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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

Farewell Party (MCK台湾遠征 No.23)

明日は いよいよ 台南市を 去る

奇美マンドリンクラブの人が お別れパーティを 開いてくれた

料理は メンバーひとりひとりの お手製  みんなで 作って 持ち寄った 自慢の 家庭料理
  


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料理の名前なんか 分からなくても ・ 

気持ちが こもってて 美味しい

演奏の時 よりも 真剣に ・ 食べる !  コラ! 大先輩を差し置いて! オレにも入れろ・・


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もちろん 一緒に 合奏も しましょう !

特に 演奏会で 出来なかった曲 など ・

今日の 雰囲気 本当に 楽しい ね
 

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その後 みんなで 公開討論会・

台湾では 他の マンドリン楽団の 演奏を 聞く機会が 少ないようだ

皆さん! 調弦を も少し きちんとすれば 音が 活き活きして きますよ !  と N先輩のアドバイス


さらに 自然と 各パートごとに集って マンドリン談義

諸先輩方 現役時代 こんなに 一生懸命 指導して くれましたっけ ?



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セロ ギター組は どちらかというと 落ち着いた 世間話 ・・ 私は 初心者の腕だし ・

へぇ~ あなたは お医者さんですか?  昔いた会社 取引ありましたよ いい会社ですね ・・

TME の T先生 知ってますよ CD を 持ってます ・ 私 ブログ やってますので 訪問して 下さいね ・・
 


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楽しい時間は すぐに 経ってしまう ・・

では  最後に

みんなで 記念写真を 撮りましょう !










奇美と お別れ (MCK台湾遠征 No.24)

セロパート 集合 !

これだけ 人数が居ると 気楽に 弾けて いいね


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ドラパート は いつもながら

チームワーク 抜群 という 感じ


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ギターパート は なぜか

個性的な 容貌が 揃う と思うのは 私だけか?


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好きな人 と 一緒に 撮りましょう !

私には お誘いは 無かったけど  ・・


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私の お気に入り は 誰もが認める 1stの美人三人娘 でなく 2ndの この 二人 

横顔が すーちゃんに似ている彼女と 許さんの奥さんの彼女 どちらも 高砂族系 ?

練習の時から いっぱい 二人を 撮りましたので 誰にも見せず 帰って ひとり楽しみまーす
 

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さて いよいよ 大団円 (だいだんえん)


奇美マンドリンクラブ との 交流を 総括したい が

ぴったり の 言葉が 浮かばない


私の つたない コメントよりも

写真の みんなの 表情 を 見れば ・・


分かる よ ね ・・ !



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かならず !   いつか また  会いましょう ・・・






台北で (MCK台湾遠征 No.25)

五日間 滞在した 台南市

郊外で 印象に残った景色は この 野菜?畑 と 広大なお墓の集団


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なにからなにまで ずっと我々の面倒をみてくれた 奇美マンドリンクラブ会長の 許さん

わざわざ 新幹線の 駅まで 見送りに 来て くれました

本当に お世話に なりました


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昨年も乗った 特に 珍しくも無い 新幹線で・ 

着いた所が  台北駅 

40年前 初めて 台北に来た時を 思い出す

駅舎の雰囲気は同じ 線路はすべて地下にもぐり 周囲は スッキリした


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今回のメンバーには 台湾が初めての人も 居るので 定番の 台北市観光

まずは 故宮博物館

昨年も そうだったが 人ごみの喧騒と 見学のあわただしさで とにかく 疲れる

展示品は 世界一流品 ということだが 作品から受ける感動は 奇美美術館 の方が ・・


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続いて 衛兵の交替式で有名な 忠烈祠

皆さんには 好評でしたが 私は ひとり お墓参り をしていました 

台湾の戦没者慰霊廟だけに これまでの 戦争の歴史を 感じるところ

詳細は 次回


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ここは " 外は石灰石 中は蒋介石 " の 中正紀念堂

壮大な建物の外観と 威厳のある服装で 高見から本土復帰を望んでいる 蒋介石の像

私は まったく対照的な 八田与一 の像 のほうが 好きです!


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これも 定番の 龍山寺

40年ぶりだが 今も変わらぬ ハデハデデコレーション

人々の信仰心も 当時と変わっていない

なぜか ホッと 心が 落ち着く


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帰国当日の 午前中は 各自 自由に 観光

皆さん 三々五々 いろんな所で 楽しんでいました

昨年 デモ隊で占拠されていた 総統府 周辺

東芝の高速エレベータを体験しに行った 台北101ビル 


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公園で 太極拳をやっている人が居たので 恐る恐る会話

日本人の彼は 太極拳を学ぶために 台湾に来ているという 

台湾の 太極拳協会会長の 大御所と 一緒に ・

私に似ているので 他人とは思えない ? ・

TONさま 一緒に付き合ってくれて ありがとう


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歴史認識 (MCK台湾遠征 No.26)

台湾の靖国神社である 忠烈祠 で 考えた

日本は かつて 中国を侵略し 朝鮮半島 台湾を 植民地にしたのに ・

政府高官も含め 台湾の人々が 日本を好きなのは なぜ だろう

反日感情の強い政府から 日本人は 歴史認識が不足している ! と 言われる

そうか? それなら その時代を 冷静に 検証してみよう



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19世紀後半 明治維新で 近代化を図った日本は 末期的国家の 清朝や李王朝に対して権益拡大を開始した

背景には 欧米やロシアの列強による アジア植民地化に 対抗する必要があった

英国は アヘン戦争で香港を手に入れ インドシナは フランス オランダ領に  更に フィリピンを 米国が併合する



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明治以後 日本が 初めて海外派兵を したのが 1874年の 台湾派兵

琉球の人が 嵐で遭難して 台湾に漂着し そこで 台湾の原住民に襲われることが 多発したのが 発端であった

日本は 清国に抗議したが 返事は 「 目が届かない 辺境の島の 野蛮人がやったことで 我々には 関係ない・!」

日本は 武力で 難なく原住民を制圧したが 主権侵害については 英国の調停などで 国際問題には 発展しなかった

その後 1894年の日清戦争勝利で 台湾は すんなり日本に帰属することになった 清朝にとっても 痛いものでは なかった

50年間の日本統治の間 後藤新平など 歴代の官吏の努力で 教育体制 衛生環境整備 農地開発 鉄道やダム建設など・

台湾が 近代国家として 発展する礎 が 築かれた



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朝鮮半島は 19世紀後半 李王朝がいたが 鎖国を続け 富国努力もせず 清朝に 頼りっきりの 状態であった

当然 列強の侵略に 蝕まれていたが 日清戦争 日露戦争に日本が勝って 日本の影響力が 飛躍的に 高まった

伊藤博文は 朝鮮を自主的に歩ける国に育てようとしたが もともと歴史ある国 日本に統治される反感が強く

伊藤が 地元民に暗殺されるに 至って 国内の世論に押され 1910年 日本は 朝鮮半島を併合

そのころ 李王朝の宗主国であった清朝も 辛亥革命により 国の体を なさなくなる

その後 日本は 強権的な統治を 続けながらも ダムなどの インフラ整備

しかし 目的は 北部の地下資源や 満州などへの中国進出 韓国あたりは ただの通り道・



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中国本土は 清朝が倒れても なかなか強固な政権が作れず

ロシアの支援を受けた共産党の台頭などにより 群雄割拠 内戦状態が続いていた

日本と戦争状態になると 仕方なく結束して 日本と戦ったが その後 また 内戦状態になる

当然 国内は 荒れ果て 国家形成の基盤となる産業振興 教育などは 大きく遅れをとった

1948年 南京の国民党政府は 中国共産党に制圧され 蒋介石は 台湾に逃れることになる



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韓国(朝鮮半島)は 後ろ盾の国が 戦争に敗れ 強権で 日本に 併合された

台湾は もともと清国がもてあましていた辺境の島だけに あっさりと 日本領になった

どちらも 日本統治時代 産業育成のため 多くの資本投下が 行われた

日本の敗戦後 半島では 朝鮮戦争が勃発し 南北分断により 国の発展は 阻害される

台湾では 蒋介石の恐怖政治より 李登輝になって 欧米型民主主義に変わるも 本土との対立は続いている



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歴史事実 を 調べ始めたら 膨大な数に のぼり きりが無い

でも 歴史認識を 高める 作業は なんだかワクワクして 爽快でもある

これまでも 台湾の歴史については いろいろ調べた

本ブログの左欄 < カテゴリー 台湾の話 > 参照
( http://gedano.blog92.fc2.com/blog-category-17.html ) 


しかし ひとつひとつ 調べていくと

最初の命題 「 なぜ 台湾の人は 親日的か 」 という答えが だんだん 分かってくるように 感じる



決定的に 影響を与えたのは 蒋介石が逃げてくる 前年に 起きた 二・二八事件












二二八事件 (MCK台湾遠征 No.27)

二・二八記念館には 行ってみたい と 思っていた

二・二八事件は 日本と中国という図式でなく 台湾の人々が 自由と民主化を 政府に対して 意思表示した事件

記念館は 総統府そばの 二・二八公園の一角に モニュメントとともに ひっそりと あった



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事件の時代背景

日本の敗戦後 蒋介石率いる国民党が 台湾を統治を宣言し 本土から多くの役人と軍隊が移ってきた(外省人)

元から居た台湾の人々(本省人)は 当初 祖国復帰を歓迎したが やってきた外省人の堕落と腐敗にあきれてしまう

人々の財産を没収し 本土へ売りさばき 私腹を肥やす などは 日常 平気で 街で 略奪や暴行を繰り返す

これに抗議した本省人は 次々に捉えられ 投獄され 多くは 秘密裏に処刑された

当時の国民党は 共産党との対立関係にあり 統治形態は 軍隊と暗殺組織による 強圧的政治であった



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1947年2月28日事件発生

官憲が タバコ売りの本省人女性に 暴行を加え これに抗議した民衆に 発砲した事件 を きっかけに

本省人の 怒りが 爆発し 台湾全土に 抗議行動が 発展する

時の政府は これを強権で弾圧 整然とデモする民衆に 警察 軍隊が 無差別に発砲

これまでの 日本の法治政治に慣れた人々は 官憲が 同胞の民衆に対して 無差別に発砲するなんて 予想もしてなかった

人々の怒りは さらに増幅し 外省人と本省人の 全面対決に 発展する

一部は 日本が残した 武器や資材を 使用して 政府施設を 攻撃する 独立自衛隊 学生隊 も 生まれた

当初は 本省人側が優勢で 国営放送局(現二・二八記念館)を占拠し ラジオで 軍艦マーチ を流して 人々を鼓舞したという



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これに対し 蒋介石は 一個師団と憲兵隊を 台湾へ送り込み 武力で 制圧する方策に出た

抵抗する一般民衆は 知識人や親日の人々であり 軍隊は こういった人を主に 徹底的に 殺戮した

30000人の死者を出して 暴動は 一応 収束したものの その後も ながらく 政府批判者への 弾圧は 続いた



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1948年 本土の蒋介石は 共産党の毛沢東に敗れ つい昨年暴動が起こり 自分が鎮圧した この台湾に逃げてくる

蒋介石にとって 自分に対して反感を持つ人々が多いところに来るのは あまり 気分が よくなかったに違いない

身内を殺された 本省人の人たちは 悪玉の張本人が ここを本拠地にして 居座ることになった あ- お先真っ暗



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蒋介石の後を次いだ 蒋経国らも 基本的には 専制的弾圧方針であったが 世界の民主化の波には 逆らえず

政府内にも本省人を起用し それらの 知識層が 次第に力を発揮するようになってきた

1988年 本省人の李登輝が 総督になると 議会の開設 選挙制度の改革 言論の自由などの民主化 施策を行った

二・二八事件後 40年あまり続いた 反体制派に対する弾圧も このころ やっと 解消した

表向きは 共産党の中華人民共和国と対立しているが 台湾の中でも 本省人と外省人の対立は 何となく残っている



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二・二八事件の主役は 民主化を求めた本省人であり 悪役は 蒋介石をはじめとする国民党の外省人である

その前 50年間 本省人を統治していた日本は 同じ日本皇国の臣民として 住民と国土の 発展に努めた

その頃の国民党は 共産党と覇権争いしている 戦時の臨時集団 もともと民主的に統治する意欲も能力も無かった

現在 本省人を中心に 日本びいき(愛日家)が多いのは この辺の事情が 決定的に影響している



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中国や 韓国の政府が 日本を 侵略者として これまで 執拗に 非難してきた 理由は なんとなく わかる

自分たちへの非難を逃れ 国内を まとめるには 外に 悪玉の敵を作って 攻撃するのが 一番

経済基盤が 弱い時には 賠償金や 弱みに付け込んだ無償援助を 獲得するのが 一番

いかに日本が悪玉か という記念館を 国内に大量に作ったり 教科書に載せたり ・



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正しい 歴史認識をすると 侵略や戦争は 起こるべくして 起きたことが わかる

日本は 戦争に負けて 今 必要以上に萎縮している

もうすこし 自分たちの本音の意見を 世界に発信したら どうだろうか

それにしても 危惧するのは 民主化に対する 努力と犠牲 を 経験していない国

言いたいことは 沢山あるが・ 

秘密諜報部に ブログ共々 私も 消されるかも ・・











エピローグ (MCK台湾遠征 No.28)

旅 で 想い出に 残るのは 旅先で 出会った 人々

もう この先 一生 会わない人も いるかも しれないが ・

私の 心の中 には いつまでも 存在 し続ける




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それと 歴史 風土

様々な 時の流れに 身を まかせ

いま みんな この場所に 暮らしている




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楽しい 想い出を いっぱい おみやげに して  無事に いま 帰国の途に 着く

この旅行の企画から 現地のコーディネート その他 一切 お世話してくれた O先輩

ありがとうございました




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< MCK台湾遠征のシリーズ記事は これで終了します ご愛読ありがとうございました >





羊蹄山へ

明日は 羊蹄山に登る予定  はるばる 来た 麓の 道の駅で 入念な準備

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一番の気がかりは 天気 今 見た限りでは ガスに覆われている  予報は 晴れ だが ・

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外のイスも 吹き飛ぶほどの 強風  山の上は さぞかし ・・

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明日 朝の様子を見て 登るかどうか 決めよう !

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今シーズン初の 山登り だけに 慎重に !  身体も まだ 慣れてないだろうし ・

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百名山の 羊蹄山の 伏流水 日本百名水の 美味しい水を たっぷり ボトルに 詰める

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登山口の 真狩村(まっかりむら)は ご存知 細川たかし の 出身地  前夜祭ということで 私も一緒に歌う

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♪ きた~のー さかば どーり には~ ながいー髪の おんなが ・・  

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少なくとも 真狩村 中心街では  そんな 雰囲気は ない !









羊蹄山 1898 m

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蝦夷富士 と呼ばれる 羊蹄山(ようていざん) こういう形の山は 登り一辺倒で 絶対 大変な はずだ

しかも 登山口の 標高は 200m程度 標高差1700m 近くを イッキに 登らなければ ならぬ

ガイドブックでは 登り 6時間 下り 5時間 休憩 食事など 含めると だいたい 13時間 のコース



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気が張っているので 午前 3時に起床  天気は? 霧雨のようだ

ラジオの 天気予報では だんだん晴れる とのことだが

あまり 食べたくない 朝食を 食べながら しばし 待つ

ちらほらの 登山者は 三々五々 出発していく

こちらも 雨具に身を固め もちろん 熊除けベル も つけて・  しゅっぱーつ !



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当初は 一緒に出発した夫婦組と 抜きつ抜かれつ

二時間ほど登ると 突然 雲の上に出る 雨具から 開放されて ホッ!

バテバテ登りで 7時間 ガイドでは 頂上に着く 時間だが 九合目 の表示に ガックリ

しかし 登りも 少し 緩やかに なった  お花畑にも 気分を 癒される



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登り詰めたところが 火口渕 めずらしく見かけた 若い女性と一緒に 大休憩

下から見た時 なんとなく予想できたが 富士山に劣らぬ 立派な 火口

頂上は 火口を 半周廻った 向こう側にある しかし これからは 漫歩気分

そうだ! ずいぶんご無沙汰していた 久しぶりに味わう 山歩き の 醍醐味 !



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ほどなく 頂上 風もおだやか 天気良好

2010年 7月13日 AM 11時45分 単独百名山登頂 82座目

独立峰だけに 360°の 大パノラマ

この爽快感は どうしても 説明できない



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頂上からの南望 真狩村の街並みの向こうに 特徴ある屈斜路湖と サミットがあったウィンザーホテルが


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頂上からの東望 見える山は 夕張岳と 思ったが 近くの 恵庭岳か札幌岳あたり とのこと 北海道は 広い!


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頂上からの北望 手前の街は ニセコ の 温泉街


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帰りは 花も楽しみながら ボチボチ 下り

しかし・こんな急な坂 よく 登ったたな~  と 自ら 驚きながら


誰もいない 山道は・・ 熊が いそうな感じは しない

うるさい熊除けベルは 仕舞う


うしろから オバケのリリ子が ついて来るような 気配 ! 

振り返るが・・



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羊蹄山を眺める

昨日 苦労して登った 羊蹄山  下から見ると 本当に 美しい  いつ見ても どこから見ても すばらしい


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十勝岳で

羊蹄山 に登った 翌日 十勝岳登山口へ 向かう

ここ 富良野付近は 行ってみたい観光地も 沢山あるが まずは 登山

車のバックミラーに見える 魅力的な 山は 芦別岳

百名山を 終了したら いつか 登りに来よう



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国道から山道に入っても 道はいい  道路沿いは ラベンダーの並木?  キタキツネも 現れた

すべてが 北海道モード  ひょっとして ・

だれか・ 演出してるんで ないかい ?



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着いたところが 十勝岳の登山口 望岳台(ぼうがくだい)  今日は ここで車中泊

近くに 美瑛の丘 が見える  そこに 真っ赤な夕日が 沈んでゆく

北海道的 演出は 続く・・



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近くに 無料の露天風呂があるというので さっそく・

ここ 吹上露天の湯 は 最高!  混浴で若い娘も多いし・

みんな おおらか! なのも 北海道仕様か



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十勝岳 2077 m

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登山口の望岳台から 朝 眺める十勝岳付近は あまりスッキリした天気ではない が

天気予報は 晴れ時々曇り 所によっては雨  全然 当てにならない ・

そう難しい山でないし 途中で引き返すのも 出来るので とにかく出発



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美瑛岳分岐まで 登ると 眺めも 開けてくる

向こうに 見える山は 昨日見た 芦別岳

天気も 良くなりそうだ 楽な登りに 脚も 軽い



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十勝岳は 現在も活動中の 活火山である 大正15年の大爆発では 積雪を溶かした泥流で 大被害が出た

火口が 右にも左にもあり 噴煙のガスが鼻をつく 火口渕の 砂礫地を 坦々と登ってゆく

やがて 前方に 十勝岳本峰が 見えてくる あそこも 火口外輪 の 一角



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振り返ると 大雪山 トムラウシの山々が ・ 

向こうも 天気が良さそうで よかったね

すぐ手前は 美瑛山

この付近 十勝岳も含めて すべて 噴火口の外輪山 という感じ



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頂上が近づくと 火口壁の内側を登るようになり 45度の急斜面となる

慎重に・ 慎重に・



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どんなに ゆっくりでも・

登っていけば 必ず 頂上には たどり着く

努力が 必ず 報われる のが 山登り なのだ !

2010年 7月15日 AM10時30分 単独百名山登頂 83座目



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やがて ガスってきたが この樹木の無い山道 日が遮られて 歩くには 丁度いい

今も噴煙を上げる火口 昔 爆発した火口跡 など 眺めながら ゆっくり下山



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この山は 羊蹄山とは 対照的な山

百名山にも いろいろあって 楽しい









ラベンダー

十勝岳に 登ってきたが まだ お昼 13時

登山口から 富良野の街へ下りた所にある ラベンダー公園を 訪れる



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ラベンダーの満開には ちょっと早い時期 でも 十分 メルヘンの世界

♪ ラ - ラ ~ ララララ ラーラー ・・・ <北の国から> 

さっきまで 居た 十勝岳は 雲の中



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今ぜんぜん カンケー無いが こういうところで 結婚式 挙げるのも いいね

あのカップルは 台湾の人みたい

でも・ 気がつけば 周りの人 みんな 誰も 日本語 話していない



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私は 花より団子 ほんとに 美味しかった この メロン

道の駅にあった 宣伝どおりの雰囲気を 楽しみました



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占冠から足寄

十勝岳登山が 順調だったので 今日のうちに 出来るだけ 移動しておこう

富良野の街を 南下したところが 占冠(しむかっぷ)村

ここから 高速に乗る クルマより クマのほうが多い こんな所に 立派な ・



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高速といっても 制限70km/h だから 下を走っても スピードは あまり変わらないかな?

実質 98km/h で走るし トンネルでまっすぐ なので かなり 距離は 稼げる

新しい道路なんで ナビは 困ってる 空中を 飛んでるよう



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日高山脈を抜け 十勝平野に入ると いかにも 北国へ来たー! という 雰囲気

芽室 鹿追 帯広 広尾 音更 池田・・

なつかしい名前だ あれは 初めて北海道を訪れた 20年前



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北の台地 が 夕陽に 染まる  ここで 出てくる 歌は ・・

♪ オーロラ の~ そーらの しーたー 夢追いびと ひーとり~ ・・ <熱き心に>

昔 来たのは 上士幌農協 の 放射線照射施設(ジャガイモ用)

あの頃は まさに 夢追い人 だった



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さすが ムネオ氏が作った この道 終点は 足寄(あしょろ)町

しかも 今は 無料実験区間

暗くなったし 今日は この辺で 車泊と するか ・



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ムネネコ

町から 少し離れた 足寄湖の ほとりで 車泊  まったく 静かー

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おー ニャン子がいた お前は この付近の 顔役みたいだ にゃ?

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さすが 足寄出身 どこか ムネオ似?

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後姿は クマかと 思ったよ

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その 蟹もどき の味は どげんですか にゃ?

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蟹の本場で かまぼこ は ニャー ??

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せっかく やったのに 上から目線








雌阿寒岳 1499 m

日本百名山の ガイドブックに 拠れば

雄阿寒岳 と 雌阿寒岳は 一緒に 登られることが 多い

従って 二つの山を 登頂して 百名山 1 座と する と・



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今日 7/16 は 北海道全域にわたって雨 との 予報

しかし !  足寄で 朝 起きたら ピーカン晴れ

っタク! もー あわてて 阿寒湖方面へ 車を進める

行く手の 雌阿寒岳 と 阿寒富士 は 快晴



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登山口の オンネトー駐車場に 着いたのが AM 9:30

もう 下りてきた人 も いるのに・ そそくさと 準備して 登り始める

雌阿寒岳は 難易度 初級 登り 2時間 だから 今からでも なんとか 大丈夫だろう



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ファイトー いっぱーつ!   走るように 登る

んー このながめ!!  でっかいどー ほっかいどー

登るにつれて 登山口の オンネトーの 神秘的な ブルーが 見えてくる

目の前に 黒々とした 秀麗な山が あるが 地図にも 名前が無い! 恵まれない山 だな



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最初は 森林帯 その後 ハイ松帯

そして 砂礫帯になると ちらほら お花畑が

天気も 崩れそうに 無いので 少し 落ち着いて 登る



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突然 ざっくりと 火口が 姿を見せる

向こう側にも 噴煙が 見える あちらにも!

ゴーゴーという 噴出音が 火口の パラボラに 増幅されて 腹に響く



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轟音と 絶壁に ハラハラしながら 登っていたら ひょっこり 頂上

2010年 7月16日 12時00分 単独百名山登頂 83.5 座目

ラジオで 今日は トムラウシ遭難の 一周忌 と聞く

よかった! ここは 天気が 好くて・・



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頂上の後ろは 噴火口の絶壁が 迫っているので 眺めは 自然と 東側を 向く

手前の 噴火口は 阿蘇山の 火口に 似て 美しい

阿寒湖 と 雄阿寒岳 それと 名も無い 不遇の山



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北海道でも ここだけは 晴れたようで 得した気分 出てくる歌は・

♪ いつか あーるひー やまで 死んだ ら ~・・ <いつかある日>

どこかで 今日また 遭難している人が いるかも・  自分は どうだ ?

もう これだけ 生きて・ 好き勝手なことを やってきたから ね~ ・・



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けだるい 下りの 山道を 坦々と・・

うしろから なにか ?  と 思ったら

シマリス ?



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え !  リリ子も ・・






野中温泉

オンネトー湖畔にある 野中温泉

雌阿寒岳登山の 汗を 流す

泉質が まろやかで 気分最高
  


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しかし 隣りの 女湯との境が なぜか 開いていた

立ってたら バッタリ 鉢合わせて お互い 唖然 !

クマと遭遇した時も 多分 こんな気分だろう な・・



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自然の中 での 車泊

また 良き かな ・・









オンネトー

朝のオンネトー  この 清々しさを コメントなしで お楽しみ下さい 


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雄阿寒岳 1371 m

雄阿寒岳の姿が 一番美しいのは 弟子屈方面へ向かう 鶴見峠から

大和三山の 畝山(うねびやま) にも 似ている

神々しい・・


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NHKの天気予報が ずっと 外れて いるので

今日も! すなわち 三日連続の 百名山挑戦となった

登山口は オンネトーから 車で15分 阿寒湖のほとり



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登りはじめは 阿寒湖の取水口 太郎池と次郎池

でか~い フキ が・

湖面には すでに 遊覧船や モーターボート



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松林の中を 坦々と登る

日が遮られて 歩き易い

途中の洞窟には 雪渓が 閉じ込められていて ひんやり水蒸気



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登るにつれて 阿寒湖が 目の下に

昨日 登った 雌阿寒岳 も

八合目を過ぎると なだらかになり 予想どおり 火口が・



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火口を 半周 廻ると 頂上

2010年 7月17日 11時30分 単独百名山登頂 84座目

東側が 眺めが 良さそうだが あいにく ガス



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西側の眺め が よい 八合目まで 戻る

ここは 阿寒湖の形が 北海道に 見えるそうだ

友達に 写Mail  最近は どの山でも ほとんど Mail は 通じる



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しかし

ここで 三日連続の 山登りの 疲れが どっと 出た

なんとなく 歩きたくなくなった ので・ 

ペタリと 座り込む

幸い 風は 涼しいし 空も 高い



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いつものことだが・

こんな時には センチメンタル になる


このまま 空と 山と 雲に 飲みこまれ・

千の風に なって しまい そう ・・


そしたら・

誰の まわりを 吹き渡って みようかな・



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この世に さよならするのに 抵抗が なくなって きたが・・


でも・ やっぱり・ 下ってくる

下界は 観光客の 喧騒

そして 暑い !



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霧の無い・

十勝岳 雌阿寒岳 雄阿寒岳 と 登った 翌日

今日こそは 雨だ ! 

ゆっくり起きて 観光がてら 移動日としよう

 

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が・ !!  降ったのは 朝の 7時ごろだけ・ コノヤロ! NHK・!

ま 観光でも 晴れるに 越したことは 無いが・

山 登る時に とっておきたい ような いい天気



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摩周湖を 訪れたのは これで三 回目  出てくる歌 は 当然

♪ きりーに~ だかれてー しずーかに~ ねむーる・・ <霧の摩周湖>

しかし 私は まだ 霧に隠れた 摩周湖 を 見たことが 無い

運がよい と いうべき か? 



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でも 霧で なんにも 見えないより・

晴れて 真っ青ブルーの 摩周湖 の ほうが いいよ ね

特に 無料の 第三駐車場わき からの 眺めは 格別 !



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大鵬の故郷 川原温泉も ゆっくり 滞在したい ところ だが・

晴れが 続いている うちに 次の 山登り

峠を 越えて 先を 急ぐ

また 今日も 暑い !



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斜里 はるか

阿寒湖 摩周湖 の峠 を 越えて・・  斜里郡 清里町 へ 入る

オホーツク海 も 近いような 雰囲気

霧が 出てきた

時々 バケツひっくり返したような 大雨



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目的の 斜里岳は 当然 雲の中

気がつけば 周りは 一面 ジャガイモ畑

ジャガイモの花に 囲まれてるのも なかなか いいもんジャガ・



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時間があるので この付近 車で 散策してみよう

JRのかわいい駅は 札弦(さっつる)駅 あと 静かな 清里駅

近くの 名水は 来運(らいうん)公園



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明日の 斜里岳登山のため 登山口までの 道を確認しておく

なつかしい ダートの 道

ラリー気分で 往復



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しかし 明日の 天気は 思わしく無いようだ

様子見で 車中泊する ところは・ 清里町の とある 公園

一緒に 居るのは くちばしの細い カラス だけ・



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斜里町

本州は 梅雨が明け 猛暑が 続いている

しかし この時期 北海道は 蝦夷梅雨(エゾツユ) に入り 山登りには やや苦しい

斜里岳登山は 今日は 見送り  麓で るるぶ 滞留



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まずは 食べる!

ガイドブックにあった つぶ貝のかき揚げ丼セット 980円

山登り中は おにぎりなど あまり豪華な食事はしていない

ということで  自分でも 驚いたが

実質二人分の 大盛りを ペロリ



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続いて 斜里の街中を 見る!  美術館みたいな 静かな駅 と 珍しい 高層?ビル

道の駅 では シャケ トバ など 安い !  しかし 私の好きな 乾燥ホタテ貝柱は どこでも 高い !

役場も 兼ねているようで パソコン借りて 自身のブログを 修正



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斜里町名物は 地平線まで続く 道路

もっと 地平線や 水平線を 見たい人 のために

素朴な 展望台が 沢山ある

私は こういう所が 大好きだ



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しかし なんといっても 地元の温泉に 入らなきゃ ね

斜里の 町外れ に ある 斜里温泉 湯元館

これまでの 火山性 硫黄・炭酸系でなく 海岸の 泥炭層からの 赤い温泉

期待してなかったが なかなか いい湯 でした



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また 足です 余計なモノを 公開して しまいまして もーしわけ ありません・ 


明日は 天気が回復する という NHKの 当たらない予報 を イヤイヤ信用して

斜里岳より 少し難しい 羅臼岳を 先に登ることに 決定



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快適な旅は 知床半島へ・

ここは 斜里町 ウトロ










羅臼岳 1661 m

ウトロから 快適ドライブ途中 知床五湖近くの峠から 見えた 羅臼岳

雲が 少し かかっているが・

明日も あの位なら なんとか 登れるんじゃない・ と 楽観気分


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登山口の 岩尾別温泉

ホテル前は 駐車場難だったが なんとか車中泊

翌日 AM 4時半  曇っているが 雨は 降ってないようだ

天気は そう悪くは ならない という 予報を 確認して 出発



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熊出没 の話が 多数  しかし これは 想定どおり

一応 ベルは 付けて いるが

これだけ 登山者が 大勢いると 熊も 寄ってこない だろう



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二時間ほど歩いたが 霧雨を伴った ガスは なかなか 晴れない

水場もあるが 喉も 渇かない

想定では この辺で 雲の上に出て 雲上漫歩 の はず だった が・



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道が だんだん急になって 雪渓が 現れてきた

軽アイゼンは 持っているが 使うほどではない

それよりも 雨粒が大きくなり やたら風が強くなってきた

背中からの風だから 登るのには 楽だが・



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雪渓を 上り詰めたところが 羅臼平

テント場には クマ対策の 食糧保管庫 が ある

ここは 吹きっさらし で 風の通り道 らしい

イッキに 猛烈な 暴風雨 となる



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はたして 登頂をあきらめ 引き返すべきか? と 迷ったが

下山中の人に聞いてみると なんとか 行けそう・ とのこと

巨岩がゴロゴロした 道なき道を 這い登り 隙間を 伝いながら・・



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必死の形相で 登っていたら 行く手に 登山者の 渋滞が・

頂上は すぐそこだが そこまでの間が 烈風のため 行けそうにも無い・と

確かに !! 岩陰から 顔を出すと ものすごい風圧

吹き飛ばされたら 数百メートルは 転落する 切り立った岩場


しばし 心の準備

風は強いが 一本調子 突風みたいな 息は していないので・

慎重に 岩を掴み 這って進めば なんとか 身体を 確保できるんでは ないか・



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リュックを置いて アタック開始  わずか 10m位の距離 だが ・  はたして 5分後


頂上 到達 !!

2010年 7月20日 AM11時半頃(正確には不明) 単独百名山登頂 85 座目



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頂上 滞在時間は わずか 40秒 


ゴーゴーたる 風の音で ヤッターという 自分の声も 聞こえない・

口を開けると 閉めるのに 力が要るし 顔の皮が 剥がれそう・


光ゴケが やたら 妖艶に 光っていた



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風は ますます 強くなってきた

風を避けられる 窪んだ 登山道に 戻り 休憩

止まると 急に 寒くなってくる


これは ・・?  マジ 大丈夫か な ?










羅臼で遭難 ?

羅臼平 は 飽くことの無い 烈風

風圧で 靴の中 体の心まで 雨が 染み込む

寒い ! 止まったら 終わり だな・

歩いてる 登山者には ちらほら 会うが

今ここで 倒れても 誰も 何も出来ない

なんとしても あと 4時間

自分の足で 下山しなければ・


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南極点一番乗りを目指した スコット隊は アムンゼン隊に わずか遅れて 南極点に 到達したが

失意の 帰り道に 遭難した・

単独行の 加藤文太郎は 槍ヶ岳に登った後

北鎌尾根で 消息を 絶った・

冒険家 上村直己は 厳寒のマッキンリーに登頂後

装備を残したまま 連絡を 絶った・


帰りが 危ない !

こんな物語が だんだん朦朧としてきた 頭の中を 駆け巡る



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つい こないだ までは


いつかある日 山で死んだら・・

千の風になって あの人の近くを 漂ってみたい・・



などと 感傷的に カッコ付けて いたが・ 

いざ 事態が 迫ると やはり 死にたくは 無い



冷静に 危険を回避するのは 単独百名山を目指す者 として 最低の要件

こういう時 一番やってはいけないことは 道に迷う事と 捻挫などの 足の怪我
  
肝に銘じて 下山のルート 及び 行動スケジュールを 再確認

シャントセー!! で 気合を入れる !


それにしても 雨に濡れた 植物たちは この暴風雨下でも 元気



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わー クマだ~ !!

脚がすくむ しかし 疲れているので 一歩も 動けない!

よーく 見れば 切り株


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しかし このあたりの木  なんか 尋常では ない

私の 精神状態が 尋常では ない からか・ ?


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リリ子みたいな 童女(わらべ)や 森の妖精 なら 楽しい ・ けど・

この雰囲気は  もののけどもか・ 妖怪の一種か・


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この道 ささっと 通り過ぎたいが・・  ぜったい あそこに 誰か いる !!

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かなり 下りてきたが ・・  ずっと だれかに 見られて いたような ・・ !

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やっと 登山口に 到着  無事 下山できて 祠に お礼参り  ・・ なんか 変だけど ・・ !

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                                    なお 変な所は  すぐに消滅します



下山後は ここ 岩尾別温泉の 無料露天風呂 に入り ♪岩尾別旅情♪ を 歌うのが 筋書き だった が・


先に 若い娘が 三人も入ってた ・ タオルも使ってないし 防御的体勢? も 感じられない ・・ 

しかし・! もし 私が 入ったら・ 絶対 さっきの 妖怪どもに いたずら される !


キャー ワタシ~ 混浴なんて初めてー ハズカシーけど タノシーわー こんな大自然の中でサイコー・ もっと近くに寄って~・・

翌朝の新聞 「 昨夜 斜里町の 下水用 溜池で キツネと 戯れながら 水浴びを している 変な 爺さん が 居た・・ 」  


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なんだか 少しでも この 妖怪だらけの 場所を 離れたい 気分に なったので

ウトロの 有名な 立ち寄り湯へ 車を 進める・

汗を流す というより 精神的な 休養



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ここまでは 妖怪どもも 付いては 来ないだろう ・・


ひょっとして この エゾシカ も もののけ たちの仲間 ?     いちおう 登頂は 完遂した ものの ・・


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なんだか  ほうほうの体で  逃げ出す  羅臼岳










天気予報

羅臼岳で ひどい目に 会ったので ガツガツと 百名山を消化する 意欲が 萎えてきた

今回の 状況について 感触が 残っているうちに なぜ こうなったか 少し 反省してみよう


一番の原因は 天気の予想が 甘かった こと

これまでも NHKの天気予報は 外れ続けていた(と思う!)

ただし 悪い天気が 好い天気に 外れていたので 実害は なかった


天気予報とは 地方ごとの平均的な予報であり 狭い地域には あてはまらない

アメダスなど分布を見ても ベターっと 雨が降ることは ほとんどない

いく河の流れ みたいに 雨の区域は 場所的にも時間的にも めまぐるしく変わっている


地形的にも 雲が山にぶつかる所では 雨が降るが その風が 山を越えた下手では 晴れることが多い

昨日の 羅臼では 山の頂上では 雲がかかり 暴風雨だったが 麓では 風も無い 薄曇だった


一週間ぐらいの間 天気図を見て 低気圧の動き 気温の変動を観察すれば 天気の予想は ほとんど つく

また その地域に長く住んでいれば 風向き 雲の形だけでも 明日の天気は だいたい予想できる


しかし 遠くからポッと来て しかも 山の上の天気を 正確に予想するのは 非常に困難

日頃の行いの良否? 雨男・雨女か? 神頼みが通じるかどうか? この辺のほうが 頼りになる


いまだにNHK第二放送で 毎日気象情報を流しているが・ < アモイでは風力3晴れ・ > なつかしい響きはある

今は 衛星からの雲の情報 天気図などは どこからでも手に入れることが出来る  どうせ 税金を使うなら

局地的な気象情報 農業 運輸業に密着した情報 さらに災害・事故防止に繋がる情報 を ラジオで 流したら・


私は 天気予報などは 要らないと思う その代わり これまでの 及び ライブの 気象データを知らせてほしい

今 一番頼りにしているのは  気象衛星の雲の画像 (http//weather.is.kochi-u.ac.jp/FE/00Latest) と

アメダスの24時間データ (http://www.imocwx.com/rdam/rd4_mjp.htm)

「今 八王子が雨だから 一時間後はここへ来るな」  出かける前にWeb確認 これで 百発百中!


提案だが 道路の渋滞監視 みたいに 全国の主な山の頂上に ビデオカメラを設置したら どうだろう

ネットに乗せれば(一部の山では既にある) 今頂上の天気はどうか リアルタイムに 携帯で 確認できるし

データを 積み重ねれば その地点特有の 正確な 天気予報が 出来るようになる


設備は 太陽光電源で 可能だし 費用は 一回の 遭難救助費用 程度で 十分 賄える はず

頂上の天気だけでなく 河川の状況 雪渓の状況 クマ等の動物観測 にも 適用できる


しかし 監視対象は 気象観測か 環境調査 あたりに 限定して 欲しいね

この自然の中で 山菜の盗採や ゴミ不法投棄 等の 防犯カメラ的な 使用 は なんとも 興ざめ

特に 私なんか よく露天風呂を 撮るもんで ・ ・  



< 北海道の 旅日記の 掲載 は しばらく お休み  タイムリーな 記事 を いくつか 掲載 後 再び 登場します >








マサオちゃん

羅臼岳で 遭難しそうになった時 天の声みたいに シャントセー! と 勇気付けて くれたのは

介護で 熊本に 帰った時 いつも行くカラオケスナックで 必ず 一緒になる Tマサオ先生



昨夜 NHKの "Aきみまろの親父歴史ヒストリー" を 見ていたら 突然 TVに 現れたので びっくりした

きみまろの親父と 中国戦線で一緒だったので 軍隊時代の証言だったが かなり しっかり 出演していた



私の父も 生きてたら マサオちゃんと同じ 92歳 昭和17年当時 同じように 中国戦線で 戦っていた

激戦で負傷し 死体の山から 奇跡的に発見され 本土に復帰できた と 親戚のオバさんが 言っていた



きみまろ も 言っていたが もし 親父が そこで 死んでいたら 私自身 いま 存在して いない

そして そのあと 母と 出会い 一緒になって 子供が生まれて 大きな病気や事故にも 会わず・



そう考えると いま 自分が この世で生きている ということは 本当に 貴重な ことなんだ

そして しっかりと 自分が 生きている ということは 最高の 親孝行 なのだ



山で遭難し 死んでしまう なんて もってのほか!  山で なくて

たとえ  不治の病気を 宣告された としても



どんなに どんなに ・・ 辛くても 辛くても ・・


死にはー しない と ~ ♪




















発表会

夏は 自然の中を 走り回っている 私だが 本職は TME(東京マンドリンアンサンブル)で マンドローネを弾く 演奏家

今日は TMEの先生の 門下生発表会があるので 録音の お手伝いに・ 昔は 賛助演奏だったが この所 ごぶさた

教室の皆さんの緊張演奏 ソロの難曲 ベテランの余裕の演奏 最後には 客席まで 全員 一緒になっての 合奏

マンドリンを弾く人の裾野の広さ 高度な演奏技巧の継承 わが国のマンドリン界は まだまだ捨てたものではない



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OB演奏会

リュートモデルノが 旅しているところは 御茶ノ水 聖橋 や 両国 国技館前 

毎年 楽しみにしている 大学OBの 演奏会の 練習

この演奏会は 演奏する人が 主として楽しむ 演奏会



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練習場所は 錦糸町 しかし 私は 今回 山登りに ほうけていて 練習したのは この一回

先輩の皆様 申し訳ありません


本番は 千駄ヶ谷 二期会会館ホール いつものことだが 今年も暑い!



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年々 参加者が 増えて 若いOB OG も 今年は 多い

今回は フルート キーボードなど も 参加する

私は 現役時代 フルートだったので " 山の印象 ” では 自分が 吹いてる みたいに 緊張する


練習も ろくに出てないのに 今回は セロ(リュート)が 目立つ曲が 多い

台湾演奏会では セロ先輩に 隠れて 気楽に 演奏できたが・  今回 かなり 足を引っ張った 様子


S師匠 の 巧みな指揮で なんとか 曲として まとまった感



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私は 練習では すんなり 弾けるんだが 本番ではダメ! すなわち まだまだ 初心者

こんな 気楽な演奏会で 緊張するようでは まだまだ リュート修行が 足りんなー 頑張らなくちゃ!


でも 鈴木静一や 武井守成の 曲は 本当に いいね~ 弾いてて 胸が キュンと なるよう・・


演奏会が 終わったら 当然 親睦会

後輩も 増えて 少しは 気楽に 過ごせるように なりました



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ひまわり

この写真は 今年の5月 「ひまわり砦 を 作ってやろう! 」と 意気込んで 種を 蒔いてるところ

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三ヵ月後 はたして・ "いすみ" の地では 雑草も 伸びたが 負けず劣らず 立派に ひまわりが 育っている

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せめて あいだの所だけでも 草を 刈って やらねば・・

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草 刈らないほうが 砦 の迫力が あったかな~

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でも 通る人々に かなり アグレッシブに 迫っている

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近所の人にも なかなか 好評のようだ

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別荘の彩り としても なかなか ヨイ

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隣の 貧弱な ひまわり畑は 負ケター!という感じで 手入れ放棄している

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近くの 別荘族にも 存在感を 誇示した よう

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道を 通る人が 必ず 話しかけてくる

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倒れた花は 部屋に 飾る

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また 種が 山ほど 採れる 来年 どーしようか な ・・










涙のお台場

8月12日 いすみ別荘に 行く途中  レインボーブリッジからの ビル群  この時期の 都心は 閑散

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その時 見かけた なみだ目トラック  まったく 不作で 申し訳ありません

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我家 近くの 甲州街道の 群集  今日は エグザイルの ライブが 味スタ である・

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ま 私の記事は ジャンル別に いろいろ ファンが 多いもんで   今回は ローカル的サービス



高根の夏

山登りやら 旅行で

高根の別宅は 一月くらい ご無沙汰

雑草も 生茂っているだろうし・

一応 山 中心で 紹介




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中央フリーウェイ 競馬場と ビール工場

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談合坂付近 扇山

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鳥沢あたり 百道山

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大月 猿橋あたり 岩殿山

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勝沼ICから 桃畑と南アルプス

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甲府市内から 乾徳 秩父連山

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通称 たかねビバリーヒルズ から 入笠山方面

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近くの 地元農産物販売所 おいしい市場




久しぶりに 別宅から 眺める

富士山  甲斐駒ヶ岳  鳳凰三山

そして・ 夕焼け



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♪ うさぎ 追いし かの山 ~ こぶな 釣りし かの川 ~・・

ここは 第二の ふるさと に なりそう ・








高根の植物

予想通り 雑草に囲まれていた たかねの別宅  まずは 刈り払い機で 草刈り・ 暑い! 山登りよりも 大変

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植物は と言えば・ となりの 百日紅(さるすべり) は 見事! うちの 花壇は 暑さで ほとんど げんなり模様

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夏の花 ひまわり は 雑草に紛れて なんとかポニョポニョ咲いているが 畑の一匹狼は ぐんぐん まだ成長中

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シュウメイ菊 や よく分からない 白い花? は 半日陰で 元気

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畑の キュウリは ほったらかしの オバケキュウリ が・ ミョウガは 今年は 思わぬ 豊作

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今の時期 安くて美味いのは 桃 これで1500円 地元の 出荷もれ品 を狙う かたい桃 は 地元でも人気 絶品!

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他にも 今が旬 の 果物が いっぱい とーもろこし なんか 毎日 食べている

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