原発について 放射能があるから恐い という人は 多い
何が 恐い ? と 聞くと
放射能で すべてが 汚染されて 永久に 住めなくなる
癌や 白血病など 子々孫々まで影響する 病気 になる
とにかく 広島・長崎みたいな 症状に なるのは イヤだ・・・
しかし 冷静に考えて欲しい
あの時 汚染された広島・長崎は 今 住めませんか?
その地方に 遺伝性の 癌・白血病が 多いですか?
確かに 原爆の場合 1km以内だと 数百シーベルト以上の放射線を 一瞬に 浴びるので
熱線を 避けたにしても 急性放射線障害で ほとんど 24時間以内に 死ぬ
しかし 放射線の低い 被曝の場合
個人によって その障害の程度は 異なるし
もともと 放射線による 晩発性の 病気・異常を 判断するのは かなり 難しい
放射線による 障害 というのは
放射線の 電磁波 (原子レベルの大きさの粒と考えても良い) が 身体を突き抜けてダメージを与えるもので
その場所が たまたま 遺伝子や 増殖細胞があった場合は 影響が 現われるが
普通の 損傷部分は 人間の中で すぐに 修復される
したがって 子供や 妊婦など 一般に増殖細胞が 多い人は 危険であるが 個人差や 確率的な要素も 多い
当然ながら 自然の放射線などによる 癌・白血病も 確率的に 存在する
問題は 原爆に匹敵する 放射能を 浴びるような リスクが 原発に あるかどうか
さらに 自然放射能に近い 低いレベルの 放射線が どのくらい 危険だろうか・・・
つづく