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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

たかね やることは

" 何のために たかね の別宅 に 来るか " という 質問 に対し 

『 美しい風景 や 草花 で 癒される ため 』

『 都会の ゴミゴミした環境や 時間に 追われる 生活から 逃れる ため 』

と 答えたいが 実は 私の場合 全然 違う !


山々の 眺め や 草木・花 も 美しい が  ただ 見るだけ でなく 

花壇 や 樹木庭 を 立案・造成する そして 写真を 撮る ブログに 残す


田舎の 環境で ボーッ と 過ごす のでは なく 

極力 食材の 自給自足 を 目指す  家具や 道具の D I Y  廃棄物の 循環型 処理 など


最初 に 答えを 言う が たかね では " やることが いっぱいある から " 来る のだ


私に とって 癒される というのは " 充実した 生活が できる こと "

府中に 居ても 毎日が日曜 で しかも 忙しい 

音楽も やってるし ベランダで 花育て ブログ更新 も ・

府中 でも たかね でも 充分 癒されている
 


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まず やったのは ゴミ出し 前処理

雑草を 刈った あとの 草木ゴミ 以前は ひと月 乾燥させて 雨の日に 庭の 焼却場で 燃やして いたが 

煙 が 隣近辺に 迷惑を かける ので 中止

乾燥させた 草木ゴミ は 市の 燃えるゴミ袋 に入れ 日曜日に 支所に 持っていく ことに

袋に 詰めた 跡地には 今回 刈り取った 新たな 生の 草木ゴミ の 乾燥場 となる
 


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今年は 梅の実 が 豊作  

いつも 収穫は 相方任せ だが たまには 梅の実 採り

下に ビニールシートを 敷いて 棒 で 叩き落とす だけ

30 分で 約 4 kg の 収穫
 


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ふだん 府中では ブログの毎日更新 や  Facebook  Mail の交換など パソコン漬け なので

Wi-Fi のない たかね では 極力 パソコン作業は やらないように している   が ! 


最近 スマホ の 扱いで 世間の 若者に 付いていけなくなる 状況が 多発

・ ヒマラヤの 山仲間 と ラインで 繋がりたい

・ Wi-Fi 機能を 持つ ノートPC に スマホ の デザリング機能 で LAN接続 したい

・ QRコードを 読んだり スマホ決済 の アプリを 追加したい


ゆっくり 落ち着いて スマホ の扱いを勉強 してみよう !

やってみれば 案外 簡単に 会得 出来る ものだ ・ 



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室内 作業中 お客様 ?  

業者による 浄化槽 点検

ふだん 中を 見ることも ないので 雑談 しながら 見学



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他にも いろいろ 作業 を やった が

いちいち ブログに 書く のも 大変だ し

失敗 も ある し ・



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たかね 電気は

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2019 年 5 月 の 太陽光発電 実績 は

発電量 838 kWh   売電量 788 kWh   売電額 29,145


例年  5月の 太陽光発電は 好調 だが 上の グラフで 見る通り 

発電量 売電量 とも この 2 、3 年で 最高値 を 示している

また 東電よりの 購入量 は 45 kWh で 設備 設置以来 最低量 を 示している


原因は 明らか ! 5 月の 日照量が 多かったこと  気温が 発電パネル効率 の 最適値である こと による

そして 購入量が 少なかった のは 5 月 別宅を 利用したのが 私一人で 5 日間 と 少なかったこと


3 万円 に 迫る 売電額 は ウハウハ だが この 太陽光発電 買取りシステム も 近々 無くなるかも ? という ニュース

設備の 元をとる ためにも あと 2 、3 年 は 継続 して 欲しい ~




エネルギー評論

6月13日 中東ホルムズ海峡を 航行中の 日本の海運会社が所有する タンカーが 攻撃を受け 爆発・火災が 発生した 幸い 人的被害は無く 船体に小規模の穴が開いた程度、オイルの漏洩もほとんどなく 火災も収まった この時は ちょうど日本の安倍総理が 核拡散や米国の経済制裁問題を仲裁?するために イランに滞在していた時期 アメリカは 以前も サウジのタンカーが攻撃されたことなどから イランの仕業 と証拠写真まで公開して 激しく非難 その後 イランが 米軍の無人偵察機を撃墜する に至って アメリカの 武力行使が 一触即発 (攻撃命令が出ていたが 10分前に撤回されたという)

まさに また中東で戦争勃発か と世界中が緊張した場面 石油の大動脈の ホルムズ海峡が 通れなくなる また 日本のタンカーを守るために戦争になるとなれば イラク戦争の時と同様 アメリカに 多額の戦費を 献上しなくてはならない トランプ Sayes 「アンタのために戦争するんだ カネだけでなく 集団的自衛権で 自衛隊も 協力してくれるはずだな」 せっかく 積み重ねてきた イランとの友好関係も 断絶状態となる 我が国にとっては 国難に匹敵する 大緊張の場面

しかし しかし 我が国内の対応は といえば 政府としては 安倍さんが イランに行ってるので こちらでは 対応のしようがない 状況を見ましょう 野党は 外交は苦手 今は 年金が2000万円足りない問題で なんとか 参院選対策 を マスコミに いたっては 淡々とニュースを流すのみ 派手に 話題になっているのは ボケ老人による交通事故 大谷のサイクルヒット ・ 

戦争が始まるかもしれない というのに みんな落ち着いているのは なんとなく分かる そもそも タンカーを攻撃した真犯人が特定できていない アメリカも イランも 自分たちではない と言ってる 当然 なんのために 攻撃したか理由も はっきりしない 現場の状況を見ると 爆発物は 船体の側壁に 磁石または金具で 取り付けられた 時限式吸着爆弾 らしい しかも 爆発後 一個の不発弾を 船籍不明の 小型軍用船が 夜間に回収に来ている この小型船は アメリカ軍により 写真を撮られているが なぜか確保されていない ひょっとして アメリカの 自作自演お芝居ではないか 事実が不透明な状況では 戦争状態になることはないだろう 国連や その他の国の共感も 得られない

私なりに 推定する そもそも 巨大タンカーを攻撃するのに 効果的な方法は ミサイルか魚雷 これで 船体は真っ二つになり 沈没する 前もって どっかの港で こっそり 吸着爆弾を船腹に取り付け 時限で爆発させる ということだが 昼間 かなりの時間 航海して 船長は何か異物が側面に付着しているのに気づかなかったのか なんか不思議 爆弾のひとつが不発 だったというのも 故意に破壊力を減じたのではないか すなわち 船を完全に破壊することは目的ではない この船は エタノール(メチルアルコール)運搬船 なので その タンク一つを 爆発させれば 誘爆により 大被害になる可能性もあるが 爆弾の取り付け場所は タンクを外れた 機関室当たり 攻撃力を 印象付けるのではなく 小規模火災を 発生させ なんらかの メッセージを 発するのが 目的では なかろうか

では 誰が何のために? まず アメリカの自作自演説 核軍縮脱退や 経済制裁で イランと対立しているアメリカは 空母派遣等 軍事的威嚇で イランと 有利に交渉を進めたい 「せっかく 日本の安倍総理が 仲介役として 訪問しているのに よりによって日本のタンカーを攻撃するなんて けしからん 即刻 軍事包囲網を 強化する」 イランとしては 自国の石油を買ってくれる そしてトランプとも話が出来る 安倍首相がやって来て ロウハニ大統領と 平和的に会談中 日本のタンカーが攻撃されるのは 心外なことで 真犯人はけしからんと 非難声明を出している 実際 これまでの タンカー襲撃事件において ほとんど乗組員は イランの湾岸警備隊によって 救助されている イランが攻撃するとしたら 政府直系の 軍でなく 政権にも反抗する 先鋭的政治集団 ではなかろうか メッセージは 「経済制裁は けしからん アメリカ 出て行け アメリカに 加担する安倍政権は イランに 来るな」

今のところ イラン正規軍による無差別攻撃や 海上封鎖など 明確な 侵略行為が明らかになっていないため 国連の安保理も ほぼ 静観 アメリカは 直接 武力介入(=宣戦布告)には 踏み切れない イランにしても 安倍総理との会談のあと すぐロシアのプーチンや 中国の習近平と会談し アメリカ対策を 話し合っている 「アメリカの思い通りには させませんよ イランに 攻め込んできたら ロシア 中国は 必ず 介入します」 なんとか 正常な ストッパーが働いて 状況悪化に 歯止めがかかっている それにしても 今 世界の平和を保ってるのは この三人 ! トランプ、プーチン、習近平 それはそれで しょうがないと 思うが 安倍さんへ 非力でも 一生懸命 平和外交に 努力してもらいたい

話は戻るが 我々は こんな時 のほほーん としていいのだろうか 1991年の湾岸戦争(イラク戦争)では 我が国の石油がストップする恐れがあったのに 我が国の対応は 国連の要請もあったのに 憲法を盾に武力派遣は行わず アメリカに 戦費 (1兆7千億円) を払ったのみ CNN では "命を懸けて戦う 砂漠の 米 英 韓 軍" と "お立台でジュリ扇もって踊り狂う日本のボディコン女性" の映像が並んで 世界中に配信された "カネは出すが 血は流さないズルい日本" "カネを渡して戦争をしてもらう エセ平和国家 " 確かに ! "平和憲法のおかげで 我が国は戦争をしなかった" と 金玉 イヤ! 金科玉条みたいに言う アホ議員に 言いたい ! 日本は 戦争しているんです! 憲法9条には "紛争を解決する手段として 武力による威嚇 およびその行使は行わないそして武力は保持しない" と書いてあるが 海外の目から見れば 一部の都合の良い文面だけを利用して ならずもの国家に対して 世界が結束して対抗している時に 自分だけ 逃げまわっているだけ ! 世界の現実は正義と秩序に満たされているわけでなく 平和を維持し 自国の国益を守るためには 武力と交戦権は 必要なのだ! 日本だって分かっているはずで 憲法を無視して 相手を威嚇するのに十分な 世界有数の軍事力を持っているではないか


ここまで 書いて これは 憲法改正国の安全保障 の問題
ドツボに ハマったな と気が付いた 
この論議になると 一筋縄で いかない !
いくら口角泡を飛ばして 私が熱弁しても 不毛な反応が続く
罵詈雑言の政治批判で 自己陶酔 しているヤカラ 
自分の周り 5m以内の事象しか 関心のない 近視眼的 平和主義者
本当に諭したい こういうヤツは 私のブログなんて絶対見ない し
逃げるようで 悪いが ここで 私の意見は終わる 
もともと 毒談と変見 なもんで ・

最後に どうしても 言いたかったこと
我々個人の力で 戦争を防ぐことは 難しい
これまでの戦争で 何があって どういう状況で 戦争が始まったか 知っておく必要がある
ほとんどの戦争の要因は 宗教・民族 、大国の覇権主義 、 そして 資源・エネルギー が 絡む
そして 緊張が高まって 国内に 影響が及んでも したたかに 生き続ける方法を 模索 しておく 必要がある
例えば 石油が止まっても あたふたしない エネルギーの 自給率を高める
そのためには 原発の再稼働 を 推進するのが 一番だが ・ ・ 



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たかね 帰っても

たかね で 採った 梅の実

これまで 梅酒 は 何度も作ったが 飲みきれない

梅シロップ だったら ヨーグルトに 加えたり そのまま 飲んだり 利用できるだろう

府中に 持って帰って 作り作業


そのⅠ 10 時間で 出来る 簡単 梅シロップ

梅の へたを 取り 洗って 同量の 氷砂糖 と一緒に 炊飯器 へ 保温で 10 時間 後 完成


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そのⅡ 一般的方法の 梅シロップ 製作

梅のへたを 取り除き 洗って冷凍する その後 同量の 氷砂糖、半分の食酢を 加えて 瓶に 二週間 保存


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どちらも 首尾よく 完成  味見 しても 満足~ !







たかね 帰ってから

6 月 17 日 この日の 満月は ストロベリームーン と 呼ばれる

夏至の時期 月の軌道が低く 大気の影響が 強いので 夕焼け みたいに 月の色が イチゴに 似て 赤く なるから

と 思っていたが それも ある程度 あるが 6月は 欧米で イチゴの 収穫時期だから が 正統的な 理由らしい


年に一度の ピンク色 ムーン は 恋愛成就 の 御利益 がある という

このところ 恋愛には 縁がないが せめて 家内安寧のため お願い しよう


♪ 月が とっても 赤い から 遠回り して かえろう ・

今日は もう 月が 高く 空気 も 澄んでいるので どちらかというと 青い


 月が とっても 青いから
 
東京マンドリンアンサンブルで 一緒に出演されてた 白石さんタンバリンが 目立つ VTR
 



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TME 裏方応援 1

2019 年 6 月 2 日 朝

聖徳記念絵画館 (せいとくきねん かいがかん ) の 前を 歩いている

ここは 明治天皇の 生涯の事績を 描いた 絵画 が 展示されている

" 大政奉還 " や " 日本海海戦 " の絵 など 有名なのも あるそう

いつか ゆっくり 訪れたいが 今日の 目的 は この先

完成まじか の 国立競技場 の 脇 を 通って さらに ・
 


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ここ 日本青年館 大ホール にて 東京マンドリン・アンサンブルコンサート2019 があるが

長らく 所属 していた縁 も あって ことしも 裏方応援


仕事は 本番中の 楽屋番 ( 不審者の監視 )

楽屋付近にいると 届け物の受取り や ウロウロしている 面会人の案内 など 結構 やることは 多い


忙しい中でも やりたいのは リハの演奏を聴くこと 

それと 女性メイン の スナップ撮影



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第一部 リハ中  

クラシック は 相変わらず チャレンジ しているね

「展覧会・」 うまく 合うかな ? と ちょっと ハラハラ

さすが TME 伝統の 出来で 少し 安心



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TME 裏方応援 2

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東京マンドリン・アンサンブル コンサート 2019 の 裏方応援に 来ている

第二部 の リハ中


照明が きれい だね

曲を 切れ切れに 続ける メドレー は 私は 好きではない

せっかく 上手く 弾いているので じっくり 曲想に 浸りたい


ビジュアル的に素晴らしいが ちょっと 表情だけは 堅い

リハ だから しょうがないか ・
 


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TME 裏方応援 3

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楽屋番 の 特権を 利用して 

通りがかりの メンバー を かなり 強引に 撮る

私的には せっかくオシャレ して もともと美人が いっそう 輝いている姿 を 記録 したい

もちろん 個人的な 好み で 絶対 撮りたい人 も いる

みなさん 舞台で 弾いてる時は なかなか いい顔 してくれないし 

撮られるのが 大嫌いな 人も いる 中には 協力的な 人も いるが


そもそも 勝手に 写真 撮って ブログに 載せる なんてのは 犯罪行為

この人から 訴えられたら しょうがないか と 思いながら 

「 昔と 全然 変わらないね ~ 」 と お世辞 いい ながら


" 今年も TME の 皆さん 元気で 弾いてますよー " 

読者への 発信 
 


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梅雨の庭

リアルタイム で 三日前 の 絵

鹿児島地方 は 梅雨の 大雨で お見舞 申し上げます

関東地方 は 晴れたり 曇ったり 時に 雨が 降ったり

団地の 庭に しっとり 咲く アジサイアナベル  いいね !
 


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マンドリン音楽を楽しむ会 練習

今年も また この イベント

九大マンクラの 関東地区 在住の OB・OG が集まって 勝手に マンドリン合奏を やろう という 会

いちおう ホールでの コンサート だが 観客は 友人知人のみ 

演奏者が 楽しんで 弾く のが 大目的


とは 言っても 昔は マンドリン・ギター の オーソリティ ばかり 

ある程度は 音楽性の 高い 曲に 仕上げたい

墨田区の 本所公民館 (BIG SHIP) で 6 月の 毎土曜 合奏の練習 を している


東京メトロ の 蔵前駅 から BIG SHIP まで 重い楽器を 背負って 歩く  

厩橋 (うまやばし) から 望む スカイツリー 浅草方面の 河景色 

晴れた日も  曇ってる日も  雨が降ってても ・

いいね ! 
 

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名物の 交番 & 公衆トイレ  そして BIG SHIP  

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指揮者は I 氏と S 氏の二人体制  

たっぷり 練習できないので 極力 集中して 充実した練習に したい


私にとっては スキル的に 全然 手が届かないレベルでは ない

楽 しみながら なんとか 皆に 合わせて 

迷惑を かけない 程度は 出来ている かな?
 

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当然 ながら マンドリン音楽を 楽しむために 欠かせないもの

練習後 の 懇親会


いちおう 会計担当 の 幹事 も やっているので

なるべく 浪費 しないよう そして 楽しく 酒が 飲めるよう

この場にも なにかと 介入している


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マンドリン音楽を楽しむ会 本番

" マンドリン音楽を楽しむ会 " 当日

午前中 は リハーサル

というより まだ 練習の 続き  

一回くらい しか 練習 してない 人も いるので ・


舞台の 配置 確認 音響装置の 設定

唯一の 電子楽器 エレアコベース も 初めて アンプ 接続
 


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聴衆が 来るか来ないか に 関わらず 定刻に なったので 本番 開始

支部長 挨拶 MCによる 曲紹介 続いて

I 氏 指揮者による 演奏 S 氏 指揮者による 演奏



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音源 は 以下を 参照 ください

マンドリン音楽を楽しむ会










マンドリン音楽を楽しむ会 親睦会

BIG SHIP ( 本所公民館 ) 大ホールの 観客席は ボタン一つで 移動 し 壁に 納まる 

いいね !

演奏 終了後 三々五々 スナップ ショット そして 全員で 記念撮影
 


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この後 別室 (会議室) に 移動して 親睦会

"音楽を楽しむ会 " から " 酒と食事を楽しむ会 " となる 

そして 先輩 後輩の 交流の場



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このまま 食べて 飲んでの 宴会で 終わらないのが この OB会の 真骨頂

各 年代別 の アンサンブル が 始まる

さっき お昼 食べる時に 初めて 合わせてみたもの 

結構 聞ける


初見 大好き の 私も ギター 弾いたり

大先輩 も 何十年ぶり で 指揮 されたり

これこそ マンドリン音楽を楽しむ会



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カトマンズへ帰着

昨年 10 月の 「 エベレスト街道 トレッキング 」 連載の 再々登場

今回から トレッキングを 終えて "カトマンズ観光編"

ルクラへの 航空便は 天気に 左右されるため スケジュールに 予備日が 設けてあったが

すべて 天気が 順調だったので 帰り まるまる三日間が カトマンズ市内観光 となった




2018 年 10 月 27 日 ルクラ を 発った飛行機 が カトマンズ空港 に 帰着

しかし 行きの 航空母艦みたいな ルクラ空港 に比べ なんと 心 安寧 で あろうか !

 天国から地獄か?


伝統的な 小型飛行機 も 見るには 味があって 好き だが 願わくば ・

オスプレイ の民間タイプを 開発して 狭い場所でも 楽に 降りれる 旅客機が ないものか
 


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ホテルに 戻って来た 

ここで ずっと トレッキングの サポートを してくれた 現地チーフの サンタさん と お別れ


大変 お世話に なりましたー 

絶対 また 来ますよ ~
 


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街に出る

カトマンズに 戻って来ても まだ 午前中 これから

昼食も 兼ねて 市内の 散策

当然ながら ホテルから 歩いて  町の中心の 繁華街 タメル地区


カトマンズ市の 緯度 は 北緯 27度40分 奄美大島より さらに南 徳之島あたりか  標高は 1400 m

内陸気候 なので 10月末 現在 朝晩は 少し 寒いが 昼間は 日本の 9 月 くらい の 気温

ネパールの 首都で 人口は 100.3 万人   街中を 歩いた 印象は 


新興の 発展途上国に ふさわしく ? 街は ゴミゴミしている 狭い道に 車や バイクが 右往左往

路面は デコボコ 運転も 各々 あうんの呼吸 で 割込み 追い越し など 自在  我々は 見ちゃいられない


舗装 してない場所 も 多く 牛馬の糞 も 含めて 乾季の 今 とくに 埃が すごい

カトマンズ市 を 周りの 峠から 眺めると 洗面器の底に 町があり 埃 が 一面に 溜まっている 光景

ここに 来る 旅行者 は テロリスト並み の マスク が 絶対 必要 !


街は ゴミゴミ しているが ゴミ自体は ほとんど 見当たらず 不衛生な 感じは しない 

東南アジアに 多い 生肉 や 焼き肉 、とんこつ や 残飯 の匂い も 漂っていない


ただ 街中の 電線 が やたら 邪魔 

ここでは 電気の 配線工事を する時 " 古い電線を そのまま 残す " のが やり方 だそうで

今や これらの 電柱 は カトマンズの 名物 だそう


トレッキング熟達者 としては 足元の段差、障害物などは なんてことはない 車 等の 危険予知 も 承知 している

観光客で ごった返している タメル地区は 一部 歩行者天国にも なっている   さ ! 安心 して 

中心にある スーパーマーケット(ドラッグストア?) が 集合 目印 

あとは 自由に お土産 物色 ~
 


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土産物店にて


お昼は 「 古都 」 という 名の 日本レストラン 

日本食 は ネパールでも 大人気 らしい

この店は ネパール在住の 日本人も ご愛用

すき焼き定食 は 濃い醤油味の 関東風 とまでは いかない が

本来の すき焼き 味付け で ホッ ! 


蒸し暑い中 歩き回ったあとの ネパールビール 

最高 !
 


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昼食後 「 三浦雄一郎が 懇意にしている 登山用品の お店 」 がある というので 案内 してもらう

いかにも やり手風 の 店長

三浦雄一郎 や 田部井さん との VTR で 登山用品の 品質の良さ を 宣伝

私も 毛糸の手袋 ( 内布付き ) を 購入  確かに 安い割には 良い物 

実用品 として この冬 重宝 した


皆さん お土産 を 購入して 気分が 良くなったのか

「 皆さーん ! 一杯 いかが ですかー 」
 


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バイクで サランギ

昼食後 『 みんな 各々の希望があれば 』 ということで 私の たっての お願い

「 ネパールの 民族楽器 サランギ を お土産 として 買いたい 」

「 出来れば プロ仕様のものが 欲しい ので 楽器製作所を 紹介 して 欲しい ! 」


『 いくつか あるので 製作所を ハシゴ してみましょう ! 』

ということで 私一人 別行動 

ガイドの Pさん の バイクの 後ろに 乗ることに ・


狭い路地に 商店や 露店が ならぶ ナガール地区 

人も バイク も 雑踏の中 バイク は 強引に 進む

ビジュアル的 には 全然 違う が 

映画 「ローマの休日」 の オードリー・ヘップバーン の 気分 
 


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三軒目の 楽器店 が なんとなく 巧 (たくみ) の工房 らしかった ので じっくり 見学

サランギ の 特徴は なんといっても ボディに 彫られた 彫像

ヒンズー教の 神様 シヴァの神 だそうだが 調べて みると

シヴァの神 にも 家族など いろいろ 居る らしい さらに 調べると

神話 の 物語 も いかにも 人間的な 所が あって 面白い


確認 したかった のは プロ仕様として 合奏等に 使えるか だったが

製作者は 音が 出れば OK 絶対音程など 無関心

造り が しっかり している ので 頑張って 調整すれば うまく いくかも

ダメ だったら 部屋に 飾って おくか  
 


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 たかね サランギを







レストランにて

今日の 予定は  

カトマンズ市内を 昼間 散策後 いったん ホテル に戻り

夕方 揃って 夕食の レストランに 歩いて 出かけましょう !


集合時刻の 6 時に なっても N氏 が 帰ってこない !

見知らぬ 街で 言葉も 通じない 電話も Mail も 通じない 迷子になるのは 当然

実は 私も お土産 買って 一人で ホテルに 歩いて帰って いたが 途中で

暗く なり たぶん 行き過ぎだ と 判断して 逆方向に 歩いていた 途中で

帰り途中 の U氏から 声かけられ なんとか ホテルに 到着 んー 方向感覚は 自信 あった のに ・


N氏とは しばらく 連絡が 取れなかったが みんなで レストランまで 歩いた入口で やっと 合流

聞けば ホテルの 地図を 示して タクシーに 乗ったが 全然 違う所に 連れていかれた みたい
 


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ここは ネパール の 宮廷料理 か ?  セレブ感 あふれる

ビールは ここでも 最高 !  あと 包子 小籠包 ナン みたいな ・

野菜 と 肉 の   名前が ありそう だが 聞いても 覚えて いない

紅茶を 高い位置から 注ぐのは どっかで 見たことがあるね

炎 が 出るほど アルコール濃度 が 高い お酒

たぶん ルクラの 打上げ で 飲んだ 稗焼酎 ロキシー と 思うが 確認 してない
 


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ゴージャスな 雰囲気 の 中で

カトマンズ の 夜も 更け行く ・



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仏塔にて

2018 年 10 月 28 日 

本来なら フライト予備日 だが スケジュールが 予定通り だった ため 市内観光

一部の人は 早朝から オプショナルツアーの 「 エベレスト 遊覧飛行 」 に 出かけた ようだ

戻ってきた 参加者の 話によると 

「 飛行コース も サービス満点 で エベレスト が 間近に見え よかったー ! 」

ということ だが 私は パス !

あれだけ 歩いて エベレスト を 楽しめたんだからね 

これ以上 見たら あの時の 感動が 薄れる ようで ・
 



久しぶりの 朝 遅起き で 気分 快調

10 時 ごろ から 市内観光 に しゅっぱーつ !

ホテルから バスで 20分 着いたところが


チベット仏教 の 聖地 ボダナート

高さ 38 m の ストゥーバ ( 仏塔 ) は 世界遺産に 登録されているそう

万国旗 みたいな タルチョ が 八方に 掛かっているのも いいね ・


この周り を 108 回 廻ると 煩悩 が 払われる という

上から 睨んで いるのは お釈迦様


街が 埃っぽいので 私の いでたちは どうみても I Sマオリスト

でも お釈迦 様 ! 私は テロリスト ではなく 善良な 観光客 と 見透かして いますよね


ボダナート の 周囲には お土産屋さん や 寺院 が

寺院 では この マスク も 禁止 

でも 中では 若い修行僧 が スマホで 無邪気に 遊んでいた
 



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曼荼羅 学校

ボダナート 仏塔の 周り 土産物街 の 一画に 曼荼羅 (まんだら) 学校 がある


曼荼羅 とは 俗に 言うと 

仏教関係 の 絵 が 丸く 緻密に 書かれたもの 

少し 正確に 言うと

密教の 経典に 基づく 諸仏 諸尊 が 集まる 楼閣 を 模式的に 示したもの


昔は 寺院の 壁 などに 描かれていた  最近は 紙や 布に 描かれたものが 多い

また 立体的に 鋳物 彫像を 集合 配置 させたもの など 材料 や 絵の 形態 から 多くの 種類が ある 
 


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我が国の 写経のように チベット仏教 の 修行僧は 曼荼羅 を 描 く

当然 亡命中の ダライ・ラマ が 描いた 曼荼羅 も 残されている 



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この 曼荼羅 多くの 手間を かけている 割には 安く 売られており お土産に 適

ずっと後 ポカラで 買った 30 cm 角 の 曼荼羅 これで 一か月くらいの 製作期間

タメル街 で 買った " 曼荼羅を刺繍した Tシャツ " 800 円 

目の前で 日本製 コンピュータ ミシンで 作ってくれたもの



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ボダナード を 離れ バスが待ってる 所 まで 混雑する 道路 を 歩く

人 も 車 も  バイク や 牛 も  イヌ も 自転車 も ・  

混然一体
 


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火葬場で

パシュパティナート という 寺院を 探訪

世界遺産の この寺院は シヴァの神 を 祀る ヒンズー教 の 寺院

はるか 1500年 以上 も 前から インド大陸 全体の 巡礼の 聖地 と なっていた


寺院の 裏が 火葬場 となっており 

ヒンズー教徒は ここで 火葬され 

前を流れる バグマティ川 ( ガンジス河 上流 ) に 遺灰を 流すことを 願っている そう


川の 対岸から 生々しい 葬儀の様子を 観光客も 見ることが 出来る

ここは 生と死が 目の前にある 

家族や 親戚 友人に 見送られ 肉体は ガンジス河に 流れ 魂 は 天上に 帰っていく
 


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思えば この旅 も 常に 死と 向き合っていた

ルクラ空港 着陸 は 死ぬほど 怖かった

トレッキング中 高山病で 死ぬか と思った

エベレスト を 近くで 見て 死ぬほど 感動 した


旅が 終わっても もう この歳

そう 長く 生きては いられない

私が 死んだら 派手な 葬式は せず 遺灰は 散骨してくれ と 頼んでいる


目の前で 川に 放り投げられる 遺灰を 見て いずれは わが身

でも  山が見える 景色のいい所 だったら 

ま いいか ・ 











裏の本院は

火葬場のある バグマティ川 の 橋を 渡ると パシュパティナート寺院 の 本院

入口までは 行けるが この先 ヒンズー教徒でないと入れない という


入り口 には シヴァの神 の 像が ( 以下 神話の世界 )

シヴァの神 は 妃の パールヴァティ神 の わがままに あきれはて "子供でも作ったら" ということに なった

そこで パールヴァティ神 は 自分の 垢 (あか) から ガーネシャ神 という 美少年を 勝手に 作り上げた

シヴァの神 は 突然 現れた ガーネシャ神 に 驚いて 首を切ってしまった 「 どー してくれるの ! アンタ ! 」

「 分かった ! 適当な首を 探して くっつけるから 許して ! 」 その時 たまたま 通ったのが 象

なんとか 象の顔を 子供に くっつけたが 変な顔 ! 

この子供も おっちょこちょいで ヘマの話が絶えない 片方の牙が 折れてるし ・


ヒンズー教 の シヴァの神 一族 の お話は 日本の神話 にも 似て 抱腹絶倒 

神様に あらざるべき 肉欲的 行動 も たくさん これで 信者は 本当に 神を 崇めてる だろうか ? 不思議 ・

ヒンズー教に 興味が ある人 調べてみて ・
 


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今日の 昼食 は バスで 15分 行った所 

小高い 丘の上の 洒落た レストラン

店の 奥様 が 日本人 で 駐在の 日本人達にも 大人気 という

「 天ぷら ざるそば定食 」 そばがき や サトイモ煮っころがし など 和食 本格派

ビール も 美味い し 大満足 !



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町中ウオッチング

バスの 中から 街角ウォッチング


道路は 混雑 している し 舗装 も デコボコ 

よく 事故が 起きないねー


この 状況では スピードも 出せないし 

突然の 割込み や 側を通る バイク にも 注意を 払っている 


少々の 接触は あるとしても 

死傷するような 事故は 起きにくい だろうね



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面と向かって 人を 撮るのは タブー なので 車中から 望遠で


男は 浅黒い 精悍な 顔つきで メタボ も あまり 居ず ジーパンが 良く 似合う

女性の 服装 赤を 基調とした パンツも 巻きスカート も いいね !
 


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もう 明日は ネパールを 離れる

「 最後の 夕食 は これまで 出なかった 牛肉ステーキで どーん と いきましょう ! 」

粋な スタッフ の 計らい で ステーキハウス


確かに どーん と 出てきたが やはり 肉の味は 和牛に 比べて ・

それでも エベレスト仲間 は 強靭 な 体力 に 旺盛 な 食欲

あっというまに ペロリ   

ビールも よく 飲んだ ー
 


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最後の日


2018 年 10 月 29 日

いよいよ 今日は ネパールを 発つ 日

といっても 飛行機 は 19 時 50分 発 なんで それまで

ほとんど 今日一日 また カトマンズ 市内観光


行き も 含め 3泊 も お世話になった マヤ・マーナー・ブティック ホテル の 部屋
 

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朝食時 お土産の Tシャツ を 見せ合う 

O氏の Tシャツ は 自分で 絵を かいて 刺繍 して もらったもの 

私のは 曼荼羅 の 刺繍 Tシャツ
 

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帰り の 荷物を 整理 して 準備 万端 

いざ ホテル を  しゅっぱーつ !


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といっても 大物 荷物 を バスに 積み込んで 

あと 午前中は 自由行動

皆さん 三々五々 街へ 散る
 

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U氏の 本業は 整体師 

ネパールの マッサージに 興味ある ということで

SAさん も 一緒に マッサージ屋さん へ 

私は 昨日も Fちゃん と 一緒に 行ったので 二回目 


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午後 みんな 一緒に 市内 観光

まず行ったのは バサンタブル広場

骨董市 みたいな 露店が 並んでいる


周囲は 由緒ある 建物が 多い せいか 地震の 被害が ひどい

ヒマラヤ街道 沿い の 民家が (たぶん) マオリスト により 完全に 復興 している のに 比べ

ここは 未だ 復興 道 半ば 

工事用足場 で 囲まれているが 中で 働いている 人は 見かけない


やたら 表示が あるのは " 中国援助 " の 看板 

ネパール政府 の 復興活動 は どこにも 見えない

日本から 送られた 消防車 と 聞いて 少しは ホッと したが ・
 


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まだ町中

パサンダブル広場 と 近接の ダルバール広場 付近 

昔の 王宮が あった 地域で 博物館 や 寺院 が 集まっている

ほとんどが 2015 年 の地震で 深刻な 被害を 受けた


12 世紀 に 建てられた マヘンドラ博物館

それにしても 倒壊 防止対策 が こんなもんか !

また 地震が来たら 絶対 壊れるよ よく 側で 座っておれるね
 


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ここは 生き神さま (クマリ) が 住んでいる クマリの館

クマリ は 仏教徒の サッキャ族から 厳しい条件を 経て 選ばれる

年に一度の お祭りに 山車に乗って 町を 巡幸するが 通常は この館に 住んでいる
 

毎日 16 時に 一度だけ 窓から 顔を見せる ということだが

今日は 機嫌が悪い ということで 顔見せ は 無し (2019年3月に 再訪した時には 運良く見れた)

神様 と 崇める からには もっと 安全な 場所に 住んで もらったら と 余計な 心配
 


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もと銀行 だそう だが 外壁だけ 復旧 済み


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ネパール 最古の 建造物 カシュタマンダブ寺院 

12世紀 以前 の 木造建築 で 地震の際 ここで 多くの人が 亡くなった

破壊の 程度が 大きく 復旧には 手が 付けられていない

カシュタマンダブ とは 木の家 という 意味 カトマンズ の 由来 となった



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三重塔は 完全に 破壊されている 

マジュデワル・シヴァ寺院



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シヴァ・パールヴァティ寺院

以前も 説明したが シヴァの神 夫婦 

二人そろって のんびり 窓から 下を 眺めて いるようだが 

よく 見ると シヴァ は 妃の胸 を グッと 掴んでいる 


警官が 多いのは 直前まで 政治? 集会 が 行われていたため

右奥は 行けなかったが " バルコニーが 美しい " と 評判 の バグワティ寺院



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タレジュ寺院 は 修復工事 で 立入禁止


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インドラブル寺院 ヴィシェヌ寺院 など

ヒンズー教の 寺院が 集中する


広場の 一番 目立つ 位置に 仁王立ち の カーラバイラブ像

愛嬌のある 顔 だが 身体に 生首の ブレスレットを 纏っている 恐怖 と 破壊の シヴァの神

この付近 お参り する人が ひときわ 多い



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地震の 爪痕の 中で 

観光客 、 ガイド 、 地元の 参拝者 、 修復工事する人 、 物売り、 露天商 、 

鳩 に 野良犬 ・


喧騒 と 埃 が 混然一体



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旧 宮殿にて

ここは ハヌマーン・ドカ ( 旧王宮 ) 

以前は 王家が住んでいた宮殿だが 現在は 独特な建物 と 博物館 で有名な 観光名所

宮殿の 中庭 は 海外の 来賓を 迎えた時 儀式の場 としても 使われるそう


歴史的 建造物 だけに 2015 年の ネパール地震の 被害は 甚大

修復工事は JICA など ここでは 日本の表示が 目立っている

入り口近く 赤い布を纏っているのは ここの名前の由来となった ハヌマン ( 猿の神 ) 像
 


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中庭の 正面?に あたる 一画に 代々の 王の 写真が 飾ってある

私 は " インド や 中国など 大国の はざま にある 小さな国が これまでの 歴史の中で よく 消滅 しなかったな "

と 疑問に 思っていたが 歴代の 王の 写真の 前で 説明を 聞いて  納得
! 
  

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初代 は プリトビ王 (~1775年) 小国の集団であった地域を 統一  ネパール 開国の祖 

3代の ラナ王 (~1799年) チベットとの軋轢から 宗主国の と戦争 負けて 以後 属国扱い となる

4代の ギルバン王 (~1816年) イギリス と戦争 (グルカ戦争) 当然 負けて 保護国扱い となる

その後 王家内の 権力争い は あったものの 王政は 存続していたので 国力の充実など 内政に努力

しかし 王政とは 専制政治  国民に寄り添わない政治は 民衆のとの 対立が 先鋭化 していった

9代 マヘンドラ王 (~1972年) この頃 マオリストなど共産党連合による 民主化運動 (ジャブ・アンドラン) 

10代 ビレンドラ王 (~2001年) は 国民の声を反映した 民主化憲法を 制定したり して 開明的君主 と呼ばれたが ・


2001年 6 月 「 ネパール王族 殺害事件 」 が 発生する  

政府の公式発表 では 『 ビレンドラ王の息子 ディペンドラが 自身の 結婚問題を 恨んで 一族が集まる 夕食の場で 銃を乱射 して 家族・親戚を殺害し 自分も 自殺未遂を計った 』 ということだが 不自然で 疑惑 も 多い 
ほとんどのネパールの人は 『 当時 その場にいなかった 弟 ギャネンドラ が 策略し その場に居て 唯一 無傷だった ギャネンドラの息子 パラス が 実行犯 の クーデター 』 と 思っている


瀕死の ディペンドラは 即座に 11代 王なったが 3日後に 死亡 ( なぜか風貌が 北●鮮の 正男クンに 似てる ) 

そして ギャネンドラ が すぐ 12代王に 即位

その後 独裁政治に 方針転換する

2005 年  政治体制 や 国民の統治形態 に対する 不満で デモ・ゼネスト が 多発 (ロクタンドラ・アンドラン )

2006 年  12代王 ギャネンドラ 失脚

2008 年  制憲議会 発足  王政 廃止  連邦共和制 宣言  ネパール連邦民主共和国 誕生



うわべだけでも その国の歴史を知ると 国に対する見方が変わって来る

どんなに 賢明な 王でも 専制政治を続ければ 堕落する 

国が 滅びなかったのは 王家の 卓越した 統率力も あるが 基本は 国民が 国を憂い 結束する力

中国の侵略 と 思っていた マオリスト も ネパールの 民主化には 大きな 役割を 果たしていた

驚くべきは 明治維新に 匹敵する " 民衆による 政治体制の変革 " が つい 10年前に 行われた と いうこと !

国難に あたる 2015 年の ネパール大地震 からの 復興も 力強い 国民力で 必ずや 達成 できる !  と 信じる
 




王宮の 庭から 見渡すと 旅情満点 !

ネワール建築 様式 と 言うそうだが 代々の 王が 好みの 西洋建築 も 取り入れたので

それらが 融合された 独特の雰囲気 ・


ここは 黙って 眺めて いよう ・

Guitar が あったら " アルハンブラ宮殿の想い出 " を 弾くんだが ・
 


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この雑踏

カトマンズ観光 の 中心 ダルバール広場 から 少し 歩くと

アサンチョーク と呼ばれる 繁華街  狭い道に 人が あふれている

日本で 言えば 原宿 竹下通り と 上野 アメ 横 通り を 一緒くた に したような


活気があるのは 良いが 人混み と 舞い上がる 土埃 で 息 苦 しい !

日差し も 案外 強い し バイク の 排気ガス も 多い 

これは 間違いなく 光化学スモッグ ! 


混雑が 集中する 六差路 の 小さな 広場に 建つ アンナプルナ寺院

向こうの 通りは 昨日 私が バイクの 後ろに 乗せて もらって 走り廻った インドラ チョーク 

いろんな お店も あって 楽しいが ここで ゆっくり 物色 していては " 呼吸困難で 絶対 倒れる ! "
 


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あの ヒマラヤトレッキング より 厳しい 感じ がした アサンチョーク 巡り

なんとか こなして レストラン に 到着  みんな ホッ ! 

2 時間後 には ネパール を 発つ ので これが 本当に 最後の 食事


ネパール料理 も なんだか 慣れてきた みたい 

素直に 食べれる

 

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バスで 空港へ

さよなら カトマンズ ・









エピローグ

2018 年 10 月 19 日~ 10 月 30 日 

「 エベレスト街道パノラマビュートレッキング 名峰ひしめく好展望地を訪ねて 」

旅の ブログ連載 も 66 回目を 数えて いよいよ 大団円


この旅を 総括 しなければ いけないが  とにかく 感動 の 連続 ! 

何から 話して よいやら ・


ヒマラヤの 眺望は 素晴らしかった ! エベレストには 死ぬほ ど感動 ! 他も 同様 

アマダブラン ローツェ サムタルク カンテガ クンデ山群  飛行機から 眺めた ヒマラヤの 山々も ・

一緒に歩いた 仲間は 無二の 友達 シェルパ 添乗員 ポーター ゾッキョも 千尋の谷の 向こうにも 人は 住んでいた

街道沿いの 美しい町 ナムチェバザール クムジュン タンボチェ 喧騒 と スモッグの町 活気ある カトマンズ

今も 色濃く残る 地震の爪痕 古い建物から 民族の歴史 民主化の戦いの跡を 知る ネパール人 気質 も

チベット仏教ヒンズー教 神々の世界は どこも 面白い だれもが 身近に感じる 生と死 我が身に 照らして ・


70 才を 迎えて チャレンジ した この旅

生まれて これまで 一番の インパクト ある旅 で あったのは 

間違いない !
  



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さて 旅が 終わって 前向きに生きる ことしか 考えない 私が 思うことは ただ一つ


☆ また ヒマラヤ に 行こう ! 

☆ 老い先 短い この命 いつ死んでも 悔いが 残らないよう 好きなこと を やろう !



ということで リアルタイム の 7月 26 日 現在 の 報告

2019 年 3 月 26 日~ 4 月 3 日  ヒマラヤ アンナプルナ・ダウラギリ トレッキング

2019 年 7 月 17 日~ 7 月 25 日  チベット ヒマラヤ 四姑娘山 (5,025m) 登山


これらの ブログ は いずれ 連載予定  どうぞ お楽しみに ~



「 エベレスト街道 トレッキング 」 の 連載は これにて 終了します

あらためて これまでの 記事を 最初から まとめて ご覧になりたい方は 以下を 参照 ください

 ヒマラヤトレッキング 2018


ご愛読 ありがとうございました
  












たかね 文月に

「エベレスト街道 トレッキング」 の 連載が ずっと 続いていたので 季節感が ズレたが

7 月の たかね 行き

今年は 7 月に入っても 梅雨前線が 活発で 九州地方には 線状降水帯が 頻繁に 表れている

熊本 鹿児島 の皆様  水害 お見舞い 申し上げます


予報では 関東地方 今週は すべて 雨 という ことだが 

雨漏りはないか  雑草刈り  樹木の剪定  畑の収穫 等々

別宅の見回り のため  

2019 年 7 月 8 日  しゅっぱ~つ ・


今にも 降りだしそうな 中央フリーウェイ

眠くならないよう 退屈しのぎに 頭の中で 落書き など ・ 
 



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たかね 蒼の海

♪ 雨はふるふる 城ケ島の磯に 利休鼠の 雨が降る ・   「城ケ島の雨」 北原白秋 作詞

♪ 雨よふれふれ 悩みを流すまで 夜ごと嘆く 身は ・    「雨のブルース」 淡谷のり子

♪ 雨が 小粒の真珠なら 恋は ピンクのバラの花 ・     「雨の中の二人」 橋幸夫

♪ 雨に 濡れながら 佇む 人がいる ・              「」 三善英史

♪ 雨が降ります 雨が降る 遊びに行きたし 傘は 無し ・   「」 北原白秋 作詞


雨の歌は 数々あれど  ここ " たかねに 降る雨 " は どれも ピッタリ しない


落ち着いた 雰囲気 が いいね  とは 思う けれど  
 
蒼の海 に しとしと と 降る 雨  

何 と 表現 して よい ものか ?  




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たかね 雨の庭

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雨の庭を 見ながら 口に 出るのは  でなく   

ヴェルレーヌ 「 巷に 雨が 降るごとく 」


堀口大学 の 訳詩 が 有名だが マンドリン弾き としては 

鈴木静一 「 ヴェルレーヌの詩に寄せる三楽章 」 で 使われた 橋本一郎 の 口語訳
 


♪ ♪ ♪ ♪ 

ちまたに 雨が 降るように 

僕の心に 涙 降る

何だろう この もの憂さ は

しとしとと 心の内に しのび入る

おお  雨の音

地上にも 立ち並ぶ 屋根の上にも

この 倦怠の 心にも  雨の音

おお  静かな 響き


いわれなく 涙ふり

いわれなく しめつける 僕の心よ

何という

裏切りはない というのだね

いわれなく 喪に沈む 僕の心よ

一番 悪い 苦しみは 

いわれも しれぬ 身の痛み

恋も なく 憎しみもない というのに

僕の心は こんなにも 苦しみに 満ちている

♪ ♪ ♪ ♪



実を言うと この ヴェルレーヌの詩 何が そんなに 悲しいのか よく 理解できない

失恋 でもなく 人とトラブル でもない ただ 雨が 降っているのを 見て こんなに 落ち込む なんて 

ひょっとして うつ病 では なかったか


私の場合 鈴木静一 一色 の 現役時代 「 ヴェルレーヌの詩に寄せる三楽章 」 を 演奏 したが

主メロが チェレスタで よかった フルートに来たら 困った まだ フルート未熟時代 

それでも サビ部分が オクターブ上になって 演奏は 冷や汗 だった

RKBアナウンサー の 名朗読  よかったね 感動 した ー !


雨の庭 を 眺めながら 

鬱 に 無縁 の 

癒される ひと時 ・



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たかね 雨の畑

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雨の中 畑の 真ん中で ひときわ 白く 派手に 咲く

アジサイ ? アナベル ?  イエイエ ニンジンの花

別に 花を育てた わけではない  要は 収穫時期 を 逸 した のだ

引っこ抜いても ニンジン としての 根は ヒョロ ヒョロ

こうなったら このまま ニンジン の 種 を採る しかない

花は せいぜい 楽しもう
! 


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タカノツメ は 順調に 生育し 花を 付けている もうすぐ 赤い実が 顔を出す

雑草の間で いくつか 頑張っている 下仁田ネギ  土かけ しなかったので 青い が 何本か 食べられそうだ

ジャガイモ の 葉が 枯れてきた そろそろ 収穫 時



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雨が 止んだ ! 貴重な ひと時 !  さー ジャガイモ 掘り !

スコップ 一すくい で 大きいのが ころころ  いいね !

5 畝 のうち 2 畝分 掘った所で 腰が 痛くなったので 中止

登山前 なので 腰を 痛めては いけない ! 

これだけでも 食べきれないし

また 次回の ココロ だー !
 


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たかね 雨に咲く花

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雨が 降っても 

" 城ケ島 の 利休鼠 の 雨 " や " ヴェルレーヌ の 巷に 降る 雨 " のように

暗い イメージは ここには ない


高い 空  遙かな 山  翠(みどり) の 海  それと ・

雨に咲く花


♪ 及ばぬ ことと 諦めました

  だけど 恋しい あの人よ ・

  はかない 夢に 過ぎない けれど

  忘れられない あの人よ ・ 



I 上ひろし の 歌 みたいに イジイジ してない よー

せっせ と 手入れすれば 

みんな 美 しい 姿 を 見せてくれる ・
 



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