縮に 努めたが 他にも あったからね

なんと いっても 素敵なのは 住宅地の 狭い 裏道 
自転車を 下りて 何度も 撮る
戦災の 無かった 京都の 古い 住宅地 は 
ニッポン人 が 感じる ニッポン の 街の 原風景

あと 大手の プラモデル会社の 本社ビル を 発見 !
大規模売店 や 展示場も あって 当然 入館
秋葉原支店 にある オスプレイの プラモ情報 を ゲット

そんな こんなで 本当に 暗く なり始めた
これでは 今後の予定 ( 御所、平安神宮 ) は 無理だな


でも 周りを 見ると 聞いたような 地名が 次々 現れる
薄暮の 京都市内 漫歩(チャリ) も  いいんでは ないかい
河原町 烏丸通り 京極 西大路 鴨川 南座 ・

BGM として 浮かんで くるのは 下記 2 曲

 ① 京都慕情
 歌 渚ゆう子 作曲 ベンチャーズ

 ② 今日のにわか雨
 歌 小柳ルミ子 作曲 平尾昌晃 作詞 なかにし礼

曲は どっちも 京都散策に ぴったし だけど  ビジュアル的 には ・
しょぼくれた G3 でなく 
恋に 破れて 京の街を 彷徨い歩く 妙齢(=年増) の 美人女性 だな
 


kns01IMG_8630.jpg
kns02IMG_8628.jpg
kns03IMG_8627.jpg
kns04IMG_8629.jpg
kns05IMG_8631.jpg
kns06IMG_8632.jpg
kns07IMG_8633.jpg
kns08IMG_8634.jpg
kns09IMG_8635.jpg
kns10IMG_8636.jpg
kns11IMG_8650.jpg
kns12IMG_8649.jpg
kns13IMG_8651.jpg
kns14IMG_8647.jpg
kns15IMG_8648.jpg
kns16IMG_8652.jpg
kns17IMG_8653.jpg
kns18IMG_8654.jpg
kns19IMG_8655.jpg










平安神宮は

夕暮れの 京都の 街を 自転車にて 漫遊中

気が付いて みると 今日 行く 予定だった 平安神宮 の そばを 走っている
今から 行っても 着くのは ちょうど 閉館時間 の 17 頃 に なるが
まあ 行って 門の外から でも 写真 撮って 来ようか

着いた のは 16 時 59 分
なんとか 大門は 開いてたので 中庭から 本殿を 撮る
静かで 荘厳な雰囲気
来て よかった



knt01IMG_8637.jpg
knt02IMG_4185.jpg
knt03IMG_8639.jpg
knt04IMG_8640.jpg
knt05IMG_8643.jpg
knt06IMG_8644.jpg
knt07IMG_8645.jpg
knt08IMG_8642.jpg
knt09IMG_8641.jpg
knt10IMG_8638.jpg
knt11帰省平安神宮650x_10665048
knt12IMG_8646.jpg
knt13帰省平安神宮heian_01










エピローグ

2020 年 11 月 11 日

京都市内を 自転車で 散策し 日が 暮れた
あとは 今日の 夜中までに たかね の 別宅に 帰るだけだ

京都南 I C を 19 時頃 入って 山梨の長坂 I C を 日付が変わる頃 出るのが 目標
すなわち 途中 ゆっくり 時間を調整して 高速の 深夜割引を 狙う 魂胆

途中は 極力 安全運転  
長かった 旅の思い出を 回想 しながら


knv00AIMG_8761.jpg knv00BIMG_8659.jpg knv00CIMG_8765.jpg knv00DIMG_8661.jpg



今回の旅の 第一目標は お城巡り

大垣城 (石田三成)  彦根城 (井伊直政)  安土城跡 (織田信長)  
長浜城 (豊臣秀吉)  福知山城 (明智光秀) 竹田城址 岡城址 二条城 (徳川家康)

NHK 大河ドラマ 「麒麟が来る」 が 放映中なれど 
織田信長の 国盗り合戦から 徳川家康の 天下平定 まで
歴史の詳細が 手に取るように 分かった 
本当に 有意義な 旅だった

途中 見える山 (中央アルプス、恵那山、伊吹山) も なつかしい
養老の滝 原尻の滝 も 予想を超える 好印象
熊本滞在中 の 「奄美大島 喜界島」 訪問でも アドベンチャートレッキング を 楽しんだ

コロナ禍で 家族や旧友との懇親は 充分とは 言えなかったが 自分なりに 飲んだり 歌ったり 楽しんだ
熊本城を 訪れ 地震からの 復興状況も 確認した

初めて つぶさに 徘徊した 京都の街 よかったね~ 
今後 虜に なりそう

とにかく 一人旅行 は 我が 人生の 糧 !
生きてる 限り 続けよう !
 


knv01ma01IMG_7109.jpg knv02akma03IMG_7113.jpg knv03kma17IMG_7125.jpg knv04kmb10IMG_7136.jpg knv05kmb14IMG_7140.jpg
knv06kmd06IMG_7147.jpg knv07kme05IMG_7167.jpg knv08kmh09IMG_7178.jpg knv09kmm08IMG_7207.jpg knv10akmn03IMG_7225.jpg
knv11kmn13IMG_7235.jpg knv12kmn12IMG_7232.jpg knv13kmp13IMG_7248.jpg knv14akmr11IMG_7263.jpg knv15akms09IMG_7276.jpg
knv16kmt08IMG_7297.jpg knv17kmu10IMG_7296.jpg knv18akmu14IMG_7292.jpg knv19kmv08IMG_7308.jpg knv20kmw06IMG_7320.jpg
knv21kmw14IMG_7329.jpg knv22kmw29aIMG_7346.jpg knv23kmw44bIMG_7359.jpg knv24a18kmw39dIMG_7353.jpg knv25kna12IMG_4061.jpg
knv26kna15IMG_4064.jpg knv27knb21福知山IMG_4065 knv28knb20福知山IMG_4069 knv29aknb17福知山IMG_4066 knv30aknf05帰省竹田城址36777376781_ec1cbe5d7b_c
knv31kne14IMG_4074.jpg knv32aknf07帰省竹田城址36520759030_4d79c1c7c4_c knv33knf15IMG_4082.jpg knv34kng04IMG_4085.jpg knv35akng09帰省さんふらわあ5736168235_1dfc42d53c
knv36knj08IMG_4092.jpg knv37knj07IMG_4091.jpg knv38knk06IMG_4094.jpg knv39knk08IMG_4096.jpg knv40knk15帰省岡城址okajo307
knv41knm01IMG_4097.jpg knv42knm03IMG_4098.jpg knv43aknn02帰省杖立温泉43000896_2211_1 knv44knn14帰省杖立温泉tuPvjb knv45knoIMG_4107.jpg
knv46knp04IMG_4111.jpg knv47aknq02IMG_4171.jpg knv48aknq12IMG_4174.jpg knv49knra07IMG_4181.jpg knv50knrb16IMG_8623.jpg
knv51knrb07IMG_4184.jpg knv52kns15IMG_8648.jpg knv53akns12IMG_8649.jpg knv54kns19IMG_8655.jpg knv55knt02IMG_4185.jpg