fc2ブログ

G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

謹賀新年

43謹賀新年01


あけまして おめでとうございます

ことしも 休まず 更新を続けていきたい と思っております

ひきつづき応援のほど よろしく お願いいたします



                                      ブログ管理者 G枝野

















音楽評論

自称音楽評論家のG3としては 昨年のNHK紅白について語らないわけにはいかない

全体的な感想としては 結構楽しい 上々の出来だったと思う

歌のチカラ をテーマにしたので 経験や人気とかにとらわれず 歌のうまい歌手を揃えたのはいい

もちろん 初めのほうのアイドル集団は 見て楽しむだけでヨイ 私は男だから

AKBなんて自分の好みを探すだけで満足 これは伝統 モームス おニャン子 その前は・フジTVの何だったか・

アイドルは集団もヨイが その中の何人かは目立った演出のほうがいいね Girl from door みたいに

可愛くて 歌もまあまあ そして私好み 三拍子そろった 大塚愛クン なんて モー たまんないね

ベテランも若いのも みんな声量があり 生でもしっかり歌えるのは さすが

私がうまい!と思ったのは いきものがかり 案外うまいな・と思ったのは MISONO

背景も 歌中心だけに CGなどやや控えめで 舞台とのマッチングが取れ 良かった

逆に 少々ハチャメチャな冒険シーンが無かったのは 残念 海千山千のお笑いも沢山いたのに

パフュームや遊助の音声が 生で即イジれるのは 音響技術の進歩か? 昔 ポンポコリンではダメだったのに

しかし 最近のアンプはデジタル処理が多いので A/D変換で遅れないか心配だった

ラジオとデジタルテレビを同時に聞くとすぐ分かるが デジタル化で2,3秒は遅れている

綱木さんの伴奏も別室だし 歌手へ正しく音が伝わっていたのだろうか・外した歌手はいなかったが

改めてもらいたい点 バックコーラスや踊り トーシロだったら人数多すぎ 屋外中継だったらいいけど

子供たちが出張るのは 私はあまり好みではないが 全国民的番組だから しょうがないか

それと 森光子さん もう引退したら? 周りが気を使いますよ 

多局のアナを出すくらいなら地方のNHKアナを出してよ 特にNHK山梨 なんか美人揃い

次回の紅白のテーマは 地方の力 を取り上げて欲しいね 男女対抗でなく 出身県別対抗とか

とにかく NHKに 応援目線 楽しみにしてまーす












今年も別宅

44バラ棚01

八ヶ岳おろしの冷たい風も 北側の防風林の丘で遮られ 我が別宅は 陽だまりの DASH村 状態



44バラ棚02 44バラ棚03

シダレ桜は 幹の太さが2倍になったものの 蕾はまだ固い セキチクは 霜ニモマケズ 寒サニモマケヌ 丈夫ナ体



44バラ棚04 44バラ棚05
44バラ棚06 44バラ棚07

モッコウバラも 夏冬関係なく成長しているので コンパネ用ネットを加工して バラ棚を整備 かなり強引に誘導する 


44バラ棚08



たかね の 新春は ・・ とても 明るい 春 でーす ・・













生き物語

電線が邪魔でしょうがないが 甲斐駒ヶ岳に朝日があたり 高根の里は 今日もいい天気

45生き物語01a

せっかくきれいに手入れした芝 少しの間 ベンチで ひなたぼこ 玄関前の花台の下を めくってみたら・

45生き物語02a 45生き物語03a

まるまると太った ナメクジが・ ヤー コンニチワ! ツノ出せ ヤリ出せ めだま出せ・ 私は 駆除なんかしないからね・

45生き物語04a 45生き物語05a


このほか バッタ カメムシ 蛙にトカゲに蛇 さらに ネズミ モグラなど 我家には やたら生き物が多い

これらを狙ってくるのか 大小様々な鳥が 窓際の柿の木に 飛来してくる 鳥は 見てて 楽しい



甲斐駒ヶ岳に陽が落ちて 夕闇せまるころ 松林のざわめきの中に 動物たちの生活鼓動が聞こえる

時々 びっくりするのは ギャー!と鳴く キジ 昼間よく見かける あの つがい だな・

昔から "キジも鳴かずば撃たれまいに" と言われているが ホントに目立つ


45生き物語06a
45生き物語07a 45生き物語08a




スズメバチ 毒蛾 アブラムシ などの好ましからぬ害虫もいるが

基本的に 生き物類は 全て イラッシャーイ である

♪ みんな みんな 生きているんだ ともだち(=食べもの) なーんーだ・・



蝶々も 飛び回らず メジロやカケスも 寄り付かないような 別宅には

住みたくは ないもんね・















部屋で

近くの北杜市高根支所に 市内循環バスの路線を確認に行く  結果は・

清里駅 長坂駅 下黒沢 を廻るバスが 一日2便あるので 別宅に電車で来ようと思えば なんとか来れる


46部屋で00 46部屋で01


ナンテンの花(実)は クリスマスにも合うが お正月にも なかなかヨイので 食卓に・ 風呂場に・

46部屋で02 46部屋で03


急に思い出した! さつまいもの保存をなんとか考えなくちゃ 金魚用水槽 もみ殻 ダンボールなど あるもので・

46部屋で04 46部屋で05
46部屋で06 46部屋で07


さつまいもは 天ぷらにして ゆず塩をちょっぴり それに 浅く漬けた白菜のお新香 これで お酒が 進む 進む・

46部屋で08 46部屋で09


白菜のお新香は 葉の緑の部分ではなく 根元の厚くて白い部分が 好きなのだ ! ・・ 私のこだわり

お互い 嗜好が異なることで 夫婦関係は うまく いく













お台場 晴れ

首都高湾岸線は よく通る いつ見ても レインボーブリッジからの お台場は 感嘆もの

47お台場晴れ01
47お台場晴れ02
47お台場晴れ03
47お台場晴れ04
47お台場晴れ05
47お台場晴れ06


世界に 自慢できる 美しい 大都会












お台場 曇り

今にも 空から 雪が降ってきそうな 重~い お台場

48お台場曇り01
48お台場曇り02
48お台場曇り03


眺めを 楽しむ気分は なく つい 先を 急ぐ












お台場 夕暮れ前

陽が落ちるには ちょっと早い お台場 西行きは まぶしい

49お台場夕暮れ01
49お台場夕暮れ02
49お台場夕暮れ03
49お台場夕暮れ04
49お台場夕暮れ05
49お台場夕暮れ06

夕日に映える ビル群 なぜか 私には イースター島の石造群 に 見える


お台場では ないが おまけ の映像

49お台場夕暮れ07
49お台場夕暮れ08


近代的な 美しい日本  そう見えるのが 正常













いすみの海

お正月は 富士山や八ヶ岳をバックに 別宅からおめでとう なんて ブログで言ってたが 実は 画像は 昨年の年末のもの

ま 年賀状でも 暮れのうちに おめでとう と書いてるので 毎日更新をモットーとしているG3としては ユルされて・

で・お正月はどこに居たかというと 1日は親戚サービス その後は ずっと ここ いすみ市の友人の別宅


50いすみのうみかぜ01
50いすみのうみかぜ05


近くの海までは 車で五分 今日は 風が強い "誰もいない海" と思っていたが どこにも酔狂なヤツは居る


50いすみのうみかぜ02
50いすみのうみかぜ04
50いすみのうみかぜ03
50いすみのうみかぜ06



強風の中 パラセールを使ったサーファーが一人 ちょっと制御しきれていないな

見てるのも 我々だけ ポツンと


こんな日に サーフィンやるのが アホなら 見てる我々も アホだろうな・・










いすみの港

大東港の漁船群 撮影日は 1月 2日で 漁は お休み 大漁旗の満艦飾 

51いすみのみなと01
51いすみのみなと02


カラオケの背景で言えば 森進一の "港町ブルース" または 鳥羽一郎の "兄弟船" か


51いすみのみなと03
51いすみのみなと04



カラオケの背景 と言えば 歌手本人が出演したり スゴ音など伴奏楽器を強調したり 最近は 工夫も見られるが

あい変わらず 歌とミスマッチの景色 が 出てくることが 多い

先日は ボルガの舟歌のバックに 中国の桂林の川が出てきて 思わずガクッ

軍歌のバックも 威勢がよい歌に 沖縄戦など 日本がめちゃくちゃやられてる米軍のフィルム なんか使って・

坊がつる賛歌のバックに 霧が峰が出てくるのも 私としては 止めて欲しいね

山の形を見ると 思わず どこの山か 詮索してしまう 変な癖が あるもんで・












いすみの近くの港

ここは 大原の港 新年も4日となると もう大漁旗もなく 漁に出た船も多い みたい


51いすみのみなと06
51いすみのみなと05
51いすみのみなと07


風もなくいい天気 ひねもすのたりのたり の 春の海  カラオケの背景で言えば 演歌 ではなくて・


51いすみのみなと08
51いすみのみなと09



唱歌 " みなと "

♪ そらも みなとも よは はれて

  つきに かずます ふねの かげ・


♪ はやし なしたる ほばしらに

  はなと みまごう ふなじるし・


それにしても なんか 難解な 歌詞 でんな・・・














いすみの浜辺


♪ まつばら とおく きゆる ところ しらほの かげは うかぶ・


52いすみのうみはま01

♪ うみは ひろいな おおきいな つきが のぼるし ひが しずむ・

52いすみのうみはま02

♪ うるわしき さくらがい ひとつ さりゆける きみに ささげん・

52いすみのうみはま03

♪ すなやまの すなの すなに はらばい はつこいの いたみに・

52いすみのうみはま06

♪ あした はまべを さまよえば むかしの ことぞ しのばるる・

52いすみのうみはま04

♪ わたしは わすれない うみに やくそくしたこと さみしくても しには しない と・

52いすみのうみはま05

♪ すなに かいた なまえ けして なみは どこに かえる のか・

52いすみのうみはま07 52いすみのうみはま08



今回は カラオケの背景にぴったしの 海辺の風景が いっぱい

車ですぐ行ける 駐車場の心配も無い

いすみ の浜辺は 本当に いい所 です















いすみの町

いすみ市みさき町は だいたいこんな感じ 田んぼと里山 いすみ川が蛇行して海に注ぐ 空が うんと高い

53いすみまち01

生垣に囲まれた古い家は 里山風景に よく馴染む 温泉も名所旧跡もないが なんにもない所が この町の魅力

53いすみまち02 53いすみまち03

スローライフを求めて 最近 別荘が増えてきた 田舎にしては 値段と品揃えが優秀なスーパーもあり 生活は便利

53いすみまち04 53いすみまち05

友人の別荘は いすみ川の近く 清水寺がある里山をながめる 竹林をバックに 普通の家みたいに 存在する

53いすみまち06

裏の古木が 倒れて 家に 寄っかかっていたので 得意のチェーンソーで 除去作業 このくらいなら 30分

53いすみまち07 53いすみまち08
53いすみまち09 53いすみまち10


ところで 正月から友人の別荘に居るなんて 少々あやしい関係じゃない? と思われるかもしれない

ご安心あれ 別荘の持主は 私が上京したとき以来の友人 結婚後も親戚みたいな つきあいが 続いている


今回 古木を除去したり 廊下の切れたランプを交換したが そのほか 畑の除草やオーディオ・TVの調整など

はっきり言って この別荘は私が居ないと維持できないのではないか と自身 心配ながら 思っている



一応は お招きを受けての訪問だが このブログにもよく登場するように 私も いろいろ楽しんでいる

アリとアブラムシ イソギンチャクとクマノミ つまり 共生の関係
















いすみの隣りの家

別荘のすぐ前に住む だいたい同じ世代の住人 庭の草刈りをして居る時など 時々ご挨拶をする

たまには お茶でも飲みにいらっしゃい と いつも言われている

聞けば 一人で自宅を作り 暖房などは自宅の床下から出る天然ガスを利用している とのこと

面白そうだし ちょっと 遊びに行ってみるか


54いすみまちのとなりのうち01


家屋本体だけでなく 設備から家具用品まで すべてリサイクル品からの手作りだそうで 中は ジャンク箱状態

部屋の半分は立派なドラムセットが占領しており 手作り楽器や中古アンプ ミキサーなど音響機器が並ぶ

タイヤホイールやバンジョーの胴を使って自作したGuitarがあったので 弾かしてもらう



54いすみまちのとなりのうち02


胴で共鳴させて音を出す気は無かったらしく ピックマイクをネックに挟んで 八トラックカラオケに接続する

指で引いても エレキギターみたいな音が出る なんとか サマになるじゃん

リズムボックスにあわせて 夜霧のしのび合い(クロードチアリ) 二人の銀座(ベンチャーズ) 得意のテキトー演奏



54いすみまちのとなりのうち03


家の主人も ちょっとお茶のみ話のつもりが 予想もしなかった音楽が聞けて 大喜び

私はね 居酒屋でよくGuitar伴奏をしているんですよ・ おーワシもね 昔は ながしをやったことも あってね・

初めて会話したのに もう何十年来の友達みたいな雰囲気 音楽のチカラは すごい



54いすみまちのとなりのうち04


しからば テンポをブルース調にして 別れの一本杉 影を慕いて 帰り船 悲しい酒・・ 

例のテキトー奏法で どんな曲でも 即 出来るので リクエストが次々にくる いやー これは楽しい

よし では ワシもドラムで・即席のセッション開始 しかし これは 二人ともジャズ感覚がなく 少々キビシー



54いすみまちのとなりのうち05



私も リサイクル品を使ったり 家具を自作するのは 大好きだ

興が乗れば Guitar をかかえて 皆で歌うのも 大好きだ


世の中に 私と似たような 嗜好の人が 居て

なんとなく・

嬉しい












いすみの近くの歌碑

いすみの浜辺は カラオケの背景に合うところが多いが ここから南へ少し行った花園海岸には "浜千鳥" の歌碑がある

56浜千鳥月の沙獏01 56浜千鳥月の沙獏02


ここは 30年ほど前 まだR128のバイパスもなかったころ たまたま道の脇に案内があったので 立ち寄ったことがある

Guitarをかかえて 海を眺めながら 熱唱している ワタクシの 古い写真が 残っている


鹿島鳴秋の詞は 愛娘を失った悲しみを 浜千鳥に例え 長調のメロディの中に 見事に表わしている

童謡というより 抒情歌の分類 平易な音の流れは 楽器 習いたての 初心者練習曲に 最適



さて そこの近くの御宿の浜辺には "月の沙獏" のモニュメントが 観光名所になっている

56浜千鳥月の沙獏03 56浜千鳥月の沙獏04


この "月の沙獏"という歌 作曲は 佐々木すぐる 他に お山の杉の子 兵隊さんよありがとう 赤ちゃんのお耳 など

浜千鳥と同じドレミ始まりなんで 歌うのも易しいと思っていたら あとがオクターブ近い上下の連続 音域も広い

プッチーニの"愛しいお父さま"に似ていて クラシカル歌唱でないと 栄えない 素人が歌うには難しい



歌詞は なんだか不思議な歌詞である そもそも なんで この歌が 御宿の浜辺なのか?

沙獏とは 海辺の砂丘 という意味である よく誤っているが 砂漠 ではない

作詞の加藤まさをが 御宿にゆかりがあり ここの浜辺を見てアラビアンナイトの砂漠を幻想した ということらしいが

王子様 お姫様 二人だけで お供の者は 誰もいない? ひょっとして 許されない 愛の逃避行だったのだろうか?

金の鞍や 銀の甕(かめ)なんかを 砂漠で使ったら 尻を火傷するか 水なんか沸騰するよ・ 理科系の余計な心配



この歌の最後の歌詞は とても 切なくて 淋しい・・ 唱歌にあるまじき

 ひろいさばくを ひとすじに   ふたりはどこへ いくのでしょう
 
 おぼろにけぶる つきのよを   ついのらくだで とぼとぼと
 
 さきゅうをこえて ゆきました  だまってこえて ゆきました



このあとのストーリーを 私なりに 創作する

ササン朝ペルシャは 戦争に負け このお姫様は 捕らわれの身となり 他国へ売られる状況であった
逃げられないように ひもでつながれ ラクダの行先は 砂漠を越えた遠い北の果て シベリア
迎えに来たのは 王子でなく 命令を受けた若い衛兵 しかし 旅の途中 この若い衛兵は お姫様を好きになってしまう
こんな素敵な人を わが国のバカ王子のなぐさみものにするなんて・
そうだ! 親戚の伯父に頼んで 我々二人を拉致してもらおう・
はたして 二人がボルガ川を下る船旅で 手はず通り 海賊に襲われ 二人は 首領ステンカラージンのもとへ
めでたく二人は一緒になれた しかし 絶世の美女が 平穏な世界に納まるはずは無く また新たな問題が発生する
ステンカラージンが このペルシャの姫をいたく気に入って 自分のものにしたいと 思い始めたのだ
毎昼毎晩続くもてなしの宴会に 部下から今湧くそしり 親方様! そんなことでは我らの士気も鈍りかねません・! 
ハッと気がついたステンカラージン やにわに側の姫を持ち上げ 凍てつく川へ投げ込む 兵士らのヤンヤの歓声
あわれ 薄幸のお姫様は ボルガ川の藻屑と消えてしまったのか・ いーえいえ そーでは ありません 
これを見た若い衛兵が こっそり川に飛び込み 姫を助ける 二人はステンカラージンの元から離れ 再び旅の人に
このあと二人は 地中海を経てエジプトのナイル川河口にたどり着く ここで二人は再び権勢を得て歴史的活躍をする
それから更に波乱万丈の運命が待っているが・最後には お姫様が毒蛇に自分の乳房を咬ませて絶命するエピローグ・

この付近の 個性的な筋書きは 誰か~・・ 読者の皆さんに 作ってもらおう




56浜千鳥月の沙獏05 56浜千鳥月の沙獏06


二つの歌を カラオケランキングで 挑戦  いいところまで 行った! と思ったが まあ こんなところ か ・・













西部多摩川線

今日は 自宅から 西部多摩川線まで さろきんぐ

55西武線01

多摩川のハケの上から 富士山が良く見える 写真だと見えないのは それだけ人間の眼が優れている ってこと

55西武線02 55西武線03

どんど焼き が行われるらしい 昔は胸がワクワクして 燃やす正月飾りを持っていったり・ お餅を持っていったり・

55西武線04

ここの河津桜は つぼみも みーんな 膨らんで はよ咲きたーいと 待っている~ ♪

55西武線05

すぐ 白糸台駅に着く ここから 電車で 武蔵境方面へ

55西武線06 55西武線07
55西武線08 55西武線09

白糸台駅のすぐ南で 京王線が交差する こちらは 単線なので 電車の交差待ち

55西武線10 55西武線11

通り過ぎる多摩駅は 昔は 多磨墓地前 と称していた こんなギャグも出来ていたのに・

このタマゴッチ死んじゃったよ・お墓どこにする?  そーだね タマボッチ前



55西武線12
55西武線13 55西武線14
55西武線15 55西武線16


武蔵境駅は 中央線の高架化に合わせ ずいぶん立派になった

しかし 中央線上りへの 乗り換えは 距離も階段も 3倍になり

やたら 時間がかかる様に なった ッタク !





















厳しい越冬

昼からやけに寒い と思ったら なんと雪が降っている 今冬はじめてかな ベランダのパンジーも 縮こまっているが

57冬越し01

とにかく ベランダの植物たちにとっては 今が一番厳しい時期 一応 霜よけ用のビニールを被せて 毎日開閉しているが

57冬越し02
57冬越し03

冬に強い カリフラワーやサクラソウは 元気だが 金のなる木 アロエなどは ハウスの中でも 青色吐息

57冬越し04
57冬越し05

ベランダ奥では キンレンカが越冬中 こぼれ種から新生組も出てきて 春には親子鉢になることを 目論んでいる

57冬越し06

寒さ対策の対象になってない ビオラは 今の時期 寄り添って 暖を取っているよう オー 寒い寒い!

57冬越し07
57冬越し08

それにしても いつも元気いっぱい この時期に 派手な花を提供してくれる ゼラニューム は まさに 孝行息子

57冬越し09

我家で一番寒い場所 北窓際で 葉を枯らしてしまう予定だったアマリリスも あまり変わってない

57冬越し10 57冬越し11
57冬越し12


一方 室内組の植物たちは みんな ぬくぬく・・

ポトスは この時期 成長しているし

切り花のナンテンは 昨年末から ずっと こんな調子















オレ達の年

石松オヤブン! あけましておめでとうごぜーやす ことしも よろしゅー おたのもーしあげます ニャ

おー ハマの小政か おめでとー ことしも みんな元気で 新年を迎えられて よかった ニャ


58ネコ年0158ネコ年0258ネコ年0358ネコ年04


オヤブン ことしの干支は 俺たちの同族の寅年でやんす ことしこそ派手に活躍できそうですにゃ

んー どーかにゃー そもそも干支てゆーのは・ 紀元前の昔

中国では 十干(じゅっかん)と十二支(じゅうにし)を使って 数を数えていたようだにゃ

十干てのは 甲乙丙丁戊己庚申辛壬揆 これと十二支を組み合わせて 60種類の呼び名を作ったんじゃ



58ネコ年05a58ネコ年06a58ネコ年07a58ネコ年08a


オヤビーン そいでねー なんでまた あっしらは 干支に 登場しなかったんで やんしょ ?

まー 虎とくらべれば われわれ ニャン族は 歴史的に 影が薄いから にゃー



58ネコ年15a 58ネコ年16a


しかし チベットとか ベトナムでは 兎年のかわりに 猫年が ある と きいているが にゃ

だいたい ネズミとかイヌにくらべたら オレたちゃ 愛嬌の面で 見劣りするからにゃ  ホ~ラ



58ネコ年09a58ネコ年10a58ネコ年11a58ネコ年12a58ネコ年13a 58ネコ年14a



んー この流し目ていうか おねだり目 は あっちらも 見習わなければ いけませんやねー












こだわり

今朝は 甲府市で-6.7℃ というから 高根のこの地は おそらく-8℃ 位ではなかったか

それでも 家の中はあったかいので 居るのに 苦は感じない きりっとした風景もなかなか・



59寒い高根の里01
59寒い高根の里02


陽が登ると 10℃にはなるので 外作業 霜柱で泥だらけになる 玄関前アプローチを 整備


朝食には まず梅干 これは いすみで頂いた達人の作 夕食は ビールと酒の肴がメイン 仕上げに茶漬けなど軽く

一日一梅干は もう何十年来続けている それと こだわりではないが 鮭茶漬けの鮭は 塩の塊みたいなのが 好き



59寒い高根の里03 59寒い高根の里04


食事の後は 食べたご飯の茶碗に お茶を注ぐ そして納豆は 納豆容器の中でかき混ぜ 食器を汚さず そのまま食べる

外食のラーメンは 九州ではトンコツ味だが 関東では 必ず 塩味 たまに 坦々麺なんか頼んで 後悔した例



59寒い高根の里05 59寒い高根の里06


白菜の漬物で 私は 根元の分厚い白い方が好きだ

我が相方は 葉に近い方が好きなので これで 夫婦関係は うまく行く と以前 書いたが

実は 相方も 根元の白い方が好きだ ということが 判明した



グリム童話だったか? こういう話がある

あるところに 仲のよい老夫婦が 住んでいた

いつもの食事で 妻は 当然のように 夫にパンの中の部分を渡し パンの端の部分は 自分の皿に 置いた

月日は流れ 病床の夫は 妻に 最後の言葉を 残す

これまで連れ添ってくれて感謝している しかし 一つだけ思い残すことがある

一度でいいから パンの端 を 食べてみたかった












物置塗装

高根の里は きっぱりと 寒い ! しかし 天気は 快晴 今日は 物置を 塗装しよう

60物置塗装01


この物置は 先代から土地に付属して貰った物で もう20年以上は経っている 屋根部など サビが目立つ

一応 塗装前と塗装後を以下に示す しかし たったこれだけで 3日間を要し 塗装作業の苦労も 十分体験した



60物置塗装02 60物置塗装03


足元は 高所作業用のスニーカーで決めて まず塗装の下処理に取り掛かる 

建物の縁に足をかけ慎重に屋根に乗るが グラグラしていて 清掃作業もできない

仕方なく 屋根を分解して塗装することに段取り変更 後戻り作業 半日



60物置塗装04 60物置塗装05 60物置塗装06


トタン板を地面に置いて さて塗装 しかし これまでの疲れがドッと出て 中腰で作業できない

ここで救世主 TVを梱包していた発泡スチロールを腰掛台にする なんとか 5枚を塗りあげる



60物置塗装07 60物置塗装08

乾かす間もなく陽が傾く 物置の屋根は無し 道具類はそのまま置きっぱなし このまま 続きは明日だ

60物置塗装09 60物置塗装10


翌日 屋根の枠は 分解すると物置が崩壊しそうなので 保護紙を貼り付けて そのまま塗装 

下から手を伸ばせば届く位置だが これで塗装するとペンキが身体にかかって大変 結局 脚立を使って少しずつ



60物置塗装11 60物置塗装12 60物置塗装13


塗装の乾燥時間に 床のグラグラ修正 溶接部はがれの対応

ここで 中の物の整理整頓を始めたので またすぐ日没作業中止に追い込まれてしまった



60物置塗装14



一番面積の広い 側部の白い部分の塗装は 今回 あきらめ なんとか まだキレイなので・

いろいろ苦労はしたけど なんとか 好い見栄えとなった 特に配色なんか


昔好きだった色 マンセル 5Y-7/1









やはり山

冬の山は 登るものでなく やはり ながめるものだ

61冬の山01

今日の山のながめは良好か? の判断材料になる 奥多摩で一番目立つ山 大岳山(おおたけさん) 府中バス停付近より


61冬の山02

この道は八ヶ岳を見るための道路 と私が勝手に決めている 韮崎の農道 今日の八ヶ岳は曇っているが それもいい


61冬の山04

いつも お情けでしか撮ってもらえない不遇の山 茅ヶ岳(かやがだけ) 深田久弥終焉の地という 暗いイメージは ね・ 


61冬の山03

今日は その左にめずらしく 瑞垣山(みずがきやま)と 金峰山(きんぷざん) が 見えている やはり格が違う


61冬の山05

これも 遠くから見て あまり冴えない山 入笠山(にゅうがさやま) でも登ったら素敵な山だヨ 


61冬の山06

入笠山が目立たないのは その並びに秀麗な山々があるから ここで紹介したいのは 左の 鳳凰山(ほうおうさん)

61冬の山07


どうしても 眼が行く・  ッタク ! の目立ちたがり屋 甲斐駒ヶ岳(かいこまがだけ)

しかし ほんとは もっと目立つ 日本一の山が すぐそばにある・・












花を求めて

毎日ブログ更新していると 時々はネタに困る 特に私は一回に 10~20枚の画像を アップしているので・

62花を求めて01

自宅や別宅の花は 紹介し尽くしたし さろきんぐで 近くの河津桜を見に行ったが まだ咲いていない

62花を求めて02

手前の ロウバイは咲いていた 昨日今日の暖かさで 梅は期待できるナ 続けて お屋敷ウォッチング

62花を求めて03 62花を求めて04

紅梅と白梅を発見! 他人の庭木を勝手に写す  花獲り泥棒ならぬ花撮り泥棒 最低 怪しい者と思われないよう・

62花を求めて05 62花を求めて06

生垣は 安心して写しやすい さざんか は もう終わりかな? やや元気が無い

62花を求めて07

さざんか に似た 椿は そろそろ・と思って 花の師匠の家へ ワビスケは もう少しで咲きそう

62花を求めて08

花みたいにハデに実がなっているミカン(ダイダイ?) この時期 にぎやかし としては 好いんじゃない

62花を求めて09

師匠のおすすめの花 アザレヤ で ブログ読者の皆さんの 欲求不満を 解消しましょう

62花を求めて10


私は 帰りの花屋さんで 見るだけ見てきました










剪定作業

府中市は 街路樹がよく整備されている 市の木 ケヤキも 樹齢何十年を越えるのが 多数

63ケヤキ剪定01

電線も近いし 剪定するのも大変そう 重機が 上まで届かないので 結局 太いところから バッサリ切っている様だ

63ケヤキ剪定02

切ったあとは 痛々しい治療の跡 ちゃんとした樹木医がやったのだろうが・ この辺の知識も習得してみたい

63ケヤキ剪定03

国の天然記念物ともなれば 治療も本格的 銅板のすげ笠をかぶせられて・

63ケヤキ剪定04
63ケヤキ剪定05


親は死んでも 子供はなんとか 生き延びさせよう・

という 気持ち かな・・















不思議の世界?

ここは 府中市の桜並木通り まだ 1月なんで 寒々

64オブジェ01

突然 目の前を ハダカの子供が走っていく ・ 唖然 !

64オブジェ02

振り向くと 後からまだ数人が ・ 顔を見ると 子供だか? 大人だか? パンツもはいてない

64オブジェ03

子供だけでなく ガマガエルも行進している 私は 不思議の世界に踏み込んでしまった!

64オブジェ04

ガマガエルは 隣の家のゴミ置き場までも 進出している

64オブジェ05

街灯のポールを掴んで 何をしている?  立ちション?

64オブジェ06

上を見て なにか 考えているようだ ・ とにかく・ 寒くは ないかい?

64オブジェ07

みんなが居るのは 道路の脇の ふつうの 歩道  

64オブジェ08



現実と この不思議の世界 には 境目が ない ・










いかだ道

立川から国分寺 府中 調布と続く ハケと呼ばれる多摩川の河岸段丘 崖ゆえに 緑が多い 好きな さろきんぐロード

65いかだ道01

江戸の昔 奥多摩の材木を 筏で運び その帰り道だったそうで この道は いかだ道 と呼ばれる

65いかだ道02

崖の上の道は 当然 眺めがよい 晴れれば 丹沢 富士山が 今日は曇ってるので よみうりランドが見える

65いかだ道03

ハケの上の土地は一等地 旧家やお寺さんが多い 府中付近では 花火の玉屋~で有名な丸玉屋の 小勝家の家々が

65いかだ道04

ここは 昔 日露戦争で名を馳せた 東郷平八郎 の 別荘だったところ 今は シダレ桜が有名な 東郷寺

65いかだ道05

入口の門は 黒沢映画 羅生門 のロケ地にもなった堂々たる構え 立て札は 無用の者立ち入りを禁ず

65いかだ道06


そもそも お寺さんなるものは ・

" 迷える庶民のみなさん すべていらっしゃい 仏様が救ってくれます "

という 開かれたところ では なかったか



奈良でも そうだったが

神社仏閣について 最近は拝金主義というか 閉鎖的な感じになった 気がする

歴史遺産というのは 私は

公的資産と思うが・












訂正記事

67訂正記事01




この右の花 先週のブログで私は カリフラワー と言ってましたが 見ての通り 葉ボタン ですね

謹んで 訂正させて頂きます この花を食べる気は ありません


カリフラワーというのは ブロッコリーの白いヤツ という認識ですが それで いいのかな ?

いろいろ 勉強させられることが 多い 今日この頃


左のは サクラソウ で OK ですね・・
















賀詞交換会

最近 なにかと忙しいが リュートモデルノを弾く機会があれば 率先して参加しようと 思っている

66賀詞交換会01 66賀詞交換会02

学士会館で行われた 大学同窓会の 賀詞交換会 参加者は ほとんど大会社の役員クラスなので 私は やや浮いてる?

66賀詞交換会03

3曲弾いて 飲んで食べれれば いいお座敷じゃない?

66賀詞交換会04 66賀詞交換会05

練習は本番前の30分のみ でも上手く演奏できました 昨年は 早く終われ の雰囲気が 今回は予期せぬアンコールも

66賀詞交換会06

た先生編曲の ”島唄”は いいですね~ 私は 楽しくリュートを弾くことが 出来ました

66賀詞交換会07


演奏は15分でも ビールと食べ物はちゃんと食べて そのあとは 打上げ会

この辺のメンバーと 3月に 台湾演奏旅行に 行くが

ま うまくいきそうな 予感









蔵出し予告

明日から 一ヶ月間 親の介護のため 熊本へ帰省する

今後 とてもブログを毎日書くような環境 には無いので 今回もまた その期間は 蔵出し  内容は・

2006年10月30日~11月6日 8日間に亘ってオーストリアで行われた 日本文化祭 のマンドリン演奏の お手伝い

もっとも 一日演奏したあとは ずっと観光三昧 膨大な画像資料を 小出しに紹介する



介護のドロドロした苦労は あまり皆さんに 話したくない

しばらく 優雅な海外旅行をしている と 思っていて下さ~い




01AUS旅01
01AUS旅0201AUS旅03
01AUS旅0401AUS旅05










グラーツ (オーストリア旅行記 No.2)

オーストリアのグラーツ市は 首都ウィーンに次ぐ オーストリア第二の都市で 人口約27万人

旧市街が世界遺産に指定されているほか 環境都市 人権都市にも あげられている

街の中央の丘(シュロスベルグ山)から 街を見下ろせば

赤茶色のレンガ屋根が連なり 中世にタイムスリップしたかのような 街並みが 広がる


以上の文は ガイドブックの受け売り しかし・ 実際見ても そのとおり・・



02グラーツ城01
02グラーツ城0202グラーツ城03

02グラーツ城0502グラーツ城0602グラーツ城04
02グラーツ城07










尖塔と時計台 (オーストリア旅行記 No.3)

グラーツ市の売りは 旧市街 州庁舎 州会議事堂 など  イタリアルネッサンス様式が 満載

シュロスベルグの山頂にも時計台  建物には尖塔も多い

画家の家には 伯爵庭と呼ぶ 素敵な庭がある




03グラーツ街01
03グラーツ街02
03グラーツ街03
03グラーツ街04
03グラーツ街05
03グラーツ街06








修行が足らん!

私は まだ修行が足らんようだ

介護で悩んだら こうすればいい・ なんて

このブログで 余裕たっぷりに ほざいていたものの

いざ やって見ると もう さっそく朝からけんか腰で イライラの しどーし


しかし 相手も相手 すぐ分かるような嘘を付かんで 少しは素直に なりなっせ!

そして デイケアの迎えの車を待たせて なかなかトイレから出ない 嫌がらせで 追い討ち

結局 むこうはケロっとしていて こっちのイライラは午前中一杯 続いて・・ こっちの負け


まーしかし 落ち着いて考えてみると 子供のとき わたしも・

"学校に遅れるけん はよ起きなっせ! " と よく言われてた 

グズって 最後には 布団を引っぺがされるまで抵抗した ような・・


樋口了一の「手紙」の 歌詞

おまえが 子供のとき お風呂に入れるときに 苦労したことをおもって

今のわたしに 対処してほしい ・・


も少し修行して 悟りが見えてきたら この辺の境地に なるかな ・・?

1月に31日があるのを 忘れていた

悟りが早いか 老化が早いか・・はたして・