fc2ブログ

G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

とみうら 枇杷倶楽部

富津 館山 道路 の 終点 から 1 km 行った 所

道の駅 とみうら 「 枇杷倶楽部 」   ( この辺 みんな名前が長い ! )


ここは 全国の 道の駅 で グランプリ に 輝いた ところ

人気抜群 で 土日は 混雑で 入れない とも

なら ぜひ 寄って みよう !



g01IMG_6002.jpg
g02IMG_6005.jpg
g03IMG_6003.jpg


なるほど 素敵な 外観

でも 手前の お百姓市場 のほうが 活気が あって 目立ってる



g04IMG_6028a.jpg
g05IMG_6019.jpg
g06IMG_6018.jpg


この地方 枇杷 が 名産 らしく 枇杷 関連 が いっぱい

庭 の オブジェ は " 銀 の 枇杷 "



g07IMG_6006a.jpg
g08IMG_6008.jpgg09IMG_6007.jpg
g10IMG_6009.jpgg11IMG_6010.jpg
g12IMG_6021.jpgg13IMG_6011.jpg


名物の 枇杷 ソフトクリーム を いただき やしょう

んー ま 枇杷 の 香り が する ソフトクリーム でんな
 


g14IMG_6020.jpg
g15IMG_6012.jpgg16IMG_6014a.jpg
g17IMG_6016.jpg
g07aaIMG_0004.jpg










とみうら 付近

ここの 道の駅 は 菜の花 畑 が いい と 聞く

天気 も 良い ので 付近 を 散歩

菜の花 の 満開 には ちょっと ずれてた けど

楽しめ ました



g21aaIMG_0005.jpg

g22IMG_6034.jpg
g21IMG_6032.jpg
g23IMG_6033.jpg
g24IMG_6035.jpg
g25IMG_6029a.jpg
g26IMG_6027.jpg
g27IMG_6024.jpg
g28IMG_6030.jpg
g29IMG_6025.jpg
g30IMG_6022.jpg
g31IMG_6031.jpg
g32IMG_6026.jpg
g33IMG_6036.jpgg34IMG_6037a.jpg


マサコさま も 満足 満足 ・











道の駅

今回の 目的 は 花の旅  

ここから 南下して フラワーライン 白浜 千倉 あたり が 一番の 見どころ と 思って いたが

いすみ に 着くのに 時間的 に 厳しい   

菜の花 は もう 時期 過ぎ  道の駅 とみうら でも ある程度 見たし

ここは 途中の 道の駅 に 重点 を 移 し 128 国道 で 南部 を カット   

千倉 は また いずれ



h01IMG_6039.jpg
h02IMG_6040.jpg
h03IMG_6041a.jpg
h04IMG_6042a.jpg
h05IMG_6043.jpg



道の駅 和田浦 WA-O ! の 売り は なんといっても 鯨

鯨グッズ が いっぱい

この付近 昔 来た時 には お花畑 が いっぱい あった と 記憶してる が 

今は この先の 旧道 お花畑 花園 あたり らしい ・



h06aaIMG_0003.jpg
h06IMG_6051.jpg
h07IMG_6045.jpg
h08IMG_6044.jpg
h09IMG_6048.jpgh10IMG_6046.jpg
h11IMG_6047.jpgh12IMG_6049.jpg
h13IMG_6050.jpg



道の駅 「 鴨川 オーシャンパーク 」

屋根の上 に 滝 が 流れる 凝った 建物

名前 通り 海 の 眺め が 素 敵

港 の 船 も 絵 に なる

散歩 したかった が マサコ君 も 疲れて いる ようで ・



h15aaIMG_0003a.jpg
h15IMG_6055.jpg
h16IMG_6054.jpg
h17IMG_6058.jpg
h18IMG_6059.jpgh19IMG_6060.jpg
h20IMG_6057.jpgh21IMG_6001.jpg
h14IMG_6053a.jpg
i05IMG_6056.jpg










房総海岸

道の駅 鴨川オーシャンパーク を 過ぎて   

鴨川市街  -  勝浦  -  御宿  -  大原   そして  いすみ まで  

春 の 外房海岸 を ドライブ



i01IMG_6041.jpg
i02IMG_6042.jpg
i03IMG_6052.jpg
i04IMG_6053.jpg
i06IMG_6062a.jpg
i07IMG_6063a.jpg
i08IMG_6064a.jpg
i09IMG_6065a.jpg
i10IMG_6066a.jpg
i11IMG_6068a.jpg
i12IMG_6069a.jpg
i13IMG_6070a.jpg
i14IMG_6071a.jpg
i15IMG_6072a.jpg
i16IMG_6073a.jpg
i17IMG_6074a.jpg
i18IMG_6076a.jpg
i19IMG_6077.jpgi20IMG_6078.jpg
i22IMG_6080a.jpg
i23IMG_6081.jpgi24IMG_6082.jpg
i25IMG_6083.jpg
i26IMG_6084.jpg
i27IMG_6086a.jpg
i28IMG_6087.jpg
e15aaIMG -










いつもの いすみ

2 月 の いすみ は 静か です

今 の 時期 草刈り など 特に メンテナンス の 労働 も ない し ・

今日 は 雨 で 外 の 花粉 も 飛んで ない し ・

部屋 で のんびり マサコ と ・



j01IMG_6090.jpg
j02IMG_6103.jpgj03IMG_6102.jpg
j27IMG_5568.jpgj28IMG_5570.jpgj29IMG_5571.jpgj30IMG_5559.jpg
j04IMG_6104.jpg


食料調達 ついで に いすみ の うみ へ

だれも いない うみ

低気圧 で 晴朗 ならず 波 高 し

ま 荒天の海 も おつなもの



j06IMG_6091.jpg
j07IMG_6096.jpg
j08IMG_6092.jpg
j09IMG_6095.jpg
j10IMG_6094.jpg
j11IMG_6097.jpgj12IMG_6099.jpg
j13IMG_6093.jpg
j14IMG_6101.jpg
j15IMG_6100.jpg
j16IMG_6098.jpg


近くの 万木城跡 公園 に 行こう と 思った が 

まだ 雨 で 止め



j17IMG_6105.jpg


大多喜町 郊外 に 樹木葬 の お寺 発見 

お墓を 作らない主義 の 私 は  チェック して おこう



j18IMG_6109.jpg


近く には ソーラー発電所 も ある

これだと 1000 kW くらいの 容量は ありそうだ ・



j19IMG_6106.jpgj20IMG_6107.jpg


帰り の アクアライン も 雨 ー

ま いいや 来る 時 は うららかな 花の旅 が 出来た し ・



j21IMG_6113a.jpg
j22IMG_6114a.jpg
j23IMG_6115a.jpg
j24IMG_6117a.jpg


昔の 職場の 前を 通って ・

なみだ目 トラック は 雨 が 似合う



j25IMG_6119.jpgj26IMG_6121a.jpg











鹿谷郷へ

2014 年 10 月 23 日  台湾 玉山登山 旅行 も あと 3 日  

これから 蔡さん との 交流


朝 早く 靑井沢ホテル まで  わざわざ 迎え に 来てくれた

6 月以来 の 再会

車 は いつもの ボロクソワーゲン でなく 真っ赤な ホンダシビック 中古車



ka01IMG_4191.jpgka02IMG_4189.jpg
ka03IMG_4192.jpgka04IMG_4194.jpg


朝 の 清々しい 日月潭 を 走る

ここは 観光 としては もう 行きつくして いる



ka05IMG_4195.jpg
ka06IMG_4193.jpgka07IMG_4199.jpg
ka08IMG_4196.jpg
ka09IMG_4198.jpg


台湾の 車は 排ガス規制 が 行き届いてない せい か 道路を 走ると 息が 苦しい

時々 車を 降りて 湖に 向かって 深呼吸


昨日 通った 道 水里の 蛇窯 は ゆっくり 見たかった が

今日の 予定は すべて 蔡さん まかせ


細かい 要求 や クレーム を 言わない こと が 

おつきあい の コツ



ka10IMG_4197.jpgka11IMG_4200.jpg
ka12IMG_4202.jpgka13IMG_4203.jpg


今日は 鹿谷郷 ( ろっこくごう 又は しかたにごう ) の お友達 の ところに 行く と いう

鹿谷 は 以前から 行ってみたい と 思っていた 所


 台北ナビ 烏龍茶の里 鹿谷


ka14IMG_4205.jpgka15IMG_4206.jpg
ka16IMG_4208.jpgka17IMG_4207.jpg


以前 観光ビデオ で 見た 鹿谷 は 

一面の 山々が 続き 霧の中に 森林と お茶畑が 連なる ・


集落らしい ところに 入る と 街道 沿い お茶屋さん が いっぱい

そうだ ここは 有名な 凍頂烏龍茶 の 産地
 


ka18IMG_4210.jpg
ka19IMG_4211.jpg
ka20IMG_4212.jpgka21IMG_4209.jpg
ka22IMG_4213.jpg
ka23IMG_4214.jpg










得意の

着いた ところは 鹿谷 の 街中  お茶屋さん の 看板が あるが ・

蔡さん の お友達 劉さん は もと 中学の 校長先生 すなわち 蔡さん の 後輩

退職後 趣味の 音楽が 高じて 音楽教室 を 開いている



kc01IMG_4215.jpgkc02IMG_4216.jpg
kc03IMG_4218.jpg


ちょうど 生徒さんと 一緒に 二胡 の お教室の 最中 

本場だけに 師範も 生徒さんも レベルが 高い

私のために カラオケ伴奏 で 北国の春 など 日本の曲 を 弾いてくれた



kc04IMG_4222.jpg
kc05IMG_4219.jpgkc06IMG_4220.jpg


実は 私も 大得意の 二胡   おもむろに 取り上げて ・   

月売代表我的心  望春風  サヨンの鐘 ・


劉さんは もう 譜面なんか 見ずに 聞いて 付いて いける 領域

私も いわゆる テキトー伴奏 は 得意  北国の春 くらい 楽々



kc07IMG_4221.jpgkc08P1150279.jpg
kc09IMG_4223.jpgkc10IMG_4224.jpg


ただ お互い二胡が 弾ける 同志 どちらが 上手いか は すぐ 分かる

本気になって 賽馬 を 弾かれたら ちょっと かなわない


今後は 二胡の 良き 先生 として お付き合いさせて 頂きます

CDや 教則本 練習曲 譜面 など たくさん 頂きました



kc11dP1150281.jpg


劉さん は 二胡 だけでなく 笛や柳琴 月琴など 中国楽器 全て 出来る ようだ

私も フルートを やってたので ここで また 二胡 と 同じよう 劉さん と 張り合っても よかったが ・


時間も 押してきた ので 演奏は 止めて 中国楽器の 紹介 を して もらった



kc12IMG_4217.jpg
kc13IMG_4237.jpgkc14IMG_4238.jpgkc15IMG_4232.jpg


以前 台北の ヤフイチェンさんを 訪れた時 柳琴 と 月琴 を 見て これはぜひ 所有したい と 思っていた

ただ 柳琴 は マンドリンと 同じ運指で 弾ける と 思っていた が 私が 持つ この 柳琴 は ちょっと 異なる みたい

大きさ から 言って マンドラ かな ?


月琴 は 飾っておくだけ でも 楽しい

次回 台湾に 来た時 ぜひ 買っていこう 


 台北 Mandolin club


kc16IMG_4233.jpgkc17IMG_4234.jpg
kc18IMG_4236.jpgkc19IMG_4229.jpg


とにかく 音楽を 通じて また 新しい 友達が 増えた

劉さん 今後 とも よろしく



kc20IMG_4230.jpgkc21IMG_4225.jpg










近くのお友達

劉さん の 家から みんな一緒 に 

楽器 持って 車 で 山の 中 へ 10分 ぐらい 

蔡さん の 友達 と いうか 劉さん の 教え子 の お宅 を 訪問
 


kd01IMG_4239.jpgkd02IMG_4240.jpg
kd03IMG_4241.jpgkd04IMG_4307.jpg


これまで 私が 台湾で 感動した のは 自然の 美しさ それと

人工的な もの では 日治時代 の 建造物 くらい


しかし 凍頂山の 中腹にある この 古い 民家 には 初めて あっと驚く

おそらく 100年以上 前の 台湾 伝統の 家 の 造 り


日本でも 藁葺き 屋根 の 家 と 里山 と 田園 の 景色は

外国人は ( もちろん私も ) 感銘 を 受ける    これと 同じ


伝統 は 美しい ! 



kd07IMG_4309.jpg
kd09IMG_4311.jpg


お友達 の 林 ( リン ) さん が お出迎え

この家 お茶園 を やってる のかな ・

家の 周りの 植栽など 見ても  彼女 花や 園芸が 好きそう



kd05IMG_4242.jpg
kd06IMG_4310.jpg
kd08IMG_4308.jpg


ちょうど 昼食時  ここで お茶 と お食事

お茶は 本場の 栽培農家で 台湾式 正式茶道に 乗っ取り 熟達者 による おもてなし

美味しくない はずが ない !


ドラゴンフルーツ も ビーフン も 山の中の 田舎料理 とは 思えない

ずいぶん 久しぶりに 洗練された 美味しい 食事 を 頂きました



kd10IMG_4245.jpgkd11IMG_4270.jpg
kd12IMG_4250.jpgkd13IMG_4243.jpg
kd14IMG_4246.jpgkd15IMG_4247.jpg


台湾の 普通の家 には 何はなくとも 豪華な カラオケ設備 は 必ず ある

食事が 終わって  しばらくは 歓談


ただ 楽器も あるし ・ 

さて これから 何が 始まる ので しょーか



kd16IMG_4244.jpgkd17IMG_4303.jpg
kd18IMG_4306.jpg










これも得意

当然の ごとく カラオケタイム に 突入

林さんは ずっと 日本語を 習っている という が たぶん

カラオケを 習っている と言う方 が 正しい のでは ・



kea01IMG_4295.jpg
kea02IMG_4248.jpg
kea03IMG_4249.jpg


お客さん の 私の ため に 日本の曲 を 歌って くれる

普通 だったら 私に " 次 どうですか ? " と 勧める のでは と 思っていたが

林さん も お友達 も 私に かまわず どんどん 歌う  

んー みんな かなり 好き です な ・



kea04IMG_4251.jpgkea05IMG_4253.jpg
kea06IMG_4255.jpgkea07IMG_4254.jpg
kea08IMG_4261.jpgkea09IMG_4263.jpg


やっと 私 の 番

台湾の 日式 カラオケ曲 は 日本の なつかしのメロディ または 私の 青春時代の ヒット歌謡曲 が 多い

なかには 日本では 今 それほど 聞かない曲 も あるが すべて いちおう 私の 歌える 範囲


演歌 は 小節 と うなり  青春歌謡 は のび と 歯切れ  

上から目線だが 模範的 日本語 歌唱 で 歌った つもり ! 



kea10IMG_4260.jpgkea11IMG_4257.jpg
kea12IMG_4273.jpgkea13IMG_4265.jpg


劉さん は 歌に 合わせて 即興で 二胡 伴奏 が 出来る ようだ

私 も 居酒屋で 鍛えた テキトー伴奏 の 技術 が ある

劉さん が 歌った時 は 少しは やってみたものの やはり Guitar でないと ね ・



kea14IMG_4266.jpgkea15IMG_4267.jpg
kea16IMG_4268.jpgkea17IMG_4269.jpg


カラオケ大好き の 蔡さん も だまっては いない

私が 歌う と すぐに 勝手に ハモリだす 

雨の中の二人  北へ  月がとっても青いから  愛人 ・ ・
 


kea18IMG_4276.jpgkea19IMG_4285.jpg


さて 好きな連中が 集まって これだけ 盛り上がったら ・

もう 止まらない

これから どーなるんで しょ ・












止まらない

私の 日本での 友達 は ほとんど が 音楽が 縁 での 友達 だが 

根っからの カラオケ 大好き 人間 は あまり いない ・ ?   ま 2 、3 人かな ・


日本人特有 の 謙譲の心 と 調和を 大事にする というか  大勢で 目立ったり 異端になる ことを 嫌う

人前で 率先して 喋ったり カラオケ で 傍若無人 に マイク を 離さない のは 軽蔑される らしい


別 にね~  歌わないヤツ って いうのは ただ カッコつけてる だけ じゃないのー

たまに 歌ってる のを 聞く と 実に 上手い のに ・ 

例え 音程 や リズムが お手本と 少し 差が あった としても それは 本人の 個性  魅力的 なのが 多い


合奏練習 など で みんな の 音が 聞こえて 曲の ハーモニー が 作られる と ゾクゾクする ほど 感動する

同様に みんな が 歌う 声を 聞くと みんな の 気持ち が よーく 感じられる  

すなわち 心が 通えて みんな 一緒に なれる ような ・



kec13IMG_4275.jpgkec14IMG_4278.jpg
kec15IMG_4279.jpgkec16IMG_4280.jpg
kec17IMG_4288.jpgkec18IMG_4300.jpg


台湾の人は 日本人に 無理に 歌を 勧める のは 失礼ではないか と 思っている らしい

イエイエ !  私 みたいに 歌いたくて たまらない人 も 居ますよ !


私は いろいろな 楽器が 出来て 器用貧乏 と 言われている が 本当に 好きなのは 歌う こと

幼い頃は ラジオから流れる 流行歌を 口ずさんでいた し 中学では NHK 全国合唱コンクール に 出場

青春時代 は 歌声喫茶 で ロシア民謡  フォーク グループ を 作って PPM  ブラフォー ・


赤貧の 大学時代 金のかからない 合唱部 ( コールアカデミー ) に入ろう と 思って いたら

途中で 客引き みたいな 勧誘に 引っかかって Mandolin club に 入った のが 運のつき  一生 関わる ことに


今でも カラオケ屋 に 行く と ウキウキ  

勝手に 機器の 音量調整  リクエスト曲 の 選定  歌 に 合わせて 音程 を 変えたり ・

もちろん 自分も 率先して 歌う ことに している 



kec19IMG_4290.jpgkec20IMG_4256.jpg
kec01IMG_4292.jpgkec02IMG_4277.jpg
kec03IMG_4286.jpgkec04IMG_4293.jpg


画面に 流れる 歌詞 は 時々 変な 日本語 と なるので うまく ノッて 歌う のが 難しい

時々 おっと と ・ と コケる


カラオケの 曲集 日本語の歌 の 欄 は 見てて ホントに 面白い

意味不明 の ものも 多い が 想像すると なるほど と 思う もの も ・



kec05IMG_4287.jpg


< 原文 >       < 予想する曲名 >        < 検討事項 >

ま逢う日まで    また逢う日まで      文字を抜かす クセがあるね
みづれ        みちづれ          これも 
みれんと       未練の涙         "送君情涙"の漢字から察したが 最後は 港か ?
めよー        ダメヨー ダメダメ ?    こんな曲 あるかな ?
め川          さだめ川          簡単
め雪          さだめ雪          これも
も           もう恋なんて        "脱恋" の漢字から にしきのあきら を予想 
やらは        ???              "浪士の未練" だから 何かありそうだが
やるな心       やるせない心 ?      "辛酸酸" から予測
よなら港       さよなら港          藤島垣夫の名曲
よはまれ       よこはまたそがれ     ご存じ 五木ひろし
りめの恋       かりそめの恋       三条町子 私の十八番
ろいぼん       白牡丹           若山かずさ 台湾では大歌手みたい
んの宿        さざんかの宿        大川栄作  "山茶花家園" か
んらんにりな     ???              なんじゃこれは !  お手上げ !
んんマーチ      ランランマーチ ?     三百六十五歩のマーチは 隣にあるし
一人の人した    一人に恋した ?



kec06IMG_4291.jpg


カラオケも みんな 熟達者 ということが 分かった ので 

ただ 歌う だけ ではなく 何か 新しい チャレンジ 出来る ような ことを したい


私は 外国旅行した 時は 必ず 地元の 人々の 愛唱歌を 覚えるよう 努力している

これまで 台湾で 身に付いた 曲 は  望春風  月売代表我的心  黄昏的故郷 ( 赤い夕陽の故郷 )


林さん に 聞いたら 次の曲が みんな好き という  今度 来る までに 覚えておこう

家後 ( さざんかの宿 みたいな 女の不倫演歌 )  川辺春夢 ( 雰囲気は 夢追い酒 か )

期待再相会 ( これは いいね 楽しかったので また会いましょうという曲 )



kec07IMG_4274.jpgkec08IMG_4294.jpg
kec09IMG_4296.jpgkec10IMG_4297.jpg
kec11IMG_4299.jpgkec12IMG_4301.jpg


劉さん も 林さん も 昔の 校長先生 が 遊びに来る という だけ で 私の ことなど 関心が なかった ( と 思われる )

初めて 会って こんなに 打ち解けて 楽しめる なんて ・   みんな みんな 本当 に Happy !

これも すべて 音楽 という グローバル ツール ( 全世界的 汎用手段 ) が なせる 業 


以前 私は 東日本大震災の 被災者を 音楽で なぐさめよう と 勇んで 現地に 参じた ものの

自分には 人々を 共感させる 力が ない と 音楽に対する 無力感 を 感じて いた が

これまで 台湾 での 人の つながりは 全て 音楽から 始まっている 所 を 見ると

そうでも ないようだ ・・


二胡 を 習ってて 良かった

カラオケ が 好きで 良かった



  慰問の効用


kec21IMG_4304.jpgkec22IMG_4264.jpg
kec23IMG_4262.jpgkec24IMG_4305.jpg










そのまた隣

林さん の お宅では 思いも かけず 長居 した が 

蔡さん の ( 過密 ) スケジュール では 次の イベント が 待っている

車で 凍頂山 の ( 近くの山の ) 頂上 へ



kj01IMG_4312.jpg
kj02IMG_4313.jpg


鹿鼎荘 ( ろくていそう? ) という ホテル レストラン を 兼ねた 施設

玄関 には 台湾では よく見る お迎え犬 が

ここは 山の頂上 だけに 眺めが 良い  ただ 鹿谷郷 は 霧の名所 でも ある



kj03IMG_4314.jpgkj04IMG_4327.jpg
kj05IMG_4329.jpgkj06IMG_4315.jpg
kj18IMG_4330a.jpgkj09IMG_4320.jpg


例によって 蔡さんの 教え子が 経営している 所 なんで 蔡さん は 大きな顔 を して 訪れる

早く 来れば 何か 用意して あった よう だが ・  カラオケ が 盛り上がって スミマセン ー

雲海を 見下ろし ながら 美味しい 美味しい コーヒー を 頂きました
 


kj15IMG_4323.jpg
kj07IMG_4321.jpgkj16IMG_4322.jpg


ここの マスター も オーディオ や 古い レコード 更に 工芸品 など 多彩な 趣味が ありそう

蔡さん から ここには いろんな 珍しい 植物 も 多い と 聞く

私 も こういった 趣味には 目がない ので  話しだしたら また 延々と 続きそう   だが ・

もう 日が 傾いてきた



kj11IMG_4317.jpgkj12IMG_4325.jpg
kj13IMG_4324.jpgkj14IMG_4326.jpg
kj08IMG_4319.jpgkj10IMG_4316.jpg


鹿谷郷 の 観光地 としては 凍頂山の お茶畑  郊外には 渓頭森林遊区 という 森林公園 が ある

その他 清涼な 気候 なので 別荘地も 多い

今回 時間が ないので 近くの 麒麟潬 という 湖を 巡って 帰る ことに



kj19IMG_4331.jpg
kj20IMG_4332.jpg
kj21IMG_4333.jpgkj22IMG_4334.jpg


今日 は 一日 ここ 鹿谷郷 三昧

霧 と 雲海 の 薄墨 景色   美味しい お茶 と 食べ物   伝統の 建物   素敵な 友達


地方の町 は いいね ・ ・
 


kj23IMG_4335a.jpg
kj24IMG_4337a.jpg
kj25IMG_4336.jpg










普通の食事

哺里 に 帰って 食事

蔡さん は 私が 台湾の 現地食に 難儀している のが 分かった らしい

頂新の 毒入り油 についても 身に覚え がある らしい

と いうことで 訪れた 所 は ・



km01IMG_4340.jpgkm02IMG_4341.jpg
km03IMG_4342.jpgkm04IMG_4348.jpg


外資系モールの 二階に ある 純日本式 回転寿司

どこでも 同じだが ビールを 置いてない ! 

持ち込み は 自由 なので 下の スーパー に 缶ビール を 買いに 行く


肝心の 味 と 新鮮さ だが ・ 

なんとか 合格 ライン !  わさび は 手動追加 の必要 が あるが

珍しく たくさん 頂き ました



km05IMG_4349.jpgkm06IMG_4343.jpg
km07IMG_4344.jpgkm08IMG_4345.jpgkm09IMG_4346.jpg
km10IMG_4347.jpgkm11IMG_4350.jpg


夜 に なっても 哺里市街 めぐり

真っ暗 だが ここの お寺さん 昔 Dolce で 来たので 私 は よーく 覚えて いる


泊まる ホテルの 前を 通って 蔡さん は 車の ガソリンを 補給 に

私 と 同様 ティッシュ を くれる 所で 給油 してる



km12IMG_4351.jpg    km13M01e4IMG1293aaa.jpg
km14IMG_4354.jpgkm15IMG_4352.jpg
km16IMG_4355.jpgkm17IMG_4356.jpg


さて ホテルに 着いてから また 一仕事

台湾 在住 の 中学 高校 の 同窓生 Y内 君 と " ゆっくり 飲もう や " と 約束していた

迎え に 来てくれて 彼の 家 で 一対一 の 宴会   

遅く まで 楽しい お話し が いっぱい


哺里 では " バタフライ交響楽団 " という 楽団が 設立され 彼 も 応援 している そう

写真 見ると 応援者も 管弦楽も 合唱団も  みんな 顔見知り ばかり ・

いつか 哺里に 永住する ような ことに なったら   

私 も 合唱団員 と して 参加 したい ね ・ ・



km18IMG_4363.jpgkm19IMG_4358.jpg
km20IMG_4362.jpgkm21IMG_4359.jpgkm22IMG_4360.jpg










花は桜か

台湾旅行 は まだ まだ 終わらない  ここで リアルタイム 割り込み


三寒四温 で 時々 暖かい 日差しを 感じる ように なると  気になってくる ・

よのなか に たえて さくら の なかり せば はる の こころ は のどけ からまし


本場の 河津さくら を 見たい が  あの 人ごみ では その気は 起きない

住まいの 団地 から 歩いて 5 分  

毎年 見ている よそんち の 河津さくら を 見に



k01IMG_6122.jpg
k02IMG_6123.jpgk03IMG_6124.jpg
k04IMG_6125.jpg


さらに 自転車で 10 分 の 府中市 さくら通り

さすがに ソメイヨシノ だけ に まだ かたい つぼみ

ひさしぶり の 公園 の モニュメントに  ごあいさつ !



k05IMG_6128.jpg
k06IMG_6126.jpgk07IMG_6127.jpg


自宅の ベランダ花苑 の 状況報告


毎日 霜よけ を 掛けたり 外したり

丹精を 込めてる おかげで ・



k08IMG_6139.jpg


花かんざし は満開

k09IMG_6138.jpg


寄せ植え した いろいろ   葉ボタン が 伸びてきた

k10IMG_6135.jpg


最近 人気 の アリッサム と イベリス

k11IMG_6136.jpg


オキザリス も

k12IMG_6137.jpg


野菜 果物 部門  とちおとめ の 花が 咲いた 少しは 実が 成るかな ?

k13IMG_6140.jpg


窓際 部門 は みんな 悠々自適

k14IMG_6141.jpgk15IMG_6142.jpg


一年 待って やっと 花芽 が  デンドロビューム

k16IMG_6143.jpg


いくら 待っても 何の 変化も ない アブチロン

k17IMG_6144.jpg










花は紅梅

三月の たかね は みぞれ交じり の 雨の中 を


m01IMG_6151.jpg
m02IMG_6152.jpgm03IMG_6156.jpg


さすが 日照 日本一   こちら は 晴れてる


m04IMG_6246.jpg



♪ はる の ひ の はな と かがやく ・ ・

窓越し の 紅梅 が いいね


m05IMG_6242.jpg
m06IMG_6166.jpg
m07IMG_6243.jpg
m08IMG_6164.jpg
m09IMG_6163.jpg
m10IMG_6182.jpg
m11IMG_6165.jpg
m12IMG_6183.jpg
m13IMG_6244.jpg











花とジャガイモ

三月初めでも この付近 朝晩は0℃を下回る ことも ある

しかし 植栽の 世話 は 待ったなし これから が 忙しい



o00IMG_6212.jpg


花 を 愛でる だけ でなく 身体を 動かさなくちゃ

ジャガイモ の 種イモ 作り



o01IMG_6173.jpg
o02IMG_6174.jpgo03IMG_6175.jpg


3日 かけて 耕 し 施肥 土つくり

畝 (うね ) つくり  そして 植え付け



o04IMG_6167.jpgo05IMG_6178.jpg
o06IMG_6179.jpgo07IMG_6180.jpg
o08IMG_6213.jpg


ジャガイモ予定地 に こぼれ種から 生えてた 千鳥草 を 別の 定位置 に 移植する

この辺 チューリップ も 顔を 出している ので 踏まないよう ロープ張り


屋上の 植栽 も 蠢 ( うごめ ) き だした ので 土の 入れ替え など

別に とっていた モミジアオイ の 種を 植えた が はたして 芽がでる かな ?



o09IMG_6215.jpgo10IMG_6214.jpg
o11IMG_6193.jpg
o12IMG_6194.jpgo13IMG_6202.jpg











保存棚

もともと 私は スロースターター  

何をやるにも 最初は なかなか その気 に ならない が  

一旦 やる気に 火が付く と あれも これも どんどん やってしまう


今回 仕方なく 植栽で 動き始めた ので ・

よし ! ついでに 懸案だった D I Y を やってしまおう !


食品貯蔵庫 が 狭い ので なんとか 置き場所 を 増やそう と 思っていた


棚が 増えた 結果  少しは 改善した が 

結局 は 置く人の " 整理しよう ! " と いう 意識 が ね -



p01IMG_6157.jpg
p02IMG_6187.jpg
p03IMG_6188.jpg
p04IMG_6200.jpg
p06IMG_6201.jpg
p06IMG_6227.jpg
p07IMG_6228.jpg
p08IMG_6229.jpg
p09IMG_6245.jpg










D I Y が 止まらない


以前 玄関に 絵を 装丁して もらった が やたら 高かった

府中の 自宅の 風呂に 大きな 絵を 飾りたい と 思っていた ので

よし !  を 作って みよう !


枠は 桐の 集成材  背面はベニヤ  透明部分は 迷ったが 少々高い アクリルで



pb01IMG_5435.jpgpb02IMG_5436.jpg


これまで D I Y では 主に 棚 や 机、 保管庫など大物が 多かった

少々狂っても 出来上がり の 大勢に 影響は なかった


しかし 今回 寸法取り 鋸 操作 など 正確さ が 要求される

額 の ワク など 加工して きちんと 四角に 組み上げる のは 実に 難しい

あー 糸鋸盤 と よく切れる カンナ が 欲しいー ・



pb03IMG_5426aa.jpgpb04IMG_5427aa.jpgpb05IMG_5428.jpg
pb06IMG_5429.jpgpb07IMG_5430.jpgpb08IMG_5431.jpg
pb09IMG_5425aa.jpgpb10IMG_5432.jpgpb11IMG_5433.jpg


組み立てても 絶対 ちゃんとならない のは 分かっている

隙間 は パテで 埋め はみ出し は 根気よく サンドペーパー で

さらに 塗装を 厚く すれば ・    なんとか

遠目 には 立派 な 出来



pb12IMG_6185.jpgpb13IMG_6201aa.jpg
pb14IMG_6235.jpgpb15IMG_6237.jpg


今回 は いろいろ 勉強 した

 柔らかい木材を切る 技術  アクリルを切る 技術  壁紙を貼る 技術  

 ハコモノを誤差なく組み立てる 技術  塗装下地を滑らかにする 技術


道具がない ! と 言えば キリがない が ・

町の 表具屋さん は 本当 に エライ ねー !  と 泣き が 入る



pb16IMG_6225.jpgpb17IMG_6226.jpg
pb18IMG_6239.jpgpb19IMG_6240.jpg


それでも

なんとか かんせーい


苦労の 甲斐 あって  なかなか いーじゃ ないの  

我田引水  自画自賛  自業自得 ? ?



pb20IMG_6238.jpgpb21IMG_6241.jpg









やはり

たかね に 来て この 絵 を 出さない わけには いかない  

以下 コメントなし



q00IMG_6247.jpg
q01IMG_6189.jpg
q02IMG_6190.jpg
q03IMG_6191.jpg
q04IMG_6192.jpg
q05IMG_6195.jpg
q06IMG_6196.jpg
q07IMG_6199.jpg
q08IMG_6203.jpg
q09IMG_6222.jpg
q10IMG_6198.jpg
q11IMG_6186.jpg
q12IMG_6184.jpg
q13IMG_6236.jpg












これも

昨日の 続き

qa01IMG_6230.jpg
qa02IMG_6231.jpg
qa03IMG_6232.jpg
qa04IMG_6233.jpg
qa05IMG_6224.jpg
qa06IMG_6205.jpg
qa07IMG_6206.jpg
qa08IMG_6207.jpg
qa09IMG_6219.jpg
qa10IMG_6218.jpg
qa11IMG_6220.jpg
qa12IMG_6223.jpg
qa13IMG_6221.jpg
qa14IMG_6208.jpg
qa15IMG_6211.jpg
qa16IMG_6209.jpg
qa17IMG_6217a.jpg
qa18IMG_6216a.jpg










国姓郷

さて 長らく 続いた 玉山登山 台湾旅行 も いよいよ 完結シリーズ


昨日は 蔡さん と 一緒に 一日 鹿谷郷 を 動き回り 

本場の お茶 を 愛で 二胡 を 弾いたり カラオケを 楽しんだり  

中身の濃い 観光 と 交流


2014 年 10 月 25 日  朝 早く から 蔡さんは また 車で ホテルまで 迎えに 来てくれた

はたして 今日は どの方面 を 案内して くれる のだろうか

もう 南投県 では 私の 行ってない 地域 は ほとんど ない !  と 思われる が ・



ma01IMG_4364.jpg
ma02IMG_4365.jpgma03IMG_4366.jpg


草屯 は 以前 Q大メンバーで 演奏会 を やった 覚え が ある  

今回 は 国姓 の 方向へ 行く らしい


国姓郷 は 哺里 の 西に 接する  山あい に 川が 流れ 農業 が 盛ん

着いた ところ は 道の駅 風  ビジターセンターの 看板が あるが 

敷地内に 禅宗の 修業場 がある そして 建物内には レストラン と 農産物 売り場 など


しかし どうも 以前と 変わって 蔡さんの 知り合い も 居なくなった ようで 

ここは 早々に 引き上げ



ma04IMG_4367.jpgma05IMG_4368.jpg
ma06IMG_4373.jpgma07IMG_4369.jpg
ma08IMG_4374.jpgma09IMG_4375.jpg
ma10IMG_4371.jpgma11IMG_4376.jpg


今の 時期  県知事や 市長 議員 など 地方選挙 が 公示されている


蔡 女史 は 昨年の 総統 選挙 で 馬英九 に 惜敗し 民進党の トップを 引退した と 聞いたが まだ 影響力 は あるらしい

民族衣装の 美人 立候補者   この付近 議員に 原住民 ( 部族 ) の 枠 が ある とのこと


とにかく 台湾の 選挙では 金に 糸目を 付けない 派手な 選挙 看板 

バス にある のは 候補者 でなく レストラン の 宣伝 か ?



ma12IMG_4339.jpgma13IMG_4338.jpg
ma14IMG_4558.jpgma15IMG_3891.jpg


町の 中心 国姓爺 と 呼ばれる 鄭成功 ( ていせいこう ) の 大きな像 が ある

この 地域に 鄭成功 が 軍隊を 駐留した ということで 国姓郷 と 命名した そうだ


鄭成功 に ついては これまで 台湾各地 で いろいろ 話は 聞いていた



 父は 明 の 官使 で 江戸時代 初期 平戸に 赴任していたが そこで 日本人妻 との 間に 鄭成功 が生まれた

 生誕地 の 平戸市 千里ヶ浜 には 数々の 逸話が 伝えられている


 明 の皇帝に 仕え 皇帝から 朱 という 姓を 拝命したが 恐れ多くて 使わなかった 

 そこで 人々は " 皇帝 (国) から与えられた 姓を 持っている人(爺) " すなわち 国姓爺 と 呼んで 敬った

 
 1661 年 当時 オランダが 駐留していた 台南の城 を 攻め 初めて 台湾に 漢民族の 国家を 建立した

 そこで 人々から 孫文 蒋介石 と 並んで 彼 を 三大国神 と 呼ばれている


  平戸市 鄭成功 記念館


ma16IMG_4377.jpg
ma17IMG_4378.jpgma18IMG_4379.jpg


いちおー Web name " NG3 " を 名乗っている 私は 同じ  と して 一緒 に 記念撮影


ちなみに 中国語 の とは 年を とってる人 というより 老練 豊徳 裕福 など 尊敬に 値する人 を指す

明 の 時代は 官僚 (お役人) を 呼ぶとき 名前の 下に 付けて 使われた 

道教 の世界 では 数々の 神様 にも 使われている 地獄で 罪人を 苦しめる 閻魔様の 呼称 にも ( 七爺八爺 )

現代の 台湾 では 家族の長老 として 尊敬と 親しみを 込めて  と 呼ぶ ことが 多い 


それに 比べ 日本 では じ~じ と 親しみ を 込める のは (お小遣いを ねだる) 子供達 くらい

一般的 に  を じじい ! と 呼ぶ のは   ケシカラン ・ !



ma19IMG_4381.jpg
ma20IMG_4383.jpgma21IMG_4382.jpg


初めて 台湾を 統一した 鄭成功 だったが そのころ 新興の 清 に 攻められ 23年で 滅んでしまう

当時 江戸幕府 に 軍事援助 を 依頼したが 鎖国政策 により かなわなかった らしい

しかし その様子は 近松門左衛門 の 浄瑠璃 「 国姓爺合戦 」 に 描かれ 江戸庶民 には 喝采を 受けた そう 


時は 300 年 過ぎて 鄭成功 一族を 滅ぼした 清 も 末期的状況  欧米 日本などに 侵略され 放題 

1995 年 日清戦争 に 敗れた 清 は 台湾 を 日本に 移譲する  

もっとも 清 は 首狩り族の未開の島 として 持て余していた 土地 だけに 渡りに船 痛くも かゆくも なかった

発展 著しい 日本は 台湾の インフラ開発 教育 住民の生活向上 に 勤め 同化政策 を 試みた 


その頃 台湾に 本拠を 置く 孫文 も 清 打倒 を 狙っていた  やがて

清 が 倒れ 国民党 が 政権を 樹立した が 更に 日本が 太平洋戦争に 敗れると 台湾は 国民党の 領有 となった


更に 更に 国民党政府 は 共産党 に 政権 を 奪われる 台湾は 国民党の 政権 奪回 拠点 と なってしまった

その後 台湾 国民の 努力 により 民主改革 が 行われ 実質的 に 国体が 保たれ 繁栄 が 続いている


  台湾の話


ma22IMG_4384.jpg
ma23IMG_4385.jpgma24IMG_4386.jpg


これまで 台湾の歴史 は 日治時代から 断片的 に 語る のが 多かったが

日本の 江戸時代 頃から 一連で 台湾の 歴史を 眺めてみる のも 面白い


鄭成功 の 波乱万丈の 人生 は 日本と 中国が からみ フィクションみたいに ワクワクする

非凡な才能で 海賊から 成り上がり 統領 に出世する  性格は 忠義 を 重んじる 

彼の 生き方 は 今の 中国 台湾ならず 日本人 からも 好まれている


同じく 今の 中国 台湾 両方で 国祖 となっている 孫文 は 日本 に 多大な 関わり が ある 

また 政権末期に 新時代を 創造した という点で 鄭成功 と 共通点が 多い


孫文 は 時代が 近い ので 生々しいが 鄭成功 は ぜひ NHK大河ドラマ に して欲しい ね

悪役 に なる のも 清 の官僚 や オランダ人 だから いつも 文句 言う 国 と 軋轢 は 起こらない はず ・



戦後70 年の " 反省 " を 主とした 政府声明 ( 談話 ) なんか を 出す よりも

歴史 を 恣意的 でなく 正しく 調べる ことで  

自分の 都合のいい所 ばかり 歴史を 持ち出す  キライな 大陸の アノ国 とも 

仲良く なれる 材料を 見つける ことが 出来る ・   


かも しれないね ・











擩米橋

鄭成功 の記事で 盛り上がった 国姓郷 の中心街 は あっさり 通り過ぎて  

訪れた のは さらに 上流に進んだ  擩米橋 地区 ( 擩 は正しくは米へん )  


全く 読めない が 文字通り 米など 農業が 盛んな 土地 だろう

休間 ( = レクレーション ) 農業 というから いちご狩り など 観光農園 が 多い みたい



mc01IMG_4388.jpgmc02IMG_4387.jpg
mc03IMG_4391.jpg


この 地区の シンボル は 地名の 由来の 擩米橋

風情のある 石橋 だが 建造 は 日治時代  さすが 日本 !  当時は 北港渓 橋 と呼ばれた

日本では 熊本の 通潤橋 など 江戸時代 作られた 立派な 石橋 も 多いので そう 驚かない が

その時代の 橋梁技術 を 保存している 意味で 地元に 感謝 !


  矢部郷


mc04IMG_4393.jpg
mc05IMG_4392.jpgmc06IMG_4396.jpg
mc07IMG_4394.jpg
mc08IMG_4395.jpgmc09IMG_4397.jpg
mc10IMG_4398.jpgmc10IMG_4399.jpg


ここで 出会った トカゲ君 を 紹介

まさか アンタ も 

写真 撮られて 日本で 皆から 見られる なんて 

思っても なかった だろー ね ・



mc11IMG_4413.jpg
mc12IMG_4415.jpgmc13IMG_4417.jpg
mc14IMG_4416.jpg


もう ひとつ  向こうの 山の 中腹に 見える お寺さん

道教 の 寺 みたい だが 地図で 調べても 

なんの 情報 も なし



mc15IMG_4405.jpg
mc16IMG_4422.jpgmc17IMG_4406.jpg
mc18IMG_4423.jpg










魔法珈琲

鹿谷郷 は お茶の産地 だった が ここ 国姓郷の 山々 には 珈琲の木 が 多い

町には 珈琲 の 焙煎 ブレンド の 工場 も ある


訪れた 珈琲店 「 魔法珈琲 」 は 人家も 見当たらない 山の中

いかにも 凝りに 凝った と言う のが ふさわしい スペイン風 建物 と 庭


外観 を 見る だけ でも 我が 別宅 の 庭つくり、D I Y の 参考になる

まずは 庭 と 建物 を じっくり 鑑賞




md01IMG_4400.jpg
md02IMG_4401.jpg
md03IMG_4402.jpg
md04IMG_4419.jpg
md05IMG_4407.jpg
md06IMG_4412.jpg


マスター は もちろん 蔡さんの 顔見知り   たぶん 教え子 だろう

" ウチの店 は 世界一 美味しい 珈琲 を 飲ませる ! " と 豪語 している   

豆の選定  焙煎  挽き方  ブレンド  淹れ方 すべて 目の前で ・

自信 たっぷり   飲むまで 時間 も たっぷり



md07IMG_4404.jpgmd08IMG_4403.jpg
md09IMG_4408.jpgmd10IMG_4411.jpg
md11IMG_4418.jpg
md12IMG_4420.jpgmd13IMG_4421.jpg
md14IMG_4424.jpg


して その お味 は ・ ?

ハッキリ 言って 美味しい !  

昔 神戸の 異人館の 近くで 飲んだ コーヒー の 味に 似てる


私 は 自分の 好み で 豆から 淹れる とき には いつも モカ で この味 は 覚えているが

ブレンド コーヒー については その他 大勢 ということで あえて 味について 云々言う 味力? は ない 


そもそも 珈琲を 飲む のを 目的に ここに 来ている 

嗜好 なので " この 珈琲 は 世界一 だ " と 言われれば その気になる 様な 気もする

丁寧に 淹れてくれるのを 目で 香りで 楽しみながら じっと 待ってると 美味しい に 向かって お膳立て は 十分 


言える ことは 台北の スタバ よりも 南投県の 民宿や レストランで 飲む 珈琲 の方が 断然 美味しい

少なくとも これまで 台湾で 飲んだ 珈琲 の 中では この 珈琲 が イチバン と 感じる !  

ワッフル セットで 500 元 ( 2000 円 ) くらい は かかりそう ( 蔡さん支払い ) だが 高い! とは 感じない


ブルーマウンテン は 日本人の コーヒー好き が 高じて 開発された ブランド と 聞 く

日本の コーヒーファン の 方 ! 

ぜひ 台湾の 国姓郷 に 来て コーヒー三昧 を 楽しんで みて は ・



md15IMG_4431.jpg
md16IMG_4425.jpgmd17IMG_4430.jpg
md18IMG_4427.jpgmd19IMG_4428.jpg
md20P1150327.jpg









川中島

国姓郷の 北港渓 沿い  哺里鎮 の 境 付近   

橋を 渡った 所が 川中島 清流部落

蔡さんは 黙って ここに 私を 連れて 来たが 

私は ここが どういう所か すぐに 分かった


霧社事件 の 際 反乱を 起こし 鎮圧された タイヤル族 マヘボ藩 の生き残り が 

日本の当局により 最後に 連れてこられた 川辺の土地

" 農業により 矯正させるべし "
 


me01IMG_4434.jpgme02IMG_4435.jpg
me03IMG_4439.jpg


霧社事件とは 日治時代の 1930 年 ( 昭和 5年 ) 南投県仁愛郷 で 起きた 原住民による 暴動事件

現地の 小学校 が 襲撃 され 主に 日本人の 子供と 婦女子 140人以上 が 殺害された


私は これまで 哺里に 来るたび この事件 について 調査 している   詳細は 下記


  霧社事件 その 1

  霧社事件 その 2

  霧社事件 その 3

  霧社事件 その 4


今 霧社事件 の 終焉の地 となった 川中島 に 来て  なんだか 感慨で いっぱい


me04IMG_4437.jpgme05IMG_4438.jpg
me07IMG_4442.jpgme08IMG_4441.jpg


霧社事件 は 日本が 初めて受けた 大規模な テロ事件 といえる

大国が 異民族を 支配してたり 民族間 でも 争ってたり ・

今の イスラム圏の ゴタゴタに 似ている ?

すなわち 歴史は 繰り返されている


我が国は この事件の 反省から 住民に沿った 統治政策を 取り入れ 

結果として 現在の 台湾人の 日本好き に 結びついている

一方 この事件は 日本の 搾取的植民地主義 に 反抗した 勇気ある行動 と 

反日政策 の 材料に している ヤカラ も ・



me09IMG_4444.jpgme10IMG_4445.jpg
me06IMG_4440.jpg


霧社事件 の 主役 であった タイヤル族 マヘボ藩 の 子孫 は 

緑なす水田で 豊かになった 自分たちを 見て 当時の 日本統治者 に 感謝 している だろう か ・

それとも 今も  深く 深く 恨み 続けて いる のだろう か ・


あ !  山 の 上で ホンネ を 叫んでいる


 おれたちゃ なあ ・

 今 でこそ 米 や 野菜 を 作って おとなしく 暮らして いる が

 それは むかし 戦い に 敗れた から

 いつか 故郷 に 帰れたら

 山々を 闊歩 し 獲物 を 捕らえる  

 邪魔する 奴 は 首 を 獲る

 藩社 の 心意気 を 忘れては いない !




me11IMG_4447.jpg
me12IMG_4448.jpgme13IMG_4450.jpg










フルーツ

国姓郷 から 哺里へ 帰る 途中  

この 雰囲気 は くだもの街道 でんな


果物 と言えば これまで ホテルや レストランでは あまり 出なかったね   

スーパー などの お店 で パッションフルーツ を よく 見かけた けど



me15IMG_4461.jpg

   パッション フルーツ                   ドラゴン フルーツ の 花 ( 時計草 )

  me28IMG_3378aaa.jpg  me29Grenadille.jpg


ここは まわり すべて 百香果 を 売る 店  

百香果 とは ドラゴン フルーツ の こと

ドラゴンフルーツ の 花 が 時計草 とは 初めて 知った


買って 食べながら 行こう か ということ で お店へ    そしたら また また

" おや 校長先生 ! " と 教え子 が ・   

蔡さん ひょっとして 狙って この店に 入ったん では ?


もちろん サービス満点   

ドロっ とした 果肉 は 種 が 多い ので そのままだと そう 何個 も 食べれない が ・  

冷たい ジュース にして 飲め ば イケそう
 


me16IMG_4456.jpgme17IMG_4457.jpg
me18IMG_4460.jpgme19IMG_4458.jpg
me20IMG_4459.jpgme21IMG_4462.jpg


美味しい 果物 なら もう 一軒 ということで

たぶん ここも 蔡さん の 息の かかった お店


ここの ウリは マンゴープリン と レア チーズケーキ

喫茶 レストラン風 の 店内 で たっぷり ごちそう に なりました

もちろん 自信満々 の 店主様 には 私から 賛辞の 言葉 を たっぷり


  
me23IMG_4465.jpgme24IMG_4466.jpg
me25IMG_4468.jpgme26IMG_4469.jpg
me27IMG_4470.jpg


胃の 中で 百香果 の 種 と レアチーズ と ウーロン茶 が ゴロゴロ 廻っている

10 月 なのに 炎天下の 日本の 夏 の 雰囲気

家に 入ると 強すぎる 冷房

道は 排ガスの匂いがキツイ 

朝から ずっと 車 に 揺られて 

やや 気分が 悪い



me22fIMG_4455.jpg












お別れの会

調子が 悪くなった のは 食べなれない もの を 食べた せい では ない  おそらく

玉山登山 も 含めた この 8 日間 の 旅の 疲れ が どっと 出てきた ため ・

ある程度 予想 して これまで 行動していた ものの 

あと 一日 頑張れば 全て うまく 行った のに ね


蔡さん としては まだ 行くところ ( = 引き回す所 ) が 二 三 あった よう だが 

私 と しては  どうせ また すぐ 来る こと だし ・


今日の 夕食処 に 早く 着いて 休憩

トイレ にも 行って なんだか 落ち着いて きた



mg01IMG_4463.jpgmg02IMG_4464aa.jpg
mg03IMG_4475.jpg
mg04IMG_4478.jpgmg05IMG_4477.jpg


蔡さん の 近い 親戚 友人 が 集まって 送り出し の 晩餐

この場所 も 集まった人 も  私は ずっと 以前 から 慣れ親しんでいる

特 に お客様 意識 も なく みんな 気まま に ワイワイ ガヤガヤ

私 も 気が置けない 雰囲気 で 楽 だー

あいかわらず 食 は なかなか 進まない けど ・



mg06IMG_4480.jpgmg07IMG_4482.jpg
mg08IMG_4481.jpgmg09IMG_4483.jpg
mg10IMG_4487.jpgmg11IMG_4485.jpgmg12IMG_4488.jpg
mg13IMG_4486.jpgmg14IMG_4484.jpgmg15IMG_4489.jpg
mg16IMG_4490.jpgmg17IMG_4491.jpgmg18IMG_4492.jpg
mg19P1150333.jpg










の はずが

さて 和やかな 夕食会 の あと  みんな サササっ と 車で 帰って いった が

蔡さん と ( 蔡さんが 息子夫婦 と呼ぶ )  王 ( ワン ) さん と 許さん が 居残って いる


" さー これから カラオケ を 楽しもう ! "  と 蔡さん    

エー ? ホントに ?  みなさん 好きです ねー

もちろん  私 は ぜんぜん 構わない ですけど ・


王さん は 二年前 鹿行 ( ろっこう ) の 自宅に お邪魔した ことが あるし 

こないだの Q大OB による 東甫演奏会 の 時 にも 食事で 一緒

  天后宮で   カラオケ 食事


彼女は 一見 おとなしそうだが 歌いだすと 確固とした 信念を 持って その世界に 没頭 する みたい

Y 内 君 に 日本語を 習っている という だけに 演歌 も ドスが きいてて 上手い !


蔡さん も 私 も その 雰囲気 に 合わせる よう 熱 唱 ! !    でも ・

最後の方 は 私 と 王さん で シッポリ いい 感じ    旦那の 視線 を 気に しながら ・



mg20IMG_4498.jpgmg21IMG_4495.jpg
mg22IMG_4517.jpgmg23IMG_4509.jpgmg24IMG_4508.jpg
mg25IMG_4511.jpgmg26IMG_4502.jpgmg27IMG_4513.jpg
mg28IMG_4512.jpgmg29IMG_4514.jpgmg30IMG_4518.jpg
mg31IMG_4507.jpgmg32IMG_4520.jpgmg33IMG_4497.jpg
mg34IMG_4515.jpgmg35IMG_4496.jpg











帰途

楽しかった 台湾旅行 も 最終日  

今日の 夕方の便で 帰国 しなければ ならぬ

泊まった ホテル は 哺里 では いちおー 高級ホテル  

十一階 からの 眺め も 良い



mh01IMG_4473.jpg
mh02IMG_4471.jpgmh03IMG_4472.jpg


ホテルの 部屋を 紹介  

サニタリー は 洋式  バスタブは なく 立派な シャワールーム が


日本人に とって 一流か 二流かの 判断は なんてったって ウォッシュレット が あるか どうか

TOTO では ないが 最新式 らしい  近づくと ひとりでに フタが 上がる  

便器内まで 照明が 要る かね ー ?  肝心の 水流の 勢い は イマイチ

見栄え も 清潔 なので 一見 良さそう だが  紙 が 流せない のは ねー ・  

これは 台湾全体 の 問題



mh04IMG_4530a.jpg
mh05IMG_4529.jpgmh06IMG_4528.jpg


プール を 眺め ながら 朝食

洋食バイキング は 安心して 食べられる ので いーね


これまで 蔡さんから もらった 果物が たくさん ある

食べきれない し 持って 帰れない

残念ながら ホテルに 置いていく



mh07IMG_4550.jpg
mh08IMG_4551.jpgmh09IMG_4548.jpg
mh10IMG_4547.jpgmh11IMG_4553.jpg


最後まで 蔡さん が わざわざ 車で お出迎え 

近く の バスターミナル まで 送って くれた

どうせ また すぐ 台湾に来る と 思っていた ので お礼 と ご挨拶 は 簡単に  


高鐵 台中駅 から 新幹線 で

台湾 では 平日と 土日では 混み具合が 全く 違う  

席の リザーブが 出来るか 心配だったが なんとか ・


台湾では 全く見かけない ガラケー  

日本には メールが 通じない ( 契約してない! とのこと )

GPSサービスで 勝手に 時刻訂正 なんか は やってる のに ね



mh12IMG_4557.jpgmh13IMG_4562.jpg
mh14IMG_4565.jpgmh15IMG_4563.jpg
mh16IMG_4568.jpgmh17IMG_4569.jpg
mh18aIMG_4567.jpgmh18IMG_4570.jpg


やっと 台北駅 に 戻って きた  

駅前 の 五鉄 秋葉原 ビル の ホテル に あづけていた 荷物 を まとめ

地下鉄 で 松山空港 へ

その前 に 隣 の 新光三越 で 残り金 での お買い物



mh19IMG_4574.jpg
mh20IMG_4573.jpgmh21IMG_3045.jpg
mh22IMG_4572.jpg










エピローグ

空港には 三時間前 には 来る よう 心掛けている  

空港の PCで 落ち着いて 自宅の ブログ確認   そして 


なんといっても 顔色 ( 健康 ) の 確認

デング熱 エボラ熱 など 最近 羽田で 隔離される 事例 も 多い ようで ・


帰り の 機内 で 今回の 旅行で 楽しかったこと 苦しかったこと 感動したこと  を 振り返ろう

と 思って いたが ・ ・   みんな 夢の中



na01IMG_4579.jpgna02IMG_4578.jpgna03IMG_4582.jpg
na04IMG_4583.jpgna05IMG_4588.jpgna06IMG_4589.jpg
na07IMG_4595.jpgna08IMG_4581.jpgna09IMG_4577.jpg


家に 着いて みやげ物 を 並べて みる

ほとんど は 頂いた もの

我が相方 あて にも   あ ! 二胡も 練習 しなくちゃ
・ 


naa01IMG_4605.jpgnaa02IMG_4607.jpgnaa03IMG_4608.jpg


撮りに 撮った 膨大な 写真 は 整理も 兼ねて ブログ記事 に

( 75件 もの) 記事 を 見る たび 思い出 が よみがえる


Face book で 友達依頼 も 来た

これから " 日常茶飯事 の 絆 " が いっそう 深まる


素晴らしい 自然 ・   素晴らしい 人々 ・  

ありがとう ! 台湾    これからも よろしく ・




ne01ad04ncIMG_4586.jpgne02ad14IMG_2963.jpgne03ae10IMG_2917.jpgne04af04IMG_2928.jpgne05aj13IMG_3004.jpg
ne06ba13IMG_3030.jpgne07cc14IMG_3149.jpgne08ce12IMG_3104a.jpgne09cf22IMG_0003.jpgne10cc07IMG_3143.jpg
ne11cj10IMG_3218.jpgne12ch04IMG_3177.jpgne13da06IMG_3336.jpgne14db11IMG_3297.jpgne15ef25IMG_3463.jpg
nf01fa04IMG_3492.jpgnf02ff19IMG_3633.jpgnf03fg11IMG_3648.jpgnf04fi14IMG_3706.jpgnf05fj19IMG_3721.jpg
nf06gb14IMG_3766.jpgnf07ga14a1851.jpgnf08gb13IMG_3777.jpgnf09gb02IMG_3771.jpgnf10gc09a2151.jpg
nf11gc05a2171.jpgnf12ge13IMG_3817.jpgnf13gf22IMG_3839.jpgnf14gf23IMG_3840.jpgnf15gf21IMG_3841.jpg
ng01he24IMG_3981.jpgng02hd05IMG_3938.jpgng03ja23IMG_4099.jpgng04jb21IMG_4055.jpgng05jb73IMG_4083a.jpg
ng06jd31aai5211208d.jpgng07jd25IMG_4146.jpgng08jd40aaf76b9f111.jpgng09jd33IMG_4156.jpgng10je13IMG_4169.jpg
ng11aakec13IMG_4275.jpgng12kc21IMG_4225.jpgng13kec16IMG_4280.jpgng14P1150281.jpgng15km21IMG_4359.jpg
nh01km11IMG_4350.jpgnh02md20P1150327.jpgnh03mg08IMG_4481.jpgnh04mg33IMG_4497.jpgnh05mg19P1150333.jpg


          < 長らく 連載した 台湾 玉山登山 旅行記 は 終了 します  又の 機会を お楽しみ に ・ >










桜はまだか

西の方では 開花宣言 だが


3月21日 駒込の 元祖 ソメイヨシノ は ?  

g01IMG_6374.jpg


全く ダメ 

g02IMG_6375.jpg


3月22日 府中の 我が団地の 庭では ・ お !  1 個 開いたか ?

g03IMG_6384.jpg


3月23日 府中の 多磨霊園 通り は ・  ピンク がかって いる ような ・

g04IMG_6410.jpg


同日 府中の 桜通り  確実に 咲き始めた

g05IMG_6413.jpg
g06IMG_6412.jpg









春は 性急

今の 季節 ちょっと 見ぬ 間に 植物は どんどん 成長する

あ ! 花が 咲いてる   と いうことで 再び ベランダ花苑


冬の間 部屋に しまってた ポトス もう外でも いいね   水仙も 余裕で 咲いてる し それにしても きれい !


c01IMG_6326.jpgc01IMG_6330.jpg
c03IMG_6321a.jpg


花かんざし は 日が当たると まるで 大騒ぎ してる よう  はしゃぎ過ぎ !

c04IMG_6323.jpg


ずっと 寒さに 耐えていた ビオラ も 色づいて 妖艶   手前は 寒さの プロ だが 暖かく なって のびのび

c05IMG_6329.jpg


オキザリス の花 が 咲いた 日が当たる 時は 目いっぱい 開く が 夕方には しぼむ ようだ

c06IMG_6338.jpg
c07IMG_6322.jpgc08IMG_6339.jpg


これは めずらしい ! 金の成る木 に 花が 咲いた  控え目だね ・

c09IMG_6324.jpg


とちおとめ の 花 は これから 実に なるのかな ?

c10IMG_6325.jpg


デンドロビゥム の 花 が 咲いた  楚々として 小さい が よく見ると 立派な ラン の 形

c11IMG_6327.jpg
c12IMG_6328.jpg


これは 北区の 中央公園で  一重 だから ヤブつばき ? ワビスケ ?  八重も あるので さざんか ?

c13IMG_6305.jpg
c14IMG_6303.jpg











年度末に 叫ぶ

今回の さろきんぐ は 私に とって は あまり なじみのない KQ線 追浜 ( おっぱま ) 付近

日産の 追浜工場 が 有名なので 名前だけは 以前から 知っていた



u01IMG_6281a.jpg


狙っていた 幸せの 黄色い電車 には 乗れず 普通の 快特で 金沢八景 経由  そこから 一駅

KQの 駅 は どこでも そうだが 建物 が 地味 !  看板が なければ どこが 入口だか わからない



u02IMG_6285.jpg
u03IMG_6280.jpgu04IMG_6278.jpg


でも 駅前の 商店街は 活気が あって にぎやか 人通り も 多い


さて 制限時間 は 一時間半 くらい  

どこを 廻ろう か



u05IMG_6277.jpg
u06IMG_6279.jpgu07IMG_6276.jpg
u08IMG_6275a.jpg


駅前の 歩道に ワインマーク が  へぇ 追浜 は ワイン が 有名 なのか ・

踏切を 渡る と 駅前に 国道16号 が 走る

街中 はイヤ なので 裏道 を 歩こう

古い神社 も あるし



u09IMG_6283a.jpgu10IMG_6274a.jpg
u11IMG_6273.jpgu14IMG_6260a.jpg
u15IMG_6261.jpgu16IMG_6259.jpg


この付近 海が 近い ので 浸食地形  

山 谷 が はげしい

山の上に 登れ ば 街 を 見渡せる かな ?

切り開かれた 急坂を 登って みよう !



u17IMG_6263.jpgu18IMG_6262.jpg
u19IMG_6264.jpgu21IMG_6266.jpg
u20IMG_6265a.jpg


山の上に 登って 確かに 町が 見渡せる  

しかし なんという 雑然的 家並み !


つい 最近 私は 上空から 三浦半島 湘南海岸 を ながめる 機会 が あった

この時は 東日本大震災 の 津波の被害 の 映像が 重なり 海岸の町 の 津波に対する 対応を 促した

  関東上空から


だが 内陸 は もっと 危ない !

これでは 絶対 100 mm 程度の 雨でも 土砂災害 が 起きる !  何十人 何百人 の 死者が 出る !

昨年の 広島 土砂災害 は まだ 記憶に 新しい はず !

あの時は 3 時間ぐらいで 200 mm の 雨 が 降った  それで 死者74人 

ここよりも ずっと 緩やかな 山裾で そう 危険は 感じられないような 所 だった のに


あらためて 言う ! 

" 神奈川県は 自然災害に 対して 最も 脆弱だ " ということを 自覚して 人命を守る 対策を 早急に 考えて 欲しい

 地震で壊れるのは 家だけではない 急峻な 崖 橋や 高架道路 危険物 タンク など 前もって 確認 しておくべし

 津波は ここにも 必ず 来る 10 m が 押し寄せる と仮定して 警報 と 避難 の 手段 を 講じておくべし

 そして 私が 最も 言いたい  集中豪雨 に対する 土砂災害 対策 を 考えて おいてくれー !


別に 私は 神奈川県民でも 県知事 でも ないので こんなに 叫ぶ ことも ない が

ここの 景色を見て どうしても 言わずには おれない !

せめて 知事選挙の 争点には して欲しい


一昨年 伊豆大島で 800 mm の 雨が 降って 土砂災害が 起き 40 人近く が 死亡した

もちろん 神奈川県でも その時 造成地が 崩れ 1人 死者が 出た

あの時 この地に 数百mm の 雨が 降らなかった のは 運が良かった と 考えるべき


天災は 忘れたころに やってくる とは 死語   

明日にも 起きる !  これから先 必ず 起きる !   


こんなことを ブログで 叫んで 何になる !  と 言う人も いる と 思うが

そーいう人 は だいたい 災害発生時 一番 初め に 死ぬ


大事なことは 

災害防止 に 関して 常に アンテナ を 張っておく こと

そして 今すぐ やらねばならない こと は

正しい 情報 を 集め 周囲の 状況 を 正しく 理解 した上で 

" 正しい リスク感覚 を 持つ " という こと ・ !


  リスク感覚を !    リスク感覚は ・


u23IMG_6269.jpg
u24IMG_6268.jpgu25IMG_6270.jpg


なんだか カッカ しながら 急斜面の 坂を 下って  駅まで 帰る


本来の さろきんぐ は B級の " めずらしもの " 探し

地図で YRP 野比 駅 を 発見 !

YRP とは 横須賀 研究所 公園 ( Yokosuka Reserch Park ) の 略 だが

私鉄 で 英語の 駅名 は 珍しい  

こんなの 他に ある ?   

JR〇〇駅 は たくさん ある 気が するが ・



u26IMG_6271.jpg
u27IMG_6282.jpg