太陽光発電設備 " 設置しても いいな " と ますます 思い を 強めた 方
業者 丸投げ で 依頼しても 出来ない ことは ないが まずは こちらの 要望 を はっきり して おきたい
そこで 太陽光発電 を 設置する に あたっての 基礎知識
1. どのくらいの 規模の 設備 を 作るか
一般的な 個人住宅で 電力消費を 賄おう という 場合は 2.5 kW くらい が 適当
パネル設置 の 広さ も 3 m × 5 m 程度 あれば よい ので 無理なく 置ける
もちろん 広い 設置場所 を 確保 出来る なら もっと 大きな 設備 を 置ける
私の場合 5.1 kW なので 消費電力 の 2 倍 も 売電している ウハウハ
もし 8.0 kW の 太陽光発電を する場合 契約電力 も 80A としなければ ならない ので 価格的 には 不利になる
集合住宅 なら 何 kW でも 設置 が 可能 となる ただ
10 kW を 越える と 事業用 と なるので 諸費用 や 運営用 の 手間 が 発生する
自治会 など 専門に 管理する 部門 が 必要
設備費用 も 多くなる ので 500 万円 費用 で 20 kW くらい が 1 ユニット として 適当か
2. 発電パネル の 置き場所
個人住宅で 最も ポピュラーな 切妻屋根 や 寄棟屋根 の 場合
太陽が 当たる 南面 及び 東西面 を 確保できれば 問題ない
理想 は 南面 の 片流れ屋根 だが
斜め の 日射でも あるいは 雨 でも 明るければ 発電 は する ので そう 気にする 必要 は ない
パネル の 配置 が 分散したり 屋根の 材質 ( 瓦屋根 スレート屋根 ) 荷重強度 が 弱い場所 など
特殊架台 が 必要な 場合 当然 価格 は アップする
3. 設備費用 の 構成
私の 場合 以下 の 通り
価格 で 主な ものは 6 割 を 占める 太陽光パネル 2 割 を 占める 架台・工事費
最終的 な 合意価格 は 機器 が 定価 の 50% 工事費 が 80% ( 2 割引き ) で
総計 おーよそ 200 万円 別宅の 設計当初 から 太陽光発電 を 設置する 予定で 設計 を していた ので
南面に広い 片流れ屋根 ガルバ鋼板 屋根材 など 発電に 効率的 で 工事費 は 安 い
4. 業者・メーカー の 選定
太陽光発電は 完成された技術なので 特に メーカーによる性能上又は価格のの差はない
パナソニック 東芝 京セラ 三菱 シャープ など 有名メーカー なら どこも 同様 と 思われる
業者 に ついては 太陽光発電設備 は 住宅設備 であるので
今後 修理 や メンテナンス など 長い間 おつきあい できる ような 業者 に 依頼 を したい
私の場合 家を 建ててくれた 施工業者 に 家 の リフォームの 一環 と して 全て の 監理 を 頼んだ ので
今後 も 気楽な 相談 が 出来る
ただ もう 7 年も つきあっている 気心が知れた 人 なので あまり 強引な 値引き 要求 は 出来ない
年度内 完成 ! と 納期的 に かなり 厳しい 要求 を 出した ので しょーがない が
5 kW で 200 万円 は 工事の 易しさ から 考えて 少々 高い 気 は する ・