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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

百間石垣後飛び

熊本出身の総理大臣 細川さんは 人気がないわけでもなかったのに
あっさりと総理を辞任し 最近は議員も辞めて悠々自適・・

同じく熊本の 元農林水産大臣 松岡さんにしたって
何も命まで絶つことはなかったろうに・・

私も 50そこそこで何も会社辞めなくても・・ と 以前言われた

各人 いろいろ事情はあったと思うが
たぶん 最後は
"えーも さいさい" の気持ちではなかったか

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実家の近くの ご存知 熊本城
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高さ 五間 幅 百一間 の立派な石垣がある
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昔 追っ手におわれた盗っ人が "えーも さいさい"
と言って後ろ向きに飛び降りた と伝えられている
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熊本人のいさぎよい(よすぎる!)気質をよく表しているので 名所になったと思う
 
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近くの 刑部邸 ここは普通の侍屋敷跡
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この木たちは はたして この物語を見ていただろうか・・



夏が来たー

8月になって やっと 梅雨明け宣言

ついでに 表紙テンプレートも リニューアル

府中市の けやき並木通り の緑を お楽しみ下さい

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団地の みょうが も 収穫

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霧が峰 1925m

ビーナスラインや車山スキー場が出来た今、気軽に散策できる

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花を見に出かけた日は  2006年8月8日  高妻山の帰り

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いきなり最高峰の車山山頂 リフトで来て観光気分の人が多い20070802115546.jpg
手前の駐車場から登っても15分で百名山の頂上 
私は遠くに見える八島ヶ原湿原の向こうから歩いてきた

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八島ヶ原湿原はひっそりと

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散策にぴったりのなだらかな起伏
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車山湿原
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ニッコウキスゲ、マツムシ草、アサマフウロ、オニユリ、・・・
心行くまでお楽しみください
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八島ヶ原湿原には、あざみのうた の碑が
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深田久弥も「霧が峰は遊ぶ山」と言っている

いつ行っても、花が楽しめる素敵なところ








じゃが料理

菜園で じゃがいも が 採れて採れて・・・
なんとかして 早く食べようと 躍起

同居人に頼んでも、ポテトフライかコロッケ
そこで じゃがいもスープ を 自分で作る

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材 料 冷蔵庫および食品棚にあったもの
     ウインナー 人参 玉ねぎ

作り方 じゃがいも、および 上の材料を切って
     だし汁で煮る   だしは粉末 ほんだし のみ
     煮えたら、塩・胡椒 を自分の加減で加え
     最後にベランダからパセリを

出来栄えと感想 
     昨日の残りのコロッケと一緒でも 結構いける


苗場山 2145m

頂上一帯の湿原が特徴の苗場山を、前日 突然その気になって登った

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登った日 2005年9月29日

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かぐらみつまたスキー場の駐車場にて 車中泊  出発 5:30
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20分で和田小屋前の 登山道入り口
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なんてこともない道を90分  周囲が開けてくる
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中央の 尾瀬火遂(ヒウチ)岳 は存在感ある
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こちら 八海山など越後三山
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さらに 60分で 上の芝
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眼下に カッサ湖   それにしても 紫外線 強 !!
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谷川岳 武尊 皇海山 方面  関東側は天気が悪そう
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日本海側  目立つ先鋒は鳥兜山 その向こう戸隠
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眺めを楽しんでいると 突然 ドーンと苗場本峰が顔を出す 今まで見えなかっただけに 大感動 !
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一旦下る  あんな所に湿原なんかあるかしらん ?
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見た目ほどにはキツイ登りではない
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こちらは 津南 松之山温泉あたりかな
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振り返ると さっき感動した富士見坂ふきん
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驚いた 湿原が現われた
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周囲は 切り立った崖なのに 大池塘
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池の前が 頂上の小屋
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静かでひっそりした湿原もいい
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今は 高山植物と紅葉の端境期
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花の頃 また来よう

登り時間       約4時間 
眺望・湿原さろき時間 約2時間
下り時間       約3時間 
駐車場到着  15:00 頃



那須岳 1917m

那須連山の主な山は 茶臼岳、朝日岳、三本槍岳 である

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今回は 以前から行ってみたいと思っていた 三斗小屋温泉も含め "三山がけ" とした

登った日 2004年7月7,8日  
コース : ロープウェー駐車場 ~ 峰の茶屋峠 ~ 朝日岳 ~ 大峠 ~ 三斗小屋温泉(泊)
       三斗小屋温泉 ~ 峰の茶屋峠 ~ 茶臼岳 ~ ロープウェー駐車場

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ロープウェー乗り口の駐車場から 茶臼岳の脇を上る

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ほどなく 峰の茶屋  強風の名所だが、この日は無風 紫外線が強烈

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茶臼岳は明日にまわし 朝日岳へ登る

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火山礫で足場は良くないが、難なく朝日岳  登ってきた道が見える

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朝日岳からは これから行く 三本槍岳が見える

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なだらかな縦走路 ハイキング気分で 三本槍岳へ・・

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那須連山の最高峰 三本槍岳の頂上は なんていうか・・ 平凡

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ここまで楽して来たので 大峠まわりで 三斗小屋温泉に行くことにした

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あとで後悔したが 大峠~三斗小屋 の道はひどい
ヤブこきは苦にはならないが、3つの川を横切りアップダウンが 150m位の山を3回往復した感じ・・

しかし 人があまり通らないだけに 花は多い

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実は 花に慰められながら 苦労して登っている最中に 熊と遭遇した
ゆくてに 白い泥で汚れた毛のある動物が 見える え? パンダがここに居るの?
しばらくして 足がすくんだ・・ 1分ぐらい動けずそのまま
幸い むこうから脇の草むらに入ってくれたので、最初はおそるおそる・・
しばらくして 脱兎のごとくその場から走り出した  ヘロヘロに疲れていたはずなのに

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三斗小屋温泉の大黒屋の建物が見えたときは 本当にホッとした あと20mで動けなくなった

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しかし 泊まったのは 隣の煙草屋旅館

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すぐ温泉に入って 汗を流す

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裏に野天風呂があるというので見に行く 明日朝入ろう

着衣の○○と裸の○○
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お見苦しいものを何度も見せて 失礼しました・・

当然 三山の最後は 茶臼岳 頂上はロープウェーでの観光客がいっぱい

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昨日から 周ったコースが見渡せる ・

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大峠周りは大変だったが、二日間としては楽な縦走
三斗小屋温泉も 旅館だけに温泉はもとより居心地も満足でした




四阿山 2354m 

"あずまやさん" と呼ぶ
公園などにある"あずまや"に 山容が似ているので その名がついたと言う

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北軽井沢から見ると 西に緩やかな双峰を持つ山並みが望める
百名山で 山の眺望も好く 楽して登れて 花もありそう
これは 登らないわけにはいかない・・

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登った日 2005年 8月 4日  出発 7:00
登山口は 菅平牧場の管理棟前  入場料が要るそうだが徴集人がいない

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たんたんとした 尾根道を登る ガスがつきまとうが 何となく花は期待できそう

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約2時間半で 頂上  頂上は思ったより狭い
ガスが多く 残念ながら山の眺望は イマイチ

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向こうに根子岳が見える この 花百名山を遠回りして帰るのが ここの標準コース

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四阿山を下って 根子岳への鞍部 広いササ原が気持ちよい

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ここから見る 四阿山のながめは さすが名山の風格

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根子岳の頂上を経て ここからは 花のオンパレード

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今の時期 少し早いが マツムシソウ がすばらしい
アザミ ウスユキソウ ホタルブクロ イワシャジン など 見あきない

しかし・・
遠くの 雷鳴が だんだん近づいてきた

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まさに バケツをひっくり返したような大雨  突風と雷
運良く 走って登山口の車に戻れる位置だったので 一安心

しかし 目の前の木に落雷したり、道の雨流で車ごと流されそうで
生きた心地はしなかった・・

おだやかで 女性的なイメージの山だが 私にとっては 恐い思い出が残った


マスコミと医者 の品格

あの天下無敵の横綱が 神経衰弱 になったというNEWS を聞いた
これについて 私は 当人よりも 周りの人間に ひとこと言いたい

その1
マスコミが騒ぎすぎる 少々嘘ついてズル休みするくらい 別にいーんじゃないの・・ 
深刻な迷惑がかかるわけでもないし 公共メディアを使って個人を攻めることかね~
横綱に伝統的な品格を求めても あの若さで完成させるのはもともと無理だし、私生活を暴露して品格を下げ結局潰してしまうのはマスコミのせいとも思えるし、・・
私は、本人にはまだまだ活躍してもらいたいし これまでは 一介の少年が大志を抱いて外国へ出かけ その道の頂点に立った サクセスストーリーとして賞賛したい

その2
もともとの原因は 嘘をついたということになっているが、疲労骨折という医師の診断書は正しかったのか? 正しいとすれば、胸が直接ぶつかる巡業を避け、比較的直接接触の少ないサッカーをやっても 別に何の落ち度も無い 
以前はよくあった 横綱が2日負けると何か病気や怪我が発見される のたぐいではないか?
今回の神経衰弱という病気も なんとなくつかみ所が無い
それと医師にかかるには通常 短い受付時間で待たされることも多いが、相撲界では 精神科の医師は呼べば往診してくれるらしい
ここは 医師がきちんと 患者の行動も含めて指導して欲しい

結論
マスコミの担当者の方 あなた本人が今書いているように 公衆の面前で言われたら 神経衰弱にならない自信がありますか? 自殺に走らない自信がありますか?

最近 暴力団おかかえの弁護士などもいるので、そう驚くことも無いが
いわゆる雲隠れとしての入院など その場の都合のみで診断書を書く医師も見かけられる
中身は専門性の理由で介入できないが 多くは眉唾では? と思われる
ここは 医師としての尊厳をもって 毅然と対処して欲しい 
そうでないと国民から見放される




会津駒ヶ岳 2133m

百名山を決めた 深田久弥が 好きそうな山がだんだん分かって来た
文献では 品格とか個性とか歴史なんて言っているが、多分これは後世の人間が作り上げたもので

本当は 実際に登って 単純に 感動した山ではなかったか・・
苦労して登ってきて 思わぬ眺望や湿原などの景色に感動する・・
これこそ 久弥の好みの山だ!!

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会津駒ヶ岳は遠くから見ても なんてこともない山である
登った日 2004年7月24日  尾瀬ヒウチ岳とペアでトライした というより 帰りのついでに・・

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登り口はこの木製の階段  車で来たので40分の登り時間節約

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昨日 ヒウチ岳に登り、桧枝岐温泉の民宿でゆっくり休養した後だけに 足も軽い
あっと言う間に (と言っても3時間かかったが) 頂上近くの 駒の小屋へ着く 

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この近く 平凡な登山道の途中に 頂上の印がある とにかく記念撮影

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会津駒の真髄はこれから・・中門岳への散策  深田久弥もこれで百名山に名を入れたと思う

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たおやかな山道を散策 湿原と高山植物   これはイイー・・・

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中門岳の頂上 といっても 一面の 池糖

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ワタスゲがホンワカして なんとも気持ちよい

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つい ゴロンとして しばし休む

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いつまでも 居たい

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よそには無い なんか 珍しい花もあった

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これは 珍しい チングルマとイワシャジンのペアショット

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うだうだ していたら 何となく不穏な雰囲気になってきた

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雲行きが怪しい 遠くで雷鳴も聞こえる  ちょっとヤバイ ゴロンとしてはいられない


大急ぎで下山  しかし 途中で雨が降ってきた
私は なんとか 土砂降り前に 車にたどり着いたが・・

16:00 以降は 集中豪雨と雷

実は 隣の戸沢岳では この時 落雷で登山者3人が死亡
桧枝岐温泉に浸かりながら このニュースを聞いていた

以来 雷は トラウマ・・












基礎工事

北杜市の別宅建設  地鎮祭が済むと あっと言う間に基礎掘削が 完了した

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まず 正確に富士山が望めるよう位置ずらしを 注文したので 地縄のやりなおし

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右の柿の木は 百匁柿で これまでずいぶん お世話になった  最後の雄姿

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まずは 重機が入るための 入り口作り

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重機が入ると 木の撤去なんて すぐ終わる

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次の日には 掘削も完了  ほんとうにあっと言う間

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幸い 基礎の土壌は均一な安定地質で まったく問題はなかった

すぐ礎石、基礎コン、枠組み が始まる  しかし 集中豪雨もあり、大変だ・・・




 

散々な山

百名山単独行も 60座を超え 残った山は 手ごわいのが多くなった

これまでブログで紹介した百名山は、いずれも途中天気がよく、眺望や花に恵まれた 楽しい思い出の山行きと書いているが 全てが全て うまく行ったわけではない

むしろ 死ぬほど苦しい登り、草いきれと虫刺され、雨とガス、体調不良、等々・・  毎回 行った現場で "来なきゃ良かった" と後悔するのが ふつう・・・ 大事な人なんか とても連れては行けない

しかし 帰ってきたら 楽しい事しか覚えてなく 性懲りも無く またワクワクと 次の計画を立てる

唯一 ひどい山行きとして 記憶に残っているのが 昭和47年だったか? 8月14日

中央アルプスの 木曾駒ヶ岳を目指して 車で出発 途中お盆渋滞で遅れたが あそこは 宝剣岳ロープウェイを使えば、少々天気が悪くても 楽に短時間で登れる・・と 予想していた

ロープウェイ降り場について驚いた  寒い ! 4℃くらいか ガスで2m先が見えない 雨を交えた横殴りの強風  足元は雪渓

ロープウェーで降りた人が 誰も外に出れない 台風で缶詰の雰囲気 しきりに 山に出発しないよう 忠告している人もいる

しばらく待ったが、雨風はますます強く、雷も鳴り始めた  ロープウェーの従業員の人も 落雷で帰りの運行が止まるかも・・と 口には出さず 心配顔

と いうことで 今回は 撤退 !  そのまま まっすぐ家へ帰ってきた

当然 記録の写真は ない






農作業

夏が来たが ほっといているじゃがいもは収穫せねばならぬ

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ちょっと動くだけで 汗が吹き出る  なんとか完了 あとに青しそを植える

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こんなに採れて どーしよう・・・

お世話になっている飲み屋に 全て 進呈というか
無理やりもらってもらう





山のオバケ

私は 根っからの理科系思考で、UFO とか超常現象はまったく信じない性質(タチ)であるが、
山に登っている時は オバケというか妖怪というか・・何か居る? ある? 生きている?
これは間違いない ! と思っている

ヒジョーに自意識過剰な これまでの経験から オバケには 3種類 居るようだ

その1 森の精タイプ

ヨーロッパの森にはよくいるようだが、日本にも妖精らしきものはいる
先祖は、ドイツ・ドレスデンの聖母像の下にいた天使の子供と思われるが、日本に来て少し都会っぽくなった 与 勇輝(あたえゆうき)氏のニングル人形にそっくりである いたずらが好きだが憎めない


その2 水木しげるタイプ

出てくるのは 鬼太郎やネズミ男でなく、4、5 才の子供達である 純日本風の体形で、ちんちくりんの和服を着ていることがある 男の子のほうは、座敷童子として時々朝日新聞の " ののちゃん " に顔を出す 女の子のほうは、丸顔でおかっぱで ブログ先輩のリリー氏とよく似ているが 妖怪リストに見当たらないので 私の思い込みかもしれない いずれも恐い感じはしない


その3 千の風タイプ

森林限界より上のほうで 以前遭難したり行方不明になった人の霊が彷徨っている 具体的な形は見えないが、風の音の中に、雲の光の中に ふっとその存在を感じる事がある 帰ってからも背後霊的にまとわりつく場合も多い


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いま世界中で一番有名なエンゼルだそうだ

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ドレスデンで買ったお土産にも登場している

河口湖ミューズ館に与勇輝作品があるので ぜひ観覧ください
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オバケでも 子供はかわいい・・  大人になったらオバさん ??



ドンジョバンニ

かなり以前から マンドリンアンサンブルで ドンジョバンニのセレナーデ をやりたいと思っていた

リリー殿のSAKURAで 一度は 演奏したものの やはり歌付きでやりたい・・

たまたま 演奏してもらえるメンバーが集まる機会ができたので かなり強引に提案した

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結果・・ 練習なしでいきなり本番の割には なんとか止まらず うまく演奏できた


会場が 余興の場とは言え 聴く人の耳が肥えていたのが ちょと 苦しかった
マンドリン界の大御所、二期会のオーナーなども居たし・・

しかし あと何回か練習すれば 結構聞かせることはできる

絶対 お座敷の定番にしよう・・・ !!!






8月15日

今日は 終戦記念日 全国の人が正午に黙祷する

この日は 私の誕生日でもある

この歳になると 時の流れが速い

またひとつ 歳をとった

会社を辞めて さて これからどう生きていくか 

そんなことを考える余裕も無く はや6年

ブログに書いてるようなことを 適当に一生懸命やっていたら

あっという間に 還暦が 近づいてきた

一日一日の今を大事に

これからも

たぶん ・・・・

こんなものかな ~








盛夏のベランダ

このところ 暑い ! 暑い !  何度でも言いたいほど 暑い ・・ !!

ベランダの植物たちも 暑さと格闘している・・

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強烈な 夏の日差しにも 日々草とサフィニアは 負けていない 負けないで !! と応援

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南窓は 日陰でやや余裕でんなー  いつも マイペースで咲いている ゼラニュウム

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いまどきは 北窓に 日が当る このころは さすがの朝顔もゲンナリ

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最近 凝っている コリウス 

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これも コリウス でス




甲子園

高校野球は ひょいと見だすと 離れられない 最後までTVを見てしまう

実は 私の出身高校は 甲子園で優勝したことがある
熊本県では 甲子園の優勝は春夏含めて 昭和33年の春 一回だけである

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なんといっても 伝統的に強いのは 熊本工業高校 何度も決勝まで進んでいる

プロも多い 西武の伊藤監督、広島の前田、巨人の・・いっぱいいるが、一番は 打撃の神様 川上哲治

トリビアであるが、川上は 実は私の出身高校の同窓名簿に載っている
聞くところに寄れば、その頃 我が高校の野球が弱かったので、強い野球部のある熊工に 一年のときに転校したそうな・・

今夏は 熊本勢はダメだったが 春は 熊工がベスト4 まで行った
我々が独占してきた光栄が 薄れるのは 一向に構わないので・・・
( コラ !! なんちゅう 心が狭いのだ・・!!!! )

郷土の高校に ぜひ がんばって欲しい 




Take it easy !

家に居ても暑いので、また 友人の別荘へ 転がり込む

先月は 水害で ほうほうの体で 逃げ帰ったが 今回は あまりの暑さに エアコンが故障したらしい
扇風機を総動員

そして 寝苦しい 夜中に 突然の地震 震度4  千葉県いすみ市でこうなら
ひょっとして都心は 大恐慌になっていないか TV で監視
その後 4、5 回の 余震で眠れず

先月 台風の大雨下で 刈り取った雑草も 1ヶ月でまた伸びた

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しょうがないので 炎天下 また刈り取る  今日の気温は どっかで史上最高とか・・

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暑いので 海水浴にでも行くか と近くの 大原海水浴場へ

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ペルーで地震があって 津波が来るかも知れない との情報
それに 暑くて 車の外に出るのも おっくう

大原港をめぐって そのまま戻る

動く元気も無いので 鳥 (オカメインコと文鳥) 鑑賞 

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ごろごろ しながら 冷えた"おーいお茶"と"お菓子"
おや これは ? "白い恋人" ではないの・・・ しかも去年の


なんか いろいろ 裏目裏目 となるが、

まあ 自然を恨んでも しようがない

友人とも お話で 楽しめたし

最後の50才台も マイペース 

Take it easy ! ・・・









基礎工事が続く

ベースコンクリート打ちが始まった
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基礎屋さんは、重機運転の社長と男女2人の作業員のみ

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猛暑のなか 大変だ

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工務店の棟梁が 日陰を作って 応援

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配筋組み上げ と 監理チェック

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配筋立ち上げが始まる

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お盆明けには さらにコンクリート打ち込み となる



ポトスの逆襲

ポトスは 10年くらい前 どうしようもなく格好悪くなった鉢をもらい 適当に育ててきた
伸びれば ちょん切って 根が出たら 水苔の鉢に移し 増やしてきた

その結果 多すぎて置くところが なくなり 伸びて大きなものは ひとつにまとめた



そこからでも 伸びてくるので その枝葉を いろんな所においていたが ・・ 
この時期 ちょっと目を離すとすぐに 触覚みたいに 伸びてくる

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トイレの中で ろくろっ首みたいに・・・・ でたー !!

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パソコンの上から いつのまにか するすると生暖かいものが・・





安全と安心 Ⅰ

原発は安全か が発端であるが、「安全とは何か 安心とは何か」の話をしようと思う


安全の反対は 危険  安心の反対は 恐い(恐怖)

安全の英訳は safety  安心の英訳は peace of mind


安全で安心なもの  新幹線

安全だが恐いもの  飛行機

危険だが安心なもの 一般の車

危険で恐いもの    あなたの運転する車



なんとなく違いが 浮き出てきたように思う


はたして "原発" はどうだろうか


結論を急ぐと


原発は 飛行機に似たレベルで 認識されているのではなかろうか ?



つづく

 

日光白根山 2578m

奥白根山とも言う 関東以北では最高峰だが 割と楽に登れる

登った日 2002年8月8日

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丸沼スキー場にあるゴンドラを利用する人が多いが 私はあえて裏道の 菅沼口から 登った
約2時間で 弥陀ヶ池  ここから 望む白根山は 美しい

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天気に恵まれ 頂上は 青空 真っ只中

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菅沼 丸沼 の向こうに 特徴ある双峰の ヒウチ岳

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足元の 五色沼の向こうには 太郎山 女峰山  はるか 那須連山も・・

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そして ご存知 中禅寺湖と男体山

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五色沼には降りていきたくなる力を感じる

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お花畑もヨイ

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降りてきたら ただの池  しかし ここから見る白根山もなかなか・・

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近くの花は "ふうろ"  この花は地名を冠するので ニッコウフウロ か ??

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トンボのペアも仲良くいました 
名物の シラネアオイ は すでに終わり  所々で絶滅防止の復元作業が行なわれていました





産めよ増やせよ

ネ、ネ、ネ ~ オヤビーン 
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なんでぃ 仁吉 寝っころがったまま 喋るのかぇ?
へぇオヤビン 実はその方が 涼しいんで・・  ほら 鬼吉アニィも・・
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そーかニャ どれどれ  んー 確かに涼しいことは涼しいニャー で 用件はなんじゃニャー
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実は 例のチョソン一家の隠し撮りスクープ 第2弾でさぁ ・・  注目は ほらあの左上・・
ほー あれは ネズミ ? じゃなければ  生まれたばかりの子供だニャ
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手前は もうすぐ生まれるニャー  食料不足で大変と聞いていたが・・
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あの子供は こないだ生まれた子だニャ ずいぶん大きくなって
けっこう人口いやニャン口が増えたじゃニャーの
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わー ごちゃごちゃいっぱい それと 手前の障害者は 拉致されたオメェの娘 ではニャーのか ?
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へぇ どうもそうらしいんで それと さっきの子供は その障害者の子供みたいでやんすが・・
てことは あっしの子と孫が元気でいるって ことに・・・
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ほー 我々のノラ界 しかもチョソン一家みたいな貧しい所で、障害者が生きていく、しかも子供まで作るってことは 珍しいことだ・・

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苦労もしたと思うが、よほど努力もしたんだニャー
拉致された家族も みかけでは 幸せには暮らしているみてぇだ

あの一家は 基本的に発展途上なんで 子供は一生懸命増やしているみたいだな
六家国会議も なんか むこうペースだし

最近  イライラがたまってはいるが 子供を増やすことについては こっちも がんばらなくちゃニャー

といっても こっちの産む機械は  といえば・・おっと失言

あー頭が痛い !! ニャン金問題も この辺がかかわってくるし・・






火遂(ヒウチ) 岳 2356m

東日本の最高峰 ヒウチ岳は 尾瀬に行くたびにいつも行きたいと思っていたが、単独行でやっと 実現した

行った日 2004年7月23日

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登りは手ごわい と聞いていたので 暗いうちに 御池駐車場を出発  さっそく・・・
 
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1時間登ったら 湿原が現われた 広沢田代

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元気はまだあるが 休まないともったいない しばし休憩  むこうは那須連山か・・

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ワタスゲが心地よい

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行く手の 頂上をめざして 出発

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途中 振り返ると さっき休んだ 広沢田代

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途中休憩をしたので 一気に 頂上近くへ 鞍部から俎巖(まないたぐら) を望む

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俎巖から 最高点の 柴安巖(しばやすぐら) を望む

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頂上から ご存知 尾瀬ヶ原と至仏山

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東電小屋あたり

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尾瀬沼 

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頂上から少し降りた ミノブチ岳から 柴安巖を望む

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帰りは 尾瀬ヶ原までイッキ下山 ぬかるみが多かった

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この時間は ハイカーもいなく静か

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沼山峠をめざして・・ 帰りはまたまだ遠い

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こういう時は ライダースインザスカイ を歌って・・・  ひとり淋しさに 酔う

ふるさと離れて 野に山に
ゆくて定めぬ おれたちは
ゆうべの星みりゃ しみじみ思う
とおいむかしの ものがたり・・

あの娘は 良家のお嬢さん
オレは しがない 山ガラス
山を歩いて なぐさめる
笑ってくれるな お月さま・・




焼岳 2444m

新穂高温泉は、水晶岳、鷲羽岳、笠ヶ岳など これまで何度も登山基地として利用しているが
ここから見える焼岳も百名山ということで 次回の縦走登山の足慣らしで登ろうと 気軽にやって来た

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コースは 眺望を楽しみ トレーニングも兼ねるので 西穂高口から遠回りすることとした

蒲田川ぞいの 登山者用無料駐車場 いつもお世話になっています

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いつもは暗いうちに発つが 今日はもう焼岳が朝日に輝いている

新穂高ロープウェイから 笠ヶ岳の眺めが良い  天気は持ちそうだ

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槍も見える

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西穂山荘は 人でごった返していた 

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ここから焼岳を目指す人は ほとんどいない

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みんなが目指す 西穂高岳を左端に見て ひとり反対側に歩き出す

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目の前の 焼岳まで眺望を楽しみながら 稜線散歩・・ と言いたいところだったが・・・・

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案外アップダウンが多く 時間ばかりかかって なかなか近づかない  笠ヶ岳の景色は満点だが・・

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それでも 近づくに連れて 噴気孔が顔を出す

予想時間の倍近くかかって やっと頂上到達

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心配した 火山ガスの影響は無さそうだ

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頂上から 槍、穂高をバックに端麗な西穂高岳  ここまで苦労した縦走路

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上高地方面  帝国ホテルの赤屋根も見える

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気がついたら15:00 をまわっている  後ろ髪を引かれる思いで 槍、穂高に別れを告げる

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焼岳の標高を甘く見ていた 帰りはどんなに急いでも3時間以上かかる
林の中で日が暮れたら終わりだ 今日はランプを持っていない !!

幸い夕方になっても雲が出ず 最後まで陽の光で明るかった
焼岳の夕映えを見る余裕も無く 下まで駆け下りた

登った日 2004年8月12日
教 訓  山は早出早着



ツッコミが欲しい~ !

このブログを書くようになってから いつもなんとなく 最後にはオチを と考えるようになった

書きっぱなし で 余韻を・・・ というのも ひとつの方法だが
やはり何か まとめ が欲しい ・・ これが 言いたいことだ ! と

やはり オチで終わるのが 一番スマート


高校の先輩に 今は俳優の方が有名な 財津一郎氏 が居る
はじめて見たのは 白黒TV のスチャラカ社員 「・・して頂戴 ! 」で 笑いをとっていた

高校の後輩に 今はTV界を席巻している くりーむしちゅー の2人が居る
以前 "海砂利水魚" で全然売れない頃 私の兄が同窓のよしみで 老人ホームの お座敷に呼んだが まったく反応が無かったそうだ
その老人ホームで この私が 二胡のワンマンショーをやったが これは 結構受けた

で どうなの ?  結局 アンタの自慢か ?

そ、話が続かないってことは "すべった" ということ
こーゆー時は だれかなんか言って ツッコミがカバーするの !!

お後が よろしいようで・・



 


 

雨飾山 1963m

百名山を踏破する と決めた時 この山は まず早めに押さえておきたい山 と感じた
適当に遠い 急峻な独立峰である 雨、雪が多く 登山期間が短い 等々・・

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行った日 2006年9月6日 台風で不通だった小谷温泉への道が やっと回復したと聞いて 出かけた

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雨飾山登山口 の駐車場は この時期にしては かなり混んでいる さすが 百名山

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山が深いので 遭難も多く 注意や標識は 行き届いている

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この山に登るには まず下る 荒菅沢 (あらすげざわ) を越えなくてはならぬ 

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この沢は 雪渓があるだけに どの季節でも 難所

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特に 夏は 事故が多い  注意して 通過

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沢を越えて 2時間の直登 登ったところが 一息つける 笹平

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笹平から 目の前に 目指す 雨飾山が ドーンと立ちはだかる

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雨飾山の 本峰を登る途中 振り返れば さっきの 笹平

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頂上直下で 親切な道案内が 11/11 の完了 を示す

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なんてこともなく15分で頂上  眺望はイマイチだが この時期 雨が降らないだけでも 運がいいそうだ

天気が崩れそうも無いので 余裕で お花畑に目をやる
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やがて 行きがけの難所 荒菅沢をまた 渡る

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降りてきたら 雲も消え 晴れ  明日登る 妙高山の外輪がくっきり 気持ちも高まる

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ススキは もう秋の風情

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雨飾温泉の 露店風呂に浸かる  ここは 本当に何もない 森の中






拉致の進展

ネー オヤビーン 熱いで ザンす ネー・・

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おー 仁吉か  まったく熱いニャー ・・ 今日は どうしたんでぇー

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オヤビン 実は あの拉致された 娘と孫達 の写真がニャ~
これほど はっきり公開されているのに どーにもならないんですかニャー

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おー 元気で居るようだニャー  しかし コレは親の作戦で 子供を使って お涙頂戴の稼ぎだニャー

最近 チョソン一家は 悪びれず 堂々としているニャー

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あそこに居るのは あんたの娘の 旦那じゃニャーのかの~

ところで 六家国会議の進展は どーなってるんでやんすかネー
娘なんか すぐにでも 帰ってくるような 雰囲気でしたけどニャー

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まー 他の一家じゃ 拉致なんてどーでもよくて 自分の事しか考えてないんじゃ
よーは 自分たちが 攻め込まれないか が 最重要課題でな
そこをチョソン一家も逆手にとって ずるーく
(といっても相手は必死だが)
立ち回っているんじゃ・・ ッタク

こっちも ニャン金問題など 足元から人気がぐらついているので そうコレばっかしやっちゃいられないし・・





健康診断

毎年 この時期に受けている 健康診断
 
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以前の 人間ドッグから 20年以上続けている

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退職してからは ずっと ここ  きれいなお姉さんが多い

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ゲ !! 今年は 総コレステロールが 300 オーバー ・・・!!!! 

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健診日は 土用の丑の日 昼たべて すぐ来たのが原因か?


5年前 300 を超えた時に 一年間の薬療法で 220 まで下がった
治療を止めたら すぐ 270 に戻り その後 食事、運動などで 
今まで 徐々に 下がって来つつあった

すぐ 治療要 ! と言われたものの・・
だいたい体質みたいで たぶん すぐは変わらないだろう


再検査でしばらく 様子見


介護経済

介護の手段として 介護施設に全て頼む方法 および 自宅介護を行なう方法がある

我が家の場合は 今春まで施設に24H 世話を頼んでいたが その後 自宅介護に変え 週3回のデイケアサービスと朝ヘルパーさん利用 を付加した

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頼んだ分の費用は 1割払いの介護保険適用で 月3万円 程度

施設に 24H いた頃は 月5、6 万円 程度かかっていたそうだが

この差が 私が自宅で介護している分と考えると

私の仕事は 20 ~ 30 万円の価値があることになるのかな・・

さて これから一ヶ月 ガンバロー