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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

大朝日岳 1870 m

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振り返ると 古寺山で見た 小朝日岳から 大朝日岳に 続く 尾根道が  すでに 足の下にある

周りは 岩陵 ハイマツ帯 雲海をバックに 日本庭園   高山気分 満点

あれ もう頂上?  いや 朝日嶽神社 の 奥社 らしい
 


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目の先に 山小屋が 見えてくると 脚の 動きも ますます 早くなる 

大朝日小屋は 避難小屋 だが 管理人も居て 最新建材を使った 外も中も 立派な 山小屋

ぜひ 泊っていきなよ・ と 誘われたが まずは 頂上を 極めてから

小屋の 周りは 特に お花畑が きれい  珍しく マツムシソウ なんかも・



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小屋から 見上げると 頂上の人々が 見える 話も 聞こえる

かなり 急だが 15分か 20分だな ・ 荷物も デポせず 走るように 登り始める

そして 頂上まで あと15m の 地点  山登りで 一番 ワクワクする この 至福の時を ・

しばし 止まって 享受する



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2013年 8月12日 12時15分 大朝日岳 山頂に 到達  単独百名山 踏破 96座目 

天気 おおむね 晴れ 風 弱し 気温は 10℃程度  

視界 時々 良好 時に ガスの中

体調 異常なし 気分は きわめて 爽快



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帰れるか ?

大朝日岳 頂上で 登頂の 喜びに 浸る  

東京を 出発して はや 六日目  やっと 百名山を 一個 ゲット

眺望は 頻繁に襲ってくる ガスの塊に 阻まれ 確認できたのは 月山くらい

それでも 感じる 雪渓の中から 溢れだす 清水のような  この 充実感と 満足感
 


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小屋まで 戻ってきたが ここで 重大な 判定を しなければならない  

このまま 下山するか 小屋に泊って 明日ゆっくり 帰るか ・・

現在 午後1時 ガイドブックでは 下り4時間半なので 今 出発すれば 少々バテても 日没前 には 帰れる

一方 泊れば 夕陽や 満点の星空 日の出が 期待できる 余裕で 眺望を楽しみながら 下山できる

迷ったが 結論は 今すぐ 下山 ! 

天気が もってるうちに できれば もう一座 百名山を トライしたい !  欲が 出てきた
 


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小朝日岳を 目指して 下山開始 

頂上を 極めた 満足感から つい 歌が 出る  周り だれも いないので 大声で



♪ ふるさと はなれて のに やまに 

  ゆくて さだめぬ おれたちは 

  ゆうべの ほしみりゃ しみじみ おもう 

  とおい むかしの ものがたり ああ ものがたり ・
   < ライダーズ インザ スカイ >


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小朝日岳は 西日を浴びて ますます 豪快

帰りに 登る予定 だったが 頂上を 経由すると 20分は 余計にかかる

泊りだったら 余裕で 登っただろうが 今は 1分でも 早く 帰りたい

結局 行きと 同じ 巻道を ・  

しかし 小朝日岳は 本当に 堂々とした 山  いつか 登りたい ・



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下る につれて 雲が 少なくなり 古寺山に 着く頃には 快晴

行きは 賑わっていた 古寺山頂も 誰もいない 

皆 先に下ったか 小屋に泊ったか ・

ま あわてて 歩いて 捻挫でもしたら 元も子もない

ここは ひなたぼっこ気分で 大休憩



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古寺山から先は 樹林帯だ  例え 雷に襲われても 大木に近寄らなければ 安全に 歩ける

道も良い ので 雨でも 暗くなっても なんとか 歩いて帰れる

心配事で 固まっていたのが ひとつひとつ 消えていくので 心も 軽くなる

10時間以上 歩いているので さすがに 脚は 痛くなったが 疲労困憊の 感は ない

こんな時は 後ろを 振り向いても オバケのリリーは 居ない   会いたかったが ・



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明るいうちに 古寺温泉 が 見えてきた  

頂上から 5時間で 帰着  

車で 10分ほどの 大井沢の 立ち寄り湯で 汗を 流す









欲を出して

昨日 大朝日岳を 日帰り往復し 風呂に入った後も なぜか 気分が 高ぶっていた

普通なら バタンキューで 車中泊だが なんと そのあと 高速を使って 鳥海山登山口まで 戻ってきてしまった

昨夜10時頃 ここに着いたが ちょうど ナントカ流星群が見られる ということで 周りは 車がいっぱい 大騒ぎ

私も ガラスサンルーフごしに 頑張って 夜空を 眺めていたが いつのまにか 寝てしまった



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5時に 起きる予定が 全く起きられず 朝日の日射に 炙られて 起きたのは 7時

昨日の 疲れが まだ 残ってていて ずっと 寝ていたい が ・

天気は 晴れてて 絶好の 山登り日和

ここで 止めて 明日 雨が降ったら・ と 考えると  とにかく 出発だ !

放り出していた リュックに 水だけを 補給して あわただしく  鳥海山の 登山 開始ー・・



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人の手では ちょっと動かせないような 石を 敷き詰めた 立派な登山道   ここは 信仰の山

15分ほど 登った所に 展望台がある   頂上付近は 雲が舞ってるが 雨や雷の 心配は なさそう

ほどなく 賽の河原 という 雪渓のある所   登り始めから 脚が 重い ・



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マイペースで 登ってきたが いつのまにか 御浜小屋 に 着いた

ここは 鳥海山と 鳥海湖を 望む 絶好の ビューポイント

この 眺めは サウンドオブミュージック の 世界 だね



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ガイドブックに よれば " ここから しばらく 山岳景観の ハイライトが 続く " と ある

しかし 突然 ガスが 上がってきた   ま ホワイトアウトでは ない ので 足元は 見える


ナントカ原 と 名が つく所は たいてい 花の名所 の はずだが ・・



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花は花は 花は咲く

ヤッター・・!   やはり 山は 裏切らないね   

ここで 出てきて欲しい というときに 現れる

たまには すべて フルサイズで お楽しみください ・・



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薄雪草 (エーデルワイズ) の種目は 山ごとに 微妙に 形が 異なっていて おもしろい

早池峰山の ハヤチネウスユキソウ が 有名だが ここのも 上品で なかなか 立派













またも 選択

やっと 鳥海山の コース地図が 出てきたが  現在の 位置は ・

登山口の 鉾立 から 出発して 賽の河原 御浜小屋 扇子森 を過ぎて お花畑の 鞍部まで 来たところ

平面距離では 半分以上 来てるが 所要時間は これから先が これまでの 2倍 かかるようだ



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さぁ これから 本格的な 上り 

ここを すんなり 行けるか それとも バテバテに なるか 

この辺を 見て 今日泊るか 日帰りするか を 判断する

昨日 大朝日岳を 成功してるし 今回の 鳥海山も ほとんど 間違いない ので そう 無理する 必要は ない

気分は 軽いが 脚は 限りなく 重い
 


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七五三掛 (しめかけ) 分岐 は 急坂の 途中に ある  

立ち止まるような所でないので すぐに どちらに行くか 結論を 出さねばならぬ

左は 尾根筋から カールに 降りて 山小屋と 頂上を 直接 目指す

右は そのまま 尾根筋を進み 外輪山を経由して 小屋と 頂上を 目指す

眺望も あまり良くないし 当然 少しでも 時間が短い カールのコース を 取る

雪渓トラバースは 久しぶり  涼しさを 通り越して 寒い風が 吹き抜ける




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カールの コースは 七五三掛分岐から 50m くらい 下がる 

一方 外輪山コースは 尾根道を 50m位 上る ようだ

従って カールの底から 見ると 雪渓を残す 外輪山が 壁のように 立ちはだかる

天気も 良くなったようで 外輪山コースに 行けばよかったかな とも 思ったり ・




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カール底の ダラダラ上り  ここで 急に 脚に 来た 

なんといっても 昨日 大朝日岳を 往復した ばかり  そして 寝不足

ま 当然と 言えば 当然 

普段 いつも元気な G3 は 連チャンで 百名山を 日帰りできるほどの 山の鉄人 では ないのだ

大朝日岳より ずっと 楽な 山だが  予想通り 山小屋に 泊まる ことに 決めた ー !
  


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小屋泊まり と 決めたら 気分は 楽になった  

脚は 相変わらず 重いが   なんとか なんとか 山小屋に 到着

ここから 頂上まで 往復 一時間  

明日のことは どうなるか 分からない ので とにかく 頂上を 極めて 来よう



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鳥海山 2236 m

鳥海山の 最高点は 昔 噴火した 溶岩ドームの 頂上   累々と 岩が 重なっている

その景観は 千四百年以上の 歴史を誇る 信仰の 山に ふさわしい   

小屋の 裏に 大物忌(おおものいみ)神社の 拝殿が ある 

伊勢神宮の 遷宮での 撤去材を 使って この本殿も 20年ごとに 造営される らしい



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さて 小屋に 荷物を 置いて とにかく 頂上アタック

天気は ピーカンでは ないが 特に 問題はない

登ってきた 登山道や 足元の小屋も 良く 見える

それにしても この大岩 ガイドの 印は あるけれど ・

一個一個と 格闘 しながら ・・  ここは 修験場



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六根清浄 ・・ 必死に 修業気分で 登ってきたが  

やっと 頂上が見えた と思ったら 頂上直前で 50mくらい 急降下

岩の 隙間を 降りに 降りて 身体の幅 くらいの 所を 通過

神を 信じぬ者は 絶対 ここで 岩に挟まれて 通れない  だろう・・



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さて ついに ワクワクする 頂上直下

最後の 岩塔を よじ登る  お山の大将 みたい なのが 頂上に 見える 

ここは ご神体なので 我々は 神様の 顔の上で ハエみたいに タカって いるんだな

足元が パカッと 切れ落ちて " 神を敬わない者は 地獄へ落ちろ! " と 言われそうな ・・



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2013年 8月13日 午後1時15分  鳥海山 山頂に到達  単独百名山踏破 97座目 

天気 晴れ 時々ガス  無風  気温 10℃くらい

頂上は 狭く 岩の塊で 不安定  標識の そばは すぐ 次の人に 交代しなくては ならない

あわただしく 証拠写真を 撮る  次々に 登ってくるので 依頼する カメラマンには 困らない
  


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今日は あわてて 下る 必要は ない  

頂上近くの 岩の縁(へり)に 座って (ちょっと怖い) 周りの 眺望を 楽しむ 

見えるのは 外輪山の 内側と 近くの 岩塔  大した 眺めでは ないが 

心は 満足 なので   それで いいのだ !



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時間を 確認しなかった が ずいぶん 長い時間 居たようだ

行きに 通ってきた 岩の キレットが 見える  帰りは また 別の道が あるようだ

帰りにも また 岩の 隙間を 通る  ここは キレット というより もう 洞窟

胎内くぐり との 表示が  安産や 子宝には ご利益が ある ・・?? ということだが ・



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日の入り

ここの 山小屋は 御室小屋 (鳥海山頂上参籠所) と 呼ばれる  

その名の通り 本来は 登拝者が 山籠もり するための 施設

我々のような 登山者から 見て  山小屋 として 値段や 質 雰囲気 は ふつう  トイレも まあ 清潔

厳しいのは 水事情  宿泊者でも 飲み水は 食事の時の お茶一杯だけ あとは ペットボトルを 買う しかない

昨日の 大朝日岳は 登山道に 美味しい水が いっぱい  小屋でも おそらく 水は 自由に 使えたはず

この辺 もう少し 改善してくれれば この小屋 好感度アップ するんだが ・ ここは 登拝者優先 か ・



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それでも 小屋の 従業員は 気さく  

「 今日は めずらしく 海に沈む 夕日が 見られる から  みんな 外に 出てー ・」

風も なく そう 寒くも なかったので 

日没予定の 30分も 前から  ロマンチックタイム を 堪能

単独行でも こんな時には 側に 女性が 居た方が いいね ・・    そのうち ・  

月が 出て 一番星が 輝きだして ・



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影鳥海

山小屋での 朝  あの 気さくな 食当の オジさんが

「 今日は 絶対 影鳥海が 見えるよ  日の出から 30分以内 だから 忘れずに 見ておきなさい ね 」

影鳥海 (かげちょうかい) とは 朝日を 浴びて 日本海に 鳥海山の 影が 映る 現象

急いで 出発することも ないので しばらく 小屋の前で 待つ   はたして ・

「 こんなのは 年に 2 、3 回 あるか どうか  アンタたち 運がいいねー 」

そりゃ 昨日は ずい分 修業しましたし いつも 山の神は 敬っていますし ・・



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昨日 宿泊料を 徴収していた 小屋長? が 神官の服に 着替えて 朝の お勤め中

後ろから 一緒に 参拝

 二つも 百名山に 登れて 山の 御神に 感謝いたします 

 これからも 山の安全に ついて よろしく 私を お守り下さい ・・



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七高山

抜けるような こんな 青空を 見たのは 何年ぶり だろう ・・   主役は 頂上 で なく ・


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七高山は 外輪山で 一番 高い山 2229 m   下界から 鳥海山を 眺めると ここが 頂上に 見える


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外輪山 だから 当然 眺めが よい   月山 湯殿山 ・ その向こうは 朝日岳か 蔵王の山々か ・・


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さぁ 外輪山 漫歩へ ・・  時間に 追われない  苦しくない 山歩き も 久しぶり ・・


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鳥海山 ( 新山 ) と 山小屋 そして 下界 を 交互に 眺め ながら ・・


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やはり 山は楽し

鳥海山の 外輪山 を 漫歩中    コメント は 昨日の 記事に 同じ


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再び 花は咲く

やはり 鳥海山 ってのは 花の山 ・ !

これまで 登った山で 花が きれいだった 山を 思い起こすと

月山  苗場山  四阿山(あずまやさん)  火打山  会津駒ヶ岳  悪沢岳隣の 千枚岳 ・・ 

もちろん 登った 時期や 天候 など 運にも 寄るが この山が ベストスリーに 入る のは 確実・



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下山してきた

鳥海山 頂上も 極めたし あとは 楽な道を 楽しみながら ゆっくりと 帰ればいい   という 状況だが ・

なんとなく ダラダラと 歩く というのは どうも 苦手  ここは どこ? 歩くペースは?  つい 考えてしまう


会社を リタイアして あとは 悠々自適の 生活を 送りなさい と 言われてる 今の 私と 同じ 状況

しかし 私にとって 悠々自適 とは 漫然と 過ごす ことでは ない  

目標を 決め スケジュールを 立てて ひとつずつ 毎日の 努力を 重ね 自分を 高める ことを 喜び とする ・


しからば 下山を 終えるまでに いろいろ 今後の スケジュールを 考えよう

昼前には 着くので 昼食は 酒田市内で 豪華に・  お風呂は 行きに 通った 三川町の ひまわりの湯 だな

残った 百名山は いつ 登ろうか  この先 演奏会の 練習 休めるかなー ・・ 


たいした 立案が できないうちに 登山口に 帰り着いて しまった

ところで 今回 載せた 写真の 説明は ?    ま 見れば 分かるでしょ ・ !

我が人生 は  目標に向かって 常に 努力する ! でも 時には 気を抜いて 悩まず 迷わず いい加減 


 
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エピローグ

今回の 東北遠征で 鳥海山 大朝日岳 平ヶ岳 飯豊山 の制覇を 目指したが 2勝 1敗 1不戦敗 の 結果

しかし 前半 大雨が続き 登る機会が 少なかった割には 後半 素晴らしい天気で 2座 達成できたことは 満足

なんといっても 三陸 山田町の 音楽仲間と 再会し 少しでも 津波被災者と 話ができた ことは 本当に 嬉しい

遠野市 横手市 遊佐町など 知らない街を歩き 道の駅を 訪ね 立ち寄り湯 美味しいグルメを 楽しめた  

素敵な夕日 田畑 湧水 など  山 川 空 大地  素晴らしい 自然の 景色にも 巡り合えた



最後も 日本海の夕日   行きも 帰りも 訪れた 温海(あつみ)温泉の 道の駅にて ・・・
 

                            
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一人旅 は さびしい  一人で 山に 登ると 辛い   いつも 後悔する   

やたら 金は かかるし 快適な 生活 とは 無縁   苦労 ばっかし


それで ・

どうして 山に 登るの ?   どうして ひとりで 旅を するの ?


その 答え は 一言では 言えない  

しいて 言えば 29 回も 続いた この ブログ記事の すべて・



さて 次は どこに 出かけようか な ・ ・




                                < 東北山登り遠征シリーズは 終了です >











ボランティアも・

都内の  某 高齢者在宅サービスセンター   

ここは 毎年 ボランティア演奏に 来ている

去年は 熊本帰省で 出られなかったけど 参加は もう 5 ,6 回 には なるかな ・



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合わせる 練習は 当日のみ だが いつもの 仲間 そして 名司会 進行で 余裕の なごやか演奏

毎年 ここは 調子のいい スタッフと 元気のいい 高齢者で ノリが よい

私は 最近 とみに 下手になった Guitar で  やや 四苦八苦



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エーデルワイズ 赤とんぼ 月の砂漠 荒城の月 蘇州夜曲 カチューシャの唄 

影を慕いて 丘を越えて 川の流れのように サンタルチア


私事ながら 目は 悪くなったし ト音記号とヘ音記号の区別も すぐ できなくなった  なんといっても・

長く 演奏する 持久力 が ね ~ ・・   この先 どーなる ことやら



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汚染水

最近 話題の 福島の 汚染水問題

相変わらず マスコミは 東電は けしからん たるんどる と 批判 ばっかし

規制庁の お役人も 社長を 呼びつけて 汚染水漏れ について 資源を もっと つぎ込んでも なんとかしろ と



マスコミは 我こそ 正義の味方 国民の声を 代弁しているのだ と 威勢は いい
 
しかし 批判するばかりで 解決の 方向性は 示さない  では 具体的に どう 対応すれば いいの ?

そんなことは 当事者が 考えることだ !  我々は 結果が 上手く いってないから 騒いで いるんじゃー



東電だって 故意に 汚染水を 漏らしている わけではない

事故の 原子炉の 汚染拡散防止 汚染水の 浄化装置の 製作  その為の 人 モノ 金の 準備など 精いっぱい

特に 国 官庁への 報告 や 賠償金訴訟 などの 裁判対応は 後回しに 出来るように なっていない



一生懸命 頑張っているのに ダメだダメだ! と言ってるのは まさに いじめ に 他ならない

いじめ対策 では 周りの人たちが 相談に 乗るのが 解決策

寄って たかって いじめる のではなく 

我々 日本国の危機 として みんなで その解決に 知恵を 出し合ったら どうだろうか



当事者は 目の前の 対応で 大変だから 介入した 国や 官庁役人に もう少し がんばって もらいたい!

ただ イスに座って 事故の作業状況は 詳細なことでも すみやかに 報告しなさい と言ってるだけでは ダメ

最低 現場を 見なさい! タイベックスを着て 作業を 経験しなさい!  作業員の苦労が 少しは 理解できる

私は 身体を 動かすのは 不得意だ という人は 避難解除準備区域の 除染作業に 立ち会ってみなさい!

この除染作業が ホントに 役立つのか なぜ 手抜き作業を 行いたくなるのか  容易に 感じることができる 



そのうえで 頭を使って いろいろ 考えなさい !

汚染水漏れを 根本的に なくす 道筋は ? そのために 自分たちが 出来ることは ?  

え? 具体策は 専門家でないと 分からない?   そんな 保身の 言い訳 でなく !

じゃ 専門家に 聞いて すぐ 自分の意見を 言いなさい !



モー 面倒だから 私から 言う  

汚染水対策の 最大の 問題点は ただ溜めこんでいるだけ ということ !

雨水や 地下から 入ってくる 水 そして 汚染除物去済みの 水 まで 

すべて 溜めこんでいて は いずれ 破たんすることは あきらか  

今の 現場の 雰囲気は " そんなこと やっちゃいられないよー "   では なかろうか ・  

入ってくる分は 出ていく スルーシステム としなくては ならない

タンクなどは 一時的に 保管する ためのもの しかも 中身は 常に 減容化 しなければ ならない



このブログで 前から言ってる 解決策  「 低レベルの 汚染水は 水で薄めて 海に捨てなさい 」  

放射線障害防止法 による 施設からの 放射能 放出基準以下の 濃度に すれば 

世界で 最も厳しい 我が国の 法規にも 抵触しない  文句 言ってる 周囲の国が アホに 見える

実際 山に 降り積もった 汚染物質は 雨で どんどん 地下や 川に 流れ 除染され 続けている

広島 長崎の 例で 見るように 最も 効果的な 除染方法は 雨水で 洗い流される ことなのだ



私は 真面目に 提案してる つもりだが " そんな暴言を吐くと ブログ炎上するよ " と よく言われる

それなら もっと 別の 言い方で ・  

アノ 何にも 考えない お役人 アンタでも 仕事で この位は 言えるよね・!

  あの タンクの周りに 溜まった水 37ベクレル/ℓ だってね  こりゃ 飲料水レベル

  そんなのは 汚染水と呼ばない  タンクに 入れずに 雨水溝に 捨てなさい

  以前から 溜めこんでいる 地下の 貯留漕の 水も 放射能は 充分低いから 順次 海に捨てなさい

  今後 溜めこむ水は 地下の 貯水槽とし タンクの 新規建設を する必要は ありません



そうは いっても 国民世論が・  汚染を まき散らすのか !  と 怒りますし ね  

マスコミから 叩かれると 私の 立場も ・

風評防止 の 上からも 今は 誰からも 文句を 言われないような 確実な対応を 望みたい のですが・

え 風評防止 ?  

そんな 対応を するから かえって 放射能は怖い という 風評が 増幅するんじゃ ないのかね !

そもそも 風評を 撲滅するのは お役人の 仕事  

魚を 輸入禁止している どっかの アホな国に 「 科学的根拠 を もって 判断して ほしい 」  

そう !  風評を 狂信している 我が (一部の) 国民に 対しても 同じことを 言って !!



環境省は 科学的根拠を もとに 放射能(線) に かかる 正しい教宣を 実施し 関連法規を 整備して欲しい

環境放射線は どのくらい あるの?  ラドン カリなど 身のまわりの 放射線は?  野菜 土壌の 放射線は?

放射性物質の 排出基準も 現在の 施設からの放出基準 すなわち 経済産業省 所管の 法令でなく 

環境省として あるべき姿 の 基準を 定めて欲しい  ダイオキシンや 火山性亜硫酸ガス みたいに

法令が 難しいなら 政府指針 みたいなもの でもよい  

なにか 決まったものが あれば  賢明な 我が国民は 風評に 踊らされる ことはない

  放射能 というのは 案外 身のまわりに 存在するね  

  絶対 あってはならない! ような ものでは なさそうだ



誰とは 言わないが  アホな 新人議員が 言ってた  

  みなさん !  野菜の 許容 残留放射能レベルは 100ベクレル/kg です

  この値は 放射性廃棄物 と 同じです こんな ことが 許せますか



私は もちろん 許せます !  

最近 放射能に 汚染されたものは やたら きれいですから ・ 









 






合宿練習は

台風の影響で 朝から 雨模様の 常磐線  

いつもの 柏駅から 今日は 柏の葉公園 方面へ

県民プラザで ドルチェマンドリーノ( Dolce mandolino ) の 合宿練習



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定期演奏会まで 一ヶ月を 切って 

特に 今回は Cello トップの MEGたんが 急に 出られなくなったので 焦ってる

これまでのように 頼っては いられない  Solo も あるし 裸の soli も 出てくる ・

せっかくの AO先生の 集中指導  

この二日間の 練習で 少なくとも 弾けない所を 無くしておかねば ・



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メンバーの 皆さん 和気あいあいで 楽しそうだが  こちらは 悲壮な 気分

七人も そろった Guitar に 迫力で 負けてる し ・

今回 初めて参加の Base も こちらの 助っ人には なってない し ・

ただ こういうときに 一生懸命 やれば 知らず知らずに 絶対 上手くなる

どうせ ふだん 家では 全然 練習しない のだから ・

逆境の 今こそ 頑張りどころ
  


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泊まりの 合宿なので 夜も 活動が 続く

昼間は 一日中 弾きっぱなし そして 先生の 矢継ぎ早の 指示に 応えるための 緊張の 連続

疲れの 度合いと ビールの 美味しさは 比例する

いつも あまり 話さない人との お話も 楽しい



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ホテルに 帰ってからも 宴は 続く

お酒と おつまみ と ・  おしゃべり と 音楽 と ・

学生の頃も 合宿の夜は 楽しかったな ・  今でも よーく 覚えている

そのころと 違うのは 体力 というか・ 元気 というか・

12時を 過ぎて まだまだ 盛り上がっているが ・  明日 大丈夫かな ・・



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合宿練習で

Dolce mandolino 合宿練習 二日目の 朝   案の定 起きれない人が 二、三人

定刻に 待っていたら 早い人は 先に いつもの パン屋さんに 出かけて行った らしい  しかし ・

木曜日は 定休日につき 別のパン屋さんへ  ここも まぁ 美味しかったですよ ・



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地元での 合宿だから 泊まらずに 昼間の二日間 練習に 通う メンバーも 多い

一晩ぐらい 子供や 相方の 世話を 放棄すれば いいのに ・ね

もちろん 今日も 午前 午後 みっちり 練習 また 練習

さすがに 泊り組の 中には 疲れが 重なって 様々な 症状が 現れた人も ・・



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老体に ムチ打って モー へとへとに 疲れた この 合宿 

帰り いつも通り お茶して とっぷり 暮れた 柏駅

でも 恥ずかしながら やっと 真面目に 演奏会の曲に 取り組み 始めた ・ ?  

二日間で 少しは 上手くなった ようで 充実を 感じる この 疲労感 ・・



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何 ? これ

他の 演奏団体と 同様  Dolce mandolino も 練習場所 確保に 苦労している

特に 今は 演奏会 真近か  駅から 離れた こんなところでも ・



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これは いつもの AO 先生が いない 時 の 練習風景


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ハテ ?  これは なんでしょう ・・   ウサギ ?  カービング(木彫) にしては なにか 変

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なんか 広がる みたい だけど ・

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広げて 床に置く みたい ですね ・

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正解は Guitar の スタンド   なかなか 洒落てます ・・

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藤心は奉仕の心

最近 よく登場する 柏(かしわ) 駅前   

そして 二番街 と モンテローザの 和風パスタ

この 組み合わせ だと 私の ブログ愛読者 は だいたい 察し が 付く

ボランティア演奏 だな ・



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今日 訪れたのは 柏駅から さらに 車で 15分   

藤心(ふじごころ) というのは この付近の 地名

ここの 特養施設の 開放・見学イベントに 合わせて 我々の 演奏会を 企画して くれました

玄関前の 案内版と ポスター   

私たちの 定期演奏会 よりも ずっと 豪華で 素敵です



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Dolce mandolino は 定期演奏会も 近くなって つい先日 合宿を したばかり

演奏する 気分は みんな ノッてる 状態 なので ちゃんとした(はずかしくない)演奏は 出来た と 思う !

いや? たぶん いい演奏が 出来た ?  ん? 出来たんじゃ ないかな ?  ま ちょと かすり傷 程度は・・

あとは こういった 特養施設 などで 自分たちも 楽しみながら いかに みんなを 楽しまさせるか ・

経験を 積んで ソツなく ボランティアを こなせる ように なると

まだまだ ひ弱な Dolce mandolino も 演奏団体 として 成熟してきた 気がします



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演奏 終了後 お茶、コーヒー それと 美味しい お茶菓子を 頂きました

みんなで 歌う時に 使った 裏に 歌詞が 書かれた 立派な パンフレット (チラシ?)

この施設は まるで 私たち Dolce mandolino が 運営している ような ・ ??

演奏だけ サッサと やって あわただしく 帰ってしまうのが 悪いよう  

少しは 入居中の人と 雑談する とか ・  

せっかくの 開放デーなので 施設を 見学する とか 入居条件の 説明を受ける とか ・

施設の イベントに もっと 協力すれば よかった

スタッフの 皆さん !  私たちの 演奏のため 一生懸命 準備してくれて ありがとう  !!



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汚染水 の後は・

先の記事で 汚染水処理 について 提案した


汚染水処理の 基本は

ただ 溜めこむだけでなく 入ったものを 処理して その分は 出す スルーシステム としなければ ならない

そのためには 廃棄の基準を 決めて 基準に 合致したものは ただちに 廃棄することが 大事

スローガン的に 言えば

  「 汚染程度が 低いもの は そのまま 廃棄せよ 高いものは 薄めて 廃棄せよ 」



責任感のある 政治家が しゃしゃり出て 指導すれば 今の 汚染水問題は ほとんど 形が付く

キリのない タンク建設など 膨大な 金と手間を かけ続ける ことも なくなる

東電は 実効ある 復旧対策に 力を 割くことが できるようになる



あえて うがった見方を しよう

先日 タンクの 周りに 雨による 汚染水?が 溜まったので タンクに 移し入れて いたら

タンクから あふれだして 貯蔵していた 高濃度の 汚染水が 大量に 漏れ出してしまった


これ なんか おかしいよ ね

タンクに 注入している 時に どんどん あふれているのに ホントに 誰も 気が付かない ?

しかも 注入した分より はるかに 多くの もとあった 汚染水が 外に 出てしまった ? ?

あふれたにしても それが タンクの 周囲で 全く 回収されずに 全部 地下に 消えてしまった ? ? ?




結果的に タンクの 高濃度汚染水を 何万立方メートルも 地下に 捨ててしまった ことになるが


ひょっとして 確信犯 ?

 ッタク !  こんな きれいな 雨水まで 捨てちゃダメ だと?

 これじゃ いくら タンク 作ったって どーしょーも ないねー

 やっちゃ いられないよ  台風でも 来たら どーする

 指示する ヤツは 現場の 状況が わかってる のかね 

 取扱いミス ということで 捨てちゃえ!  ついでに これまで のも・

 怒られるのは 社長だが 別に クビになる わけでもなし 

 周りすべてに 謝り慣れしてるんで どーてことは ない

 

私は ( もし確信犯だったとしたら ) この 現場責任者に 拍手を 送りたい  

除染 の時も いわゆる 手抜き除染 と呼ばれて 除染物を 川に捨てたりした 奇特な 現場監督が 居たが・

作業の 効果を 体感的に覚える 現場作業員にとって 全く無意味と 思われる作業は 本当に 辛い


今 ここで 犯罪者と 呼ばれるべきは 汚染水対策に ダメだし ばかりで 効果的な 指導を しない 政治家

こういった 政治家には 少々 荒っぽくても 現場から 危機を 発信する に 限る

とにかく このまま 指示される通り やっていたら 汚染水対策は どうしようもなくなる 

現場で なんとか 時間を 稼いでいるうちに 恒久策を 自分で考えて 早く 対応に 動きなさい !!



ところで どこの 馬の骨か 分からない 爺さんに これだけ 言われると 

政治家 役人の方 少しは 反論する気に ならない かね ?

私は それを 待っている  実際 私の 言い分の中に 反論される 余地を いっぱい 残している

そこを 突っ込んで欲しい そう !  やることは いっぱい あるはず



汚染水対策 は 事故時の 対応 として 少々 荒っぽいやり方でも 躊躇せず 進めて いかなくては ならない

しかし 放射性廃棄物は 事故でなくても 日常的に 発生する そして 全てが 水に流せる ものでもない

結論を 先に 言うと   これからは 汚染水対策 という 狭い 了見 でなく

放射性廃棄物の処理処分 という 全部の 体系を きちんと 整備する ことが 最も 重要になってくる



今 除染するために 膨大な 予算を 組んでいるが 作業が ほとんど 進行してない

汚染処理土の 仮置き場が ない 最後に 持っていく 処分施設が ない  作ろうにも 反対 反対 !

原発は 廃絶 今ある 原子炉は 全て 廃炉にしろ !

言われなくても 福島第一原発は 廃炉の 予定  でも 中の 燃料棒は どこに 持っていくの・



「 高レベル放射性廃棄物の 処分場が 日本に ないから 原発は ゼロに すべき ・ 」  

と 言った アホな 昔 政治家が 居たが  まさに 本末転倒 !  

原発を 廃炉に するためには 高レベル放射性廃棄物の 処分場 を 作らなくては ならない

汚染地域の 除染の ためにも 低レベル放射性廃棄物の 処理 処分場 は たくさん 必要 なのだ

とにかく 原発に賛成 反対 に かかわらず バックエンドの整備 は 大事なこと !!


政治家や 役人の 皆さん !   活躍の場が でてきた でしょ ・  











台風の朝

台風26号の 動向は ひまわりの 画像で ずっと ウォッチング していた

やはり 関東に 近づきそうだな  この10年で 最も 強力な 台風らしい



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朝 起きた頃 が 台風 一番 近い はずだ  

外を 見ると 日が 射している しかし ものすごい 風

TVニュースでは かなり 被害が 出ているようだ  交通は どこも ここも 運休



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よりによって 今日は 昼から 我孫子で Mandolin 合奏練習  先生も 来る予定で 休むわけには いかない

山手線 常磐線も 止まって いるので 車で 行くしかない 

首都高も 風で 通行止めが 多いが ダメなら 降りればよい  ということで 出発~ !

風のせい も あって カメラが ブレているが 交通量は 案外 少ないようだ
 


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結局 先生も 来れない状況 に なったが でも みんな ほとんど 来ている エライ !  

私も 高速を 3 路線も 乗り継いで 定刻に 到着することが 出来た  

この辺は プロの 楽団に 長年 属している 私の 性(さが) か ・

演奏家たるもの 約束した仕事は 何があろうと 絶対 穴を あけてはならない !

例え  親が 死んでも・ 交通機関が すべて止まっても・ 風邪を ひいても・ 二日酔い でも・



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いすみへ

多摩川 沿いの 道は 便利 だ 

府中から アクアライン入口の 浮島まで あまり 渋滞もなく イッキに 行ける

最近 いすみ に 行く時は ほとんど この アクアライン 経由

いつもは アクアラインだけ 利用して すぐ 下の道に降りるが 今回は 接続する 高速道路を 少し 走ってみよう

館山自動車道と 交わる 首都圏中央自動車連絡道(木更津ー東金)を 少し 行って 市原舞鶴IC で 降りれば

いすみ まで もう 30km 足らず   所要時間 は 2 時間 を 切る

時間が 早いので 昼食は 海ほたるや アウトレットパーク でなく 大多喜市内の レストラン となる



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いすみ の 別荘の前は コスモスが いっぱい  これは 前の家の 畑の分 

以前 こちらの敷地に ひまわり を ぎっしり 咲かせて 挑発したが その 仕返しか?

お互い 美しい (自慢の) お花畑を 競いあう のは いいことだ

前の家は 定住だが こちらは 一ヶ月一度の 管理手伝いなので 当然 負け? が 多い

なんとか ちゃんと しているのは ほっといても 育つ フウセンカズラ くらい

いまや 住人化した アマガエルから 笑われて いる



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以前 作った 野菜畑   雑草に 覆われて 生き残っているのは サツマイモ くらい

この先 また しばらく 来ないので 早いが 収穫してみよう

ここは 割と 肥沃な土地なので モグラ? や虫に 食べられてる のが 多い

雑草に 日照を阻まれ 育ちが悪いのか 全体に 細くて 小さいのばかり 

2週間くらい 早すぎの 感

それでも 一坪の広さで 10kg 程度の 収穫

親指くらいの 細いイモでも 玉ねぎと一緒に 味噌汁に 入れると とても 美味しい ことを 発見



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また アクアライン だが  帰りの 記事を 先に 書く 

いつもの 帰りは レインボーブリッジと お台場の ビル群の 写真 

今回は 羽田に 頻繁に 着陸する 飛行機を バックに 海ほたる

MEGたんの ためには やや 役不足の 景色だが また 別の 景色も 準備中 ・ 乞うご期待


この道は 交通情報では 混雑や 渋滞の 常連 らしいが  平日の 昼間は 実に 閑散

あっというまに 帰り着く



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いすみは

コスモス と ススキで 別荘を 飾りたてて みよう ・   いすみ は 秋 満開 !


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いすみで

抜けるような さわやかな 秋 の 空 ・・  で なく ! 

今日は 観測史上 最も 遅い 真夏日

暑い けれど 本来の 目的の 草取り



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こんな日は やはり 海   身体も 心も 癒される

 ♪ うみは ひろいな おおきいな ・・

 ♪ 母さん 僕の 帽子 どこへ 行ったんで しょうね ・・

 ♪ 砂に 書いた 名前 消して 波は どこに 帰るのか ・・



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演奏後は

楽しい 打上げ  

多士済々の 人たちと 話すと 音楽に対する 様々な考えが あって おもしろい

Mandolin 業界の これまでの 歴史  また 現状の 貴重な 情報も 手に 入る

私が もう少し 若い時に 皆さんと お友達に なっておけば よかった ・

たぶん また 違う 人生を 送っていた だろうね ・・



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依頼された ので コマーシャル  演奏会の お知らせ 

   マンドリンアンサンブル 響                     マンドリン合奏団 弦



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放射性廃棄物

除染や 廃炉に からんで " 放射性廃棄物の 処理・処分 という バックエンドを 整備せよ " と 提案したが

今回 放射能の レベルが 低い廃棄物 (低レベル放射性廃棄物) に ついて 具体的に 説明する


現在 原発関連施設から 排出される 低レベル放射性廃棄物 は 以下の通り 分類され 

それぞれ 減容・固化処理 されて 地下処分 されている



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処分場は 青森県の 六ヶ所村に 1992年から Ⅰ区 Ⅱ区と 稼働している

概要を 以下に 示す



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" 除染した 土や 事故で 発生した 放射性廃棄物 も みんな ここへ 持って 行け ー !  "

と いう声が 聞こえそう だが その前 に ・


以前から 言ってるように 自然放射線など 世の中 物質の全てが 放射能の 世界

放射線を 出すものは みんな 危険な ゴミだ となったら 

あなたも 私も ゴミに なってしまう   ( もちろん そんな状態も なきにしもあらずだが ・)


2009年に国の原子力安全委員会が Cs137については 1000 Bq/kg を クリアランスレベルと 定め 

それ以下は 一般の 産業廃棄物とした

福島の事故後 環境庁では Cs137 について 100Bq/kg と 8000Bq/kgをクリアランスレベルと決めた

2種類あるのは 100Bq/kg 以下は再利用可能 8000Bq/kg 以下は 一般の 産廃施設に 廃棄可能


従って もし 産業廃棄物処分場に " ぎりぎり放射性廃棄物 "  が 100トン あったとしたら 最悪

8000×100×1000 = 8 億ベクレル の 放射能が 存在する ことになる

調べれば 日本全国ホットスポット と いうのは こういうこと !


昔は 基準が 設定されてなかったので 民間では かなり いい加減に 放射性廃棄物が 捨てられていた ようだ

病院で 使う造影剤などは 短半減期なので 捨てても すぐ無くなるが 殺菌用 とか ガスクロ用 とか ・

他にも 非破壊検査装置 とか 厚み計 水分計 とか  火災報知機や 煙突の廃棄フィルタ など 身近な ものも 



私が 昔 使っていた 放射線検出器の 試験用線源は 購入した ラジオアイソトープ協会が 引き取ってくれたが

この廃棄物 最終的に どうなったんだろう ・ ?

たしか 東海村に 埋める 処分場が あった 気がするが 今調べても よく わからない 

全国の 産業廃棄物処分場と おなじよう なるべく 目立たぬように 身を潜めている のか ・



事故後 廃棄に関する 新基準が いろいろ 示されたが どうも 国民の ウケ狙いで ヒステリック

放射性廃棄物を むやみに どこにでも 拡散させることは 望まないが 

昨今の 汚染水漏れ により もう 福島の 陸と海 全部が 汚染された と 嘆くほど のことはない


Cs137  8 億ベクレル の 放射能が あったとしても そこは 放射性廃棄物 が ある のではなく

一般の 産業廃棄物 である ということが あり得るのだ



とにかく 放射性廃棄物は ゴミだ 汚染だ と言わずに

科学的見地に 立って 現状の 放射能のレベル を 勘案して ・

クリアランス以下の 放射性廃棄物は すみやかに 一般の 産廃廃棄場に 捨てる

減容化処理などで 残った クリアランスを 超える 放射性廃棄物は 低レベル放射性廃棄物処分場に 捨てる

環境省は 今回の事故に伴う 低レベル放射性廃棄物の 処分場を 早急に 作らなければならない



家庭ごみや 産業廃棄物など バックエンドが 整備されている のが 一流の 国の 印

少なくとも ゴミ処理場や 原子力施設が 肩身の狭い 思いを しないように ・・












怖い? 放射能

放射能なんて 身のまわりに たくさんある そんなに 怖がる必要はない !

と 言ってる アンタ ! (すなわち 私のこと)

偉そうなことを 言ってるが アンタ自身は 放射能の 怖さを どー考えているんだ

きたな !  そういう 質問を 待っていた


私は 会社時代 放射線検出器を 作っていたので 放射能は 身のまわりに たくさんあった

放射線検出器の 性能検査に 使う 密封された線源 (チェッキングソース)


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この 放射能の量は 代表的な Cs137 100μCi (マイクロキューリー) を 例にとると

旧単位の キューリーを 最近の ベクレルに 換算すると  100μCi は 0.0037 GBq (ギガベクレル)となる

言い方を変えると 3700000 ベクレル すなわち 370万ベクレル

これは 気軽に 手に持っていた くらいだから 怖くは なかった




怖いと 思ったのは 照射室にある 遠隔で 開閉を操作する 容器に 入った 線源

これは 1 Ci はあったので 換算すると 37GBq すなわち 370億ベクレル



今 思うと 放射能の 怖いのと 怖くないの 境目は 1億ベクレル くらい だったかな -・・

前回 言ったように 8億ベクレル あっても 放射性廃棄物と 呼ばないような 例もあるが

この位 あると ちょっと 近づきがたい  


どっちにしても リスクを 感じるのは 億単位


  タンクから 漏れた汚染水が 710 ベクレル/ℓ 

  海で Cs137 が 検出された 1.5 ベクレル/ℓ

  タンクの堰に 溜まっている 放射能は 50万 ベクレル


残念ながら このくらいでは あまり インパクトを 感じないね ー













伊勢湾岸道

熊本に (車で) 帰省する 時 は いつも この道    故郷 へ 続く 天空 の 道


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我が ナビ は 古い ので この道は 完成して いない    途中 から 空 を 飛ぶ


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MEGたん !   療養中でも  " 夢は 荒野を 駆け巡る "  気分で いて 下さいね ー ・・








名阪国道 経由

伊勢湾岸自動車道を 西へ 走ると 東名阪自動車道 および 新名神高速道路 に つながる

伊勢湾岸自動車道を 東へ 走ると 東名高速道路 および 東海環状自動車道 に つながる


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この付近 東名阪(ひがしめいはん) と 呼んだり 東名(とうめい) と 呼んだり  

似たような 標識が 次々に 出てきて 読むのに 苦労する


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似たような車だが 微妙に違う なみだ目トラック ( お久しぶり ! )

ここは 制限 60km/h だが みんな 90km/h 以上 出している なんとも 不思議な 名阪国道(めいはんこくどう)


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名阪国道は 当然 無料だが 天理市あたりで いつの間にか 有料道路に なってしまう

そうは いくか ! と この道の ベテランの 私は 天理西で 降りて 下の道を 走る


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奈良盆地を 通るのは いつも 夕方  

葛城山(かつらぎさん) と 二上山(ふたがみやま) の 眺めは 気持ちが 安らぐ


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大阪市内 夕方の 通勤混雑に 巻き込まれるが とにかく 西に 走ってれば 大阪南港に 着く

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ここは 西側が 瀬戸内海 なので 夕陽が 山に 邪魔されず 素晴らしい 夕焼けが 見える

今日のは なんだか 異常と 思えるほど 赤い  地震でも 起きるのか ?


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船の中は イベントあったり で 楽しいが 食事は やや 高いので 事前購入で 自衛 

運転で 疲れているので 船の振動も なんのその  食べて 風呂に入ったら すぐ 寝てしまう


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起きたら もう そこは 別府

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明石海峡

今日は MEGたん の ための 記事です   


昨夜 (ゆうべ) の 出来事

大阪南港 を 出て 一時間   日も とっぷり 暮れて   神戸の 夜景が 美しい

いつも 楽しみに しているのは  虹色に 輝く 明石大橋 の 下くぐり


パラパラ 漫画風 に お楽しみ ください ・



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