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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

たかね 年末に

早いもので 2023年も あっという間に 一か月経過
マイブログも 蔵の待ちネタが たくさん残ってて なかなか放出(=掲載) に いたっていない

12月初旬の たかね行き が 掲載終了したばかり だが
今日から 2022年 12月 28日~2023年 1月 5日
すなわち 年末年始の たかね行き を 連載 する
(この期間の 紅白寸評や ニューイヤーコンサートなどは 掲載済み)


2022年 12月 28日 たかね へ 出発~
例によって 中央フリーウェイの 府中インターから 笹子トンネルまで

皆さん 毎度 ご覧になっているので 余計な 説明は なし
冬の 奥多摩 道志 奥武蔵の 山々を お楽しみ下さい



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たかね 甲府盆地 冬

2022年 12月 28日 

年末年始の たかね行き 途中
笹子トンネルを 抜けて 甲府盆地を ドライブ

日川集落 秩父山系 白根三山 が よく 見える
買い物ついで 八ヶ岳の 近くまで 寄り道 

いいね !



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たかね 今年の山々

2022年 12月 29日

相方は 食事作りに 忙しそうだが 私は 先ず
庭の散歩と 山の眺望

富士 は 強風が 吹き荒れているよう
甲斐駒 も 荒々しい

夕方になって やや 落ち着いてきた
寒さが 深深と 迫ってくる



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たかね 今年の富士

2022年 12月 30日
昼頃 起きたが 絶好の 山眺め天気
撮る しか ない !


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たかね 今年の甲斐駒

2022年 12月 31日

今年最後の日として 山を眺めるのに 気負いも 未練も ないが
ま 近くにあるので 撮っておこう !
甲斐駒 いいね !



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たかね 静かな冬

2022年 12月 31日

山々は 毎日 眺めている ので

お正月を 迎えるに あたって
表札や 椅子などに 防腐剤 塗り

それに しても
静かな 大晦日



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たかね 元日

2023年 1月 1日 

年が 明けた ~ !
といっても 起きたのは 昼過ぎ
天気は 無風 快晴

まず 庭に出て 天中の お日様に
"今年も よろしく ね~"

我が家を 一巡りのあと
今年の 初撮り
"今年も よろしく ね~"



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たかね 三が日の山

2023年の年が明けたが たかねでは 特に やることはない
D I Y も 予定してないし セロの個人練習 も しない
年賀状も 来ないし 親戚が 集まることもない
食事は 少量の おせち料理と お雑煮
2日は 弟が 来るので 少しは 豪華な 食事
やることといえば 天気も 良いので
あいかわらず 山々の写真
全然 飽きない けどね・



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たかね 4日の山

2023年 1月 4日

たかね に 居たら
いつでも 何度でも しつこく
山々を 撮りたく なるのだ !

ぬくぬくと 部屋の中から
富士を 眺められる 幸せ



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たかね 5日の山

2023年 1月 5日

昨日より 天気が いいと
また 撮りたくなる

私はバカでは ないが
この気持ち
死ななきゃ治らない !

甲斐駒の 雪景色
今日も 素敵 !



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たかね 屋根の上の

この 年末年始
よく 屋根の上に 登った

目的は 太陽光パネルと 自動水遣り装置の 点検 だが ・
登ってみると 360度の 山々の景色の方に 感嘆 !

テラスや 部屋からも ずっと 撮ってるが
また 撮る ! 寒さ 何のその !



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たかね 年末年始は

たかね での 2022年から 2023年に 移る 時期 は
美味しいもの 食べて 山々を 撮って・

それ以外は 何 していたかな ?
残っている 写真 見てみると

薪ストーブ 焚いたり TV 見たり・
そんなもん なのだ



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たかね 食事は

年末年始の 食事は
極力 食べ過ぎないよう 質素で 少量を 心がけていたが
相方の 見え張りのせいか 弟の おもいやりのせいか
結構 豪華で 大量

食材として 頂き物や 畑の自作物 を たくさん 使っているし
余った料理は 持って帰って 自宅で 食べるから
ま いいか 
写真ウツリ も 良い し ・



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たかね 帰りに

2023年 1月 5日

天気も 良いので 後ろ髪を 引かれる 思いだが
ラピスの合奏練習が あるので 帰らねばならぬ

相方を 残して 私一人だし 帰りも 楽しもう !
富士も甲斐駒も 撮る場所が 異なると また 魅力

今日は 早いので 大村先生の温泉に 入って いこう !
ここから 八ヶ岳の景色も 良いね



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たかね 電気は

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2022年 12月の 太陽光発電の 実績は

       [ 設備の表示器 ]   [ 預金通帳の出入記録 ]
発電量   458 kWh 
売電量   400 kWh 14,800 円  12,913 円 (振込み)
使用量   202 kWh  6,561 円
購入量   144 kWh  4,720 円   11,732 円 (引き落とし) 

12月の たかね は 例年通り 日照時間が 確保されたので 発電量は 11月とほぼ同様 ( 9 kWh (2%) のマイナス )
12月はますます 気温か低くなって パネルの発電効率が 低下したためと思われる
売電量に関しては 11月の 388 kWhより少し多くなったので 表示器の売電額は 14,800円だが
12月の東電からの振込額 は 12,913円 なぜか不明?
使用量については 12月は 初旬と年末に 長く たかねに滞在したのに 11月の 245 kWhに 比べて やや少ない
この原因は 使用量の計算期間が 11月中旬~12月中旬によるものと思われる (本当に分かりにくい!)
電気代支払い すなわち 東電からの 通帳引き落とし額は 11月の 8,609円から ついに1万円を超えて 11,732円 ! 売電額に 迫っている・



エネルギー評論

私が 「うなぎ登りの電気代は 再エネ賦課金の廃止と廃炉・補償費の見直しで 即 下げることができる! 」 と言っているのに 昨今の国会での政府対応は芳しくない! 政府は 『補助金の直接支給を行うし 世の中全てが値上げ気分 なんとか国民を説得することが出来るのでは・』と タカを くくっているんでは・
冗談じゃない! 一時の補助金のあと 更に更に大幅な値上げが 予定されているのだ!
その要因は燃料調整費 円安や国際状況が そこになって より厳しくなってくる
特に今年の夏 電力需要が増える頃 補助金もなくなり 家庭や事業所の電気代が 3倍くらいになるので 絶対 国民の不満が爆発する
政府としては ここで背水の陣で 何らかの対応を しなくてはならない しかし また補助金をバラ蒔くには限界がある
確実にその時点で出来ることといえば " 原発を再稼働して火力の燃料を節約し 電気代を値下げする " しかない!

そこで 一大障害になるのは"国民の納得"
政府は 「原発再稼働の際は 安全性を確保した上で 住民の納得を得て 行う」 と言ってる・
しかし"住民の納得"なんてのは 限りなく いい加減で 困難な言葉
大多数の"方々" は我が国の電気代の値下げより 地元・我々にいくら補償してくれる? というのが 関心の的である
先のトリチウム処理水の排出でも 結局 500億円の上増し補償で やっと漁協が 鉾を収めた感じ
日本全国 原発のあるところ 再稼働を理由に何とか金をブン取れないかと 皆 手ぐすね引いて待っている 
東電や政府がいくら説明しても 安全性とか風評など 対抗する言葉は 山ほどある
昔 某官房長官の言葉は名言 「結局は カネメでしょう! 」 
その金というのは 我々の税金や電気代なんだけどね

これまで 原発を建設するたびに 地元や地方自治体、組合等に 山ほどバラマキを行ってきたので
原発は金づる説 を 簡単には 解消できない
解決するためには 地域エゴを捨て 国民としての品格も必要となる これは至難の業
だからといって 強引に推し進めることも できない

マスコミも 無責任
「事故以来 政府は原発に頼らないエネルギー政策を行う と明言してきた その方針を変えるなら 国民に対して十分な説明と広範囲な議論を ! 」 昔はこう言った もう少し議論をしろ としか言えない マスコミこそ 提案 しろ !
世の中 戦争が起きたり 化石燃料の高騰 CO2削減要求など 目まぐるしく 変動 しているのだ
事故後10年もたって その時の方針に しがみついている必要はない 現状を 把握して とっとと方針を 変えるべき
もう 時間がない! 背水の陣で 原発を 再稼働せよ!

これに関し 私として提案できることは 正確で分かりやすい言葉で 地元説明 して欲しい ということ
もちろん専門家は たくさんいると思うが 池上さんみたいに 相手に向かって丁寧に できる人は少ない
専門家にしたって あの福島事故の原因・再発防止について 本当に分かっている人がどれだけいるか・
これまでの 事故報告書を眺めても 上部(うわべ)だけの 評論
 事故の検証
ただ 技術者というのは 可能性のあることすべてを洗い出す そして 結論を出すためには あれが必要 これが必要 となる と言う
これは技術的に正論であるが 地元説明では不合格

ところで 「エラそうなことを言ってる アンタ ! アンタは原発のことを どんだけ知ってるんじゃい・」
きたな! 私のブログを昔から読んでる人は ご存知と思うが いちおう 自己紹介を行う

1971年 九州大学工学部 応用原子核工学科 を 卒業 原子力事業のT社に就職 純国産で初の商用原発 福島3号機 の立上げに参加 原子炉計装システムの設計を担当 その後 動燃、もんじゅ、六ケ所村再処理施設 等の原子力施設で 放射線監視システムの設計 及び 取りまとめ に従事 一時 政府の外郭団体に 出向して 使用済み燃料の処理処分に関する 研究 開発、政府委員会の運営 等に 係わる 
趣味は 仕事の合間に Mandolin楽団に参加して Guitarやセロの演奏、のち二胡など、興味あるジャンルは クラシックから 歌謡曲  ナツメロ、ジャズ ロックから民謡など 多彩 この歳になってもアイドルの追っかけを やっている

いちおう 私は 正統派の原発技術者であり これまで 原子力事故の現場を何度も経験 している 昔の通産省原安課の職場の様子も少し知っている 専門の放射線測定に関し 国際会議も何回か出て 各国の技術者の原子力に対する考え方も 垣間見ている
また原発を 建設したり 新設する時の 地元との協議など 魑魅魍魎のホンネ交渉?など・ 断片的記憶 も・ 知らんけど・・

地元説明会で うまくやるには まず正しい知識があること そして 技術以外に 説明力 ! 
大衆的素養?に長けている事も 必要だな
特に もともと 納得する気がないヤカラは 大衆団交的 吊し上げを 狙ってくる
昔 大学で よく やったな~ 叫ぶだけ
相手の説明に対して "意味ナ~シ! " こちらのヤジに対して "異議ナシ! "

説明を工夫し 公開で ちゃんとやれば 裏話がないと絶対折れない地元はともかく 国全体の世論が 納得すると 思うが
ここでは 少しでも 後方支援できるよう マイブログ記事で 応援する 
これまで 放射線(能) については 長々と説明してきたが
あらためて

”原発事故は どうして起きたの?"
"原発は 本当に安全なの?"

について 以後 池上流記事を 掲載する 

乞う ご期待






福島3号機 核計装盤 出荷 (1972年)
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某 原子力施設で 事故調査 (1997年)

なんとか電気代を・

さて 私は 池上さん風の話し方をする 普通のブロガー爺さんです
今回は 皆さんの関心ある 電気代についての話を しましょう・


皆さん どうして電気代は 値上がりしている と思いますか?

「戦争も 始まったし 円安で 輸入品も値上がりしたし 全体インフレ気分だから しょうがないんじゃないの」

そうかな? 皆さん 自分が使った 電気代の記録を 見ていますか?

「やたら 引き落とし額が増えた 感はするけど 詳細は わからないな 」

そうですね 今は カード払いや Web連絡など 毎月の詳細が 非常に確認 しにくく なっています


「マイページみたいの見れば分かる と言われるけど 使用量も 変動するし 値上げという言葉も ないし・」

たしかに・ でも マイページも含めて これまでの電気代請求書を 詳しく追っかけていけば (大変だけど)
電気代の上昇の原因は だいたいつかめますよ これまで 私が調べた 結果を 言いますと・

大きな原因は 昨年の夏 電気料金に含まれる "再エネ賦課金"の計算方法を 改定(値上げ) したため
同時に 廃炉円滑化負担金や 電源開発促進税など 原発事故関連と 思われる費用も 改定されていますね

実は 最近になって気が付いたんだが マイページに "託送料金相当額" について 説明が付いてきています
この説明が また とてつもなく 分かりにくい!
分かったのは "託送料金相当額" とは "電気の接続送電サービス利用料" だ ということだけ
料金一覧表を見ても 常時と臨時があり 電灯や小型機器ごとに また一日単位の金額が 羅列 してあるだけなので
この託送料金が 自分の家ではいくらになるか おそらく 誰も 計算できない !

「でも 電気料金の請求書には 契約者ごとに 内訳が示してあるんじゃないの ・」

それが くらしTEPCO のWeb見ても 電気代 総額と 使用量(kWh) しか ないんだな 
これまで払った電気代や使用量の記録や 節電アドバイスなどの記事は いっぱいあるけど 
ま これでも 電気代が ギューンと値上がりしているのは 一目瞭然と分かるね
我々が知りたいのは 毎月の電気料金の内訳 
使用量と比較すれば どこで何が原因で 値上げが発生したか見つけることができる
内容によっては おとなしく甘んじて 節電努力するが 電気代値下げに 改善すべき項目があれば 電気会社や政府に向かって 値上げ是正の声を上げるべき !


「電気代が値上げされた一番の原因は 輸入している化石燃料が値上がりしたため ではないんですか? 」

たしかに・電気代の中に "燃料調整費"が含まれています これは 購入する化石燃料が値上がりした分を電気代に自動的に上乗せするシステムですね
そもそも LNGや原油の購入は長期契約で 突発的な戦争などでの購入価格の高騰は起こりにくい
影響があったとしても 三ヶ月間の実績を見て その後電気代に含めるので 値上がりは 時間的に遅れます
でも 現状の国際情勢から見て 電気代に現れるのは必至 夏ごろは 電気代さらに 3倍くらいになるだろうね
昔の電気代請求書には 毎月"燃料調整費"いくらとの表示があったが 今は確認が 困難
実際 昨年の"燃料調整費"は ほとんど kWhあたり マイナス円 すなわち値引きだったんだ 今はいくらかな~
法令では 例え+になっても 天井知らずに値上がりしないよう 上限が決められている
今 電力会社のほとんどは この上限に達しているので この夏 さらに値上げすべく申請を 準備 しているんだ


「このあいだ 政府が 電気代値上げ分を 直接補償します とか言ってましたが ホントに お金くれるんですか? 」

その話 Web の電気代請求書の 下に細かい字で 連絡がありました 内容は

『国の電気料金軽減措置により 令和5年 2月分以降の ご請求金額には ご使用量(kWh)×7円の 割引きが含まれます』

なるほど! 私の場合 250 kWh くらい使ってるから 2月の9,000円から 3月は7,000円くらいになるんですね 
ただ 昨年は 3,000円位だった記憶があるので 焼け石に水の感ですね 
いつまで続くかも 不安


「今 再生可能エネルギー、特に太陽光発電が爆発的に増えていると聞いています これで 購入する化石燃料を減らせば 値上がりは 防止できるんじゃないですか・」

太陽光発電は 出力が お天気次第 時々刻々と変わるので そのためのバックアップが必要なんだ
そのため 火力発電所の稼働を 減らすわけには いかないよね
吹雪の電力不足には 役立たないし 日照が多い時は 発電量が多すぎて トラブルも 発生する し
電力会社によっては 再エネの電力を断っている所も あるんだよ 

もともと値上げの元凶である"再エネ賦課金"というのは 再エネの電気を高い値段で買い取れ と政府が言って 電気会社はその資金として 電気代に混入させているもの 
再エネが増えれば その分 電気代が値上がりすることはあっても 値下げすることは 考えられないよね 

太陽光発電は 環境破壊 パネルの中国独占など 問題がどんどん顕在化 しています 
我々は高い電気代を払って ほとんど役に立たない再エネ発電を応援 し 環境破壊や 中国の儲けに 加担しているんですね
再生可能エネルギーに対しては 理想を吹聴するのではなく もっと 現実的視点を 持つ必要が ありますね

ただ エネルギーを得るということでは どれも 理想的な方法は ありません!
それぞれの利点と 欠点を承知した上で 賢く 利用 していく しかない と思いますね


「今 事故で停止している 原発再稼働の 動きが ありますが 再稼働 したら 電気代下がりますか・」

事故以前は原発が電気エネルギーの 4割を賄っていました 事故後 原発停止分を 火力が補い 化石燃料発電が 7割に 増加しました もちろん再エネ発電も 設備としては 2割担える量に増えましたが 出力不安定で 火力の補完には なり得ていません 原発再稼働で 安定電源が得られますので 火力発電の減少には 当然 役立つと思いますね

「たしかに 今後国際情勢も どうなるか分からないし いろんなエネルギーを使って 電気を作る必要は ありますね・」

原発だって 昔 (1972年頃) 石油危機があって 日本全国パニックになった反省で 石油一辺倒からの脱出のため本格的導入が始まったんだ 50年かけてやっと我が国の40% の電力を賄えるようになったが その時 事故が発生したんだ


「原発を動かせば 電気代も下がる と思っては いますが やっぱり事故の不安は 残っています・」

別に 誘導尋問しているわけではないのに やっぱり この話題に なってきましたね

さて ! ノってきましたが 長くなりましたので 続きは また次回












原発事故を知ってますか?

昨日から 池上さん風の 喋り方をする 変な G3が 話を してますが・
反響が 大きいので 続けましょうね

「電気代の高騰を 抑えるためには 原発の再稼働が 必要とは 思うけど やはり 安全性が 気になるね・」

そうですね まぁなんといっても 東日本大震災で あれだけの 事故を 起こしたんだから
それを あっさり 忘れちゃ いけないね
でも 皆さん! どうして あの事故は 起きたのか ご存知ですか?

「 どうして?って チコちゃんに聞かないと正確には 分からないよ あたしゃ ボーっと生きてるし・」

だいたい事故が起きて どうして そうなったっていうのは よーく 調べて見なければ 分からないものです
分かっていりゃ 事故が起きないよう 対策を しますからね


「 結局 あの原発は 地震に もたなかった わけでしょ ! 」

確かに 地震が 原因であることは まちがいないですね ただ 同じような地震に見舞われた 福島第二原発や震源地に近い 女川原発は 少しは被害があったものの 炉心が溶けたり 放射能が漏洩する状況は なかったですね 

どうして事故になったかを 調べるには 事故を起こした原発と 事故を起こさなかった原発について そのときの状況を比較してみれば その原因が明確になるんではないでしょうか

「そのためには 事故を起こした 原発の 事故に至った 詳細な プロセスを 知る必要が ありますね 」

このブログでも 事故後の 様々な事実を元に 福島 原発事故を 検証 しています
 原発は 2022年 3月

上記を 丁寧に読めば 事故のプロセスは よく分かる と思いますが いちおう かいつまんで 説明 しますと

原発は 地震の影響で 自動的に停止した
その後 外部からの電源が 停電となった
非常用 電源が起動したが 津波により浸水し 全電源がダウンした
原子炉内に残った熱 (崩壊熱) により 炉内の温度上昇が予測されたが 停電のため 確認できず
非常時の冷却システムも (停電のためか) 作動しなかった
無電源で炉内に注水可能な 非常用復水システムも 弁が閉まってて作動しなかったようだ
炉内温度上昇の気配が見られたので 原子炉爆発防止のため 圧力弁を 開ける (放射性物質の流出)
その直後 一号機の原子炉建屋が 水素爆発 
二号機の建屋の一部損壊 事故対応作業 中止
続いて 三号機、四号機の建屋が 水素爆発

かいつまんでも 難しい表現ですね 
それがなぜ? という 更なる声に お応えするには
原発の 基本的仕組みを 一から説明していかないと無理なので 膨大な後戻り説明となって 何を言ってるか分からなくなります

でも この中に もし こうしたら 事故は防げた という ヒントは なんとなく 見つけられますよね
それを 一生懸命 やさしく言うと

・非常用電源が浸水しなかったら 原子炉の冷却が継続 し 事故に至らなかった かも
・非常用電源が壊れたら 電源車などですぐバックアップ出来たら 事故に至らなかった かも
・電源がなくても 事故時自動的に 冷却するシステムの弁が 開いてれば 事故は 終息 した かも
・建屋の水素濃度が上昇したら 外に逃す窓を 開ければ 少なくとも 爆発は しなかった かも
・原子炉の圧力を下げる扉に 放射能を吸収するフィルタがあれば 燃料が溶ける前に開けて水素爆発に至らなかった かも

今になってみると " たら れば かも " はたくさん 
案外簡単なことで 事故は防げた かも
福島の非常用電源設備だって あと 2m 高い所にあったら 浸水しなかったはずだった 


「でも 原発は慎重に安全性を 追求 したはずでしょ そんなことは 予測できなかったの・」

それが難しい話なんだ 事故なんて 起きてみて 調べたら こんな原因か と分かるのが 普通

もちろん いろんな過酷条件は 想定して 原発は 建設されている
そして その条件に 対応できない時は 二の矢 三の矢の対策も 準備 している

事故が 起きる時は その対策を すり抜けて 起きるんだ

「 じゃその過酷条件の 想定を うんと厳しくすれば より安全になるんでは? 」

それも 難しい話なんだ 例えば 1000年に一度の津波対応を 10,000年に一度の津波対応に 変えても 安心できるかな・
そのための 費用は 100倍になるけど 
どんな対策だって ある程度のリスク(すり抜け)は 必ず残る 
いかにバックアップ すなわち 多重防護することが 重要なのだ


「 じゃあ 原発ていうのは 絶対安全じゃなくて 事故を起こす リスクは 必ずあるんですね 」

よく言われるが 絶対安全という言葉は 感情的言葉  技術者は 口にしない
100% 安全は どこにも 存在しない

「 今になって 開き直ってる 感 じが しますが 」


事故は 絶対 起きない ものって あるのかな 物は 必ず 壊れるし 人は 必ず ミスを冒す
科学技術と言うのは " 壊れても ミスしても 最終機能に 極力影響しないように 人間の英知で システム化すること "

従って " 原発は 事故に至る確率を 可能な限り 低く している " と 表現するのが 適当
もちろん 想定外の状況が 発生して その対策をすり抜けて 事故が 発生する こともある

そこで事故が 発生したから 廃絶する のではなく 原因を 究明して より事故の 確率を 下げる 努力を するべき
これが 科学技術で 立国の 我が国として あるべき姿では ないのかな ・ どうでしょう 皆さん


飛行機も 車も 事故を 教訓にして より 安全に 発展 し 人類の繁栄に 貢献 してきました 
これぞ 人間の英知 ではありませんか

「原発は 必ず 事故を 起こす」 「現に 事故が 起きた ではないか」 「原発は 廃絶する しかない」 

アンタね 
" それを 言っちゃ おしまいだよ "
" もっと前を向いて 食らい付く 努力を しようよ "

と 寅さんも 言ってる

 










チェルノブイリは

あれ ! まだ 池上風喋り方の ブログG3 いますね

やあ こんにちは・
原発の安全について話をしているんだが どうしても 設備の名称など 専門的言葉を使わないといけないので ホント大変
理解しにくい言葉には 皆さんどうしても 拒否感を 持ってくるので 説明に苦労している
でも 皆さん 真面目に一生懸命 聞いてくれるので 張合いがあるよ


「 事故があっても 人間の英知で それを乗り越えて より安全な原発にしていこう ! というんですね」
「 考えとしては 納得できるけど まだスッキリとは いかないですね 」
「 福島は ともかく チェルノブイリだって 大事故が あったんでしょ」

そうだね ・
これも あの事故の詳細を知れば 事故の原因や 我が国の原発との考え方の違い等が 分かって
原発の安全性について より 理解が深まると 思いますよ


「 チェルノブイリ事故に対する 評価・検証の文献は あまり見かけませんね 」

チェルノブイリ原発は ウクライナ北部にあるが 事故時は ソ連 (ソビエト社会主義共和国連邦) と言う国だったんだよ
もともと 共産圏の国は 国民より 国家優先 安全性の考え方は 我が国とは 根本的に 違う
事故が起きても 正確な 情報公開は しないし 外国からの 調査も 受け付けない
ましてや ソ連が 崩壊寸前の時期 事故対策など 構っては いられない
" ウクライナは もともと核開発施設で 汚れまくっている所 独立させてやるから 後始末は そこでやってくれ- "

私も 数少ない情報を 基に チェルノブイリ事故について 調べてみた

 チェルノブイリ原発事故 2012年 2月


「 専門的なことは よく分かりませんが 福島とは 全然 違いますね 」

あの国では 原子力は 軍事利用優先 
ま アメリカなど 他の国も 似たようなものだが・


「 ところで チェルノブイリ原発は 軍事施設ですか?」

事故の 直接原因は "外部電源喪失時 原子炉の動きを 確認する 実験を 行っていた" というが
信じられるかな・ しかも 安全装置を勝手に 外して・

私の推測では おそらく 原子力潜水艦用の 小形原子炉に関して 機能向上のため 実験 していたのでは・
もともと 軍事用として原子炉の最大の利用目的は 原爆の材料 作り 

原爆の材料 (核物質) は 高濃縮ウランが使われていたが(広島型) 実用性から
その後 低濃縮ウランを 原子炉で燃やし 使用済み燃料から 抽出する プルトニウムを使う(長崎型) のが 主流になった

チェルノブイリ原発では 発電もしているが 立派な プルトニウム生産炉 
ソ連時代は 当然 軍事上の実験・開発も 行っていたと 思われるね


「 それで 我が国では チェルノブイリ原発と同じ原因の事故は 絶対 起こりませんか? 」

以前も 言いましたが 絶対という言葉は 絶対 使わないようにしています?

ブログを読むと チェルノブイリ事故の原因は 安全装置を外し 稼働中に 実験をやって
その不手際と 構造的不安全性のため 原子炉が暴走し(出力急上昇) 原子炉本体の爆発に至った
ということは 理解できますね 

福島の事故は 地震と津波により 全電源が停止して 燃料の冷却が 出来なくなり
水素を含む 放射性物質が原子炉外へ 漏洩し 建物が 爆発したんです
同じ爆発でも 全然 違いますよね


「 え・ チェルノブイリの 不手際と 構造的不安全性 とは? 」

では 私の専門 
原発では 原子炉を どうやって 安全を保ちながら 起動するか 少し詳しい説明を しますよ

原子炉の中には 核分裂を起こす燃料棒があって その間に核分裂を抑える制御棒が 挿入されています
原子炉を起動するには 挿入されている制御棒を 少しずつ引き上げて 核分裂の量を増やしていきます
この核分裂の量の制御は 原子核反応なので 非常に微妙 制御棒の動きは 慎重にやる必要があります
制御棒を急速に引くと 核分裂が加速度的に増大し、又 核分裂の際放出される中性子により更に核分裂が増える効果により
原子炉が暴走状態になります 通常は安全装置により緊急停止しますが・ (スクラム)

「 先日 高浜原発で 制御棒の不具合という 事故? が 起こりましたが・ 」

ま 現象としては 原子炉出力が 意図せず急に低下したため 原子炉を停止させた らしいね 
昨日も "故障は常に発生する 故障した時 全体の機能に極力影響を与えないようにするのが 科学である" と 言ったね
制御棒の動きが おかしかったようだが 最終的には 暴走や冷却機能停止などに至らず 安全に 原子炉を停止した
フェイルセーフが 正しく機能したので 騒ぐほどの事象ではないと思いますよ・ もちろん原因の追究は 必要だけど
フェイルセーフとは 部分的に 故障しても 安全側に働く ような 設計思想 
例えば 制御棒の 動作電源が切れても 電磁石クラッチで 接続されているので
重力により 制御棒が全挿入され 原子炉が停止する 設計になっています

さて 続き 原子炉の出力は 核分裂に伴う中性子の量で表されます 
その範囲は 1 ~ 1015 と 広範囲に及びます
我が国の原発では 原子炉内の数種類の検出器と 測定システムでのレンジ区分と合わせて 慎重に測定しながら制御します
このため 停止していた原子炉を起動するのに 2、3 日はかかります

チェルノブイリ原発の原子炉制御装置は どんな形で 炉内の出力を測定していたか 不明です 
従って ここから推測になりますが・ 100万kW級の原子炉では
中性子の範囲 1~1015 に対して 原子炉の熱出力は 1013~1015 が 1% ~ 100% となります

従って 原潜に使うため なるべく早 く熱出力を上げる実験なら 中性子の低い領域は 関心がなく イッキに制御棒を 抜いたんでは・
暴走した時の安全装置としては 制御棒を 強制的に挿入する必要がありますが 手動で 引き抜く実験を していたんでは おそらく
働くような状態では なかったんだろうと推測します そして
中性子の低いレベルで 暴走を検知する 炉内測定システムが 存在していたか も不明


一生懸命 分かり易い説明しようとしましたが ・ たぶん 皆さん よく わかんないだろうね~

もう一度 しつこく言いますが

チェルノブイリ事故 とは 安全装置を 無理やり 外して 強制的に 原子炉を 暴走させてしまった
比較のため 福島では 原子炉を停止した後 燃料の冷却に失敗して 水素ガスが漏洩し 建屋を 爆発させた


原子炉の構造も 運転手法も 我が国と あの国とは 根本的に 違います
原子炉の安全装置を外して運転するとか 稼働している原発で 実験をやるなんて 我が国では まずムリですよね

チェルノブイリで 事故が起きたから 我が国の原発も危ない! と思うには ちょっと 離れてるな という感は しませんか?

モー この辺を 結論に して下さいよ










 

原発のテロ対策

さて 池上風 喋り方をする G3に 扮して 原発再稼働の 応援を 続けていますが
ちょっと 疲れてきました

喋る方も 専門用語を 易しく置き換えたり 興味を引くような 不慣れな文章を使うなど 疲れますが
読む方 も 疲れてきたんでは ないでしょうか

原発の安全性について 口角 泡を飛ばしてきましたが 少しは 納得して頂けたでしょうか?
え? まだ 聞きたい ことがある? 皆さん 全然 疲れていないようですね
では こちらも 頑張りましょう !


「 たしかに 福島事故の対策をすれば 同じ状況に対して 事故は防げる のは 分かった 」
「 チェルノブイリ事故みたいなのは 我が国では ないだろうね 」
「 でも 今 日本人が怖がっているのは テロで原発が狙われ 日本沈没になるって ことじゃないかな~ 」

そうですね 先の国会でも あの事故の時 官房長官だった人が 原発反対の質問 してましたね 内容は 
テロやミサイルで 原子炉の冷却機能を 破壊すれば 福島事故と 同じ状況になり 日本全体が 壊滅するのだ !
ミサイルは 撃ち落とせないし テロ工作も 防ぐのは不可能 せめて この先 原発廃止に 向かうべきだ !

「たしかに いくら 安全装置があっても ミサイルで 破壊されたり あるいは 銃で脅されて 安全装置を外せ と言われれば・ 」

しかし ミサイル対応や テロ対策を 原発でやれ ! と言われても 困りますねー 
だいたい どんなミサイルが来るか どんなテロがやられるか 想定するのが難しいですね
やるほうだって 相手が 想定できるような テロは やらないだろうし・
いくら考えても みんなが納得 して 不安を 解消するような 対策は 出きっこない し・
とにかく 原発反対 ! に 導く 戦略 に見えますが


「でも 攻撃されれば 日本沈没するような 重要施設は 真面目に 対応を 考えておくべきでは ないですか・ 」

ミサイルとか テロの話は 皆で ワイワイガヤガヤ 公開で 話し合う 性質の ものでは ないよね  
今でも 原発には テロ対策施設 というのがあって ミサイルで冷却機能が喪失しても 外部施設から 安全に冷却または停止できる機能があるらしい テロ対策施設
ただ ミサイルが どこを破壊するのか ミサイルに聞かなければ分からないし?  場所によってはお手上げ!
日本沈没に 至らない対応も いろいろ考えているけど 想定範囲が広すぎて 膨大な金をかけて真面目に考える気なんて無いよね ・


そもそも 原発が 破壊されて 日本沈没になると 皆さん思ってますか?

「先の事故で 今でも 2万人が避難しているし 放射能汚染が 大都会に及べば 日本沈没に 近くなるのでは? 」

テロとか ミサイルは やるぞ やるぞ と言って 相手を 脅かすのが 目的 
よほど アホな 支配者でない限り 原発に ミサイルを 撃ち込んで 日本全体を 放射能汚染させる なんて 考えないと思うよ 
ロシアだって サポリージャ原発を占領しても 放射能汚染を 武器と しなかったし
テロというのは 相手が予想もつかない方法でやるのが 常套
"私なら ミサイルでなく 気球で 放射性物質をバラ蒔く けど・ " と 誰か言ってるよー・

「たしかに ロシアも 原爆で 脅しはするけど 原発を破壊しても 攻撃として 効果は少ない と思ってるらしいね」

ミサイル打って・ 原発を破壊して・ 放射能をまき散らして・ 被ばくによる 死傷者を増やして ・ なんて
悠長な 戦争 やってたら その間に ケチョンケチョンにやられる と思いますよ

 原発は兵器になるか 

そもそも 瞬時に 大量殺りく出来なければ 兵器に ならないよね
我が国では 放射線被ばくは 低レベルの 保険物理学の世界
放射線被ばくで 人を殺せるか という 軍事的思想は (一般には) 存在しない

北の キムたんだって 多分 思ってると思うよ
日本を脅すには 原発を攻撃する と言うのが 一番 効果がある
本気で 日本を沈没させるには 工作員が ダムに毒を撒く だけで いいので 簡単

 慎重的楽観派  慎重的慎重派

「やはり テロというのは 別次元ていうか 国の安全保障 というレベルで 考えるべきですね」


電気代を 値下げするためには いろいろ施策をやった上で 究極には
原発を 再稼働して 多様なエネルギーを使用 して いく しかない ! ということで
先ずは 原発推進 を 延々と のたまってきましたけれど・

おそらく " そーだ そーだ まったくだ~ " と スッキリ賛同してくれる人は 少ないと 思います
話の仕方も 稚拙だけど 内容を 正しく伝え 正しく 分かってもらうのは ホントに 大変なことと 感じました

でも 私も 科学者 エンジニア として 意地が あります 

日本のエネルギーの あるべき姿について これからも 啓蒙活動に励んで いきたいと 思っています

今後 何度でも こんな記事が 出てきますので 
よろしく お願い いたします 










KMC弾き初め会 (1)

2023年 2月 4日 

九大マンクラ同窓会 関東地区在住者による "弾き初め会"
演奏会形式でなく いつもの 練習所に 集まって いきなり 弾くだけだが
ふだん 弾きたい弾きたい と 合奏に飢えている Mandolin野郎 (女子も含む)には 気楽な 息抜き
もちろん リハビリ中の 私も 喜んで 参加

先ずは 会場付近の 景色
私の お気に入り
行き と 帰り 撮る



昼間 厩橋から
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演奏会場 ( 本所 BIGSHIP )
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夜の 厩橋から
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KMC弾き初め会 (2)

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2023年 2月 4日  
九大マンドリンクラブ 関東地区同窓会 による "弾き初め会"

30人くらい 集まったかな ・
楽譜は 同窓会ホームページから 事前に 得ている

だいたい みんな 初見
編曲者に よっては 時々 手間取る ものも あるが
ま 小品なら ベテラン奏者としては 楽しみながら 楽々

アマディの「海の組曲」や 鈴木静一の「蝦夷」なんかの大作も 弾く
これは 次の オータムコンサートに向けての 試奏だね

初め なかなか 合わなかったが 二度目に 弾くと なんとか 曲になる
さすが 昔鳴らした 九大マンクラ出身者 ! 



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KMC弾き初め会 (3)

2023年 2月 4日
九大マンドリンクラブ 関東地区同窓会の " 弾き初め会 "


コロナで しばらく やってなかったので 演奏後 総会
会計報告と 今年の 活動内容


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さて 15分で 総会を終えて 部屋を 変えて 懇親会
最近の 宴会は 盛大な 酒と料理 というより 洗練された パーティの 感じ
病で 飲めなくなった 私にとって こんなのは いいね

もちろん普段 会えない人も 多いので おしゃべりが メイン
同窓会の 他支部からの お客様の 挨拶も

音楽団体なので 当然ながら 歌や演奏の 出し物 が 続々・
とても 2時間 くらいでは 楽しみつくせない
後ろ髪を 引かれるよう 時間切れ 流れ解散

私は 途中で 体調が悪くなって
楽器は 忘れるは・
電車は 乗り過ごすは・
帰り道は 間違えるは・

ボケか 歳か ・・ ア~ア



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つれづれ

この歳になって 最近 思うこと

時間が 経つのが やたら早い
何かやろう と思っても ドンドン日時が 過ぎていく

そういえば 昔 読んだ 「 キューリー夫人 伝 」の本にも 書いてあった


" ノーベル賞を もらっても まだまだ 研究することが 沢山 あります でも・ "
" 月日が 恐ろしい速さで 過ぎていくのです まるで 流されるよう ・ "


まさに その通り ! これって トシを取ったから かな・
それとも いろいろやって その記憶の蓄積が 希薄になったからか・

自分が やる事だけでなく 周りの 世間情勢 も 目まぐるしく 変わっていく

コロナだって 始まってから もう三年 
いつのまにか オミクロンピーク も 終わりそう


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実は 5 回目のワクチンを 打つのを 忘れていたので 定期診察の ついでに 予約 しようと したら
「 3月でなければ 予約 できません 」と 
『へぇ- まだ 混雑 してるんですか・』
「いえ! 予約者が少ないので 月に 2日だけ 医師が 対応するよう 決めています 」

もう コロナも 終わったね




久しぶりに 府中を 歩いたが 店も 通りも ずいぶん 変わっている

おや・ これは 昔 私が居た T芝 府中工場 
なつかしいね~


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あの 三億円事件後 九州から 出てきて 原発の 制御盤 設計に 没頭 していた
今 工場内は どうなって いるかな ?

G-ぐる の地図を 覗いてみた

私が働いていた建屋は T芝インフラシステムズ とあるから
今も 似たような 制御システムを 作って いるんだろうね

あれ? 周りに 他社の建屋?
T芝と M菱電機って 合併 したのかな?

ラグビー練習場は あるけど テニスコートは 無くなったようだね
Rーチマイケル君は どこに 居るのかな?

以前 昭和基地と 呼ばれていた 北西の建屋は 半導体事業部 だった
現在の 建屋群は はたして?
当時は 世界を席巻していたT芝半導体も 昨今の情勢を見ると 衰退が著しい

工場の周囲を巡っていた 電車を 試運転する 線路 も 無くなっている


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ただ 駐車場は 満車で 工場内は 活気があるよう
原発だって これから 盛り上がる !

まだまだ 日が落ちるような T芝で あって欲しくない

T芝 がんばれー


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たかね 2月に

つい 10日前に 年末年始の たかね行き の 記事を 載せた ばかりだが
たかね は 毎月 行っている 

タイムリーに 発表 しないと 季節感が ズレてきて インパクトが 無くなる
今回は 雪の 記事があるので 春が来る前に 掲載する必要がある !


2023年 2月 6日 
たかね に 出発~

今日は 春みたいな 暖かい陽気だが
先週は 大寒波 

韮崎では -12℃を 記録 したという
水道破裂など ないか 確認が 一番の目的


いつもの 中央フリーウェイ から


競馬場とビール工場
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ヤクルト中央研究所
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高尾山稜
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扇山
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百蔵山
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岩殿山
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大月から富士
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高川山
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鶴ガ戸屋山
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滝子山
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お坊山
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笹子山稜
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笹子トンネル入口
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たかね 2月の

2023年 2月 6日

笹子トンネルを抜けて 日川集落
甲府盆地から 春めく 秩父山系
まだまだ 厳冬の 白根三山
珍しく 金峰山 瑞牆山 
そして 茅ヶ岳 曲岳 黒富士の稜線 など



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農鳥岳 間の岳 北岳
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間の岳 北岳
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櫛形山 間の岳
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瑞牆山 金峰山
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茅ヶ岳 曲岳 黒富士
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たかね 2月の

2023年 2月 6日 
たかね行き の ドライブ中

今日は 買い出 しの店に 寄らなくても いいので
高速は 長坂 I C まで

この道から 八ヶ岳が よく見える
八ヶ岳 撮りまくり



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たかね 2月の庭

2023年 2月 7日

先週の -15℃の 影響 (被害) がないか 家の周りの点検
ほとんど 異常なし !

雨水溜まりは 底まで 凍っている
白梅は まだ 蕾 紅梅は ちらほら 開花

来週は 雪も 予想されるので ゴジラクレストの 雪吊りの 強化
着いた早々 結構な作業 なんだか フラフラ

それにしても いつ見ても 堂々アグレッシブの ゴジラクレスト 
この木から 元気を もらおう !



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たかね 山は

2023年 2月初旬

冬型気圧配置で 季節風が 吹く 時は 山の眺望 も バッチリ だが
春への 季節の 変わり目で 雲が ある時は あまり スッキリ しない

それでも 日が落ちて 風が止んだ時の 山の端は いい !
ぬくぬく と 撮り時



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