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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

戦争反対のために

ウクライナ地図01


ロシアが ウクライナに 侵攻を開始し すでに 熾烈な 戦争状態にある
軍事大国の ロシアが 力で 他国を制圧し 属国化するのは 断じて許せない
もし これを許せば 次は我が国 
中国が 台湾、尖閣を 占領するのが 目に見えている


この事態に対し ふだん エラそうな事ばかり 言ってる 私としては

① まず どう 平静を保つべきか
② この紛争を どう 受け取るべきか
③ 個人として 戦争終結に お役に立てる ことはないか

① について
TV画面に キエフの 戦闘状況が ナマで 伝わってくる 
これは 先の大戦の 記録画像ではない 我が国では 空襲体験の人も 少なくなった
若い人にとっては もし 日本で こういう状態になったら または 核戦争に発展したらと 怖いはず
マンションのビルに ミサイルが着弾する 画像を見て 私も 最初は 少し ドキドキした

ただ 現在は すこぶる 平静  理由は 死ぬのが 怖く なくなった から
もともと 昨年 心臓病で死んだはず 今も 再発すれば すぐ亡くなる この命
もし 我が国が 侵略されたら
国家が どうあろうと 攻め込んできた兵を 少なくとも1人は殺す! 
そのあと 私が死んでも 想定通り スッキリ セイセイ

皆様も ぜひ 冷静になって パニック発言は 慎むように
× すぐに 憲法改正して 日本防衛のための軍備を 拡充せよ !
× 弱腰の 現内閣は 即刻 退陣せよ !
× 中国と断交せよ !
× 竹島に上陸して 奪還せよ ! 

②について
この紛争の 歴史的経過は TVニュース解説でも ある程度は分かる
昔は同じ国だったのに 政治の混乱の中で 独立し 勝手に西側陣営に 加担している
プーさんとしては おもしろくない ! オリンピックでも イジメられてるし イライラ ・
専制主義者として 国内基盤を 確立したからには 得意の力(軍隊) で 強制執行するしかない
これに対して 世界中の国も それなりの 対抗を している
外交的話合い、経済制裁、武器援助 ・ もちろん 陰で密かに 応援してる 国も
今後の動向は プーさんの頭の中次第なので なかなか予測は 難しいが
どうやって我々が 反戦意志を示すことができるか まで たどり着こう

 ③について
反戦のため 何をやるか に 進むには 
まず 過去の事例を 調べる すなわち こちらの知識を 充実させる 
歴史の中で 同様な 紛争は どう始まって どう終わったのか
第二次世界大戦の場合を 少し調べてみたが ドイツ、日本とも 紛争の 要因が 多すぎる
ただ この場合も 当然 戦争回避の 努力も 行われていたし 経済制裁や 情報宣伝も 行われていた
この付近は また 別の機会で ブログで扱う として
今回は 領土争いが メイン要因の 紛争を 調べてみよう  
それは
1969年 中国の黒竜江省と ソ連のウラジオストック付近の 国境地帯で 勃発した
「 ダマンスキー島 (珍宝島) 事件 」

詳細は 次回
 










ダマンスキー島 (珍宝島) 事件

1968年 3月に起きた 中ソ国境紛争での 交戦の ひとつ

従来 ソ連と中国の 極東地区の国境は アムール川 (黒竜江) などで 分けられていた
しかし 川の中州などは 明確でなく 国力の差で ほとんど ソ連が 実効支配していた
毛沢東時代 中国は 警備の手薄な中洲に 農民 (民兵を含む) を送り込み 実効滞在
ソ連は 追出しにかかったが 中国は 同胞を救う名目で 軍隊を派遣 対抗上 ソ連も 軍隊で援護
当時 アムール川沿いの国境 (4000km以上) に 対峙した兵力は ソ連 658,000人 中国 814,000人
各地で 小競り合いは 起きていたが アムール川支流のウスリー川にある中洲 (ダマンスキー島) では
1968年3月 中国側が ソ連の国境守備隊を攻撃 したのを 発端に 本格的な交戦が始まった
その後 他の中州でも 交戦が続発し 全面戦争の展開となってきた
この時死者は ソ連 60人 中国 72人とあるが ソ連軍の発表なので 信用はおけない
当時 中国は 文化大革命の最中で 国内だけでも 文革死者が 数万人と 言われるが 公表していない
両国は 最悪の事態を考え 核兵器使用の 準備も 開始した 
幸い 核兵器が 使われることは なかったが これから 国境画定に向け 長い交渉が 続くことになる
解決方法に向かった ひとつの要因は トップの交代と No.2 の活躍 外交的には 米中の 国交開始
ソ連では ブレジネフから コスイギン、ゴルバチョフ、プーチン  
中国では 毛沢東から 周恩来、胡錦涛、楊潔キ
粘り強い交渉の結果 2008年7月 東部国境に関する議定書署名により 中露国境は画定した


ダマンスキー島 (珍宝島)
ダマンスキー珍宝岛
ダマンスキー島 (珍宝島) 位置
ダマンスキー島地図



ダマンスキー島事件については 2013年2月13日のマイブログでも 紹介している  

 厄介な隣人には

この時は 尖閣諸島を巡って 中国漁船が 我が国の巡視船に体当たりしたりなど 挑発してきたので
その時の 心構えと対策を提案するため この事件を引用した

この事件を参考に 今回の ロシア ウクライナ侵攻に対して 何ができるか 考えてみる

( 続く ) 










領土紛争 解決のため

昨日のブログで 1968年に勃発した 「ダマンスキー島 (珍宝島) 事件」を報告した
この紛争の事態を観察することで 我々は何が学べるのか
今回のロシアのウクライナ侵攻について 何か解決の糸口を提案できるのか 
( 以下 長いので 「ダマンスキー島(珍宝島)事件」 を "ダ珍事件" と 呼ぶ )

"ダ珍事件" の全容を見ると とにかく 時間的に 長い ! 
紛争の種は 歴史を遡った時代に始まり 解決の話合いまでを含めると 100年以上に 亘っている
事件は 偶発的でなく ずっと昔からの恨み・怨念が 積み重なって 当然のごとく 発生した
根底にあるのは 領土に対する 確執 少しでも 領土を広げたい ! 1 ミリたりとも 領土は 渡さない !
今回のウクライナ侵攻も 
ロシアは 昔は 俺の土地だった ウクライナは せっかく 苦労して勝ち取った 独立
とにかく すんなり 短期間に 収まる 可能性はない 
反対するにしても 支援するにしても 腰を据えて 息の長い 活動が必要

ダ珍事件で ソ連と中国は 最大の 緊張関係となり 当然 核攻撃を 示唆した 
その数年前までに ソ連は 100メガトンクラス水爆の 飛行機からの投下実験に 成功していた
中国も ロプノルで 数十回の 核実験を終え 核開発は 完了していた
お互い その気になれば いつでも 核ボタンを押せたのに なぜ 押し留まったのか
ここから 私の 推論
ソ連としては 500 m くらい離れて対峙している 相手の軍隊を せん滅するのに 核は使いにくい
使うには 相手の国の首都を 核攻撃する と 脅すしかないが
相手の指導者が 人を何万人殺しても 屁とも思ってない 狂信者
下手に 脅しを 真に受けて 先制核攻撃を やられるかもしれないし 
ちょっと 様子見
中国としては 我々も 核は所有しているので 表面上 核の脅しには 屈しないが 内心は
飛行機や ICBM など 移動手段もないし 戦術核としては 相手に比べ 著しく 劣っている
ひとまず 時間稼ぎして "相手の敵は我々には味方" アメリカ に近づいて 圧力をかけよう
結果的には お互いの核保有が抑止力 になった
ウクライナ侵攻では どうなるだろう
ロシアが 核兵器で ウクライナの軍隊を 攻撃するのは 難しい 核は あくまでも 脅しである
NATO と直接 対峙するのを 避けることで お互いの核保有で 脅し効果が 減衰しない 作戦
ただ 戦局が 思わしく無ければ 首都キエフに 核を使用する 可能性もある
それは プーさんの頭の中が どれだけ 狂っているかにも よるが
これまでの言動を みれば ウソで固めても なんとか 筋を建てているし
核を使ったら どうなるかの 想定も 分かっている
最悪シナリオは ベラルーシが ロシアを 忖度して 核兵器で キエフを せん滅する
ロシアとしては こちらが 指示したわけではない ベラルーシの暴走だ
これから ウクライナ復興のため 一生懸命 援助 (=介入) するのだ

ダ珍事件 で 一時的に緊張した 戦局も 時間が経つと だんだん 厭戦気分になってくる
交戦の半年後 両国の首相 (コスイギン、周恩来) が会談し 停戦だけは 成立した
しかし 島の帰属など国境画定は 後送り 軍隊の対峙は 継続した 
その後 遅々として 交渉は 進まず その理由は・
ソ連としては チェコで 勃発した反ソ連運動を 抑えなくてはならぬ 「プラハの春」
中国が アメリカと接近したからには 安全保障対策を 行わなければならぬ 「デタント交渉」
インドシナや 中東での紛争でも 介入しないと 米中が のしてくる 「ベトナム戦争」「中越戦争」
中国としては 文化大革命の風潮は これでいいのだろうか という疑問が 指導部に 湧いてくる
今やる事は 軍備の近代化、技術力・経済力をつけること ! 米ソに 追いつくべく 富国強兵だ !
国境画定の 話合いにしても 力 (軍隊)が相手より上回った時点でテーブルに着けばよい


ダ珍事件から ロシアのウクライナ侵攻を 解決する (終息する) ヒントは
なかなか見つからないね

 ( 続 く )










ウクライナ侵攻 解決のため

何は ともあれ 「 ダマンスキー島 (珍宝島)事件 」 から 何か学ばなくてはならぬ

前回 下線で示した要点

① 「 領土紛争の解決には 時間がかかる 」
ウクライナ侵攻も 昔は我が領土 覇権主義国家としては 絶対譲れない
歴史観に基づく 紛争は 外部からの口出しで 解決は困難 
せめて 停戦の合意だけでも 優先して話し合うべき
このための 環境整備 (仲介や世界世論) を 応援するしかない 

② 「 核については お互いに核保有することが 抑止力になる 」
もともと ソ連の核は ウクライナあたりで開発された
一時期 ウクライナにも 核は有ったが ロシアに返還してしまった
もし NATOに加盟すれば EUとロシア お互い核保有国となる
核の脅しは消滅するが EUとロシア 本気の安全保障交渉が 必要となる
我が国としては 核に関しては 被爆国として 強烈に抗議すべきであるが
世界の軍事優先の国では 相手が持つなら こちらも持つ 核抑止力は常識 
米国の核の傘に隠れている日本が 何をほざくか !  ん~ 難しいね

③ 「 紛争解決の話合いは 相手より力が 上回っている状態で行う 」
ダ珍事件では 中国が 力を付けるまで我慢 話合いを 先伸ばし していた
その後 指導者の交代等で 何度か 話合いは行われたが
ソ連解体後 2004 年になって ロシアのプーさんと 中国の 胡錦涛の話合いで
やっと 両国の 国境問題は 決着した
今回の ウクライナ - ロシア会談では 力の差が大きいので 話合いは 成立しない
我が国の 立場に立てば 中国が 尖閣を占領して 話合いで 解決しようとしても 無理
日米安保があるといっても アメリカは 自国の安全保障に 影響がなければ 介入しない
例えば 不法に 我が領土を侵略している 竹島に関して 米国は知らんふり
我が国 独自でも 尖閣を 力で守る (又は奪還する) 想定でなければならない


結局のところ ダ珍事件は 100年の時間を要して いちおう 収まったが
国境紛争については 今でも あらゆるところで 継続している
ダ珍事件が 核戦争に発展しなかったのは まず第一に 相互核保有の抑止力
第二に 当事国の指導者の 賢明な (苦渋の?) 判断 
そして第三に 米中ソ(ロ) の 国力バランス で どう動くべきか 指導者の外交戦略
この困難な 紛争解決のために どっかの国の 一個人が 影響したか?は 皆無 !

ここで 希望の光を 探そう
ダ珍事件と ウクライナ侵攻の 違っている所 それは インターネットの有無
ダ珍事件の1968年と言えば 私は大学3年生 大学紛争の中で マンドリン音楽に没頭していた
当然 我が国の すぐ近くで 何十万の兵が対峙し 核戦争の危機があったなんて 全く 知らない
鉄のカーテンの中で 核戦争が始まろうとしている時に 周りが 全く知らない というのは 恐ろしい
しかし 現代はネット社会 今この時でも キエフの戦闘状況や プーさんの演説など リアルタイムで 入ってくる
世界中の人が 情報を共有し 冷静な目で 判断する 直接 当事国も含め 意見を言うことも 出来る
都合の悪い情報も 隠すことは 難しい  蛮行があれば 世界中から 批判が集まる
ウクライナ侵攻に反対 ! 個人として出来ること に このネット活用は 有効
皆で 自分の意見、周囲の戦争反対画像を ネットで拡散しよう !
これらは ロシアの首脳部や 国民にも 必ず届く 
カッカして血が昇っているプーさんには 無理でも 冷静な首脳部や国民は これではいけない と思うはず
あの国は ロシア革命やソ連解体など 指導者が独走したら 国民の力で国体を改革する力 (良心) がある
ロシアのプーさんが 失脚することが 今回の侵攻が収束に向かう 一番の早道
世界中の個人が 意志を示すことで 可能に近づく  粘り強く 活動 しよう !  

 








たかね 2月は

毎月 恒例の たかね行き

2 月は キリッと寒い 冬空
山々の 眺めも 期待できる


2022年 1月 31日 たかね へ 出発~

毎度の 甲斐路の 山々
まだ 名前に 迷ってるところもある
Help !


中央フリーウェイ ビール工場・競馬場
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ヤクルト中央研究所
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陣馬山(左端) 三頭山?
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馬頭刈山 ??
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富士山(雲の中) 高尾山 裏高尾連山(堂所山など)
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扇山と 連なる山々(滝子山?)
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扇山 (遠くから 近くから 横から)
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百蔵山
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三つ峠山
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岩殿山
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大月トンネルより 富士
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高川山
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鶴ヶ鳥屋山
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滝子山(右端)と 周辺の山々( お坊山 大鹿山? オッ立山? 浜立山? )
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たかね 2月に

甲斐路の山々の眺め 続き

笹子トンネル入口から 笹子山系 (笹子雁ヶ腹摺山)
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笹子トンネル出口 日川集落
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勝沼 IC 付近より 南アルプス遠望 左手前は 乾徳山系
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秩父連山
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南アルプス主峰 (北岳 間の岳 農鳥岳 甲斐駒ヶ岳)
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白根三山 鳳凰三山 手前 甘利山
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リニア駅予定地付近から 白根三山 (雲の中)
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手前 櫛形山 甘利山
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冬の別宅 異常なし

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たかね 着く前に

甲府の昭和 I C あたりから 八ヶ岳 茅ヶ岳 瑞牆山 が良く見える
せっかく天気に恵まれているので 買い物ついでに 八ヶ岳の 近くで 撮るか


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北杜市たかねの湯 あたりから
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大八田 (おおばった) から
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編笠山 権現岳 手前 三ツ頭 赤岳 大天狗 小天狗
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編笠山
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権現岳 手前 三ツ頭
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赤岳 左 阿弥陀岳 右 横岳
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たかね 庭は

2022年 2月 1日

年末年始に 来て 一か月経ったが 
我が家の庭は ほとんど変わっていない

天気も あの時と同じ ピーカン青空
気温は 一段と 低下しているが

ま 今回は
室内で ゆっくり 静養だな・



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たかね 山は富士

2022年 2月 2日

今日は 天気晴朗なれど 風強し
甲斐駒は 雲の中

富士山は たくましい姿で
立派だね



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たかね 山は甲斐駒

いつもいつも 眺めている 鳳凰三山 と 甲斐駒

この時期は

季節風で 空が澄んでる し
雪化粧も なかなか 風情

飽きずに ジャンジャン 撮る



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たかね これも富士

2022年 2月 3日

今日の 富士は 薄墨模様

ヴェールの向こうに 浮き上がって見える 姿は
なんとも 神秘的

狩野派の 襖絵か 川合玉堂の 日本画か



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たかね これも甲斐駒

2022年 2月 3日

富士山は 薄墨色でも
鳳凰三山 甲斐駒は 穏やかな 晴れ

落ち着いた いつもの 景色
コメントは 出てこない

ただ 撮る だけ
 


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【“たかね これも甲斐駒”の続きを読む】

たかね 楽園

たかねの 我が別宅
森の中の別荘造りでは 落葉が詰まる 理由で
標準の構造では 雨樋なるものはない

ただ 東側面の屋根については 自作で雨樋を設置している
この雨樋から お寺さんにあるようなカップを繋げた水落としで
下の溜枡容器に導き 付近の 灌漑用水としている

今は 凍っているが この付近は 動植物の楽園
水草は 当初 睡蓮を育てたが 後に ホテイアオイ
今は 自然に繁殖している 米粒みたいな 浮き草
動物は メダカから始めたが 周りの自然に勝てない
ボウフラ カエル ヤゴ? トカゲ 
さらに 野鳥・猫の餌場にも なってる

動物のフィギュアも 置いているが 小さいのは よく無くなる
今回 新たに アヒルの親子 カメの子供を 追加すべく 購入した
デスクに置いて眺めているが お話してるようで なんか 楽しい



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たかね 部屋で

2022年 2月 初め

窓から 山々を 眺めながら
たかねで やること と言えば
TV を 見ること

今日も 寒いが 明日は どうかな?
朝 -6 ℃ くらいに なりそう

オミクロンが 東京で パンデ始まったね
新規感染者が 一日 2万人超 でっか

ここから
さらに 上昇するか 
ピークを 越えて 下がるか
それとも 高値安定を 続けるか

コロナ非感染地域 から
他人事みたいに
見守っている



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たかね 食事

今回の たかねは 相方と 二人きり
食事は 普通に 豪華
手術で せっかく 痩せたのに 最近また 体重 増加気味
もともと 私が 好きなのは 一汁一菜の 粗食
相方好みで 肉系が 多いので 食べる量に 注意しなくては
 


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たかね 目隠し①

今回の たかね行き では
何もせず ゆっくり 静養しよう
と 思っては みたものの
やはり 根っからの 貧乏性
なんか やらずには おれない

今回の DIYは 先月 来た時に 立案した ゴジラクレストの 目隠し
豊満に 肥大した ゴジラクレスト は 家に 干渉 し始め
屋根の 塗装も 剥げてきたので 接触部分の 大幅 剪定を 行った
結果 玄関から 眺める 景色が 荒々しくなって 見苦しい

カーテンなどで 目隠しする方法も 検討したが
風の強い 屋外でも あるので
菜園の囲い などで使う ラティス (180×90) を
本格的に 取り付ける(建設する) ことと した



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たかね 目隠し②

2022年 2 月
ゴジラクレストの目隠しに ラティスを 本格的に 取り付けることとした
まず 土台の作成

屋外に 沓石(くついし)の 土台を 設置するのは
これまで パーゴラなど 作っているので いちおう 経験はある
最初にやるのは 垂直を取る 治具 "さげふり" の作成
錘(おもり) に タコ糸を繋いで 垂直柱の 位置に ぶら下げる
その後 さげふりの 位置に 地面を掘って 沓石を 設置する

これからが 素人DIY の 苦労する所
沓石は 水平・垂直の 正しい位置に 設置しなくては ならない
水平は 沓石の下に 平板を 敷き 容易に 調整できるようにした
垂直は 沓石間に 棒を渡して 傾きレベル計で 測定する
その後 実際建てる柱を 仮に据え付け 何度も 沓石の位置を 調整 し直す

途中で さげふりの 位置が 間違ってたことに 気づき 後戻り作業
垂直調整は いちいち 沓石と平板を取り除いて 掘りなおすので 大変
調整作業に 2日間を 要した



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たかね 目隠し③

ラティスによる 目隠し設置工事の 続き

ラティスを 取り付ける柱の 土台(沓石) が 正しく 設置されていれば
あとは 割と 簡単(なはず)

さげふりに 沿って 取り付ける 縦の長さを 計り 柱材を カットする
その後 柱材(枠)に 防腐剤 ペンキを 塗装し 組み立てる

ここで 問題発生
ラティス本体の 寸法が 下は 90 cm なのに 上辺が 89 cm しかない
側面を 垂直合わせ すると モロに 傾いて 見える
取付板に 対称に取り付け 傾きを 隠す方法で 切り抜け

なんとか 完成したが 見方を変えると 微妙に 傾いて見える
ま いいか !



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たかね 電気は

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2022年 1 月の 太陽光発電実績 は

発電量 542 kWh  売電量 473 kWh  売電額 17,483 円

1 月は 日射量が多く 発電量は 好調 
年末から続いて 長く滞在したので 使用量は 217 kWh とかなり多い 
また 低温による発電効率の低下 凍結防止ヒーターの稼働により 売電額は 17 千円程度 
ま 想定通り


エネルギー評論


ウクライナ情勢が ひっ迫してくると この エネルギー評論も 忙しくなってくる
ロシアからの 天然ガス供給は 我が国の天然ガス消費の 10% 程度を 占めている
これががストップすると 当然 天然ガス価格は 高騰する
我が国は 10%だが ドイツなどは 50% 近くが ロシア産天然ガスに頼っているので 深刻
ヨーロッパ勢は この状況でも 一生懸命 ウクライナを応援し ロシアを 非難している
我が国も 毅然として ロシアの経済制裁に 参加すべき と考える

先月 私は このブログで カーボンゼロについて 熱弁をふるった
地球温暖化防止のため 我が国の国益に沿って 化石燃料の 使用を 減らそう !
LNGは CO2 排出が少ない優れた燃料なので 10% 削減 程度は 努力しよう
水素による発電、車の水素エンジンを 開発しよう
再生可能エネルギーは 水素製造に 回す 石炭火力は 通常停止 電力ひっ迫時に 稼働させる
もちろんエネルギーミックスは これまで通り頑張る すなわち 原発は 再稼働させる

カーボンゼロ活動を 普通にやっておけば ロシアからの嫌がらせなど 涼しい顔して 居れる
逆に ロシア分 10% くらい 化石燃料を 減らせなければ カーボンゼロを やったことにならない !
ロシア制裁は 渡りに船 なのだ






帰りの 扇山
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原発を

これまで 私は エネルギー評論の中で 
" 我が国の エネルギー施策は いかにすべきか " 
という 命題の元に 発電需要に 絞って あるべき姿を 論じて来た

現在の所 その応えは "エネルギーミックス" の推進 であるが
この中で (軽く) 原発の 再稼働の 必要性を 述べて来た

 エネルギーミックス エネルギー基本計画


最近 ロシアのウクライナ侵攻で 原発が攻撃を受け 占拠された
そんな ショッキングなニュースがあり また 今日の(3/17) 地震でも
福島第二原発の 使用済み燃料プールのポンプが 一時停止した とか
東日本大震災による 原発事故から 11年という節目である こともあって

「 ほら みたことか 」
「原発なんて 有ってはいけないものなのだ 」
「再稼働 絶対反対 ! 」


原発と原爆の 違いも 分からない 盲目的ヤカラが 騒ぎ始めた
これまで こういった人達に 何度も 手を変え 品を変えて 説明 してきたが
反原発団体の 言うことは 相変わらず 旧態以前

① 原発は 必ず事故を起こす 
② 放射能をまき散らし 健康被害が発生する
③ 原発テロを 受けやすい 
④ 放射性廃棄物の処置が 決まってない 


私としては 我が国の 最適な発展と 将来の ためには
エネルギー施策として 原発の運用は 絶対 必要 と 思っている

①~④に対する 反論の 概略は 以下の通り

(1) 事故の教訓を生かし より安全な原発を目指し エネルギー施策に 供用すべき
(2) 放射線は 身の回りに たくさん 原発による 健康被害は ほとんど 見られない
(3) 原発テロは 軍事作戦上では 無力 日本には 脅し効果はあるが・
(4) 廃棄物の処理処分方法は 決まっている 地元の自治体が了解すれば すぐ出来る

これまで ブログで 説明したことと 重複する部分も あるが
あらためて (1)~(4) について


次ブログ以降 詳細に 説明する







原発は

「原発は 事故を起こす だから 再稼働反対」 
「全ての 原発を 廃止すべき」
という 意見に 反論

確かに 福島第一原子力発電所は 事故を起こした
11年目の節目のこの時期 
あの時の 事故の内容を もう一度 冷静に振り返ってみよう

① 地震発生時 稼働していた原子炉は 地震計のアラームで スクラム停止
② 直後の津波で 非常用電源が破壊され 原子炉の内部状況が把握できなくなる
③ 原子炉停止後の 燃料の残留熱で 炉心が徐々に温度が上がり 冷却水が干上がる
④ さらに 炉心温度が上がり 燃料棒がメルトダウン 放射性物質等が 建屋に漏洩する
⑤ 原子炉の圧力上昇により 原子炉本体の爆発が懸念されたので 手動で ベントを開く
⑥ 建屋に充満した水素が爆発し 広範囲に放射性物質が 拡散される
⑦ その後 注水などで 原子炉内の温度は低下し 一応の終息を見ている


ここで この状況は 防げなかったのか という観点で 見てみる

地震アラームにより スクラム停止は 福島第一に限らず 女川、福島第二など この地域 全ての原発で 正常に働いた
地震で 外部よりの主電源は 止まった これも この地域 全ての原発に ほぼ 共通
福島第一以外の原発では ②の非常用電源は 津波の影響を受けず 正常に起動した
これらの原発では その後 非常用電源により 原子炉の冷却監視が継続し 事故状態にに至らなかった

ここで一つの 得られた知見  
福島第一では 非常用電源が 非常時に 働かなかったのが 最大の事故の原因
設備を 津波で破壊される 恐れのある場所に 設置したのが 最大のチョンボ !


さて 外部電源喪失に加えて 非常用電源も 破壊された 福島第一原発では
事故時等に 炉心を冷却する 非常用炉心冷却装置(ECCS) も 電源がなくて ほとんど使えない
計測系も 電源ダウンで 原子炉内の 冷却状況も つかめない
最後の砦は 非常用 復水装置 これは 原子炉の 蒸気を外部のプールで冷やし 炉心に戻して 冷却するライン
自然循環の配管で 動力(電力) は 要らない 一号機では 自動起動して 冷却されてる と思ったが
どうも 隔離弁が 閉まっているらしい 運転員も 初めての事態 情報もないし マニュアルも ないし
そのうち 政府の大臣が 割り込んでくる 「原子炉本体が 壊れるので ベント開けて 圧力を 逃がせ~ 」
Y所長は 難色を示したが 止む無く 決死の状況の中 原子炉の ベントを 開く 
しかし その 一時間後 一号機 建屋が 大爆発 
ベントを 開けたためか? もともと溜まっていたのか 建屋内の水素濃度が 上がったことが 原因と思われる
この爆発で 隣の 二号機は 建屋の一部が壊れ (たぶん)水素が外に排出され 爆発には 至らなかった
しかし メルトダウンは 進行していて 大量の放射性物質が 放出された
爆発により 作業員の 安全確保のため 三、四号機の 対応作業も含め 全て 中止された
当然 その後 三、四号機 も 水素爆発 
五、六号機は 高台にあり 非常用電源も 一部生きていたので 冷却は 継続できた
その後 外部からの 注水により なんとか 冷却が継続され 現在に 至っている

以上のことから 学ぶことは

たとえ 外部電源、非常用電源が ダウンしても 非常用復水装置が 正しく働けば 冷却は可能であったのでは
建屋内の水素を監視し 濃度が上昇したら外に逃がせば 少なくとも 爆発は無かったのではないか
非常用電源がダウンした時 バックアップの非常用電源 (電源車など) を 適時に 使えば 事故を防止できたのでは
現場を把握してない大臣が 性急に ベント開け 命令を出さなかったら 爆発は起こらなかったかも
全電源停止も含め 非常事態での 運転操作マニュアルを作成し 不断の運転訓練を 行っていたなら ・


今となっては "かもしれない" ばかりだが
全ての 対応が 行われていたら この事故は 確実に防げた

非常用電源を 高台に設置した 原発では この過酷な 地震 津波でも 重大な損傷は なかった
この事故原因を 徹底的に究明し より安全な原発とするために
設備の改善 オペレーティングの習熟等 反映した上で
事故を起こさなかった 原発を 再稼働するのは 技術的に 問題ない と思う


科学技術の発展に 事故は 付きもの 
真摯に反省し これから より安全な技術を と 誓う !   











原発で

昨日のブログは 東日本大震災 11 年の節目に
久しぶりに 福島原発事故の 詳細を 報告した
事故当時は 阿鼻叫喚の中で 憶測や 怪情報が飛びかい 
まともな 技術論が しにくい 雰囲気だったが
これまでの 事故後の状況や 膨大な事実記録を 遡ってみると
今回の まとめとしての説明は ほぼ 正確ではないか と思える

しかし 私の目的は 原発の 健全な 共用推進 である 
特に説明したい対象は 原発と原爆を 一緒くたにする ヤカラ
こんな人に 真正面から 事故の要因を 技術用語 で説明しても
ま かみ合わないだろうな と しみじみ 思っている

 なんか 難しい言葉ばかりで さっぱり 分からねー
 原発に 賛成か反対か 中身が理解できないのて 党の方針だね
 自分のところに いくらカネが 落ちるかが 判断基準だね
 環境保護 放射能撲滅なんて 言う方が なんとなく カッコいいじゃん
 

原発事故に関し 私は スリーマイル島 原発事故や チェルノブイリ事故について 多くの情報を 持っている
ここでまた 膨大な量の 技術的説明を しても 徒労に 終わりそう なので 別の機会に ブログする として

当方としても 効率的に いいたいことだけを 言う

スリーマイル島 事故は 点検した 補助給水弁が閉じているのに 誤確認のまま 原子炉を 運転したため
冷却水が抜け 冷却機能が 喪失した
自動的に 安全装置が働いたが 運転員の判断ミス、誤操作、手順ミスが 重なり かえって事故を 拡大させた
燃料が メルトダウンし 放射能が 一部 外部に 漏れた
とんてもない 幼稚で 無知な 手順違反の 事故

チェルノブイリ事故は もっと 犯罪的   旧ソ連の秘密主義か 政府に都合のいい 開示のみ
軍事目的の実験か 電源喪失時の 再起動試験を 安全装置を 外して 確認していたらしい
試験員は 炉の特性を 理解しておらず 当然ながら 原子炉本体の 爆発 そして火災
放射線の身体に対する影響も 無知? で 死者は 事故対応した 操作員や 消防士など
 チェルノブイリと福島 チェルノブイリ事故 チェルノブイリ汚染

とにかく 外国の事故について 

その原因は 安全装置を外したり 運転の規則違反 など 常軌を逸している
これを 参考にして 我が国の原発の安全性に寄与させよう という気にならない
ましてや 我が国の原発を廃絶せよ なんて 言語道断 !
福島事故は 津波対策を 確認するだけで 防げる 
そして ほとんどの原発は あの地震に対して 何ら 問題は無かった 実績がある

私の 経験範囲で 海外の原発と 我が国の 原発の 設備を 比べてみても
安全性や 被ばく管理の設備は 我が国の原発は 際立って 重要化されている

我が国で 原発を作り続けることは 世界の原発の安全性向上に 役立つ と 信じている










原発の

相変わらず 原発再稼働の 応援演説を 続けている

ウクライナ侵攻の ロシア軍は チェルノブイリ原発 (廃炉中) を 占領した
さらに 南部の 欧州最大の ザポロジェ原発 (稼働中) を 制圧した

我が国では パニック的 議論
ロシアは 原発の電源を切って 暴走事故を起こし 原子炉を 破壊する かもしれない
我が国の 原発に ミサイルが飛んでくる 話が 現実味を 帯びてきた
国会では 放射線の 被害者が出たら 我が国は 率先して 治療協力すべき


これに対する 応援演説 としては
自分は 基本的に 平和主義者である
国家観については 過激に傾いているわけでもない
という 心を まず 持って その上で
以下 冷静に 聴いて欲しい 

戦争で使う 兵器の目的は
① いかに 大量に 瞬時に 人を 殺すか
② いかに 大量に 瞬時に 物を 壊すか である

原発が 戦争の兵器として使用できるかを ロシア司令官の立場で 考えてみると
たとえ ザポロジェ原発を 脅して 無理に暴走させ 破壊したとしても
① ②の条件から 兵器としては 非常に 効果が薄い 
 チェルノブイリで 何人死んだんだね
 フクシマなんて 4 基も 壊れたのに 死者は ?
原発占領で 電力を 遮断する という インフラ脅しの 位置づけだな

脅しについて言えば 放射能汚染が あるが ウクライナでは 脅し効果は 効かない
戦争を 外からぬくぬくと 眺めている 周りの国にとっては 放射能汚染は 脅しに なるかも

特に日本では 放射能による 身体への影響は 極端に 誇張されている

 フクシマの避難指示レベルが 20 mSv だって? 
 インドの デカン高原だったら 自然放射能レベルだね
 

確かに 原爆を直撃させれば 殺傷能力は 絶大だが
原発を いくら いじくっても 兵器には なりにくい



我が国の 放射線に関する研究は 放射線の 健康被害 ( health physics ) については
世界の トップランナーだが 
放射線で 人を殺せるか という 軍事研究レベルは 存在しない 

アメリカなど 古い 核保有国では 当然 放射能の 殺傷効果は 研究されてたはず
兵士を原爆投下に立ち合わせた人体実験や ウラン濃縮工場での従業員の調査など
中国の 新疆ウイグルでは 核実験で 故意に 被ばくさせて ジェノサイドを 行っていた ようだが
派手な 殺傷効果は 無かったよう   少年時代

第五福竜丸事件では 乗組員の 被ばくに 対して 米国は 一時的な 放射線障害は認めたものの
死者に対しては 直接の被ばくのせいではない と言いきっている 第五福竜丸事件
悲しいかな 我が国では 放射線障害の 誤った治療により 肝炎を 蔓延させてしまった



その後 原爆→放射線→原発→怖い→反対運動→我が党へ のパターンが 我が国の不幸の始まり

今となっては 世界で一番 放射能を 怖がる国 
身の回りに たくさんあるのに 放射線は あってはならない ! と 信じてる
自然放射能以下に なるまで 除染せよ など アホなことを 言ってる
" 放射能は 住民に不安を与える " という 理由だけで 莫大な 慰謝料が もらえる



原発再稼働の 条件として
「たとえ 原発に ミサイルが 撃ち込まれても 離れた第二制御室から 冷却 出来るようにしろ」
原子力規制委員会より まるで 荒唐無稽な指示が 出ている  テロ対策施設

我が国の 原発再稼働が 遅れている 最大の原因 だが 
今の所 規制委員会は 威厳を保つためか 改定する気は ないよう

たぶん
ウクライナの ザポロジェ原発に 第二制御室があっても 無駄だったみたいだね

 

 ザポロジェ原発 
ザポロジェ原発aa











プーさんの嘆き

ロシアの ウクライナ侵攻に 対しては ずっと イライラ しっぱなしだが
最近 ロシア国内でも 反対運動が 漏れ聞こえてくる し
前線の ロシア軍の士気も 高くない もよう
ロシア軍の 思い通り いってないようで 少しは 落ち着く

ただ これも 我々への 情報量の違い による ので
自分が 感じていることも ホントに 本当に 真実だろうか と常に 疑う必要はある
ロシア ウクライナ 双方に 対して フェイクが 隠されて いるので はないか と
時に ふらッと 思う ことも ある


そこで 今回は 得意の 自作自演
プーさんに なったつもりで 彼の気持ちを 代弁してみよう



ったく ! 西側の やつらめ !
昔は 自分たちの国だった 土地を 奪還するのが どこが 悪い

それも領土を ブン取るんじゃなくて 新しい政権に 替えようとしてる だけなのに
シリアじゃ それで うまく いったんじゃー

中国だって ほとんど 力で 周りを 支配下に おさめている
新疆ウイグル、香港、カンボジア、ミャンマー
最大の台湾を なんとか 攻撃しようと 今 虎視眈々 なのじゃ

オリンピックで 世界から つまはじきされているのに 中国を 訪問して 協力してやった
ヨソの国を 侵すには こうやるんだ という 模範を示して やりたいね

ロシア軍は 民間人や子供たちを殺している 戦争犯罪人だ 
あの バイデンが よく 言うね
先の大戦で 無差別に日本を空爆し 民間人数百万人も 殺したのは どこのどいつなのか !

核兵器を 使いかねない だって・ 核兵器を 戦争に使った 唯一の国は どこなんだ !
しかも その理由 「 我が国の兵の 命を守るため そして 戦争を 早く終わらせるため 」 
今 ロシアと しても おんなじ 理由 なのじゃ~

戦争に 国際秩序や 仁義などは 必要ない いつでも 勝手にやれる 
戦争に 勝つのは 力 すなわち 軍事力 なのだ !

ただ 戦車や ミサイル だけでなく 
SNSによる 情報戦や 通信伝達などの I T 駆使も 戦力と して 必要かな~ ・

それと 絶大なる 国民の人気も 欲しいな~ 




最後 プーさん やや弱気に なったけど 

確かに 
B-29 が 日本を 爆撃したのは ジェノサイドに匹敵する 犯罪では なかったのか
ロシアの 特別作戦 (核兵器使用) の理由は アメリカが 日本に原爆投下した理由と 同じ
相変わらず 戦争は 人道的見地に 立っていないのは あらためて怖い


我々 遠くの平凡な 庶民としては 戦争について ああだこうだ 言うのは 手に負えない
TVやSNS から 私が 正しく あの戦争の真実を 理解しているかどうかも 自信がない

私がやれることと 言えば ほとんど インフルエンスの無い このブログで
戦争反対 ! 核兵器廃絶 ! を 叫ぶこと  








枝垂桜

今年の桜 第一弾
我が家近くの 東郷寺の 枝垂(しだれ)桜
枝垂桜は ソメイヨシノより 一週間前に 咲き始める

訪れたのは 3月23日 
まだ 4分咲きだが 人が少ない 雰囲気が イイ
映画 羅生門の ロケに使われた 大門も 映える

ここは 東郷平八郎 ゆかりの 地
日露戦争では ロシアのバルチック艦隊を 撃滅した
日本 本気になって 戦わば ロシア なんのその !

♪ キサマ と おーれ と は 同期 の さ く ら~ ・



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確定申告

昨年 大動脈解離を 発症し 莫大な 医療費の適用を 受けた
確定申告の 時期になって 昨年の 医療費計算が 大変
国民健康保険から 医療費の 連絡があったが 部分的な ものらしい
確実なのは 領収書を 集める しかないが 本人は入院していたし 確実に残っているのか 疑問
見つからない領収書を 架空作成するのも 気が引けるので 見つかったものだけ まとめる

確定申告では 私は 年金のみの低収入で もともと 課税額は 低い
医療費が 所得控除となるが 企業年金で 差っ引かれている 税金の還付金に 影響する 程度
おそらく 還付金は 何千円か 少なるなるが 面倒だし 少し多く 税金を納めた と思えばいいか

それにしても あらためて 医療費の連絡を 見ると 昨年の 手術・入院の時の 医療費が 生々しい
ざっくり言って 大動脈解離の 治療に 1 千万円位 かかった もよう
そいでもって 支払ったのは 50万円弱くらい 国民健康保険 さまさま・
これまで 営々と 国民健康保険税を 払い続けて きたが 
やっと 取り返した? かな・



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mmtrr02IMG_4394.jpgmmt医療費IMG_0003






たかね 3 月に

コロナ・オミクロンは 減衰傾向 なれど
まだ 東京では 1 万人以上の 新規感染者 (3月5日現在)
北京オリンピックや パラリンピック は なんとか 楽しめたが
ロシアによる ウクライナ侵攻が 始まり 世界中が 緊張状態

私事 心臓手術から そろそろ 1年 経過したが
相変わらず 後遺症で 気分は 優れない
運動能力は 段々良くなっている 感じは するものの
時々 "あー このまま死んでしまうかも " と フッと 思うことも

それでも 毎月 恒例の たかね には 行くのだ !
静養にも なるし
残りの人生 たとえ 短くても
穏やかに 過ごしたい


ということで 2022 年 3月 5 日
たかね に 出発~

毎度 おなじみ の 甲斐路
今日は 黄砂が ひどいね


ビール工場と競馬場
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ヤクルト中央研究所
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東京モノレール
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城山 小仏峠
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扇 山 (遠くから 近くから 横から)
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百蔵山
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岩殿山
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高谷山
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鶴ガ戸屋山
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お坊山 ?
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笹子峠の 山々
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日川集落
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黄砂に煙る 南アルプス
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ひと月ぶりの 別宅 特に異常なし
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たかね 3月の庭

2022年 3月 6日

昨日から 移動性高気圧が 黄砂を 連れてきたが
今日は 風も 無く 暖かい 

まさに 春うらら 石野真子は 春ららら
庭の 一番草は 西洋タンポポと オオイヌノフグリ

表札の 鎖が 切れていたので 修理
チェリーセージは 枯れた部分を 剪定

これから 植栽の 成長 本番



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たかね 花は

2022年 3月 7日

吹く風は 少し 冷たいが
もう 完全な 春~ !

早朝は 2、3 ℃ だが
昼間は 15 ℃ を 越す

桜の 蕾も 膨らんで きた
紅梅が ひっそりと 奥ゆかしい

冬を 頑張った ヒノキ 柿の木 も
これから ギューン と 成長か



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たかね ジャガイモを

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このところの たかね行き は 手術後の 静養が 主な 目的
昔みたいに シャカリキ 植栽の手入れや D I Y を やる 元気は ない

しかし 一つぐらいは これをやろう ! と 予定を たてていた
それは ジャガイモの 植え付け

先週は 氷点下になる日も あったので
ちょっと 早いかな とも 思ったが 

今週は 劇的に 春の陽気になる という 予報で
今回 植え付けを やる事に 決定ー

一昨年は 4 月頃 植えようと 思ったら どこにも 種イモが 売ってなかった
しょうがなく 富士見町の JAまで 遠征して 購入したが

今年は 早かったので 韮崎JA よってけし にて 男爵の種イモ 1kg を 購入
デカい 種イモは 半分に切って 薪ストーブの灰で 消毒して・ 準備万端

まだ やることが あった 
それは 畑の 耕し



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たかね ジャガ芋を

ジャガイモを 植えるための 土つくり

やる事は 
① スコップで 掘り返す ② 肥料等を 混ぜる ③ 畝を 作る ④ 種イモを 植える

以前の 元気なころは このサイズの畑 
①~④まで 一時間たらずで 出来たはず


まずは スコップ作業
起きるのが 昼だから 2 時頃から 始めたが
すぐ 息が上がる ので 休み休み ながら

なんとか 掘り上げた が
ここで 陽が 甲斐駒に 沈み

今日は これまで ・
 

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さて 翌日
以前 パーゴラを 補強する ロープ止めの 鉄杭 を 埋めていたが
必要ないので 引き抜き


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畝を 作る前に 施肥
まず 苦土石灰 次に 発酵牛糞肥料、 化成肥料、 ようリン
軽く 土に すき込む


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本来なら 肥料と 土を なじませるため 一週間くらい 放置すべき だが・
軽く ジョーロで 水撒いて 一日 放置


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また 次の日
畝 作り


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穴を あけて 種イモ 植え
この辺 作業は 腰に 来る


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ジャガイモ 植え付け の 完成~
桜が 咲くころ 芽が 出てくる かな


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