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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

たかね 名残り

令和 明けましておめでとうございます

今後とも ブログの 毎日更新 を 続けてゆく 所存です

よろしく ご愛読のほど お願い 申し上げます



記事は 卯月の たかね 行き の 終回

2019 年 4 月 19 日  

まだ は 満開 

風に 乗って 花吹雪 が ちらほら


庭の 花も 今が盛り と 美しさ を 競っている

レンギョウ ユキヤナギ 芝桜 ミツバツツジ ボケ サザンカ ムスカリ ・・


全然 ほったらかし の 青物 も 元気 

ゴジラクレスト も 玄関 を 侵略 しはじめた


いつまでも いつまでも 眺めていたい 

後ろ髪を 引かれる 想いで 帰京


最近 あまり 見なくなった  

鯉のぼり と なみだ目トラック
 



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高尾山 さろき

2019 年 4 月 23 日

急に 思い立って 高尾山 ハイキング


アンナプルナトレッキング から 帰って 以来 

パソコンや 演奏練習の 座り作業 が なんだか キツい !

脚が だるく 歩きたくて ムズムズする


今日は 午前中 府中で ヤボ用も あるし 

そのまま 高尾山口まで 足を延ばして 登って しまおう !



天気は さわやか とは 言えない やや 蒸し暑い  しかし 晴れ !

登り ルート は もちろん 一番 長い 稲荷山コース
  

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日が 当たると 暑い が 木漏れ日 の 山道は 快適 ~ !

フィトンチッドの 中を スイスイ グングン 

運動 したくて ウズウズ脚 も 満足そう


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一時間半 程度 で 高尾山 頂上 に 到着

平日の 14 時 なのに この賑わい 

さすが 登山者数 日本一

富士山 は うっすら 分かる人は 分かる 程度
 

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静かな "もみじ台" で なめこ汁 なんぞ を

ひなたぼっこ のあと 森林浴 しながら 帰りの道
 

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帰り は 4 号路 2 号路 6 号路 と 

1 号路 を ジグザグ 横切り ながら 網羅? 下山

今回 薬王院 は パス
 

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途中 眺め の いい所

あの辺 よっちゃんの 居る 町田 付近 だな


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午後から 出発して いい運動に なった 

これから 頻繁に 来よう

次回 は 日影沢コース を 行く か
 

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高尾山 草木

2019 年 4 月 23 日  駆け足 高尾山 登山

ただ ボーっと 歩き回った わけでは ない

ベテラン ブロガー としては 当然 記事の ネタ集め



高尾山の 植物は なんと 1600 種類 

タカオスミレに 代表される 高尾山で 発見された 新種も 60 種 以上に 及ぶそう


確かに 温帯性の 低い灌木 から ナラ、クヌギ、桜、杉 の 大木 まで 多様な 森

一斉に 若葉が 萌え出し 近くに 居る だけで 元気と 運気を もらえそう !
 

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強い風? で 倒れた木の 年輪を 数えたら 200 年以上 !

江戸時代 から ずっと 高尾山に 居た


タコ杉 は 樹齢 450 年 以上 という 

戦国時代 川中島の合戦 あたり からか ・
 

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森の中 木漏れ日に ひときわ 黄色が 目立つ ヤマブキ

太田道灌 が 詠んだ 「 七重 八重 花は 咲けども ・ 」  で なく

一重の ヤマブキ が 私は 好き !
 

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大木の 根元 日の当たらない 所に 小さい 可憐 な花  名前 は 分からない 

これが タカオスミレ か ?  ドクダミ は まだ 早い し
 

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今 高尾で 道端に 一番多く 咲いている シャガ

日蔭に育つ 丈夫な花 というので 山梨の 別宅 にも 沢山 植えている

釈迦 に 名が似ているので 仏教界の 花か? 

それにしては 典型的な ラン の 派手な いでたち
 

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森の下草で 案外 多い アオキ  これも 別荘に あるので 親しみ がある

今 芽吹きの 時期 赤い 大きな 実は ヒヨドリが 食べて 種を 遠くに まき散らす そう


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ツツジ は 山の中に 自生しているものと 登山道わきに 人が植えたものなど 

いろいろ 種類が あるらしい

別宅でも ミヤマツツジ クルメツツジ レンゲツツジ サツキ など 

よく 違いが 分からないまま とにかく 植えている
 

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一部の 地域?で なぜか 名前が 受けている " アブラチャン の花 " 

説明と 実物が あったので 紹介する


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高尾山 他に

2019 年 4 月 23 日  高尾山 の ブログ 続き


高尾山 と言えば ケーブルカー  

撮り鉄 としては 外せない


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修行で 有名な 蛇滝 

初めて 訪れたので 記録


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最近の 標語 あまり パッと しないね  もう少し 受けねらい を !

ここで アッと驚く のは 原宿を歩いても 目立つような カワユイギャルが 多いこと
 

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山登りに 温泉 は 欠かせない  というより

心地よく 温泉に 入るために 山に 登っている 
 

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トレッキング準備

2018 年 10 月 19 日~10 月 30 日に敢行した 「エベレスト街道 トレッキング」 の旅

まず 成田 を 出発 して 仁川 経由 カトマンズ 到着  長~い 一日 ! 

一泊後 国内線 (航空) で トレッキングの 出発点 ルクラ まで 移動  怖~い 空港 !

ここまで の 一日半に ついては 先月 ブログで 紹介した (10回連載)  今回 は この続き


2018 年 10 月 20 日

午前中に カトマンズ から ルクラ に 着くはず だったが 大幅に 飛行機 が 遅れて

昼 も かなり 過ぎて ルクラ空港 到着

今日 は ここから 3 時間ぐらい 歩く 宿泊地の バグディン まで 行く 予定


まずは 空港 脇の コテージ で 昼食 そして 出発 (歩き) の 準備

参加者の 皆さん やっと トレッキングが 始まる と いうことで

期待に 満ちて 元気 いっぱい ! 


ご挨拶 かたがた 撮る

お供の ゾッキョ とも よろしく ~



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さあ 出発

2018 年 10 月 20 日 

お昼 を 食べた ルクラ空港 から 

「 エベレスト街道 トレッキング 」 キャラバン隊 の 出発 ー

今日の 行程は バグディンまで 約 3 時間  

緩やかな 下り なので 脚ならし か


まずは にぎやかな ルクラ の 街中を 歩く 

みやげ物屋 が 並ぶ 石畳の 狭い 道

世界中から トレッキングや 登山の 観光?客 が 集まる

地元の ポーター、 ガイド、 荷搬の ゾッキョ

道で 昼寝 してる ワンコ も


街を 抜けても  仏塔 (お墓?) 、 マニ車 、 部落の 入口ゲート

" ヒマラヤ 情緒 " 満点 !
 


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快調 トレッキング

ヒマラヤ情緒 満点 の トレッキング路 を 

快調に キャラバン中

観光道路 だけに 道は よく 手入れ されている

道端の 家々が みんな きれいなのは

2015年の 大地震で 壊れた家を 建て直した ためか

つり橋 も 50人くらいは 耐荷重 ありそうで 怖く ない ! 

安心 して 景色を 楽しめる
 


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やっと コテージ

ルクラ を 出発 して もう 予定の 3 時間 は 歩いた と 思う が 

まだ 宿泊地に 着くような 雰囲気では ない !


80才の Sさんを 配慮 してか かなり スローペース みたい 

私に とっては ありがたい

最後尾を 歩く と みんなの 写真も よく 撮れる


道端の 仏塔や 経文を刻んだ マニ石 など 気を引く ものが 多い が だんだん 暗くなって きた 

LED照明 や ネオンサイン も 目立って きた


谷底を 歩く ように なると ほとんど 真っ暗 

そういえば 飛行機が 遅れた ので ルクラ出発 も 遅かった からなー


ヘッドランプ 付けて 宿泊地の バグディン の コテージ に 到着 

みなさん 一安心 の 表情
 


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初めて ポーターが 作る 夕食  なかなか イケるね 

砂糖入り ブラック紅茶 も 美味しい -


トイレや 部屋の寝床 も 想定 していた それなりで まずは 一安心 

夜の 寒さ も それほどでも ない


明日に 向けて 9 時 就寝 だー



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今回の トレッキングの 目的地 は タンボチェ

ルクラ から バグディン まで 歩いた が

この先 まだまだ ・
 

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2 日目 出発

2018 年 10 月 21 日  トレッキング二日目

昨夜 9 時に 寝たので 夜中 2 時頃 一旦 起きた ものの 二度寝 して 5 時 起床


コテージ裏 の 名も 知らない 山 * に 朝日 が 輝く

昔 槍ヶ岳で 同じ 光景を 見た  

< * 後で調べた ヌプリ ( 5,885m ) >


6 時 朝食 7 時 出発 その間 トイレや 歩き準備 など

朝食 は お粥 卵焼き 野菜 ナン? そして 味噌汁

なんとか 食欲が あって ホッ !


改めて 現地スタッフ の 紹介

シェルパリーダー の下 ポーター (学生アルバイト) 3 人 、 コック 、 ゾッキョ使い


天気も いいようだ  

さて しゅっぱーつ !


天下の エベレスト街道 だから トレッキング客 も いっぱい

追い付かれたら スムーズに 前に 行ってもらうよう 配慮する



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あれが サムタルク

2018 年 10 月 21 日  エベレスト街道 トレッキング中

エベレスト街道 の この時期は 乾季 

午前中は 良く 晴れる が 暖かくなる 午後は 雲が 湧いてくる という


抜けるような 青空 、 澄んだ 空気 、 20 ℃くらいの 快適な 気温

渓谷沿いの いい眺め 、 急坂の少ない 適当な アップダウン


理想的な トレッキング路 に 加え " 今 エベレスト街道を 歩いている " という 高揚感

いやでも 軽い 脚 が 前へ前へ と 進む


しかし 今日の 行程は ナムチェバザール までの 6 時間 歩き

焦らず ゆっくり 楽しみながら


やがて 「 ようこそ いらっしゃいました 」 と 正面に 出迎えて くれたのは

サムタルク ( 6,608 m )


はじめて 間近かに 見る ヒマラヤ !

息を 呑む


しかし あくまでも 足元注意 !

山道から 転落したら 一巻の終わり なのだ
 


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人 も ゾッキョ も

サムタルク を 眺めながら 渓谷沿い を 快適 トレッキング

天気も いい 景色も いい 体調も いい 当然 気分も いい

みんな いいね ・ !


ゾッキョ について

ゾッキョ とは 雌の ヤク と 雄の を 掛け合わせた 合いの子 

おとなしくて 寒さに強く 荷搬に 適している

ただ 雄の ゾッキョ は 生殖能力 が ないので 一代 限り 貴重な 動物 

ここ エベレスト街道では よく 見られる

道では もちろん ゾッキョ 優先  張り合ったら 谷底へ 突き落される

他の 街道では ゾッキョ でなく 人間が ポーターを やっていることが 多い ( 地元民の 仕事にも なる )



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国立公園 入域

2018 年 10 月 21 日  

「 エベレスト街道 」 を トレッキング中


バグディン を 出発 して 快調に 歩いてきた 

小さな 峠を 登ったら 小さな 集落が あった モンジョ の町


ここが エベレストを 有する " サガルマータ 国立公園 " の 入り口

事前 申請 した 許可証 を チェックされる ので 申請の トレッカーで ごった返 している

我々の グループは シェルパの リーダーが まとめて チェックイン し すんなり 通過 !


ここから 正面に 尖峰の クーンビラ ( 5,761m ) を 眺める

あの山の 手前が 今日の 泊り ナムチェバザール か !


谷を 下り つり橋を 渡って さらに 進む

あまり 疲れてない が 途中の コテージで 昼食 

これは イタリアンだな ・
 


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がんばりどころ

昨日は 飛行機が 着いた ルクラ が 2,850m の 山の上

そこから ゆっくり下りてきて 泊ったのは 2,300m 川沿いの バグディン


今日は ずっと この川 ( ドゥート・コシ) 沿い を 遡ってきた

やがて 左から 大きな 別の川 ( ボーデ・コシ ) が 合流する


あ ! 大きな 2 本の つり橋 が !  思わず オー ! っと 声が 出る

下のは 多分 古い 新 しく 上の 高いのを 作ったんだろうな


あんな ところを 通るのか !  ちょっと 心の 準備が 必要

休憩して 水 飲んだり 写真 撮ったり ・


いつまで 休んでても しょうがないので しゅっぱ~っ !

横の ガイド道を 登る と すぐ つり橋 到着

渡ってみれば 何のことはない 

10m 高さの つり橋は 怖い けど それ以上になると 怖さ が マヒする みたい
 


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ここから いよいよ ナムチェバザール への 急登

これまで たいして 坂 らしい坂 も 無かったので

みなさん イッキに ・  放たれた兎のよう ( とまでは いかないが )


数百メートル 登って 3,140 m 地点に 到着

80才の Sさん も なんとか ついて来れて 嬉しそう ( 実は 私も )
 


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ナムチェバザールは

" ナムチェの急坂 " の 3,160m 地点 から さらに 300m ほど 石段の 道を 登って 

やっと やっと ナムチェバザール 到着 ー


この町は エベレスト街道 最大の町 

山の 斜面に びっしり 家が 並び メインの 通りは みやげ物の お店が ズラリ


コテージ で 一休み して ひとり 街中 散策  

中心の 由緒ありそうな 寺院 に 行ってみた 


暗くなったが 通りは 明るい

家々には LEDの 灯り が たくさん 


泊るのも 余裕が 出てきたので 缶ビール (エベレストビール) を 一杯

標高 3,830m 富士山より 高い所に 来たが 

高山病の 兆候は 無し 血中酸素濃度 も 異常なし


明日は いよいよ エベレスト を 見ることが 出来る !  

期待を 胸に オヤスミー



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シャンボチェの丘へ

2018 年 10 月 22 日  

「 エベレスト街道 トレッキング 」 三日目


今日も 朝から 抜けるような 晴れ

念願の エベレスト の 姿 を いよいよ 見れそうだ ・


ナムチェバザール の すぐ裏に 位置する シャンボチェの丘 を 目指して 登る

途中 ナムチェバザール の 町並み が 朝日を 浴びて きれい !


一登り で ゴーキョ・ピーク 方面への 分岐点

これから さらに 結構な 急坂 

100 m 近く を ヒーヒー 休み休み ながら


ここから 振り返る ながめは コンデ山群 

左から ヌプラ ( 5,885 m )  タルチカ ( 6,093 m )  コンデ・リ ( 6,168 m )  ヌプ ( 6,035 m )

盟主の コンデ・リ は タルチカ の 後ろに 隠れて やや 引っ込み思案 みたい


ここは もう タンボチェの丘 かな ?

少し 平らに なると すぐ近くに クーンビラ ( 5,761 m ) 

昨日 ずっと 正面に 見えてた 山
 


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エベレストだ !

シャンボチェの丘 の 西面を 登って来たので これまで 見えなかった 

待ち焦がれた エベレスト が ついに 登場 ー !


2018 年 10 月 22 日 午前 11 時 30 分

左の 露払い タブチェ ( 6,367 m) 、 右の 太刀持ち アマダブラン (6,812 m ) を 従え  

エベレスト (8,848 m)  ローツェ (8,516 m)  

そろい 踏み ー !
 


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これぞ エベレスト !

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アマダブラン や サムタルク・カンテガ にも 儀式
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エベレスト 歓喜

この旅に 参加する前

山は 気まぐれな 生き物  晴も あれば 雨や 嵐にも なる

だいたい 夜明けを 除けば すぐ 雲が 出て 隠れてしまう

この エベレスト街道 トレッキング は すぐ 近くまで 行く わけではない

運が よければ 雲から 顔を出す エベレスト を 一瞬でも 遠くから 眺められれば ヨシ と しよう !


ところが ところが  この予想 は 全く 裏切られる

雲 一つ ない 紺碧の 青空の下 

用心棒の アマダブラン ( 6,812 m ) を 控え ローツェ ( 8,516 m ) に 寄り添われて 

雄々しく 聳える エベレスト ( 8,848 m ) ! 

今 眼前 に 広がっている !


カメラの 望遠で エベレスト を 眺める と 

頭の中にある これまで プロの カメラマンが 写した 写真が そのまま ナマで ・

昔 ここは 海の底だった 証拠 イエローバンド が ・

烈風で 馬の たてがみ状に 雪が 飛ばされる 姿 が ・


突然 こんな 光景に 出会ったのに なぜか みんな 静か 

沈黙 の 歓喜 か

少し は はしゃごうよ

いちおう 記念写真 を 撮ろう !
 
 

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エベレスト 漫歩

シャンボチェの丘 は 上が 平らの 台形状の 山塊

先ほど 西から 登って 東に見える エベレスト に 感動した


さて これから 広い 頂上部 を 半周する

ずっと エベレスト 見放題

感動 の しっぱなし


やがて 今日の 目玉 

世界一 の 展望スポット " ホテル エベレストビュー " へ


ここまで ヘリで 来る 軟弱な 観光客も 居る

あんな人は エベレスト 見ても 感動 なんか しない だろうね
 


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ホテル エベレストビュー で

エベレストビューホテル は 日本人 によって 建てられた という

紫外線 いっぱいの テラス で 休憩

コーヒーを飲みたかったが スタッフが 用意したのは オレンジジュース

でも 精一杯 の おもてなし で 満足 !


それにしても 山々が 一段と 近くなって 大迫力 !

エベレスト ローツェ アルデバラン タブチェ カンテガ

ホテル レストラン (大広間) の ガラス窓 に 映る


この ツァーに 参加 して 本当に 良かった !



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タブチェ エベレスト ローツェ アルデバラン
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エベレスト ローツェ
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エベレスト
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エベレスト
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ローツェ
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タブチェ
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アルデバラン
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アルデバラン
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カンテガ
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レストラン前 の テラスにて
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クムジュン へ

エベレスト ビュー ホテル で 十分すぎるほど エベレスト の 眺め を 堪能 した 後

シェルパ族 の 村 クムジュン まで ゆっくり 下る


しかし なんと 美しい 村 !  

グーンピラ山 の 斜面に おもちゃ箱 を 並べた よう ・


みんな 同じ 屋根の色 壁の色  

道路や 電線が ないのも いいんだなー



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町並み が きれいなのは 2015年の ネパール地震で 壊れた家を 新築 したばかり だから か

ヒマラヤ登山 や トレッキング街道 が 観光地 となって シェルパ の 仕事も 増え 村が 裕福に なった から か

世界中から ネパール地震 復興 の 支援 が 集まった から か 


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我が国も ネパール地震の際は 多大な 支援 を 行った 今でも ネパールの人から 感謝されている

内容 は 地震直後の 救援活動 病院 上水道などの インフラ整備 歴史遺産の 復興など

当時は 王政が打倒され 政府体制 も 整っていない 支援物資の 入管手続き も 滞っていたそう

緊急事態が 一段落すると 各国の 救援事業も 落ち着き その後 一般家庭の 家の復興 までは 手が回らなかったはず

この国では 世界中から 支援のカネが集まっても 一部の人間の 懐に納まり 末端までは ほとんど届かないのが 伝統的実情 

これらの 家は 本当に 住民が 自力で みんな 建設したのだろうか
 

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熊本地震 でも そうだけど ふつう 地震で 壊れた家が 復興する には 4 , 5 年 では 無理 !

熊本に 義援金 が 集まっても 個人としては 傾いた 我が家を 解体・撤去する 費用が 出た だけ

結局 我が実家は 家を 建てなおせず 土地を 売却 して しまった

東日本大震災 に しても 8 年 経って 民家の 再建は 未だ ポツン ポツン

ネパール政府が 融資なども 含めて 国民の 個人の家を 再建することは 絶対 ありえない !


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ナムチェバザール でも そうだったが エベレスト街道 沿い すべて 同 じ 構造の 家が 並んでいる

四隅の 柱は 鉄筋入り コンクリート その間を ブロック石 で 埋めてある 

窓は 規格品みたいな 同じサイズ 屋根は これまた 同じ 明るい モスグリーンの トタン屋根


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ネパール通 からの 話も 参考にして 私が 想像するに おそらく ・ 

地震で壊れた 住民の家を 早期に再建したのは マオリスト の 役割が 大きい のでは

マオリスト とは 毛沢東 を 崇拝する 一団 中国から 不法侵入した 元民兵 も 多い と思われる

つい 5 年前は 王政を 打倒し その後も 反政府勢力 として ネパール内戦の 主役であった


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その後 マオリスト の 首謀者が 逮捕された ので 一応 内戦状態は 終わったが 

多くの マオリスト は 土着し 地域の リーダー となった さらに

マオリスト には 技術者 が多く (なぜか) 資金も 豊富だったので 地域では 具体的 な 地震復興 を 指導的に 行った

ヒマラヤを越えて 道路も 開通 したので セメント 鉄材 ブロックなどの 資材を 購入 家を 新築する 作業員の 貸与

隣の国 を通じて A I I B からの 資金融資  また 村人に 直接 資金の提供 など も ・  


結果 短期間 に 住民の 家を 再建する ことが 出来た  

当然 選挙の 時は 現ナマを 堂々と 住民に 渡して 地域の 町内会長に 納まる


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考えてみると マオリスト は 不法に 入国 し 土着民 となって 隣の国から 陰の支援を 得て 地域の 実権を 手に入れている

これは 完全に 国の 侵略行為 では ないか !  

しかし 武力や 強権を使わず 民衆に 喜ばれる活動を して 信頼を 得たうえで 正当に 政治に 参加 している

残念ながら 文句を 言える 立場にない 我々主観で 復興を 進めたら もちろん こんな きれいな 村は 生まれなかった


世界を 見渡せば 発展途上国では 大国の 覇権主義に伴う 政府側と 反政府勢力の 対立が 激しい国が ほとんど  

大国は 権力者に 賄賂でも なんでも 渡して 自分の 息のかかった国に しておきたいのだ


ネパールでは 地域活動の 成果? が 実り 議会では マオリスト に 同調する 議員が 過半数を 占めた

すなわち !  国連で ネパールは " 中国の 意見に 賛成する 国 " に なった !   中国 大満足 ・  


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よその国の 弱みに 強引に 介入して 自分の 舎弟 となるよう 手名付ける こんな 手法は 国として エゲツない !

しかし 今回 ネパール住民に してみれば 地震からの 復興を 短期間に 成し遂げてくれた マオリスト への 信頼は 大きい

さらに その後も これまで 政府も やってくれなかった 町の排水溝整備や 太陽光発電による 街灯整備 も 進んでいる

今の 町内会長が 居なかったら 絶対 自分の家が 建つことは なかった 我々の 恩人


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こうやって 隣の国は アフリカや 中南米の 弱い国を 強引に 自分の勢力に 取り込んで いく のか ・

ただ 発展途上国においては 国の主権や 国民の私有権など 少々犯しても 直接 民衆を 支援するのは 必要と思う

昔は 村長が 私財を投じて 灌漑設備を 作っていた 今は NGO による 政府を通さない 直接の人道支援 など ・

我が国では 私有財産の 国費による 補償は 災害であっても 行えないので ネパールの例 が ムズかゆい 気分

災害復旧 も 国民皆保険に 繰り入れ 保険料 を 一部 国が 肩代わりする など もっと 強引に いかないものか ・

こんな 美しい 景色を 見ながら つい 深刻 な 政治的 話題 と して しまった   


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さて 気分転換 ー !


クムジュン の 町中へ 入ると また 周囲の 山の 眺め が よい

サムタルク ( 6,623 m ) は いつの間にか 背面から  向こうに これまで 目立たなかった カンテガ ( 6,685 m )
 


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カンテガ ( 6,685 m ) を 近くから  すごいね ! 


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エベレスト は 隠れたが アマダブラン ( 6,812 m ) が 大迫力 !


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クムジュン村 を アップダウン して 今日の 泊り の コテージに 到着

少し 遅いけど まずは 昼飯  ラーメン と チャーハン 



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最高標高 へ

昼飯を 食べて 午後 2 時

これから 向かいに 眺められる 小ピーク クンデ・リ (4,239m) を 往復する ( ただし 希望者のみ )


ここ 宿泊地 が 3,800 m くらいだから ほんの 小さな 山登り でも このツアーでの 最高標高に 至る

F さん は 血中酸素濃度が 下がって ダウンした ようだが 私は なんとか 元気 


もう この時間だから ガスが 出始めている クンデ・リ に 登っても 眺望 は 期待できない

しかし 私は 自身の 最高 到達高度 更新 を 目指して いざ 参加 !
 


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高山病 の 恐れが あるので 早組 と 遅組 に 分かれて 出発

私は もちろん 遅組



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町の 交差点 

近くに マオリスト ( たぶん 町内会長 ) の 家が あったので リーダーが 挨拶



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突然 年老いた デカい ヤク に 会う

ヤク は 毛が長い のが 特徴



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ダラダラ 町中を 歩いて クンデ・リ へ 登る 入口

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一登り して 山並みの 鞍部に 出たが 

実は この間 私一人 大きく 遅れたので みんな 先へ 行ってしまって 誰も 居ない



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視界は 悪いが たぶん あの山に居るだろう と 思って 登り始めたら 帰りの 早組に 出会う

その後 一人で 遅組を 追っかけて なんとか 4,239 m ピーク に 登頂
 


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遅組 が 居たので ガイドに 連れられて 一緒に 下山 

ここで 一旦 となりの 山を 越えて 別の下山路で 下りた ため 

私の 最高到達 標高は おそらく 4,300 m くらいに なった と 予想される
 


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遅組 の 彼女たち にも 置いて行かれる ようでは 私も ヨレヨレだったに 違いない

まー 自己 新体験 の 標高 4,300 m だから こんなものか !


3,800 m くらいまで 下がって くると 雲の 合間の 山々も 余裕で 眺められる

あれは アルデバラン サムタルク ・



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コテージ ( 山小屋 ) の カウンターは どこも立派  飲み物 充電器 Wi-Fi も 完備

食事は 同行の コックが 日本人向きの 料理を 作ってくれる


S さんが 持ってきた 太陽電池式 折りたたみ ランタン  

これ いいね !
 

 
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旧古河庭園 で

「 エベレスト街道 トレッキング 」 の 連載 は ひとまず お休み 

リアルタイム 記事 を 挿入


2019 年 5 月 12 日 

マンドリンアンサンブル・ラピスラズリ の 練習 帰り

旧古河庭園 に 立ち寄る

重い 楽器 を 担いで 庭園内 を アップ ダウン 行ったり 来たり 

一人で 撮 り ま く る


いずれ が アヤメ か カキツバタ  でなく

いずれ が バラ か 人混み か ・
 



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たかね 皐月に

令和 初め の 10連休 は ふだん働いてる人が レジャーを 楽しむ 機会

我々「 毎日が日曜日 」 の人種は 混雑緩和 の ため この時期 は 極力 遠出は しないのが 礼儀

やったこと といえば 都内で 庭園 さろきんぐ そして Mandolin 演奏会 の 練習 ・


連休が 終わって 世の中 仕事モードに 戻った 平日  さー 活動開始 !

2019 年 5 月 13 日  

月例 の たかね 行き

中央フリーウェイ は 梅雨のはしり みたいな 曇り 模様
 


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3 週間ぶり の 我が 別宅

枝垂れ桜 、レンギョウ 、ユキヤナギ の 花が 満開だった 自慢の 庭 は

一転 緑 の 絨毯 、ヴェールに 包まれて

主役 は クローバー等の 雑草の間に 勝手に 生えている 矢車草 だな ・
 


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たかね 矢車草

矢車草 は たしか 4 年くらい前  苗を 2 鉢 買って 庭の 土手に 植えた

その後 こぼれ種 により 毎年 庭 一面 が お花畑 と なった

" 雑草に 紛れて 自由に 花を咲かせる "  私の 意図する 庭の形 と なって ウレシー !


しかし まったく 放置 していたら 弱肉強食  強い草が 生き残る 藪 (やぶ) に なってしまう

玄関までの 通路確保 及び 背の高い雑草の抑制 を 目的に 刈払い作業

友人から 譲ってもらった 4 サイクルエンジンの 刈払い機 は 実に 調子が 良い

2 時間 の 適度な運動  これで ビールも 美味い し 夜も ぐっすり 眠れる


可能な限り ほったらかし そして ほんの少しの 手入れ作業 

これで 自己満足するに 十分な 素敵な庭 に なっている




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たかね 草木から学ぶ

" 山を 眺めながら 畑を 耕す " 田舎暮らし を 楽しむために 建てた 別宅だが

そう 気を使ってなかった 草木 や 花 から 教えられる ことも 多い



50 cm の 鉢苗が 8 m にも 成長した ゴールド クレスト  この 要因 として 

屋根の 雨水が 根元に 潤沢に 注ぐ 水環境

日当たりが 良く 冬は 比較的 寒冷なので 病気や 害虫に 強い 

根は 深く 張らないので 風による 倒木で 枯れることが 多いが 足場パイプの 倒木防止 補強 を した



雑草の 原っぱの 移り変わり 

暖かくなって まず 顔を出すのが 黄色い 西洋タンポポ 

次に スギナクローバー など グランドカバー もの 

その間から スイセン が 抜け出し やがて 

チューリップ ムスカリ ポリアンサ フランス菊 が・  

雨が 多くなると 名前は知らない 強力 雑草軍団 が 一斉に 頭を 持ち上げる 

背の高い 矢車草 マーガレット アイリス あたり と バトル になるが 

ここは 私が 不当に 介入して 背の高い 見栄えの悪い 雑草を 刈り取る 

植物の 世界でも 美人は 得だね



雑草の原 には ブヨ その他 イヤな 虫が 沢山 いるのでは? 

ところが 案外少ない ! その原因は おそらく " 食物連鎖 " 

雨水たまり は あるので ボーフラ の 幼虫 は 居るはず 

これらは ヤゴに 食べられる 

そして 木の上で 待機している 多くの 鳥たちが 原っぱ や 池にいる 虫たち を 狙っている 

鳥たち にしても となりのイタチ みたいな 天敵 は いるものの 

そこは 私が バードウォッチング対象 として 適正に 保護 している
     



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たかね 藤

2019 年 5 月 14 日  

たかね は 今日も いい天気

しかし 大気の 状態が やや 不安定 で 雲 が 多い

当然 富士山 は 見えない

この付近 作物の 植え付け そして 田植え の 風景
 


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別宅 の 北側 の 裏庭

勝手に 生えてきた  の木 を パーゴラ に 招き入れていた が

立派な 花が 咲いている !

逆境に 耐え よく やった !  感動 した !
 


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別宅の 部屋に 居て ふと 窓から 眺めると

向こうの 森の 中に  の 花が 見える

自然の 中で 結構 主張 しているね
 


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しからば 近くで 見てみよう !

ここから 1 分も かからないし 誰も 通らない

寝巻兼用 の ジャージ のまま カメラ 片手 外出ー ・


高みに 大木に 纏わりついた 自然の の花

すごい !  というか えらい !   来てよかったー
! 


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たかね 畑の手入れ

今日は うららかな 五月晴れ だが 

先週は 季節外れの 霜が 降り また 雹 (ひょう) も 降ったそう

そう言えば 府中 でも そんな日が あった


霜 と 雹 の 被害は 植え付け はじめの 植物に とっては かなり 致命的

となりの K 林さんの 畑 の ジャガイモは 一時 全滅 したそう

ウチの 畑は 大木や 生垣に 囲まれて 冷気の 影響 が 少なかった らしく

ジャガイモの 葉 が ほんの 一部 黒変 していた のと タカノツメ の 端の 2 本 が 芽の部分で 折れていた だけ

たぶん ジャガイモは 霜 の 影響  タカノツメ は 雹 が 当たって 折れたもの と 思われる


ジャガイモ については 順調に 成長している ので 芽かき を 実施
 


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たかね 虫が~

畑仕事が 終わり 一満足して 家に 戻る

あ ! 玄関 横の の鉢 丸坊主に なっている !

よく 見ると 隣の 鉢 まだ 青い葉が 残っているが 黒い 虫が たかっている

コノヤロー !

怒りを 込めて 鳥葬の刑 に 処す



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ベッドで うつらうつら 日向ぼっこ していたら どうも 背中が ムズムズする

ふと 起き上がったら なんか パラリ と 落ちたね

ギャー ! !  ひょっとして これ ムカデ ? (そう ! 百足と書く)

よく 刺 さなかった ねー

すぐに ダイソン の コードレス掃除機 で 吸引


退治 出来て 一安心 と思っていたが  実は そのあと ・

いつの間にか 掃除機の ごみポイ蓋 が 開いて しまった らしい

掃除機 を 台所脇に 返却 しに 行ったら 足元 に また あの ムカデ が !!

ギャ ァ ァ ~ ! ! 



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たかね サランギを

これは ネパールの 民族楽器 " サランギ "  ( サーランギ とも 呼ぶ )

昨年の 「 ヒマラヤ街道 トレッキング 」 の お土産 である 値段は 1万 2 千円 位 だった かな ?


ボディ 全体が " シバの神 " の 木彫  飾っておく だけでも 絵になる

楽器 機能 は 4本の ナイロン弦 ヤギ皮の 共鳴箱 バイオリンみたいに 弓で 擦って 音を出す


このまま でも キーキー なんとか 音は 出るが できれば 合奏できる ちゃんとした 楽器に 調整 したい

いちおう 私は 楽器 演奏家 (自称) 

マンドリン や 二胡 も 弾けるし 擦弦楽器 の 構造や 扱いに 詳しい ので 何とかなるだろう
 


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製作したばかり のようで 弦巻き が きつく 閉まらず 回転が 戻って しまう

これは 二胡の 調整と 同様 軸を サンドペーパーで 磨いた後 しめ込む 所に 白粉を まぶせば たぶん OK に なる


ブリッジ の 溝が 狭い また 円弧状に 位置していない ので 4本の 弦が ほとんど フラット になり 単音が 弾きにくい

これは ブリッジ の 作り直し だな 新ブリッジ は ヤギ皮 に ピッタリ 着ける形状に した方が 大きな音に なるだろう


の材質が ナイロン これでは いくら 滑り止め の 松脂を 塗っても いい音に ならない

これは 二胡や バイオリンと 同じ 馬の しっぽ に するべき 二胡の が 余っているので それを そのまま 使う か
 


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とにも かくにも ブリッジ の 再製作


現在の ブリッジ 位置は 共鳴箱 の 中央  これだと

ヤギ皮 の 下には ブリッジを 支える 補強 が ない ので このまま 弦を 締めていくと ヤギ皮 が 破損する

そこで 長いブリッジとし 楽器の淵で ブリッジを 支え 中央部は 広い面で 皮に 接触する 

ギター と 同じような 形状の ブリッジを 無垢から 手彫りで 作る ことに なるが ・  はたして


サランギ を 弾きながら ネパール民謡 「 レッスン フィリリ 」 を 歌える ように なるのは 

いつに なるやら ・ 

 Resham Firiri 歌版

 Resham Fififi サランギ版  
 


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たかね 電気は

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2019 年 4 月 の 太陽光発電 実績

発電量  708 kWh   売電量  650 kWh   売電額  24,035 円 



4 月は 天気も 良く 日射量も 平年並み 700 kWh 超 の 発電量 は 満足できる

5 年目を 迎えて 発電量の 経過を 見ると 少しずつ であるが ピークが 右肩下がり

パネル 又は 設備 の 経年劣化 が 観察できる




 エネルギー評論

最近の国際時事の話題といえば 米中の貿易戦争 トランプ氏は中国が不公正な貿易をやっているということで 輸入品の大部分に 25%の関税を追加した これに対し 中国も対抗関税の追加を行う さらに 安全保障上の危機があるとして 中国企業ファーウェイの締め出しをはかる 貿易戦争は 落ち着きどころが見えない これらに対して 我が国のマスコミの論評といえば 日本もファーウェイに部品供給しているので 少なからず影響はある 関係各社の株価も下がっているし 困ったもんだ なんとか穏便に収めて欲しい となんとも まだるっこしい ! まともなマスコミなら もう少し核心を突いた評論が欲しい

ということで "毒談と変見" の私が しゃしゃり出て評論する そもそもアメリカが中国に対して何を怒っているか 本質を見る必要がある 中国は国家的規模で 先進国の高度な技術を盗み 知的財産権とか全く無視して 類似品を生産し 本来開発した国に輸出して儲けている 他国の会社が 中国で生産する場合は 所有の技術を 全て開示し 中国の会社と 合弁で行わなければならない こういった軋轢に対して これまで 米中協議を続けていて 一部 中国の歩み寄りが みられたものの 突然 中国側が これまでの約束を すべて反故にしたのが 怒りの理由

これは 私は同感 ! 拍手を送りたい 技術者が 一生懸命 開発した成果を そのまま盗まれて 他国が勝手に使っているのは 許せない !  それも 発展途上国が 他国から技術を学ぶ態度でなく 先進技術を 自分の都合のいいように利用している 特に中国では 人権を侵して 民衆を国家が監視することに使われる 中国では 防犯カメラが至るところに設置され 顔識別ソフトにより ほとんどの顔写真が 登録されている スマホのデータは 通信履歴 金銭の授受記録など 個人データを 当局が収集し 人民の思想監視や当局による介入に 使われている もちろんファーウェイのスマホ及び それらを 統括する 5Gシステムを使えば 自国だけでなく世界中で その機能の効果を 容易に享受できる ネットワークシステムを 制すれば その国を征服したに等しい

これらの軋轢を解決するのは 一筋縄ではいかない 中国の政治体制が一党独裁 党の意志が憲法より上位にある 政府に反対する勢力は 基本的人権を侵しても 弾圧できる 一方ネットワークの技術はその特性上 世界中に共通でなければ意味がない アメリカが ファーウェイを駆逐したとしても 中国としては 大量のクライアントデータを容易に集められる別の方法を探すだけ 逆に 政府批判が自由にできるインターネットシステムなどは 自国の窓際で制限するよう 一生懸命 統制している

こうしてみると 現在の貿易戦争の根幹は 国の 政治体制の違い につきる アメリカは 中国に対して スマホのデータなどから勝手に国家機密まで盗まれるのは国の安全が脅かされる と言い 中国は 勝手に政府批判が出来るインターネットは 我が国の体制を脅かす と言ってる 単に機器の技術・機能の問題でなく それを運用する目的の問題 相手の国の権力体制を変える .となると 戦争するしかないので この問題を解決するのは非常に難しい

マスコミの評論では この貿易問題は 簡単に解決しない 長引くという結論が ほとんど そこで 私の "実効ある提案" 政治的な話は永久に平行線 なので 当面は 技術には技術で 対抗するしかない 中国では インターネットの都合の悪い記事を ネットワーク技術の 検索機能 により 一生懸命 削除 している これに 文句が言えないなら 各国で 自分の国では 適法となるよう 技術的にネットワークを イジればいいではないか! 具体的には スマホ や 5G機器には 個人情報が保護される機能 を 必ず付加する など まずは 技術的対応策 そして それに違反する機器や 取扱いをした場合は 法律で罰する あらゆる手段で 言論の自由を守る ファーウェイの スマホでも なんでも いらっしゃ~い ! でも 個人情報を 盗む行為は タイホ しますよー
   
技術大国の我が国 としては 個人情報を保護する機能の技術開発に 先進的にかかわりたいが 残念ながらこの分野では 圧倒的に力が弱い スマホの生産にしても パーツ供給は強いものの 本体の世界シェアは少ない ソフトにいたっては 基本OSが 海外頼み 5G規格に参入しようにも ソフト技術力として 太刀打ちできない 国民レベルも ネット社会の浸透が 他国に比べて 大きく遅れている 最近 台湾とネパールに行ったが Wi-Fi 環境や スマホ決済など 明らかに 日本より 進んでいる このままでは 我が国は ネットウェア後進国 国家や 個人の機密も守れず 世界中の ハッカーの 餌食になる 貿易においても 日本は システム製品を作れず 部品や金型しか生産できない 下請屋に成り下がる

今 やることは 国家レベルで 信頼できる成熟した ネットワーク社会を 構築する事 ! カード決済システム 、スマホ決済システム 、インターネットプロバイダ接続 、携帯電話の加入 、Wi-Fi 整備 など 我が国すべての国民が 安心してネットワークに参加できるような環境を整備すること だが "私はパソコンなんか使ったことはありません" とか言う大臣ではダメ ! 大学の学部に ネットワーク学部を設立 若い人材を育成する 国立ネットワーク研究所を創設する ( 基本OSくらい 自国で開発したい) など 思い切った 対応策を 政府に望む

自分として やるべきことは パソコンやスマホ SNS や Web取引き に習熟すること 幸い 私はパソコンを作る会社に 勤めていたので この歳にしては パソコンの扱いは 慣れている これから 世界の潮流に遅れないよう 更なる研鑽を 推し進めるつもり ! 現在 重点的に努力しているのは サイバーセキュリティ対応 スパムメールなど 山ほど来るが 少なくとも 詐欺に引っかからない自信はついた 今後やること 3 台のPC と スマホを 道具として使いこなす OSやドライバー等のバージョンアップ(適正管理) スマホのアプリの更なる導入 モバイルWi-Fi の整備 ・ なかなか 苦労の連続だが ・


ん~ なんとか エネルギーの話 に 持っていこう と思ったが 今回ばかりは ダメ だったー

文章にしても ダラダラ 冗長の極み だし 

また 来月の ココロだ ー ・