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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

Liuto 修業

京王線 井の頭線 東横線 JR東海道線 JR横須賀線  と 乗り継いで 

そぼ降る 雨の中 はるばる やって来たのは ・  

ああ 懐かし の 港南台



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今日は リリー先生の Mandolin 教室の 生徒さんの 発表会  

私は その 合奏の お手伝い

皆さん 気楽に 演奏できるように お茶でも 飲みながら・  と なごやか スタイル



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私は といえば まだまだ 発展途上 の Liuto moderno 

昨日 山梨での パーーゴラ修理で 手が マヒして いるし・  ドルチェ演奏会も 真近かに 迫っているし・ 

今日は 感覚の 回復 と 場慣れ の 練習  とても 賛助気分 では ない



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それでも 終わってからの 楽しい飲み会は 必ず 参加する

かなり 疲れた ので 酔う のも 早い   残念ながら ・

後半の ウレシ? ハズカシ? 写真は 撮る 余裕 が なかった



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帰り 久しぶりの 渋谷スクランブル  雨の 平日 夜11時を 過ぎても にぎやか

明日は また 我孫子で Liuto moderno の 一日 練習  

大丈夫 かな ・?   5 時半に 起きれる かな ・・?



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たかね 初秋

♪ 右に 競馬場 左には ビール工場 ・・   さらに 進むと 岩殿山

長い トンネルを 抜けると 前に 甲斐駒 北岳  横に 秩父と 乾徳山 ・・

ご存じ たかね への 道   雲が かかっていても 景色は はっきり 頭に 入っている



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台風27号 が また 近づいて きて  心配で 来た たかね の 旅  

幸い 雨も 風も ほとんど 普通で 被害なし  

台風一過 の 完璧な 青空



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その前の 台風26号が かなり 雨風 ひどかった ようだ  痕跡が 多数 

入口の 池は メダカが 数匹 行方不明  ミニトマト は 倒れていたが 元に 戻して OK

玄関前 寂しく なったので ビオラと パンジーの 植栽 追加



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どこから やって来たのか 紫の 小菊 みたい なのが 大繁殖で ビックリ !  

ま こういうことは よくある

野菜 畑は トウガラシ と ネギ が 威勢が 良い ね ー



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空気が 澄んできて 甲斐駒 鳳凰三山 が 美しい

一日の 終わり   

♪ とおきー やま に ひ は おちて ー ・・



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たかね 柿

今年は 猛暑の 影響で 実の成る 木は みな 大豊作で 甘い そうだ

我が家の 柿も まさに その通り 

一生懸命 採ったが 半分以上 は 鳥に 献上する ことに なりそう 



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たかね D I Y

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今日も 晴れ  

そういえば 6 月ごろ 作ろう と思って 未完成の D I Y が あったね - 

カットした 板を あとは 組み立てる だけ だから なんとか 作って しまおう !



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出来たのは 座布団 5枚を ホールドして 押し入れに 仕舞う 可動台

これで 居間が スッキリ

もう一つ 作るための 板セットが 残っているが これは 時間切れ  来年に なりそう ・



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たかね パーゴラ

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今年の春から 一年がかりで 作っている モッコウバラ用 パーゴラ

途中まで 完成していたが 先の台風で 東風を受け 全体が 傾いてしまった



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下の 土台は しっかりしていたが かすがい の 強度が 足りなかったようだ

柱の 継ぎ目も ズレているので 元に戻すのが 大変   一人 だし 重機も ないし ・・

手製の 下げ振りで 垂直を 確認しながら サポートロープを 引いては 固定 また 引いては 固定



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垂直に 戻すのに まる二日 がかり

その後 斜めの かすがいは 柱材と同じ 厚いもの に 交換

全体に 強度を 増すための 天梁 を 追加 さらに 屋根材も 追加して 強度アップ を 図る



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秋の 陽は つるべおとし 

パーゴラの 補強は 完成した ものの モッコウバラの 立て直し までには 至らず

なんとか 今年中には 形を 整えよう    それよりも ・・ 

三日間も 大工仕事を して  腕が・ 指が・ シビれてきた   

あ ー ! 演奏会 も 近いのに ・・



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食欲の秋

Facebook を 訪れたり ブログサーフィン など やってると 食べ物の 絵が なんと 多いことか ・ !

人が 作った料理 や " 美味しかったー " という 食べ物の 写真を 見ても 大して 面白くも ないが ・

なぜか 私も 同様な 写真を いっぱい ため込んでいる  このままでは 永久に お蔵入り に なってしまう

仕方なく ここで 最近の 食べ物 写真 を なんとはなしに アップ しよう ・

家で 食べたもの  熊本や 旅行先で 食べたもの  合奏の 練習帰りに 食べたもの ・・ 



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私なりに 少々の ウンチクを ・・   ご飯を フォーク ナイフで 上手に 食べる コツ


要は フォークの 背に ご飯を 乗っける のでは なく

フォークの 背に にぎり寿司を 作る みたいに ナイフで 軽く 押し付けて 形を 作る

ご飯が フォークに 安定して (くっ付いて) 置ける ので そのまま スッと 口に 運べる

私は 左利き だから 非常に やり易い  

かっ込み ご飯 も OK   皿に 一粒 ご飯が 残ってても 同じやり方で すみやかに クリア 

右利き の人は 最初から フォークを 右に持った方が 楽かも ・



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由布 小国 湧蓋

伊勢湾岸道路 名阪国道 さらに 瀬戸内海を フェリーで 熊本へ 帰省したのは 2013年 9月 半ば

ブログ記事用の 写真は たくさん仕入れたが これまで 時事ネタなど リアルタイムものを 優先してきた

今後 割り込みが 発生しながらも 逐次 公開していくが  季節感覚が ズレる分は ご容赦 頂きたい

まず しばらくは 2013年9月15日  大分県 別府市 から 熊本市 まで 車で 移動した分


蛇越峠 ( へびこしとうげ ) から 由布岳と 湯布院の町



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登山口 あたり から 由布岳


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小国町 ( おぐにまち ) あたりの 杉並木と 旧国鉄 宮原線 ( みやばるせん ) 跡


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わいた温泉の 立ち寄り湯  ゆけむり茶屋


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わいた温泉郷  岳の湯 ( だけのゆ ) 地区


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お気に入りポイント

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このブログでは 何度も 出てきたが  ここは 大観峰から 200m位 離れた なんでもない 所

久住山と 阿蘇山が 同時に 見渡せる 私の お気に入りの ポイント   しかし ・

今日は 3連休の 中日で 車が いっぱい  天気も それほど 良くない



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ここは ちょっと離れた 万年山 (はねやま)  九重町 から

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実は 熊本に 滞在中 再度 この お気に入りポイントを 訪れた

二人? の 他に 誰も 居なくて 静か 天気も ピーカン どこまでも 続く ススキヶ原

最高 !  やはり こうでなくちゃ



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湧蓋山

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お気に入りポイント の 近く 湧蓋山 ( わいたやま ) が 美しい !

ピラミダルな 山容は どこから 見ても 美しい !

運転しながら 眺めても 温泉に入って 眺めても とにかく 美しい !



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わいた温泉郷 ハゲの湯の とある 個室 立ち寄り湯  

800円 入れると あっというまに 湯船に 温泉が 満たされる

♪ いーい 湯だな~ ・  あ いーい 眺めだね~ ・  極楽 極楽 ・・
 


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いい気分の 風呂あがり には やっぱり 優心の ソバ でしょ !

ただ 食べても おいしい  湧蓋山 を 眺めながら 食べると さらに おいしい

一人で 食べても おいしい  二人で 食べると なおさら おいしい



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押戸石

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お気に入りポイント の 近くにある 押戸の石の丘 ( おしとのいしのおか ) を 紹介しよう

最近 パワースポットの地 として TVに 紹介され 一躍 有名になった

取り付きの 道は 狭い すれ違いで 側溝に落ちる アホが 多い ようで 注意看板 多数



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阿蘇の 外輪山から 久住山まで 広がる 火山台地の ど真ん中 

人工物が ほとんど 見当たらないのが いいね

キャッチフレーズ通り 縄文の聖地 で パワーを 頂ける かな ・・



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とにかく 順路に 従って 歩いてみよう  1km ぐらいの 小山の 散歩コースみたい

平日の 昼間で 訪れている人は 7、8人 か ・  

やや ! 前方に 若い女性の 二人連れを 発見 !



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押戸の石 の 詳しい説明は 下記 案内板 および パンフレットを 参照

はたして  ストーンサークル みたいな 太古の遺跡 か どうか ・  真相は ?? だが 

神話の舞台 としては 雰囲気が ぴったり



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想定通り 山頂付近で 前の 若い 二人組に 追いつく 

そして 想定通り  すみませ~ん 写真 撮って 下さ~い ・・

もちろん 自然に どちらからともなく ですよ !  

しかし 想定外だったのは 彼女たち まるで パフィーみたいな とびきり美人だった こと



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40年前 だったら 運命的な 出会い だった かもしれない ・   が・ 

今は 所詮 ・

親子以上の 歳の差  美女と ハゲ散らかした G3

どー 考えても これ以上の 接点は ない

ここは 気持ちを 切り替えて ライダーズインザスカイ  単独行の世界 へ 戻る か ・・



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しかし こんな時 ・  神様が 突然 天から 降りてきて 

「 おまえに 全ての 美女から 惚れられる 魔法の力を 授けよう ・ 」

なんてこと 言われたら ・・   でも そうなったら 私は カッコ つけて

「 いえ 私は 女性は たくさん ですから 全ての 楽器が 上手くなる 魔法の 腕を 下さい 」


「 そうか おまえは ストーカーみたいな 邪悪な 心も ない し 

 ふだんは 楽器の 習熟に 努力している 果報者 じゃな

 それでは 両方の 魔法の力 を 授けよう ・・  」



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鬼たちが 夜な夜な お手玉遊びを したという ここの 主役の 押戸岩  

周囲では 磁石も 狂う  ここで 念じれば いろんな パワーが もらえる かもしれない

地質学的に 見れば 

火山活動によって 褶曲 断層など 複雑な力を 受けると 磁力を持つ 岩石が 出来るのは よくあること


コラコラ ! そんなこと 言ってたら 夢も 希望も ない 

だから アンタは 女性から モテないのだ!  神を 信じなさい !

そーは いっても ふだんの 行いも 良くないし ・  

神様が 現れた としても たぶん  「 地獄へ 行けー・ 」



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ッタク !  せっかく 雄大な景色 と 歴史ロマンを感じる 縄文の聖地が 目の前にある というのに ・

さっきの 女の子に 対して 未練 タラタラ の 感じ  

もー少し さわやかな 瞑想は しないの ・ ?

  ま 恋は 神代の昔から と もーしまして ・ 

  神様の世界でも 色恋の沙汰 は 盛んだった のでは あーりませんか

  石柱が なんだか インドの カーマ・ストーラ石像に 見えて まいりやした


この丘に来て ずっと 舞い上がってる みたいで シッチャカメッチャカの 妄想 ばっかり ・・

そうか ! これこそ パワーを 頂いた 状態 かな ・ ?



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リスク感覚

    台風26号                        台風27号
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左の ひまわり画像は 10月15日 午後10時  

台風26号が 関東南岸に 近づき 四国や 近畿が 強風と 豪雨に 見舞われていた ころ

右の ひまわり画像は 10月23日 午前 0時  

台風27号が 先の 台風26号と 同じコースで また やってきそうだ と 騒いでいた ころ



台風26号は その後 伊豆大島に 記録的豪雨を降らせ 山崩れ等により 死者不明40人を超す 大被害が 出た

一方 台風27号は 関東の南 26号よりより やや離れた進路を とり 雨風とも 目立った 被害は なかった



この 二つの事例を 比べてみると  

26号の時は この10年で 最強最大の台風 と 一応は 注意は 喚起されて いたものの

直接 上陸しなければ たいした 被害は ないのでは と 皆 タカを くくっていたようだ

伊豆大島では 記録的大雨注意報 が 発令されたのに 事前避難の 動きも まったく なかった と聞く

私も 台風が 一番近い時に Mandolin の 合奏練習に 出かけたりして ・



一方 27号の時は まだ 沖縄付近に ある時から TVなどで 注意喚起が 大々的に ・

裏山が 崩れる 兆候や 川が 増水した時の 避難方法 など

伊豆大島では 早々に 避難所へ 移ったり 島の 外に 逃げ出したり

私も 雨 風 対応で たかね に 出かけた ほど



この リスク感覚の 違いは 一体 なんだろうか ?

最大の 原因は 時間的 要素 

先の台風で 大被害が 出た 

伊豆大島では まだ 不明者の 捜索中だし 復旧作業にも 手が ついてない

それから まだ 一週間も 経ってないのに また 同じリスク が 迫ってきた

当然ながら 怖さは 100倍 なんとか リスク回避の 手段を 考える



しかし 時間的要素 というのは 逆に言えば 時間が 経てば インパクトは 減少していく ともいえる

来年 また 台風が来たら 伊豆大島の 人たちは 島外に 避難する だろうか

リスク感覚 というのは 人間が 感じること だから 時が 経てば 忘却する 

忘却とは 忘れ去る ことなり ・・  ♪ き~み の ー な~ は ー ・・



話が 横道に それたので 結論を 急ごう ・

私が言いたいのは リスク感覚とは ただ怖がるのではなく そのリスクの中身を 正しく知る ということ

伊豆大島の 災害の原因は 短時間に 800mm も 降った 記録的 豪雨により 土石流 が起きた ことによる

こういった大雨は 台風ばかりとは 限らない 梅雨末期の 集中豪雨など よく みられる

また 伊豆大島は 火山性の土地で 川も短く 比較的 排水性は 良い 

逆に言えば ここでも 被害が出るほどの 大量の雨が 降った ということ



従って 今回の 台風26号による 伊豆諸島の 被害から 教訓として 得ることは

リスク感覚として 降雨量の 大小を 頭に入れて おかねばならない ということ !


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上記の表くらいは ほとんどの人にとって 想像はつく

最近は 想定を超える 状況が 多々 起こっている リスクを 感じなければならないのは まさに そんな時

100mm 以上の 雨が 降ったら 自分の周りが どのくらい 危険になるか 200mm ふったら どうなるか

あるいは 三週間 雨が 降り続いたら どんな 状況に なるか 

数年に一度しか 起こらない 1時間に 100mm 程度の 集中豪雨が 起きた時 警報が 出る

この警報 ( 記録的短時間大雨警報 ) が でたら 身のまわりは どのように 危険に なるか ・ 

最低 このくらいは 想定しておこう !



例えば 先日 伊豆大島に降った 雨の 半分くらいの量 ( 400mm ) が 神奈川県に 降った と仮定しよう


  横浜市金沢区 あたりの 山の手は 造成した 新興住宅地が 多い

  KQ六浦駅は 周辺の 山が 崩れて 土砂で 埋まってしまう

  山を切り開いた 横浜横須賀道路ぞい は 特に 地盤崩れが 発生しやすい

  高舟台や 東朝比奈地区を 巻き込んで 広範囲の 山津波が 発生する

  侍従川は これらの がれきと 土石流で あふれ 普賢岳の火砕流 以上の 勢いで 河口まで 突進する

  あわれ 野島公園 まわりは 全て がれきの海 と化す


リリーどの ご感想は ・ ?














リスク感覚は

先日は 横浜市金沢区の 方々に 無用な ご心配を おかけいたしまして 大変 失礼いたしました

まことに 遺憾に 感じておる 次第で あります

この 遺憾に感じます というのは " 本意でなく 残念です " という意味で 謝っているのと 同じことです

ただ 自分で言うのも なんですが 遺憾 と書くと あまり 謝った気分に なりませんな  他人事 みたいで ・



しかし 昨日の記事で 少々怖いことは 言ったかもしれないが 決して ウソは言ってない と断言しますよ


横浜市に 短時間に 400mm も 雨が降ることが あり得る ?   それは あるでしょ !

つい最近 伊豆大島に 800mm 降ったし この一年でも 山口県や 京都府で あるいは 夏の 東北地方で ・


では 金沢区で ホントに 山津波が 起きる ?   それも もちろん あるでしょ !

だいたい あの付近の 地形  この間 被害を受けた 伊豆大島の 元町地区に 似てないかい ?

山津波が始まった 三原山外輪の斜面が 横浜横須賀道路 あたり そして 土石流が 駆け降りた 谷が 侍従川

内川橋 あたりに 樹木の ガレキが詰まると まさに 伊豆大島災害の そっくりの景色が 再来しそう


所々 路肩や 裏山が 崩れることは あっても 金沢区の 大部分は 大丈夫では ?   甘い ! 甘い !

住宅地の 雨水 排水設備は 100mm を 超すような 状況では 全然 能力が 足りない

雨水は 重力に従い 勝手に 地面を流れ 川となる 濁流の力は強い 周囲を破壊し 土石流を 巻き込む

舗装など 表面を固めた コンクリートは  雨水の 地中浸み込み防止には まったく 役に立たない  

そういった目的で 施工されていないから そして 地盤 全部が・ 何十年も 土を掴んでいる 樹木さえも・・



たしかに 水害は 襲ってくるかも しれないけど ・・ 

そんなことばかり 考えてて 悩んだり 怖がったりしても しょーがないんじゃ ないの ー

ま 雨が 降ってきたら その時 考えましょ  いざとなったら 逃げだせばいいし ね

私は 運が 強いので 絶対 死ぬことはない と思ってます

世の中 リスクを 考えたら もっと 危ないのが いくらでも あるでしょ !

高台は崩れる といって 海岸の平地に 住んだら 津波が来るし 見渡す限りの 平野に 住めば 竜巻が 来るし

飛行機や 車の事故が 怖い と 思えば どこにも 出かけられないし 

家の前を 歩いても 自転車が 突っ込んでくる リスクも あるし ね

要は たとえ リスクがあっても それを 受け入れることで より多くの 代償が 得られれば 納得すると思うよ



その意見 もっともです 私も 同感   実は このブログで 長々と リスクについて 述べたのは 

「 リスク というのは 容認できる ものもある 」 という言葉を 引き出したかった から です

私について 山登り なんて その 典型

ご存知の通り 山登りは かなりの リスクを 伴う  特に 私のような 高齢者で 単独行で こだわる頑固者は ・

それでも 嬉々として 明日もまた 山に 出かけていく  

リスク ?  まー いっぱい あるけどね ー  それは 怖いけども 楽しい スリル

好きなこと やってて 死ねば 本望 ?  なんてことは 思わないけど リスク回避の 努力は してるからね



考えてみれば リスク回避が 容易だと リスクの怖さも 低減する  すなわち リスク感覚も 鈍る

津波が 来ても すぐ避難できる場所が 近くにあれば たとえ 海岸でも リスクを 感じず 安らかに 住める

大雨に対して リスク感覚を 持て! と言ったが その時の 対処法を 考えておいたほうが 良い のかも・

横浜市金沢区の 皆さん! 

身のまわりの リスクが ある程度 想定 出来たら その 対処法も 考えておいて くださ~い













第7回定期演奏会

柏の葉公園の 木々も 色づいてきた 

早いもので 先の演奏会から もう 1年 経った

今年も 追い立てられるように ぎりぎりまで 練習に 励む



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演奏会も7回目になると 準備など 慣れたもの しかし メンバーの 高齢化による 様々な 障害も 目立つ

Cello も 若い MEGたん 急に 出られなくなって 新米の パートリーダー (私)  当然 賛助 頼み  

一番 頼りになる 賛助は Base   低音部の バラバラ 不安定 を 一人で 束ねて くれました



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ベニスの一日 ローラ序曲 舞踊風組曲第2番   いずれも Cello パートが 活躍する曲

この 半年くらい 初めて 真面目に 練習に 取り組みました ね 

本番では やはり 上手く 出来なかったけれど 昨年よりは ずっと 成長した気分に なりました



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いろいろあったけど 全体としては 大過なく 演奏できて 好評だった ようです

AO先生も 持てる力を 十分 発揮しましたね との 講評  < 元々持てる力は それほど多くないですケド・>

金を 取ったら それに見合う 演奏をしなくては いけないが 

素人の 皆さんが 心を 一つにして 努力し チャレンジし 美しい音楽を 作り上げる  この達成感

Dolce mandolino に 居て よかった ・ !


  
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プロ意識のない 私は 演奏後の 打ち上げを 重視する

このマツタケは 食材の 偽装表示は なさそうだ ( なんの表示もない から )

シノラーの お酌は 絶対 あやしい !  これは 偽装 でなくて ヤラセ













響 を 聞く

やっと ドルチェの 演奏会が 終わった  今日は 気楽に 他の 演奏会を 聞きに ・

はるばる 千葉駅 まで  遠いと 言えば 遠いが 最近 あまり 距離は 苦にならなくなった



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結成して 5 年 と言う割には 技術も しっかりしている  無料で 聞くのが 悪いほど

奏者も 多いので 「 白鳥の湖 」 など 迫力満点  大編成でも しっとりした ハーモニーが も少し 欲しいが

Ⅱ部の アンサンブル 「 ロシア民謡メドレー 」 は 昨日 弾いたばかり  んー そういう 解釈もあるか・

鈴木静一は なつかしく 心地よく 聞けました 

「 じょんがら抄 」 は 改作初演 らしく とても 素晴らしい

しかし 打楽器主役 そして 迫力の面から ドルチェで 演奏するのは 厳しい ね



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人生はいろいろ

先日 亡くなった 歌手の S倉千代子さん の 歌 では ない

最近 なにかと 物議を 醸している アノ 元首相   今日は 彼に もの申す


「 廃棄物処分場の メドがたたないから 原発は すぐに ゼロに すべき 」


エネルギー事情に 真面目に 取り組んでいる 私から したら 耳を 疑う

いったい わが国の 現在の エネルギー関連のリスク に対して どう考えている のだろう ・




原発分を 補てんするため 貿易収支が 赤字になるほど 支払っている 火力発電の 燃料費

自然エネルギー 買い取りなどで 電気代が 上昇する ことによる 景気低迷

中東などの 国家間紛争や 政権不安定で 輸入する 石油 天然ガスの 高騰

日本の エネルギー事情の 弱みに 付け込んだ ジャパンプレミアム そして ロシアなどの 外交攻勢


CO2 削減で 日本が ほぼ独占している LNGの輸入を 国連決議で 制限される リスク なんて 考えない?




「 将来は 原発ゼロの社会を 目指す 」 と言う 彼の 目標は 私も 賛成できる

ただ 責任ある 政府としては 現在の 問題を 一瞬であっても 無視しては いけない

解決の手段を 講じないまま 諸々のリスクが 最悪になったら それこそ 日本は 滅亡する

このリスクは 原発事故により 日本が滅亡する リスクより はるかに 高い確率




原発ゼロ と言うからには  そのための 具体的な 手段を 示さなくてはならない

彼が 言わないので 私が 言うが 


まずは 自然エネルギーに頼る 発電体制を 早急に 構築する 

そのためには 太陽光 地熱 バイオマスなど 発電機器の 性能向上と 実用化の拡大

さらに 送電網の 充実 と 真夏など 最大負荷に 対応する システムの 整備

広く考えれば 電気を 使う側での ピーク低減 省電力化 日本全体の 産業構造の 変化


しかしどれをとっても そう 一朝一夕に できる ものでは ない




個々の 自然エネルギー発電技術は 現在でも 存在する しかし 今は 発電元の 自給自足にも 達していない 状態

大規模化  すなわち 基幹エネルギーに 持っていく 技術は これから

発電された電気を 効率的に集める方法 効率的に送る方法 効率的に配分する方法 効率的に畜電する方法

安定した電圧・周波数を保つ方法 負荷変動に耐えられる機器設備 自然の条件に対処できる機器設備 など 

もちろん 既存の 変電所 周波数変換所 送電塔 電柱 トランス コンデンサ 遮断機 も 変わる必要が・




これらの 技術開発は ほとんど 民間の会社 頼み そのためには 規制緩和など 法的整備も 必要

民間で 開発する となったら 当然 政府の 考えていること 以上のことを 考える


どのくらいの 性能を 目指すか  生産量  価格  売上げ量  注入資本に対して 得られる利益は ・

品質レベルの設定 安全性の確保 そして 原材料の 調達性 製造工場の 立地 機器の 保守 メンテナンス体制

訴訟リスクは ないか 有害物質 日照権侵害 温泉枯渇 騒音 自然破壊 廃棄物処理 および 知的財産権


いくら 政府が やれー と 言ったって すぐには 出来ないのは あたりまえでしょ ! 
   



原発事故 後 自然エネルギーの 発電設備が 日本で どれだけ 増えただろうか ?

規制緩和により 発電事業が 自由化された として   参入業者 としては 

発電機器や 送電設備の 投資費用など 金がかかる分は 当然 電気料金に 上乗せする 

勝手に高くするな! と圧力が かかるだろうが それで 会社の 赤字が 続けば 事業を 撤退する しかない 


そう ならないように 努力は するが  絶対 無理 なのは 最大負荷 対策 

停電 に 対しては 停電しない 保証停電した時の 補償も できませんよ ! 

真夏の ピーク時でも 設備容量の 範囲内 しかも 天候などの条件による 能力範囲内 でしか 供給 できません

え ? 東京オリンピックの時 大丈夫か って ?   んー 猛暑日で 日本人の 金メダルが 取れそうだったら 

たぶん 全国の 電力消費が 瞬間的に 2割は 増えるので その時は 大停電に なる でしょうね・




私のブログでは 単なる 文句の 言いっぱなしと いうことはない  目標達成の ための 建設的 提案を


自然エネルギー開発 を 推進するために トップが 明確な 目標を 掲げること は よし !

そうすれば 先に掲げた 具体策の実現に 向かって 国民が 一体となって 努力する

しかし 技術開発など ほとんどは 困難で 時間が かかるもの ばかり

大事なことは 政府の責任 として その期間 深刻な 問題を 放置しては いけない ということ !  

結果 最善策は 現在の原発を 再稼働した上で 自然エネルギーの 実用化増大を はかる ということになる

え?  原発事故 の リスク ?

自然エネルギーが 見通しが着いたら その後 原発ゼロ にすれば リスク 少ない でしょ !

短い期間の 確率が低い リスクだがら 容認してね !  横浜市金沢区の人々は 理解してくれる と思うけど・




もうひとつ 提案  高レベル放射性廃棄物の 処分場は すぐに 作れ ー ! 

メドが たたない理由は 住民の 反対 ?

そういうのこそ 政治の力 本気で 取り組めば 郵政民政化 よりも はるかに 簡単

技術的には 廃棄物は 数百万年 人間の世界から 隔離される ことが 実証されている  

もちろん リスクを探せば いくらでもあるので 危険だ 安全だ と どちらでも 叫ぶことは 出来る

日本における 候補地も 「 見返りを あげるから どこかの町 立候補して ! 」 なんて 言ってるようでは

いつまでたっても 出来っこない   もう 「 ここがいい! 」 と 政府が さっさと 決める 時期 !

私が 提案するのは ・・

北海道の ある自衛隊演習地 近辺  周囲は 中国系会社の 土地取得が 増えているところ

ただ 建設にあたって 地方自治体の 原子力施設に対する タカりの構造 は 改めなければならない


原発ゼロ と 決めても  現在 高レベル放射性廃棄物は かなりの量 存在するし

医療用 工業用 それと 除染による汚染土など 低レベル放射性廃棄物 は 山ほど 存在している

放射性廃棄物は 原発が あろうが なかろうが 産業ゴミ として 将来も ずっと 発生し 続ける

この際 日本の バックエンド設備を 整備し 世界の見本に なろうよ !



  
私の 提案を 要約すると

原発ゼロを 目指すには 時間が かかり その間の 悪い影響を 放置しては いけない !

すぐに 原発を 稼働し 現在の 問題に 対処し より深刻な リスク に 備えよ ! 

その上で 原発ゼロ の施策を 推進せよ ! 

そして 現在ある 放射性廃棄物 も含めて 処分場を 早期 建設せよ !


正直な所 自然エネルギーが 原子力の 代わりになるには 膨大な 時間と 困難がある と 予想している

原子力だって 1972年の 石油ショック 対策として 「 原発を エネルギーの柱に しよう 」 と

目標を掲げてから 50年以上の 期間を 要した

原発は とりあえず 稼働するとして ・  

代替エネルギーが 整ったら 原発ゼロにする ・  なんてことは

たぶん 永久に できない ・・ かも ・・ イヤ !  予測不可能 ・・・




「 なんだ やはり お前は 原発推進派か 」 と 言われそうだが 別に 言われても 結構 !

代替が うまく いかなかったら リスクを 負ってでも 原発を 使うのが 最善の策 !

理想の 目標を 立てることは 大事  けれど 現実の 身のまわりの 問題も ほっておいては いけない

もし ・

即 原発ゼロ にして 問題が 深刻に なったら 責任のない 元首相は  どう 発言する でしょうね


  まあ 人生いろいろ 人間の考え というのは 変わるものだ

  過ちを 改むるに はばかること なかれ ・・













熊本市は

さて 本来の目的 9月中旬に 訪れた 熊本市を 紹介しよう  

私の ブログ愛読者 の 方は もう 熊本市について かなり 通 に なってる方も 多い と思うので 

今回は 少し 別の 観点から ・


いくら 見方を 変えても 熊本で この景色は 外せない 

手取本町 (てとりほんちょう) から 熊本城   繁華街であり 市役所が ある 熊本市の 中心

昨年 政令指定都市に なったため 市役所 の中に 中央区 区役所も ある

路面電車の 停車地名は 本町筋(ほんちょうすじ)  熊本市の 市電は 本数は 少なくなったが 今でも 健在

電車は 市電 と 呼ぶが 昔 市営バス と 呼ばれていた バスは 呼び名が 変わっている  

熊本都市バス  ??   まー ハイカラで いいけど ・



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今回 私は 生家でなく 姉の家に 居候している 

田迎(たむかえ)の 8 階の マンションから 市内の 景色が 一望

さすが 森の都 と 呼ばれる 熊本市 金峰山系に 囲まれ 反対側の 阿蘇まで 緑が 途切れない

市の 中心には 熊本城 の 緑が  そして どこからでも 望める 天守閣

今日みたいな 晴れた日には 金峰山の 向こうに 雲仙 普賢岳 が はっきり 見える



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市内の 名所を 一つだけ 紹介  熊本城わき の 船場橋 ( せんばばし )  

あんたがた どこ さ ひご さ ひご どこ さ くまもと さ くまもと どこ さ せんば さ

民話の世界 では たぬきが おって さ そいで さ 鉄砲で撃たれて 食べられて さ エビサも 獲れて さ

熊本城 築城の 際は 坪井川を さかのぼって 資材が 運ばれ 江戸時代は 町民の 物流の拠点となった



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船場橋の たもとには もちろん たぬきの モニュメントが あるが となりに 湧水も ある

熊本は 森の都 だが もっと 有名なのは 阿蘇山系の 地下水が 湧き出す 美味しい 水 の 都

水前寺公園 を はじめ いたるところに ・ 市内の 住宅街にも 湧水と 池が 多い  

私の生家も 地名は 四方池(よもち) という その名の通り 子供の頃は 湧水による池が 四方にあった



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熊本市の

熊本市の 繁華街 中心は 鶴屋デパートと 上通り 下通り

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夕方になると ライトアップされた 熊本城が ネオンの 向こうに 浮かぶ

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まずは 熊本ラーメン  私の お気に入りは  一に 大黒ラーメン 二に 味千ラーメン

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甘味は 子供の時から 還暦を過ぎた 今も 変わらず 蜂楽饅頭 ( ほうらくまんじゅう )

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うどんは コシのない 博多風の ウエスト  ちゃんぽんは リンガーハットの かた麺タイプ

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関西の定番 タコ焼き も お好み焼き も 味付けが 熊本風で おいしい

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私は それほど 食べないが 熊本名物 太平燕(タイピーエン)  それと お菓子の 黒糖ドーナツ棒

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黒糖ドーナツ棒は なでしこジャパンの 川澄クンで ブレイクしたのに 今では クマモンが 取って代わってる

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それにしても クマモンの 人気は すごい!  カラオケも ? 駐車場に ? バレエ公演で ?

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昔から 熊本で 愛されていた おばけの金太 は 忘れ去られそう ・

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ところで クマモンは マモン と 言おうが クマン と 言おうが どーでも よろしい

熊本県人の カミングアウト !   熊本に住む人の ほとんどは アクセントの 区別を 付けない !!

ためしに 熊本出身の人に 次の発音を してもらいなさい  箸と橋 柿と牡蠣 川と皮 雲と蜘蛛 ・・









熊本市を

今日は さわやかな 気持ちの良い 天気 なので  

♪ サイクリング サイクリング  ヤッホー ヤッホー ・・

市内でも ちょっと 離れると 田園風景が  

我が家の 前を 走る " ゆうか ファミリー ロード "

熊本の 熊 は 音読み で " ゆう "   熊本を 訪れる ことを 訪熊 ( ほうゆう ) という

ゆうか というのは タレントの 優香でなく 熊本と 山鹿を 結ぶ という 意味



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風の ない じりじりと 暑い 日差しが 強い 中を ・  

そうだ ! これこそ 熊本 の 夏

でも もう 9月の半ば ちゃんと 季節通り 彼岸花が ・



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この 井芹川の 橋が 木製 だったら まさに 50年前の 世界が 目に浮かぶ

その 頃 子供たちは みんな 川に入って 魚を 取ったり 泳いだり ・

東京では めったに 見られない 水辺に 降りる道が あるのは ホッと する ね



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昔は なかった 崇城大学 ( そうじょうだいがく ) の 前を  昔は なかった 新幹線 が 通る

今日は 途中の 植木町 (うえきまち) から 出発して 段山橋 ( だにやまばし ) まで  ここが 終点らしい

私の家の 近くに こんな素敵な 道が あることを 初めて 知った 今度 山鹿まで ぜひ 走ってみよう !
 


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熊本市に

熊本県は 肥後の国 そして 阿蘇を 抱く 火の国  県の カラーは もちろん

球磨焼酎の 白岳酒造 の イチオシは しろ だが 最近 ROASSO が 出た

カラオケスナックでは の 彼岸花が 飾ってある

関東など いいろいろな 所で 見る 彼岸花は ほとんど

しかし 熊本では 特に 庭で栽培している 彼岸花は  が 多いようだ

それと 他では あまり 見かけない の 彼岸花  これも 案外 見かける



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熊本市で

ふるさとの 景色は 子供の 時から そして 帰省するたび ずっと 見続けている

もちろん 道路が出来たり 家が増えたり その景色は 徐々に 変化している

しかし 記憶に残る 景色は 簡単に 上書き されない  

新たに 名前を付けて その都度 頭に 保存される 


いつも ここに 来ると まず 昔の 保存された 景色が 浮かんでくる  そして・

それは パラパラ漫画のような 動画となって  今の 景色に つながる ・・



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  こころざし を はたして 

  いつの ひ にか かえらん

  やま は あおき ふるさと 

  みず は きよき ふるさと










熊本市も

音楽好き の私 だから 熊本に 帰省中も なにかと 音楽のイベントを 追いかける

近くの 明八橋で お月見の会コンサート が あるそうだ 出演は ほとんど 地元の 素人 腕自慢

古武道 朗読 コーラス 演歌 ハーモニカ マンドリン 尺八 バナナのたたき売り など 多彩


 
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私は 連日の カラオケスナック  カラオケも 地元の歌が たくさん 聞けるのは いいね

昨年 東北の 震災慰問で ご一緒した せきクン は 熊本では バリバリの ミュージシャン

ライブイベント には 必ず 行くようにしている " 花は咲く " も 練習して なんとか 歌えるようになった



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地方都市が 良いのは 一流ミュージシャンの ライブが 比較的 安く 聞けること

テディ池谷 と 言えば 昔から その名を とどろかせた ジャズピアニスト

曲は スタンダード中心 グラス片手に 少人数の 観客の中で 素敵な 生音を 聞く この贅沢 ! 

この セッションは 私が 居酒屋で 弾く テキトー伴奏の お手本に なるね ! 楽しめました !



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熊本市が

帰省して 一番の 楽しみは 昔の友と 飲むこと

これまで 母の介護や 法事など 親戚つきあいが 主だったが 母の 三回忌が 終了すると もう なかなか・

この歳に なると 話題は 自身の 健康のこと 血圧 糖尿 コレステロール  癌に 骨折 心臓病 ・ 

それと 同級生の 消息など

今も 活躍している人も いるが 亡くなった人も 多数  へぇ~ あの スポーツ万能の 健康優良児 が ・  

栄枯衰勢 人生いろいろ ・・



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東京で 見る月も 熊本で 見る月も 月に 変わりは ないけれど ・・

この 中秋の名月を MEGたんも 見てるでしょうね しっかり 養生して 早く 帰ってきて 下さ~い

写真を 撮ろうと 思ったが なかなか うまくいかない  

10 回 トライして この 程度



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熊本市にて

5年前に 還暦記念として 中学同窓会を やったが 今回は 卒業50周年記念 ということで 再度 ・

発起人や 幹事が 周到な 準備を してくれたので 盛大で 楽しい会に なりました

それにしても 適材適所 というか 皆さん 芸達者 というか 役割分担 が 見事



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私の 小学校3,4年の時 担任で 中学でも 体育の授業を 受けた M先生に お会い出来て 感激

小学校が同じ のが 半分いるし 同じ高校に進んだ のも かなりいる みんなの 繋がりは 深い

50年ぶりに 会ったのも 何人か でも 姓も 名前も すぐに 出てくる  

最近 会う人は そうは いかないが 



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5年前にも 会った人が また 来ている  

今回 初めて 認識する 人も いる  5年前には 会ったが 今回は 会えない 人も いる  

亡くなった と 判明した 人も いる  相変わらず 消息不明の 人も いる  

おそらく 今日 会った人の ほとんどは もう 一生 会うことも ないだろう

一期一会 ・・



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やはり どうしても 昔 気にしていた女性の そばに 寄りたくなる 

皆さん 相変わらず 若くて かわいい !  上品な フェロモンを 振りまいている

60台半ば の オバアサン という 感じの 人は ゼーン ゼン いない !!


 
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サイゴは 校歌と 三々七拍子  

昔 野球が 得意だった N 君は 本格的で 歌が 上手い  なんか 音楽 やってそう

シメの M 君は やはり 会社の 重役タイプ ですね ・・



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二次会は 今回 二軒を めぐる  お店を やってる 同窓生も 多いんで ね

あの時 校庭を はしゃぎまわっていた ガキども も ・

今は 酒を 飲んで 語り  歌も ダンスも うまい ・



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出かけなくても

リアルタイム に 戻ると  このところ ずっと 小春日和 が 続いている 

各地の 紅葉の 便りも この 武蔵野の地 まで 降りてきた

ベランダの ゼラニューム は 相変わらず 盛ん  が ・ そのまま 目を 向けると

この 団地内の 紅葉も なかなかのもの

演奏会など 続いて やや 疲れ気味 だし ・  電車や 車で 遠くに 出かけるのも 面倒 だし ・

今回の 絵は チョー 近場で ・ ・ 

スーパー へ 買い物 ついで の もみじ狩り  ( 五 七 五 で オソマツ ! )



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かきわけて

団地内で 紅葉狩りを 済ますのも なんとなく 辛気臭い

近いし 今日も 天気が良いので ちょっと日帰りで 高尾山に でも ・

電車の窓から 見える 八王子の 山々も 紅葉している  んー 期待 持てるな ・



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KO 高尾山口(たかおさんぐち) の駅も 紅葉で 囲まれている

しかし ・ なんじゃ !  この 人ごみ は ! ?

そうか 今日は 土曜日 というのを 忘れてた 世間は 休み なんだ ・



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駅を 出ても 人ごみが いっぱい  

こりゃ 家で のんびりしてた 方が よかったな

でも 近くの 木々が 美しい 

少し 歩けば 快適に なるかな ー ・・



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自由律俳句で 有名な 種田山頭火 ( たねだ さんとうか ) は 熊本の山を 放浪した時 読んだ

分け入っても 分け入っても 青い山

私が 読む と したら

かきわけても かきわけても 人の波



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ま 人を 見ずに 紅葉を 見れば いいんだ

♪ う え を むーいて あーる こ う よ ~ ・・

高尾山の 紅葉は トーテモ きれい だな ー (泣)



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とんとんむかしの

高尾山に 来たのは 紅葉狩り もあるが 知人が やってる 語りの会 を 聞くのが メイン

周辺の 大混雑を よそに 一号路わきの 会場は 適当な 観客の 入り

地元の民話 だから 当然 方言が 似合う すなわち どんな名俳優より 地元の オバサン



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話の筋 は 

勧善懲悪  私欲を 捨てて 一生懸命 働きなさい  人に良いことをすると 自分にも帰ってくる ・・ 

分かっていても 水戸黄門みたいに ハッピーエンド になって 心地よい ね

最後の オチは 地元の 地名 風習 名所 などの 由来 に 結びつける  

これで みんな 納得する  メデタシ メデタシ ・



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以前 福島 郡山で 民話を語る会に バック演奏で 参加したことがあるが なかなか良かった

ここの会も 語り部 は 素人とは 思えない   みんな 上手い !  

こういった 人を引きつける 話術が 自分も 出来ると いいな ・



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私は カルチャーセンターに あるような 事業?? には 何かと 気が 引かれる

節操がない と言われる かもしれないが すぐ その気になって やりたくなってしまう

Mandolin も 語り も 多くの人に 聞かせて 楽しんでもらう のに 変わりは ないし ・・












ものがたりじゃ

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語り を 聞いて その気に なってきた

私も 語りを 習えば 話が聞き取りにくい 滑舌が悪い などの 欠点を 直せるかも しれない

しかし 大勢の人から 注視されるのは なんといっても 苦手

前に 出たような BGM 担当 あるいは 作 構成 などは 出来るかもしれないな


以前 余興で やった 昔話風の 小話 を ここに 紹介する

そういえば まんが日本昔話 の ナレーター 常田富士夫(ときたふじお) は 我が黌校の 先輩

アノ 口調で 私の作品を 読んでみて くださーい
 



むかし むかしの こと じゃった ・・

とうごくは むさしの国 に

宮本武蔵 という つよーい 剣豪 が すんで おったんじゃ

この 武蔵 という おとこ じつは 二刀流の達人 というばかり でなく

書画 にも すぐれ    ( ショガ 分かりますね ! 書と画ですぞ  五輪の書とか ダルマの絵とか )

また 聞くところ によると たいそー な イイ男 であった と つたえられている


剣の 腕が たつ 上に 芸才 がある しかも イケメン   ( ま 例を 言えば この私 のような・ )

こんな 三拍子そろった おとこ を まわりの おんな達 が だまって 見ている はずは なかった

ほどなく おつう という 若くて 美人の 娘 と ねんごろの 仲 に なるのは

まー 当然といえば 当然の なりゆき で あったんじゃな


ところが この武蔵 !!  腕っぷしは めっぽう 強かった ものの  

下の方の 脚 ? の 方 は からっきし ダメ じゃったんじゃな   ( 下の脚といえば 第3の足のことじゃ ! ) 

毎晩 毎晩 逢瀬を 重ねる たび     ( おうせ ! これも イミ わかりますねー )

いつも 布団の上で しょんぼりと 下を向いてる 毎日 だったんじゃ


そんなことで 武蔵には 子供が 生まれる はずもなく

村の 子供たち にも  武蔵には 子供が 居ないー  ムサシ こ が いねー

と からかわれる ように なった


そして いつしか 村人たちも 武蔵が 住んでいた所 を  

ムサシ コガ ネー  武蔵小金井 

と  呼ぶように なったん だ と さ ・・

お し ま い














熊本市 ボシタ

熊本市と 言えば 九月中旬の 藤崎八幡宮 例大祭   

昔から ボシタ祭り と言われ 熊本では 最大の お祭り

ボシタ祭り の 名前の いわれは はっきり しないが 

加藤清正が 朝鮮出兵で 勝利したとき 凱旋パレードで 

" 朝鮮を滅ぼした " の 言葉から ボシタ が 生まれた というのが 信憑性が 高い  

ほかにも なにぶん 戦国時代の ことだから 

" 死ぬ " という意味の 朝鮮語 ホーコロボシタ から・  

または " 姦淫(性交)した "  という 熊本の隠語 " 暮暮した " から ボシタ  

飾り馬の シンボルから 見ると  この説も 有力 かも



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いわれは ともかく 

私にとって 祭り 最終日の 御幸行列 (みゆきぎょうれつ) は 最大の 楽しみ 

朝も早から 新町の 長崎次郎書店 の 前で 行列の 頭から 最後まで 全てを 参観



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行列は 先導の 騎馬神職 お神輿に移された 三座の祭神 神馬 など 宮 関係が まず 

次に 鎧兜(よろいかぶと) を 付けた 武士などの 随兵行列 (ずいびょうぎょうれつ) が 続く

今年は 随兵頭 ( ずいびょうがしら ) に 熊本市長 が 出演? されているようだ 

続いて 獅子舞い 子供お神輿 奉納お神輿 ・・ さすが 鶴屋デパート奉納 で 豪勢 !!

見ものは そのあとに 続く 熊本各地の 奉納団体による 飾り馬 だが

ここまで もう 1000人を超す 行列を 参観している

写真も 山ほど 撮ったので 何回かに 分けて 順次 紹介して いこう ・・



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熊本市 シシマイ

ここ 新町は 熊本城の おひざ元 藤崎八幡宮 も 当初は 町の 高台 ( 藤崎台 ) に あった

熊本城下として 歴史が 長いので お祭り に 対する 地元の 参加意識は 高い


新町保存会 が 中心となった 獅子舞い は 私も 子供の頃 コワかったー インパクトが 残っている

獅子に 頭を くわえられる と 厄病退散する と 言われるので 親たちは みんな イヤがる 子供を 差し出す


ヒュー ~ ドンドン と聞こえる 独特の お囃子 

後ろから お神輿や 飾り馬の 歓声も 近づいて きて  この辺から 胸が ドキドキ ・  

いやがおうにも 盛り上がってくる


長崎次郎書店 の 裏庭で 突然 奉納獅子舞い が 始まったり ・ 

帰りに ごひいき の店で 舞い の サービスを 演じたり ・



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熊本市 オーター

さて いよいよ 飾り馬 の 登場 

トップは いつも 藤崎宮のある 碩台(せきだい)校区の 鳥居元(とりいもと)

馬を 操るのは 祭りの 花形 口取り 

その 後ろに ラッパ 太鼓 鐘 の楽隊  さらに 数百人の 勢子が 掛け声で 馬を 追う

最近は 大音響の PA で リーダーが 掛け声の 指揮を とる  

サー オーター サー オーター

今年の 飾り馬 奉納 の 参加団体は なんと 69 組  勢子だけでも 15000 人 を 超す


http://www.fujisakigu.or.jp/reisai/hounoujuni.html

こんなに 多くの人が 参加する お祭り が 他に あるだろうか ?   

同じ アホなら 参加 せにゃ 損 損 ということか ・



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