

2023年 3月の 太陽光発電の実績は
[ 設備の表示器 ] [ くらしTEPCOからの連絡 ]
発電量 643 kWh
売電量 578 kWh 21,390 円 501 kWh 18,537 円
使用量 171 kWh 5,663 円
( うち購入分 106 kWh 3,656 円 238 kWh 7,312 円 )
先月の計算から 設備の表示器の指示と Webで来る「くらしTEPCO」の連絡を 併記している
現実の電気代収支は Web連絡の 数値で 回転 している
発電量 について 先月(2月)の 516 kWh より 25%アップの 643 kWh 例年 この時期 パネルの発電効率が向上する
売電量 は 先月(2月)の 441 kWh より 14%アップの 501 kWh
使用量 は 先月(2月)の 284kWh より 18%減少の 238 kWh
使用量に対する (東電への)支払額は 先月(2月)の 8,888 円より 18% 減少して 7,312 円
この原因は 2月に続いて政府の補助金 (kWh当たり 7円)が続き 暖かくなって 凍結防止ヒーターも 働かなかったから
よって たかねの 電気代 3月の 収支決算は
売電額 18,537 円 支払額 7,312 円 で 11,225 円の黒字
各諸元の 数値としては まあ順調 メデタシ メデタシ
これまでの たかねの 電気代 経緯を 以下 表に示す

エネルギー評論
上記の電気代計算に寄れば 先月に比べ 電気代値上げは 一見押さえられているように見える ただ これは一時的な対処療法(kW当たり7円の政府補填)の結果 だけである これまで 2年間の経緯表を 俯瞰的に眺めてみると 徐々に値上がっている傾向には変わりない
もともと 昨年の値上がりが 再エネ賦課金の計算法改定をメインに 原発関連費の投入、送配電設備料金 等が原因であるのだ! これについては これまで口酸っぱく言っている それに対して 根本的対応をせず すなわち 値上がりした電気代を 既成事実として知らん顔 しているのだ
そしていかにも対策をしているふりをしているのは 「さあ これから 燃料調整費が更に上がるので なんとかしますよ」
政府は 検討会により値上げの圧縮を図るとの姿勢 だが 「電力会社に経営努力を求める」 なんて言ってるようでは 結果は知れている
せめて 原発を動かせば 化石燃料を 節約できるので 電気代は これまで下げれる という話を しないと
実際 6月から 更に 40%電気代が上がったら 選挙とか関係なく 国民の怒りは爆発するよ 政府補助の7円補助も止めるに止められなくなる
しつこいようだが もう一度 3件の "電気代値上げの要因" の記事を 示す
たかね 電気は 値上げ通告! 値下げ提案
ここで提案している方策は 6月の値上げ 対策にもなるので ぜひ政府は 振り返って 検討を 始めて欲しい
即効力のある対策は 再エネ賦課金廃止 原発の再稼働 が 最優先 と 私は考えている