G3は今日も元気

典型的な団塊オジさんの自己満足的日記・・早期退職して悠々自適なのだ・・内容は・音楽雑論、マンドリン、二胡、百名山行、花と菜園、旅あるき、原子力と放射線、別荘暮らし、熊本で介護、猫の石松など・<府中市在住> リンクフリー

調 弦

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Mandolin という 楽器 は 他の楽器 に 比べ " 弾いているうちに 音が 狂いやすい " のは 確か

演奏会の 本番中でも 途中で 調弦しなければ いけない

しかし やたら 時間 ばかし 取って 全然 上手く やれてない 事態が なんと 多い ことか !


特に 技量が 未熟な メンバー を 含む 楽団演奏 の 場合 

★  練習 の時 音出しの 前に きちんとした 調弦が 出来ているよう 指導しておく 必要が ある

   調弦も 練習の うち  音出し時間 が 決められて いたら それまでに 調弦の 練習を すること !

★  演奏会の 時は パートリーダーが 全員の 調弦を 確認 し 音出し まで の 楽器の 管理を 徹底しておく

  安価な 楽器 や 調整 不十分な 楽器 は 上手く 調弦 できない ことが 多い  

  熟練者の 判断 で 大事な音に 限定して 合わせる など 適当な ( 苦肉の ) 策 を ・

★  演奏途中の 調弦 は 耳に 頼らず 調弦器 を 使って すばやく 完了する

  舞台上で 調弦を 修正する のは かなり 困難 どうしようもない状態 になる ことが 多い    


まるで 自分の立場を 忘れて 新年早々 小言こう兵衛 に なって しまったが ・

多分 反発 も ある  そこが 狙い ! 

この ブログの 文章 が 生き生きと して くる


「 私は 音を 聞く 耳 には 自信が ある ! 

 なんか モヤモヤした 音に なるのは ほっておけない し 

 演奏中 直す のも 簡単

 舞台で 調弦器 出す のも 見苦しい し ・ 」



そういう 自信満々の 人へ Mandolin 熟達者 でない 私が あえて 苦言を 呈す


理科系的に 冷静に 考えると 人間の耳 というのは 厳密な 絶対音程を そう正確には 判定できない

ある音を 聞いて A の音か C の音か の 絶対音 を 判定できる 人は いる  しかし 

440 Hz と 441 Hz の違いは まず 分からない はず

周囲の雑音 の 無い部屋 で 落ち着いた状態 で 2 つの音を 独立して 聞く と " わずか違うかな ? " と 感じる 程度

人の耳 は 繊細  鼻が詰まったり 気持ちが 高揚した時は 耳内の 気圧が 変わり 音の 聞こえ方 も 変わる

最終的 には 音 は 脳 が 判断する ので 直前に 聞いた音 の 記憶の 残留効果 も あり 音程の 感じ方 が 変わる


しかし しかし

Mandolin の場合 幸か不幸か ダブル弦で 同一音で 調弦されているので どちらか 狂った場合は うなり が 生じる

0.2 Hz 位 違っても 1 ~ 2 秒周期の うなり が 出る ので わずかな 音の狂い も 簡単に 耳で 聞き分ける ことが 出来る


そこで そこで

多くの達人は うなり を気持ちの悪い音 と 敏感に 感じ 演奏の 途中でも うなり が 生じないよう 調弦する

そして 多くの 達人は 短時間 のうちに 耳 で うなり のない 気持ちのいい音 に 調整する

しかし うなり がない音 というのは 2 本の弦 が ピッタシ 合ってる というだけで

最初に 調弦した音程 (Hz) に 合ってる とは 限らない

ひょっとしたら 熟達者でも " 途中で狂った方の弦 " に 合わせて しまった のかも しれない 

また 別の 初心者は 周波数が 開きすぎて うなり が なくなった のを 「 合った ! 」 と判定する かも しれない

熟達者 が どんなに きちんと 修正しても 隣の人 と 一緒に 弾けば たぶん また 気持ちの悪い うなり が 発生する


こうなると 

演奏途中 の 調弦 は うなり を 無くす 耳での 調整でなく 調弦器 を 使って絶対音 (Hz) に 合わせる方が 妥当

という ことに なる

うなり とか この辺の ビミョーな音感 に 付いていけない人は 最初の 調弦状態 を 信用して 途中 調弦は しない こと が 一番

60 才過ぎる と ビミョーな音感 どころか 聴力自体が 衰えてくる 人が 多い この際 耳 を あきらめて 調弦器 を !


さらに 調弦器で 念入りに 調弦したとしても 楽器の 特性で どうしようもない 事態もある

弦 を 交換して しばらくは 弦の 特性上 また 巻弦の不完全 などで 音程が 安定しない

弦を 押さえた時 ブリッジ調整 が 不完全 だと 押さえた音は 正確な 音程から 外れる

熟達者は 押さえ方を 変化させて音程を変える ことも できる が 演奏者が 複数いたら 無意味

この場合の 変動幅 は おそらく 0.5 Hz 以内だから 諦めて ほっとく のが 一番


演奏途中で やたら 調弦を 気にする人 が 居る が 

「 私は 微妙な 音の違い も 疎か に しないよ 」 と カッコ付けてる ようで 見てて 見苦しい

中には 自分の ミスを 取り繕う ため あるいは 気持ち を 落ち付かせるため 無意味 に やってる 人も ・

あなたが 変な音を 出した のは 調弦 のせい じゃ なく 単に 弾き 間違った だけ でしょ !


そこで これまでの 結論

Mandolin というのは いくら 調弦しても 弾いてる途中など 1 Hz 程度の 音程の違い は 常に 存在する

あまり 神経質 に ならず  演奏前 に 確実に 調弦 しておくこと が 第一 

そして どうしても  演奏中 に 調弦する 場合 は 

" ダブルの 解放弦に うなり が 生じた場合 調弦器 を 使って 2 弦を 合わせる "  範囲 に 留める べき




まだ 言いたい ことは ある が 

ごちゃごちゃ 小言 は 短い方が 良い ・

続き は また あした ・ ・











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