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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

屋久島へ着いた

鹿児島港を発って 2時間足らずで もう 屋久島が目の前

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山はガスってて宮之浦岳は見えず  今日 梅雨が明けたそうで 明日から期待は持てそう

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乗ってきた 水中翼船ロケット ま とにかく民宿まで歩き始めるか

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宮之浦港 全景 大荷物を持って 歩いてる人は いない

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離島でも 人気の観光地 道も良いし案内等も親切

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民宿へ荷物を置いて 宮之浦の街中を散策  この辺が繁華街の中心かな ?

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よく分からないまま 宮之浦川の河口あたりにたどり着く ここ なんとなく雰囲気いいね~

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明日は あの雲の中の宮之浦岳に 登る !!  静かな決意を心に押し込めて ひとりよがり的 感慨

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まずは 体力をつけて ビールと地さかなのさしみ

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当然 ご当地の焼酎も

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明日は 4時起き  早く寝よう


宮之浦岳 1935 m

2008年7月7日 西日本で唯一の 百名山未踏峰 宮之浦岳を目指す  天気ヨシ ! 体調ヨシ !

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淀川登山口までは軽のレンタカー(5000円)にて 宮之浦より約50km 1時間   朝5:00 に到着

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30分ほどウォーミングアップで一山超えたところが 淀川小屋

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道はそれほど険しくはない  屋久島名物の杉がぞくぞく現れる  この程度でも 特に名前がついてない

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やがて 特徴ある石がある 高盤岳が望める

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この石は ゲンコツ岩 と呼ばれるそうだが いろんな石があって飽きない 石特集は別掲

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そろそろ やや疲れてきた頃 小花之江河 いかにも日本庭園の湿原

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つづいて 規模が大きい 花之江河  大休憩で朝食

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このころになると かなり高度も上がり 隣によりそう 種子島 の形も はっきり

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いくつ山を越えたか・・ いいかげん飽きた頃 前方に 目指す 宮之浦岳が現れる

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水は豊富 あまり透明すぎて 写真に写らない

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6時間半かけて AM11:30 ようやく頂上  この時間で雲がないのは珍しい とのこと  

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永田岳と硫黄島 をバックに 頂上で愛を叫ぶ  この美しい島の森と水と 全ての自然に愛を・・~ !!

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開聞岳は すぐそばに 大隈半島や霧島連峰も  それにしても周りには 島がいっぱい 

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種子島の ロケット発射台も はっきり望める

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帰りは また 6時間近くかけて 同じ道を戻る  登山口へ着いたら 車2台だけ

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シーズン最初の登山で 脚にはこたえたが 天気も良く途中の景色もなかなか味がある素敵な山でした

屋久島での感動は とても 1度では紹介しきれないので しばらく続きますよ -












屋久島 石劇場

前回の宮之浦岳登山で紹介した 高盤岳の ゲンコツ石  
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杉が終わった 投石平(なげしだいら) あたりから いろんな石役者が登場する
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これは 玉子石 と呼ばれているメジャーな役者 そのあとは 独断と偏見で 私が名前を付ける  
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イワンのばかと鯛と追う亀
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ハローウィンの熊ちゃん
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ワレメ岩に苦しむレーニン
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サル山
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甲冑のドンキホーテ と あきれる王
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ベレー帽のトマト と 元野菜たち
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大黒様のわすれもの
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小象のお遊び
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揺れる~想い~♪ 重い~ ?
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スッポンに噛まれて逃げ出す浦島太郎
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力尽きた爺さん
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顔ナシその後
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高尾山カラス天狗の末裔
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おばあさんたちの楽園
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おひけぇなすって くりお岳 でござんす
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ここは 石だけ見ていても ずっと飽きない






縄文杉

屋久島一番の観光ポイントは 縄文杉 である 出発点の荒川登山口までバスがある

ここから 一泊で宮之浦岳経由で縦走すれば 効率よく 縄文杉と宮之浦岳を踏破できるのだが

宮之浦岳を下ってきた淀川登山口からのバスの便がない

しかたなく 縄文杉へは あらためて往復10時間の山登り挑戦となった


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今日はバスで荒川登山口までやってきた

58縄文杉02

ここから 3時間半の軌道歩き  昨日 宮之浦岳まで12時間歩いた後遺症もあり 足取りは重い

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軌道が終わると本格的な山道 売りの名物杉が次から次へ現れる

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これは 翁杉(おきなすぎ)  という

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有名なウィルソン杉は 株跡が空洞になっている

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中は祠や湧き水もあり結構広い  上をのぞく?  と古代の景色が見える

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カップルに大人気の枝が繋がっている 夫婦杉  ここで写真撮るときには 必ず手をつなぐこと

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樹齢1000年以下は 屋久杉 とはいわないそうだ 名前が付くようになるには3000年はかかるようだ

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歩き始めて5時間  待望の 縄文杉 に到着 思わず息をつめる ・・  この風格 ・・ 声も出ない

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しばし その威厳の前に 魂を奪われる というか オーラを受けて固まる というか 表現不可能

帰り道は 疲れているのに まるで 洗脳されたみたいに ・ 誰かが乗り移ったみたいに ・

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森の精や もののけや 山のオバケ達も まわりで騒いでいるようだ ・・

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普通ならビビる高い鉄橋も こころ落ち着いて 渡れる

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終点にあった軌道車は まだ現役みたい

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屋久島へ来たのは 百名山踏破が目的だったが 

縄文杉を見て 本当に心を打たれた ・・ 

本当に 良かった ・・   2008年7月8日













屋久島のもののけ

私は 以前から 山には全能の山の神が居て森にはいたずら好きのオバケどもが居る と思っている

"もののけ"の本場 屋久島で はたして どんなオバケにめぐり合うことが出来るだろうか とワクワク・・


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オバケたちは 豊かな森と水に恵まれ 住環境は申し分ないようだ

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サルに形を変えている妖精たちも そこらここらに 見かける

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役目を終えたはずの木も 妖気を感じる

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あ 足元に 蛇が !  マムシか ?

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良く見れば 木  しかし これはオバケ界の斥候 ではないか ?

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これも ただの木 とは思えない  

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この~木 何の木 気になる木 ~ ♪

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あんた 海に住んでる木 ?  ちょっと 眼が恐いよ

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どろどろした ヒトの胎内 だね

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これはちょっと表現しようがない ? まさに胎児が出んとする ?

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縄文杉のそばにいた 御用番

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すわった目の前の地面が なんか波打っている ?

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ついに 動き出した  ガマガエルタイプのもののけ それにしてもデカーい

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鹿タイプのもののけも多い  近くに来てなんか話したさそうな ・・ おいで! 私はオバケ界にはシンパだよ

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水の中にはおたまじゃくしタイプの ジジ が

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草たちも ただものではない 虫を食べてしまう モウセンゴケ 

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ゲームに出てくるバーチャルなオバケも最近増えたようだ   

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ここは いたるところ もののけ の世界   また楽しからずや




川上杉と紀元杉

ウォーキングシューズでも50歩以上歩くのはイヤ でも屋久島で大きな杉は見たい という人のために

淀川登山口の手前の林道沿いに スックと立っている 川上杉

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通る車を威圧する 圧倒的な 迫力

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続いて その近くの 紀元杉

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名前の通り 樹齢2700年は越えているそうだ しかし すでに樹勢はない

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遊歩道があり車を降りて 35歩で一周できる

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幹に触ってオーラを貰おう

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元気いっぱいの壮年の川上杉 と すでに老年期の紀元杉 


対比して 見ると おもしろい




手を出すべきか ・

宮之浦岳登頂後は シーサイドホテルの露天風呂で汗を流す 旅情満点の夕日が沈む~・・

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民宿のオヤジさんが 屋上でバーベQパーティを開いてくれた 

屋久島名物の鹿の肉 と さっき釣ったばかりのアイナメ 酒は持参のビールと 焼酎 島美人 

本当の美人も約2人 いた


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ほどなく酔いが廻るころ 星を見よう! ということで 明かりを消し 皆ゴローンと横になる

北海道から一人で来たという O-miさん似の彼女に ぽつぽつと説明してあげる この辺は得意分野


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ほら 天の川を羽ばたいているのが白鳥座だよ 尻尾の☆が明るいよね それと三角形をなしている他の二つの明るい☆が織姫☆と牽牛☆だね そういえば今日は七夕 一年に一度のデートを楽しんでるよ 向こうにはさそり座が良く見える あ 流れ星! んー願い事は間に合わずか あの動いている星はたぶん人工衛星だね ・・ え どこ~? (手をとって) ほら あそこだよ キミの手 案外冷たいね・

61夕方02

いつのまにか側に近づいていた彼女の髪が
私の二の腕に ふっとかかる
だんだん 寡黙になってきた

こんな最高の雰囲気の中で 
今 なんらかのアプローチを 発すれば
絶対 彼女は拒絶しないだろう

しかし ここで一夜のアパンチュールを楽しんだとして
カレ氏見つけ旅の彼女にとって よかったと思えることだろうか?
ふたりが結婚できる可能性はない

深みにはまって行く所まで行けば彼女を不幸にするだけだ
ここはいさぎよく 自重するのが今の私の責務だ !

あー モッタイナイ モッタイナイ ・・ モッタイナイオバケが歌う  私も


♪  こよいこそは 君を 抱きしめんと~
   岩陰によれば ピリカが笑う ・・   ♪



縄文杉に関する考察

縄文杉の樹齢は 2600年~7800年 といわれている  かなり幅がある

幹の直径から推測すると 樹齢は7000年以上となり 観光スローガンどおり 世界一長寿の植物である

しかし 年輪などが確認できないため 学会では 最長寿の植物とは まだ認められていない


60縄文杉の考察01

私なりに推測してみる

・見た感じ樹勢もあり若々しい

・樹形は根元がそうどっしりとしてなく全体としてややメタボ形である

・大杉の周りに良くある ひこばえ や 古い株跡 が見られない

・夫婦杉とか二代杉 みたいに 屋久島の杉は 重なり合い くっつきあうことがある

・現在 確実に最も長寿と考えられるウィルソン杉の株跡は 以下の形状である


60縄文杉の考察02

以上から 推測するに

まず最初に樹齢2000年くらいの大杉があった 

それが朽ちて その周りに5~6本の若い杉が生えだした

成長するにつれて そのうちの何本かが合体し 現在に至った

従って 私としては縄文杉の樹齢は 3000年程度ではないかと 思う

世界一のスローガンに反して 申し訳ないが 

それはそれで ・・

縄文杉には 人に感動を与えるすばらしいオーラ が備わっている

これは  絶対 まちがい ない !!












 



白谷雲水峡

宮之浦岳や縄文杉へ行くには 本格的な登山ができる体力が必要である

屋久島に来て シュノーケルや釣りで海を楽しむ また海中温泉やフラワーガーデン等も まあ楽しめる

しかし やはりここに着たからには 島の森と水 特に屋久杉 を見て欲しいと思う

半日のハイキング的コースで 屋久島のエキスが楽しめるのが ここ 白谷雲水峡 である


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宮之浦からバスで40分

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雰囲気は 西沢渓谷 みたい でんな

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奥秩父の山にも匹敵する コケ岩群

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屋久杉と呼ばれる大杉も 何本か 見れる

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楽々と 人がくぐれる くらいの

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オバケというか もののけ的 雰囲気も 

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ここの看板景色 もののけの森  一時間弱で到着

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しばし もののけの世界に 浸ろう 

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もののけ いや! 鹿 もうろうろ

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これはー? どーみても  もののけジジイ




さらば屋久島

屋久島からの帰途は 安房(あぼう)の港から

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行きに乗れなかった トッピー に乗る

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一眠りしたら 大隈半島の佐多岬がみえた

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思えば たった3泊4日の旅で 

目標としていた宮之浦岳 そして大感動の縄文杉 また白谷雲水峡にも 行けたし

森と水 様々な生き物たち そして私の大好きな もののけ達に 出会えたし

すばらしい自然の風景に感動 また 素敵な人との出会いも あったし

天気も抜群に良くて 体力にも精神力にも自信が 持てるようになったし ・・


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本当に充実した旅だったナー   と 左手でカメラを構えている私 でした  <周囲は笑>







雨の藤崎台

歌謡曲のタイトル ではありません 

我が母校も 今年はひょっとして甲子園かも という風のうわさ

県予選の準々決勝まで楽々と来たからには 応援せずにはいられまい

今年は 我が母校が 甲子園で優勝して50年目にあたる 

熊本県は 後にも先にも それ以外 甲子園優勝はない

実は球場の歓声が聞こえるほど 我家は近い


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徒歩で藤崎台球場に着く しかし 突然の夕立に なかなか始まらない

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前の試合は延長15回の熱戦  観客もかなり多いのに

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土砂降りの中 両校の応援合戦がはじまる 若者たちのこの熱気に 拍手 !

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久しぶりに聞く 我が母校の校歌  胸にジーン とくるね ・・

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結局 明日に順延 でも 私は 十分楽しめました

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特に 女子高生の濡れたブラ ・・ ブラウスは ・・・ ね !   





DOYO組

KKT(熊本県民テレビ)で "メクってー ! " と叫んでいる ミカたん も好きだけど ・・ 

今回は NHK熊本 で活躍している DOYO組 のお姉さん方を紹介しまーす


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いつも ニュース番組の後などに 童謡 唱歌 抒情曲などを スポットで歌っています

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二人組の さわやかお姉さんタイプの方は やべせいこ クン  

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もうひとりの 愛くるしい妹にしたいタイプは そがみまこ クン

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歌声もハーモニーも 楚々として 唱歌的

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ルックスはオグシオ風 で清純  振りも単純で 童謡にぴったり

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誰でも知ってる歌を 熊本のいろんなところで 歌っています

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阿蘇の ヒゴタイ公園は 本当に いいところ

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特に 初秋の頃

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やまなみハイウェイからミルキーロードは ぜひ訪れて下さーい  ・・ アンタは県の観光大使か  

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白川水源 などがある 南阿蘇村も いいですよ -

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ここは 白川水源に近い 一心行の大桜 

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西里(にしざと)の菜の花畑で 金峰山をバックに "朧月夜" を聞くと 私としては 不覚にも つい ホロリと ・・

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いつまでも 歌い続けていて 欲しい

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もっと メジャーになって欲しい気もするけど

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熊本の自然を いつまでも 紹介していてほしい ・・ ね





吉野ヶ里

佐賀市の近くにある 吉野ヶ里(よしのがり) 遺跡は いつか訪れたいと思っていた

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遺跡の入り口は万博風 ここは正式には 吉野ヶ里歴史公園 という

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立派な展示館や売店もある 広大な公園はなんとなく立川の昭和記念公園に似ている

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働いている人は 学生アルバイトと思われる人も含めて古代衣装 言葉は今どきの佐賀弁だが・

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遺跡は当時の集落全体を再現している 町の防御柵から入る 

熱中症防止のため水は必ずお持ち下さい とある 

一周回るだけでも 2~3時間はかかるようだ


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まずは 南集落 見張り台 村長の住居 集会所 食糧倉庫 など

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最近オープンした北集落の方へ歩くと 掘割や厳重な柵に囲まれて

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ここは 祭りごとを行なっていたらしい 瀟洒な建物

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中に入ると 一瞬ドキッとする 評定会が行なわれていたところ

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最上階では 重要な案件を裁定する 占い師と巫女たちが

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今 私が参加しても あまり違和感がない ??

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外は 背振山をバックに 都府楼 & 古戦場の秋 状態

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古代の土器作りや火起こし体験 など 参加型のイベントも多く開催されている

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なでしこ は その時代も 咲いていただろうか ・・?

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まだまだ広い 古代人の気分になって 歩き回るか ・・            つづく









まだ 吉野ヶ里

いつの時代か 背振山のふもとに 集落があった 

私は今 そこを ひとり もくもくと歩いている

  
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電柱がない 自動販売機もない  

このやすらぎは いったい ・・ ?


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弥生人の声が 聞こえる !  

私は いま弥生人になった !




大本営発表

臨時ニュウス ! 臨時ニュウス ! ヲ 申シアゲマス

本日未明 ワガ機動部隊ハ 高根町ニ於イテ 宿敵カヤツリグサ・スギナ軍団 ト 戦闘状態ニ入レリ


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壁面占領ヲ目指ス 我ガ イワダレソウ軍ハ 圧倒的ナ物量の 敵ニ囲マレ 危機的状態デアッタ

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コレヲ 打開スルタメ 我ガ軍ハ マズ敵トノ境ヲ広ゲ  補給路ヲ絶ツ作戦ニ 出タ

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次ニ 我ガ勢力内ニ深ク入リ込ンデイル カヤツリグサ ノ集中掃討ヲ実施シ 制空権ヲ回復シタ

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日照ヲ得タ 我ガ イワダレソウ軍団ハ ソノ後 破竹ノ進撃ヲ 開始シタ

作戦ハ大成功ヲ 納メ 敵主力部隊ヲ カンプ無キマデ 撃滅セリ 

ナヲ 我ガ軍ノ損耗ハ 微小ナリ





天使湯閣

これで "てんしゅかく" と読む 都市型立ち寄り湯 上通りを抜けると 熊本電鉄ビルがある

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下にパチンコ屋の自転車駐車場 いちおう 駅もあるが あまり人影は見かけない

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ここの 10階11階に 総合アミューズメント型立ち寄り湯がある 上から藤崎宮前のクランク道が見える

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介護の気分転換に この風呂にはよく行く

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なってったって 露天風呂からの眺めが良い

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目の前の熊本城 天守閣 本丸御殿 宇土櫓 すべて体裁よく 見える

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山は 花岡山 金峰山 荒尾山 三の岳 本妙寺などの大パノラマ

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ここで 日なが一日 フル○○で  サウナに入ったり 椅子で日光浴したり

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さらに 階下には レストラン ビデオ・インターネットカフェ 家族湯 岩盤浴 マッサージなどが 

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ここで身体が落ち着くまで 風呂上りインターネットを楽しむ

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阿蘇のながめを楽しみながら アイスコーヒー なんぞも いい

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一日 楽しめて 1000円以内にだいたい納まる

熊本にくる人が居たら ・・

絶対 お薦め







ひまわり

咲いた 咲いた ひまわりの花が 

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並んだ 並んだ まるで壁のように

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ひまわりは 暑いのが 好きなんだろうね

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汗をふいているのか 恥ずかしがっているのか

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木陰で よりかかっているのも 愛嬌

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大輪の花火のように 奔放

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我が家を 守ってくれるのか

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カブトムシやアマガエルを 従えて

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高根の里 は  ・・・   盛夏


真夏の富士山

今日は めずらしく涼しい朝  いつもの時間 (=高速の通勤割引タイム) に別宅へ出発  

高尾山や奥多摩の山が こんなにきれいに見えるのは 夏としては珍しい  これは期待できる


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予想通り 別宅から 雪のない夏の富士山 が バッチリ

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脇の 甲斐駒ヶ岳 も ・・

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ひまわり と一緒に 日長 眺めている 本当は 雑草対策をしなければいけないが ・・

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なんと 夕方になっても 雲に隠れない !!  本日 草取り中止

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脇の 甲斐駒ヶ岳 も ・

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かぶとむし と一緒に 夕方まで 眺めている  こういう日も あっていい

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富士山の 西面の山も たまには ・  毛無山 長者ヶ岳 七面山 あたりか

80真夏の富士山08


ひねもす のたり のたり ~  ・・




熊本の女性

新市街から 下通り、上通り を さろきながら つい すれちがう若い娘の評定を してしまう

  んー 熊本の女性もなかなか捨てたもんではなかナー ・・  

  福岡の 新天町から天神、渡辺通り の女の娘には チョトかなわんばってんが

  ま 九州の他の県には 勝っとるな ・・

熊本女性のイメージと聞いてまず浮かぶのは 水前寺清子 八代亜紀 石川さゆり の 演歌三人娘(元)

最近は 森高千里 スザンヌ 夏川結衣 などの美形タイプも イメージアップに貢献している

私に比較的 歳が近い 宮崎美子 荻野目慶子 茂森あゆみ なんかも かわいいよねー

中山千夏 島田陽子 あたりは 美人というより 熊本的 芯の強さ が現れているか

ゴルフ界では 実力の不動悠里 上田桃子 に続いて ローラボー似(古いね~)の古閑美保クンが出てきたし

もともと美人が多いバドミントンでは 陣内貴美子につづいて 北京で スエマエ が活躍したし

まぁ 郷土の自慢をし始めたらキリがないので ここでは 冷静に 熊本の女性の分析をしてみる

 ・ 見かけたところでは 背が高い娘は少ない 横に太っている娘も少ない
 ・ 顔は面長タイプが多い 眼は大きくてややキレ長 髪はストレートていうかワンレンていうのか
 ・ 痩せ型で小さいけれど 話している時は やたら元気一杯 存在感を感じる

こういう代表的な人が いないかな? と思い巡らしていたら ・・ いた!

元マラソンランナーの 松野明美

それと 目の前に まだいた !! 


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同窓会

中学校の同窓会に出席した 

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もともと一年前から話があったので 幹事のお手伝いも少しは やった

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なにしろ 45年ぶりに会う人がほとんど

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百人以上の卒業生が集まった

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名前は おぼろげながら覚えているが 現在の顔とマッチしない

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この歳になると 取締役社長や 政党幹部 経営者も多い 

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あの頃は 心ときめかせていた人 もいた が ・

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45年ぶりに歌う 校歌 皆さんよく覚えていますね 

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終わったら 当然 夜の 栄通り へ

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ママが同窓生で すんなり二次会の場所へ

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さらに 日付けが変わって 三次会へ 

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はてしなく 宴は 続く ・・


うみ

ここは みなみあらお の海  幼い頃 海水浴に来た 想い出が かすかに ある

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雲仙の普賢岳は こんなに 高くなかったような ・・

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この木の前で みんなで スイカ割り をしたような ・・

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潟の海は 今も昔も まったく こんなふうだったような ・・

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旅情をそそる 夕焼けも そのころは なんとなく恐かったような ・・

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50年前の 想い出が 浮かんでは消え 消えては浮かぶ  あれは ・・ まぼろし か ・・

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♪ 松原遠く 消ゆるところ
   白帆の影は 浮かぶ
   干し網浜に 高くして
   かもめは低く 波に飛ぶ
   見よ昼の海 見よ昼の海

♪ 島山闇に 著きあたり
   漁火光 淡し
   寄る波 岸に緩くして
   浦風軽く いさご吹く
   見よ夜の海 見よ夜の海






ぞうきんがけ

介護の息抜きに"さろきんぐ" もよいが 最近は 必ず雷を伴った集中豪雨的夕立 に出会う

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運動不足解消 を兼ねて 家の中の 掃除 をすることにした

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掃除機で軽く一周した後   小学校 中学校 でやっていた 伝統的 ぞうきんがけ 

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階段なんかも 声をかけてリズミックに  これは以前TVで見た永平寺の掃除スタイル

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一階二階の 縁側 板の間 階段 脱衣室 ・・ 全部やったら汗びっしょり 

相当の運動量   

でも ・・

ちょっぴり ノスタルジック










佐賀へ

車で 佐賀市へ行くことになった 金峰山をぐるっと廻り 有明海沿いを進む

ここは みかんで有名な河内(かわち)町  漱石が草枕でこのみかん畑を描いている


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うだるような暑さだが 天気は良し 海沿いを快調に進む

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熊本の古くからの港 百貫港(ひゃっかんこう)  今日は祝日(海の日)なので 大漁旗を掲げている

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やがて 玉名を過ぎて 典型的な田園地帯を走る

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たんたんとした 田舎道 それにしても じりじりと暑い ・ !   村人見あたらず

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街中に入っても人影が見えない !  三連休の昼間というのに ・  大丈夫か? 大牟田市  !!

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人も車も ほとんど居ないのに 高速道路を作っているようだ

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出来ても ぜったい 脇の一般道路を走るよ ね

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有明海沿岸道路 ??  長崎 佐賀 熊本 鹿児島を 結ぶのか?

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こんな大工事もやって ・・  絶対ムダだ !

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大牟田市に負けずとも劣らず 柳川市も ・

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大川市も ・ 街に活気がない  

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車の量に対して 道路設備は 十分だよ 予算を使うのは別のところにしたら

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カッカしてたら ほどなく 佐賀市に到着した



やまなみのやまなみ

一ヶ月間の介護を終えての熊本からの帰り道は いつもながら楽しい

今回は 旧57号線を通ってきた JR豊肥線の電車と 大津の杉並木 が なつかしい


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阿蘇谷を経て正規のやまなみハイウェイを進む 休憩は城山展望所  昭和天皇も眺めた阿蘇五嶽

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今回 大分県側にちょい寄り道して あざみ台展望所 という所による

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阿蘇の展望がなかなか素敵なところ 雰囲気もいいし 近くに くじゅう花公園 もある

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大分県にあるのに熊本県の阿蘇山を借景にしている 事に 気が引けるのか 大々的看板はない

でも 反対側の 大分県久住山のながめも 私は気に入ってる 本日はガスってたけど


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さて やまなみハイウェイに戻ると 代表景色の 長者原(ちょうじゃばる) 付近

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初夏の やまなみ を満喫しながら ユックリドライブ

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そうだ 九重夢の大吊橋 なんてとこ 行った事がなかった な 

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いちおう行ってみたが 入場料が要るので中には入らず  向こうの 湧蓋山(わいたさん)を入れてパチリ 

吊橋なんてもっとすごい(怖い)のをいっぱい経験してるし レインボーブリッジやベイブリッジと比べてもねー


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ここは いつも休憩するところ 由布岳と由布院盆地のながめがよい 蛇越峠(へびこしとうげ)展望所

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由布岳は 湯布院の町から よく 見えました

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今回は 湯布院の 金鱗湖 を車で一周  狭い道を 裏にまわると 素敵な場所が ・

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別府港のフェリーから ロープウェーのある 鶴見岳 を望む

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やがて 出航  海から見る 高崎山 は 山としてとても素敵な形をしています

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私の旅は どうしても ・ 

山 に 目が行ってしまいます ね






瀬戸の朝

別府から大阪南港への船旅  今回は 夜明け前に起きた

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神戸市のほうから 朝日が昇る

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デッキで 誰も見ていないのを確認し  ひとりラジオ体操  イッチ・ニー イッチ・ニー

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やがて 明石大橋を抜ける

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あわてて写真をとるのではなく まず悠々と 橋を 見送る

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でも 少しは 撮るよね ・

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ま なんてことも ないけど ・ ・

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誰もいない  よし !


♪ 海ーの男だ 艦隊勤務

  月月火水木金金 ・・・ ♪
 





オリムピック

北京オリンピックがやっと終了した 

マスコミではいろいろ総括しているようであるが 我々としては素直に すばらしい祭典であった と

中国の人々や世界中の選手達に拍手を送ろうではないか

我が家の近くの 東京オリムピック遺構? の絵を見ながら オリンピック談義


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ひとなみに 日本の選手たちが活躍すると 嬉しいし 感動する

アテネに続いて絶対金メダルを取る と公言してそのとおり勝った北島クンや伊調クン は本当に立派

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私が選ぶ 感動のメダルは これ !  たぶん全国の皆さんも同感と思う

  金メダル  女子ソフトボールチーム
  銀メダル  フェンシングの太田クン
  銅メダル  男子陸上400mリレーメンバー


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期待通りの活躍が出来なかった人にも 暖かい拍手を送ろう みんなよくがんばった

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しかし 開会式などを見るとなんとなく ヒトラーのベルリン大会って感じ

国の威信を掛けているので まぁあの中国としてはしょうがないけど

オリンピックは 大きな勉強 これを機会に

今後は統制ではなく 人々の間から自由に楽しめる国を作っていって欲しいね




マンドリンを楽しむ

Q大のOB,OG で構成される演奏会 

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例年なら演奏に参加するが 今年は 当日熊本から帰ってきた状態だったので 観客

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元 全マン連会長の 指揮者 S氏は 丁寧に曲目を説明してくれる

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毎年見る顔 久しぶりに見る顔 クラブの同窓会的雰囲気

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84MCK演奏会04 なお 指揮者は 横田めぐみさんのお父さんとは 関係ありません

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ずうずうしくも 懇親会の余興に 突然参加

トライアングルは 私がQ大マンクラ時代 "スペイン組曲" で初舞台を踏んだ 思い出の楽器である







お盆の頃

8月のお盆のころは 暑いし混むし だいたい毎年 友人の "房総いすみ別荘" へ出かける

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誕生日でもあるので 豪華なご馳走でもてなしてくれる 当然 草刈りなどのお返しも

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ところが 今年は相棒が蜂に刺されてしまった

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この蜂かなー?

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そばにいた 鳥たちも 心配顔

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ということで 海水浴もせず 早々に帰途

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いつもながら寄る 茂原街道の ながら道の駅

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レインボーブリッジ付近のいつもの景色を お楽しみください

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いすみ の海は また 秋に ・・





塩見岳 3057m

塩見岳は南アルプスのど真ん中 縦走ならいざ知らず単独で登るにも 2泊3日はかかる 

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行った日 2008年7月29日~31日 まずは車で中央高速を松川ICまで さらに大鹿村から鳥倉林道へ

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駐車場から 登山口まで さらに林道を約40分歩く 登山口に着いたらちょうどバスが着いた AM8:30

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いきなり 三伏峠小屋に着いたが ここまでの登り5時間は厳しかったー !

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あえぎあえぎ登る 途中から 鳥帽子岳 が見える あそこでも相当高いねー

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途中のお花畑 つい咲き始めたばかり という感じ

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三伏峠小屋に 13:30 に着いたので 途中で見た鳥帽子岳へ登ることにした ここから一時間弱で登れる 

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幸い 夕方なのに雲もかからず 甲斐駒 北岳 間の岳が良く見える そして 明日登る 塩見岳も

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初めて 目前に見る 塩見岳 さすが 百名山の風格

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良く見ると 西側がパックリ切れ落ちている あんなところはたして 登れるのかしらん 

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反対側は 荒川三山へ続く 縦走路  小河内岳の避難小屋が ポッチりかわいく 見える

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昔に比べて 最近の山小屋は快適になったねー 一泊二食で 8000円 は高いけど ・

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まぁ とにかく 今日は疲れた 明日だ 明日だ


塩見岳へ

私が来る前の日は 大雨と雷がひどかったそうだが 今日はこの天気 晴れ男の面目躍如

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北アルプス 乗鞍岳 後立山連峰 もすべて 快晴

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当然 近くの 中央アルプスも くっきり ・・ 木曾駒ヶ岳 宝剣岳 空木岳

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本谷山に登る途中 少しだけ 富士山が見える しかし この日見えたのはこの時だけ

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尾根歩きと 気持ちの良い樹林の中を 三時間半 塩見小屋に到着する まだ11時 

今日のうちに塩見岳へ登ってみよう 往復三時間  明日の天気はどうなるか分からないし ・・ 

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すぐに天狗岩への急登 両手を使うようになる 足場も悪い

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ここが 昨日見た 西面の岩場か 一歩一歩慎重に登るしかない

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岩にしがみついている目の前に高山植物 応援してくれてるの ?  

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下を見ると恐いので ひたすら上ばかり見て登る だんだん空が大きくなってきた 

頂上直下は いつもワクワクする この時が一番好きだ


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7月30日 12:30 ついに 3052m塩見岳頂上に 到達

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頂上は狭いので すぐ次の人に交代

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頂上より北望  甲斐駒ヶ岳 北岳 間の岳 農鳥岳  それと間の岳から続く稜線

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比較的広い西峰で 休憩 食事  本当なら 富士山がすぐそこに見えるはずだが ・

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すぐに 雲が上がってきた 遠くで雷鳴も聞こえる  そそくさと下山にかかる

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塩見小屋では トイレ汚物はすべて袋に入れてヘリで降ろすそうだ これは納得 !

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夕方(といっても午後3時頃) 雲が消えてきたので 小屋の裏山で 日光浴 兼 山岳浴

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夕食の4時半まで 気の済むまで 山を眺めていました





塩見岳から

塩見小屋の夜明け 農鳥岳の上に三日月が ぽっかり

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すでに陽は登っている

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山蔭の暗やみから サーチライトのような 光線と影 コントラストを楽しむ

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昨夜のうちから 晴れたらもう一度 塩見岳に登りなおそう と思っていた

その理由は 

この景色 ・・ 雲海に浮か富士山 ・・ を 見るため 


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もちろん他の山も  仙丈ヶ岳 甲斐駒ヶ岳 北岳 間の岳 農鳥岳 ・・ あの日登った山

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来年登る予定の荒川三山も  悪沢岳 明石岳 聖岳 兎岳 ・・

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これは 奥多摩 雲取山 秩父連山 方面

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キリマンジャロ似の 恵那山 も 雲の上

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でも やはり イチは 富士山 

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  あたまを 雲の上に出し
  四方の山を 見下ろして
  かみなりさまを 下に聞く
  富士は 日本一の山

  青空たかく そびえたち
  からだに 雪の着物きて
  かすみの裾を 遠くひく
  富士は 日本一の山