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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

たかね 年末年始

今年になって 12月の たかね行きは 掲載 し終えた

途中 紅白や ニューイヤーコンサートなど 割込み記事もあって
読者には 「日にちが狂っているよ」 と言われたが
毎日更新を 旨としているので どっさり 書いた記事を 小出しに 蔵から出す手法
従って ほとんどの記事は 遅れて ブログ掲載 となる

記事の中に その時の 日にちを 記入している
ブログ掲載日が 余り遅れると 話題の新鮮さに欠けるので
時々 リアルタイムに近い記事を 割り込ませる

と いうことで
これから 年末年始の たかね行き を 掲載する


2021 年 12 月 29 日
世間は 年末の 慌ただしい中 (私はヒマ)
たかね に 出発~

途中 甲斐路の 山々
最近 迷いが 出てきた
山の名前に 自信がある方
ぜひ コメント願う



中央フリーウェイ 競馬場と ビール工場
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ヤクルト中央研究所
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多摩モノレール
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大岳山 御岳山
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高尾山 奥多摩山稜
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扇山
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百蔵山
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岩殿山
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三つ峠山
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大月トンネル出口より 富士
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高川山?
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鶴ガ戸屋山 倉岳山?
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滝子山? 大谷ガ丸?
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笹子雁ガ腹摺山
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笹子トンネル
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日川集落
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秩父連峰
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南アルプス
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たかね 買い出し

2021 年 12 月 29 日

たかねの別宅に 行く途中 韮崎の JA梨北 "よってけし" にて 買い出し
お正月用 野菜が 集まっていて 大賑わい

売ってある 干し柿の 値段を 調べてみる
2 個で 500円 ウチのより やや小さい
別宅では 200個 作ったので もし 全部 売れば 50,000 円か
実際は 25 件くらい 贈り物にしている
金額効果としては 50,000 円を はるかに 超える

葉が詰まっている 白菜の大玉 が 280 円 
今年は なんとか安い
お漬物用に ゲット

別宅に 着く前に "肉のわたなべ" にも寄る
お雑煮用 鶏肉  ここも 大賑わい

他に 買ったのは 近くの "OGINO" で
紅白かまぼこ 伊達巻 ほうれん草 などを

お正月は 弟が 子供達の 集まりでの 余りの おせち を 持ってくる
シンプルな 料理で 年末年始を 過ごすのだ
 


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たかね 冬の庭

2021 年 12 月 30 日

別宅に着いて 相方は 料理の仕込みなどで キッチン仕事
私は 特に 大きな予定はない
なんといっても 病気療養 リハビリの身
昨日の たかねまでの運転と 買い物は 案外疲れた
昼頃 ゆっくり起きて 庭を 散歩

なんか ブログ用の 絵は ないかなー
冬の庭は 手入れも 全然 してないのに さっぱりと きれい
原っぱ は 朝晩 -5℃ 位に なるので おとなしい
敷地境の 生垣は すべて 隣家の 借景
さすが 造園業 プロの 手入れは 見事



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すぐ 出来る作業
畑に 残っている ヒマワリ  残骸の片付け
ご苦労様でした

畑は 当分 休耕 
春に なったら ジャガイモ だな


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先月 弟が 薪を 運び込んでくれて 
年末年始は 安心

午後から 季節風の雲が 流れ始めた
お正月寒波が 到来する との予報 だが
この場所は 雪になるか 空っ風になるかの 境目


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たかね 新年(別宅)

2022 年 1 月 1 日

日本全国 お正月寒波が 襲ってきたが
この付近 雪は 八ガ岳に遮られて 抜けるような青空
年明けは 正真正銘の 日本晴れ

昨夜は 紅白を 念入りに見て そのあと グダグダしていたので
起きたのは 10 時半 
天中の お日様に 今年もよろしく と ご挨拶のあと
お屠蘇 代わりの 梅酒で 簡単おせち & お雑煮

ところが お猪口一杯の 梅酒でも 久しぶりの 昼酒
食事後 急に 眠くなって ダウン

15時ころから 庭を ブラブラ
今年は こんな もんかな・
 


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たかね 新年(山々)

2022 年 1 月 1 日

年が 明けて いい天気
山々にも ご挨拶 しなくちゃ

今年も じゃんじゃん 撮りますよ ー
素敵な 姿を 見せて おくれ ー
よろしく お願い いたします ー 



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たかね 新年(散歩)

まだ 2022 年 1 月 1 日

いつの頃からか 初日の出や 初詣に 行かなくなった
年末は 遅くまで TV見ているし そのまま 徹夜して 日の出見に行く 元気は ない
初詣 にしても だいたい 詣でるのは 年に 一回 あるか どうか・

それでも 元日 時間を 持て余して いるので 散歩に 出る
歩く 距離は 100 m 程度

いつもの 並木道
いつもの 富士山 甲斐駒 
 

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懇意に している K林さんの 別荘
なんと 先週 私と 同じ歳の 旦那さんが 亡くなられたそう

K林さんの 別荘から 私の 別宅を 見る
八が岳も 傍に 見えて なかなか いい感じ


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たかね 新年(2日目)

2022 年 1 月 2 日

昼間は TV 箱根駅伝を 見る
あと 特に やることも なく
部屋に 籠り 山々を 撮る



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たかね 新年(3日目)

2022 年 1 月 3 日

大晦日 は 曇っていたが
年が 明けて ずっと この ピーカン日和

仕方がない
また 外に出て 庭と 景色を 撮る

これで いいのだ



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たかね 食事

この 年末年始の たかね行き
相方と 二人で やって 来た

一般に お正月の 暮らし方は 親や子 親戚が 集まって
大勢で ワイワイガヤガヤ 過ごす

私の場合 親は もう いないし 子供も いない
埼玉にいる 弟には 子供、孫も いるので 正月は そこで 過ごす
1 月 2 日 になって こちらに やってくる

おせち料理の 余りも 持ってきてくれる し
リハビリ中の 私の 力仕事の お手伝いも してくれる
本当に ありがたい

ということで 人並みに 食事は 豪華
そもそも おせち料理と いうのは 昔から
"正月くらい 豪華な食事を楽しもう" という ことだった と 思う
今の時代 ふだんから 皆 美味しい食事を 楽しんでいる

このトシに なると 質素な 美味しい 食べ物が 少量で OK
お正月には ウチではこれ ! という 自慢の 手料理も いい

カニなんぞは 足3本で 9,800 円も する
漁業資源の 切迫のため 高い食材に 拘る のではなく
豊富な スケトウダラなどで 練り物や 明太子など

食生活の SDGs を この正月に 思いを 馳せる
 


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たかね 部屋で

部屋で 過ごす 時の プライオリティ

① 薪ストーブで 部屋を 暖める
② ベッドで 日向ぼっこ をする
③ 窓から 山々を 眺める
④ 窓辺に 来る鳥を 観察する
⑤ TV を見る

TV を見るのが プライオリティ 低い
すなわち 何かしながら ついでに TV を見ているのだ

2日 3日 の TVは 箱根駅伝
青学が 圧倒的 強さで 優勝した ようだ



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たかね 暇日

室内で 日向ぼっこ しながら TV 見ながら

天気予報では 明日 朝の気温は -7 ℃ くらいか

オミクロン株も 東京で 感染が 増え始めた

第六次パンデミック 始まる な



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たかね 鳥と

窓際の 餌場には ヒマワリの 種が 置いてあるが 
リンゴ の方が 鳥たちには 人気がある みたい

入れ替わり 立ち替わり やって 来るが
熾烈な 場所取り 争いが 感じられる

カラス など いつも 割り込む デカい鳥は
近くにある CDを 吊るした 鳥よけ効果なのか
窓越しで 見られている 警戒の せいか
近づいて 来ない

この鳥 何だろう ?



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たかね D I Y

いかに グータラ正月を 過ごそう と 思っていても
根っからの 貧乏性ていうか ヒマに 耐えられない
無理に 探しだして D I Y 作業

ゴジラクレストを 引っ張り支えている ロープが 緩んでいたので 手直し
カーテンが 破れていたので 購入したものに 交換
これは 簡単 楽々
 

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般若心教 の 原本を 持っているが 
額みたいに 仕立てて どっか 飾りたい
ベニヤ板と 飾り棒を カット&塗装 
金色の塗装 が 乾かないので 途中
 

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たかね DIY予定

ゴジラクレストの枝が 我が家に 干渉してきたので 
その部分を バッサリ 枝を 切っている
玄関側から 見ると むき出しの 木の幹が 見えて ちょっと 見苦しい

日よけカーテンを ぶら下げて 目隠しに しようか と考えたが 屋外で 風に 弱いし
結局 本格的に 柱を立てて 木製のラティスを 設置しよう という 案に 落ち着く
そのために ラティスや SPF材、および 土台の沓石(くついし)の 購入が 必要

目隠し資材の 他に 灯油や 壊れた電動歯ブラシ の購入も あったので
南アルプス市の モールまで 出かける

途中の 八が岳展望道路 は 逆方向で 富士山が 正面
モールの 駐車場からも 富士山が  この付近 どこでも

灯油 2缶と 沓石2個 で 60kg あと 180×90 cm の ラティス 3 m長の SPF材
みんな CRV の中に 積み込めた のは 驚き
 


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たかね 新年(5日目)

2022 年 1 月 5 日
また 元旦みたいな ピーカン日和

しょうがない
また 同じように

庭や 付近を 散歩して
撮る



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たかね 新年(5日目)

2022 年 1 月 5 日

と いうことは
昨日の 記事と 同じ日

午後の 山々
飽きる ことは ない



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たかね 隣で

近くの K林さんち 
先週 旦那さんが 無くなって 奥さん 一人

弟と 隣の M田クンの 二人で 途中だった 薪割りの お手伝い
電動薪割り機 の扱いは ちょっと 危ないので 私は 遠慮
ブログ記事 収集に 努める 

他に 近所の 土木工事で 井戸が濁った トラブルで 業者と 交渉
自治会役員 近隣住民も 集まって 交渉 支援



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たかね 電気は

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2021年 12月の 太陽光発電の 実績は

発電量 491 kWh  売電量 410 kWh  売電額 15,185

12月は 月初め ( ~ 12/6 ) と 年末 ( 12/29 ~ ) たかね に 滞在した
当然 照明やエアコン稼働で 電気使用量が増えた ( 264 kWh )
また 寒冷で 凍結防止ヒーターが 働いたり パネルの 発電効率が 下がる 等で 
例年 この時期 売電額は 下がるが 
15,185 円は なんとか 良好な値 
日照量が 多かったせいかな




エネルギー評論


前回の評論から カーボンニュートラル に関して いろいろ調べている 最初の発端は " 本当に カーボンニュートラル政策を 国 挙げて実施する必要があるのかな " という 素直な疑問 そのため 知識吸収で 気象庁の資料を 調べたが 「CO2増加により 地球が温暖化し 気象災害が増える これを地球規模で防止しなければならない 」 という 単純な論理について ますます猜疑の念が 深まってきた その後も 調べてみると 私と同じ疑問を投げかけている論文も 多数発見した

そもそも 地球温暖化防止を唱え始めたのは 国連 自分たちの権威付け と 発展途上国を先進国の技術と金で支援するのが 主目的 (魂胆) 中身は 世界中の環境保護に熱心な学者から集めれば いくらでも根拠が作れる 通常 国連が環境問題を各国に訴えても 受ける方の国 ( 特に共産圏や発展途上国 ) の反応は 鈍い しかし CO2排出権取引きで 先進国から金をブン取れるのは いいね あるいは 車の性能 品質は 現在 日独にかなわないので 技術的に平易で 資源として有利な EV化で 自分の国も 世界進出を計ろう という国も出てくる 活動に積極的な 欧州諸国は 経済規模も それほど大きくないし もともと理想主義 ただ現実に 困って来ると 自分勝手 世界中が カーボンニュートラルを目指す と言ってるが 各国とも 自分の得意分野の 国益になる所だけ頑張るか というのがホンネ 我が国の中でも 意見を集めたら カーボンニュートラルなんて絶対できない と思っている というより 優先してやる必要があるのか と思ってる人がほとんど

この国連の 温暖化防止活動については 昔から 私は 疑問を持っていた
 COP総会にて     COP総会       2019年 12月 26日 
 温暖化防止の背景   温暖化防止の本音 2020年 12月 13日
あらためて 以前のブログを 読んでみると 今 思っている事と ほとんど 同じ 他のブログでも ずっと 言い続けているが しつこい! と言われても また 同じ事を より怒りを込めて 言うしかないのだ !

そもそも 温暖化防止の 魂胆のひとつが 日独の車たたきだから 少なくとも 車のEV化は 我が国は率先してやる必要はない 私があと50年生きたとしても 絶対EVカーは買わないからね あんなの買って 大雪で渋滞したらどうなる? レッカー呼んだとして それもEV車かな 非常用電源車が助けに来たにしても 時間はかかるし 発電機が無ければ容量的に無理 そう考えると まず寒い所は EV車は使いにくい 作業車 なども無理 究極の作業車である 軍隊の車両、航空機などは EV化なんて無縁の話  政策的にEV化を強制する すなわち法令によってガソリン車の所有を禁止しても 世界のユーザーは ランクルやジープを求めているのだ ディーゼルエンジンにしても 無くなれば ダブつく軽油がもったいない こうして 抜け駆けの エンジン車が ほとんど現在並みに増加する 産業の競争率を低下させる国は まずいない 地球環境保護に浮かれて 国益を損失させる政権に だんだん国民の不満が 高まってくる    

それと 世界中 天災や動乱は 尽きない 昔 ある野党上がりの首相が 国連のCOP会議で 「我が国は 2030年までに CO2減少 35%を約束します」 なんて カッコつけていたか 東日本大震災で アッサリ絵に描いたモチになってしまった ひとたび天災が起こると 環境対策なんて吹っ飛んでしまう ロシアがウクライナに侵攻しそう 紛争が起きると 大量のCO2が発生する ロシアとしては 環境対策なんかその気もないが 戦車や戦闘機 少々動かしても 広大なシベリアの森林で CO2なんか吸収しているよ と威張って言うだろうね 天然ガスパイプラインが止まったら困るので ドイツは言いたいことも言えないで悩んでいる 戦争もまた エネルギー問題と 直結している 

さて 否定的な展望から 希望が持てる評論に代えよう マイブログの エネルギー評論は 我が国のエネルギー体制を 最適なものにしようと提案するのが 最大の目的 我が国のエネルギー体制を最適にすることが 世界の環境対策 すなわち地球温暖化の防止に 貢献するならば それは願ってもないこと 資源小国の我が国は 石油 LNG 石炭 など化石燃料は ほとんど輸入 産業の競争力強化と 強靭な外交力確保のためには これら化石燃料の輸入を 極力減少させる ことが 重要 すなわちカーボンゼロ政策は 国益にも マッチする 一方 技術大国の我が国は CO2を出さない原発を運転でき アンモニア混合で 火力発電のCO2排出を 大幅に減少させる 技術を有している これすなわち カーボンゼロ政策 そのもの 胸を張って 海外に 輸出できる

以上を元に 今後のエネルギー施策の 提案をまとめる 基本的には これまで このブログで 推している " エネルギーミックス " 路線を あらためて推進し 少々の見直しを行う すなわち カーボンゼロ方向の施策を 加える エネルギーミックス については 以前も言ったが ①再生可能エネルギーは 基幹エネルギーとして過度に頼らない 現状から成り行きで維持する ② 太陽光発電などは 発電から 水素ガス製造に 用途を転換する ③LNG火力は ベースロードとして ある程度確保する ④石炭火力は 通常は稼働させず ピーク電力対応とする ⑤原発を 事故時前のレベルまで稼働させる そして 追加の カーボンゼロ施策 として ①旧式の 石油 石炭火力の廃止 ②火力発電所の燃料を 一部 石油・LNGから 水素に変換する ③車については 現在のハイブリッドエンジンと 水素燃焼エンジンの2本立てとして開発・環境整備する

要は いくら世界中が カーボンゼロと叫んでも 本当に排出ゼロにすることは 愚の骨頂 国益をにらみ 我が国独自の優先度で CO2排出を抑制すればよいのだ 世界の国々も 皆同じ考え方 戦車や戦闘機は 絶対CO2を排出する 車も 全てEVでは 国民が納得しない 我が国のハイブリッド車は世界にとって必要 発電も LNG は主力で残したい 石炭火力も 排ガス対策した上で ある程度残したい すなわち多い少ないはあっても CO2排出は不可欠なのだ この分野で 我が国の活躍する分野は 大きい

この どうしても排出されるCO2を 回収すれば すなわちプラマイゼロにすれば 真のカーボンゼロ達成として 世界に胸を張れる CO2排出権なるものの金を 払う必要もない CO2を回収するには 森林があれば 自然の力で回収できる もちろん 技術的にもいろいろ可能性はある CO2は 植物にとって生育に有用なので 有効利用の研究も期待 棄てるとすれば 濃縮して埋めたり 海に捨てたり・ え? 海を汚す? CO2はね 汚染物質ではないんですよ ! 海は CO2の貯蔵庫 海底にはメタンハイドレードが無尽蔵にある 人間は CO2を吐き散らしているし 私は CO2の泡の水を 飲むのが大好き ヨーロッパでも ミネラルウォーターは みんなガス入りだしね・

( まだ 言い足らないので 続くよ ) 

   


隣家の家族と 帰りの扇山
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氷河時代

昨日の エネルギー評論で " カーボンゼロで 地球温暖化を 防ぐために CO2排出を 抑制しましょう " というのは 環境運動家のタワ言と 世界の したたかな経済戦略で 真面目に受け止めてはならない 我が国の 国益を考えて プライオリティを付け エネルギーの使用を 最適化すれば おのずと CO2排出は 減少し 地球環境に 貢献するのだ と 断言した

大見栄を切った背景には CO2排出が どんだけ温暖化に寄与するのか さらに一生懸命CO2排出を抑制して どんだけ改善されるのか と言う疑問があったから そのために調べてみたが 確定的な答えは 未だ見つかっていない 今後さらに 地球規模の CO2増減は 人間の活動以外でも 変化する要因があるのではないか 温暖化・寒冷化など これまで 何度も起きている事実を 調べなくてはならない

そこで まず 氷河期について 調べてみよう (以下 出典はウィキペディア)


地球創生 以来 大規模な 寒冷化 (氷河期) が 5 回 訪れた

ヒューロニアン氷河時代    22 億年 前
クライオジェニアン氷河時代   7 億年 前
アンデス・サハラ氷河時代    4 億 5千万年 前
カル―氷河時代          3 億年 前
第四紀氷河時代          258万年 前から

我々が生きている時代は 第四紀氷河時代の 最中にあるが この期間内でも ほぼ 10万年周期で 寒冷期(氷期)と 温暖期(間氷期)が 繰り返されている
さらに 今は 約10万年前に終了した 間氷期に続く 温暖期にあたり このままサイクルが続けば 今の 温暖期が 継続して 5万年後に 再び氷期に入る と予想されている

ここで 大規模な氷河時代とは 地球全部が氷結したり 生物が絶滅したりするレベル 期間も 数千万年~数億年継続 気温の変化も ±10℃ を越える
大規模氷河期の 間の 氷期では 両極の氷が溶けたり 海流が変化するレベル 気温の変化は ±10℃以内と 予想される


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ここで 最大の関心事 「何が原因で 氷河時代や 氷期 間氷期が 訪れたのだろう」
実は その原因は 完全に 解明されていない
言えることは 単純な原因でなく いろんな要因が 複雑に絡んでいるのではないか という

その要因とは
地球の軌道の動き、太陽の出力変化、地球表面のプレートの動き、隕石の落下、地磁気の変化 など
さらに 副次的には 大気組成の変化、海流の変化、地殻変動、火山活動 など
各々について 論文は 多数存在する

一例として 地球の公転軌道の変化で 氷期・間氷期 を 説明しているのが ミランコビッチ・サイクル理論
太陽を廻る 地球の軌道は 太陽からの距離の変化(軌道離心率)、地軸の時差運動、地軸の傾きの変化が複合して 10万年単位で共鳴し 地球の日照量に変化を与える というもの 
最近の 40万年間では 氷河や氷床コアの研究から 周期が一致することが認められ この軌道強制力が有為な要因であることが 広く認められている 

一方 ミランコビッチ・サイクルでは 300万年前から 80万年前の 氷河形成を説明できない という意見もある 
この時期の氷河周期は 4.1万年であり 自転軸傾斜角の変化に合致する 
これが 氷期・間氷期に大きく影響する要因ではないか という
また 先に述べた 地球の天文学的動きの要因で 数々の周期の氷期が 強制されたが
これらの強弱と平均化で 新たな周期と 錯覚したのではないか という意見?も
さらに 地球の公転を 三次元的に考察すれば 太陽系のダストバンドを 横切る説 なんかも

もう 付いていけないね・


 ( 続く )










氷河期 要因

地球の 公転軌道の 周期的変化で 10万年ごとに 氷河期が訪れる
と 聞いても ね~ 
四次元の世界に居る 神様の世界でも あるまいし
あまり ピンとこない
もう少し 自分の知識を かすめるような 共鳴できる 話をしたい



"地表や大陸プレートの移動" が 氷河期の発端になった というのは 合点できる
地震の原因となる 太平洋プレートは 我が国の下で 沈み込んでいる
また 昔は 日本とユーラシア大陸は 陸続きであった
島であった インドが 大陸とぶつかって ヒマラヤ山脈が 出来た
アフリカと 南アメリカは 以前 くっついていたが 離れた 
その後 揺り戻したので 大西洋の真ん中に 山脈が走っている
アフリカの マダガスカルは 形から見ても 最近 分離した模様
アフリカ中部では 地溝帯が発生し 分裂開始状態
以上は 仮説や理論でなく 世界地図を見れば 誰でも 頷ける
当然 化石などにより 実証も されている

世界地図01a91HN8N

これにより 大陸が動けば 海流が変化し 大気組成も変化する
これによる生物系の繁栄 等も 連結して 地球全体の気温に 影響する
大きな大陸や 小さな陸片も 動くし 海底のプレートや マントルも 対流する
狭い地球の表面で いろんなものが 自由に 又は ある影響を受けて 動き回れば
必ず 干渉・共鳴して 周期的な 氷河期が現われるのではないか という説も 納得できる



"火山の噴火" も 氷河時代の始まり・終焉の 一因に なったのでは ないか
歴史的事実として 1815年 インドネシアの タンボラ火山が 大噴火し 死者10万人超
その後 3年間 噴煙により 日射が遮られ 北米や 欧米の夏が 寒冷化し 農作物が 全滅した
また 噴火では 大量の CO2を排出する 海底のメタンハイドレートを溶かし 排出する こともある
これは CO2効果により 寒冷化でなく 逆に 気候温暖化 として 作用する
太古の氷河期形成の 直接的な強制力 として 学説 としても 有力

トンガ沖 噴火

一方 火山は "地盤の変動" にも 直接 寄与する 
10万年前 海底だった所に 富士山が出現し 今や 3,776 m の標高になった
1944年 平坦な畑地に 昭和新山が 出現し 今は 標高 400 m
阿蘇山なんか 噴火で山が生成後 1000 m 近く 陥没して 広大なカルデラを 形成した
鹿児島湾の 桜島を有する 姶良火山系なんて 地殻の 沈降とともに 海底カルデラとなった
一般に 海面の上昇下降は 気候温暖化による 両極の氷の融解が原因 と言われるが 実際の所は
海面が 動くのではなく 火山による 隆起 陥没 さらに 土台の地殻の 隆起・沈降など
すなわち 陸の方が 動いているのが 原因である事例が多い
火山が なぜ噴火するか どんな周期で噴火するか等は まだ 解明できてない
地球が出来て 固まって冷えていく過程で 定期的に マントルからエネルギーを 放出しているのかな
氷河期の 節目に 地球規模の 大噴火があった という証拠も ほとんど無い
学術的論争は 絶えない

沈降海岸
九十九島01a803



話題性から 言えば "地磁気の変動" も 氷河期の要因 と言われている 
地磁気が弱まると 宇宙線をブロックしている バンアレン帯が減少し 大気中に 宇宙線の侵入が増える
大気と宇宙線の 反応により 電離した飛跡を核にして 雲が発生し 加速度的に 寒冷化するという
問題は なぜ地磁気が変動するのか どのくらいの強さ・周期で 変動するのか わかっていない
地磁気の変動は 太陽の黒点活動にも 影響される ということを 聞いた 
確かに 黒点の増加により 地球の電波状態が 乱されるのは よくある
チバニアンの時代(77.4万年前~12.9万年前)には 地磁気が逆転したらしいが その時は 氷河期になったのだろうか 
一時期 両極のバンアレン帯が 人為活動のフロンガスにより破壊され 宇宙線の大気侵入が増え 大変になる
と 言われたことがあったが その後 あまり 話題に なってない
小泉元環境大臣は COPの席で CO2よりも フロンの排出規制を と訴えたが 環境活動家には 響かなかったよう
気温と違って 本日の地磁気の状況 なんて あまり 気を払わないからね

チバニアン
チバニアン01keyvisual



 ( 続く )








縄文海進

ひと月ほど前 TV ブラタモリ で 諏訪地方の話をしていた
ここで " 縄文海進 " という言葉を 初めて聞いた
縄文時代に 海面が 100 m 以上も 上昇したので
海岸に住む 縄文人は 避難を兼ねて ここ 諏訪地方に 集まって来た
当時 矢尻などに使われる 黒曜石の採掘で 大いに 繁栄した

へぇ~ 日本で そんなに 海面が 上昇した というのは 驚き 
今 地球温暖化 を 調べている 最中 
少し 首を 突っ込まなくては・



縄文時代 というのは 縄文の土器を 使っていた 特徴から
およそ 1万2千年前~2千300年前 の間である

残りの 2千300年に 弥生時代から現代まで 含まれているので
縄文時代は やたら長い

この時代の遺構は いつも マンドリンの合奏練習を している 北区の
滝野川文化会館の 近くに 多く見られる ということで 馴染みがある
西ヶ原貝塚 中里貝塚 東谷戸遺跡 七社神社内遺跡 甲冑塚古墳

1万2千年前と 言えば 10万年サイクルの 最後の 氷期が 終わり
徐々に 温暖化が 進行 し始めた頃

この時 海面が 上昇し始め ピーク時の 6千200年前 には
120 m の海面上昇が 発生した と 言われている

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当時 関東地方は 川を遡って 海進が発生し 縄文人は 内陸に 移動した
現在 北区をはじめ 川越や 大宮で 当時の貝塚が 発見されるのは その証拠

縄文時代の海進領域
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甲州地方は 恐らく 富士川を遡って 甲府盆地も 海になったと 想像できる 
ここからの 断層を通って 黒曜石の産地 諏訪に 人々が集まったのも うなづける

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縄文海進は ミランコビッチサイクルの 最後の氷期が 終わり
温暖化により 海面が上昇したことが 原因 と 言われている

しかし 同時期に 欧州や北米では 海進の痕跡が まったく 見られない などから
日本及びアジア地域 特有の 地盤変動の結果ではないか という疑問も 呈されている

日本で 海進があったのは 確かだから その原因を 私なりに 推測する
( 前回までの 氷河期の要因について 検討した結果 に基づく ストーリー )

① 富士火山帯で 爆発が相次ぎ 内臓物が放出されたことで 関東地方が 沈降した
② 火山の噴火で CO2排出が増え さらに 近くのメタンハイドレード破壊が 温暖化に 寄与した
③ 太平洋プレートが 地中にもぐりこむ時 地上も一緒に引っ張り 全体が 沈降した
④ マントルの表面が 海水の膨張で 重さが増し 局部的に へこんだ

まとめると ミランコビッチサイクルによる 海面上昇など 温暖化要因が 少々
あとは ①~④の 突発要因が絡まり 陸の沈降との 相乗効果で 縄文海進が 発生したのでは・


とにかく 我々が想像できる 縄文人に こういう災難が 降りかかったというのは 驚き
実際は 約 6 千年で 120 m の海面上昇 すなわち 1 年で 2 cm の変化だから
突然の災害で 避難したのではなく 歴史の中で 淡々と生息地域が 変化したのだろう

地球温暖化防止を 検討している 我々にとっては リアル感
まさに 歴史ロマン
ノアの箱舟 も "海が割れるのよ~" の 十戒も 実際の記録だったかも しれないね










カーボンゼロは

世界的な潮流となっている "カーボンゼロ" 施策について 我々は どう対処すべきか
このところ 精力的に 評論を 続けている

「 地球温暖化防止のため 人為的な CO2の排出を 国家レベルで 抑制しなければならない 」
という 命題について 自分自身の納得を 得るために
氷河期 及び その成因 縄文海進 など いろいろ 調べて来た


得られた 知見を まとめると

① 地球創生以来 大規模な氷河期(寒冷化) と 温暖化は 何度も 繰り返されている
② これらの 気候変動の要因は 地球軌道の揺らぎ 大陸プレートのドリフト 地殻変動 火山の噴火 等々
③ 副次的に 海流の変化。大気組成の変化 (CO2 など) が 気候変動に 影響する
④ 我が国で観測された 縄文海進は CO2増加による海面上昇も一部原因にあるが 地殻変動の要因が強い

いずれにしろ 多様な 周期的要因 及び 突発的要因 の組み合わせで 寒冷期・温暖期が 存在している
これらは 地球創生以来 悠久なる自然の営み
天体観測 地盤の成り立ち 地層の成分 噴火の痕跡 化石や遺跡の内容 などから 当時を 推測している
従って 時間軸の考え方として 数万年、数千万年を 見ている
この間 基本的に 変動は 直線的に 増加・減少でなく 寒冷期・温暖期が サイクル的になってる 
すなわち 何らかの原因で 氷河期に突入した としても また何らかの原因で 氷河期が 終焉する
あらゆる要因がバランスを保ち 極端な状態では 必ず元に戻す(収拾する) 機能が働いている

一方 昨今の 地球温暖化は 100年 千年単位の 時間軸
世界各地の気温・海面レベルの測定、両極や高山の氷床の調査 などから 今後の 状況を 推測している
ここで わずか100年程度の 人間の経済活動による CO2 増加が どのくらいインパクトを与えるだろうか
考えられるのは 大気や海水の ボリューム に対して 人為的 CO2 排出の ボリューム
物理的に計算するのも難しいので 直観的に例えると 雲散霧消 海のモクズ
人為的な CO2 排出は 太平洋に小便をするようなものではないかと思う

人為的と 離れて CO2 は 常に 地球レベルで 増減したり 循環したり している 
火山の噴火、植物の取り込み、海への吸収 ・
これらは 時には 人為的な CO2排出に比べて はるかに 大きい可能性がある
また 長期の氷河期と同様 急激に環境が変化する時は 必ず 事象を元に戻す機能が働く


以上を元に 地球温暖化を まとめると

太古の氷河期については 人類の営みと 関係なく 悠々と周期的に 続いている
現代は 10万年周期の最後の氷期が終わり 温暖期 順調?なら 5万年後に再び氷期に突入? する
地球規模で 循環している CO2の 排出、吸収は 突発的な増減も 多い
総体的に考えて " 人為的なCO2の排出が どれだけ地球温暖化に影響しているか" に ついては
ま ・ たいして 多くないんじゃ ないかな ~

もし 人類が CO2排出を 際限なく続け さらに 運悪く 火山の噴火等が 多発したら 
おそらく 地球温暖化は 進行する
その運悪の程度にもよるが 今後 一万年レべルで見れば 気温上昇は 10℃以内と予測できる
これにより 海面の上昇 気象災害の増加なども 当然 発生する
しかし 人間の科学技術の進歩から見て これらは 余裕で克服できる と考えられる 
もちろん 隕石の衝突みたいな CO2 以外の要因で 空前絶後の 大変動が起きたら・ 
これはもう いさぎよく 絶滅するしかない


結論を 繰り返すが

カーボンゼロ施策は 国益に沿って 一生懸命 努力する
① エネルギーミックス政策の より一層の推進
② 水素エンジンの普及 水素ガスの 生産体制の整備
③ 化石燃料の 使用を減らす
④ レシプロエンジンは 世界の需要要求を満たすため 継続する



以上により 地球温暖化防止に 貢献している と
世界に 胸を 張ろう !

但し 一生懸命 努力しても
その効果は たぶん見えない

人が居る限り 自然は壊すし ゴミも出す
自然や環境保護の 究極を目指すには 人間が居なくなる しかない

オレは居るから オマエは 消えろ みたいなエゴでなく
効果は 完璧でなくても みんなで その方向に 努力しようよ

環境保護運動 なんて そんなもの ・ 











雪 & 雨

♪ 雨は 夜更け過ぎに 雪へと 変わるだろう ・

2022年 1 月 6 日 
朝 5 時は 真っ白な 景色
ベランダから 撮る

実は これから 寝るところ
起きる頃(10時半) は たぶん
グチャグチャに なってるだろう
 


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翌日は 雨
病院に行った 帰り 
晴見町の 公園にて


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ヤボ用いろいろ

年末年始は たかね で ゆっくり 静養 していたので
府中に 帰って やる事を いろいろこなす

預金通帳を 更新するために 銀行巡り
通帳は 不審な引き落としがないか 常に 監視している

葉を落とした ケヤキ並木通り なかなか 風情
大國魂神社は 初詣で の 喧噪の なごり
 

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フォーリスにて Guitar弦 を購入
手術後 リュートの スキルが 落ちたので
演奏会参加で 一生懸命 リハビリを 行った

リュートの ウデは 回復したが 
Guitar は どうかな ?
これから がんばろう ・

珍しく 福引きで 500円券が 当たった
自分で食べる お菓子(1500円) を 購入
うまく 乗せられたね 
 

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あと 車の整備 (年次点検) 
マイカーの HONDA CRV
17年も 乗っているのに
新車同様
死ぬまで 頼りに してるよ


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後日 調布まで 脚を 伸ばす
手術後の 運動 の 一環
リハビリも 順調 空も 明るくなった


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疫学的見地で

2022年 2月中旬 現在

オミクロンの 新規感染者は 全国で 7 万人台 東京都で 1 万 3 千人程度
1 週間前の 最大値から やや ピークを越えた 感じだが 高止まりの 感じもする
累計の重症者や 死亡者は 増え続けているので まだ 安心はできない

私としては 相変わらず マスク、消毒、三密を避け 
出来るだけ早く 3 回目のワクチンを打つ しかない
なんとか 今後の終息を 祈っている


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この 2-3 年の コロナ状況を 見ると
繁華街のお店や 飲食店は 相変わらず 苦労しているようだが
一般の 市民は コロナパニックみたいな 極端な反応(大騒ぎ) は 見せていないよう
みんな コロナの情報については 政府の専門家会議や マスコミ情報を 冷静に 注視 している

中世の時代は 疫病が流行ると 魔女狩りや 神事の生贄 などが 行われていた
現代でも 〇〇を食べれば 絶対コロナに感染しない !  とか
全能の神から伝授された 治療台に寝れば コロナはおろか 全ての病気が治る!
エセ情報を 叫んでいる ヤカラも 一部 居る

しかし さすが日本人は 賢明な国民
流言飛語や 夜郎自大の譫妄より みんな 科学的な 疫学的説明で 納得するのだ
オミクロンのデータによれば 新規感染者は 若い人が多い 10代~50代で 8割を超す
我々 70 才代は 感染は少ないが 死亡者は多いと聞く 今後も 真面目に注意しなくては・


疫病に対し " この薬が効く とか こう対処すれば大丈夫 " を 正しく言うのは 大変な努力と 知見が要る
例えば 新薬を開発する場合 以下の手順を 踏まなければ 医薬品として 販売出来ない

① 基礎研究     天然素材、化学合成などから得られた化合物の 薬としての可能性を調べる
② 非臨床試験    薬になる新規物質の 有効性と安全性を 動物や実験細胞を用いて 確認
③ 臨床試験     病院など医療機関で 同意を得た健康な人や患者を対象に 試験を行い 薬としての 可否を判断
④ 承認申請・審査  薬として有効性、安全性が 確認されたら データと共に 厚労省に 申請を行う 
              そこでの審査 及び 学識経験者の審査を経て 厚労省の大臣が 許可する

ひとつの薬を 開発する 期間は 10 年~ 20 年 と言われている
上記行程において 母集団の量、試験の頻度、関係する因子の数量など
統計的手法による 明確なデータを 示さなければならない
薬として 安心して 販売するには 確固とした 根拠を示すのは 当然


コロナについて 政府の 専門家会議の 先生方や マスコミの コロナ談義では
医師又は関係者など 少なくとも 疫学的な有識者であるので 聴く方も 納得できる

ところが
エセ政治家の 中には 疫学的考え方を 無視して 勝手なことを 言うヤツが 居るんだなー
それは ・

 ( 続く )








風評増長

オミクロンについては 新規感染者が 増えたり ピークアウトしたり 毎日 一喜一憂しているが
なんとかパニックにならず みんな 専門家の意見に従い 冷静に対応している

ところが ここで 事件
小泉純一郎や 菅直人など 元首相経験者 5人が EUの欧州委員会あて に
「福島原発事故の 影響で 福島県内の 多くの子供たちが 甲状腺がんに 苦しんでいる」
「EU での 原発推進を 止めて欲しい」 という 書簡を 送った という

まあ なんという アホな行動か と あきれる というより 怒りが 込み上げてくる

本人たちの 言い分としては
「ふだん 甲状腺がんは 百万人に1人程度なのに 福島県では 38 万人の検査で 266人も 甲状腺がんが発見された 」
「多くの子供たちが 放射線の被害を被っているのは 間違いない 政治家個人として 声を上げるのは 当然」

ま 目立ちたがり屋の アンタたちが 個人の意見を言うのは 勝手だけど
少なくとも 昔は 我が日本の総理大臣 経験者
国内外を問わず 周りでは まともに信じる人も多い
少なくとも 誤った事実を 吹聴してはならない !


この文章の どこが不適切なのか
放射線の影響で 甲状腺がんに なる過程を示して 説明する

① 原発事故などで 放射能が バラまかれる
原発事故で飛散される 放射性物質は セシウム、ストロンチウム等も含めて
様々な核種があるが 当然 甲状腺がんの原因となる 放射性ヨウ素( I -131 ) も含まれる
但し I -131 の半減期は 約 8日なので ひと月で 1/16 一年で 1/58,000 に 減衰する
福島事故では ブルームによる I -131 の被ばく量は 1 mSv 以下と 見積もられている
なお 放射線を発生させない ヨウ素は 自然界に 広く存在している

② 放射性ヨウ素により 人間が 被ばくする
I -131 は β線を出す核種 (エネルギーが低く 透過力が弱い) なので 体外からの 被ばくは 無視できる
体内に取り込むためには 事故時に大きく深呼吸するか 汚染された野菜 牛乳を 大量に口に入れるしかない
甲状腺にとって ヨウ素は 成長ホルモンを出すための必須栄養素であるので 通常ヨウ素の摂取が不足している人
あるいは 成長期の子供にとっては 体内に取り込んだ ヨウ素は ほとんど甲状腺に 蓄積される
但し 日常 昆布や海草の食事で ヨウ素を十分摂取している人は 新たなヨウ素が入っても ほとんど排泄される

③ 甲状腺に 集積し 内部被ばく して がん(腫瘍) を 発症する
人間 年取ると 多かれ少なかれ 各所に 腫瘍は 発生する 
最近は 検査方法が 進歩したので 増殖性の無いポリープなども簡単に 発見できる
ほとんどのがんは 本人も自覚せず そのまま自然に暮らしている人がほとんど
特に 甲状腺がんは 生命に係わらないがん として 知られている (すなわち がんの統計は口先三寸)
甲状腺が I -131 に 一時的に内部照射されても 細胞の自己治癒力と 線源の減衰で がんは 成長しにくい
放射線で がんになるには 常に新たな I -131 を 捕り込んで 照射が続かなければ ならない
もともと 甲状腺では ヨウ素の摂取の不足 または摂取過剰の どちらでも 甲状腺腫が 発生する
この甲状腺腫が 悪性化してがんになった場合 治療には I-131 を 甲状腺に送り込み がん細胞を破壊させる
すなわち 放射性ヨウ素 (I -131) とは 人にがんを及ぼすには 高いハードルがあるが
逆に がんを殺すには 高い効果がある 正義の味方なのだ


「福島県では甲状腺がんの子供たちが多い」 というには 科学的で 疫学的な検証が 全く 無い !
「38万人検査して 266人がんが発見逸れた」 のであれば 
他の県でも 数十万人の検査をして データを 比較検討 しなくてはならない
もちろん 同様な子供たち、同様な検査方法。同様な判定基準 を適用して
また そのがんが ヨウ素摂取の過不足でなく 放射線の影響である という事を証明するためには
がんになる要因 すなわち 被ばくの可能性 ふだんのヨウ素の摂取量 などを調査し
統計的に 比較したデータを 示さなくてはならない

これらの調査は 国や県で 一部行われているが いずれも 事故とがんの発生の因果関係は見られない との見解
上記の ①~④の過程を見ても 原発事故により 子供たちが大勢 甲状腺がんになる可能性は まず 考えられない
当初の言葉は 疫学的、統計的説明もなく 反原発団体の 口先三寸と 断定する !

口先三寸でも 言論の自由はある ! とウソぶく アホ達に 言いたい
アンタらの言うことは 現実とは程遠い 悪意に誇張された言葉なのだ
インフルエンサーの言葉は 間違っていても (世界中も含めて) 周りに影響する
風評を 助長し 福島県の住人を 苦しめる 結果となる

 福島県には 絶対 住めないね
 福島産の 農産物や 漁業資源は 食べれないね
 福島県人は 隔離した方が いいんじゃ ないの

まだ 議員であるなら 即刻 辞任しなさい !
少なくとも 日本を代表して 外国にものを言う態度は 止めなさい !
気の合う 茶飲み友達を集めて 〇〇塾でも 作って 遊んでいなさい !










甲状腺がんは

昨日 元首相の アホ五人組 をコキ降ろしたが
カッカして 甲状腺がんについて 言い残したことがあるので
再び 論じる


原子炉事故に対して 甲状腺がんが話題になるのは
チェルノブイリ事故からのフェイク情報が 影響しているのではないか

「チェルノブイリ近くの病院で 子供たちが 甲状腺を摘出されて 横たわっている写真を見た」
「国際的な調査で チェルノブイリ近辺の子供たちに 甲状腺がんが 発見されたとの報告がある」


2011年 3月 11日に 東日本大震災による 福島原発事故が 発生したが
これに関して チェルノブイリ事故とその被ばくについても 何度もマイブログで紹介した

 福島事故とチェルノブイリ事故

 チェルノブイリ事故

 チェルノブイリ事故 汚染

 チェルノブイリ事故 被ばく

 チェルノブイリ事故 甲状腺がん


ここで論じたいのは 「チェルノブイリ事故の影響で 本当に子供たちが甲状腺がんになったのだろうか ? 」 という疑問
昨日の 甲状腺がんに関するブログ 及び 上記のブログを読み直してみれば 読者の方も およその状況が想像できると思うが
その労力を皆様に強いるのも憚られるので (望む方は読み直して下さい) 私の毒談と変見で 疑問への応えを羅列する

結論から先に言うと
チェルノブイリ事故により 子供たちに甲状腺がんが多発したという事実は かなり怪しい

★ チェルノブイリ付近は 内陸で ヨウ素の豊富な 海草 昆布などを食べる機会も少ない
   子供に限らず ヨウ素欠乏による 甲状腺障害を持つ人が多い

★ 慢性的なヨウ素欠乏により 放射性ヨウ素 ( I -131) が体内に混入した場合は 優先的に甲状腺に取り込まれる
   ただし 甲状腺がんを発症するためには 継続的なI -131 の摂取と 数年の照射期間 が必要である

★ チェルノブイリ近くには 核実験場、放射性廃棄物処分場など 機密場所があり 放射能は常にバラまかれていた
   継続的な強い放射能に汚染された 牧草、それを食べた牛、牛乳の摂取により 甲状腺がんになる可能性もある
   チェルノブイリ以外の要因を考えると 大人子供を含め この地域に 甲状腺がん患者は 多数居た(居る) と思われる

★ チェルノブイリ近くのベラルーシで 近年 甲状腺がん患者が増えたとのデータがあるが 疫学的説明になってない
   すなわち 以前は 検査もしていないので患者発生はゼロ 最近検査したら 10万人中 10人見つかったという
   ほとんどのデータは IAEA により否定されている

★ 情報元は 患者の手術も担当した モスクワの医科大学 手術方法もずさん
   検出器で測定したら 強度の放射線を感じたとあるが 甲状腺の放射線は 体外から測定不可能
   もし放射線を感じたとすれば セシウム ストロンチウム等が 体内に蔓延していた  
   甲状腺を摘出すると 成長ホルモンが止まり子供たちはそれ以上成長しない 現代は 放射線治療が一般的


ここでいくら論評しても 科学的データや 疫学的調査が ないので あくまで 推論

その原因は 当時の ソ連の閉鎖性と 崩壊寸前の政治的混乱 
核兵器製造炉としての 機密保持  国民に対する 人権の姿勢
外国や 国際調査に対して 拒否の態度 マスコミの 制限 
放射線被ばくの 考え方の 違い

翌年 ソ連崩壊により 核兵器開発で 汚れた地域は ロシアから カット
ウクライナ ベラルーシ ウズベキスタン
事故後の後始末や 放射線対策は これらの国に 押し付け
被害者が多い ベラルーシは 子飼いの独裁だし
ウズベキスタンは 民族が違い過ぎるし

ッたく !  ロシア という国は


P S

★ 被ばく対策で 甲状腺がんにならないよう ヨウ素剤を服用する という話がある
   どっかの自治体では 真面目に常備している所も あるらしい
   これも 疫学的に考えたら まったくの デタラメ !  百害あって 一利なし
   説明するのも ヨダキーので 以下のブログ 参照方

  子供と ヨウ素剤







 

Y本さん 追悼

つい昨年まで 普通に お話していた Y本クンが 突然 亡くなった
まさに 大ショック !
老後を精一杯生きていこう と 頑張っている 私の心に ポカンと 穴があいた
この際 アーカイブを 探し出して Y本クンを 偲んでみよう


はじめて 彼女と会ったのは 還暦記念の 中学校同窓会の時 すなわち 彼女は 私と同じ歳
当初 お話も しなかったが 音楽(歌) が好き ということで カラオケに誘ったり等で 意気投合
お互い 親の介護に 苦労していたので 悩みを打ちあけ合ったり 私も 助けられた感じ
滞在していた私の実家と 彼女の家は "熊鹿(ゆうか)サイクリングロード" で 丁度 結ばれている
この道が 実に 気持ち良い 家での介護の合間に サイクリング 時に彼女の家の 庭の草刈り
同じ 介護苦労仲間が 阿蘇で 音楽ライブをやるので 合間に 出演させて もらうことになった
我々二人は フォークソングデュオ としても ダカーポ みたいに バッチリ きまっていたよう
そして 二人で いろんな所に出かけたねー 阿蘇久住ドライブ、菊池渓谷、山鹿の不動山ハイキング
私の好きな B級観光名所も 行ったねー 小野小町の泉水公園、寂心さん樟、鬼の岩屋古墳
想い出に残るのは 温泉と食事処 平山温泉、屋台村温泉、湧蓋温泉、大黒ラーメン、黒糖棒、蜂楽饅頭 
その後 お互いの親が逝ったり 熊本地震が起きたり 彼女が脳腫瘍手術で 歩行器歩きになったり・
最後に対面で会ったのは 2020年11月 手術後のリハビリも 順調で 「さー元気になろう ! 」 と グータッチ
2021年の再会を 約束したが 4月に 私が大動脈解離で ダウン 彼女も 末期がんが見つかり 入院
入院後 食事も受け付けなくなり 亡くなる間際まで 「さー元気になろう ! 」 と 言い続けていたと ・




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