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G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

放射線に癌

放射線を 浴びたら がんになる危険が どれだけ 増えるのか ・・?

定量的に説明しないと 皆さん 納得してくれない

しからば 放射線は少なければ少ないほどいい と言ってる ICRP の言い分を 聞いてみよう



放射線を浴びて 癌や遺伝影響で死ぬ確率 を 導出した表を 発見した



放射線と癌01a



この表から 1 mSv 浴びたとき 癌で死ぬ人は 10万人あたり 5人増える ということになる

福島の避難区域の外にいる 1万人の人が 20mSv 被ばくしたとしたら 10人余計に 癌で死ぬ人が増える

ただし 放射線を浴びていない人でも 日本では 10万人あたり 280人くらい 癌で死んでいる(2005年) 下表参照




癌死亡率



ICRP の係数表は 被爆者のデータから 導いている

ちょっと古いし 被ばく量 被ばく者が 正確に 把握できていたか やや 疑問でもある


自然放射能レベルでも がんで死ぬ人は 10万人あたり 数百人 居る

がんになる いろいろな要因のうち 直接放射線に起因するのが 数パーセントはある と考えれば

オーダーとしては 妥当な 数値でも ある


それにしても 喫煙や 野菜摂取 の影響 それと がん治療を どう仮定したか など

被ばくと がんでの死亡 を 直接 計算で 結びつけるには かなりの 独断と偏見が 必要


災害・事故による死者の割合と 比較するため かなり無理して この係数を 定めた と思われる




一方 アメリカの 原爆製造工場で調べた 以下のデータもある

このデータでは 放射線被ばくを受けた人の方が がんの発生は 低くなっている

すなわち 低線量の被ばくは がんを抑制する効果 がある

もちろん 調査対象に 子供はいないし がんに なる ならない の 他の要因も あったかもしれない



放射線と癌03a
放射線と癌02a


中国でも 被ばく量の異なる地域で がん死亡率を発表しており 被ばくの多いほうが がん死亡率は少ない

内陸で 核実験を何十回も実施した 中国としては 安全をアピールしている感もある



放射線と癌04a


放射線については 被ばくは 少なくても がんになる いや かえって がんにならない など いろいろ

しかし 喫煙や 野菜の摂取では 確実にがんになる データが 数多く 発表されている



放射線と癌05a


このほか

紫外線を多く浴びると 皮膚がんになる

排気ガスを吸い込むと 肺がんになる

キノコは がんを抑制するが おコゲは がんになる

農薬や防腐剤など ある日突然 発がん物質に指定される


がんの治療法は 日進月歩なので がんの死亡率と原因を 数値で結び続けるのは 意味がない

最近は がんになる罹患率を 評価することが多い

ただし がんといっても 千差万別

一生がんを持っていても なんの障害もないこともある



ここまで 書くと 私が

「 低い線量の被ばくで がんになる危険は よく分からない 」 

と言った理由が お分かりになったと思う


それでも なにか アドバイスが欲しい人のために ・


 ・ 30mSv ぐらいまでの被ばくは 発がんについて 深刻に気にする必要はない

 ・ この中で 不幸にも がんになった人は よほど 運が悪い人である

 ・ がんを気にするなら 放射線以外の要因 (喫煙 排ガス 生活習慣など) を もっと気にすべき















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