誰 もが 一休み したくなる ところ



大門 という 名の通り ここから 金毘羅宮 の 境内 となる
商店街 が 無くなり 伽藍 鍾楼 など お寺の 施設 が
絵は ないが ここの 「 琴平山 」 の 看板 は 有栖川宮熾仁 (ありすがわのみやたるひと) 親王殿下 の 直筆 という
有栖川宮 と いえば 明治維新 の 際 官軍の 総大将
鳥羽伏見の戦い では せごどん側 に 付いて 謹慎を 受けたが
明治政府で 総裁 となり その後 西南の役 日清戦争 の 総大将など 政府の要人 として 活躍した
話が 幕末の 歴史に なると キリがなくなる ので 興味ある 人は マイブログの いろんな所を 参照方


大門の 脇 ちょっと 雰囲気 の 違う 物売り ? が 居る
売っているのは 名物 の 加美代飴 だが ・
後で 分かったが 金毘羅宮 と 古くから 縁故がある 家柄の 人で
五人百姓 と 呼ばれ この境内で 唯一 商売が 許されている人 らしい



こんぴらさん と いえば
♪ こんぴら 船船 追い風に 帆かけて シュラ シュ シュシュ ・
故 たかしま先生 が マンドリン曲に 編曲 して くれた ので メロディ が 頭に 焼き付いている
階段 上り ながら 歌う には ちょと 厳しい ので ・
♪ しあわせさん こんぴらさん ・
こんな 掛け声 で 登る の かな



さて なんやかんや 勝手に 独り言を 言いながら 階段を 進む
書院 には 応挙や 若沖の 作品が ある と 聞いたが 後ろ髪 引かれる 思い で パス !
やっと 登りがいのある 階段を 過ぎると 旭社
すごい 立派な 御やしろ !
森の石松 が 次郎長の 代参で 金毘羅宮 に 来た時 本宮と 間違って ここに お参り して 帰った という
ったく ! やはり " バカ は 死ななきゃ なおらねー "





