こういった ところで 歌う 島唄には だいたい 3 種類の ジャンルが あるようだ
ひとつは 沖縄 八重山に 古くから伝わる 民謡 スローテンポの 三線伴奏に乗って なんとも 物悲しい
ふたつめは 比較的近代に作られた 労働後の宴会節 アップテンポの 三線 口笛や 合いの手 ハイヤ イヤサカ―
そして 最近 作曲された 沖縄音階の歌謡曲 ビギン "島人の宝" 宮沢和史 "島唄" 森山良子 や 夏川りみ など
私が大好きなのは スローな民謡 この物悲しさは 圧政の歴史か 泡盛の水割り片手に 一晩中でも カウンターに居れる
こういったライブ会場では 本土から 観光客に配慮して メジャーな曲が多い " 芭蕉布 " " 涙そうそう " " 花 " " 童神 "
リクエストを 聞かれたので 少しは島唄には詳しいところを " オジー自慢のオリオンビール " " 谷茶前節 " " カリー ! "
ビールもすすみ 宴会節を 聞いていると だんだん盛り上がってくる そうなると 自然に みんなで カチャーシー
この カチャーシー 私は まだ板についていない 教えられた通り こぶしを 握って 八の字を 書く ん~ なんか いい感じ














ホテルに 戻っても すぐ 寝る気に ならず
ひとり 夜中の 石垣市の 飲み屋街を さろく
八重山ラーメン とは こんなものか
湿度 100 % の 海風に 月 も ボヤけている
今晩は ナントカ流星群 が 見られる と 聞いていた が ・

