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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

飛鳥寺

飛鳥寺 (あすかでら) は 7世紀初頭に 蘇我馬子が建てたという 日本最古の お寺

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入場料が要るので 本堂には入らなかったが 中には 有名な 飛鳥大仏 がある(写真はHPより)

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飛鳥大仏の製作者は 法隆寺の釈迦三尊の製作者と同じ 鞍作鳥(くらつくりのとり) と言われている

その後 幾多の補修を重ねながら この仏様は 1400年の間 変わらずこの場所に鎮座している


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庭のポストも このあと 数々の歴史的変遷を経て いつまで この地に居るのであろうか ・・

飛鳥寺の裏 蘇我入鹿の首塚がある 大化の改新で斬首された首が飛んできて ここで力尽きたと・

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飛鳥寺の周辺の路地を 散策しながら この先の 水落遺跡(みずおちいせき) へ 脚を進める

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日本書紀によれば 660年 中大兄皇子(なかえおおえのおうじ) が ここに初めて漏剋台(水時計)を築いた

堅固な礎石構造から 四間四方の 壮大な楼閣 が建っていた と 想像される


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ここから 様々な 水を扱う道具 が出土している 近くに(素朴な)展示室があったので 見せてもらう

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お馴染みのキトラ遺跡のレプリカに混じって 雑多な(失礼!)出土品が 多く並べられていた

この付近 国や県 さらに村?の博物館が数多くあり 出土品は 奪い合いになってる感じがする



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展示室を出たら なぜか 奈良県警のパトカー が !

職務質問は しなかったが つぶさに 私の方を 見ている

ひょっとして 指名手配犯 発見! と通報されたのかな・

この顔 どー見ても 市橋容疑者には見えない と 思うんですが ・・












万葉文化館

ここは 県立の万葉文化館 お馴染みの "せんとくん" が 出迎えてくれる

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建屋の中庭が そっくり遺跡の上にある この遺跡は 土器や銅製品を作った工房遺跡

表面は その様子をレプリカで再現しており この下 4m に発掘した遺跡が 保存のため埋められている


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この遺跡は 1999年に発見された 池の底から 富本銭が多数出土し 日本最古の貨幣か と話題になった


さらに 敷地内には 時代はずっと下るが 民族資料館という 古民家が 再現されている


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さらにさらに 玄関前には 亀形石造物の遺跡がある 水を分けている石造だが 目的は不明らしい

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万葉文化館の裏山へ登る 竹林の急坂を詰めると 船形石 と呼ばれる遺跡がある

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これも 亀形石造物と同じ 水を分ける溝がついているが なぜこんな山の上にあるか 目的は不明

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古代の遺跡だから 少しくらい 謎 があったほうが 面白い 探索する気分になる  この柿は・?

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さて 少し話は変わるが 私のブログも この記事で 1000件目になった

最初は 気軽な日記として 自分の思うことを書き留めておこう と始めたが
最近は 朝起きて さて今日はどんな記事を書こうかな と考えるのが 日課となった

百名山挑戦や 別荘建立 ガーデニング それに 二胡など楽器演奏とマンドリン合奏活動・・
退職後のヒマ潰しで いろいろ始めたが 今やブログ作成が 毎日の生活の柱でもある

何も思いつかないときは とにかく目の前にあるものの写真を撮る そしてコメントを考える
ふだん何気なく見過ごしていた事も 時には奥深いと感じ また あっと驚く感動を 受けることもある
文章にして公開すると いいかげんな嘘は書けないので 当然ながら よく調べる これは知識が身につく
口下手な私にとって 書くことで 素敵な時に感激したこと 苦しい時に悩んだこと を 容易に表現できる

今では毎日50人近くの読者がおり いろんなご意見も頂いたりして 教えられることも 多々ある
ただ どういう人がこのブログを見ているのか 4, 5人の予想できる人を除いて 私は分からない
できれば 短い感想でも もう少し多く 頂ければ 読者の顔も見えて 楽しく執筆できるのだが・

いつまでも 感動する心を持ち 周りの全てに興味を持ち 学習して自分を向上させる意欲を持つ
物理的に年齢は重ねても この気持ちで 今を一生懸命生きれば ずっと若い ということになると思う

これからも ずっとブログを続けていきますので 皆様の 暖かい応援 また 叱咤激励 など
どうぞ 宜しく お願いいたします




と いうことで・・ 遷都1300年記念の せんとくん と一緒に 1000回記念写真 を カシャ !

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まだまだ 続きます よ ~







飛鳥資料館

飛鳥駅から出発して一番遠い 飛鳥資料館 に行く 奈良文化財研究所と書いてあるので国立か?

広い庭園に水が流れ 数々の石造が 配置してある 立派な館は 会社の保養所風


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高松塚古墳 キトラ古墳 水落遺跡 飛鳥寺 川原寺等の出土品 およびレプリカ が 展示されている

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石神遺跡から出土した 石人像  夫婦和合がテーマか?

杯を持って岩に座っている老人に 背面から老女の手が伸び 袖をつかんでいる


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橘寺にある 二面石 背中合わせの顔は 善の顔と悪の顔 を 表しているという

時がたつと擦り切れて 私には どちらも 穏やかな顔に 見える


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当時の飛鳥京の模型 川原寺や橘寺は 壮大な規模であったようだ

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図書閲覧室もあって 図録や発掘資料に関する文献を自由に読むことが出来る

ゆっくり調べていたかったが 4時過ぎには閉館となる


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博物館や展示室を幾つか訪れたが 様々な団体 自治体が 競って調査研究を やっているよう

国営飛鳥歴史公園 県立万葉文化館 明日香村埋蔵文化財展示室 高松塚壁画館・・

奈良文化財研究所 飛鳥保存財団 明日香村観光開発公社・・ 文化庁や宮内庁も絡むらしい

予算が大変では? というのが正直な感想 それぞれ立派な建物があり 館長 学芸員 従業員もいる

調査活動にしても 対象とする場所を どう棲み分けて その結果のとりまとめはどうしているのだろうか


最近の 政府の事業仕分け の対象には なっていないようだが・・

そもそも 考古学や文化財の予算は 利益や効率で 重きを図るべきではない とは思うが・・

分かり易くて豪華な展示を見て 飛鳥時代を 効率よく楽しく理解できて 嬉しい とは思うが・・

なんとなく まだ ムダ削減の余地が有るような気がする













須弥山

飛鳥資料館の庭にぽつんと建つ コケシみたいなモニュメント これこそ私が見たかった 須弥山石

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須弥山(しゅみせん) とは 仏教の世界観に基づく "世界の中心にそびえる山 " である

古墳時代 天皇や豪族の庭に この須弥山を模した石が 庭園に 数多く使われた


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仏教で言う 世界 の成り立ち とは

途方も無く広い 風輪(ふうりん) <=宇宙?> の上に 水輪(すいりん) <=地球?> が あり

さらにその上に 金輪(こんりん) <=大海?> が 乗っている

その金輪に四つの州 <=大陸?> が 浮かんでおり そのひとつの州 に 我々は 住んでいる

金輪の中央には 須弥山 が そびえている

その中腹には四天王の神々が 頂上には帝釈天の神 が 住んでいる

太陽と月は 須弥山 の周りを 回っている



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庭にある須弥山石(しゅみせんいし) は レプリカだが 館内には 出土した須弥山石が展示されている

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仏教伝来の頃の 偶像 は かくなるもので あったのか・・

実は 私の別宅に "須弥山" と称する 染色工芸作品がある オパール加工の3mを超える大作である 

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作者の T.H 氏は 元女子美大教授 国立近代美術館にも作品が置かれる 著名な染色工芸家

また 一方で 彼は 私の飲み友達でも ある 一緒に飲む時の話題は・ (そう高尚なものでなく)

彼の美術センス と 私の音楽センス を バーター取引き しながら

"いかにして好きな女性に関心を持ってもらえるか" という命題を

もう何年も 共同研究している














優雅な宴


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飛鳥資料館の庭にある 須弥山石と酒船石 他にも 芝生の中に様々な石造物がある

須弥山石や石人像は 噴水となっており 酒船石 亀形石造物は 導水路となっている


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文献によれば 飛鳥時代の貴人達は このような場所で 宴を催した という

流れる水を鑑賞しながら 酒を酌み交し 余興を楽しんだのであろう

時には 和歌を詠み 神楽を演奏したり 政(まつりごと)や祈祷など 行ったかもしれない

そういえば 流れる水に上流から上の句を流し 下流に着くまでに下の句を考える 曲水の宴

というのは 今でも 大宰府で行われている



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ユーモラスやグロテスクな 様々な顔の石造も 宴の盛り上げに 功を奏したのではないか

当時は 男女の交わりも おおらかというか 必要欠くべからざる事だった様だ **石なんかも・・


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浴びるほどの酒・ 食べきれないほどの料理・ やたら うるさいだけ・ の 最近の宴会


飛鳥方式の 宴 も いいね ・・











飛鳥の山

あすか道 を歩いていると 周囲の 山の景色に どうしても 目が行く

高松塚壁画の補修をしている飛鳥歴史公園館 の正面に飾ってある写真

朝霧の大和盆地に 畝傍山(うねびやま) が まるで 須弥山 に似て 浮かんでいる


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古くから歌に詠まれている大和三山は 畝傍山 耳成山(みみなしやま) 天香具山(あまのかぐやま)

たまたすき 畝火のやまの 樫原の 日知(ひじり)の御代や 生(あ)れましし <柿本人麻呂>


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飛鳥京を囲む位置にある この三山の中で やはり 桜島に形が似た 畝傍山が 際立って 目立つ


ころも ほすてふ あまのかぐやま・は ちょっと分かりにくい 石舞台付近から遠くに見える 天香具山

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飛鳥資料館からだと 近いので 左の耳成山と切り離したカットで見ると よく分かる

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秋の田 の向こうに 枯れ草を燃す 野火の煙 と 天の香具山・・ シチュエーションは 万全 

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さて ここで 一句 二句 詠みたいが ・ 三句も出来ず 四苦 八苦 ・・


反対側の 甘樫丘(あまかしおか) も 山として いい !  眺めもよいし 遺跡も多くあるし・

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前回来た時 登山口まで行った 二上山(ふたがみやま) も 夕日が沈む頃はすばらしい

大津皇子が 頂上に 墓を置いた理由も 納得できる  石舞台の脇から・


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高松塚古墳近くの 中尾山から・ 遠くに見える山は 葛城山か金剛山か

山の端に 月がやうやう近づきて いとおかし ・・ 清少納言も あの山を眺めて 感じたに 違いない
 

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古墳も 里山も 村里も 周囲の山も すべて・・ 日本の景色は 美しい










あすか道

あすか道を サイクリング中

初めは 2時間もあれば・と思っていたが もう 6時間も 経ってしまった


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それでも まだまだ 廻っていたい

遠くから見る 橘寺(たちばなでら)など 足早に通り過ぎていくには 惜しい


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すぐ 傍を通っても 気付かなかった遺跡もたくさんあった  持統天皇稜 ?

でも 調査団でもないのだから 何か感じるだけでいい


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飛鳥バス停 の そばにある 明日香村 の 表示

1400年前 飛ぶ鳥を落とす繁栄 を見た この地は 今は 明日に向かって 香る ・・

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心地よい 感動を ありがとう・・!

違う季節 の 時に また 来よう・・



















ダリア

写した時期は 11月も終わり頃 元気良く咲いている花は ・・ ダリア

神代植物園の ダリア を お楽しみ下さい


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7,8m近い この高さ これだけは 名前を覚えている ・・ 皇帝ダリア

立木ダリア または 帝王ダリア とも 呼ばれている

皇帝と帝王の 違いに 悩んでいる方 ご安心あれ !
 










神代植物園

神代植物園は 一年中 見所には 欠かせない  入口の ケヤキ も・

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落葉を踏みしめながら歩く この小道 ・・ このフレーズ なんか 歌に出てきたような

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芝生広場の真ん中に でーんとそびえる パンパスグラス この植物園の シンボルツリー的 存在

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お気に入りの カエデ地区は もう少し色鮮やかの予想だったが この風合いも なかなか・・

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菊花展が 開かれている ナントカ賞が ずらり 豪華な 菊の御立てに ただ驚くばかり

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季節外れの桜並木 花の頃を想像しながら カレハ ヨ ~・♪を歌いながら  歩く

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駐車場の ケヤキ も 紅葉中

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昔は この付近 武蔵野の雑木林 が ずーっと 続いていた










東京競馬場

自宅から歩いていける 紅葉の名所 ジャバカップの喧騒の翌日 ひとり 散歩

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すぐ近くの 大国魂神社から 府中けやき並木通り へ

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今は少し元気が無い府中の飲み屋街 それと 府中のコミュニティーバスを 紹介

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遠くに 行かなくても 紅葉狩り は できる












団地の初冬

究極の 楽チン紅葉狩り は どこへも出かけず 自宅からながめる 紅葉

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ひときわ 派手派手を 叫んでいるのは ピラカンサス

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ピラカンサスの根元で おしとやかに 存在を主張している サザンカ

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ベランダから 外を眺めると・落葉の 絨毯 

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暖かい南窓付近 今年が暖冬なのか 地球温暖化の影響か 12月とは とても思えない

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陽の当たらない北窓でも 休眠のはずのアマリリスが なかなか 枯れない

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ペチュニアも コリウスも 千日草も・・  ひょっとしたら 冬越す かな ?











友来たる

中学以来の友人が 夫妻で別宅に 遊びに来ることになった 別宅完成以来 初めての 正式な お客様である

彼は大会社の現役社長 奥様もブログ拝見するに ガーデニング他 趣味が豊か 二人ともヨーロッパ生活が長い

こんなハイセンスな お客様を 迎えるのに ・

我が相方は 団地の行事で 来れなくなったし 私も 前日腰が痛くなって 庭の草取りも ままならない 

完全に 準備不足 まーここは "おもてなしの心" だけで なんとかするしかない !
 

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まず近くの 三分一湧水(さんぶいちゆうすい) に案内する 私も初めて訪れたが なかなか いい所

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付近の紅葉を見るべく 八ヶ岳大橋へ あまり晴れすぎて 富士山がかすんでいたのは残念

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八ヶ岳倶楽部で昼食 柳生さん親子も居られましたし ハーブティーや展示物が お客様には 好評

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さて 家で何をするか

本当なら 奥様とガーデニング談義をやりたかったが あいにく手入れもしていないし 今の時期 咲いてる花もない 

目の前に柿がなっているので採って貰う それとさつまいも畑も 昨日腰痛で出来なかった分

夕食も お客様に協力要請 私の介護料理なんかより 好きなものを作ってもらって なんとか 形 は整った


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せめて 私が出来るのは 食後のBGM はたして 満足して いただけたか?

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おもてなし は むずかしい

今年の春 台湾に行ったが そこで 熱烈歓迎を受けた

それはそれで嬉しかったが 大勢の歓迎は 正直 精神的に疲れた

豪華な晩餐も こちらのペースで食べるのも 気が引けるので 酒も食事も つい無理して食べることになった

この歳になると だいたい 皆 ふだんの食事や生活パターンは 決めているので これから離れる接待は 少々キツい

オフィシャルな訪問でなければ ”気楽に来て 勝手に遊んで下さーい ”というのが 客として一番楽しめるのでは・


こんなストーリーを 無理して作って総括し 今回のおもてなしは 成功裡に終了した ことにしよう


でも この程度で良ければ いつでも 皆さん 私の別宅へ 遊びに来て下さ~い ・・

















冬は近い

別宅へ行く途中 珍しくモノレールに遭遇 多摩都市モノレール線は 延長16km 多摩センターと玉川上水方面を結ぶ

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山々の紅葉も そろそろ 終わりかけ

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百道山(ももちやま)

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扇山(おうぎやま)

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岩殿山(いわどのさん)

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富士山と大月の山


鉄砲撃ち の友人が 突然訪ねてきた 柿もなくなったので 購入品で 獲ったばかりの鹿肉を賞味

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もう 冬は 近い












冬が来る前に

小春日和の こんな日は 今年最後の 草取り

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丈夫な夏草と違って 楽 ついでに芝刈りもと思ったが 芝刈り機のコードを自分でチョキン!

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南一号花壇を 不織布にて 防寒対策 -10℃以下になるので 完璧ではないが 折鶴ラン 不夜城には霜よけとして有効

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隣の敷地まで張り出していた 柿の木を 剪定  隣りからのながめも すっきりした

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今の時期 昼間の時間が 一番短い

たき火の煙も 夕闇の中














イクステリア インテリア

久しぶりの DIY 活動 玄関前のアプローチは 泥汚れ対策として 以前から 相方より陳情が上がっていた

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125円のブロックを半埋めでアプローチとして置く 歩きやすさより見栄え優先 最低 汚れ防止にはなる

陳情物件は 適当に処理するとして インテリア方面に 資力を注ぎ込む 余った板にキャスターを付けて


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引き出しできる 布団置き場を作成 ロフトの下の狭い押入れに 楽に収納することが出来る

それと 昔使っていたボロボロの スチール本棚を 再生 サビ隠しの壁紙と目隠しカーテンで


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別宅も 年越しの準備は 万全











甲斐駒と鳳凰山

この時期 早く日が沈むし 空気も澄んで 山を眺めるのに 最適 12月初旬の 甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山 

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別の日の 甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山

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また 別の日の 甲斐駒ヶ岳と鳳凰三山

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鳳凰三山の地蔵岳の肩から 北岳と間の岳 が顔を出しているのを 最近 発見した










富士山 冬

甲斐駒ヶ岳 鳳凰三山 だけではなく 当然 富士山 も よーく 見ている

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コメントは 要らない ね・・













マサコ

マサコは よそんちの犬である

時々会うが この犬は 飼い主よりも 私のほうが 好きなのでは? と思っている


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会った時の反応がすごい 飛んできて ウレシーウレシーと言いながら?前でグルグル走り回る

オーヨシヨシと 抱いてあげると ウーウーと震えながら 体をぴったり寄せてくる


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私が居る間は 絶対に私から 目を離さない 撮る時は いつもカメラ目線

膝の上に乗る機会を 常に うかがっている オイデ!の声でダッシュしてくる


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考えるに・


これまで こんなに 誰かに 好かれたことは あった だろうか・・

若い頃 ある人を 好きで好きで 夜も昼も無いようになった ことは ある

逆に 私が 熱烈に 慕われた ような ことは・・


絶対に ない !











Liuto Moderno

弦が10本もあるこの楽器・・ リュート・モデルノ という

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リュート というと 以下の形状をした古楽器を想像される方も居ると思うが 全然違う楽器である

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ケースは 全長 110cm 楽器を入れると 重さ 約7kg なじみの無い楽器だけに 軽量ケースも見つからない

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楽器の全貌は 完全なマンドリン系統 ラウンド形のマンドセロ という感じ

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確かに・低音部の4組の弦は マンドセロと同じ調弦 これにE調弦の一弦が加わる

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これにより 上から4組の弦は マンドラと同じ音域 下の4組の弦はマンドセロと同じ音域 となる

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狭いところに沢山弦があるので 当然弾きにくい こなすには高度の技術が必要 右は マンドローネ

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マンドリン合奏の 全てのパートに でしゃばりたい人には 好都合な楽器である

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この楽器の低音トレモロの響きは 捨てがたい 自分で弾いてて 時々うっとりするほど

しかし ピック音などの雑音を発するのも また 非常に容易い楽器でもある


これまで いろんな楽器に挑戦してきたが 今は

この リュート・モデルノ に ハマっている・・











東京

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都会では 自殺する人が 増えている

今朝 来た 新聞に書いてある

行かなくちゃ 君に逢いに 行かなくちゃ


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外は 冬の雨 まだやまぬ この胸を濡らすように

傘が無いわけじゃ ないけれど 帰りたくない


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交わす言葉も無い この都会

これも運命(さだめ)と 生きてゆくのか

今日と会うはずの明日へ 今 駈けてゆく


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あなたが いれば 陽は また 昇る

あなたの いない この 東京砂漠













エコ志向

洋服の留め金 タオルの形を留めるだけのプラスチックのフック など 団塊世代は 絶対に捨てられない

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靴下の止め具など カレンダーの補助フックにぴったし デザインもまあまあ

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針金ハンガーもたまる一方 洗濯物を干す時 いくらか使うが 形を変えて 少し 工夫する

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立派な 帽子掛け になる

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空き箱類も すぐには捨てない 特に 金属製や木製 プラスチック製・ しばらくは考える

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そのうち 棚の小物入れ とか アクセサリー 飾り物の 容器 とかに なる

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ハテ? この石は・? ただの石ではない! 百名山の頂上の石である 登るたびに一つずつ持ち帰ってきた

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こんなんでも ベランダの 植木の間に置くと 風情があるん では ないかい

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しみったれ!などと いうなかれ・  今は すべて エコ志向












心温まる

毎年頂くカレンダー 愛らしい小人たちの ファンタジーフォト 

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ほのぼの クリスマスイラスト マンドリンが ひとりで 賛美歌を 奏でているような・

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これも 同作者の クリスマスイラスト 僕はここに居るよ・

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作品展は ”CoZaの間 ”にて 横浜市南区港南台5-22-15 http://www.coza.co.jp/ma-concept 12/23まで

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木枯らし吹く この季節

せめて 心は 暖かく 居よう












楽器店へ

落葉が舞う甲州街道を 車でお出かけ

リュート・モデルノがあまりに重いので 軽量ケースを探しに・


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山手通りには 特徴ある塔が並んでいる たぶん この下の首都高新宿トンネル の 排気口だな

この道 昔は狭かったような気がしたが 今は右折帯も完備した快適な4車線 でも事故も頻発してるらしい


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イケガクでは あと1cmで軽量ケースには入らず あきらめ 買ったのは ショルダベルトと替え弦とストラップ

でも ひさしぶりに訪れたので 店内をゆっくり見学 担当のI氏とも マンドリンよもやま話を たっぷり・


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来年の楽器分野での目標が 決定 !

リュート・モデルノで 初級レベルを脱し 普通のプレーヤーとなること

それと 二胡では 中級レベルを脱し アレグロのチャルダッシュを完遂



















さて練習

冬晴れの 多摩川沿いを 走る 今日は 来年3月 Q大OB会で行く 台湾演奏会 の 初練習

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川崎市の自治会館 いつもの 柏 我孫子と比べて なんと近いことか・ それでも 迷って遅刻

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今年3月の ドルチェ台湾演奏旅行では Guitar で参加したが 今回は あえてリュート・モデルノで 参加

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皆さん 昔取った杵柄で 余裕で楽しんおられる様だが こちとら 聞きなれている曲でも すべて初見

Guitar みたいに テキトーに合わせる術 も使えず 必死に 譜面を追っての 四苦八苦

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雑音もかなり出していると思うが みんな いい音だね~ 低音が入るとやはりいいね・ と言ってくれる

皆 先輩なのに 本当に温かい・ がんばって上手くなって 足を引っ張らないように努力しよう


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もともと マンドローネのトレモロ練習として このリュート・モデルノを始めた

従って リュート奏者として セミプロ的に華々しく表舞台に出ることは 絶対に ない


特に アノ肉食系が多い所では・・オット・・


練習終わって ドッと疲れた眼に 中原地区の 高層アパート群が まぶしい・・












初舞台

リュート・モデルノを手に入れて一ヶ月 まだポジションも探し探しだが 強引に演奏会に参加する

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以前は Guitarで参加した高齢者福祉施設 結果は予想通り なんとか雑音が目立たなかった程度

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楽器の構えも マンドリン系とは違っている Guitarには合っているので これでいいのかな・昔はギター弾き

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楽器を手っ取り早く上手くなるには とにかく人前で弾いて恥をかくしかない  しかし ・

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私も普通の神経の持主なので 終わったあとは 当然 爽快感でなく鬱病的な落ち込み となる

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はやく上手くなって 皆と一緒に 楽しめるように なりたい・









電車と駅

12月は お座敷(演奏会)が続く ブログでは 記事の前座に必ず電車が登場するが 今回は年末特別 前座特集

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いつもお世話になる地元の 京王線(武蔵野台駅)と 井の頭線(渋谷駅)

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横浜方面に行く時は 東横線(渋谷駅)と 京浜急行(横浜駅)

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柏 我孫子へ行く時は JR常磐線(写真は京浜東北線)と 地下鉄千代田線直通の小田急(写真は特急)

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大きい駅では 書いてないと何線の電車か分かりにくい ホームに特徴ある売店があると なぜかホッとする

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ホームから見える眺めも 時間に余裕があるときは 楽しめる 聖橋(お茶の水駅)とヨドバシカメラ(秋葉原駅)

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最近 駅もリニューアルされて 表示もアートセンスあふれる 

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昔から 変わらないのは ・


ただいまダイヤが乱れています・  と  渋谷駅の反バリアフリー構造地帯での 大混雑














演奏会 三題

毎年恒例の福祉施設エスペーロにて アンサンブル構成でリュート参加 司会も演奏も 迷惑かけっぱなし

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府中芸術の森劇場 の練習室にて 二胡三人の会 の 練習納め

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横浜港南台にて ”歳末大棚ざらえカルチャー3教室合同全部弾いちゃうクリスマス会 ”の Guitar応援

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終わって 冴え渡る空に 三日月が・・


ことしも 弾きまくり ました













忘年会

Dolce の忘年会 今年は Liuto moderno を弾く機会を与えてくれて ありがとう 

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TMEの忘年会 6月の演奏会以来一回しか練習に出れなくて申し訳ありません 忘年会が罪滅ぼし

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分倍河原の居酒屋メンバーの忘年会 お店がなくなったので久しぶり 今後は 地域の付き合いも大事に

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湘南の お教室グループとの忘年会 新しい出会いがある お付き合いも この先ずっと続けたい

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このほか 大学OB関係 昔の会社関係など 飲み会が多数 12月で 7,8回だったか・・

この歳で いろいろ付き合いがあるのは いい事だ ただでさえ 物忘れが ひどくなる 年頃

忘年会では この一年を忘れるのではなく いい思い出を ずっと心に留めておこう と思っている


え? 忘れたい イヤな思い出は どうするって・


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毎日の晩酌と 寝る前の酒で その日のうちに すぐ 忘れてる・・










廃棄物保管所

別宅のロフトで ベニア材と角材が沢山 かなり大規模な大工仕事が始まったのが 一ヶ月前

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ある程度加工組み立て後 塗装工程に入る 最近はクレオソートが有害物質指定なので 似たような塗料で・

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二週間経過後 組み立てが大変 相方は文句ばかりで手伝わないし ここは 意地でも一人で

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原発の設計屋なんで かなりオーバースペックか? ただの箱でいいのに これでは 100人乗っても 壊れない

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のめり込みだすと お昼もそそくさと現場で でも だんだん形が見えてくると 達成感も感じてくる

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苦節一ヶ月 やっと かんせ~い! 竹製の取っ手を付けるなど デザインも まずまず

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さっそく 北側のエコキュート脇に置く そして さっそく 物置を占領している不要不急品を置く

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別宅の理想は 自給自足だが 廃棄物も可能な限り 自宅内で減容し 処理すべき と考える

草木の剪定や雑草刈り払いのゴミは 乾燥の上 自宅で焼却する手順を整えた

燃えるゴミとプラスチックゴミは すべて持ち帰り 府中の自宅のゴミと一緒に処理する

当然 生ゴミは肥料に ペットボトル アルミ缶 ダンボールなどの 資源ゴミは 持ち帰る

問題は 金属などの燃えないゴミ 最近は 回収業者もなかなか引き取ってくれない

かくなるうえは 先代が残した耕耘機の残骸など 自分で分解 選別して気長に 処理していくしかない

そのための 中間廃棄物貯蔵所 として この設備は その役目を果たしてくれるに違いない


そういえば・


原発の高レベル廃棄物の処分地が いまだ決まらない現在 中間貯蔵施設の構想は 今どうなっただろうか

やっかいな副産物の プルトニウムは プルサーマル燃料として やっと実用化が 始まったのに・


エネルギーと廃棄物で ずっと仕事をしていた私 せめて この別宅では 少しでも 理想を 実践したい・













冬なのに

高根町でも標高は600m位で 比較的暖かい位置にいる我家だが さすがに真冬になると 寒い!

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それでも 元気な植物たちは多い 一番目立つのが玄関前の ゴールドクレスト 一年で二倍の背丈に成長

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日当たりが良いところでは ツルニチソウの緑が 健やか ジャーマンアイリスも 葉が出てきた

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日当たりがほとんど無い所でも ヤツデ アオキ シャガ などは 緑あざやか

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なんていう植物だったか 以前植えた宿根草が この寒いのに 元気に成長している

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誤ってチョン切った かえで も まだ紅葉 花は終わりかけても 山茶花の緑は 健在

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咲き終わったタンポポの穂 まだ 黄色の花も一緒に 陽だまりで・

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陽が落ちると 零下の世界 でも 皆 一生懸命 生きている

♪ みんな みんな 生きているんだ 友だち なんだ・・









山岳回顧

今年登った百名山は 六つ

 八甲田山 1584m  巻機山 1967m  至仏山 2228m  聖岳 3013m  明石岳 3120m  悪沢岳 3141m 

例年に比べ 数は少なかったが 三千米超を三つもクリアしたし  さらに

トムラウシ遭難と同時期に 鳥海山で 勇気ある撤退をしたことなど

本当に 有意義な山登りを 完遂することが出来た

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本年最後の画像は 別宅で近くにいながら あまりながめることの少ない 八ヶ岳


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八ヶ岳の傍に存在しながら まったく脚光を浴びない不遇の山 茅ヶ岳(かやがだけ)も 登場させよう

山男は 心優しい のだ・ 


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単独百名山の踏破 残りは あと18座 そのうち半分が 北海道にある

南アルプスの光岳を除き 日本の西半分は踏破完了しているので 来年は 特に北海道を 重点目標としよう

百名山の最後は 一番楽な 筑波山 と決めているが 残った山には まだまだ手強い山が多い

脚が動くうちに単独百名山踏破 を達成するために 普段の健康と体力の維持に 勤めている




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山登りというのは そんなに快適なものではないけれど

目標を立てれば生きるはりあいになるし そのために丈夫な身体になろう と努力する

結果として G3はいつまでも元気


来年も 良い年でありますように