
入場料が要るので 本堂には入らなかったが 中には 有名な 飛鳥大仏 がある(写真はHPより)



飛鳥大仏の製作者は 法隆寺の釈迦三尊の製作者と同じ 鞍作鳥(くらつくりのとり) と言われている
その後 幾多の補修を重ねながら この仏様は 1400年の間 変わらずこの場所に鎮座している

庭のポストも このあと 数々の歴史的変遷を経て いつまで この地に居るのであろうか ・・
飛鳥寺の裏 蘇我入鹿の首塚がある 大化の改新で斬首された首が飛んできて ここで力尽きたと・

飛鳥寺の周辺の路地を 散策しながら この先の 水落遺跡(みずおちいせき) へ 脚を進める

日本書紀によれば 660年 中大兄皇子(なかえおおえのおうじ) が ここに初めて漏剋台(水時計)を築いた
堅固な礎石構造から 四間四方の 壮大な楼閣 が建っていた と 想像される


ここから 様々な 水を扱う道具 が出土している 近くに(素朴な)展示室があったので 見せてもらう




お馴染みのキトラ遺跡のレプリカに混じって 雑多な(失礼!)出土品が 多く並べられていた
この付近 国や県 さらに村?の博物館が数多くあり 出土品は 奪い合いになってる感じがする


展示室を出たら なぜか 奈良県警のパトカー が !
職務質問は しなかったが つぶさに 私の方を 見ている
ひょっとして 指名手配犯 発見! と通報されたのかな・
この顔 どー見ても 市橋容疑者には見えない と 思うんですが ・・